JPS6380153A - 空調制御装置 - Google Patents
空調制御装置Info
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- JPS6380153A JPS6380153A JP61223043A JP22304386A JPS6380153A JP S6380153 A JPS6380153 A JP S6380153A JP 61223043 A JP61223043 A JP 61223043A JP 22304386 A JP22304386 A JP 22304386A JP S6380153 A JPS6380153 A JP S6380153A
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- ventilation
- signal
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 52
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 41
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 abstract 3
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、−室に共存する冷暖房機と全熱交排・換気ユ
ニットを合理的に運転制御する空調制御装置に関する。
ニットを合理的に運転制御する空調制御装置に関する。
従来の技術
事務室や店舗などの空調の省エネルギーをはかるため、
従来よシ、冷暖房機に加え、排熱回収と換気との両機能
を併せもつ全熱交換・換気ユニットが多用されている。
従来よシ、冷暖房機に加え、排熱回収と換気との両機能
を併せもつ全熱交換・換気ユニットが多用されている。
第4図は従来例を示す構成図である。第4図において、
1は被空調室であり、室内外の境界部に冷暖房機2およ
び全熱交換・換気ユニット3が配設されている。そして
冷暖房機2の内部にはコンプレッサ4.室内コイル5.
室内ファン6、室外コイル7、室外ファン8が装着され
、各コイルを流れる冷媒の流路を切替えることにより冬
には暖房機として夏には冷房機として作動させることが
できる。なお矢線は風の経路および方向を示す。室内温
度を設定する温度設定器9より発する設定信号は室温検
出器1oの信号とともに温度制御器22へ送られる。温
度制御器22は器内に冷房暖房のモード切替手段を有し
、第6図に示すように冷房モードでは室内設定温度T8
が検出室温Tiより低いときにコンプレッサ4をONL
、暖房モードでは室内設定温度T8が検出室温T、
より高いときにコンプレッサ4をONする信号を発する
。一方、全熱交換・換気ユニット3の内部には第4図に
示すように全熱交換器12゜排気ファン13.吸気7ア
ン14.モータダンパ16が装着されている。そしてモ
ータダンパ16の操作により風の経路および方向を実線
矢印のようにして排熱回収として動作させたり、破線矢
印のように換気として動作させたりすることができる。
1は被空調室であり、室内外の境界部に冷暖房機2およ
び全熱交換・換気ユニット3が配設されている。そして
冷暖房機2の内部にはコンプレッサ4.室内コイル5.
室内ファン6、室外コイル7、室外ファン8が装着され
、各コイルを流れる冷媒の流路を切替えることにより冬
には暖房機として夏には冷房機として作動させることが
できる。なお矢線は風の経路および方向を示す。室内温
度を設定する温度設定器9より発する設定信号は室温検
出器1oの信号とともに温度制御器22へ送られる。温
度制御器22は器内に冷房暖房のモード切替手段を有し
、第6図に示すように冷房モードでは室内設定温度T8
が検出室温Tiより低いときにコンプレッサ4をONL
、暖房モードでは室内設定温度T8が検出室温T、
より高いときにコンプレッサ4をONする信号を発する
。一方、全熱交換・換気ユニット3の内部には第4図に
示すように全熱交換器12゜排気ファン13.吸気7ア
ン14.モータダンパ16が装着されている。そしてモ
ータダンパ16の操作により風の経路および方向を実線
矢印のようにして排熱回収として動作させたり、破線矢
印のように換気として動作させたりすることができる。
16は室内温湿度検出器、17は外気温湿度検出器であ
り、それぞれ温湿度信号をエンタルピ制御器23へ送る
。エンタルピ制御器23は器内に温湿度信号をエンタル
ピ値に変換する手段および冷房暖房のモード切替手段と
を有している。第6図に示すように冷房モードでは室内
エンタルピI、が外気エンタルピI0より低いときに排
熱回収動作を、室内エンタルピI、が外気エンタルピ!
。より高いときに換気動作をおこなわしめる信号ヲモー
タダンパ16に発する。なおこの冷房モードにおける換
気動作を外気冷房と一般に呼ばれている。一方、暖房モ
ードでは室内エンタルピXiが外気エンタルピI0よシ
低いときに換気動作を、室内エンタルピIiが外気エン
タルピI0より高いときに排熱回収動作をおこなわしめ
る信号をモータダンパ16に発する。このように従来は
冷暖房機の運転制御と全熱交換・換気ユニットの運転制
御とはそれぞれ別々におこなわれていた。
り、それぞれ温湿度信号をエンタルピ制御器23へ送る
。エンタルピ制御器23は器内に温湿度信号をエンタル
ピ値に変換する手段および冷房暖房のモード切替手段と
を有している。第6図に示すように冷房モードでは室内
エンタルピI、が外気エンタルピI0より低いときに排
熱回収動作を、室内エンタルピI、が外気エンタルピ!
。より高いときに換気動作をおこなわしめる信号ヲモー
タダンパ16に発する。なおこの冷房モードにおける換
気動作を外気冷房と一般に呼ばれている。一方、暖房モ
ードでは室内エンタルピXiが外気エンタルピI0よシ
低いときに換気動作を、室内エンタルピIiが外気エン
タルピI0より高いときに排熱回収動作をおこなわしめ
る信号をモータダンパ16に発する。このように従来は
冷暖房機の運転制御と全熱交換・換気ユニットの運転制
御とはそれぞれ別々におこなわれていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、外気温が低いときで、室内
の熱発生が大きい場合(たとえば歳末商戦中のデパート
のような)室内設定温度Ts 、室外エンタルピI0よ
り検出室温Ti 、室内エンタルピI、はともに高くな
る傾向にあるので、冷房モードが選択され冷暖房機のコ
ンプレッサが運転されるとともに全熱交換・換気ユニッ
トは換気動作(外気冷房)となることが多かった。本来
、外気冷房は、コンプレッサの運転を停止して電力消費
を抑制しつつ外気のもつ冷気を冷房に用いることを主眼
としており、従来の構成ではこの趣旨から外れてしまう
こととなっていた。しかもひとたびコンプレッサを運転
して冷房をはじめると、室内エンタルピIiは減少方向
にむかうので、冷房モードにおける換気動作(外気冷房
)の条件すなわち室内エンタルピIiが外気エンタルピ
I0より高いという条件が成立、しなくなり、せっかく
の外気の冷気の利用機会を逸するという問題点を有して
いた。
の熱発生が大きい場合(たとえば歳末商戦中のデパート
のような)室内設定温度Ts 、室外エンタルピI0よ
り検出室温Ti 、室内エンタルピI、はともに高くな
る傾向にあるので、冷房モードが選択され冷暖房機のコ
ンプレッサが運転されるとともに全熱交換・換気ユニッ
トは換気動作(外気冷房)となることが多かった。本来
、外気冷房は、コンプレッサの運転を停止して電力消費
を抑制しつつ外気のもつ冷気を冷房に用いることを主眼
としており、従来の構成ではこの趣旨から外れてしまう
こととなっていた。しかもひとたびコンプレッサを運転
して冷房をはじめると、室内エンタルピIiは減少方向
にむかうので、冷房モードにおける換気動作(外気冷房
)の条件すなわち室内エンタルピIiが外気エンタルピ
I0より高いという条件が成立、しなくなり、せっかく
の外気の冷気の利用機会を逸するという問題点を有して
いた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、簡易な
構成で、−室に共存する冷暖房機と全熱交換・換気ユニ
ットを連動して運転していながら、とくに外気冷房時に
おける電気エネルギーの消費を抑制し、それにより空調
の快適性確保を最大限の省エネルギーの達成とを目的と
するものである。
構成で、−室に共存する冷暖房機と全熱交換・換気ユニ
ットを連動して運転していながら、とくに外気冷房時に
おける電気エネルギーの消費を抑制し、それにより空調
の快適性確保を最大限の省エネルギーの達成とを目的と
するものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明は前記問題点を解決するため、所望の室内温度を
設定する温度設定器と、室内の温湿度を検出する室内温
湿度検出器と、外気の温湿度を検出する外気温湿度検出
器と、前記室内温湿度検出器の信号および前記外気温湿
度検出器の信号を受信するとともに室内エンタルピおよ
び外気エンタルピに変換するエンタルピ変換手段と、冷
房暖房を手動または外部信号により切替える冷房暖房切
替手段と、前記エンタルピ換算手段の検量および前記冷
房暖房切替手段の信号を受信するとともに受信した信号
に対応して全熱交換・換気ユニットの排熱回収動作と換
気動作とを切替える排熱回収・換気切替手段と、前記温
度設定器の設定信号、前記室内温湿度検出器の温度信号
、前記排熱回収・換気切替手段の信号および前記冷房暖
房切替手段の切替信号を受信するとともに受信した信号
に対応して冷暖房機への発停を指令する冷暖房機発停手
段を有してなるものである。
設定する温度設定器と、室内の温湿度を検出する室内温
湿度検出器と、外気の温湿度を検出する外気温湿度検出
器と、前記室内温湿度検出器の信号および前記外気温湿
度検出器の信号を受信するとともに室内エンタルピおよ
び外気エンタルピに変換するエンタルピ変換手段と、冷
房暖房を手動または外部信号により切替える冷房暖房切
替手段と、前記エンタルピ換算手段の検量および前記冷
房暖房切替手段の信号を受信するとともに受信した信号
に対応して全熱交換・換気ユニットの排熱回収動作と換
気動作とを切替える排熱回収・換気切替手段と、前記温
度設定器の設定信号、前記室内温湿度検出器の温度信号
、前記排熱回収・換気切替手段の信号および前記冷房暖
房切替手段の切替信号を受信するとともに受信した信号
に対応して冷暖房機への発停を指令する冷暖房機発停手
段を有してなるものである。
作 用
本発明は前記した構成により、室内外のエンタルピ比較
による全熱交換・換気ユニットの排熱回収動作と換気動
作の切替えと、所望の室内設定温度を保つ冷暖房機の発
停の指令とを並行して行ないながら、外気冷房時には一
定時間冷暖房機を自動的に停止せしめることが可能とな
るため無駄な動力の消費を防止することとなる。
による全熱交換・換気ユニットの排熱回収動作と換気動
作の切替えと、所望の室内設定温度を保つ冷暖房機の発
停の指令とを並行して行ないながら、外気冷房時には一
定時間冷暖房機を自動的に停止せしめることが可能とな
るため無駄な動力の消費を防止することとなる。
実施例
第1図は本発明の空調制御装置の一実施例を示す構成図
である。なお、従来例と同一構成・作用の部分について
は第4図と同一の番号を付して説明を一部省略する。
である。なお、従来例と同一構成・作用の部分について
は第4図と同一の番号を付して説明を一部省略する。
第1図において、エンタルピ変換手段18は、室内温湿
度検出器16の温湿度信号および室外温湿度検出器17
の温湿度信号を入力すると室内エンタルピI、および室
外エンタルビニ。に変換する。なお前記の変換は図示し
てい、ないが電子回路またはマイクロコンピュータによ
りおこなう。室内の冷房モードまたは暖房モードに切替
える冷房暖房切替手段19は、図示していないが手動ま
たは外部信号により切替信号を発する。全熱交換・換気
ユニット3を制御するモータダンパ15に対して、排熱
回収または換気を指令する排熱回収・換気切替手段2o
は、エンタルピ変換出段18からの信号および冷暖房切
替5手段19の切替信号を受信すり。
度検出器16の温湿度信号および室外温湿度検出器17
の温湿度信号を入力すると室内エンタルピI、および室
外エンタルビニ。に変換する。なお前記の変換は図示し
てい、ないが電子回路またはマイクロコンピュータによ
りおこなう。室内の冷房モードまたは暖房モードに切替
える冷房暖房切替手段19は、図示していないが手動ま
たは外部信号により切替信号を発する。全熱交換・換気
ユニット3を制御するモータダンパ15に対して、排熱
回収または換気を指令する排熱回収・換気切替手段2o
は、エンタルピ変換出段18からの信号および冷暖房切
替5手段19の切替信号を受信すり。
前記切替信号が冷房モードでは室内エンタルピXiが外
気エンタルビニ。より低いときに排熱回収動作を、室内
エンタルピI、が外気エンタルピI0より高いときには
換気動作をおこなわしめる信号を、暖房モードでは室内
エンタルビニ、が外気エンタルビニ。より低いときに換
気動作を、室内エンタルビニ、が外気エンタルピI0よ
り高いときに排熱回収動作をおこなわしめる信号をモー
タダンパ16に発信する。
気エンタルビニ。より低いときに排熱回収動作を、室内
エンタルピI、が外気エンタルピI0より高いときには
換気動作をおこなわしめる信号を、暖房モードでは室内
エンタルビニ、が外気エンタルビニ。より低いときに換
気動作を、室内エンタルビニ、が外気エンタルピI0よ
り高いときに排熱回収動作をおこなわしめる信号をモー
タダンパ16に発信する。
第2図は、このような排熱回収・換気切替手段2oの動
作をフローチャートで示したもので、このフローチャー
トと第1図を併せ参照して動作について説明する。
作をフローチャートで示したもので、このフローチャー
トと第1図を併せ参照して動作について説明する。
第2図のフローチャートのステップ50では、第1図の
室内温湿度検出器16および室外温湿度検出器17で検
出した温湿度信号をエンタルピ変換手段1Bに人力して
演算し、室内エンタルピI。
室内温湿度検出器16および室外温湿度検出器17で検
出した温湿度信号をエンタルピ変換手段1Bに人力して
演算し、室内エンタルピI。
信号および室外エンタルピ変換手段を出力し、排熱回収
・換気切替手段20に入力し読込む。
・換気切替手段20に入力し読込む。
第2図のステップ51で、冷暖房切替手段19は、手動
または外部信号により冷房モードあるいは暖房モードの
信号を出力し前記排熱回収・換気切替手段2oに入力し
読込む。
または外部信号により冷房モードあるいは暖房モードの
信号を出力し前記排熱回収・換気切替手段2oに入力し
読込む。
ステップ62で、排熱回収・換気切替手段20は、まず
冷房モードか暖房モードかを判定する。
冷房モードか暖房モードかを判定する。
暖房モードの場合はステップ63に進み、室内エンタル
ピIiと室外エンタルピI0とを比較する。
ピIiと室外エンタルピI0とを比較する。
室内エンタルピIiが室外エンタルビニ。より低い場合
はステップ66に進み、モータダンパ16に換気動作を
おこなわしめる信号を発する。
はステップ66に進み、モータダンパ16に換気動作を
おこなわしめる信号を発する。
一方案内エンタルピIiが室外エンタルビニ。
より高い場合はステップ66に進み、モータダンパ16
に排熱回収動作をおこなわし峠る信号を発する。
に排熱回収動作をおこなわし峠る信号を発する。
前記ステップ62で排熱回収・換気切替手段20が冷房
上−ドと判定した場合は、ステップ64に進み室内エン
タルピI、と室外エンタルピI0とを比較する。室内エ
ンタルピIlが室外エンタルピI0よシ低い場合はステ
ップ65に進みモータダンパ16に排熱回収動作をおこ
なわしめる信号を発する。
上−ドと判定した場合は、ステップ64に進み室内エン
タルピI、と室外エンタルピI0とを比較する。室内エ
ンタルピIlが室外エンタルピI0よシ低い場合はステ
ップ65に進みモータダンパ16に排熱回収動作をおこ
なわしめる信号を発する。
一方室内エンタルビIiが室外エンタルピI0より高い
場合はステップ66に進みモータダンパに換気動作をお
こなわしめる信号を発する。
場合はステップ66に進みモータダンパに換気動作をお
こなわしめる信号を発する。
次に第3図の冷暖房機2の運転指令信号を発する冷暖房
機発停手段21の動作を示すフローチャートを用いて、
その動作を第1図と併せ参照しながら説明する。
機発停手段21の動作を示すフローチャートを用いて、
その動作を第1図と併せ参照しながら説明する。
第1図において冷暖房機発停手段21は、第3図のステ
ップ60で室内温度設定器9の室内設定温度信号が入力
され読込む。
ップ60で室内温度設定器9の室内設定温度信号が入力
され読込む。
また次のステップ61では、室内温湿度検出器16から
発する検出室温Ti信号を、次のステップ62では排熱
回収・換気切替手段20から発する排熱回収動作または
換気動作かの切替信号を、次のステップ63では冷房暖
房切替手段19から発する暖房モードまたは冷房モード
の切替信号を、冷暖房機発停手段21はそれぞれ受信し
て読込む。
発する検出室温Ti信号を、次のステップ62では排熱
回収・換気切替手段20から発する排熱回収動作または
換気動作かの切替信号を、次のステップ63では冷房暖
房切替手段19から発する暖房モードまたは冷房モード
の切替信号を、冷暖房機発停手段21はそれぞれ受信し
て読込む。
次にステップe4では冷暖房機発停手段21が読込んだ
信号により暖房モードか冷房モードかの判定をおこない
暖房モードのときはステップ65に進み室内設定温度T
8と検出室温Tiとを比較し室温判定をおこなう。室内
設定温度T、が検出室温T、より低い場合はステップ6
6に進み、冷暖房機2のコンプレッサ4をOFFする信
号を発する。
信号により暖房モードか冷房モードかの判定をおこない
暖房モードのときはステップ65に進み室内設定温度T
8と検出室温Tiとを比較し室温判定をおこなう。室内
設定温度T、が検出室温T、より低い場合はステップ6
6に進み、冷暖房機2のコンプレッサ4をOFFする信
号を発する。
一方案内設定温度T、が検出温度T、より高いときはス
テップ67に進みコンプレッサ4をONする信号を発す
る。
テップ67に進みコンプレッサ4をONする信号を発す
る。
前記のステップ64で、モード判定が冷房モードのとき
はステップe8に進み、排熱回収動作か換気動作かを判
定する。
はステップe8に進み、排熱回収動作か換気動作かを判
定する。
排熱回収動作のときはステップ69に進み室内設定温度
T8と検出室温T、とを比較し室温判定をおこなう。
T8と検出室温T、とを比較し室温判定をおこなう。
室内設定温度T8が検出室温Tiよシ低いときはステッ
プ67に進み、冷暖房機2のコンプレッサ4をONする
信号を発してステップ60に戻る。
プ67に進み、冷暖房機2のコンプレッサ4をONする
信号を発してステップ60に戻る。
一方案内設定温度Tsが検出温度Tiより高いときはス
テップ66に進み、前記コンプレッサ4をOFFする信
号を発してステップ60に戻る。
テップ66に進み、前記コンプレッサ4をOFFする信
号を発してステップ60に戻る。
前記ステップ68において判定が換気動作のときはステ
ップ70に進み、室内設定温度Tsと検出室温Tiとを
比較し室温判定をおこなう。
ップ70に進み、室内設定温度Tsと検出室温Tiとを
比較し室温判定をおこなう。
室内設定温度T が検出室温T、より低いときはステッ
プ71に進み、コンプレッサ4をOFFする信号を発し
ステップ72に進み一定時間経過後、元のステップ6o
に戻シ再び室内温度設定器9の室内設定温度T8信号の
受信から始まる。−方ステップ70で室内設定温度T8
が検出温度TLより高いときはステップ66に進みコン
プレッサ4をOFFする信号を発してステップ60に戻
る。
プ71に進み、コンプレッサ4をOFFする信号を発し
ステップ72に進み一定時間経過後、元のステップ6o
に戻シ再び室内温度設定器9の室内設定温度T8信号の
受信から始まる。−方ステップ70で室内設定温度T8
が検出温度TLより高いときはステップ66に進みコン
プレッサ4をOFFする信号を発してステップ60に戻
る。
発明の効果
以上述べてきたよう罠、本発明によれば、室内および外
気の空気状態を常時検出して全熱交換・換気ユニットの
熱回収・換気動作を自動的に切替えながら、室温に応じ
て冷暖房機を発停し、とくに冷房モードにおける換気動
作時には一度コンブレッサを停止して換気による室内の
冷却すなわち外気冷房のみをおこなう機会が必ず到来す
るので、室内の熱発生量や外気の温湿度条件によっては
結果的に長時間コンプレッサの運転を停止したまま1・
、゛冷房でき、よって快適性を損なうことなく省エネル
ギー空調を実現できるという効果が得られる。
気の空気状態を常時検出して全熱交換・換気ユニットの
熱回収・換気動作を自動的に切替えながら、室温に応じ
て冷暖房機を発停し、とくに冷房モードにおける換気動
作時には一度コンブレッサを停止して換気による室内の
冷却すなわち外気冷房のみをおこなう機会が必ず到来す
るので、室内の熱発生量や外気の温湿度条件によっては
結果的に長時間コンプレッサの運転を停止したまま1・
、゛冷房でき、よって快適性を損なうことなく省エネル
ギー空調を実現できるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例における空調制御装置を示す
構成図、第2図および第3図は同部分フローチャート、
第4図は従来の空調制御装置を示す構成図、第5図およ
び第6図は同詳細説明図である。 2・・・・・・冷暖房機、3・・・・・・全熱交換・換
気ユニット、9・・・・・・温度設定器、16・・・・
・・室内温湿度検出器、17・・・・・・外気温湿度検
出器、18・・・・・・エンタルピ変換手段、19・・
・・・・冷房暖房切替手段、2゜・・・・・・排熱回収
・換気切替手段、21・・・・・・冷暖房機発停手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
一一二)B霞X王剤− 第2図 第4図 第5図 (a) (b) 第6図 (α〕(b)
構成図、第2図および第3図は同部分フローチャート、
第4図は従来の空調制御装置を示す構成図、第5図およ
び第6図は同詳細説明図である。 2・・・・・・冷暖房機、3・・・・・・全熱交換・換
気ユニット、9・・・・・・温度設定器、16・・・・
・・室内温湿度検出器、17・・・・・・外気温湿度検
出器、18・・・・・・エンタルピ変換手段、19・・
・・・・冷房暖房切替手段、2゜・・・・・・排熱回収
・換気切替手段、21・・・・・・冷暖房機発停手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
一一二)B霞X王剤− 第2図 第4図 第5図 (a) (b) 第6図 (α〕(b)
Claims (1)
- 所望の室内温度を設定する温度設定器と、室内の温湿度
を検出する室内温湿度検出器と、外気の温湿度を検出す
る外気温湿度検出器と、前記室内温湿度検出器の信号お
よび前記外気温湿度検出器の信号を受信するとともに室
内エンタルピおよび外気エンタルピに変換するエンタル
ピ変換手段と、冷房暖房を手動または外部信号により切
替える冷房暖房切替手段と、前記エンタルピ変換手段の
信号および前記冷房暖房切替手段の信号を受信するとと
もに受信した信号に対応して全熱交換・換気ユニットの
排熱回収動作と換気動作とを切替える排熱回収・換気切
替手段と、前記温度設定器の設定信号、前記室内温湿度
検出器の温度信号、前記排熱回収・換気切替手段の信号
および前記冷房暖房切替手段の切替信号を受信するとと
もに受信した信号に対応して冷暖房機への発停を指令す
る冷暖房機発停手段とを有してなる空調制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61223043A JPS6380153A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61223043A JPS6380153A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 空調制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6380153A true JPS6380153A (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=16791944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61223043A Pending JPS6380153A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 空調制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6380153A (ja) |
Cited By (6)
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