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JPS6376418A - 気相成長方法 - Google Patents

気相成長方法

Info

Publication number
JPS6376418A
JPS6376418A JP22109086A JP22109086A JPS6376418A JP S6376418 A JPS6376418 A JP S6376418A JP 22109086 A JP22109086 A JP 22109086A JP 22109086 A JP22109086 A JP 22109086A JP S6376418 A JPS6376418 A JP S6376418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
doping gas
gas supply
substrate
supply part
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22109086A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Hayashi
純 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP22109086A priority Critical patent/JPS6376418A/ja
Publication of JPS6376418A publication Critical patent/JPS6376418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は化合物半導体の気相成長、特4CGaAs気相
成長において、エビウェハー面内不純物濃度分布が均一
なエピタキシャル層を再現性良く成長する方法に関する
ものである。
〔従来の技術〕
近年GaAsFETの需要が急増している。Ga As
PETは半絶縁性GaAs基板上に成長させたエピタキ
シャル層に形成されるが、このエピタキシャル層を成長
させるKはGa /AsCI3 / H2系による気相
成長方法が一般に用いられている。この成長方法を第4
図に示す。第4図において、41は反応系石英管、42
はGaソース、43はドーピングガス供給石英管、44
は原料ガス供給石英管、45は基板ホルダー、46は基
板である。
この方法は反応系石英管41内の高温領域に置かれたG
aソース42をAsを供給するガス状原料と反応せしめ
、生じた反応生成ガスを低温領域にて反応させ、基板ホ
ルダー45上に設置されん基板46上にGa Asをエ
ピタキシャル成長させるものである。
従来この方法を用いてエピタキシャル成長させる場合、
不純物濃度の高い能動層を形成する為にドーパントを供
給するドーピングガスは基板よりガス流前方のドーピン
グガス供給石英管4′3よシ供給していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらドーピングガスを基板よシガス流前方から
供給すると、エピタキシャル成長層へのドーピングによ
ってドーパントが消費される為に基板上ではガス流後方
になるKつれてドーピングガス濃度は希薄になシ、従り
てエビウェハー面内ではガス流前方はど不純物濃度が高
く、ガス流後方はど不純物濃度が低くなり、エビウェハ
ー面内の不純物濃度の均一性が悪かった。
第5図に従来法で50mmφ基板上へエピタキシャル成
長を行なった際のエビウェハー面内不純物濃度分布を示
す。
第5図に示す様に従来はエビウェハー面内で±1010
上の不純物濃度のバラツキがあった。
本発明は上述した不都合を排除すべくなされたもので、
基板の真上に多数の孔を有するドーピングガス供給部を
配置し、不純物濃度の高い能動層の成長中に1該ド一ピ
ングガス供給部を回転させながら絞孔よυドーピングガ
スを噴出させる事により、エビウェハー面内不純物濃度
分布の均一なエピタキシャル層を得る事の出来るGa 
As気相成長方法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴は、Ga /AsCI3 / H2系にお
いてGa Asを気相成長させる際に際し、基板の真上
に多数の孔を有するドーピングガス供給部を配置し、結
晶成長中に該ドーピングガス供給部を回転させながら絞
孔よりドーピングガスを噴出させるところKある。
〔実施例〕
以下図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略断面図であり、11は
反応系石英管、12はGaソース、13はドーピングガ
ス供給部、14は原料ガス供給部、15は基板ホルダー
、16は基板である。
エピタキシャル成長領域の基板ホルダー15上に設置さ
れた基板16の真上に多数の孔を有する下−ピングガス
供給部13を配置し、860℃前後の温度領域に置かれ
たソースポード中のGaソース12(約250?)中K
 As CI 3とH2との反応によって生成したAs
を4.4 X 10−’mol / minで原料ガス
供給部14より供給しエピタキシャル成長を行なう。
そして不純物濃度1.5 X 10”cm−”の能動層
成長時1c 750℃前後の温度領域に置かれた基板1
6の真上に配置されたドーピングガス供給部13を回転
させながらドーピングガスとして200pi)mHz8
/Arを20m1/min基板16上に直接噴出させ高
不純物濃度の能動層を成長させる。この際ドーピングガ
ス供給部13の回転速度は20rpm程度のスピードで
良い。
実施例1では、ドーピングガスとしてH,Sを用いた場
合忙ついて述べたが、本発明における成長方法では、他
のドーピングガスを用いても同様の効果を得る事が出来
る。
実施例2として8iH4をドーピングガスとして用いる
場合について述べる。
実施例1と同様の方法でエピタキシャル成長を行なう。
そして不純物濃度1.5 X 10 l7an−”の能
動層成長時に第1図に示す様に基板16の真上に配置さ
れたドーピングガス供給部13を回転させながらドーピ
ングガスとして206 ppm 8iH4/Arを12
m1/min基板16上に直接噴出させ高不純物濃度の
能動層を成長させる。
〔発明の効果〕
本発明は以上に述べた方法でGa Asの気相成長を行
なうもので、基板16の真上に配置したドーピングガス
供給部13を回転させながら基板16へドーピングガス
な直接噴出させる事により、基板全体に渡って均一な濃
度のドーピングガスt Xi等に供給する事が出来、従
って、従来法で発生したエピタキシャル層へのドーピン
グによるドーピングガスの希薄化は発生せず、ウェハー
面内の不純物濃度が均一な能動層を成長する事が出来た
第2図に本発明による気相成長方法によって、実施例I
K示す如く、ドーピングガスとして)i2Sを用いて5
011IiIφ基板上へSドーピングのエピタキシャル
成長を行なった際のエビウェハー面内不純物濃度分布を
示す。
第2図に示す様に本発明による気相成長方法によってS
ドーピングのエピタキシャル成長を行なった際のエビウ
ェハー面内不純物濃度のバラツキは±3チと、従来法に
よる成長におけるバラツキの1/3程度となり、きわめ
て均一な不純物濃度分布を持つエピタキシャル層が得ら
れた。
第3図には本発明による気相成長方法によって、実施例
2に示す如く、ドーピングガスとして8iH4を用いて
50mmφ基板上へSiドーピングのエピタキシャル成
長を行なった際のエビウェハー面内不純物濃度分布を示
す。
第3図に示す様に本発明による気相成長方法によってS
iドーピングのエピタキシャル成長を行なった際のエビ
ウェハー面内不純物濃度のバラツキは±3%と、従来法
による成長におけるバラツキの1/3程度となり、Sド
ーピングと同様Siドーピングにおいても、きわめて均
一な不純物濃度分布を持つエピタキシャル層が得られた
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略断面図であり、11は
反応系石英管、12はGaソース、13はドーピングガ
ス供給部、14は原料ガス供給部、   ′15は基板
ホルダー、16は基板である。 第2図は本発明実施例IKよる気相成長方法によってエ
ピタキシャル成長を行なった際のエビウェハー面内不純
物濃度分布を示す図である。 第3図は本発明実施例21”Cよる気相成長方法により
てエピタキシャル成長を行なった際のエビウェハー面内
不純物濃度分布を示す図である。 第4図は従来法における成長の一実施例概略断面図であ
り、41は反応系石英管、42はGaソース、43はド
ーピングガス供給石英管、44は原料ガス供給石英管、
45は基板ホルダー、46は基板である。 第5図は従来法における成長でエピタキシャル成長を行
なった際のエビウニ・・−面内不純物濃度分布を示す図
である。 一畷・−:;・ 多 l 囚 グ 2 図 $ 3 阿 茅 4 回 $ 5 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Ga/AsCI_3/H_2反応系でGaAsを気相成
    長させるに際し、基板の真上に多数の孔を有するドーピ
    ングガス供給部を配置し、結晶成長中に該ドーピングガ
    ス供給部を回転させながら該孔よりドーピングガスを噴
    出させる事を特徴とするGaAs気相成長方法。
JP22109086A 1986-09-19 1986-09-19 気相成長方法 Pending JPS6376418A (ja)

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JP22109086A JPS6376418A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 気相成長方法

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JP22109086A JPS6376418A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 気相成長方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6376418A true JPS6376418A (ja) 1988-04-06

Family

ID=16761332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22109086A Pending JPS6376418A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 気相成長方法

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