JPS6377622A - ボ−ルスライドウエイ - Google Patents
ボ−ルスライドウエイInfo
- Publication number
- JPS6377622A JPS6377622A JP61221728A JP22172886A JPS6377622A JP S6377622 A JPS6377622 A JP S6377622A JP 61221728 A JP61221728 A JP 61221728A JP 22172886 A JP22172886 A JP 22172886A JP S6377622 A JPS6377622 A JP S6377622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- ball
- guide groove
- guide
- ball holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0635—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
- F16C29/0638—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls
- F16C29/0642—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls with four rows of balls
- F16C29/0645—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls with four rows of balls with load directions in O-arrangement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/40—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members using ball, roller or wheel arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2322/00—Apparatus used in shaping articles
- F16C2322/39—General buildup of machine tools, e.g. spindles, slides, actuators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/08—Arrangements for covering or protecting the ways
- F16C29/084—Arrangements for covering or protecting the ways fixed to the carriage or bearing body movable along the guide rail or track
- F16C29/088—Seals extending in the longitudinal direction of the carriage or bearing body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、工作機械等においてベッド上に作業テーブル
を摺動自在に支持する場合に使用されるボールスライド
ウェイに関するものである。
を摺動自在に支持する場合に使用されるボールスライド
ウェイに関するものである。
従来の技術
従来、ボールスライドウェイにおいては、互いに平行で
直線状の負荷ガイド溝と無負荷ガイド溝及びこれら負荷
ガイド溝と無負荷ガイド溝との端部同志を接続する旋回
溝から構成されるボール循環路が設けられており、負荷
ガイド溝はブラケットに形成したガイド溝とこのブラケ
ットに連結されるボール保持器に形成したガイド溝とを
対向させて形成されていることが一般的である。そして
、ボール保持器は樹脂により製作されている。
直線状の負荷ガイド溝と無負荷ガイド溝及びこれら負荷
ガイド溝と無負荷ガイド溝との端部同志を接続する旋回
溝から構成されるボール循環路が設けられており、負荷
ガイド溝はブラケットに形成したガイド溝とこのブラケ
ットに連結されるボール保持器に形成したガイド溝とを
対向させて形成されていることが一般的である。そして
、ボール保持器は樹脂により製作されている。
発明が解決しようとする問題点
ボール循環路内を転動するボールの円滑なりi環が妨げ
られた場合、ボールはボール保持器のガイド溝の内周面
に圧接され、ボール保持器の上下両端部のガイド部を弾
性変形させ、ガイド溝の隙間部分をふくらませて負荷ガ
イド溝からボールを脱落させるという欠点がある。
られた場合、ボールはボール保持器のガイド溝の内周面
に圧接され、ボール保持器の上下両端部のガイド部を弾
性変形させ、ガイド溝の隙間部分をふくらませて負荷ガ
イド溝からボールを脱落させるという欠点がある。
問題点を解決するための手段
ブラケットに連結されるとともにブラケットに形成した
ガイド溝に対向して負荷ガイド溝を形成するガイド溝を
形成したボール保持器を設ける。
ガイド溝に対向して負荷ガイド溝を形成するガイド溝を
形成したボール保持器を設ける。
ボール保持器の上部側端部にブラケットの凹部内周面の
コーナー部に当接する上部ガイドを形成し、ボール保持
器の下部側端部にブラケットの下端面に当接するととも
にこの下端面を覆う状態に延出する下部ガイド部を形成
する。ブラケットの下端面とにより下部ガイド部を挾持
する底面シールをブラケットに固定する。
コーナー部に当接する上部ガイドを形成し、ボール保持
器の下部側端部にブラケットの下端面に当接するととも
にこの下端面を覆う状態に延出する下部ガイド部を形成
する。ブラケットの下端面とにより下部ガイド部を挾持
する底面シールをブラケットに固定する。
作用
ボール保持器の上部ガイド部はブラケットの凹部内周面
のコーナー部に当接され、負荷ガイド溝内を転動するボ
ールがガイド溝の内面に圧接されても上部ガイド部の変
形が防止される。また、ボール保持器の下部ガイド部は
ブラケットの下端面と底面シールとにより挾持され、負
荷ガイド溝内を転動するボールがガイド溝の内面に圧接
されても下部ガイド部の変形が防止される。
のコーナー部に当接され、負荷ガイド溝内を転動するボ
ールがガイド溝の内面に圧接されても上部ガイド部の変
形が防止される。また、ボール保持器の下部ガイド部は
ブラケットの下端面と底面シールとにより挾持され、負
荷ガイド溝内を転動するボールがガイド溝の内面に圧接
されても下部ガイド部の変形が防止される。
実施例
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、工作機械等のベッド1の上部には左右一対のガイ
ド部2が互いに平行な状態で固定されている。これらの
ガイド部2は双頭レール形状に形成されており、ガイド
部2の長手方向にそった左右両側面には外方に向けて4
5°の角度で拡開する上下一対の傾斜面3を有する凹部
4が形成されている。前記傾斜面3にはこれらの傾斜面
3の長手方向にそってガイド溝5,6が形成されている
。
ド部2が互いに平行な状態で固定されている。これらの
ガイド部2は双頭レール形状に形成されており、ガイド
部2の長手方向にそった左右両側面には外方に向けて4
5°の角度で拡開する上下一対の傾斜面3を有する凹部
4が形成されている。前記傾斜面3にはこれらの傾斜面
3の長手方向にそってガイド溝5,6が形成されている
。
つぎに、作業テーブル7の下面の四隅には前記ガイド部
2の上面と左右両側面とを囲む断面形状略コの字形のブ
ラケット8が固定されている。前記ブラケット8にはこ
のブラケット8を長手方向にそって貫通する上下一対の
無負荷ガイド溝9゜10が前記傾斜面3と平行に形成さ
れており、さらに、無負荷ガイド溝9,10と平行に断
面形状円弧状のガイド溝11.12が形成されている。
2の上面と左右両側面とを囲む断面形状略コの字形のブ
ラケット8が固定されている。前記ブラケット8にはこ
のブラケット8を長手方向にそって貫通する上下一対の
無負荷ガイド溝9゜10が前記傾斜面3と平行に形成さ
れており、さらに、無負荷ガイド溝9,10と平行に断
面形状円弧状のガイド溝11.12が形成されている。
前記ブラケット8のガイド溝11.12に対向すること
により負荷ガイド溝13.14を形成する断面形状円弧
状のガイド溝15.16が形成されたボール保持器17
が設けられており、このボール保持器17にはさらに前
記ガイド溝15.16の両端部に連続した円弧状の旋回
溝18.19が形成されている。前記ボール保持器17
は樹脂により形成されており、ボール保持器17の上部
側端部には前記ブラケット8の凹部内周面のコーナー部
に当接する寸法に上部ガ・rド部20が形成されている
。また、ボール保持器17の下部側端部には前記ブラケ
ット8の下端面に当接するとともに水平方向に大きく延
出して前記ブラケット8の下端面の略半分を覆う下部ガ
イド部21が形成されている。
により負荷ガイド溝13.14を形成する断面形状円弧
状のガイド溝15.16が形成されたボール保持器17
が設けられており、このボール保持器17にはさらに前
記ガイド溝15.16の両端部に連続した円弧状の旋回
溝18.19が形成されている。前記ボール保持器17
は樹脂により形成されており、ボール保持器17の上部
側端部には前記ブラケット8の凹部内周面のコーナー部
に当接する寸法に上部ガ・rド部20が形成されている
。また、ボール保持器17の下部側端部には前記ブラケ
ット8の下端面に当接するとともに水平方向に大きく延
出して前記ブラケット8の下端面の略半分を覆う下部ガ
イド部21が形成されている。
つぎに、前記ブラケット8の長手方向両端部に連結され
るキャップ22とこのキャップ22の外側面を覆う板状
の何面シール23とが設けられている。前記側面シール
23には係合凹部24が形成されており、前記ボール保
持器17の長手方向両端部には前記係合凹部24に係合
する係合凸部25が形成され、係合凸部25と係合凹部
24との係合によりボール保持器17のブラケット8へ
の連結が行われている。また、前記側面シール23は前
記キャップ22とともに締付ボルト(図示せず)により
前記ブラケット8に締付固定されている。前記キャップ
22には一端が前記無負荷ガイド溝9,10の端部に接
続されるとともに他端が前記旋回溝18.19の端部に
接続される円弧状の旋回溝26.27が形成されている
。
るキャップ22とこのキャップ22の外側面を覆う板状
の何面シール23とが設けられている。前記側面シール
23には係合凹部24が形成されており、前記ボール保
持器17の長手方向両端部には前記係合凹部24に係合
する係合凸部25が形成され、係合凸部25と係合凹部
24との係合によりボール保持器17のブラケット8へ
の連結が行われている。また、前記側面シール23は前
記キャップ22とともに締付ボルト(図示せず)により
前記ブラケット8に締付固定されている。前記キャップ
22には一端が前記無負荷ガイド溝9,10の端部に接
続されるとともに他端が前記旋回溝18.19の端部に
接続される円弧状の旋回溝26.27が形成されている
。
つぎに、軸心方向にそった円筒面28と平面部29とを
有する半円柱状の中子30が設けられている。前記キャ
ップ22には前記旋回溝26,27の略曲率中心に位置
して前記中子30の円筒面28に当接する中子取付凹部
31が形成されており、さらに、前記ボール保持器17
にも前記中子取付凹部31に連続するとともに前記中子
30の円筒面28に当接する中子取付凹部32が前記旋
回溝18.19の略曲率中心に位置して形成されている
。そして、これらの中子取付凹部31,32に前記中子
30が支持され、前記旋回溝18゜26 (19,27
)の内周面と前記中子30の円筒面28とにより囲まれ
た略U字形の旋回溝33゜34が形成されている。さら
に、これらの旋回溝33.34によって前記無負荷ガイ
ド溝9,10と前記負荷ガイド溝13.14とが接続さ
れ、前記無負荷ガイド溝9,10と前記負荷ガイド溝1
3.14と前記旋回溝33.34とにより上下一対のボ
ール循環路35.36が形成され、これらのボール循環
路35.36内には多数のボール37が転勤自在に保持
されている。前記中子30の前記平面部29には係合部
である係合凸部38が形成されており、前記ブラケット
8の外側面には前記係合凸部38が係合する係合部であ
る係合凹部39が形成されている。
有する半円柱状の中子30が設けられている。前記キャ
ップ22には前記旋回溝26,27の略曲率中心に位置
して前記中子30の円筒面28に当接する中子取付凹部
31が形成されており、さらに、前記ボール保持器17
にも前記中子取付凹部31に連続するとともに前記中子
30の円筒面28に当接する中子取付凹部32が前記旋
回溝18.19の略曲率中心に位置して形成されている
。そして、これらの中子取付凹部31,32に前記中子
30が支持され、前記旋回溝18゜26 (19,27
)の内周面と前記中子30の円筒面28とにより囲まれ
た略U字形の旋回溝33゜34が形成されている。さら
に、これらの旋回溝33.34によって前記無負荷ガイ
ド溝9,10と前記負荷ガイド溝13.14とが接続さ
れ、前記無負荷ガイド溝9,10と前記負荷ガイド溝1
3.14と前記旋回溝33.34とにより上下一対のボ
ール循環路35.36が形成され、これらのボール循環
路35.36内には多数のボール37が転勤自在に保持
されている。前記中子30の前記平面部29には係合部
である係合凸部38が形成されており、前記ブラケット
8の外側面には前記係合凸部38が係合する係合部であ
る係合凹部39が形成されている。
前記ブラケット8の下面部にはこのブラケット8の下端
面とにより前記下部ガイド部21を挾持する底面シール
40がボルト41により締付固定されている。なお、こ
の底面シール40は鉄板に合成ゴムを貼付けて構成され
ており、鉄板部分が下部ガイド部21の下端面に当接さ
れている。1このような構成において、作業テーブル7
をガイド部2に取付むプた状態においては、負荷ガイド
溝13,1.4内に位置するボール37はガイド溝5.
6の内周面及びガイド溝11.,12の内周面に圧接さ
れており、負荷が作用している。一方。
面とにより前記下部ガイド部21を挾持する底面シール
40がボルト41により締付固定されている。なお、こ
の底面シール40は鉄板に合成ゴムを貼付けて構成され
ており、鉄板部分が下部ガイド部21の下端面に当接さ
れている。1このような構成において、作業テーブル7
をガイド部2に取付むプた状態においては、負荷ガイド
溝13,1.4内に位置するボール37はガイド溝5.
6の内周面及びガイド溝11.,12の内周面に圧接さ
れており、負荷が作用している。一方。
無負荷ガイド溝9,10及び旋回溝28.29内に位置
するボール37には負荷が作用せず、無負荷状態に維持
されている。作業テーブル7を摺動させるとボール37
がガイド溝5,6及びガイド溝11,1.2等に案内さ
れて転動し、ボール37はボール循環路35.36内を
循環する。そして、ボール37がボール循環路35.3
6内を循環することにより作業テーブル7はベッド1上
に摺動自在に支持されたこととなり、作業テーブル7の
摺動が円滑に行われる。なお、旋回溝28.29内にお
けるボール37は中子32の円筒面30にそって転動し
、進行方向を乱されることなくスムーズに循環する。
するボール37には負荷が作用せず、無負荷状態に維持
されている。作業テーブル7を摺動させるとボール37
がガイド溝5,6及びガイド溝11,1.2等に案内さ
れて転動し、ボール37はボール循環路35.36内を
循環する。そして、ボール37がボール循環路35.3
6内を循環することにより作業テーブル7はベッド1上
に摺動自在に支持されたこととなり、作業テーブル7の
摺動が円滑に行われる。なお、旋回溝28.29内にお
けるボール37は中子32の円筒面30にそって転動し
、進行方向を乱されることなくスムーズに循環する。
ボール保持器17のブラケット8への連結は、ボール保
持器17の係合凸部25を側面シール23の係合凹部2
4に係合し、側面シール23をキャップ22とともにブ
ラケット8に連結することにより行われている。ここで
、ブラケット8に連結されたボール保持器17は、上部
ガイド部20がブラケット8の凹部内周面のコーナー部
に当接されている。したがって、循環路35.36内を
ボール37が循環する際にボール37の円滑な転勤が妨
げられてボール37がガイド溝15の内周面に圧接され
ても上部ガイド部20が弾性変形を生ずることが防止さ
れる。また、下部ガイド部21はブラケット8の下端面
と底面シール40とにより挾持されているために、ボー
ル循環路35゜36内を循環する際にボール37の円滑
な転勤が妨げられてボール37がガイド溝16の内周面
に圧接されても下部ガイド部21が弾性変形を生ずるこ
とが防止される。
持器17の係合凸部25を側面シール23の係合凹部2
4に係合し、側面シール23をキャップ22とともにブ
ラケット8に連結することにより行われている。ここで
、ブラケット8に連結されたボール保持器17は、上部
ガイド部20がブラケット8の凹部内周面のコーナー部
に当接されている。したがって、循環路35.36内を
ボール37が循環する際にボール37の円滑な転勤が妨
げられてボール37がガイド溝15の内周面に圧接され
ても上部ガイド部20が弾性変形を生ずることが防止さ
れる。また、下部ガイド部21はブラケット8の下端面
と底面シール40とにより挾持されているために、ボー
ル循環路35゜36内を循環する際にボール37の円滑
な転勤が妨げられてボール37がガイド溝16の内周面
に圧接されても下部ガイド部21が弾性変形を生ずるこ
とが防止される。
発明の効果
本発明は、上述のように構成したので、ボール循環路内
を転動するボールがボール保持器のガイド溝に圧接され
た場合でも上部ガイド部や下部ガイド部の変形を防止す
ることができ、上部ガイド部や下部ガイド部が変形する
ことによるボールの負荷ガイド溝からの脱落を防止する
ことができる等の効果を有する。
を転動するボールがボール保持器のガイド溝に圧接され
た場合でも上部ガイド部や下部ガイド部の変形を防止す
ることができ、上部ガイド部や下部ガイド部が変形する
ことによるボールの負荷ガイド溝からの脱落を防止する
ことができる等の効果を有する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は縦断正
面図、第2図はキャップへの中子の取付状態を示す正面
図、第3図は第2図におけるA−A線断面図、第4図は
中子を示す斜視図、第5図はキャップを示す正面図、第
6図はボール保持器を示す平面図、第7図は第6図にお
けるB−B線断面図、第8図は第6図におけるC−C線
断面図、第9図は側面シールを示す正面図、第10図は
第9図におけるD−D線断面図、第11図はブラケット
を示す正面図、第12図はボールスライド本体にキャッ
プ等を連結した状態を一部を断面にして示す底面図、第
13図は工作機械全体を示す斜視図である。 8・・・ブラケット、9,10・・・無負荷ガイド溝、
11.12・・・ガイド溝、13.14・・・負荷ガイ
ド溝、15.16・・・ガイド溝、17・・・ボール保
持器、20・・・上部ガイド部、21・・・下部ガイド
部、40・・・底面シール 出 願 人 株式会社 佐文工業所 −王 J 国 ご 、PZ図 J、3 図 Ju ダ 、335し ごも 6 図 737図 J39 図 J)、、IO図
面図、第2図はキャップへの中子の取付状態を示す正面
図、第3図は第2図におけるA−A線断面図、第4図は
中子を示す斜視図、第5図はキャップを示す正面図、第
6図はボール保持器を示す平面図、第7図は第6図にお
けるB−B線断面図、第8図は第6図におけるC−C線
断面図、第9図は側面シールを示す正面図、第10図は
第9図におけるD−D線断面図、第11図はブラケット
を示す正面図、第12図はボールスライド本体にキャッ
プ等を連結した状態を一部を断面にして示す底面図、第
13図は工作機械全体を示す斜視図である。 8・・・ブラケット、9,10・・・無負荷ガイド溝、
11.12・・・ガイド溝、13.14・・・負荷ガイ
ド溝、15.16・・・ガイド溝、17・・・ボール保
持器、20・・・上部ガイド部、21・・・下部ガイド
部、40・・・底面シール 出 願 人 株式会社 佐文工業所 −王 J 国 ご 、PZ図 J、3 図 Ju ダ 、335し ごも 6 図 737図 J39 図 J)、、IO図
Claims (1)
- 直線状に無負荷ガイド溝とガイド溝とが形成された断面
形状略コの字形のブラケットを設け、このブラケットに
連結されるとともに前記ガイド溝に対向して負荷ガイド
溝を形成するガイド溝を形成したボール保持器を設け、
このボール保持器の上部側端部に前記ブラケットの凹部
内周面のコーナー部に当接する上部ガイド部を形成し、
前記ボール保持器の下部側端部に前記ブラケットの下端
面に当接するとともにこの下端面を覆う状態に延出する
下部ガイド部を形成し、前記ブラケットの下端面とによ
り前記下部ガイド部を挾持する底面シールを前記ブラケ
ットに固定したことを特徴とするボールスライドウェイ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61221728A JPS6377622A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | ボ−ルスライドウエイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61221728A JPS6377622A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | ボ−ルスライドウエイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377622A true JPS6377622A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16771325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61221728A Pending JPS6377622A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | ボ−ルスライドウエイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6377622A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0246115U (ja) * | 1988-09-24 | 1990-03-29 | ||
JPH02150134U (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | ||
JP2013213578A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-10-17 | Thk Co Ltd | 転がり案内装置 |
WO2019112021A1 (ja) | 2017-12-06 | 2019-06-13 | 日本精工株式会社 | 直動案内装置及びその組立方法 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61221728A patent/JPS6377622A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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