JPS636277Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636277Y2 JPS636277Y2 JP1784184U JP1784184U JPS636277Y2 JP S636277 Y2 JPS636277 Y2 JP S636277Y2 JP 1784184 U JP1784184 U JP 1784184U JP 1784184 U JP1784184 U JP 1784184U JP S636277 Y2 JPS636277 Y2 JP S636277Y2
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- Japan
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は消火栓鉄蓋や量水器蓋その他マンホー
ル等の蓋を受止める蓋受枠に関するものである。
ル等の蓋を受止める蓋受枠に関するものである。
本考案の目的は、成形を能率良く行なうことが
でき、保管上嵩張らず、運搬が容易である上、施
工時、蓋体とのがたの具合を見て修正しながら組
むことができ、また必要あれば枠素体の結合箇所
を溶接することも可能な蓋受枠を提供することに
ある。
でき、保管上嵩張らず、運搬が容易である上、施
工時、蓋体とのがたの具合を見て修正しながら組
むことができ、また必要あれば枠素体の結合箇所
を溶接することも可能な蓋受枠を提供することに
ある。
即ち本考案は蓋体1を受止める枠本体2を複数
個の枠素体3,3…に分割し、各枠素体3,3…
の分割端面外方に、連結ボルト4,4…の挿通孔
5を有する結合板6を形成するとともに、前記連
結ボルト4,4…の頭部に掛合環7を形成し、該
掛合環7に枠本体2とともに埋設されるアンカー
部材8を掛合して成る蓋受枠である。
個の枠素体3,3…に分割し、各枠素体3,3…
の分割端面外方に、連結ボルト4,4…の挿通孔
5を有する結合板6を形成するとともに、前記連
結ボルト4,4…の頭部に掛合環7を形成し、該
掛合環7に枠本体2とともに埋設されるアンカー
部材8を掛合して成る蓋受枠である。
図示の実施例は長方形状の平面形を有する消火
栓ボツクスの蓋受枠に関するもので、図中1は鉄
製の蓋体、2はそれを受止める断面略L字型の枠
本体であり、この枠本体2は長方形状を長辺側と
短辺側の各枠素体3A,3Aおよび3B,3Bに
四分割した構造を有し、長辺側短辺側の夫々のも
のは同一の形状を有する。そのため二種の型装置
があれば枠本体2を形成することができる。4は
連結ボルト、5はその挿通孔、6は結合板であ
り、結合板6は各枠素体3a,3bの分割端面の
外側に、垂壁9から下部フランジ10へかけて倒
台形状に一体成形されている。11は連結ボルト
4の桿部と頭部との境に設けたストツパ片、12
はボルトねじ部に螺合したナツト、13は結合板
6と略同様の控え、14は枠素体3A,3Bの内
周に突設した段部で、蓋体1の下縁1aに対向さ
せて多数設けてあり、また15は先端に係止鉤1
5aを有する手かぎであつて、蓋体1の縁部に形
成してある手かぎ孔16に挿入係止し(第4図参
照)蓋体1を引上げるのに使用する。尚、前記ア
ンカー部材8は両端に鈞部8aを有する直状のも
のを示したが、これに限らず例えば途中を下方側
塊15方向へ折曲しても良い。また枠本体2の形
状も長方形である必然性はない。
栓ボツクスの蓋受枠に関するもので、図中1は鉄
製の蓋体、2はそれを受止める断面略L字型の枠
本体であり、この枠本体2は長方形状を長辺側と
短辺側の各枠素体3A,3Aおよび3B,3Bに
四分割した構造を有し、長辺側短辺側の夫々のも
のは同一の形状を有する。そのため二種の型装置
があれば枠本体2を形成することができる。4は
連結ボルト、5はその挿通孔、6は結合板であ
り、結合板6は各枠素体3a,3bの分割端面の
外側に、垂壁9から下部フランジ10へかけて倒
台形状に一体成形されている。11は連結ボルト
4の桿部と頭部との境に設けたストツパ片、12
はボルトねじ部に螺合したナツト、13は結合板
6と略同様の控え、14は枠素体3A,3Bの内
周に突設した段部で、蓋体1の下縁1aに対向さ
せて多数設けてあり、また15は先端に係止鉤1
5aを有する手かぎであつて、蓋体1の縁部に形
成してある手かぎ孔16に挿入係止し(第4図参
照)蓋体1を引上げるのに使用する。尚、前記ア
ンカー部材8は両端に鈞部8aを有する直状のも
のを示したが、これに限らず例えば途中を下方側
塊15方向へ折曲しても良い。また枠本体2の形
状も長方形である必然性はない。
以上の構成によれば、蓋受枠本体2は長方形で
あるが、これを長辺側の一対3A,3Aを同一、
短辺側の1対3B,3Bも同一としたので、2種
を型成形すれば一個の枠本体2が組立てられ、従
つて製造上効率が良くまた保管上嵩張らず運搬も
容易である。これは枠本体が例えば円形のもので
あれば同形同大に分割することにより唯一個の型
装置で良いことにもなり管理上も好都合である。
更に施工に際しては、現場において蓋体1との嵌
合具合を見ながら必要であれば修正することがで
きるので、その後はボルト締めあるいは溶接によ
り枠本体2を組み、かくして嵌合具合の良い枠取
付工事が容易に行なえる。特に本考案によれば、
枠本体の取付けに当つて従来側塊や下桝にアンカ
ー埋め込み穴を開ける作業が必要であつたのが省
略でき、連結ボルト4,4…にアンカー部材8を
掛合し、これを枠本体2の固定用コンクリート等
により埋設すれば良いから段取りが殆んど不必要
となり作業効率が向上する等の効果が得られる。
あるが、これを長辺側の一対3A,3Aを同一、
短辺側の1対3B,3Bも同一としたので、2種
を型成形すれば一個の枠本体2が組立てられ、従
つて製造上効率が良くまた保管上嵩張らず運搬も
容易である。これは枠本体が例えば円形のもので
あれば同形同大に分割することにより唯一個の型
装置で良いことにもなり管理上も好都合である。
更に施工に際しては、現場において蓋体1との嵌
合具合を見ながら必要であれば修正することがで
きるので、その後はボルト締めあるいは溶接によ
り枠本体2を組み、かくして嵌合具合の良い枠取
付工事が容易に行なえる。特に本考案によれば、
枠本体の取付けに当つて従来側塊や下桝にアンカ
ー埋め込み穴を開ける作業が必要であつたのが省
略でき、連結ボルト4,4…にアンカー部材8を
掛合し、これを枠本体2の固定用コンクリート等
により埋設すれば良いから段取りが殆んど不必要
となり作業効率が向上する等の効果が得られる。
図は本考案に係る蓋受枠の実施例を示すもの
で、第1図は蓋体を一部省略した平面図、第2図
は一部切欠側面図、第3図は要部斜視図、第4図
は開蓋操作を示す斜視図である。 1……蓋体、2……枠本体、3……枠素体、4
……連結ボルト、5……挿通孔、6……結合板、
7……掛合環、8……アンカー部材。
で、第1図は蓋体を一部省略した平面図、第2図
は一部切欠側面図、第3図は要部斜視図、第4図
は開蓋操作を示す斜視図である。 1……蓋体、2……枠本体、3……枠素体、4
……連結ボルト、5……挿通孔、6……結合板、
7……掛合環、8……アンカー部材。
Claims (1)
- 蓋体1を受止める枠本体2を複数個の枠素体
3,3…に分割し、各枠素体3,3…の分割端面
外方に、連結ボルト4,4…の挿通孔5を有する
結合板6を形成するとともに、前記連結ボルト
4,4…の頭部に掛合環7を形成し、該掛合環7
に枠本体2とともに埋設されるアンカー部材8を
掛合して成る蓋受枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1784184U JPS60130872U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 蓋受枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1784184U JPS60130872U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 蓋受枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130872U JPS60130872U (ja) | 1985-09-02 |
JPS636277Y2 true JPS636277Y2 (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=30505923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1784184U Granted JPS60130872U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 蓋受枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130872U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101951690B1 (ko) * | 2018-06-15 | 2019-02-25 | 박선우 | 그루브라인이 형성된 진공단열시트를 이용한 접철식 단열상자 및 진공단열시트 그루브라인 성형 장치 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP1784184U patent/JPS60130872U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101951690B1 (ko) * | 2018-06-15 | 2019-02-25 | 박선우 | 그루브라인이 형성된 진공단열시트를 이용한 접철식 단열상자 및 진공단열시트 그루브라인 성형 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60130872U (ja) | 1985-09-02 |
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