JPS6367026B2 - - Google Patents
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- JPS6367026B2 JPS6367026B2 JP59265416A JP26541684A JPS6367026B2 JP S6367026 B2 JPS6367026 B2 JP S6367026B2 JP 59265416 A JP59265416 A JP 59265416A JP 26541684 A JP26541684 A JP 26541684A JP S6367026 B2 JPS6367026 B2 JP S6367026B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- ignition
- signal
- time
- ignition timing
- Prior art date
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 34
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/1504—Digital data processing using one central computing unit with particular means during a transient phase, e.g. acceleration, deceleration, gear change
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は内然機関の点火時期制御方法に関す
る。
る。
[従来技術の説明]
従来のこの種の制御方法にひとつに、内然機関
の所定回転角毎に得られる回転位置信号を基準と
してカウンタを動作させ、これによつて点火信号
の出力時期を決めるものがあつた。このような従
来技術においては、回転数等に応じて変化する点
火信号の出力時期をカバーするための点火ゾーン
にかかることのないひとつの回転位置信号を基準
として、点火信号の出力時期までのカウント数を
セツトしていた。そのため、特に低速の場合にカ
ウント時間が長くなり、その間の回転数変動が無
視されるので、点火信号の出力タイミングの精度
に問題があつた。
の所定回転角毎に得られる回転位置信号を基準と
してカウンタを動作させ、これによつて点火信号
の出力時期を決めるものがあつた。このような従
来技術においては、回転数等に応じて変化する点
火信号の出力時期をカバーするための点火ゾーン
にかかることのないひとつの回転位置信号を基準
として、点火信号の出力時期までのカウント数を
セツトしていた。そのため、特に低速の場合にカ
ウント時間が長くなり、その間の回転数変動が無
視されるので、点火信号の出力タイミングの精度
に問題があつた。
[発明の目的]
本発明は上記観点に基づいてなされたもので、
その目的は、回転数の変動に拘らず精度良く点火
タイミングを得ることのできる点火時期制御方法
を提供することにある。
その目的は、回転数の変動に拘らず精度良く点火
タイミングを得ることのできる点火時期制御方法
を提供することにある。
[目的を達成するための手段]
本発明においては、点火サイクル毎に所定の回
転角で発生する基準パルスの1周期を、前記回転
角より小さい回転角毎に発生するパルスの周期で
規制して複数のステージに分割し、点火ゾーンの
手前でひとつのステージを特定し、この特定され
たステージの開始から点火時期までのカウント数
を、当該特定されたステージに関して採用可能な
最新ステージの時間幅と点火角度とに基づいて求
めた後、前記特定されたステージの開始で前記カ
ウント数の計数を開始し、前記特定されたステー
ジに続く新たなステージの開始毎に、時間幅を取
り出すステージを最新のものに変更すると共に、
この変更された最新の時間幅を用いて求めた前記
新たなステージの開始から点火時期までの新らし
いカウント数を用いて、従前のカウント数に代え
て当該新らしいカウント数の計数を開始すること
により点火タイミングを得ることによつて、上記
目的を達成する。
転角で発生する基準パルスの1周期を、前記回転
角より小さい回転角毎に発生するパルスの周期で
規制して複数のステージに分割し、点火ゾーンの
手前でひとつのステージを特定し、この特定され
たステージの開始から点火時期までのカウント数
を、当該特定されたステージに関して採用可能な
最新ステージの時間幅と点火角度とに基づいて求
めた後、前記特定されたステージの開始で前記カ
ウント数の計数を開始し、前記特定されたステー
ジに続く新たなステージの開始毎に、時間幅を取
り出すステージを最新のものに変更すると共に、
この変更された最新の時間幅を用いて求めた前記
新たなステージの開始から点火時期までの新らし
いカウント数を用いて、従前のカウント数に代え
て当該新らしいカウント数の計数を開始すること
により点火タイミングを得ることによつて、上記
目的を達成する。
[発明の実施例]
第1図は本発明の実施のための一構成例を示す
ブロツク図、第2図および第3図は第1図の構成
の動作タイムチヤート、第4図A〜第4図Kは第
1図の構成のフローチヤートである。
ブロツク図、第2図および第3図は第1図の構成
の動作タイムチヤート、第4図A〜第4図Kは第
1図の構成のフローチヤートである。
第1図において、マイクロコンピユータ1は、
割込入力として波形整形器2および3を介して基
準信号aおよびクランク角信号bを受けいれると
共に、A/Dコンバータ4を介してエンジンの水
温および吸気圧およびバツテリ電圧に関する情報
を取り込む。
割込入力として波形整形器2および3を介して基
準信号aおよびクランク角信号bを受けいれると
共に、A/Dコンバータ4を介してエンジンの水
温および吸気圧およびバツテリ電圧に関する情報
を取り込む。
基準信号aは、本例では、エンジン2回転につ
き4個のパルスを与える。基準信号aのパルスは
最大遅角の近傍で発せられる。クランク角信号b
は上記エンジンの2回転で48個のパルスを与え
る。従つて、第2図に示されるように、基準信号
aの1周期に対して12パルスのクランク角信号b
が対応する。クランク角信号bの1周期はステー
ジを形成し、従つて基準信号aの1周期に対して
12個のステージが対応する。なお、第2図におけ
る波形符号a〜dは第1図の構成の参照符号a〜
dに対応している。
き4個のパルスを与える。基準信号aのパルスは
最大遅角の近傍で発せられる。クランク角信号b
は上記エンジンの2回転で48個のパルスを与え
る。従つて、第2図に示されるように、基準信号
aの1周期に対して12パルスのクランク角信号b
が対応する。クランク角信号bの1周期はステー
ジを形成し、従つて基準信号aの1周期に対して
12個のステージが対応する。なお、第2図におけ
る波形符号a〜dは第1図の構成の参照符号a〜
dに対応している。
吸気圧情報は点火時期を決定するためのひとつ
の要素として、水温情報は点火時期の補正のため
に、電圧情報は通電時間の補正のために夫々取り
込まれる。
の要素として、水温情報は点火時期の補正のため
に、電圧情報は通電時間の補正のために夫々取り
込まれる。
マイクロコンピユータ1は、その出力としてハ
ード/ソフト切換信号cと点火信号dとを信号切
換回路5に与える。信号切換回路5には更に波形
整形器2から基準信号aが与えられている。ハー
ド/ソフト切換信号cは、エンジンの回転数が例
えば400rpm以下の場合にHレベルとなり、以上
ではLレベルとなる。信号切換回路5は、ハー
ド/ソフト切換信号cがHレベルの場合に基準信
号aを後段の増幅器6に送り、Lレベルの場合に
点火信号dを増幅器6に送る。そして増幅器6の
出力がイグニツシヨンコイル7に与えられること
になる。
ード/ソフト切換信号cと点火信号dとを信号切
換回路5に与える。信号切換回路5には更に波形
整形器2から基準信号aが与えられている。ハー
ド/ソフト切換信号cは、エンジンの回転数が例
えば400rpm以下の場合にHレベルとなり、以上
ではLレベルとなる。信号切換回路5は、ハー
ド/ソフト切換信号cがHレベルの場合に基準信
号aを後段の増幅器6に送り、Lレベルの場合に
点火信号dを増幅器6に送る。そして増幅器6の
出力がイグニツシヨンコイル7に与えられること
になる。
以下上記構成の動作を第2図および第3図並び
に第4図A〜第4図Kを用いて説明する。
に第4図A〜第4図Kを用いて説明する。
制御プログラムのスタートで、第4図Aに示さ
れるように、初期設定およびハード点火を経て始
動が開始される(ステツプ10,11,12)。
ハード点火でハード/ソフト切換信号cはHレベ
ルとなり、信号切換回路5を介して基準信号aが
イグニツシヨンコイル7に与えられる。この状態
ではマイクロコンピユータ1からの点火信号dは
コイル7に与えられず、ハード的な点火が行なわ
れる。始動では、基準信号aの割込によつてその
周期を取り込み、エンジンの回転数Neを得て、
この回転数NeがNeMIN+α≦Ne≦NeMAX+αを
満足する場合に次のステツプ13に移行する。こ
こで、NeMINは最低許容回転数(例えば300rpm)、
NeMAXは最高許容回転数(例えば8000rpm)、α
は付加回転数(例えば100rpm)である。回転数
が上記条件を満足しない場合には、初期設定(ス
テツプ10)に戻される。(図示しない)。なお、
回転数Neは後述の第4図Gのステツプ46で演
算される。
れるように、初期設定およびハード点火を経て始
動が開始される(ステツプ10,11,12)。
ハード点火でハード/ソフト切換信号cはHレベ
ルとなり、信号切換回路5を介して基準信号aが
イグニツシヨンコイル7に与えられる。この状態
ではマイクロコンピユータ1からの点火信号dは
コイル7に与えられず、ハード的な点火が行なわ
れる。始動では、基準信号aの割込によつてその
周期を取り込み、エンジンの回転数Neを得て、
この回転数NeがNeMIN+α≦Ne≦NeMAX+αを
満足する場合に次のステツプ13に移行する。こ
こで、NeMINは最低許容回転数(例えば300rpm)、
NeMAXは最高許容回転数(例えば8000rpm)、α
は付加回転数(例えば100rpm)である。回転数
が上記条件を満足しない場合には、初期設定(ス
テツプ10)に戻される。(図示しない)。なお、
回転数Neは後述の第4図Gのステツプ46で演
算される。
ステツプ13では、ステージカウンタが2か否
かの判断が行なわれる。ステージカウンタはクラ
ンク角信号bの1周期で規制される前述のステー
ジ1〜12(第2図参照)を計数するカウンタ
で、第4図Bのフローに示されるように基準信号
aの割込が発生するたびにリセツトされ、第4図
Cのフローに示されるようにクランク角信号bの
割込すなわちステージが変るたびに+1インクリ
メントされる。ステージカウンタが2であれば次
のステツプ14に移行し、第2ステージになるま
で待ち状態となる。
かの判断が行なわれる。ステージカウンタはクラ
ンク角信号bの1周期で規制される前述のステー
ジ1〜12(第2図参照)を計数するカウンタ
で、第4図Bのフローに示されるように基準信号
aの割込が発生するたびにリセツトされ、第4図
Cのフローに示されるようにクランク角信号bの
割込すなわちステージが変るたびに+1インクリ
メントされる。ステージカウンタが2であれば次
のステツプ14に移行し、第2ステージになるま
で待ち状態となる。
ステツプ14では完了フラグの判断が行なわれ
る。完了フラグは、極めて低速の場合にステツプ
13〜20によつて形成される閉ループを繰り返
して流れる可能性があるので、これを防止してこ
のループの通過を1回に限るためにもうけられて
いるフラグである。完了フラグは、このフローの
ステツプ20で1が立てられ、第4図Gのステツ
プ47で0にされる。完了フラグが0であれば次
のステツプ15に移行し、1であれば0になるま
で待ち状態となる。
る。完了フラグは、極めて低速の場合にステツプ
13〜20によつて形成される閉ループを繰り返
して流れる可能性があるので、これを防止してこ
のループの通過を1回に限るためにもうけられて
いるフラグである。完了フラグは、このフローの
ステツプ20で1が立てられ、第4図Gのステツ
プ47で0にされる。完了フラグが0であれば次
のステツプ15に移行し、1であれば0になるま
で待ち状態となる。
ステツプ15および16は夫々低回転判断およ
び高回転判断であり、NeMINは前述の例に従えば
300rpm、NeMAXは8000rpmである。回転数Neが
300rpm〜8000rpmの範囲内にあれば次のステツ
プ17に移行し、それ以外ではスタートに戻され
る。
び高回転判断であり、NeMINは前述の例に従えば
300rpm、NeMAXは8000rpmである。回転数Neが
300rpm〜8000rpmの範囲内にあれば次のステツ
プ17に移行し、それ以外ではスタートに戻され
る。
ステツプ17ではハード点火からソフト点火、
すなわち点火信号dを用いる点火に移される。こ
れにより、ハード/ソフト切換信号cはLレベル
となり、信号切換回路5を介して点火信号cがイ
グニツシヨンコイル7に与えられるようになる。
すなわち点火信号dを用いる点火に移される。こ
れにより、ハード/ソフト切換信号cはLレベル
となり、信号切換回路5を介して点火信号cがイ
グニツシヨンコイル7に与えられるようになる。
次のステツプ18では点火時期θigが演算され
る。この演算は、回転数Neと吸気圧とを用いた
アツプ検索により求めたデータを補間演算して点
火時期θigを得るものであり、周知の手段である。
演算された点火時期θigは水温等により補正した
後、一時記憶される(ステツプ19)。次いで、
完了フラグに1が立てられて、ステツプ13に戻
される。
る。この演算は、回転数Neと吸気圧とを用いた
アツプ検索により求めたデータを補間演算して点
火時期θigを得るものであり、周知の手段である。
演算された点火時期θigは水温等により補正した
後、一時記憶される(ステツプ19)。次いで、
完了フラグに1が立てられて、ステツプ13に戻
される。
以上がメインフローであり、この流れの中で、
基準信号aの割込およびクランク角信号bの割込
ならびにタイマ0(図示しない)の割込が発生す
る。なお、タイマ0はマイクロコンピユータ1の
内蔵タイマで、後述から明らかなように通電タイ
ミングおよび点火タイミングの双方の計数に用い
られる。
基準信号aの割込およびクランク角信号bの割込
ならびにタイマ0(図示しない)の割込が発生す
る。なお、タイマ0はマイクロコンピユータ1の
内蔵タイマで、後述から明らかなように通電タイ
ミングおよび点火タイミングの双方の計数に用い
られる。
第4図Bにおいて、基準信号aの割込はその立
上りで発生する。この割込が生ずると、タイマ1
(図示しない)をストツプしてそのカウント数を
一時記憶し、リセツトしてスタートさせる(ステ
ツプ21)。タイマ1はタイマ0と同様にマイク
ロコンピユータ1の内蔵タイマで、基準信号aの
周期およびクランク角信号bの周期すなわちステ
ージの時間幅を計数する。タイマ1の処理を終了
したら、前述したステージカウンタをリセツトし
て(ステツプ22)、割込が発生した時点にリタ
ーンする。
上りで発生する。この割込が生ずると、タイマ1
(図示しない)をストツプしてそのカウント数を
一時記憶し、リセツトしてスタートさせる(ステ
ツプ21)。タイマ1はタイマ0と同様にマイク
ロコンピユータ1の内蔵タイマで、基準信号aの
周期およびクランク角信号bの周期すなわちステ
ージの時間幅を計数する。タイマ1の処理を終了
したら、前述したステージカウンタをリセツトし
て(ステツプ22)、割込が発生した時点にリタ
ーンする。
第4図Cにおいて、クランク角信号bの割込は
基準信号aの割込と同様にその立下りで発生す
る。この割込が発生すると、先ず、前述したよう
にステージカウンタが+インクリメントされる
(ステツプ23)。従つて、ステージカウンタを参
照すれば現在のステージを知ることができる。次
いで、タイマ1の内容を読み取り(ステツプ2
4)、その計数すなわちステージの時間幅を一時
記憶した後、次のステツプ25に移行する。ステ
ツプ25では、第4図Dで説明するタイマ0のの
起動が行なわれる。次いで、第4図F〜第4図J
で説明するステージカウンタの内容に従う仕事の
振り分けを行なつた後(ステツプ26)、この割
込が発生した時点にリターンする。
基準信号aの割込と同様にその立下りで発生す
る。この割込が発生すると、先ず、前述したよう
にステージカウンタが+インクリメントされる
(ステツプ23)。従つて、ステージカウンタを参
照すれば現在のステージを知ることができる。次
いで、タイマ1の内容を読み取り(ステツプ2
4)、その計数すなわちステージの時間幅を一時
記憶した後、次のステツプ25に移行する。ステ
ツプ25では、第4図Dで説明するタイマ0のの
起動が行なわれる。次いで、第4図F〜第4図J
で説明するステージカウンタの内容に従う仕事の
振り分けを行なつた後(ステツプ26)、この割
込が発生した時点にリターンする。
第4図Dにおいて、タイマ0の起動は先ず、点
火準備フラグの判断から始められる(ステツプ2
7)。点火準備フラグは既に点火がなされたか否
かを知るためのフラグで、第4図Fのステツプ4
1で1にされ、第4図Eのステツプ39で0にさ
れる。すなわち、第1ステージで1が立てられ、
点火が終ると0にされる。従つて、点火準備フラ
グ=0では、既に今回の点火は終了しているの
で、第4図Cのステツプ26に移行する。このフ
ラグが1であれば次のステツプ28に進む。
火準備フラグの判断から始められる(ステツプ2
7)。点火準備フラグは既に点火がなされたか否
かを知るためのフラグで、第4図Fのステツプ4
1で1にされ、第4図Eのステツプ39で0にさ
れる。すなわち、第1ステージで1が立てられ、
点火が終ると0にされる。従つて、点火準備フラ
グ=0では、既に今回の点火は終了しているの
で、第4図Cのステツプ26に移行する。このフ
ラグが1であれば次のステツプ28に進む。
ステツプ28ではオンフラグの判断が行なわれ
る。オンフラグは点火のための通電が行なわれて
いるか否かを知るもので、第4図Eのフローに示
されるように、通電開始で1、点火終了で0にさ
れる。オンフラグが0であれば、次のオンステー
ジ判断に移行する(ステツプ29)。オンステー
ジ判断は、現在のステージが通電開始のステージ
であるか否かを判断するもので、通電開始ステー
ジでなければ第4図Cのステツプ26に移行し、
通電開始ステージであれば次のステツプ30に進
む。オンステージ判断の基になるオンステージの
番号は第4図Iのデユーテイ計算で得られる。
る。オンフラグは点火のための通電が行なわれて
いるか否かを知るもので、第4図Eのフローに示
されるように、通電開始で1、点火終了で0にさ
れる。オンフラグが0であれば、次のオンステー
ジ判断に移行する(ステツプ29)。オンステー
ジ判断は、現在のステージが通電開始のステージ
であるか否かを判断するもので、通電開始ステー
ジでなければ第4図Cのステツプ26に移行し、
通電開始ステージであれば次のステツプ30に進
む。オンステージ判断の基になるオンステージの
番号は第4図Iのデユーテイ計算で得られる。
ステツプ30では、タイマ0にオンデータがセ
ツトされる。オンデータは通電開始のためのデー
タで、オンステージの番号と共に第4図Iのデユ
ーテイ計算で得られるオンデータ角度情報を第4
図Kのステツプ44で時間変換したものである。
オンデータのセツトでタイマ0をスタートして
(ステツプ31)、4図Cのステツプ26に移行す
る。タイマ0は第4図Eのフローに従つて通電開
始を規制する。
ツトされる。オンデータは通電開始のためのデー
タで、オンステージの番号と共に第4図Iのデユ
ーテイ計算で得られるオンデータ角度情報を第4
図Kのステツプ44で時間変換したものである。
オンデータのセツトでタイマ0をスタートして
(ステツプ31)、4図Cのステツプ26に移行す
る。タイマ0は第4図Eのフローに従つて通電開
始を規制する。
先の判断ステツプ28で、オンフラグ=1の場
合すなわち通電されている場合にはステージカウ
ンタの内容判断が行なわれる(ステツプ32)。
ステージカウンタの内容が8に等しいか或は大で
ある場合にはステツプ33に進み、それ以外では
第4図Cのステツプ26に移行する。
合すなわち通電されている場合にはステージカウ
ンタの内容判断が行なわれる(ステツプ32)。
ステージカウンタの内容が8に等しいか或は大で
ある場合にはステツプ33に進み、それ以外では
第4図Cのステツプ26に移行する。
ステツプ33では、タイマ0に点火データがセ
ツトされる。この時、タイマ0は通電開始を規制
し終つているのでフリーの状態にある。点火デー
タは点火時期までの時間データで、第4図Aのス
テツプ18および19で得られた点火時期θigを
第4図Jのステツプ51で時間変換したものであ
る。点火データのセツトでタイマ0をスタートし
て(ステツプ31)、第4図Cのステツプ26に
移行する。
ツトされる。この時、タイマ0は通電開始を規制
し終つているのでフリーの状態にある。点火デー
タは点火時期までの時間データで、第4図Aのス
テツプ18および19で得られた点火時期θigを
第4図Jのステツプ51で時間変換したものであ
る。点火データのセツトでタイマ0をスタートし
て(ステツプ31)、第4図Cのステツプ26に
移行する。
ステツプ28→32→33→31のルートは、
第8ステージ以後点火時期θigに至るまでに発生
するクランク角信号bの割込毎に利用される。そ
して、第4図Jで詳しく述べるように、その都度
新しい点火データにセツトしなおされる。上記過
程は第2図でより明らかにされる。
第8ステージ以後点火時期θigに至るまでに発生
するクランク角信号bの割込毎に利用される。そ
して、第4図Jで詳しく述べるように、その都度
新しい点火データにセツトしなおされる。上記過
程は第2図でより明らかにされる。
第2図のクランク角信号bにおいて、第9〜第
12ステージは点火ゾーンであり、点火時期θigは
回転数等に応じてこの中で変化する。点火時期
θigは第12ステージの中にある。点火ゾーン手前
の第8ステージの開始で、その開始から点火時期
θigまでの点火データである時間パルス数P1がカ
ウンタ0にセツトされる。時間パルス数P1は、
第6ステージの時間幅t6を用いて第7ステージで
次式を用いて演算される。
12ステージは点火ゾーンであり、点火時期θigは
回転数等に応じてこの中で変化する。点火時期
θigは第12ステージの中にある。点火ゾーン手前
の第8ステージの開始で、その開始から点火時期
θigまでの点火データである時間パルス数P1がカ
ウンタ0にセツトされる。時間パルス数P1は、
第6ステージの時間幅t6を用いて第7ステージで
次式を用いて演算される。
P1=t6/15゜×(75゜−θig)
ここで、15゜はクランク角信号bの1周期の角
度、75゜は第8ステージの開始から第12ステージ
の終りまでの角度である。次の第9ステージで
は、第7ステージの時間幅t7を用いて第8ステー
ジで演算した、第9ステージの開始から点火時期
θigまでの時間パルス数P2がカウンタ0にセツト
される。時間パルス数P2は次式で求められる。
度、75゜は第8ステージの開始から第12ステージ
の終りまでの角度である。次の第9ステージで
は、第7ステージの時間幅t7を用いて第8ステー
ジで演算した、第9ステージの開始から点火時期
θigまでの時間パルス数P2がカウンタ0にセツト
される。時間パルス数P2は次式で求められる。
P2=t7/15゜
×(75゜−θig−15゜)
以後最終の時間パルス数P5まで、採用する時
間幅のステージをより新しいものにすると共に1
ステージの角度(15゜)を減算しながら、各時間
パルス数を求めてタイマ0にセツトすることによ
り、目的の点火時期θigに到達する。なお、P1〜5
の演算は第4図Jのステツプ51で行なわれる。
間幅のステージをより新しいものにすると共に1
ステージの角度(15゜)を減算しながら、各時間
パルス数を求めてタイマ0にセツトすることによ
り、目的の点火時期θigに到達する。なお、P1〜5
の演算は第4図Jのステツプ51で行なわれる。
次に、第4図Eのタイマ0の割込フローを説明
する。先ず、第4図Dのフローにおいて通電開始
を表わすオンデータがセツトされてタイマ0がス
タートしているとすると、当該オンデータの計数
を終了することで、割込が発生する。この時点で
はオンフラグは0であるから、判断ステツプ34
を経てステツプ35に進み、通電が開始される。
これにより、点火信号dが立上り信号切換回路5
を介してコイル7への通電が開始される。通電開
始後はオンフラグに1を立て(ステツプ36)、
この割込の発生した時点にリターンする。
する。先ず、第4図Dのフローにおいて通電開始
を表わすオンデータがセツトされてタイマ0がス
タートしているとすると、当該オンデータの計数
を終了することで、割込が発生する。この時点で
はオンフラグは0であるから、判断ステツプ34
を経てステツプ35に進み、通電が開始される。
これにより、点火信号dが立上り信号切換回路5
を介してコイル7への通電が開始される。通電開
始後はオンフラグに1を立て(ステツプ36)、
この割込の発生した時点にリターンする。
次に、第4図Dのフローにおいて点火時期を表
わす点火データがセツトされてタイマ0がスター
トしているとすると、当該点火データは前述した
ようにクランク角信号bの割込毎に更新されて計
数の終了に至り、これによつて割込が発生する。
この時点ではオンフラグは1であるから、ステツ
プ34を経てステツプ37に進み、点火が行なわ
れる。これにより、点火信号cは急激に立下り、
コイル7に高電圧が誘起され、図示しないエンジ
ンの目的プラグに供給される。点火後は、オンフ
ラグおよび点火準備フラグを0にして(ステツプ
38および39)、この割込の発生した時点にリ
ターンする。
わす点火データがセツトされてタイマ0がスター
トしているとすると、当該点火データは前述した
ようにクランク角信号bの割込毎に更新されて計
数の終了に至り、これによつて割込が発生する。
この時点ではオンフラグは1であるから、ステツ
プ34を経てステツプ37に進み、点火が行なわ
れる。これにより、点火信号cは急激に立下り、
コイル7に高電圧が誘起され、図示しないエンジ
ンの目的プラグに供給される。点火後は、オンフ
ラグおよび点火準備フラグを0にして(ステツプ
38および39)、この割込の発生した時点にリ
ターンする。
次に、第4図Cのステツプ26におけるステー
ジカウンタによる仕事の振り分けについて第4図
F〜第4図Kを用いて説明する。
ジカウンタによる仕事の振り分けについて第4図
F〜第4図Kを用いて説明する。
ステージカウンタが1の場合すなわち第1ステ
ージでは、第4図Fのフローに従い、ステツプ4
0でオンステージの判別を行ない、ステツプ41
で点火準備フラグに1を立てた後、第4図Cのフ
ローに戻る。
ージでは、第4図Fのフローに従い、ステツプ4
0でオンステージの判別を行ない、ステツプ41
で点火準備フラグに1を立てた後、第4図Cのフ
ローに戻る。
オンステージの判別では、第4図Kに示される
ように、点火準備フラグが1すなわち点火前で
(ステツプ42)、しかも次のステージが通電開始
のステージである場合に(ステツプ43)、当該
次のステージの開始から通電開始時期までの角度
ΔθDが時間変換される(ステツプ44)。それ以
外の場合では、角度ΔθDの時間変換を行なうこと
なく第4図Fのステツプ41に進む。角度ΔθDの
時間変換は第3図でより明らかにされる。
ように、点火準備フラグが1すなわち点火前で
(ステツプ42)、しかも次のステージが通電開始
のステージである場合に(ステツプ43)、当該
次のステージの開始から通電開始時期までの角度
ΔθDが時間変換される(ステツプ44)。それ以
外の場合では、角度ΔθDの時間変換を行なうこと
なく第4図Fのステツプ41に進む。角度ΔθDの
時間変換は第3図でより明らかにされる。
第3図において、通電開始時期が第4ステージ
で、この第4ステージの開始から通電開始時期ま
での角度ΔθDを時間変換する場合、通電開始ステ
ージである第4ステージの2つ手前のステージで
ある第2ステージの時間幅t2を用いて、通電開始
ステージの直前ステージすなわち第3ステージで
次の比例計算を行なうことによつて求める。
で、この第4ステージの開始から通電開始時期ま
での角度ΔθDを時間変換する場合、通電開始ステ
ージである第4ステージの2つ手前のステージで
ある第2ステージの時間幅t2を用いて、通電開始
ステージの直前ステージすなわち第3ステージで
次の比例計算を行なうことによつて求める。
P(ΔθD)=ΔθD/15゜×t2
ここで、15゜はクランク角信号bの1周期の角
度である。この変換されたP(θD)は第4図Dの
ステツプ30のオンデータとして用いられる。な
お、角度ΔθDは第4図Iのデユーテイ計算で求め
られる。
度である。この変換されたP(θD)は第4図Dの
ステツプ30のオンデータとして用いられる。な
お、角度ΔθDは第4図Iのデユーテイ計算で求め
られる。
ステージカウンタが2の場合すなわち第2ステ
ージでは、第4図Gのフローに従い、ステツプ4
5で前述のオンステージの判別が行なわれ、ステ
ツプ46での回転数Neの演算を経て、ステツプ
47で完了フラグを0にした後、第4図Cのフロ
ーに戻る。
ージでは、第4図Gのフローに従い、ステツプ4
5で前述のオンステージの判別が行なわれ、ステ
ツプ46での回転数Neの演算を経て、ステツプ
47で完了フラグを0にした後、第4図Cのフロ
ーに戻る。
ステージカウンタが3,4および6の場合すな
わち第3,第4,第6ステージでは、第4図Hの
フローに従い、ステツプ48で前述のオンステー
ジの判別を行なつた後、第4図Cのフローに戻
る。
わち第3,第4,第6ステージでは、第4図Hの
フローに従い、ステツプ48で前述のオンステー
ジの判別を行なつた後、第4図Cのフローに戻
る。
ステージカウンタが5の場合すなわち第5ステ
ージでは、第4図Iのフローに従い、ステツプ4
9でデユーテイ計算すなわち通電角度θDの演算が
行なわれ、その後第4図Hのフローに入る。通電
角度θDは、回転数Neおよびバツテリ電圧に従い
マツプ検索によつて得られる。得られた通電角度
θDと第4図Aのメインフローで得られた点火時期
θigとから、通電開始のステージすなわちオンス
テージとオンステージの開始から通電開始時期ま
での角度ΔθDが求められる。すなわち、 θig+θD=ΔθD+15゜×N を用いてステージ数Nを変えることによつて、
ΔθDとNが求まるので、オンステージは12−Nと
なる。
ージでは、第4図Iのフローに従い、ステツプ4
9でデユーテイ計算すなわち通電角度θDの演算が
行なわれ、その後第4図Hのフローに入る。通電
角度θDは、回転数Neおよびバツテリ電圧に従い
マツプ検索によつて得られる。得られた通電角度
θDと第4図Aのメインフローで得られた点火時期
θigとから、通電開始のステージすなわちオンス
テージとオンステージの開始から通電開始時期ま
での角度ΔθDが求められる。すなわち、 θig+θD=ΔθD+15゜×N を用いてステージ数Nを変えることによつて、
ΔθDとNが求まるので、オンステージは12−Nと
なる。
ステージカウンタが7〜12の場合すなわち第7
〜第12ステージでは、第4図Jのフローに従い、
ステツプ50でオンステージの判別を行ない、次
いでステツプ51で点火時期θigの時間変換を行
なつた後、第4図Cのフローに戻る。なお、点火
時期θigの時間パルス数への変換については前述
した通りである。
〜第12ステージでは、第4図Jのフローに従い、
ステツプ50でオンステージの判別を行ない、次
いでステツプ51で点火時期θigの時間変換を行
なつた後、第4図Cのフローに戻る。なお、点火
時期θigの時間パルス数への変換については前述
した通りである。
以上説明した実施例では、タイマ0の点火駆動
を第8ステージから行なつているが、これに限定
するものではない。通電開始後のより早いステー
ジでタイマ0の点火駆動を行なうようにすれば、
タイマ0のスタート後に断線等によつてクランク
角信号bが現れなくなつた場合或は極めて急激な
減速によりクランク角信号bの周期が長くなつた
場合に、通電の長期継続によるイグナイタやイグ
ニシヨンコイルの焼損或は破壊をより有効に防止
することができる。すなわち、タイマ0に点火デ
ータがセツトされていれば、その時間経過で点火
が生じて通電が停止するためである。
を第8ステージから行なつているが、これに限定
するものではない。通電開始後のより早いステー
ジでタイマ0の点火駆動を行なうようにすれば、
タイマ0のスタート後に断線等によつてクランク
角信号bが現れなくなつた場合或は極めて急激な
減速によりクランク角信号bの周期が長くなつた
場合に、通電の長期継続によるイグナイタやイグ
ニシヨンコイルの焼損或は破壊をより有効に防止
することができる。すなわち、タイマ0に点火デ
ータがセツトされていれば、その時間経過で点火
が生じて通電が停止するためである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、点火時期
をカウントするタイマの内容がより新しいステー
ジの時間幅の基づいて逐次セツトしなおされるの
で、最新のカウントデータで点火時期を計数する
ことができ、回転数の変動に対しても精度良く点
火タイミングを得ることが可能な点火時期制御方
法を提供することができる。
をカウントするタイマの内容がより新しいステー
ジの時間幅の基づいて逐次セツトしなおされるの
で、最新のカウントデータで点火時期を計数する
ことができ、回転数の変動に対しても精度良く点
火タイミングを得ることが可能な点火時期制御方
法を提供することができる。
第1図は本発明の実施のための一構成例を示す
ブロツク図、第2図および第3図は第1図の構成
の動作タイムチヤート、第4図A〜第4図Kは第
1図の構成の動作フローチヤートである。 1:マイクロコンピユータ、2,3:波形整形
器、4:A/Dコンバータ、5:信号切換回路、
6:増幅器、7:イグニツシヨンコイル、a:基
準信号、b:クランク角信号、c:ハード/ソフ
ト切換信号、d:点火信号。
ブロツク図、第2図および第3図は第1図の構成
の動作タイムチヤート、第4図A〜第4図Kは第
1図の構成の動作フローチヤートである。 1:マイクロコンピユータ、2,3:波形整形
器、4:A/Dコンバータ、5:信号切換回路、
6:増幅器、7:イグニツシヨンコイル、a:基
準信号、b:クランク角信号、c:ハード/ソフ
ト切換信号、d:点火信号。
Claims (1)
- 1 点火サイクル毎に所定の回転角で発生する基
準パルスの1周期を、前記回転角より小さい回転
角毎に発生するパルスの周期で規制して複数のス
テージに分割し、点火ゾーンの手前でひとつのス
テージを特定し、この特定されたステージの開始
から点火時期までのカウント数を、当該特定され
たステージに関して採用可能な最新ステージの時
間幅と点火角度とに基づいて求めた後、前記特定
されたステージの開始で前記カウント数の計数を
開始し、前記特定されたステージに続く新たなス
テージの開始毎に、時間幅を取り出すステージを
最新のものに変更すると共に、この変更された最
新の時間幅を用いて求めた前記新たなステージの
開始から点火時期までの新らしいカウント数を用
いて、従前のカウント数に代えて当該新らしいカ
ウント数の計数を開始することによつて、点火タ
イミングを得ることを特徴とする点火時期制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59265416A JPS61145364A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 点火時期制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59265416A JPS61145364A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 点火時期制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145364A JPS61145364A (ja) | 1986-07-03 |
JPS6367026B2 true JPS6367026B2 (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=17416855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59265416A Granted JPS61145364A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 点火時期制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61145364A (ja) |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP59265416A patent/JPS61145364A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61145364A (ja) | 1986-07-03 |
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