JPS6389195A - 洗たく機の撹拌翼 - Google Patents
洗たく機の撹拌翼Info
- Publication number
- JPS6389195A JPS6389195A JP23117386A JP23117386A JPS6389195A JP S6389195 A JPS6389195 A JP S6389195A JP 23117386 A JP23117386 A JP 23117386A JP 23117386 A JP23117386 A JP 23117386A JP S6389195 A JPS6389195 A JP S6389195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- blades
- main blades
- bottom plate
- hollow cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は同一の洗たく槽内において洗たくとすすぎを
行う洗たく機に関するものである。
行う洗たく機に関するものである。
従来の撹拌式洗たく機に使用された中空筒体を有する撹
拌翼は、羽根を筒体の上部から底盤にいたる範囲にわた
って筒体の外周面に突設したものである0例えば特開昭
60−53285゜〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の構造の撹拌翼を使用する場合は、正逆回転の運転
サイクルを長くすると、汚れ落し性能はよくなるが、す
すぎを行うときに水の飛びはねかびどくなる。運転サイ
クルを短くすれば水はねは減少するが、洗浄性能が低下
する。
拌翼は、羽根を筒体の上部から底盤にいたる範囲にわた
って筒体の外周面に突設したものである0例えば特開昭
60−53285゜〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の構造の撹拌翼を使用する場合は、正逆回転の運転
サイクルを長くすると、汚れ落し性能はよくなるが、す
すぎを行うときに水の飛びはねかびどくなる。運転サイ
クルを短くすれば水はねは減少するが、洗浄性能が低下
する。
この発明は第1図に示したように、円形底盤3の中心部
に直立する中空内筒体4の基部の外周面に密接して底盤
3の上面に直立する主羽根16の複数個を放射状に等間
隔に配置し、中空円筒体4の上部外周面上に、主羽根1
6と同数の縦羽根17を、主羽根16から離してその直
上の位置に植設して成る構体において、主羽根の間隔角
度を2分する位置に、中空筒体4の外周面上に低く突出
せしめた補助羽根18ならびに19を、中空筒体4の高
さの略1/2の位置から下方に向って底盤3の上面に沿
ってさらにほぼその外周に達す檄長さに植設した点を特
徴とする。
に直立する中空内筒体4の基部の外周面に密接して底盤
3の上面に直立する主羽根16の複数個を放射状に等間
隔に配置し、中空円筒体4の上部外周面上に、主羽根1
6と同数の縦羽根17を、主羽根16から離してその直
上の位置に植設して成る構体において、主羽根の間隔角
度を2分する位置に、中空筒体4の外周面上に低く突出
せしめた補助羽根18ならびに19を、中空筒体4の高
さの略1/2の位置から下方に向って底盤3の上面に沿
ってさらにほぼその外周に達す檄長さに植設した点を特
徴とする。
前記のように補助羽根18.19を設けたことにより、
洗い時には撹拌翼の正逆回転によって主羽根16によっ
て上方に押し上げられた衣類を、再び補羽根18で撹拌
するため洗たく性能が向上する。
洗い時には撹拌翼の正逆回転によって主羽根16によっ
て上方に押し上げられた衣類を、再び補羽根18で撹拌
するため洗たく性能が向上する。
すすぎ時には、第2の補助羽根19が主羽根16にから
み付こうとする衣類を押し上げるため。
み付こうとする衣類を押し上げるため。
撹拌翼へのからみ付きが少なく、衣類が羽根に振り回わ
されることが減少して、水はわが防止される。
されることが減少して、水はわが防止される。
第1図におい補助羽根18の長さhは縦羽根17と主羽
根16の間に補助羽根18が設けられるように選ばれる
。hが大きすぎると縦羽根17、主羽根16の撹拌作用
が弱められる。
根16の間に補助羽根18が設けられるように選ばれる
。hが大きすぎると縦羽根17、主羽根16の撹拌作用
が弱められる。
補助羽根18と19は第2図に示したように連続した補
助羽根20としても同様である。
助羽根20としても同様である。
第3図における補助羽根18の突出高さaを1〜15m
の範囲内で変えた場合、水はね量と洗浄比が変化する度
合を第4図に示した。洗浄効率はa=8〜12mがよい
が、水はね量はaととも増す。
の範囲内で変えた場合、水はね量と洗浄比が変化する度
合を第4図に示した。洗浄効率はa=8〜12mがよい
が、水はね量はaととも増す。
第5図における補助羽根19のRは羽根の隅角部の高さ
にほぼ比例する。補助羽根19は2つの主羽根16の間
にあるから、正逆回転によって衣類が主羽根16にから
みつこうとするのを上に押し上げるため、からみつきを
少なくして、水はねを防止する。
にほぼ比例する。補助羽根19は2つの主羽根16の間
にあるから、正逆回転によって衣類が主羽根16にから
みつこうとするのを上に押し上げるため、からみつきを
少なくして、水はねを防止する。
第6図はRと、水はね量ならびに洗浄比との関係を示す
、水はねに効果があるのは、R=100〜200mmで
ある。
、水はねに効果があるのは、R=100〜200mmで
ある。
aとRの組み合わせによって、洗浄性能がよく水はねの
少ない設計値を見出すことができる。
少ない設計値を見出すことができる。
本発明の撹拌翼の使用によって、同一の洗たく槽におい
て、洗浄性能を向上せしめるとともにすすぎ時の水はね
防止ができる。従って2日常の洗たく作業を容易ならし
めることができる。
て、洗浄性能を向上せしめるとともにすすぎ時の水はね
防止ができる。従って2日常の洗たく作業を容易ならし
めることができる。
第1図は本発明の撹拌翼の縦断面図、第2図は同じく他
の実施例の縦断面図、第3図は第4図の・補助羽根の突
出高さaと、洗浄比、水はね量との関係を示す線図、第
5図は、第6図の補助羽根の形状と、洗浄比、水はね量
との関係を示す線図。 第7図は従来の中空筒体を有する撹拌翼の縦断面図、第
8図は同−洗たく槽にて洗たくと、すすぎを行う洗たく
機の構造を示す縦断面図である。 1・・・洗たく槽、3・・・円形底盤、4・・・中空筒
体、7・・・モータ、10・・・水受槽、11・・・脱
水槽、13・・・脱水モータ、14・・・外枠、15・
・・制御パネル、16・・・主羽根、17・・・縦羽根
、18・・・補助羽根。 19・・・補助羽根、20・・・連続した補助羽根。
の実施例の縦断面図、第3図は第4図の・補助羽根の突
出高さaと、洗浄比、水はね量との関係を示す線図、第
5図は、第6図の補助羽根の形状と、洗浄比、水はね量
との関係を示す線図。 第7図は従来の中空筒体を有する撹拌翼の縦断面図、第
8図は同−洗たく槽にて洗たくと、すすぎを行う洗たく
機の構造を示す縦断面図である。 1・・・洗たく槽、3・・・円形底盤、4・・・中空筒
体、7・・・モータ、10・・・水受槽、11・・・脱
水槽、13・・・脱水モータ、14・・・外枠、15・
・・制御パネル、16・・・主羽根、17・・・縦羽根
、18・・・補助羽根。 19・・・補助羽根、20・・・連続した補助羽根。
Claims (1)
- 1、円形底盤の中心部に直立する中空円筒体の基部の外
周面に密接して底盤の上面に直立する主羽根の複数個を
放射状に等間隔に配置し、前記の中空円筒体の上部外周
面上に、前記の主羽根と同数の縦羽根を、主羽根と離し
て主羽根の直上の位置に植設して成る構体において、前
記の主羽根の間隔角度を2分する位置に、中空筒体の外
周面上に低く突出せしめた補助羽根を、中空筒体の高さ
の略1/2の位置から下方に向つて底盤の上面に沿つて
さらにほぼその外周に達する長さに植設したことを特徴
とする洗たく機の撹拌翼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23117386A JPS6389195A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 洗たく機の撹拌翼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23117386A JPS6389195A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 洗たく機の撹拌翼 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6389195A true JPS6389195A (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=16919459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23117386A Pending JPS6389195A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 洗たく機の撹拌翼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6389195A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5784904A (en) * | 1995-07-27 | 1998-07-28 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Washing machine with a compound pulsator having a plurality of sub-pulsators |
-
1986
- 1986-10-01 JP JP23117386A patent/JPS6389195A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5784904A (en) * | 1995-07-27 | 1998-07-28 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Washing machine with a compound pulsator having a plurality of sub-pulsators |
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