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JPS6377671A - ロボツト装置 - Google Patents

ロボツト装置

Info

Publication number
JPS6377671A
JPS6377671A JP21951486A JP21951486A JPS6377671A JP S6377671 A JPS6377671 A JP S6377671A JP 21951486 A JP21951486 A JP 21951486A JP 21951486 A JP21951486 A JP 21951486A JP S6377671 A JPS6377671 A JP S6377671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end effector
robot
robot arm
area
operating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21951486A
Other languages
English (en)
Inventor
青木 立
太郎 岩本
吉男 中島
広志 山本
郁雄 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP21951486A priority Critical patent/JPS6377671A/ja
Publication of JPS6377671A publication Critical patent/JPS6377671A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manipulator (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロボット装置に係り、好適な動作領域が得ら
れるロボット装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、動作領域を拡大し得るロボット装置としては、特
開昭57−83386号公報に記載のように、ロボット
アームを備えた本体に、移動手段を備えているものがあ
る。この装置では、移動手段を固定すると、エンドエフ
ェクタの動作領域は限定される。この動作領域を越えた
所で作業をしようとする場合5作業を中断し、移動手段
により本体を移動してエンドエフェクタを動作領域のほ
ぼ中央に移動させている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来例では、作業範囲を越えた場合、ロボットアー
ムを備える本体を移動するために、ロボットアームの動
作を一時停止しなければならなかった。従って1作業能
率が悪いという問題があった。また、ロボットアームを
備える本体の移動。
およびエンドエフェクタを動作領域の境界近傍から動作
領域の中央に移動させることが自動化されていないため
、オペレータの作業量が増えるという問題があった。
本発明の目的は、動作領域を越えたところで作業する場
合、作業を中断することなく、動作領域を自動的に拡大
することができるロボット装置を提供することにある。
〔問題点を解決すめための手段〕
本発明の上記の目的は、第1の駆動装置により作動する
ロボットアームと、その先端に設けたエンドエフェクタ
と、ロボットアームの基部を駆動する第2の駆動装置と
を備えるロボット装置において、前記エンドエフェクタ
の位置検出装置と。
ロボットアームの駆動位置検出装置と、前記エンドエフ
ェクタの位置検出装置で検出された位置が予め設定した
動作領域内であるか否かを判別する判別回路と、℃の判
別回路からの領域外の判別によりエンドエフェクタを動
作領域内に移動させる信号を第1の駆動装置に出力する
ロボットアーム移動制御装置と、エンドエフェクタの移
動量と逆方向にロボットアーム基部を移動させる信号を
第2の駆動装置に出力するロボットアーム基部移動制御
装置とを備えることにより達成される。
〔作用〕
エンドエフェクタの動作領域内に、エンドエフェクタで
実際に作業を行う作業領域を任意に設定する。エンドエ
フェクタがこの作業領域内にあるかどうかを判別回路に
より判断する。エンドエフェクタが作業領域の外にある
場合は、エンドエフェクタを作業領域5内に収めるため
に必要なエンドエフェクタの移動量を求め、その結果に
基づいて、エンドエフェクタを作業領域5内に移動する
また、同時に、エンドエフェクタの移動量を相殺するよ
うにロボットアームの基部を移動する。これにより、エ
ンドエフェクタを作業領域内に位置決めし、その動作領
域を拡大することができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の装置の一実施例を示すもので。
この図において、1はロボット本体、2はロボット本体
1に設けたロボットアーム、3はロボットアーム2の先
端に設けたエンドエフェクタ、4は、ロボット本体1に
設けた車輪等の移動手段である。
5はエンドエフェクタの動作領域を示し、6はその動作
領域5内に設定された作業領域を示す、7〜9はそれぞ
れロボットアームの関節駆動用のモータ、10〜12は
ロボットアームの関節角度を検出するポテンショメータ
、13は移動手段4の駆動用のモータ、14は移動手段
の移動位置を検出する検出器、15はエンドエフェクタ
3の位置、姿勢を設定する入力手段、16は制御装置で
、この制御装置16は動作領域5およびこの領域5内に
おけるエンドエフェクタ3の作業領域6を設定する領域
設定器17と、ポテンショメータ10〜12からの関節
角にもとづいてエンドエフェクタ3の位置を求めるエン
ドエフェクタ位置検、’BFa18と、エンドエフェク
タ位置検出器18からのエンドエフェクタ位置を入力手
段15から目標位置に補正する比較器19と、エンドエ
フェクタ3の位置が作業領域設定器17で設定された作
業領域内にあるか否かを判別する判別器2oと、判別器
20からの作業領域外の指令にもとづいてエンドエフェ
クタ3を作業領域6内に移動させるためのエンドエフェ
クタ移動量を出力するエンドエフェクタ移動量演算装置
21と、エンドエフェクタの移動量と逆方向にロボット
アーム本体コを移動させるためロボット本体移動量を出
力するロボット本体8動量演算装置22とを鍔えている
23〜26は比較器である。
前述した作業領域設定器17はエンドエフェクタ3が動
作領域5および作業領域6内で作動するときのロボット
アーム2の各関節角度θを次の(1)式で示すように記
憶している。
a≦θ≦b            ・・・(1)ただ
し、a:各関節角度範囲の下限を示す定数b=各関節角
度範囲の上限を示す定数 前述した判別器20は各関節角度θが上記(1)式の条
件を満すか否かによって、エンドエフェクタ3が予め設
定した動作領域5あるいは作業領域6内にあるか否かを
判別する。さらに前述したエンドエフェクタ移動量演算
装置i21およびロボット本体移動量演算装置22は、
エンドエフェクタ3およびロボット本体1の移動量を、
第2図に示すように、エンドエフェクタ3の座標系Xa
、Ya。
Za 、ロボット本体1の座標系X1j Yll zt
 tさらにロボット本体1の絶対位置を表わすために。
基準座標系x、、y、、z、にもとづいて出力する。
この第2図において、Aはエンドエフェクタ3を移動さ
せる位置ベクトルを、Bはロボット本体1をエンドエフ
ェクタ3の逆方向に移動させる位置ベクトルを、さらに
c、c’は基準座標系X、、Y□Z1からロボット本体
1を見たときの位置ベクトルを示す。
次に上述した本発明の装置の動作を説明する。
いま、第3図に示すように、ロボット装置のエンドエフ
ェクタ3が動作領域5A内で作業し得る状態θに固定さ
れている。この状態において、エンドエフェクタ3がこ
の動作領域5Aを越えて作動しようとすると、このロボ
ットアーム2の関節角度情報はエンドエフェクタ位置検
出器18に取込まれ、エンドエフェクタ3の位置が検出
される。
このエンドエフェクタの位置は判別器20において、領
域設定器17からの動作領域5Aと比較される。この実
施例においては、前述した(1)式にもとづいて動作領
域5Aにあるか否かを判別する。そして、判別器2oは
エンドエフェクタ3が動作領域5A外にあると判別する
と、エンドエフェクタ移動量演算装置21およびロボッ
ト本体移動量演算装置22を作動させる。これにより、
演算装置21.22はそれぞれ移動手段4を駆動制御し
てロボット本体を符号Eで示す位置に移動させると共に
、エンドエフェクタ3を、ロボット本体1の移動によっ
て生じる動作領域5Bの中心に移動させる。その結果、
ロボット装置におけるエンドエフェクタ3の動作領域を
5Aから5Bに変更し、その動作領域を拡大させること
ができる。
なお上述の実施例はハード回路による構成を示したが、
マイクロコンピュータによっても実現することができる
。その場合のフローチャート図を第4図に示す。
また、上述の実施例では、エンドエフェクタ3の位置が
動作領域内にあるか否かの判別を、ロボットアームの関
節角度を用いて実施したが、エンドエフェクタ3の位置
と動作領域とを直接比較することも可能である。
また1本発明はロボットアームの動作領域5内に設定し
た作業領域6を拡大する場合にも適用することができる
。この場合には例えば第5図に示すようにドア50のノ
ブ51を操作する作業に適する。
また、ロボット本体1の位置決めの誤差は、本体1を固
定したときのエンドエフェクタ3の位置決め誤差より大
きいと考えられる。そこで、ロボットアーム2で作業を
しているときに1本体1を移動すると、エンドエフェク
タ3の位置に誤差が生じる。この位置決め誤差は、作業
内容によっては、無視できない場合がある。
従って、本装置では、作業内容や、オペレータに応じて
、任意に不感帯、すなわち、作業領域6を設定し、この
影響を避けることができる。
なお、上述の実施例においては、移動手段として、車輪
形式のものを示したが、第6図に示すように、ロボット
アーム2の基部に、多関節アーム機構60を設けてもよ
いし、第7図に示すように、クレーン形式の移動機構7
0を設けても、同様に実現することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ロボットアームのエンドエフェクタが
動作領域を越えて作業を行う際、見かけ上、動作領域が
自動的に拡大するので、作業を中断する必要がない。従
って1作業能率が向上し。
オペレータの負担が軽減する。また、マニピュレータ自
身の動作領域が狭くても広範囲で作業を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明のロボット装置の一例の構成を示す図
、第2図は1本発明における移動原理を示す説明図、第
3図は、本発明の装置の動作状態を示す説明図、第4図
は、本発明の動作を示すフローチャート図、第5図〜第
7図はそれぞれ本発明の装置の他の実施例を示す斜視図
である。 1・・・ロボット本体、2・・・ロボットアーム、3・
・・エンドエフェクタ、4・・・移動手段、5・・・動
作領域、6・・・作業領域、7〜9,13・・・モータ
、15・・・入z3−zg−0−比牡 f Z 図 ■3図 B ■ 4 図 不5 図 5ρ−−−にア 5I −−−ノフ゛ 第に図 6θ−−一タ肉奸アーA打ζ構 冨 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の駆動装置により作動するロボットアームと、
    その先端に設けたエンドエフェクタと、ロボットアーム
    の基部を駆動する第2の駆動装置とを備えるロボット装
    置において、前記エンドエフェクタの位置検出装置と、
    ロボットアームの基部位置検出装置と、前記エンドエフ
    ェクタの位置検出装置で検出された位置が予め設定した
    動作領域内にあるか否かを判別する判別回路と、この判
    別回路からの領域外の判別によりエンドエフェクタを動
    作領域内に移動させる信号を第1の駆動装置に出力する
    エンドエフェクタ移動制御装置と、エンドエフェクタの
    移動量と逆方向にロボットアーム基部を移動させる信号
    を第2の駆動装置に出力するロボットアーム基部移動制
    御装置とを備えたことを特徴とするロボット装置。 2、判別回路は、エンドエフェクタが動作領域内にある
    ときのロボットアームの関節角度と実測の関節角度とを
    比較し判別することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のロボット装置。 3、判別回路はエンドエフェクタが動作領域内にあると
    きの位置情報と実測のエンドエフェクタの位置情報とを
    比較し判別することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のロボット装置。
JP21951486A 1986-09-19 1986-09-19 ロボツト装置 Pending JPS6377671A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21951486A JPS6377671A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 ロボツト装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP21951486A JPS6377671A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 ロボツト装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6377671A true JPS6377671A (ja) 1988-04-07

Family

ID=16736657

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JP21951486A Pending JPS6377671A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 ロボツト装置

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JP (1) JPS6377671A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04171504A (ja) * 1990-11-06 1992-06-18 Mitsubishi Electric Corp 産業ロボツト装置
JP2010064198A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Kawada Kogyo Kk ロボットの作業位置修正システムおよびそのシステムを備えた簡易設置型ロボット
JP2014094436A (ja) * 2012-11-12 2014-05-22 Yaskawa Electric Corp ロボットシステム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6142004A (ja) * 1984-08-06 1986-02-28 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 追従ロボツト装置

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