JPS637914A - 成形機 - Google Patents
成形機Info
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- JPS637914A JPS637914A JP61153071A JP15307186A JPS637914A JP S637914 A JPS637914 A JP S637914A JP 61153071 A JP61153071 A JP 61153071A JP 15307186 A JP15307186 A JP 15307186A JP S637914 A JPS637914 A JP S637914A
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- molding
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Links
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は粉末材料を用い1台の機械で複数種の成形に兼
用された成形機に関するものである。
用された成形機に関するものである。
セラミック、金属、セラミック金属、樹脂等の粉末材料
を供給して行なう成形法としては、スリーブに供給した
材料を型締された金型のキャビティ内ヘプランジャで射
出することにょシ成形品を得る射出成形と、コンテナ内
に供給した材料をステムとマンドレルとでダイスの孔か
ら押出j−て中空長尺の成形品を得る押出成形と、下部
プレートで底部を閉塞され九金漫内に材料を供給して気
密状態で捜締後、材料内へ上部ポンチを下降させて成形
品を得る流動圧密成形と、金型内に供給した材料を上部
パンチと下部パンチとで上下から加圧して成形品を得る
プレス成形等が知られている。
を供給して行なう成形法としては、スリーブに供給した
材料を型締された金型のキャビティ内ヘプランジャで射
出することにょシ成形品を得る射出成形と、コンテナ内
に供給した材料をステムとマンドレルとでダイスの孔か
ら押出j−て中空長尺の成形品を得る押出成形と、下部
プレートで底部を閉塞され九金漫内に材料を供給して気
密状態で捜締後、材料内へ上部ポンチを下降させて成形
品を得る流動圧密成形と、金型内に供給した材料を上部
パンチと下部パンチとで上下から加圧して成形品を得る
プレス成形等が知られている。
そしてこれらの各成形法によって得られる成形品は、例
えば押出成形は筒状の長尺物、プレス成形は有底筒状の
ものというように、成形法によってそれぞれ形状2寸法
に特徴があシ、萱だ制限がある。したがって様々な形状
1寸法のものを成形する場合には従来、その形状に合つ
之成形法が行なえる機種の成形機を2ff類以上設置し
ていた。
えば押出成形は筒状の長尺物、プレス成形は有底筒状の
ものというように、成形法によってそれぞれ形状2寸法
に特徴があシ、萱だ制限がある。したがって様々な形状
1寸法のものを成形する場合には従来、その形状に合つ
之成形法が行なえる機種の成形機を2ff類以上設置し
ていた。
このように従来は多種の成形品を得るために多種の成形
機を設置していたために、設備費が嵩み広い設置スペー
スを必要とするばかりでなく、生産量のバランス上、機
械の稼動率が低下するという問題があった。
機を設置していたために、設備費が嵩み広い設置スペー
スを必要とするばかりでなく、生産量のバランス上、機
械の稼動率が低下するという問題があった。
このような問題点を解決するために本発明では、上下に
貫通する中心孔を備えた水平部材の上下に複数個の流体
圧シリンダを配設し、これら各流体圧シリンダの作用端
に前記中心孔と軸芯をは’r 一致させて選択的に装着
され射出成形、押出成形、流動圧密底形、およびプレス
成形のうちの少なくとも2種の成形に用いられる成形用
具を設けた。
貫通する中心孔を備えた水平部材の上下に複数個の流体
圧シリンダを配設し、これら各流体圧シリンダの作用端
に前記中心孔と軸芯をは’r 一致させて選択的に装着
され射出成形、押出成形、流動圧密底形、およびプレス
成形のうちの少なくとも2種の成形に用いられる成形用
具を設けた。
射出成形の場合には、各流体シリンダに、上部金型、加
圧ブロック、分割金型、プランジャおよびスリーブをそ
れぞれ装着し、スリーブに供給した材料を加圧ブロック
で型締された金星のキャビティ内ヘプランジャで射出す
ると成形品が得られる。
圧ブロック、分割金型、プランジャおよびスリーブをそ
れぞれ装着し、スリーブに供給した材料を加圧ブロック
で型締された金星のキャビティ内ヘプランジャで射出す
ると成形品が得られる。
押出成形の場合には、各流体圧シリンダにステム、マン
ドレル、コンテナおよび成形品取出し治具をそれぞれ装
着し、コンテナ内へ供給した材料をステムとマンドレル
とでコンテナのダイスから下方へ押出すと成形品が得ら
れる。成形品は取出し治具で切断する。
ドレル、コンテナおよび成形品取出し治具をそれぞれ装
着し、コンテナ内へ供給した材料をステムとマンドレル
とでコンテナのダイスから下方へ押出すと成形品が得ら
れる。成形品は取出し治具で切断する。
流動圧密成形の場合には、各流体圧シリンダに上部金型
、上部ポンチ、金型および下部ポンチ付突出しロッドを
それぞれ装着し、金型内へ材料を供給して金型の下端を
下部ポンチで気密に閉塞し、型締後、材料内へ上部ポン
チを下降させると成形品が得られる。
、上部ポンチ、金型および下部ポンチ付突出しロッドを
それぞれ装着し、金型内へ材料を供給して金型の下端を
下部ポンチで気密に閉塞し、型締後、材料内へ上部ポン
チを下降させると成形品が得られる。
プレス成形の場合には、各流体圧シリンダに加圧ブロッ
ク、金型および加圧ロッドをそれぞれ装着し、金星内へ
供給した材料を加圧ブロックの上部パンチと加圧ロッド
の下部パンチとで上下から加圧すると、成形品が得られ
る。
ク、金型および加圧ロッドをそれぞれ装着し、金星内へ
供給した材料を加圧ブロックの上部パンチと加圧ロッド
の下部パンチとで上下から加圧すると、成形品が得られ
る。
第1図ないし第4図はそれぞれ本頼明に係る成形機の実
施例を示す概略縦断面図であって、第1図は射出成形機
として便用中の状態を示す縦断面図、第2図は押出成形
機として使用中の状態を示す縦断面図、第3図は流動圧
密成形機として使用中の状態を示す縦断面図、第4図は
プレス成形機として使用中の状態を示す縦断面図である
。先ず各図に示す成形機に共通して用いられるフレーム
、シリンダ等について説明する。成形機1の竪形フレー
ムはU字状に形成されて床面基礎上に固定され九脚部2
を備えておシ、この脚部2上には、水平方形状に形成さ
れた水平部材としてのベース3が固定されている。さら
にこのペース3の4隅に立設されたタイロッド4には、
水平方形状に形成された上部プレート5が固定支持され
ておシ、この上部プレート5と前記脚2の水平部材とに
は、流体圧シリンダとしての3個の油圧シリンダと2個
の油圧シリンダとがペース3の上下に位置してそれぞれ
固定されている。
施例を示す概略縦断面図であって、第1図は射出成形機
として便用中の状態を示す縦断面図、第2図は押出成形
機として使用中の状態を示す縦断面図、第3図は流動圧
密成形機として使用中の状態を示す縦断面図、第4図は
プレス成形機として使用中の状態を示す縦断面図である
。先ず各図に示す成形機に共通して用いられるフレーム
、シリンダ等について説明する。成形機1の竪形フレー
ムはU字状に形成されて床面基礎上に固定され九脚部2
を備えておシ、この脚部2上には、水平方形状に形成さ
れた水平部材としてのベース3が固定されている。さら
にこのペース3の4隅に立設されたタイロッド4には、
水平方形状に形成された上部プレート5が固定支持され
ておシ、この上部プレート5と前記脚2の水平部材とに
は、流体圧シリンダとしての3個の油圧シリンダと2個
の油圧シリンダとがペース3の上下に位置してそれぞれ
固定されている。
すなわち、上部プレート5には、第1シリンダ6、第2
シリンダ7、第3シリンダ8がピストンロッド6as
78% 8a の作用端を下向きにして並列固定され
ておシ、また、脚2の水平部材には、第4シリンダ9と
第5シリンダ10とがピストンロッド9a、10aの作
用端を上向きにして並列固定されている。第1シリンダ
6のピストンロンドロaの作用端には、第2シリンダ7
と軸芯が一致する有底円筒状に形成されたホルダ11が
ピストンロッド7aを係入させて固定されてお9、この
ホルダ11の底板には、円孔11aが設けられている。
シリンダ7、第3シリンダ8がピストンロッド6as
78% 8a の作用端を下向きにして並列固定され
ておシ、また、脚2の水平部材には、第4シリンダ9と
第5シリンダ10とがピストンロッド9a、10aの作
用端を上向きにして並列固定されている。第1シリンダ
6のピストンロンドロaの作用端には、第2シリンダ7
と軸芯が一致する有底円筒状に形成されたホルダ11が
ピストンロッド7aを係入させて固定されてお9、この
ホルダ11の底板には、円孔11aが設けられている。
またピストンロッド8a、9aの作用端には、それぞれ
異形のホルダ12.13が装着されている。14はベー
ス3上の中心部に固定きれたプレートであって、その甲
心部とベース3とに、第2シリンダ7および円孔11と
軸芯が一致する孔14a、3aが設けられている。以上
がこのあと説明する各成形法に共用されるフレームとホ
ルダ等からなる成形機の本体である。
異形のホルダ12.13が装着されている。14はベー
ス3上の中心部に固定きれたプレートであって、その甲
心部とベース3とに、第2シリンダ7および円孔11と
軸芯が一致する孔14a、3aが設けられている。以上
がこのあと説明する各成形法に共用されるフレームとホ
ルダ等からなる成形機の本体である。
このように形成された本体のホルダ11と第2〜第5シ
リンダ7.8,9.10の作用端とには、射出成形、押
出成形、流動圧密成形およびプレス成形に用いられる各
成形用具が選択的に装着される。そこで先ず射出成形の
場合を第1図に基いて説明スる。第1シリンダ6のホル
ダ11には、下方への凸部を有する上部金型15が基板
を固定されて装着されておシ、また、第2シリンダのピ
ストンロッド7aには、ホルダ11の内孔11aに係入
可能な円柱状の加圧ブロック16が装着されている。さ
らにプレート14に装着された分割金型17のテーパ部
には、第1シリンダ8のピストンロッド8aに装着され
た保持リング18のテーパ孔が嵌合されておシ、ピスト
ンロッド8aを前進させることにより保持りング18で
分割金型17をプレート14に圧接固定するように構成
されている。サラに第4シリンダ10のピストンロッド
10a には、円筒状に形成されたスリーブ19が、ペ
ース3とプレート14との孔3a、14aに上下動自在
に係入されて装着されておシ、ピストンロッド10a
を−前進させることによシこのスリーブ19の上端部が
分割金型17のスリーブ孔に接合されるように構成され
ている。また、第3シリンダ9のピストンロッド9aと
一体のホルダ13には、上端部にプランジャチップを有
するプランジャ20が、スリーブ19の内孔に上下動自
在に係入されて装着されており、ピストンロッド9aを
進退させることによりプランジャ20がスリーブ19の
内孔内で上下動するように構成されている。
リンダ7.8,9.10の作用端とには、射出成形、押
出成形、流動圧密成形およびプレス成形に用いられる各
成形用具が選択的に装着される。そこで先ず射出成形の
場合を第1図に基いて説明スる。第1シリンダ6のホル
ダ11には、下方への凸部を有する上部金型15が基板
を固定されて装着されておシ、また、第2シリンダのピ
ストンロッド7aには、ホルダ11の内孔11aに係入
可能な円柱状の加圧ブロック16が装着されている。さ
らにプレート14に装着された分割金型17のテーパ部
には、第1シリンダ8のピストンロッド8aに装着され
た保持リング18のテーパ孔が嵌合されておシ、ピスト
ンロッド8aを前進させることにより保持りング18で
分割金型17をプレート14に圧接固定するように構成
されている。サラに第4シリンダ10のピストンロッド
10a には、円筒状に形成されたスリーブ19が、ペ
ース3とプレート14との孔3a、14aに上下動自在
に係入されて装着されておシ、ピストンロッド10a
を−前進させることによシこのスリーブ19の上端部が
分割金型17のスリーブ孔に接合されるように構成され
ている。また、第3シリンダ9のピストンロッド9aと
一体のホルダ13には、上端部にプランジャチップを有
するプランジャ20が、スリーブ19の内孔に上下動自
在に係入されて装着されており、ピストンロッド9aを
進退させることによりプランジャ20がスリーブ19の
内孔内で上下動するように構成されている。
以上のように構成されていることによシ、各シリンダ6
〜10のピストンロッド6a〜10aが図示の位置より
も後退した状態でスリーブ19内へ粉末材料を供給した
のち、ピストンロッド8aを前進させて分割金型17を
プレート14に圧接させ、ピストンロッド6a、7aを
前進させることによシ加圧ブロック16で上部金型15
を分割金型17に圧接させて型締を行なう。型締後、ピ
ストンロッド10a を前進させてスリーブ19を分割
金ff117のスリーブ孔に圧接させ、ピストンロッド
9aを前進させてプランジャ20を上昇させることによ
シ材料を金型15,17のキャビティ内へ射出し、型開
して成形品を取出す。
〜10のピストンロッド6a〜10aが図示の位置より
も後退した状態でスリーブ19内へ粉末材料を供給した
のち、ピストンロッド8aを前進させて分割金型17を
プレート14に圧接させ、ピストンロッド6a、7aを
前進させることによシ加圧ブロック16で上部金型15
を分割金型17に圧接させて型締を行なう。型締後、ピ
ストンロッド10a を前進させてスリーブ19を分割
金ff117のスリーブ孔に圧接させ、ピストンロッド
9aを前進させてプランジャ20を上昇させることによ
シ材料を金型15,17のキャビティ内へ射出し、型開
して成形品を取出す。
次に押出成形の場合を第2図に基いて説明する。
glシリンダ6のホルダ11には、中心孔21aを有す
るステム21が装Nきれておシ、また第2シリンダ7の
ピストンロッド7aには、ステム21の中心孔21a
に摺動自在に嵌合するマンドレル22が装着されている
。さらに第3シリンダ8のホルダ12には、ダイマ23
を下端部に保持する筒状のコンテナ24が装着されてお
シ、ピストンロッド8bの前進によシダイス23がプレ
ート14に圧接されるように構成されている。そして、
前記ステム21はコンテナ24の内孔に摺動自在に嵌合
されている。さらに第4シリンダ9のホルダ13には、
環状に形成された成形品取出し治具25が装着されてい
る。この場合、第5シリンダ10は使用しない。
るステム21が装Nきれておシ、また第2シリンダ7の
ピストンロッド7aには、ステム21の中心孔21a
に摺動自在に嵌合するマンドレル22が装着されている
。さらに第3シリンダ8のホルダ12には、ダイマ23
を下端部に保持する筒状のコンテナ24が装着されてお
シ、ピストンロッド8bの前進によシダイス23がプレ
ート14に圧接されるように構成されている。そして、
前記ステム21はコンテナ24の内孔に摺動自在に嵌合
されている。さらに第4シリンダ9のホルダ13には、
環状に形成された成形品取出し治具25が装着されてい
る。この場合、第5シリンダ10は使用しない。
このように構成されていることによシ、各シリンダ6〜
9のピストンロンドロ8〜9aが図示の位置よシも後退
した状態からピストン8aを前進させてダイス23をプ
レート14に圧接固定したのち、コンテナ24内へ材料
を供給し、ピストンロンドロa、7a を前進させてス
テム21とマンドレル22とを下降させると、材料がダ
イス23から押出されて長尺中空状の成形品26が押出
される。そこで成形品取出し治具25によシ成形品26
を所定の長さに切断する。成形終了後はピストンロッド
5a、7aを上昇させたのち上記動作を繰返す。
9のピストンロンドロ8〜9aが図示の位置よシも後退
した状態からピストン8aを前進させてダイス23をプ
レート14に圧接固定したのち、コンテナ24内へ材料
を供給し、ピストンロンドロa、7a を前進させてス
テム21とマンドレル22とを下降させると、材料がダ
イス23から押出されて長尺中空状の成形品26が押出
される。そこで成形品取出し治具25によシ成形品26
を所定の長さに切断する。成形終了後はピストンロッド
5a、7aを上昇させたのち上記動作を繰返す。
次に流動圧密成形の場合を第3図に基いて説明する。第
3シリンダ8のホルダ12には、金型2Tが装着されて
おシ、ピストンロッド8aを前進させることによりプレ
ート14に圧接されるように構成されている。また、第
1シリンダ6のホルダ11には、ポンチ孔28aを有す
る上部金型28カ装渭されており、ピストンロッド6a
を前進させることにより、金型27に圧接されるように
構成されている。さらに、第2シリンダ7のピストンロ
ッド7aには、その進退によシ上下動する上部ポンチ2
9がホルダ11の孔11aに係入されかつ上部金型28
のポンチ孔28a にしつくり嵌合されて装着されてい
る。一方、第4シリンダ9のホルダ13には、金型27
の内孔としつくり嵌合する下部ポンチ30が、ベース3
とプレート14の孔3a、14aと係合する突出しロッ
ド31を介して装着されており、ピストンロッド9aの
進退によシ下部ポンチ30が上下動するように構成され
ている。この場合、第5シリンダ10は使用し々い。
3シリンダ8のホルダ12には、金型2Tが装着されて
おシ、ピストンロッド8aを前進させることによりプレ
ート14に圧接されるように構成されている。また、第
1シリンダ6のホルダ11には、ポンチ孔28aを有す
る上部金型28カ装渭されており、ピストンロッド6a
を前進させることにより、金型27に圧接されるように
構成されている。さらに、第2シリンダ7のピストンロ
ッド7aには、その進退によシ上下動する上部ポンチ2
9がホルダ11の孔11aに係入されかつ上部金型28
のポンチ孔28a にしつくり嵌合されて装着されてい
る。一方、第4シリンダ9のホルダ13には、金型27
の内孔としつくり嵌合する下部ポンチ30が、ベース3
とプレート14の孔3a、14aと係合する突出しロッ
ド31を介して装着されており、ピストンロッド9aの
進退によシ下部ポンチ30が上下動するように構成され
ている。この場合、第5シリンダ10は使用し々い。
このように構成されていることによシ、シリンダ6.7
のピストンロッド6a、7a が図示の位置よりも後退
1−ている状態では金型27がプレート14に圧接され
ていてその下端開口は下部ポンチ30で閉塞されている
ので、金型27内へ材aを供給し、ピストンロッド6a
を前進でせて金型27に対し上部金型28を型締する。
のピストンロッド6a、7a が図示の位置よりも後退
1−ている状態では金型27がプレート14に圧接され
ていてその下端開口は下部ポンチ30で閉塞されている
ので、金型27内へ材aを供給し、ピストンロッド6a
を前進でせて金型27に対し上部金型28を型締する。
そして、ピストンロッド7aを前進させて上部ポンチ2
9を下降させると、型締により金ff127.28が気
密を保持されていることによυ、金ff127.28内
で材料が流動圧密成形される。そこでピストンロッド6
a、7a を後退させて型開したのち、ピストンロッド
9aを前進させ、突出しロッド31を上昇させて成形品
を金型27から突出す。
9を下降させると、型締により金ff127.28が気
密を保持されていることによυ、金ff127.28内
で材料が流動圧密成形される。そこでピストンロッド6
a、7a を後退させて型開したのち、ピストンロッド
9aを前進させ、突出しロッド31を上昇させて成形品
を金型27から突出す。
次にプレス成形の場合を第4図に基いて説明すると、第
3シリンダ8のホルダ12には金型32が装着されてお
シ、ピストンロッド8aの前進ニよシブレート14に圧
接されている。また第1シリンダ6のホルダ11には、
下端に上部ポンチ33が一体的に固定された加圧ブロッ
ク34が装着されておシ、第1シリンダ6のピストンロ
ッド6aが進退することによシ上部ポンチ33が昇降し
て金型32の内孔に対し嵌合したυ上方へ離間したシす
るように構成されている。第2シリンダ7のピストンロ
ンドアaはその前進によってホルダ11の孔11a に
係入される。一方、第4シリンダ9のホルダ13には、
金型32の内孔としつくシ嵌合する下部ポンチ35が、
ペース3とプレート14との孔3a、14aと係曾する
加圧ロッド36を介して装着されており、ピストンロッ
ド9aの進退によ)ド部ポンチ35が上下動するように
構成されている。この場合、第5シリンダ10は使用し
ない。
3シリンダ8のホルダ12には金型32が装着されてお
シ、ピストンロッド8aの前進ニよシブレート14に圧
接されている。また第1シリンダ6のホルダ11には、
下端に上部ポンチ33が一体的に固定された加圧ブロッ
ク34が装着されておシ、第1シリンダ6のピストンロ
ッド6aが進退することによシ上部ポンチ33が昇降し
て金型32の内孔に対し嵌合したυ上方へ離間したシす
るように構成されている。第2シリンダ7のピストンロ
ンドアaはその前進によってホルダ11の孔11a に
係入される。一方、第4シリンダ9のホルダ13には、
金型32の内孔としつくシ嵌合する下部ポンチ35が、
ペース3とプレート14との孔3a、14aと係曾する
加圧ロッド36を介して装着されており、ピストンロッ
ド9aの進退によ)ド部ポンチ35が上下動するように
構成されている。この場合、第5シリンダ10は使用し
ない。
このように構成されていることによシ、シリンダ6.7
のピストンロンドロa、7aが図示の位置よシも後退し
ている状態で金型32内へ材料を供給し、シリンダ6.
7.9のピストンロッド6a。
のピストンロンドロa、7aが図示の位置よシも後退し
ている状態で金型32内へ材料を供給し、シリンダ6.
7.9のピストンロッド6a。
7a、9aを前進させると、材料は上部ポンチ33と下
部ポンチ35とで上下から加圧プレスされ、プレス成形
品が得られる。そこでピストンロンドロa、7a を
後退させて型開を行ない、ピストンロッド9aの前進に
よシ加圧aツドを上昇させ、成形品を押出して外部へ取
出す。
部ポンチ35とで上下から加圧プレスされ、プレス成形
品が得られる。そこでピストンロンドロa、7a を
後退させて型開を行ない、ピストンロッド9aの前進に
よシ加圧aツドを上昇させ、成形品を押出して外部へ取
出す。
なお、本実施例では、成形機の主要部を共用して一部の
成形用具を選択装着することによシ、射 l画成形、押
出成形、流動圧密成形およびプレス成形の4種の成形を
行なわせる例を示したが、これら4種の成形のうちのい
ずれか2種または3種の成形を行なわせるようにしても
よい。
成形用具を選択装着することによシ、射 l画成形、押
出成形、流動圧密成形およびプレス成形の4種の成形を
行なわせる例を示したが、これら4種の成形のうちのい
ずれか2種または3種の成形を行なわせるようにしても
よい。
以上の説明によ)明らかなように、本発明によれば、上
下に貫通する中心孔を備えた水平部材の上下に複数個の
流体圧シリンダを配設置−1これら各流体圧シリンダの
作用端に前記中心孔と軸芯をはソ一致させて選択的に装
着され射出成形、押出成形、流動圧密成形およびプレス
成形のうちの少なくとも2種の成形に用いられる底形用
具を設けたことにより、1台の成形機のフレーム、流体
圧シリンダ等の主要部を共用し一部の成形用具を選択し
て装着するだけで2種以上の成形法を実施することがで
きるので、2株以上の成形機を設置していた従来と比較
して設備費が大幅に低減され設置スペースが組手される
とともに、機械の稼動率が向上し、成形品の製造コスト
が低減される。
下に貫通する中心孔を備えた水平部材の上下に複数個の
流体圧シリンダを配設置−1これら各流体圧シリンダの
作用端に前記中心孔と軸芯をはソ一致させて選択的に装
着され射出成形、押出成形、流動圧密成形およびプレス
成形のうちの少なくとも2種の成形に用いられる底形用
具を設けたことにより、1台の成形機のフレーム、流体
圧シリンダ等の主要部を共用し一部の成形用具を選択し
て装着するだけで2種以上の成形法を実施することがで
きるので、2株以上の成形機を設置していた従来と比較
して設備費が大幅に低減され設置スペースが組手される
とともに、機械の稼動率が向上し、成形品の製造コスト
が低減される。
第1図ないし第4図はそれぞれ本発明に係る成形機の実
施例を示す概略縦所面図であって、第1囚は射出成形機
として使用中の状態を示す縦断面図、第2図は押出成形
機として使用中の状態を示す縦断面図、第3因は流動圧
ゴ成形機として使用中の状態を示す縦断面図、第4図は
プレス成形機として使用中の状態を示す縦断面図である
。 1・・・・成形機、2・・・・脚部、3・・・・ペース
、5・・・・上部プレート、6・・・・第1シリンダ、
6a、7a、8a、9a、10a −壽・・ピストン
ロッド、7・・・會第2シリンダ、8@拳・・第3シリ
ンダ、9m−Φ・第4シリンダ、10・・・・第5シリ
ンダ、11,12,13・l111・ホルダ、14@・
@曝プレート、15・・・・上部金型、16・・・・加
圧ブロック、17・・・・分割金型、18・・・・保持
リング、19・・・・スリーブ、20・・・・プランジ
ャ、21・◆・・スデム、22・・・・マンドレル、2
3・・・・ダイス、24・・φ・コンテナ、25・・・
・成形品取出し治具、26・・・・成形品、27・・・
・金型、28・・・・上部金型、29・ψ・e′上部ポ
ンチ、30Φ・・・下部ポンチ、31・・・・突出しロ
ッド、32・・・・金型、33・−・・上部ポンチ、3
4・・・・加圧ブロック、35Φ・Φ・下部ポンチ、3
6・・・・加圧ロッド。
施例を示す概略縦所面図であって、第1囚は射出成形機
として使用中の状態を示す縦断面図、第2図は押出成形
機として使用中の状態を示す縦断面図、第3因は流動圧
ゴ成形機として使用中の状態を示す縦断面図、第4図は
プレス成形機として使用中の状態を示す縦断面図である
。 1・・・・成形機、2・・・・脚部、3・・・・ペース
、5・・・・上部プレート、6・・・・第1シリンダ、
6a、7a、8a、9a、10a −壽・・ピストン
ロッド、7・・・會第2シリンダ、8@拳・・第3シリ
ンダ、9m−Φ・第4シリンダ、10・・・・第5シリ
ンダ、11,12,13・l111・ホルダ、14@・
@曝プレート、15・・・・上部金型、16・・・・加
圧ブロック、17・・・・分割金型、18・・・・保持
リング、19・・・・スリーブ、20・・・・プランジ
ャ、21・◆・・スデム、22・・・・マンドレル、2
3・・・・ダイス、24・・φ・コンテナ、25・・・
・成形品取出し治具、26・・・・成形品、27・・・
・金型、28・・・・上部金型、29・ψ・e′上部ポ
ンチ、30Φ・・・下部ポンチ、31・・・・突出しロ
ッド、32・・・・金型、33・−・・上部ポンチ、3
4・・・・加圧ブロック、35Φ・Φ・下部ポンチ、3
6・・・・加圧ロッド。
Claims (1)
- 上下に貫通する中心孔を備えた水平部材の上下に複数個
の流体圧シリンダを配設し、これら各流体圧シリンダの
作用端に前記中心孔と軸芯をほゞ一致させて選択的に装
着され射出成形、押出成形、流動圧密成形、およびプレ
ス成形のうちの少なくとも2種の成形に用いられる成形
用具を設けたことを特徴とする成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153071A JPS637914A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153071A JPS637914A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 成形機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS637914A true JPS637914A (ja) | 1988-01-13 |
JPH0419005B2 JPH0419005B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=15554348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61153071A Granted JPS637914A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS637914A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104290174A (zh) * | 2014-10-16 | 2015-01-21 | 佛山市高明安华陶瓷洁具有限公司 | 一种纵向挤压成型的高压注浆设备及其高压注浆生产工艺 |
CN106239712A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-21 | 九牧厨卫股份有限公司 | 一种垂直高压注浆成型机脱模工艺 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029860A (ja) * | 1973-04-27 | 1975-03-25 | ||
JPS5128666A (ja) * | 1974-09-05 | 1976-03-11 | Tamura Electric Works Ltd | Usumakubishodenshikairo no seizohoho |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61153071A patent/JPS637914A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029860A (ja) * | 1973-04-27 | 1975-03-25 | ||
JPS5128666A (ja) * | 1974-09-05 | 1976-03-11 | Tamura Electric Works Ltd | Usumakubishodenshikairo no seizohoho |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104290174A (zh) * | 2014-10-16 | 2015-01-21 | 佛山市高明安华陶瓷洁具有限公司 | 一种纵向挤压成型的高压注浆设备及其高压注浆生产工艺 |
CN106239712A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-21 | 九牧厨卫股份有限公司 | 一种垂直高压注浆成型机脱模工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0419005B2 (ja) | 1992-03-30 |
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