JPS641381Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS641381Y2 JPS641381Y2 JP119884U JP119884U JPS641381Y2 JP S641381 Y2 JPS641381 Y2 JP S641381Y2 JP 119884 U JP119884 U JP 119884U JP 119884 U JP119884 U JP 119884U JP S641381 Y2 JPS641381 Y2 JP S641381Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- opening
- plate
- annular
- elbow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は角形開口部を有する曲筒体本体の下端
開口部を板体にて閉塞するとともに該板体に円形
状排水孔を開設し、この排水孔の周縁に下方に向
けて拡開し且つ円周方向に対し所定間隔を以て切
目を設けてなる円環状排水突片を下方に向けて突
設してなるエルボ本体と、角形開口部を有する直
筒体の上方開口部を板体にて閉塞するとともに該
板体に上記円環状排水突片を嵌入すべき円形開口
部を開設し、この開口部の周縁に該円環状排水突
片に嵌着すべく下方に向けて拡開する円環状突片
を下方に向けて突設してなる回転筒とからなり、
円環状突片に円環状排水突片を嵌入してエルボ本
体に回転筒を回動自在に装着せしめてなる樋用エ
ルボに係るものであつて、その主たる目的とする
ところは角形竪樋の連接作業性を良好ならしめる
ことにある。
開口部を板体にて閉塞するとともに該板体に円形
状排水孔を開設し、この排水孔の周縁に下方に向
けて拡開し且つ円周方向に対し所定間隔を以て切
目を設けてなる円環状排水突片を下方に向けて突
設してなるエルボ本体と、角形開口部を有する直
筒体の上方開口部を板体にて閉塞するとともに該
板体に上記円環状排水突片を嵌入すべき円形開口
部を開設し、この開口部の周縁に該円環状排水突
片に嵌着すべく下方に向けて拡開する円環状突片
を下方に向けて突設してなる回転筒とからなり、
円環状突片に円環状排水突片を嵌入してエルボ本
体に回転筒を回動自在に装着せしめてなる樋用エ
ルボに係るものであつて、その主たる目的とする
ところは角形竪樋の連接作業性を良好ならしめる
ことにある。
樋用エルボにて竪樋を曲折する場合、角樋用エ
ルボは丸樋用エルボと異なり、曲がり角度と合わ
せて捩り角度も合わせ調整しなければならないた
めに数種の樋用エルボを必要とし、この結果施工
が煩雑となるばかりでなく経済性においても好ま
しいものとは言えなかつた。
ルボは丸樋用エルボと異なり、曲がり角度と合わ
せて捩り角度も合わせ調整しなければならないた
めに数種の樋用エルボを必要とし、この結果施工
が煩雑となるばかりでなく経済性においても好ま
しいものとは言えなかつた。
本考案は上記に鑑み考案されたものであつて、
以下本考案を図面に示す実施例について説明すれ
ば、第１図は本考案樋用エルボの分解斜視図、第
２図は同上断面図、第３図は同上一部拡大断面図
を示すもので、図中Ａはエルボ本体であつて、角
形開口部を有する曲筒体本体１の下端開口部を板
体２にて閉塞するとともに該板体２に円形状排水
孔３を開設し、この排水孔３の周縁に下方に向け
て拡開し且つ円周方向に対し所定間隔を以て切目
４を設けてなる円環状排水突片５を下方に向けて
突設してなるものであり、Ｂは回転筒であつて、
角形開口部を有する直筒体６の上方開口部を板体
７にて閉塞するとともに該板体７に上記円環状排
水突片５を嵌入すべき円形開口部８を開設し、こ
の開口部８の周縁に該円環状排水突片５に嵌着す
べく下方に向けて拡開する円環状突片９を下方に
向けて突設してなるものであり、上記エルボ本体
Ａと回転筒Ｂとは円環状突片９に円環状排水突片
９を嵌入することにより回動自在に装着されてい
る。
以下本考案を図面に示す実施例について説明すれ
ば、第１図は本考案樋用エルボの分解斜視図、第
２図は同上断面図、第３図は同上一部拡大断面図
を示すもので、図中Ａはエルボ本体であつて、角
形開口部を有する曲筒体本体１の下端開口部を板
体２にて閉塞するとともに該板体２に円形状排水
孔３を開設し、この排水孔３の周縁に下方に向け
て拡開し且つ円周方向に対し所定間隔を以て切目
４を設けてなる円環状排水突片５を下方に向けて
突設してなるものであり、Ｂは回転筒であつて、
角形開口部を有する直筒体６の上方開口部を板体
７にて閉塞するとともに該板体７に上記円環状排
水突片５を嵌入すべき円形開口部８を開設し、こ
の開口部８の周縁に該円環状排水突片５に嵌着す
べく下方に向けて拡開する円環状突片９を下方に
向けて突設してなるものであり、上記エルボ本体
Ａと回転筒Ｂとは円環状突片９に円環状排水突片
９を嵌入することにより回動自在に装着されてい
る。
以上より明らかなように、本考案の樋用エルボ
は角形開口部を有する曲筒体本体１の下端開口部
を板体２にて閉塞するとともに該板体２に円形状
排水孔３を開設し、この排水孔３の周縁に下方に
向けて拡開し且つ円周方向に対し所定間隔を以て
切目４を設けてなる円環状排水突片５を下方に向
けて突設してなるエルボ本体Ａと、角形開口部を
有する直筒体６の上方開口部を板体７にて閉塞す
るとともに該板体７に上記円環状排水突片５を嵌
入すべき円形開口部８を開設し、この開口部８の
周縁に該円環状排水突片５に嵌着すべく下方に向
けて拡開する円環状突片９を下方に向けて突設し
てなる回転筒Ｂとからなり、円環状突片９に円環
状排水突片５を嵌入してエルボ本体Ａに回転筒Ｂ
を回動自在に装着せしめてなる構成よりなるため
に樋用エルボとこれに連接する竪樋とが開口部の
位置を異にするも該樋用エルボの回転筒Ｂを円筒
状排水突片３を軸として回動させることにより連
接されるために施工が頗る簡便化ならしめられ、
また捩り角度の異なる複数個の樋用エルボを必要
としないために経済性も合わせ向上せしめられ、
更にはエルボ本体Ａに回転筒Ｂとが円環状突片９
への円環状排水突片５の弾性による嵌入により一
体に連接されているため経時変化に伴う離脱や漏
水の虞れがない等従来品にみられない優れた特徴
を具有するものである。
は角形開口部を有する曲筒体本体１の下端開口部
を板体２にて閉塞するとともに該板体２に円形状
排水孔３を開設し、この排水孔３の周縁に下方に
向けて拡開し且つ円周方向に対し所定間隔を以て
切目４を設けてなる円環状排水突片５を下方に向
けて突設してなるエルボ本体Ａと、角形開口部を
有する直筒体６の上方開口部を板体７にて閉塞す
るとともに該板体７に上記円環状排水突片５を嵌
入すべき円形開口部８を開設し、この開口部８の
周縁に該円環状排水突片５に嵌着すべく下方に向
けて拡開する円環状突片９を下方に向けて突設し
てなる回転筒Ｂとからなり、円環状突片９に円環
状排水突片５を嵌入してエルボ本体Ａに回転筒Ｂ
を回動自在に装着せしめてなる構成よりなるため
に樋用エルボとこれに連接する竪樋とが開口部の
位置を異にするも該樋用エルボの回転筒Ｂを円筒
状排水突片３を軸として回動させることにより連
接されるために施工が頗る簡便化ならしめられ、
また捩り角度の異なる複数個の樋用エルボを必要
としないために経済性も合わせ向上せしめられ、
更にはエルボ本体Ａに回転筒Ｂとが円環状突片９
への円環状排水突片５の弾性による嵌入により一
体に連接されているため経時変化に伴う離脱や漏
水の虞れがない等従来品にみられない優れた特徴
を具有するものである。
第１図は本考案樋用エルボの分解斜視図、第２
図は同上断面図、第３図は同上一部拡大断面図を
示すものである。 Ａ……エルボ本体、Ｂ……回転筒、１……曲筒
体本体、２……板体、３……円筒状排水孔、４…
…切目、５……円環状排水突片、６……直筒体、
７……板体、８……円形開口部、９……円環状突
片。
図は同上断面図、第３図は同上一部拡大断面図を
示すものである。 Ａ……エルボ本体、Ｂ……回転筒、１……曲筒
体本体、２……板体、３……円筒状排水孔、４…
…切目、５……円環状排水突片、６……直筒体、
７……板体、８……円形開口部、９……円環状突
片。
Claims (1)
- 角形開口部を有する曲筒体本体の下端開口部を
板体にて閉塞するとともに該板体に円形状排水孔
を開設し、この排水孔の周縁に下方に向けて拡開
し且つ円周方向に対し所定間隔を以て切目を設け
てなる円環状排水突片を下方に向けて突設してな
るエルボ本体と、角形開口部を有する直筒体の上
方開口部を板体にて閉塞するとともに該板体に上
記円環状排水突片を嵌入すべき円形開口部を開設
し、この開口部の周縁に該円環状排水突片に嵌着
すべく下方に向けて拡開する円環状突片を下方に
向けて突設してなる回転筒とからなり、円環状突
片に円環状排水突片を嵌入してエルボ本体に回転
筒を回動自在に装着せしめてなる樋用エルボ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP119884U JPS60115324U (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 樋用エルボ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP119884U JPS60115324U (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 樋用エルボ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60115324U JPS60115324U (ja) | 1985-08-05 |
| JPS641381Y2 true JPS641381Y2 (ja) | 1989-01-12 |
Family
ID=30473725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP119884U Granted JPS60115324U (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 樋用エルボ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60115324U (ja) |
-
1984
- 1984-01-09 JP JP119884U patent/JPS60115324U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60115324U (ja) | 1985-08-05 |
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