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JPS6368681A - 水性印刷インキ組成物 - Google Patents

水性印刷インキ組成物

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Publication number
JPS6368681A
JPS6368681A JP61212794A JP21279486A JPS6368681A JP S6368681 A JPS6368681 A JP S6368681A JP 61212794 A JP61212794 A JP 61212794A JP 21279486 A JP21279486 A JP 21279486A JP S6368681 A JPS6368681 A JP S6368681A
Authority
JP
Japan
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water
parts
acid
weight
ink composition
Prior art date
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Granted
Application number
JP61212794A
Other languages
English (en)
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JPH0336863B2 (ja
Inventor
Kana Matsumoto
松本 奏
Nobuyoshi Miyata
宮田 信義
Masami Sugishima
正見 杉島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Paint Co Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Paint Co Ltd, Nippon Steel Corp filed Critical Kansai Paint Co Ltd
Priority to JP61212794A priority Critical patent/JPS6368681A/ja
Publication of JPS6368681A publication Critical patent/JPS6368681A/ja
Publication of JPH0336863B2 publication Critical patent/JPH0336863B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水性印刷インキ組成物に関する。
印刷インキ、とくにフレキソ印刷用水性インキ組成物に
要求される基本的な性質としては(1)顔料分散性に優
れること、(2)粘度及び粘性などの流動特性の値が適
当であること、(3)印刷機上でインキが飛散しないこ
と、(4)セント及び乾燥が速く、かつブロッキング性
に優れること、(5)印刷面が均一で鮮明であること、
(6)有機溶剤を含有しないこと、(7)被覆の物理的
性質および化学的性質に優れること等が挙げられる。
従来、水性印刷インキのビヒクル成分としては、一般に
ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポ
リエチレンオキシド、ポリアクリル酸塩等の水溶性樹脂
及び該水溶性樹脂と界面活性剤、保護コロイド(ポリビ
ニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース等)など
を乳化剤ととして重合性単量体を乳化重合したエマルシ
ョンとを組合わせた水性樹脂が使用されている。しかし
ながら前者の水溶性樹脂をビヒクル成分としたインキ組
成物は一般に固形分が低く乾燥性が充分でなく、かつ印
刷された被覆も物理的および化学的性質に劣るという欠
点がある。また、後者の水性樹脂をビヒクル成分とした
インキ組成物は、該組成物中のエマルションが固形分を
上昇させ水溶性樹脂の乾燥性を改良させる効果を発揮す
る。しかしながら、該エマルションの添加は印刷被覆の
造膜性を悪くするため一般に多くの有機溶剤が配合され
ている。また上記した以外にもエマルションを配合した
インキ組成物は被印刷材、特に金属との濡れ性が悪く印
刷面が不均一で不鮮明となり、さらに印刷被膜の物理的
及び化学的性質にも劣るという欠点がある。
本発明者らは水性印刷インキ用のビヒクル成分として水
溶性樹脂と特定のビニル系重合体エマルションとの一定
割合の混合物を用い、かつインキ組成物のTI値(チク
ソトロビック指数)を調整することにより上記した欠点
を解消するとともに水性インキ組成物に要求される性質
を満足させることを見い出し本発明を完成した。
即ち、本発明は、固形分として、水溶性樹脂5〜60重
量%とマレイン化ポリブタジェンを乳化剤としてQ、 
 e論で求められるQ値が0.1以上である重合性ビニ
ル系単体量を乳化重合して得られるビニル系重合体エマ
ルション95〜40重量%との混合物を基体樹脂とし、
20℃における粘度が100〜3,000センチボイズ
であり、TI値(チクソトロピック指数)が1.2〜3
.0であり、かつ有機溶剤含有量が5重量%未満である
ことを特徴とする水性印刷インキ組成物に関する。
本発明に用いる水溶性樹脂は、その樹脂中にカルボキシ
ル基と酸化重合性不飽和結合を有する樹脂であって、中
和剤で中和して用いられる。該樹脂としては、従来公知
のものを使用することができ、例えば、脂肪酸変性アル
キド樹脂、脂肪酸変性ビニル系樹脂、脂肪酸変性ビニル
系アルキド樹脂、マレイン化ポリブタジェン等が挙げら
れる。
上記した水溶性樹脂は次のようにして得ることができる
まず脂肪酸変性アルキド樹脂は、(半)乾性油及び/又
は(半)乾性油脂肪酸(以下、このものを「(半)乾性
油脂肪酸」という)と多価アルコール、必要に応じて多
塩基酸及び−塩基酸の配合物を自体公知の合成方法に従
って、例えば、不活性ガス雰囲気中、約150〜250
℃で約3〜10時間、脱水縮合反応せしめ、さらにマレ
イン化を行なう場合は(無水)マレイン酸を加えて約1
50〜230℃で約1〜5時間反応を行なうことができ
、該樹脂中の(半)乾性油脂肪酸残基の含有率は約10
〜70重量%、特に約20〜60重量%が好ましい。
該(半)乾性油脂肪酸はアルキド樹脂に酸化硬化性を付
与する成分であり、炭素−炭素二重結合を1分子中に少
な(とも1個有する高級不飽和脂肪族モノカルボン酸が
好適に用いられ、一般に6〜30個、好ましくは17〜
20個の炭素原子を含むことができる。このような脂肪
酸としては、ヨウ素価が130より大きい乾性油脂肪酸
及びヨウ素価が80〜130の半乾性油脂肪酸が包含さ
れ、具体的には、例えば、桐油、脱水ひまし油、ゴマ油
、ヒマワリ油、クルミ油、ゴム種油、アマニ油、サフラ
ワー油、ダイズ油、トウモロコシ油、綿実油、ブドウ核
油、麻実油、エノ油、ケシ油、サトウキビ油、米ヌカ油
及びこれ等の脂肪酸及びトール油脂肪酸、ハイジエン脂
肪酸等があげられる。また、多価アルコールとしては、
例えばグリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロ
ールプロパン、ペンタエリスリトール、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール
等及びスチレン−アリルアルコール共重合体等の芳香族
−アリルアルコール共重合体があげられ、多塩基酸とし
ては、例えば、(無水)フタル酸、イソフタル酸、テレ
フタル酸、(無水)トリメリット酸、ゲルタン酸、アジ
ピン酸、(無水)マレイン酸、イタコン酸、テトラヒド
ロ(無水)フタル酸、フマル酸等があげられ、−塩基酸
としては、例えば、安息香酸、p −tert−安息香
酸、ヤシ油脂肪酸等があげられる。
脂肪酸変性ビニル系樹脂は(半)乾性油脂肪酸とグリシ
ジル基含有不飽和単量体を反応させて得られる脂肪酸変
性ビニル系it体、エチレン性不飽和カルボン酸及びそ
の他のエチレン性不飽和単量体を共重合して得られる共
重合体で、例えば特開昭50−126723号公報に記
載の共重合体を用いることができる。
脂肪酸変性ビニル系アルキド樹脂は、前記した脂肪酸変
性アルキド樹脂をそれ自体公知の合成方法にて、例えば
、炭酸ガス雰囲気中でベンゾイルパーオキサイド、ジー
ter t−ブチルパーオキサイド、アゾイソブチロニ
トリル等の重合開始剤の存在下で(メタ)アクリル酸エ
ステル、スチレン等の工°チレン性不飽和単量体を共重
合させることによって得られるもの及び脂肪酸変性アル
キド樹脂中の遊離の水酸基またはカルボキシル基を利用
して官能基(水酸基、カルボキシル基、グリシジル基等
)含有ビニル系ポリマーと反応させた樹脂を使用するこ
とができる。
マレイン化ポリブタジェンは、数平均分子量が約200
〜4,000のポリブタジェンまたはブタジェン共重合
体と(無水)マレイン酸との付加反応物である。ここに
おいて、ポリブタジェンは1.2−ビニル形、1.4−
トランス形または1.4−シス形のいずれの構造を有す
るものであってよく、ブタジェン共重合体の原料となる
他種単量体としては炭素数2〜18のオレフィン類、ジ
エン類(たとえばイソプレン、クロロブレン、シクロペ
ンタジェン)、アクリル酸エステル、メタクリル酸エス
テル、スチレン、ビニルトルエン、アクリルニトリル等
があげられる。
以上、前記水溶性樹脂の中でも、芳香族系不飽和単量体
−アリルアルコール共重合体をアルコール成分とする脂
肪酸変性アルキド樹脂及び脂肪酸変性ビニル系樹脂が初
期乾燥性及び顔料分散性に優れている点で好ましいもの
である。
水溶性樹脂の酸価は、該樹脂が水に溶解するに必要な量
を有することができ、一般には約20以上、好ましくは
約30〜200の範囲である。
水溶性樹脂を中和するための中和剤としては、アニモニ
ア、アミン、アルカリ金属化合物等が使用できる。また
中和剤の配合量は、一般に樹脂中のカルボキシル基に対
して約0.1〜2.0当量、好ましくは約0.3〜1.
0当量である。
本発明において、水溶性樹脂に用いるポリブタジェン又
は(半)乾性油脂肪酸は、それ自体顔料分散性に優れ少
量でも高濃度の顔料ペーストを得ることができ、またそ
れ自体酸化硬化型の不飽和基を持ち印刷被膜に優れた物
理的および化学的性質を与えるものである。
本発明に用いるビニル系重合体エマルションは、マレイ
ン化ポリブタジェンを乳化剤としてQ、  e論で求め
られるQ値が約0.1以上である重合性ビニル系単量体
を乳化重合して得られるもので、例えば特開昭48−7
3488号公報に記載されているエマルションが用いら
れる。
以下に該エマルションについて説明する。
マレイン化ポリブタジェンの原料であるブタジェン系重
合体には数平均分子量が約200乃至約40000 、
望ましくは約500乃至約10000であるポリブタジ
ェンまたはブタジェン単位として10%以上、好ましく
は40%以上含有する上記の数平均分子量を有するブタ
ジェン共重合体が含まれる。
ブタジェン系重合体の数平均分子量が約200に達しな
い場合は得られたマレイン化ポリブタジェンは高分子乳
化剤としての作用をほとんどはたさず低分子乳化剤とし
ての役割をはたすにすぎない。また数平均分子量が約4
0000よりも大きなブタジェン系重合体は粘度が高く
なりすぎてマレイン化反応が困難になり望ましくない。
本発明に於いて上記のブタジェン系重合体をマレイン化
するには該重合体にマレイン酸または無水マレイン酸を
付加反応させる。この反応は該重合体をマレイン酸又は
無水マレイン酸さらに必要に応じ溶剤と共に反応容器に
入れて充分に窒素置換し、高速攪拌しながら150°C
乃至250℃に加熱して行なえば良い。
斯くして得られたマレイン化ポリブタジェンは。
マレイン化反応に於てマレイン酸を用いた場合にはマレ
イン化反応後カルボン酸基を中和して乳化重合に供され
る。−力無水マレイン酸を用いた場合には水、アルコー
ル、アミン等で開環してジカルボン酸化物、半エステル
化物、半アミド化物とし更にカルボン酸基を中和して同
様に乳化重合に供される。
上記のマレイン化、開環及び中和の程度は最終中和後の
マレイン化ポリブタジェンの酸価が約20乃至約350
の範囲好ましくは約40乃至約200の範囲になる様に
行なう。酸価が約20に達しない程度の低いものでは乳
化剤としての効果を発揮せず目的とする重合体エマルシ
ョンを製造することは出来ない。又カルボン酸基の中和
用に使用される中和剤としてはアンモニア、アミン類或
いはアルカリ金属の水酸化物、酸化物、炭酸塩または重
炭酸塩などが挙げられ、アミン類としては中和剤として
通常使用される1級、2級または3級のアミン類、さら
にジアミン、トリアミン、テトラミン等の多価アミンが
使用出来る。
上記マレイン化ポリブタジェンの使用量は(重合性ビニ
ル単囲体の乳化重合時に使用される際の使用量は)乳化
重合によって生成する全固形分に対する酸価が約10−
150程度になる様に該マレイン化重合体を配合する。
次に、Q、  e論で求められるQ値が約0.1以上で
ある重合性ビニル系単量体としては例えば一般式CH2
= C−COORz  (但しR3は水素またはメチR
ル基、R2は炭素数1乃至18のアルキル基をあられす
)で示されるアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エ
ステル、グリシジルメタクリレート、グリシジルアクリ
レート、アクリル酸メトキシブチル、メタクリル酸メト
キシブチル、アクリル酸メトキシエチル、メタクリル酸
メトキシエチル、アクリル酸エトキシブチル、メタクリ
ル酸エトキシブチル、アリルアクリレート、アリルメタ
クリレート、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエン、ブタジェン、イソプレン、アクリロニトリル、
メタクリロニトリルなとが挙げられる。
これらの重合性ビニル系単量体は単独であるいは2種以
上併用して使用される。
上記重合性ビニル系単量体を乳化重合せしめる際の重合
条件としては、通常周知の重合条件がそのまま有効に適
用される。
本発明に用いるビニル系重合体エマルションは乳化剤と
して用いるマレイン化ポリブタジェンが被印刷材、特に
金属に対して濡れ性に優れた性質を持ち均一で鮮明な印
刷被膜を得ることができるものである。また、該マレイ
ン化ポリブタジェンは前記した水溶性樹脂と相溶性に優
れるので、得られるインキ組成物の貯蔵性が良く、また
印刷も均一に行なうことができる。さらに、該マレイン
化ポリブタジェンは酸化硬化して印刷被膜に耐ブロッキ
ング性、付着性、耐衝撃性、耐水性等に優れた性質を与
える。加えて、該マレイン化ポリブタジェンはそれ自体
造膜性に優れるので均一でワレ、ハガレのない印刷被膜
を形成することができる。
本発明の水性印刷インキ組成物中の樹脂成分の配合量は
、固形分換算で水溶性樹脂5〜60重量%、好ましくは
20〜50重量%及び固形分換算でビニル系重合体エマ
ルション95〜40重量%、好ましくは80〜50重量
%である。水溶性樹脂の配合量が5重量%未満(ビニル
系重合体エマルションが95重量%より多い)の場合は
、印刷被膜の硬化性及び鮮明性等に劣り、また水溶性樹
脂の配合量が60重量%より多い(ビニル系重合体エマ
ルションが40未満)の場合は、固形分が低くなり印刷
された被膜の乾燥が遅いため工業ライン用の高速印刷等
には不適当であること及び被膜の物理的性質が劣るため
印刷素材の衝撃により剥離すること及び化学的性質にも
劣るということ等の欠点があり前記した範囲に入る必要
がある。
本発明の水性印刷インキ組成物の調製は、塗料またはイ
ンキ製造の分野で知られる方法に応じて行なうことがで
き、その例をあげると、水溶性樹脂又はその中和物の全
部もしくはその一部を用いて顔料の分散を行なって得ら
れる顔料ペーストと前記水溶性樹脂を一部用いた場合は
その残りと、ビニル系重合体エマルション及びドライヤ
ーを混合して行なうことができ、更に必要に応じて通常
の消泡剤、粘度調整剤、可塑剤、防かび剤等の添加物を
配合することができる。顔料としては、例えば、チタン
白゛、カーボンブラック、シアニンブルー、シアニング
リーン、ベンガラ、ファーストレッド、シンカシャレッ
ド、クロムグリーン等の着色顔料、タルク、マイカ、ク
レー、シリカ、炭酸カルシウム等の体質顔料等が使用で
きる。顔料の分散は、ボールミル、サンドミル、スーパ
ーミル、ロール等の分散機を用いて約40μm以下の粒
子径まで分散することによって行なうことができる。顔
料の配合量は顔料の種類によってそれぞれ異なるが、一
般には、インキ組成物の樹脂成分の重量を基準にして約
30〜80重量%である。
ドライヤーとしては、Go、Pb+Mn+Ca+Zn+
Fe、Zr+Cu等の金属とナフテン酸、あまに油脂肪
酸、トール油脂肪酸、ロジン、ジエチルへキサニ7り酸
等の酸との塩が使用できる。ドライヤーの配合量は、一
般に、(半)乾性油脂肪酸成分に対して金属分として約
0.01〜2.0重量%である。
上記の如く調製された水性印刷インキ組成物のTI値は
、1.2〜3.0、好ましくは1.5〜2.0の範囲で
ある。TI値が1.2より小さいとチキソトロピー性が
小さくなるために所望の肉厚が得られず、反対に3.0
より大きいと流動性が失われ文字の印刷が不鮮明となる
。上記したTI値は、チキソトロピー性の程度を表わす
もので数値が大きいほどチキソトロピー性が大きくなる
。TI値は精機工業研究所製ビスメトロン粘度計(測定
温度20℃)を用いて次の式により求めた数値である。
また、水性印刷インキ組成物の粘度は、測定温度20℃
で数100〜3,000cps (センチポイズ)、好
ましくは500〜1 、0OOcpsの範囲で使用する
ことができる。粘度がこの範囲外であると印刷が不可能
となる。
本発明の水性印刷インキ組成物は、また有機溶剤の含有
量が約5重量%以下と低濃度であることが特徴である。
本発明における水性印刷インキ組成物は、通常の印刷機
、例えば、オフセント印刷機、白板印刷機、凹板印刷機
等で行なうことができる。また、被印刷材としては、例
えば、金属、木材、スレート、厚紙、プラスチック等に
適用されるが、特にブリキ、アルミ、鋼、亜鉛等の金属
に適用するのが好ましい。印刷被膜は一般に乾燥印刷被
膜で約1〜25μm、好ましくは約5〜15μmの範囲
である。印刷被膜は常温で約10秒以rで乾燥する。
本発明の水性印刷インキ組成物は上記した組成物であっ
て、かつTI値が特定の範囲内にあることから、従来の
水性印刷インキ組成物のもつ欠点、すなわち有機溶剤の
含有量が5%以上であるため作業者に不快臭を与え、か
つ労働安全衛生法の規制を受けるために安全に使用でき
ないこと、被印刷材、特に金属表面に対する濡れ性が悪
く印刷面が不均一で不鮮明となること、印刷被膜の耐ブ
ロツキング性、付着性、耐衝撃性、耐水性等の物理的お
よび化学的性質に劣ること等を改良し、しかも前記した
フレキソ印刷用水性インキ組成物の要求を満足するもの
である。
実施例 実施例中の部および%は、すべて重量部および重量%を
示す。
水?″″  JIP(八)の−”1゛告1応容器に下記
の成分: RJ−101(モンサント社製、商品名、スチレン・ア
リルアルコール共重合体)  585部アマニ油脂肪酸
          708部ジブチルチンオキサイド
       0.5部を加え窒素ガス雰囲気の存在下
で、240”Cに加熱し10時間脱水縮合反応を行って
酸価3.9の反応物を得た。次に温度を2oo℃まで下
げて、無水マレイン酸73部を加え、3時間マレイン化
反応を行って水溶性樹脂(ガードナ粘度W−X、酸価6
5)を得た。次にキシレン50部、ブチルセロソルブ4
80部を加え、さらに脱イオン水72部を加え、溶解ワ
ニスを得る。次にアンモニア水24部およびトリエチル
アミン85部にて中和し、固形分65%の脂肪酸変性ビ
ニル系樹脂ワニスを得た。
ノ?六生1′(B)のE告列 アマニ油脂肪酸          236部グリシジ
ルメタクリレート      119部ハイドロキノン
            0.4部テトラエチルアンモ
ニウム ブロマイド            0.2部を反応容
器に入れた。反応はかきまぜながら、140〜150℃
の温度で行なった。エポキシ基とカルボキシル基の付加
反応は、残存カルボキシル基の量を測定しながら追跡し
た。反応が終了するまで約4時間かかった。
次゛にn−ブチルセロソルブ50部を、反応容器に入れ
加熱して120℃にした。次に以下に示す割合の混合物
を、この溶液に約2時間かかって滴下した。反応は窒素
注入下で行なった。
上記の付加反応生成物        60部n−ブチ
ルメタクリレート      30部アクリル酸   
          10部アゾビスイソブチロニトリ
ル      4部反応温度は120℃に保ち、反応溶
液をかきまぜながら、上記の混合物を滴下した。滴下終
了1時間後に、アゾビスイソブチロニトリル1部を反応
溶液に加え、さらに2時間後、アゾビスイソブチロニト
リル1部を反応溶液に加え、その後3時間120℃に保
ったまま反応を行なった。重合率99.7%、酸価75
の重合体が得られた。
上記の重合体にトリエチルアミン13.5部(中相光f
fi 1.0 )と脱イオン水を加えて固形分65%の
脂肪酸変性ビニル系樹脂ワニスを得た。
ビニルム重人体のエマルション(A)の」1゛告ポリブ
タジエン(数平均分子13000.1,4−シス型8%
、および1.2−ビニル型92%>200部、無水マレ
イン酸80部、メチルイソブチルケトン100部および
キシレン150部をオートクレーブに封入し、よく窒素
ガス置換をしたあと高速攪拌しなから185−195℃
で5時間加熱して反応させた。反応後、溶剤および過剰
の無水マレイン酸を除去した後、酢酸エチル60部、メ
タノール64部、水16部を加えて60℃で6時間攪拌
した後、n−ブチルセロソルブ60部を加えてエバポレ
ーターでメタノール、水、酢酸エチルを除いた。生成物
酸価74、溶液濃度77%であった。
次に 上水       332部 28%アンモニア水         5.7部n−ブ
チルセロソルブ        2.8部上記生成物 
            88部過硫酸アンモニウム 
        0.4部とを反応容器に入れ、よく溶
解した後、n−ブチルメタクリレート172部を加え、
窒素注入下70℃で3時間攪拌して、固形分40%のエ
マルションを得た。
ビニル系型入 エマルション(B)の−11゛告1ポリ
ブタジエン(分子11900.1,4−シス型70%、
1.4−トランス型27%および1,2−ビニル型1%
)150部、無水マレイン酸45部およびキシレン75
部をオートクレーブに封入しよく窒素ガス置換をしたあ
と高速撹拌しながら19〇−200’Cで5時間加熱し
て反応させた。反応水でよく洗浄したあとブチロセロソ
ルブ60部を添加してエバポレーターで水を除去してマ
レイン化ポリブタジェン溶液を得た。マレイン化ポリブ
タジェンの酸価は116、濃度は76.4%であった。
次に 上水       100部 28%アンモニア水         10部上記生成
物             40部過硫酸アンモニウ
ム         0.2部とを反応容器に入れ、溶
解した後、メタクリル酸ブチル67.2部アクリル酸ア
ミド5部を加え、窒素注入下50〜56℃で2時間攪拌
して固形分43%、M価20.2のエマルションを得た
実施例1 下記配合にて、前線を行なった後ペブルボールミルにて
、顔料分散を行なった。分散時間は16〜18時間で分
散後の粒子の大きさは、40μm以下であった。
水溶性樹脂(A)             40部酸
化チタン            360部含水ケイ酸
マグネシウム      100部ポリアルキルシロキ
サン        2部メタノール        
      5部セロソルブ            
   3部上水       90部 次に上記顔料ペーストに下記の原料を、かきまゼながら
順次加えた。
水溶性樹脂(A)             54部ナ
フテン酸鉛             2部ナフテン酸
コバルト         0.5部ビニル系重合体エ
マルション(A)    307部上水       
36.5部 得られた水性インキ組成物は固形分65%、粘度440
cpsを示した。
実施例2〜11 表−1の配合で実施例1と同様の製造方法で実施例2〜
11の水性印刷インキ組成物を得た。
実施例1〜11の水性印刷インキ組成物の性状、印刷適
性及び被膜性能の結果を第2表に示す。
比較例1 水溶性樹脂C(メタクリル酸メチル、スチレン、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸−2−エチ
ルヘキシル、アクリル酸を共重合して得られる酸価20
0.軟化点100℃のイソプロピルアルコール65%溶
液のアンモニアで1.0当量中和したアクリル樹脂溶液
)及びビニル系重合体エマルションCとしたロープレッ
クスB−15(ロームアンドハース社、エチルアクリレ
ート、メチルメタアクリレート、アクリル酸の共重合ラ
テックス、固形分46%)を用いて表−1の配合で実施
例1と同様にして製造を行なった。この組成物の性状、
印刷適性および性能結果を表−2に示す。
比較例2〜5 表−1に示す配合で実施例1と同様にして水性印刷イン
キ組成物を得た。これらの組成物の性状、印刷適性、お
よび性能結果を表−2に示す。
注1)M化チタン 帝国化工■製、商品名JR−603 注2)シャニンプルー 東洋インキ製造■製、商品名N1700 Cyanin
Blue  XF 注3)粘度 試料を20℃に調整したのちビスメトロン粘度計を用い
て測定した。
注4)貯蔵性 試料を500 ccのガラスビンの中に入れ、3ケ月常
温で貯蔵した後、試料状態を観察する。
◎:貯蔵前と全く変化なし ○:やや顔料沈降がみられるが、軽くかきまぜれば、貯
蔵前の状態にもどる。
O:R料沈降がみられるが、良くかきまぜれば貯蔵前の
状態とほとんど変わらない。やや、粘度の低下がみられ
る。
△:顔料沈降がハードになる。しっかり、さらにはげし
くかきまぜないと、顔料凝集はもどらない。粘度低下も
みられる。
×:顔料沈降がハードで、かきまぜても元にもどらない
注5)隠ぺい膜厚 白黒の市松模様の隠ぺい力試験紙を、軟鋼板にはり付け
、試料をエアースプレーにて傾斜塗りし、乾燥後、拡散
昼光のもとて塗面を肉眼で観察し、隠ぺい力試験紙の白
黒市松模様が見えなくなる時の膜厚(μm)を測定し求
める。
注6)指触乾燥時間 20℃および75%R,I(の条件の下、ブリキ板に、
バーコークにて塗装し、その後塗面の中央にそっと触れ
てみて、指先が試料で汚れないときの時間を測定する。
塗装は、乾燥膜厚で8〜10μmになるようにする。
注7)印刷適性 鮮明性:印刷直後の被膜の鮮明性を調べた。
◎:鮮明性に優れる。
○:わずか鮮明性に劣る。
△:鮮明性に劣る。
×:著しく鮮明性に劣る。
乾燥性: 印刷後の被膜の乾燥性を指触で調べた。
◎:印刷直後指触乾燥 ○: 〃  10秒以内で指触乾燥 △: 〃  10〜60秒で指触乾燥 ×: 〃  60秒以上で指触乾燥 性8)付着性 ミガキ軟鋼板(厚み0.8m)にバーコータで試料を乾
燥膜厚8〜10μmになるように塗布した後、20℃お
よび75%R)lの雰囲気中で60分乾燥を行ない試験
板を作成した。被膜上に1鰭間隔で素地に達する100
個のゴバン目を作りその上にセロハン粘着テープをはり
つけて均一な力で押えてからすばやくテープをはがした
ときゴバン目の残った数を数えた。
特許出願人  新日本製鐵株式會社 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固形分として、水溶性樹脂5〜60重量%とマレイン化
    ポリブタジエンを乳化剤としてQ、e論で求められるQ
    値が0.1以上である重合性ビニル系単量体を乳化重合
    して得られるビニル系重合体エマルション95〜40重
    量%との混合物を基体樹脂とし、20℃における粘度が
    100〜3,000センチポイズであり、TI値(チク
    ソトロピック指数)が1.2〜3.0であり、かつ有機
    溶剤含有量が5重量%未満であることを特徴とする水性
    印刷インキ組成物。
JP61212794A 1986-09-11 1986-09-11 水性印刷インキ組成物 Granted JPS6368681A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5321606A (en) * 1976-08-05 1978-02-28 Hebbelinck Marcel Improvement in printing of polyvinyl material
JPS5523126A (en) * 1978-08-07 1980-02-19 Dainichi Seika Kogyo Kk Heat-expandable resin composition

Patent Citations (2)

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JPS5523126A (en) * 1978-08-07 1980-02-19 Dainichi Seika Kogyo Kk Heat-expandable resin composition

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