JPS6383132A - 減退した固有色のポリフエニレンエ−テルの製造方法 - Google Patents
減退した固有色のポリフエニレンエ−テルの製造方法Info
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- JPS6383132A JPS6383132A JP62213194A JP21319487A JPS6383132A JP S6383132 A JPS6383132 A JP S6383132A JP 62213194 A JP62213194 A JP 62213194A JP 21319487 A JP21319487 A JP 21319487A JP S6383132 A JPS6383132 A JP S6383132A
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- polyphenylene ether
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- reducing agent
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G65/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G65/34—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
- C08G65/46—Post-polymerisation treatment, e.g. recovery, purification, drying
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyethers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ポリフェニレンエーテルは、耐衝撃性変性したポリスチ
レンと組み合わせた形で工業的に価値のある樹脂の類で
ある。
レンと組み合わせた形で工業的に価値のある樹脂の類で
ある。
−Cにポリフェニレンエーテルは、触媒、例えば金属−
アミン錯塩、特に銅−アミン錯塩の存在下に一価のフェ
ノールを溶液状態で酸化結合反応させることによって製
造される。溶剤としては芳香族炭化水素、例えばトルエ
ンを場合によっては脂肪族アルコール、例えばメタノー
ルとの混合状態で用いる。自己縮合の終わりに反応混合
物は所望のポリフェニレンエーテル、触媒の錯塩、未反
応フェノール、オリゴマーおよび着色した副生成物、例
えばテトラメチルジフェノキノンまたはジメチルベンゾ
キノンを含有している(米国特許第4,060,514
号明細書、第2欄、第25〜34頁参照)。所望のポリ
フェニレンエーテルも明らかに可視の光線を吸収する発
色団を含有している(Macromol、 Chem、
旦虹、2875〜82 (1979)参照〕。
アミン錯塩、特に銅−アミン錯塩の存在下に一価のフェ
ノールを溶液状態で酸化結合反応させることによって製
造される。溶剤としては芳香族炭化水素、例えばトルエ
ンを場合によっては脂肪族アルコール、例えばメタノー
ルとの混合状態で用いる。自己縮合の終わりに反応混合
物は所望のポリフェニレンエーテル、触媒の錯塩、未反
応フェノール、オリゴマーおよび着色した副生成物、例
えばテトラメチルジフェノキノンまたはジメチルベンゾ
キノンを含有している(米国特許第4,060,514
号明細書、第2欄、第25〜34頁参照)。所望のポリ
フェニレンエーテルも明らかに可視の光線を吸収する発
色団を含有している(Macromol、 Chem、
旦虹、2875〜82 (1979)参照〕。
この反応は通例には触媒を不活性化することによって終
了する。これは例えば、ドイツ特許出願公開第2,10
5,372号明細書に記載されている如き無機−または
有機酸の水溶液を添加することによって行う。ポリアミ
ンカルボン酸(ドイツ特許出願公開第2,364.31
9号明細書参照)または他のキレート化剤、例えばニト
リロトリ酢酸、そのナトリウム塩またはエチレンジアミ
ン−テトラ酢酸およびそのナトi)ラム塩(ドイツ特許
出願公開第2,532,477号明細書参照)、上記の
化合物と第四アンモニウム塩との組合せ(米国特許第4
,026,870号明細書参照)が用いられる。錯塩形
成剤を添加することは、酸化自己縮合反応を中断させる
他に、触媒をポリフェニレンエーテルからできるだけ完
全に除くことを目的としている。何故ならばこの種の不
純物は重合体の全体的性質像を悪くするからである。
了する。これは例えば、ドイツ特許出願公開第2,10
5,372号明細書に記載されている如き無機−または
有機酸の水溶液を添加することによって行う。ポリアミ
ンカルボン酸(ドイツ特許出願公開第2,364.31
9号明細書参照)または他のキレート化剤、例えばニト
リロトリ酢酸、そのナトリウム塩またはエチレンジアミ
ン−テトラ酢酸およびそのナトi)ラム塩(ドイツ特許
出願公開第2,532,477号明細書参照)、上記の
化合物と第四アンモニウム塩との組合せ(米国特許第4
,026,870号明細書参照)が用いられる。錯塩形
成剤を添加することは、酸化自己縮合反応を中断させる
他に、触媒をポリフェニレンエーテルからできるだけ完
全に除くことを目的としている。何故ならばこの種の不
純物は重合体の全体的性質像を悪くするからである。
ポリフェニレンエーテルを単離する為に直接単離法(ド
イツ特許出願公開第3,337.629号明細書および
ヨーロッパ特許第126,972号明細書)を用いる場
合には、ポリフェニレンエーテル溶液を分子の分解に対
して安定化しそして着色した副生成物の含有量を減少さ
せる為に、追加的な手段を取らなければならない。ドイ
ツ特許出願公開第2.616.746号明細書では、重
合体溶液を還元剤、例えばナトリウム−ジチオニットま
たはヒドラジンで処理しることが提案されている。しか
し多くの場合、これらの手段は、長時間に渡って安定化
を達成するには充分でない。ドイツ特許出願公開第2.
430,130号明細書および同第2.754,887
号あるいは米国特許第4゜060.514号明細書には
、還元剤の他に更に追加的に二価のフェノールあるいは
相転移触媒、例えば第四アンモニウム塩を用いる改善さ
れた方法が記載されている。ドイツ特許出願公開第3゜
332、 377号明細書および同第3.442,14
1号明細書にも有利な方法が開示されている。
イツ特許出願公開第3,337.629号明細書および
ヨーロッパ特許第126,972号明細書)を用いる場
合には、ポリフェニレンエーテル溶液を分子の分解に対
して安定化しそして着色した副生成物の含有量を減少さ
せる為に、追加的な手段を取らなければならない。ドイ
ツ特許出願公開第2.616.746号明細書では、重
合体溶液を還元剤、例えばナトリウム−ジチオニットま
たはヒドラジンで処理しることが提案されている。しか
し多くの場合、これらの手段は、長時間に渡って安定化
を達成するには充分でない。ドイツ特許出願公開第2.
430,130号明細書および同第2.754,887
号あるいは米国特許第4゜060.514号明細書には
、還元剤の他に更に追加的に二価のフェノールあるいは
相転移触媒、例えば第四アンモニウム塩を用いる改善さ
れた方法が記載されている。ドイツ特許出願公開第3゜
332、 377号明細書および同第3.442,14
1号明細書にも有利な方法が開示されている。
これらの全ての方法は確かに、着色した低分子■不純物
および重合体に結合している着色される発色団を確かに
減少させるが、不可逆的除去およびブロック化が考慮さ
れていないという欠点を有している。例えば着色した副
生成物は還元剤の消費または分解の後に再び生じ得る。
および重合体に結合している着色される発色団を確かに
減少させるが、不可逆的除去およびブロック化が考慮さ
れていないという欠点を有している。例えば着色した副
生成物は還元剤の消費または分解の後に再び生じ得る。
このことは特に重合体鎖中に組み入れられている着色さ
れる欠点部分についても言える。例えば、米国特許第4
,391,950号明細書、実施例3に記載されている
ように、ポリフェニレンエーテルを基礎とする使用可能
な成形用組成物を製造するには、着色した低分子の不純
物を吸収除去するのにも充分でない。無水安息香酸の添
加(米国特許第4,391,950号明細書、第5欄、
第46〜57頁参照)で、300°Cの温度で安定であ
る有用な成形用組成物が初めてもたらされる。この場合
既に、メタノール中に沈澱させたポリフェニレンエーテ
ル粉末(実施例2参照)または粉砕物(熱水で粉砕する
ことによる、実施例1参照)から出発している。しかし
ながら、例えばドイツ特許出願公開第3,337,62
9号明細書またはヨーロッパ特許第126,972号明
細書に記載されているような直接的単離法の場合には、
これらの手段も充分でないことが判っている。
れる欠点部分についても言える。例えば、米国特許第4
,391,950号明細書、実施例3に記載されている
ように、ポリフェニレンエーテルを基礎とする使用可能
な成形用組成物を製造するには、着色した低分子の不純
物を吸収除去するのにも充分でない。無水安息香酸の添
加(米国特許第4,391,950号明細書、第5欄、
第46〜57頁参照)で、300°Cの温度で安定であ
る有用な成形用組成物が初めてもたらされる。この場合
既に、メタノール中に沈澱させたポリフェニレンエーテ
ル粉末(実施例2参照)または粉砕物(熱水で粉砕する
ことによる、実施例1参照)から出発している。しかし
ながら、例えばドイツ特許出願公開第3,337,62
9号明細書またはヨーロッパ特許第126,972号明
細書に記載されているような直接的単離法の場合には、
これらの手段も充分でないことが判っている。
本発明者は驚くべきことに、金属触媒残渣を除いた後に
得られるPPE−溶液に特定の硼化水素化合物を添加し
そしてそうして処理された溶剤を例えばドイツ特許出願
第P 3.600,754.4号明細書に従い多段階脱
気することによって通例の様に後処理した場合に、着色
の僅かなポリフェニレンエーテルが得られることを見出
した。特に、330°Cまでの温度では得られる重合体
の色および品質に不利な影響がない。PPE−溶液を還
元剤で処理した場合でさい、この方法は顕著な改善をも
たらす(実施例2および3参照)。この成形用組成物は
、用途分野、特に電気/電子の用途分野で要求れるそし
て従来にはポリフェニレンエーテル樹脂についての費用
の掛かる沈澱法でしか得られなかった淡色の成形体を製
造するのに適している。
得られるPPE−溶液に特定の硼化水素化合物を添加し
そしてそうして処理された溶剤を例えばドイツ特許出願
第P 3.600,754.4号明細書に従い多段階脱
気することによって通例の様に後処理した場合に、着色
の僅かなポリフェニレンエーテルが得られることを見出
した。特に、330°Cまでの温度では得られる重合体
の色および品質に不利な影響がない。PPE−溶液を還
元剤で処理した場合でさい、この方法は顕著な改善をも
たらす(実施例2および3参照)。この成形用組成物は
、用途分野、特に電気/電子の用途分野で要求れるそし
て従来にはポリフェニレンエーテル樹脂についての費用
の掛かる沈澱法でしか得られなかった淡色の成形体を製
造するのに適している。
ポリフェニレンエーテルの製造方法は当業者に熟知され
ている。それ故にこれについてこの明細書では、以下の
文献を引用するだけで充分である: ドイツ特許出願公開第3,224.692号明細書、同
第3.224,691号明細書、同第3.313,86
4号明細書、同第3.332.377号明細書、同第3
,337.629号明細書、同第3.419,601号
明細書、同第3,442、141号明細書およびこれの
明細書で引用された文献。
ている。それ故にこれについてこの明細書では、以下の
文献を引用するだけで充分である: ドイツ特許出願公開第3,224.692号明細書、同
第3.224,691号明細書、同第3.313,86
4号明細書、同第3.332.377号明細書、同第3
,337.629号明細書、同第3.419,601号
明細書、同第3,442、141号明細書およびこれの
明細書で引用された文献。
ポリフェニレンエーテルとしては先ず第一に2.6−シ
メチルフエノールを基礎とするポリエーテルが適し、こ
の場合−つの単位のエーテル酸素が隣接する単位のベン
ゼン環に結合している。
メチルフエノールを基礎とするポリエーテルが適し、こ
の場合−つの単位のエーテル酸素が隣接する単位のベン
ゼン環に結合している。
その際少なくとも50の単位が互いに結合しているべき
である。
である。
原則として、アルキル基がα−位に第三炭素原子数を有
していないことが保証される限り、該アルキル基が好ま
しくは最高6個の炭素原子を有している他のo、o’−
ジアルキルフェノール類も適している。更にオルト位に
おいてのみ第三アルキル基、特に第三ブチル基で置換さ
れているフェノール類も適している。上記の単量体フェ
ノール類全てが3−位、場合によっては5−位でもメチ
ル基で置換されていてもよい。勿論、ここに記したフェ
ノール類の混合物も用いることができる。
していないことが保証される限り、該アルキル基が好ま
しくは最高6個の炭素原子を有している他のo、o’−
ジアルキルフェノール類も適している。更にオルト位に
おいてのみ第三アルキル基、特に第三ブチル基で置換さ
れているフェノール類も適している。上記の単量体フェ
ノール類全てが3−位、場合によっては5−位でもメチ
ル基で置換されていてもよい。勿論、ここに記したフェ
ノール類の混合物も用いることができる。
酸化結合反応の終了後に金属触媒を除く。その後に残留
するポリフェニレンエーテルの有機溶液を本発明に従っ
て以下の硼素化合物の一種類で処理する: l)硼化水素Btl+、、 2)式(B11□R)2のアルキル化二量体硼化水素−
但し、Rは炭素原子数1〜6のアルキル基である□、 3) 811.と以下の化合物との付加生成物a)硫化
ジメチル b)フラン C)モルホリン d)ピリジン e)アンモニア f)炭素原子数が最高12の脂肪族第一−1−第二−ま
たは−第二−アミン g) トリフェニルホスフィン h)炭素原子数が最高12のトリアルキルホスフィン 3)f)の付加生成物、特にトリメチルアミンまたはト
リエチルアミンとの付加生成物を用いるのが有利である
。処理するべきポリフェニレンエーテルを基準として0
.05〜5χ、特に0.1〜2χの硼化化合物を用いる
。この硼化化合物はそのままの状態でもまたは溶剤、例
えばトルエン、テトラヒドロフランまたはクロロベンゼ
ンに溶解して用いる。一般に反応時間は1分〜60分で
充分である。
するポリフェニレンエーテルの有機溶液を本発明に従っ
て以下の硼素化合物の一種類で処理する: l)硼化水素Btl+、、 2)式(B11□R)2のアルキル化二量体硼化水素−
但し、Rは炭素原子数1〜6のアルキル基である□、 3) 811.と以下の化合物との付加生成物a)硫化
ジメチル b)フラン C)モルホリン d)ピリジン e)アンモニア f)炭素原子数が最高12の脂肪族第一−1−第二−ま
たは−第二−アミン g) トリフェニルホスフィン h)炭素原子数が最高12のトリアルキルホスフィン 3)f)の付加生成物、特にトリメチルアミンまたはト
リエチルアミンとの付加生成物を用いるのが有利である
。処理するべきポリフェニレンエーテルを基準として0
.05〜5χ、特に0.1〜2χの硼化化合物を用いる
。この硼化化合物はそのままの状態でもまたは溶剤、例
えばトルエン、テトラヒドロフランまたはクロロベンゼ
ンに溶解して用いる。一般に反応時間は1分〜60分で
充分である。
得られる溶液を通例の方法で後処理する。特にドイツ特
許出願第P 3,600.754号明細書に記載されて
いる“PPE−溶液の濃縮法”を後続して実施するのが
合目的的である。
許出願第P 3,600.754号明細書に記載されて
いる“PPE−溶液の濃縮法”を後続して実施するのが
合目的的である。
〜方 II 1.1〜1.5並びに 1”−IυL−^
」圭ミー蒜1−ぶ2ミー」炙ドイツ特許出願公開第3,
332,377号明細書の実施例1に従って製造されそ
して精製したポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニ
ルエーテル)のlOχトルエン溶液を第1表に記載の添
加物と混合する。次いで固形分含有量を常圧での蒸留に
よって50重量%に高める。固まったこの物質をステン
レス製オートクレーブ中で30分間300°Cに加熱す
る。冷却した後に、クロロホルムに溶解した2χ溶液を
製造する。1cm−セル中で350.420および55
0nmの所で吸収が測定される。
」圭ミー蒜1−ぶ2ミー」炙ドイツ特許出願公開第3,
332,377号明細書の実施例1に従って製造されそ
して精製したポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニ
ルエーテル)のlOχトルエン溶液を第1表に記載の添
加物と混合する。次いで固形分含有量を常圧での蒸留に
よって50重量%に高める。固まったこの物質をステン
レス製オートクレーブ中で30分間300°Cに加熱す
る。冷却した後に、クロロホルムに溶解した2χ溶液を
製造する。1cm−セル中で350.420および55
0nmの所で吸収が測定される。
濃縮することによる直接単離をシュミレーシヨンする為
に、このPPE−樹脂の50χ濃度トルエン溶液を1重
M”A (7) Blh ・N(C1l3) x ト?
H合シ’E: シて30分間300°Cに加熱する。得
られる生成物の紫外線吸収を第2表に示す。
に、このPPE−樹脂の50χ濃度トルエン溶液を1重
M”A (7) Blh ・N(C1l3) x ト?
H合シ’E: シて30分間300°Cに加熱する。得
られる生成物の紫外線吸収を第2表に示す。
止較開j
実施例3と相違して、PPE〜樹脂を硼素化合物と混合
しない。
しない。
■」表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)触媒としての金属−アミン錯塩の存在下にフェノー
ル類を酸化結合反応させ、該反応を中止し、金属触媒成
分を分離し、還元剤を添加しそして溶剤を蒸留分離する
ことによって可視光線吸収性成分の含有量の少ないポリ
フェニレンエーテルを製造するに当たって、還元剤とし
て以下の硼素化合物の少なくとも一つを用いる:a)B
_2H_6、 b)(BH_2R)_2 ―但し、Rは炭素原子数1〜6のアルキル 基である―、 c)BH_3・X ―但し、Xは以下の化合物を意味する: 硫化ジメチル、フラン、モルホリン、アンモニア、炭素
原子数が最高12の脂肪族第一、−第二−または−第三
−アミン、トリフェニルホスフィンまたは同様に炭素原
子数が最高12のトリアルキルホスフィン ことを特徴とする、上記ポリフェニレンエーテルの製造
方法。 2)硼素化合物としてBH_3・N(CH_3)_3ま
たはBH_3・N(C_2H_5)_3を用いる特許請
求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3629444.6 | 1986-08-29 | ||
DE19863629444 DE3629444A1 (de) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | Verfahren zur herstellung von polyphenylenethern mit verringerter eigenfarbe |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383132A true JPS6383132A (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=6308487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62213194A Pending JPS6383132A (ja) | 1986-08-29 | 1987-08-28 | 減退した固有色のポリフエニレンエ−テルの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4868283A (ja) |
EP (1) | EP0268736A3 (ja) |
JP (1) | JPS6383132A (ja) |
DE (1) | DE3629444A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5120800A (en) * | 1990-04-10 | 1992-06-09 | Mitsubishi Petrochemical Co., Ltd. | Process for preparing modified-polyphenylene ether |
US6004482A (en) * | 1997-12-24 | 1999-12-21 | Bayer Corporation | Stable aromatic amine composition, and a process for preparing color stable aromatic amines |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3134753A (en) * | 1958-06-24 | 1964-05-26 | Gen Electric | Oxidation of aryloxy-substituted phenols |
NL6704682A (ja) * | 1967-04-01 | 1967-06-26 | ||
GB1259742A (en) * | 1969-02-27 | 1972-01-12 | Sumitomo Chemical Co | Stabilization of polyphenylene oxides |
US4463164A (en) * | 1983-02-15 | 1984-07-31 | Borg-Warner Chemicals, Inc. | Process for preparing polyphenylene ethers |
DE3313864A1 (de) * | 1983-04-16 | 1984-10-18 | Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur herstellung von polyphenylenoxiden |
JPS608318A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-17 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 2,6−ジ置換フエノ−ルの重合方法 |
DE3442141A1 (de) * | 1984-05-25 | 1985-12-05 | Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur herstellung eines gegen molekulargewichtsabbau geschuetzten polyphenylenethers, bei dem das bei der kupplungsreaktion eingesetzte kupfersalz wiederverwendet werden kann |
-
1986
- 1986-08-29 DE DE19863629444 patent/DE3629444A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-05-29 US US07/055,504 patent/US4868283A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-01 EP EP87109436A patent/EP0268736A3/de not_active Withdrawn
- 1987-08-28 JP JP62213194A patent/JPS6383132A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3629444A1 (de) | 1988-03-03 |
EP0268736A3 (de) | 1989-02-22 |
US4868283A (en) | 1989-09-19 |
EP0268736A2 (de) | 1988-06-01 |
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