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JPS6381652A - 等線速度記録領域と等角速度記録領域とが混在する映像情報記録媒体円盤に対する映像情報信号の記録装置 - Google Patents

等線速度記録領域と等角速度記録領域とが混在する映像情報記録媒体円盤に対する映像情報信号の記録装置

Info

Publication number
JPS6381652A
JPS6381652A JP22660486A JP22660486A JPS6381652A JP S6381652 A JPS6381652 A JP S6381652A JP 22660486 A JP22660486 A JP 22660486A JP 22660486 A JP22660486 A JP 22660486A JP S6381652 A JPS6381652 A JP S6381652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
recording
video information
switching
reference signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22660486A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyuuichi Shiyukunami
拾一 宿波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP22660486A priority Critical patent/JPS6381652A/ja
Publication of JPS6381652A publication Critical patent/JPS6381652A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は等緩速度記録領域と等角速度記録領域とが混在
する映像情報記録媒体円盤に対する映像情報信号の記録
装置に関する。
(従来の技術) 情報記録媒体円盤(以下、ディスクと記載されることも
ある)を用いて各種の情報信号を記録再生するのに、デ
ィスクを常に一定の角速度で回転させた状態として情報
信号の記録再生が行われるようにする場合と、ディスク
と記録再生素子との相対線速度が常に一定になる状態で
情報信号の記録再生が行われるようにする場合との双方
のやす方が古くから知られており、情報信号が映倫信号
とされているディスク(ビデオディスク)についても、
定角速度で情報信号の記録再生が行われる形態のものと
、定線速度で情報信号の記録再生が行われる形態のもの
とが従来から実用されている他、−枚のディスク中に等
線速度記録領域と等角速度記録領域とを混在させた形態
のディスクも提案されている。
そして、前記したような一枚のディスク中に等線速度記
録領域と等角速度記録領域とが混在されているような形
態のディスクは、円盤面積の利用効率が良いという等線
速度型ディスクの利点と、静止画再生等のトリックプレ
イを容易に行うことができるという等角速度型ディスク
の利点とを併わせ持っているために、前記の利点を有効
に活用した種々の用途が考えられており、将来の発展が
見込まれている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、等線速度記録領域と等角速度記録領域とが混
在するビデオディスクを製作するために使用される映像
情報信号の記録装置としては、従来第3図に示されてい
るような構成のものが考えられた。すなわち、第3図に
おいて、○SCは所定の周波数値の信号を発生する水晶
発振器、DVDは可変デジタル分周器、TDSはフェー
ズ・ロックド・ループ(PLL)形態の回転駆動サーボ
回路であり、このフェーズ・ロックド・ループ(PLL
)形態の回転駆動サーボ回路TDSは位相比較器PCと
ループフィルタLPFと、直流増幅器DAと、駆動モー
タMと1回転エンコーダTEとによって構成されている
。TTは前記した駆動モータMによって駆動回転される
被駆動動体(例えば、ターンテーブル、あるいは移送機
構)である。
また、PSGはディスクにおける情報信号の記録個所の
半径を示すデジタル信号を発生する位置信号発生器であ
り、この位置信号発生器PSGとしては、例えばユニッ
ト式デジタル・スケールシステムを用いることができる
。第3図において。
前記した位置信号発生器PSGとしては、スケールユニ
ット(リニアエンコーダ)LSとデジタルカウンタ(リ
ニア測長回路)DCとによって構成されたユニット式デ
ジタル・スケールシステムが用いられている。
スケールユニットLSは、ディスクにおける記録個所の
位置の変化を微小な変化単位(例えば1ミクロンを単位
とする変化)毎に検出してパルスを発生し、また、位置
の変化の方向を示す情報も送出する。スケールユニット
LSによるディスクの記録個所の位置の検出は、ターン
テーブルが送りステージによって移送されるようになさ
れており、記録素子が固定の空間位置におかれていると
いうような構成形態の記録装置においては、送りステー
ジの位置の変化に着目して行うことができ、また、ター
ンテーブルが固定の空間位置におかれており、記録素子
がディスクの径方向に移送されるように構成されている
ような構成態様の記録装置においては、記録素子の位置
の変化に着目して行うことができる。
ディスクにおける記録個所の微小な変化単位毎の位置の
変化と対応してスケールユニットLSから発生された検
出パルスは、デジタルカウンタDCに与えられて検出パ
ルスの計数が行われるが、このデジタルカウンタDCに
は、ディスクの記録個所を示す半径値がプリセットされ
ており、記録の進行につれて記録個所がディスクの内周
方向へと移るのにつれて、デジタルカウンタDCの計数
値は次第に減少した半径値と対応する数値となされる。
前記した位置信号発生器PSGから出力されるディスク
の記録個所の半径の数値を示すデジタル信号は、既述し
た可変デジタル分局器DVDに対して分周比信号として
加えられる。前記した可変デジタル分周器D V−Dで
は前記した分周比入力、すなわち、ディスクの記録個所
の半径を示すデジタル信号に応じて、水晶発振器O8C
からそれに入力された被分周信号を分周し、その分周さ
れた信号は切換スイッチSWIを介して回転駆動サーボ
回路TDSの位相比較器pcに第1の回転基準信号とし
て与えられる。
また、第3図において、SSGは等角速度記録時におけ
る回転基準信号の発生に用いられる基準の発振器であり
、また、DIVは分周器であって、前記した基準の発振
器SSGの出力信号は分周器DIVによって分周された
後に切換スイッチSW2を介して回転駆動サーボ回路T
DSの位相比較器PCに第2の回転基準信号として与え
られる。
そして、前記した等角速度記録時における第2の回転基
準信号の発生に用いられる基準の発振器SSGからの出
力信号は、ディスクで記録の対象にしている映像信号源
vSSにおける映像信号における走査S′P!の信号と
同期関係になされている。
前記した切換スイッチS Wl、 S W2は、切換信
号の入力端子1に対してシーケンスコントローラから供
給されている切換モード信号によって切換動作を行い、
切換信号の入力端子1に対してシーケンスコントローラ
から供給されている切換モード信号がハイレベルの場合
には切換スイッチSW2がオンの状態で、切換スイッチ
SWIがオフの状態となされ、この状態においては等角
速度記録時における回転基準信号の発生に用いられる基
準の発振器SSGの出力信号が分局器DIVによって分
周された信号が切換スイッチSW2を介して回転駆動サ
ーボ回路TDSの位相比較器PCに第2の回転基準信号
として与えられ、また、前記とは逆に、切換信号の入力
端子1に対してシーケンスコントローラから供給されて
いる切換モード信号がローレベルの場合には切換スイッ
チSw1がオンの状態で、切換スイッチSW2がオフの
状態となされ、この状態においては等線速度記録時にお
ける回転基準信号の発生に用いられる水晶発振器O8C
の出力信号が可変デジタル分局器DVDによって分周さ
れた信号が切換スイッチSWIを介して回転駆動サーボ
回路TDSの位相比較器PCに第1の回転基準信号とし
て与えられる。
第3図を参照して説明した従来回路において、ディスク
の回転周期がディスクに記録されるべき映像信号におけ
る垂直走査周期の整数倍に一致した状態において、シー
ケンスコントローラから切換信号の入力端子1にハイレ
ベルの切換モード信号を供給すると、それにより切換ス
イッチSWIがオフ、切換スイッチSW2がオンとなさ
れて既述のように等角速度記録時における回転基準信号
の発生に用いられる基準の発振器SSGの出力信号が分
周器DIVによって分周された信号が切換スイッチSW
2を介して回転駆動サーボ回路TDSの位相比較器PC
に第2の回転基準信号として与えられて、ディスクの回
転状態が等角速度回転の状態となされてディスクに映像
信号が記録されることになるが、この第3図示の構成で
は切換え時にターンテーブルの回転状態に一時的な乱れ
を生じさせてしまうために、再生信号による再生画像に
ゆれが発生したり、再生画像に色ずれが生じたりするの
で、それの改善策が求められた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、映像情報記録媒体円盤における記録個所の半
径を示すデジタル信号が分周比信号として供給される可
変分周器から出力された映像情報記録媒体円盤の記録個
所の半径に反比例している周波数値の第1の回転基準信
号の位相と、記録の対象にされている映像信号における
走査標準の信号に対して同期関係にあり、かつ、前記し
た記録の対象にされている映像信号における水平走査周
波数と整数比の関係にある所定の周波数値を有する第2
の回転基準信号の位相とを比較する位相比較手段と、前
記した位相比較手段からの位相誤差出力が零の付近で切
換信号を発生する手段と、前記した第1の回転基準信号
と第2の回転基準信号とを、前記した切換信号によって
切換動作を行う切換回路により切換えて、前記した映像
情報記録媒体円盤を駆動する駆動モータを含んで構成さ
れているフェーズ・ロックド・ループ形態の回転駆動サ
ーボ回路に対し、それの回転基準信号として供給する手
段とを備えてなる等線速度記録領域と等角速度記録領域
とが混在する映像情報記録媒体円盤に対する映像情報信
号の記録装置を提供するものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の等線速度記録領域と
等角速度記9領域とが混在する映像情報記録媒体円盤に
対する映像情報信号の記録装置の具体的な内容について
詳細に説明する。
第1図は本発明の等線速度記録領域と等角速度部t★領
域とが混在する映像情報記録媒体円盤に対する映像情報
信号の記録装置の一実施例のブロック図であり、また、
第2図は第1図示の等線速度記録領域と等角速度記録領
域とが混在する映像情報記録媒体円盤に対する映像情報
信号の記録装置の動作説明用の波形図である。
第1図示の記録装置において、第3図を参照して既述し
た従来の記録装置と同一の構成部分には第3図示の記録
装置の各構成部分に付した図面符号と同一の図面符号が
付されている。第1図示の等線速度記録領域と等角速度
記録領域とが混在する映像情報記録媒体円盤に対する映
像情報信号の記録装置において、O20は所定の周波数
値の信号を発生する水晶発振器、DVDは可変デジタル
分周器、TDSはフェーズ・ロックド・ループ(PT、
L)形態の回転rVAvJサーボ回路であり、このフェ
ーズ・ロックド・ループCP L L)形態の回転駆動
サーボ回路TDSは位相比較器PCとループフィルタL
PFと、直流増幅器DAと、駆動モータMと、回転エン
コーダT ’Eとによって構成されている。TTは前記
した駆動モータMによって駆動回転される被駆動動体(
例えば、ターンテーブル、あるいは移送機構)である。
また、PSGはディスクにおける情報信号の記録個所の
半径を示すデジタル信号を発生する位置信号発生器であ
り、この位置信号発生器PSGとしては、例えばユニッ
ト式デジタル・スケールシステムを用いることができる
。既述した第3図示の場合と同様にこの第1図示の記録
装置においても、前記した位置信号発生器PSGとして
は、スケールユニット(リニアエンコーダ)LSとデジ
タルカウンタ(リニア測長回路)DCとによって構成さ
れたユニット式デジタル・スケールシステムが用いられ
ている。
スケールユニットLSは、ディスクにおける記録個所の
位置の変化を微小な変化単位(例えば1ミクロンを単位
とする変化)毎に検出してパルスを発生し、また、位置
の変化の方向を示す情報も送出する。スケールユニット
LSによるディスクの記録個所の位置の検出は、ターン
テーブルが送りステージによって移送されるようになさ
れており、記録素子が固定の空間位置におかれていると
いうような構成形態の記録装置においては、送りステー
ジの位置の変化に着目して行うことができ、また、ター
ンテーブルが固定の空間位置におかれており、記録素子
がディスクの径方向に移送されるように構成されている
ような構成態様の記録装置においては、記録素子の位置
の変化に着目して行うことができる。
ディスクにおける記録個所の微小な変化単位毎の位置の
変化と対応してスケールユニットLSから発生された検
出パルスは、デジタルカウンタDCに与えられて検出パ
ルスの計数が行われるが、このデジタルカウンタDCに
は、ディスクの記録個所を示す半径値がプリセットされ
ており、記録の進行につ九で記録個所がディスクの内周
方向へと移るのにつれて、デジタルカウンタDCの計数
値は次第に減少した半径値と対応する数値となされる。
前記した位置信号発生器PSGから出力されるディスク
の記録個所の半径の数値を示すデジタル信号は、既述し
た可変デジタル分周器DVDに対して分局比信号として
加えられる。前記した可変デジタル分周器DVDでは前
記した分周比入力、すなわち、ディスクの記録個所の半
径を示すデジタル信号に応じて、水晶発振器○SCから
それに入力された被分周信号を分周し、その分周された
信号Sl(第2図の(a)#照)は切換スイッチ、SW
lを介して回転駆動サーボ回路TDSの位相比較器PC
に第1の回転基準信号として与えられるとともに、位相
比較回路PCOMPにも供給されている。
また、第1図において、SSGは等角速度記録時におけ
る回転基準信号の発生に用いられる基準の発振器であり
、また、DIVは分周器であって、前記した基準の発振
器SSGの出力信号は分周器D I V ニより分周さ
れ、イFr @ S 2 (第2図の(b)参照)とし
て切換スイッチSW2を介して回転駆動サーボ回路TD
Sの位相比較器PCに第2の回転基準信号として与えら
れるとともに、位相比較回路PCOMPにも供給されて
いる。前記した等角速度記録時における第2の回転基準
信号の発生に用いられる基準の発振器SSGからの出力
信号は、ディスクで記録の対象にしている映像信号Mv
SSにおける映像信号における走査標準の信号と同期関
係になされている。
前記した位相比較回路PCOMPでは、位置信号発生器
PSGから出力されるディスクの記録個所の半径の数値
を示すデジタル信号が分周比信号として供給されている
可変デジタル分周器DVDによって水晶発振器oSCか
ら出力された被分周(ff号が分周された信号SL(第
2図の(a)参照)と。
等角速度記録時における回転基準信号の発生に用いられ
る基準の発振器SSGの出力信号を分周器DIVにより
分周した信号S2(第2図の(b)参照)との位相比較
を行って、前記両信号Sl、S2の位相誤差に応じて生
じる信号をローパスフィルタLPFaに供給する。
それにより、ローパスフィルタLPFaからは(第2図
の(c)参照)に示されているような位相差電圧S3が
出力され、その位相差電圧S3は切換タイミング信号発
生回路XSGに供給される。切換タイミング信号発生回
路XSGでは、それに供給された位相差電圧S3が零の
時点、すなわち、前記した2つの回転基準信号Sl、8
2が同相になった時点にハイレベルの状態になる切換タ
イミング信号S4(第2図の(d)参照)を発生する。
前記した切換スイッチs wi、 S W2は、切換制
御信号発生回路DFFから出力される切換制御信号によ
ってオン、オフ制御される。第1図示の実施例において
前記した切換制御信号発生回路DFFは、D型フリップ
フロップが使用されているものとして示されており、D
型フリップフロップDFFのデータ端子には、入力端子
1を介してシーケンスコントローラから供給されている
切換モード信号S5(第2図の(s)参照)が与えられ
、また、D型フリップフロップDFFのクロック端子に
は、前記した切換タイミング信号発生回路XSGで発生
された切換タイミング信号S4(第2図の(d)参照)
が供給されている。
そして、前記したD型フリップフロップOFFのQ端子
からの出力信号S6(第2図の(f)参照)は前記した
切換スイッチSW2に対して切換制御信号として供給さ
れ、また、D型フリップフロップDFFのQバ一端子か
らの出力信号S7(第2図の(g)0照)は前記した切
換スイッチSWIに対して切換制御信号として供給され
ている。
図示されていないシーケンスコントローラから出力され
る切換モード信号S5(第2図の(e)参照)は、以下
の説明においてはディスクに対する情報信号の記録i様
が等線速度記録の場合にはローレベルの状態、ディスク
に対する情報信号の記録態様が等角速度記録の場合には
ハイレベルの状態になされているものとして説明されて
いる。
ところで、ディスクに対する情報信号の記録態様が等線
速度記録の状態から等角速度記録の状態に変化されるの
は、ディスクの回転周期が記録の対象にされている映像
信号の垂直走査周期の整数倍に等しくなった状態の内で
、予め定められた条件の場合であるから、シーケンスコ
ントローラでは、ディスクの回転周期が前記したディス
クに対する情報信号の記録態様を等線速度記録の状態か
ら等角速度記録の状態に変化させる場合の条件に合致し
たときにハイレベルの状態に変化する切換モード信号S
5(第2図の(e)参照)を出力するようにしているの
である。
例えば、ディスクで記録の対象にされている映像信号が
、それの走査S準における垂直走査周期が60分の一秒
のものであったとすると、ディスクに対する情報信号の
記録態様が等線速度記録の状態から等角速度記録の状態
に変化されるのは、ディスクの回転周期が60分の一秒
の整数倍、すなわち、60分の一秒、30分の一秒、2
0分の一秒、15分の一秒・・・の関係にある場合の内
で選定さ九た1つ以上の場合である。
さて、前記した切換制御信号発生回路DFFとして使用
されているD型フリップフロップDFFのデータ端子に
入力端子1を介してシーケンスコントローラから供給さ
れている切換モード信号S5(第2図の(e)参照)が
ハイレベルの期間中に、DWフリップフロップDFFの
クロック端子に対してハイレベルの切換タイミング信号
S4(第2図の(d)参照)が供給されると、D型フリ
ップフロップDFFのQ端子から切換スイッチSW2に
供給される切換制御信号S6はハイレベルの状態になっ
て切換スイッチSW2がオンの状態になり。
等角速度記録時における回転基準信号の発生に用゛いら
れる基準の発振JaSSGの出力信号を分周器DIVで
分周して得た信号S2(第2図の(b)参照)が切換ス
イッチSW2を介して回転駆動サーボ回路TDSの位相
比較器PCに第2の回転基5 (6号として与えられる
ことになり、一方、前記の状態においてD型フリップフ
ロップDFFのQバ一端子から切換スイッチSWIに供
給される切換制御信号S7はローレベルの状態になって
切換スイッチSWIがオフの状態になり、それまで切換
スイッチSWIを介して回転駆動サーボ回路TDSの位
相比較器PCに供給されていた第1の回転基準信号、す
なわち、水晶発振器oSCから出力された被分周(ff
号をディスクの記録個所の半径を示すデジタル信号に応
じて分周する可変デジタル分局器DVDからの出力信号
SL(第2図の(a)参照)は遮断される。
前記のように、第1図に示されている本発明の等線速度
記録領域と等角速度記録領域とが混在する映像情報記録
媒体円盤に対する映像情報信号の記録装置においては、
等線速度記録の状態から等角速度記録の状態へのディス
クに対する情報信号の記録の態様の切換えが、入力端子
1を介してシーケンスコントローラから供給されている
切換モード信号S5(第2図の(e)参照)がハイレベ
ルの期間中におけるD型フリップフロップDFFのクロ
ック端子に対するハイレベルの切換タイミング信号S4
(第2図の(d)参照)の供給時点、すなわち、第1の
回転基準信号S1と第2の回転基準信号S2とが同相の
状態になった時点に行われる。
(効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように1本発
明の等緩速度記録領域と等角速度記録領域とが混在する
映像情報記録媒体円盤に対する映像情報信号の記り装置
は、映像情報記録媒体円盤における記録個所の半径を示
すデジタル信号が分局比信号として供給される可変分局
器から出力された映像情報記録媒体円盤の記録個所の半
径に反比例している周波数値の第1の回転基準信号の位
相と、記録の対象にされている映像信号における走査標
準の信号に対して同期関係にあり、かつ、前記した記録
の対象にされている映像信号における水平走査周波数と
整数比の関係にある所定の周波数値を有する第2の回転
基準信号の位相とを比較する位相比較手段と、前記した
位相比較手段からの位相誤差出力が零の付近で切換信号
を発生する手段と、前記した第1の回転基準信号と第2
の回転基準信号とを、前記した切換信号によって切換動
作を行う切換回路により切換えて、前記した映像情報記
録媒体円盤を駆動する駆動モータを含んで構成されてい
るフェーズ・ロックド・ループ形態の回転駆動サーボ回
路に対し、それの回転基準信号として供給する手段とを
備えてなるものであるから、この本発明の等線速度記録
領域と等角速度記録領域とが混在する映像情報記録媒体
円盤に対する映像情報信号の記録装置においては、等線
速度記録の状態から等角速度記録の状態へのディスクに
対する情報信号の記録態様の切換えが、入力端子1を介
してシーケンスコントローラから供給されている切換モ
ード信号S5(第2図の(8)参照)がハイ1ノベルの
期間中に、D型フリップフロップDFFのクロック端子
に対してハイレベルの切換タイミング信号S4(第2図
の(d)参照)が供給された時点、すなわち、第1の回
転基準(3号S1と第2の回転基準信号S2とが同相の
状態になった時点に行われるので、既述した従来構成で
問題になった点、すなわち、切換え時にターンテーブル
の回転状態に一時的な乱れが生じて、再生信号による再
生画像にゆれが発生したり、再生画像に色ずれが生じた
りするなどのことはなく、また、本発明の記録装置によ
って映像信号を記録した場合には等角速度記録領域に記
録された映像信号の■ならびの状態も良好なものとなさ
れるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は聯吐嘲を本発明の等線速度記録領域と等角速度
記録領域とが混在する映像情報記録媒体円盤に対する映
像情報信号の記録装置の一実施例のブロック図、第2図
は第1図示の等緩速度記録領域と等角速度記録領域とが
混在する映像情報記aNN同円盤対する映像情報信号の
記録装置の動作説明用の波形図、第3図は従来装置の一
例のもののブロック図である。 oSC・・・所定の周波数値の信号を発生する水晶発振
器、DVD・・・可変デジタル分周器、TDS・・・フ
ェーズ・ロックド・ループ(PLL)形態の回転駆動サ
ーボ回路、TDS・・・回転駆動サーボ回路、pc・・
・位相比較器、LPF・・・ループフィルタ、DA・・
・直流増幅器、M・・・駆動モータ、TE・・・回転エ
ンコーダ、TT・・・駆動モータMによって駆動回転さ
れる被駆動動体(例えば、ターンテーブル、あるいは移
送機構)、PSG・・・ディスクにおける情報信号の記
録個所の半径を示すデジタル信号を発生する位置信号発
生器、LS・・・スケールユニット(リニアエンコーダ
)、DC・・・デジタルカウンタ(リニア測長回路)、
PCOMP・・・位相比較回路、SSG・・・等角速度
記録時における回転基準信号の発生に用いられる基準の
発振器、DIV・・・分周器。 s wt、 S W2・・・切換スイッチ、LPFa・
・・ローパスフィルタ、XSG・・・切換タイミング信
号発生回路、DFF・・・切換制御信号発生回路(D型
フリップフロップ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像情報記録媒体円盤における記録個所の半径を示すデ
    ジタル信号が分周比信号として供給される可変分周器か
    ら出力された映像情報記録媒体円盤の記録個所の半径に
    反比例している周波数値の第1の回転基準信号の位相と
    、記録の対象にされている映像信号における走査標準の
    信号に対して同期関係にあり、かつ、前記した記録の対
    象にされている映像信号における水平走査周波数と整数
    比の関係にある所定の周波数値を有する第2の回転基準
    信号の位相とを比較する位相比較手段と、前記した位相
    比較手段からの位相誤差出力が零の付近で切換信号を発
    生する手段と、前記した第1の回転基準信号と第2の回
    転基準信号とを、前記した切換信号によって切換動作を
    行う切換回路により切換えて、前記した映像情報記録媒
    体円盤を駆動する駆動モータを含んで構成されているフ
    ェーズ・ロックド・ループ形態の回転駆動サーボ回路に
    対し、それの回転基準信号として供給する手段とを備え
    てなる等線速度記録領域と等角速度記録領域とが混在す
    る映像情報記録媒体円盤に対する映像情報信号の記録装
JP22660486A 1986-09-25 1986-09-25 等線速度記録領域と等角速度記録領域とが混在する映像情報記録媒体円盤に対する映像情報信号の記録装置 Pending JPS6381652A (ja)

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JP22660486A Pending JPS6381652A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 等線速度記録領域と等角速度記録領域とが混在する映像情報記録媒体円盤に対する映像情報信号の記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6381652A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0973715A (ja) * 1995-06-26 1997-03-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク記録再生方法及び光ディスク装置

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JPS6199989A (ja) * 1984-10-19 1986-05-19 Sony Corp デイスク記録再生装置

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