JPS6364818A - 車両の窓構造 - Google Patents
車両の窓構造Info
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- JPS6364818A JPS6364818A JP61210030A JP21003086A JPS6364818A JP S6364818 A JPS6364818 A JP S6364818A JP 61210030 A JP61210030 A JP 61210030A JP 21003086 A JP21003086 A JP 21003086A JP S6364818 A JPS6364818 A JP S6364818A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、内側(室内側)に樹脂層が設けられた積層ガ
ラスが車両の窓に装着されてなる窓構造忙関する。
ラスが車両の窓に装着されてなる窓構造忙関する。
(従来の技術)
自動車等の風防ガラスとして2枚のガラス板が接着性中
間膜によって貼シ合わされた安全合せガラスは古くから
知られている。近年、合せガラスの裂傷性等を改善する
ことを目的として、内側に樹脂層を露出させ、これと少
くとも1枚のガラス板とを積層した積層ガラスが提案さ
れている(特公昭55−29028号)。
間膜によって貼シ合わされた安全合せガラスは古くから
知られている。近年、合せガラスの裂傷性等を改善する
ことを目的として、内側に樹脂層を露出させ、これと少
くとも1枚のガラス板とを積層した積層ガラスが提案さ
れている(特公昭55−29028号)。
しかしながら本発明者の知見によれば、このような安全
積層ガラスの取付けに広く用いられてhる外表め方式(
フクッシェマクント方式)をそのまま採用すると、安全
積層ガラスとしての当初の性能を長期に亘って維持する
ことは極めて困難である。
積層ガラスの取付けに広く用いられてhる外表め方式(
フクッシェマクント方式)をそのまま採用すると、安全
積層ガラスとしての当初の性能を長期に亘って維持する
ことは極めて困難である。
具体的KI!3図の如く、例えば内側第11R脂層lと
ガラス板2と内側第2樹脂層(中間樹脂層)3からなる
安全積層ガラスg4を支持枠5に装着した場合について
説明する。接着剤6を樹脂層1の外周面に塗布した後、
積層ガラス4を支持枠5の窓に対して平行な部分7尾当
接し、仮接着後にガラス114の端縁と支持枠5のII
!に対して垂直な部分8との間隙9に弾性モール10を
挿入する。
ガラス板2と内側第2樹脂層(中間樹脂層)3からなる
安全積層ガラスg4を支持枠5に装着した場合について
説明する。接着剤6を樹脂層1の外周面に塗布した後、
積層ガラス4を支持枠5の窓に対して平行な部分7尾当
接し、仮接着後にガラス114の端縁と支持枠5のII
!に対して垂直な部分8との間隙9に弾性モール10を
挿入する。
このとき接着剤6は樹脂層1の端縁忙回シ込む場合はあ
るが、樹脂層3の端Jllまで回シ込むことは殆んどな
い。従って樹脂層3及び場合忙よ)樹脂層1の端縁は常
時露出して大気に晒されておシ、希には、劣化にょシシ
ール性が低下したモールlOとガラス板もしくは支持枠
との隙間から侵入した雨水の悪影響を受ける。内側第2
樹脂層(中間樹脂層)3は一般に衝撃エネルギー吸収能
の高い可塑化ポリビニルブチラール膜が用いられること
が多く、該膜は経時により大気中の水分を吸収し高含水
率になると重大な障害を来たす。具体的には含水率の上
昇に伴ない、発泡・白濁したり、ガラスへの接着性低下
による剥離を生じたシする。即ち視界の確保が困難とな
り、又、安全積層ガラスへの基本的要求性能である耐貫
通性すら発揮出来ないこととなる。
るが、樹脂層3の端Jllまで回シ込むことは殆んどな
い。従って樹脂層3及び場合忙よ)樹脂層1の端縁は常
時露出して大気に晒されておシ、希には、劣化にょシシ
ール性が低下したモールlOとガラス板もしくは支持枠
との隙間から侵入した雨水の悪影響を受ける。内側第2
樹脂層(中間樹脂層)3は一般に衝撃エネルギー吸収能
の高い可塑化ポリビニルブチラール膜が用いられること
が多く、該膜は経時により大気中の水分を吸収し高含水
率になると重大な障害を来たす。具体的には含水率の上
昇に伴ない、発泡・白濁したり、ガラスへの接着性低下
による剥離を生じたシする。即ち視界の確保が困難とな
り、又、安全積層ガラスへの基本的要求性能である耐貫
通性すら発揮出来ないこととなる。
又第4図の如く、積層がラス4の内側第1樹脂層l及び
第2樹脂層3の外周部をトリミングし、ガラス板2の露
出表面の一部を接着剤6で被覆する如く支持枠に固定し
た場合は、モール10周辺部への雨水の侵入の悪影響は
免れるものの、第2樹脂層3の端縁(特に露出境界線1
1)が大気に晒されている関係上、第3図の構造と同様
な不都合が生ずる。しかも第4図忙示す構造の場合は、
積層ガラス4の装着当初においても搭乗者が衝突すると
露出境界線ll付近のガラス板2が容易に割れることが
判明した。
第2樹脂層3の外周部をトリミングし、ガラス板2の露
出表面の一部を接着剤6で被覆する如く支持枠に固定し
た場合は、モール10周辺部への雨水の侵入の悪影響は
免れるものの、第2樹脂層3の端縁(特に露出境界線1
1)が大気に晒されている関係上、第3図の構造と同様
な不都合が生ずる。しかも第4図忙示す構造の場合は、
積層ガラス4の装着当初においても搭乗者が衝突すると
露出境界線ll付近のガラス板2が容易に割れることが
判明した。
尚、第3図及び4s4図においては、内側の樹脂層が第
1樹脂層l及び第2樹脂層3からなる場合を例示したが
、単一樹脂層であっても露出境界線が大気に晒されてい
る限り、長期の経時によりガラスへの接着性低下を中心
とする性能低下は免れないのである。
1樹脂層l及び第2樹脂層3からなる場合を例示したが
、単一樹脂層であっても露出境界線が大気に晒されてい
る限り、長期の経時によりガラスへの接着性低下を中心
とする性能低下は免れないのである。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、内側に樹脂層が設けられた積層ガラスを車両
に装置した場合の、従来の窓構造の上記欠点及び本発明
者が確認した上記欠点を解消することを目的としてなさ
れたものである。
に装置した場合の、従来の窓構造の上記欠点及び本発明
者が確認した上記欠点を解消することを目的としてなさ
れたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の車両の窓構造は、内側樹脂層さ少なくとも1枚
のガラス板とを有する積層ガラスが接着剤忙より支持枠
に固定された構造であって、内側から見てガラス板が全
周に亘って露出し、露出境界線が支持枠の開口部周縁よ
り外周側に位置する様になされ、上記露出境界線が接着
剤によって被覆される様にガラス板の上記露出表面及び
内側樹脂層の端部が支持枠に固定されたことを特徴とす
るもので、このことによって上記目的が達成される。
のガラス板とを有する積層ガラスが接着剤忙より支持枠
に固定された構造であって、内側から見てガラス板が全
周に亘って露出し、露出境界線が支持枠の開口部周縁よ
り外周側に位置する様になされ、上記露出境界線が接着
剤によって被覆される様にガラス板の上記露出表面及び
内側樹脂層の端部が支持枠に固定されたことを特徴とす
るもので、このことによって上記目的が達成される。
本発明に用いられる積層ガラスの内側樹脂層は、ポリフ
レタン、ポリエステル、ポリ7ツl化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、酢酸セルロース、イオン化オレフィン重合
体、アクリル系重合体、フェノキシポリマー及びポリカ
ーボネート等の不透水性樹脂が広く用いられる。31!
にこれらの樹脂層の内側(表面)に耐摩耗性や熱線反射
性等の機能を付与するためのブライ訃1ヤ金属或いは金
属化合物の薄層を設けてもよい。
レタン、ポリエステル、ポリ7ツl化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、酢酸セルロース、イオン化オレフィン重合
体、アクリル系重合体、フェノキシポリマー及びポリカ
ーボネート等の不透水性樹脂が広く用いられる。31!
にこれらの樹脂層の内側(表面)に耐摩耗性や熱線反射
性等の機能を付与するためのブライ訃1ヤ金属或いは金
属化合物の薄層を設けてもよい。
又上記の樹脂層とガラス板との間には、可塑化ポリビニ
ルブチラール、熱可塑性ポリフレタン、イオン化オレフ
ィン重合体等、ガラスへの接着性や衝撃エネルギー吸収
性等の良好な樹脂を第2樹脂層(中間樹脂層)として用
いるのが好ましい。
ルブチラール、熱可塑性ポリフレタン、イオン化オレフ
ィン重合体等、ガラスへの接着性や衝撃エネルギー吸収
性等の良好な樹脂を第2樹脂層(中間樹脂層)として用
いるのが好ましい。
ガラス板としては従来公知のケイ酸塩無機ガラスが用い
られ得るが、2枚の無機ガラスが可塑化ポリビニルブチ
ラール等の中111111によって貼り合わされた合せ
ガラスであってもよい。
られ得るが、2枚の無機ガラスが可塑化ポリビニルブチ
ラール等の中111111によって貼り合わされた合せ
ガラスであってもよい。
又積層ガラスを支持枠に固定する際に用いる接着剤とし
ては、特に限定されるものではないが、フレタン系接着
剤が好ましく用いられる。
ては、特に限定されるものではないが、フレタン系接着
剤が好ましく用いられる。
−ト製内側第1樹脂層lと可塑化メリビニルプチラール
製内側第2樹脂層3とからなる内側樹脂層であり、該樹
脂層12と無機ガラス板2とからなる積層ガラス4は、
支持枠5の窓に平行な部分7に接着剤6を介して固定さ
れている。
製内側第2樹脂層3とからなる内側樹脂層であり、該樹
脂層12と無機ガラス板2とからなる積層ガラス4は、
支持枠5の窓に平行な部分7に接着剤6を介して固定さ
れている。
11は内側樹脂層1のトリミングによって(始めから外
形寸法が小さな内側樹脂層をガラス板に貼シ合わせても
よい)ガラス板2の表面が露出して生じた露出境界線で
ある。露出境界線11の位置は支持枠5の開口部周縁1
3よりも外側に位置するようになされている。内側忙位
置する場合は、例え内側樹脂層の端部を接着剤によって
支持枠に固定しても耐貫通性が低くなシ、実用に供する
のが困難となる。
形寸法が小さな内側樹脂層をガラス板に貼シ合わせても
よい)ガラス板2の表面が露出して生じた露出境界線で
ある。露出境界線11の位置は支持枠5の開口部周縁1
3よりも外側に位置するようになされている。内側忙位
置する場合は、例え内側樹脂層の端部を接着剤によって
支持枠に固定しても耐貫通性が低くなシ、実用に供する
のが困難となる。
積層ガラス4を車両の窓として装着するには、例えば内
側41!1檎脂層1の端部14及びガラス板2の露出表
面15(全域でなくてもよい)K。
側41!1檎脂層1の端部14及びガラス板2の露出表
面15(全域でなくてもよい)K。
露出境界線11が被覆されるようK /(テ状接着剤を
塗布した後、積層ガラス4を支持枠5の窓に略平行な部
分7に当接し、仮接着後忙ガクスよ 板Aの端縁と支持枠5の窓Kw&垂直な部分8と7の間
隙9に弾性モールlOを挿入するのである。
塗布した後、積層ガラス4を支持枠5の窓に略平行な部
分7に当接し、仮接着後忙ガクスよ 板Aの端縁と支持枠5の窓Kw&垂直な部分8と7の間
隙9に弾性モールlOを挿入するのである。
ル製中間93によって貼り合わせた従来の安全2′
は、例えば4テ状接着剤を予め合せガラスnの中間膜3
に塗布してから支持枠に積層ガラス4′を当接してもよ
く、或いはモールlOを挿入す代シに例えばポリフレク
ンからなる一層の内側樹脂層を用いてもよい。
に塗布してから支持枠に積層ガラス4′を当接してもよ
く、或いはモールlOを挿入す代シに例えばポリフレク
ンからなる一層の内側樹脂層を用いてもよい。
V(以下余白)
(実施例)
以下に本発明窓構造の耐貫通性及び耐湿性を確認するた
めの実験例を示す。
めの実験例を示す。
夫々の特性のaimは次の方法によった。
a)耐貫通性
JIS規格のR−3212に準拠して、226即の鋼球
な4mの高さから落下させ貫通の有無を確認した。
な4mの高さから落下させ貫通の有無を確認した。
b)耐湿性
JIS規格のR−3212に準拠して4回後の状態をa
11認した。
11認した。
尚、接着力の測定Fi90°ビール試験によった。
実験例1)
305 tm 角の4輯厚フロートガラス2に、α76
鵡厚の可塑化ポリビニルブチラール(PVB )フィル
ム3及び表面をプライマー処理された100/Inのポ
リエチレンテレフタレートCPET)フィルムlを重ね
合せ、予備圧着、本プレス(オートクレーブ使用)の工
程を経て積層し、内側にPETフィルムが露出した積層
ガラスを作トリミングしてガラス2表面を露出せしめた
。
鵡厚の可塑化ポリビニルブチラール(PVB )フィル
ム3及び表面をプライマー処理された100/Inのポ
リエチレンテレフタレートCPET)フィルムlを重ね
合せ、予備圧着、本プレス(オートクレーブ使用)の工
程を経て積層し、内側にPETフィルムが露出した積層
ガラスを作トリミングしてガラス2表面を露出せしめた
。
この積層ガラスを、345m角で開口部中280ん
ス221)を用いて接着中125fiで接着した。
第5図において露出境界線は11(隠hll)で表わさ
れ、接着剤6の一端は第6図(イ)の如く鉄枠16の開
口部局縁13と面一とした。
れ、接着剤6の一端は第6図(イ)の如く鉄枠16の開
口部局縁13と面一とした。
このようにして得られた供試体を、鉄枠が上方に、積層
ガラスが下方になるように貫通性試験支持枠に載置して
耐貫通性を確認したところ、結果は第1!にの通りであ
った。
ガラスが下方になるように貫通性試験支持枠に載置して
耐貫通性を確認したところ、結果は第1!にの通りであ
った。
同様の供試体を用いて耐湿性を試験したところ結果は第
2麦の通シであった。
2麦の通シであった。
実験例2)
実験例1における4m厚ガラスの代シに、λ5■厚カラ
ス/α76腸厚PVBフィルム/ 2.5■厚ガラスか
らなる合せガラスを用い、u76sm厚のPVBフィル
ムの代シにα38m厚のPVBフィルムを用いた以外は
実験例1と同様にして第6図(ロ)の如き供試体を作成
し耐湿性を?11認したきころ、結果は第2表の通シで
あった。
ス/α76腸厚PVBフィルム/ 2.5■厚ガラスか
らなる合せガラスを用い、u76sm厚のPVBフィル
ムの代シにα38m厚のPVBフィルムを用いた以外は
実験例1と同様にして第6図(ロ)の如き供試体を作成
し耐湿性を?11認したきころ、結果は第2表の通シで
あった。
比較実験例1)
内a樹脂層のトリミングを行なわなかった以外は実験例
1と同様にして、第6図(ハ)の如き供試体を作成し耐
湿性を確認したところ結果は第2量の通りであうた。
1と同様にして、第6図(ハ)の如き供試体を作成し耐
湿性を確認したところ結果は第2量の通りであうた。
比較実験例2)
内側樹脂層のトリミングを行なわなかった以外は実験例
2と同様にして、第6図に)の如き供試体を作成し耐湿
性を確認したとξろ、結果は第2表の通りであった。
2と同様にして、第6図に)の如き供試体を作成し耐湿
性を確認したとξろ、結果は第2表の通りであった。
比較実験例3)
トリミング中を15鱈とした以外は実験例1と同様にし
て、第6図(ホ)の如き供試体を作成し耐貫通性及び耐
湿性を確認したところ、結果は第1:1k及び第2表の
通りであった。
て、第6図(ホ)の如き供試体を作成し耐貫通性及び耐
湿性を確認したところ、結果は第1:1k及び第2表の
通りであった。
比較実験例4)
トリミング中を15mとした以外は実験例2と同様にし
て、第6図(へ)の如き供試体を作成し耐湿性をa1必
したところ、結果は第2麦の通シであった。
て、第6図(へ)の如き供試体を作成し耐湿性をa1必
したところ、結果は第2麦の通シであった。
第 1 表
(以下余白〕
第 2 表
(発明の効果)
本発明の車両の窓構造は上述の通りの構成になされ、露
出境界線が接着剤によって被覆されるようにガラス板の
露出表面及び内側樹脂層の端部が支持枠に接着固定さh
ているので、露出境界線の部分が大気に晒されたり水に
接触することがない。従って、長期の経時後も、白濁、
発泡が殆んど無くガラスへの接着性低下が極めて少なく
、又耐貫通性も初期の性能を維持し得るのである。
出境界線が接着剤によって被覆されるようにガラス板の
露出表面及び内側樹脂層の端部が支持枠に接着固定さh
ているので、露出境界線の部分が大気に晒されたり水に
接触することがない。従って、長期の経時後も、白濁、
発泡が殆んど無くガラスへの接着性低下が極めて少なく
、又耐貫通性も初期の性能を維持し得るのである。
第1図は本発明O窓構造の一実施例を示す要部縦断面図
、第2図は本発明の他の実施例を示す断面図、第3図は
従来の窓構造の一例を示す断面図、第4図は従来の他の
例を示す断面図、第5図は本発明窓構造の特性を確認す
るための供試体の平面図、第6図のヒ)は第5図におけ
る肩、■線矢視断面図の一例、−口)は他の例、し→〜
(へ)は夫々従来の窓構造の特性を確認するための供試
体の要部断面図である。 符号の説明
、第2図は本発明の他の実施例を示す断面図、第3図は
従来の窓構造の一例を示す断面図、第4図は従来の他の
例を示す断面図、第5図は本発明窓構造の特性を確認す
るための供試体の平面図、第6図のヒ)は第5図におけ
る肩、■線矢視断面図の一例、−口)は他の例、し→〜
(へ)は夫々従来の窓構造の特性を確認するための供試
体の要部断面図である。 符号の説明
Claims (1)
- 1 内側樹脂層と少くとも1枚のガラス板とを有する積
層ガラスが接着剤により支持枠に固定された構造であっ
て、内側から見てガラス板が全周に亘って露出し、露出
境界線が支持枠の開口部周縁より外周側に位置する様に
なされ、上記露出境界線が接着剤によって被覆される様
にガラス板の上記露出表面及び内側樹脂層の端部が支持
枠に固定されたことを特徴とする車両の窓構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61210030A JPS6364818A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 車両の窓構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61210030A JPS6364818A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 車両の窓構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364818A true JPS6364818A (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=16582648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61210030A Pending JPS6364818A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 車両の窓構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6364818A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000177383A (ja) * | 1998-12-15 | 2000-06-27 | General Kasei Kk | 乗物の窓ガラス取付構造及び乗物の窓ガラスの取付方法 |
JP2006517876A (ja) * | 2003-02-19 | 2006-08-03 | ベバスト・アクチィエンゲゼルシャフト | 車両用ペイン配置およびそれを製造する方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50150122A (ja) * | 1974-05-25 | 1975-12-02 | ||
JPS59190019A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-27 | サン−ゴバン・ビトラ−ジユ | 車輌用安全窓ガラスとその取付方法 |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP61210030A patent/JPS6364818A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS50150122A (ja) * | 1974-05-25 | 1975-12-02 | ||
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JP4771935B2 (ja) * | 2003-02-19 | 2011-09-14 | ベバスト・アクチィエンゲゼルシャフト | ペインを含む構成及びペインを含む構成を製造する方法 |
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