[go: up one dir, main page]

JPS636224Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS636224Y2
JPS636224Y2 JP1979010712U JP1071279U JPS636224Y2 JP S636224 Y2 JPS636224 Y2 JP S636224Y2 JP 1979010712 U JP1979010712 U JP 1979010712U JP 1071279 U JP1071279 U JP 1071279U JP S636224 Y2 JPS636224 Y2 JP S636224Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
collector
chamber
yarn
conduit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1979010712U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54129644U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS54129644U publication Critical patent/JPS54129644U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS636224Y2 publication Critical patent/JPS636224Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02JFINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
    • D02J13/00Heating or cooling the yarn, thread, cord, rope, or the like, not specific to any one of the processes provided for in this subclass
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/917Pressurization and/or degassification

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は糸、特に合成糸の熱処理装置に関す
る。
以下に記載するように、この考案は仮撚織物化
に適用する場合について特に記載するが、本考案
はこれに限らず他の分野、一般に高速で移動して
いる糸を正確に熱処理したい場合のすべてに適用
することができる。
一般に、仮撚織物化は次の各工程を連続的に行
なうことからなる:熱可塑性糸を過撚りする工
程、この撚りをかけた状態で上記の糸に熱を与え
る工程、この糸を冷却する工程、この糸を解撚す
る工程及び必要によりこの糸を巻取る前に部分的
に緊張を解除した状態で再びヒートセツトする工
程。このような方法で糸を熱処理する方法として
は従来より種々な方法及び装置が提案されてい
る。
公知法の1つは、高温に加熱することができ、
その熱を伝える加熱流体で加熱された物体に糸を
接触させることからなる。
この流体は、有利には、例えばジフエニルとジ
フエニルエーテルとを適当な割合で混合した混合
流体からなつている。このような組成を有する流
体は文献では「ジフイル(diphyl)」と呼ばれて
おり、ダウサーム(DOWTHERM)又はギロサ
ーム(GILOTHERM)の商標名で市販されてい
る。また、ベンジルトルエンの異性体の混合物、
例えばマルロサームエル(MARLOTHERM
L)の商標名で市販されているものも、加熱用流
体として用いることが可能である。また米国特許
第2761262号には、金属の表面が凹状曲面体でそ
の内側に加熱流体が循還している凹状曲面体の上
に織物化すべき糸を通過させてこの糸を加熱する
方法が提案されている。
また、フランス特許第1018922号には、糸を加
熱処理する装置が記載されている。この装置で
は、スチームのような流体を用い、これを糸に直
接接触させて加熱している。この装置は非常に複
雑であり、仮撚織物化法で糸を加熱するには不適
当である。
また米国特許第2874410号には、練条により糸
を配向する工程中に、糸を加熱する装置を用いる
ことが提案されている。この装置は実質的に中空
指状体(Hollow Finger)からなつており、こ
の指状体に蒸気状の加熱流体が入るようになつて
いる。
米国特許第3298430号及び英国特許第1141874号
には、仮撚法において撚りを固定するために、加
熱した金属製チユーブを用いる同じ手段の使用が
提案されている。このような装置は、実質的に
は、加熱流体を含んでいる密閉容器、上記加熱流
体を蒸発させ、この蒸気をこの容器全体に充満さ
せてこの加熱流体を均一温度に保つために上記加
熱流体中に浸された加熱要素、及び密閉容器中に
浸された金属製チユーブ(このチユーブ内を処理
される糸が通過する)からなる。
実際の具体例では、この装置は2個の主水平容
器と金属製チユーブとからなつており、これらの
容器は、実質的には、並列に配設されており、そ
して、実質的に垂直な複数のチヤンネルで互に連
結されており、下位の容器には加熱流体と加熱装
置が含まれており、また上記金属製チユーブは糸
が各垂直チヤンネルの全長を通る通路となるもの
である。
しかしながら、比較的長時間にわたる運転中、
低沸点の微量流体例えば水によつて生じた蒸気、
及び操業温度では凝縮しないメタンやエタンのよ
うな微量のガスが上位にある水平容器の上部をす
ばやく閉塞し、このため熱い加熱流体の蒸気がこ
の部分を加熱したり、自由に循環することを妨げ
る。従つて、この処理チユープの上部(勿論、こ
の部分も他の部分と同じ温度にあるべきである)
において温度が突然に低下する傾向がある。これ
はチユーブに沿つた温度勾配の降下をもたらし、
このため、処理された糸の嵩の減少、染色性の低
下、及び染色後のしま(すじ)の発生等を与え不
都合である。
このような欠点を解消するために、米国特許第
3395433号、同第3638411号及びフランス特許第
2176283号は、水平容器の間に仕切板を有する分
離室と蒸気循環チユーブを設けることを提案して
いる。このような手段を講ずると良い結果が得ら
れるが、それでも、このような手段をとることは
複雑であり、また費用もかかり、長期間のうちに
は劣化し、最終的には相当の消費力を更に要する
という難点がある。
さらに、このような装置では、糸が通るいろい
ろなチユーブを同じに加熱することが困難であ
り、あるチユーブと別のチユーブとの間に温度差
が生じるという欠点がある。
このような欠点を解消するために、フランス特
許第2153706号では、流体の流通に対して抵抗性
があり、このため移動速度を増加させることによ
つてコレクター内の蒸気の循環を促進させる目的
で用いられる管路により各チユーブを包んでいる
チヤンネルを上部共同容器(普通コレクターと言
つているもの)に連結させることが提案された。
なお、この場合、凝縮した液体はコレクターと加
熱室とを連結している循環チユーブにより加熱室
に戻される。この回収は重力下で行なわれる。
さらにまた、チユーブ間の温度を同じにするた
めに、各チヤンネルに温度を調節する手段として
の働きをする感圧ジヤバラをもうけている。
このような装置は、流体の凝縮により生じた液
体を、これを加熱することのできる加熱室に循環
させる独立のチユーブを必然的に必要とするの
で、複雑になる。
さらに最近の仮撚織物化に用いる装置に関して
は、装置の高さの要件、特に製造スピードを高く
するほど、加熱装置の長さが大きくなるので設計
技術者は垂直にせず横にした糸加熱装置を設置す
ることを提案している。
この考案によれば、蒸発した加熱流体により内
部的に加熱される多数の細長いチヤンバーで、各
チヤンバーがその一端で加熱流体留に連結されて
おり、この流体留には、チヤンバーとこのチヤン
バーの下にあり、水平管路に連結された垂直管と
を相互に連結する水平管路が含まれており、各垂
直管は、それぞれ、加熱手段を有しており、そし
て各チヤンバーは蒸気を回収するためにその他端
で各垂直管路を介して、円筒状コレクターに連結
されており、各垂直管路はコレクターの近くのそ
の上端に管路の直径よりも小さな直径のオリフイ
スを少なくとも1個有している糸加熱装置が提供
される。
この考案の加熱装置は簡単であり、効率がよ
く、また水平に用いることができ、又は水平と垂
直の間のどのような角度にもすることができる。
また、この装置は加熱距離全体にわたつて良好な
均一温度を与えるし、どの場所でも同じ温度であ
る。
この考案の装置は、いわゆる「密閉型炉」すな
わち各糸のためのチユーブを有し、このチユーブ
が加熱され、囲いされたチヤンバーを貫通してい
るものと、いわゆる「開放型炉」すなわち、糸が
外側表面と接触している炉の双方を与えるために
具体化することができる。
セパレータ要素のオリフイスの直径とこれらが
取り付けられる管路の直径との比は、蒸気が複数
個のチヤンバーのうちの任意の一つに放出される
とき、この蒸気が、好ましくは、加熱留からき、
そのとき、共同コレクターから戻つてくる流れが
ないように選ばれる。
一具体例によれば、この装置は、熱いときでも
冷たいときでも、加熱流体が水平管路を部分的に
のみ満すように一定量の加熱流体が与えられる。
好ましくは、この加熱手段は垂直管路に電気抵
抗線を巻きつけたものからなる。有利にはこれら
の電気抵抗線を互に連結させて1単位の加熱要素
につくられる。
コレクターのところで終つている垂直管路内に
設けられたセパレーター要素は有利には2個のオ
リフイスを有する。このオリフイスの直径は、好
ましくは1ミリメートルと5ミリメートルの間に
あり、これらのオリフイスは2個のチヤンネルに
より互に反対方向に延出しており、これらのチヤ
ンネルのうちの1つの端はコレクター内で終つて
おり、また別のチヤンネルの端は、実質的に垂直
管路とコレクターの間の接合部で終つている。
このような具体例はある位置から別の位置まで
非常に一定性のある運転を達成することを可能に
する。
留の共同水平管路による種々なチヤンバーの相
互の連結は水平管路の両端部を各チヤンバーに直
接に連結することによつて、又は各チヤンバーに
連結された垂直連結チユーブを用いて行なうこと
ができる。
最初に述べた配置は、もし、開放型の炉を取り
付けたいときには特に有利であり、一方、第2の
ものは、密閉型の炉を取り付ける場合に特に適し
ている。第2の場合、加熱要素を有している垂直
管の数はチヤンバーの数と等しいか又はそれより
も少ないかのどちらかである。
もし、この考案の装置が密閉型の炉を取り付け
るために用いられる場合は、チユーブ−このもの
はステンレススチールからつくられるのが好まし
いが、しかし、これと類似の他の任意のものでも
より−は各密封チヤンバーを貫通しており、各チ
ユーブは移動糸の処理が可能なようになつてい
る。
このようなチユーブはその全長の一部又は全部
を、米国特許第4076075号の教示に従つて、高熱
伝導性材料で被覆することができる。またこのチ
ユーブは仮撚スピンドルの上方に設けられた第1
炉又はスピンドルの下方に設けられたリセツト用
第2炉を含むかどうかにより曲げられたり、真直
ぐであることができる。
この考案の装置又は装置の一群は、もし必要な
らば、絶縁性のチヤンバーで囲むことができ、ま
た、糸の処理中に生ずるヒユームを回収、処理す
るための公知の手段を一緒に使用することもでき
る。
この考案を更に一層よく理解するために次の記
載が以下の添付図面を参照にして実施例の方法で
与えられる。
第1図は、この考案の装置を包含する密閉炉を
示している透視図であり、この図では2個の処理
チユーブが示されている。
第2図は、第1図のA−A線に沿つた断面図で
ある。
第3図は、第1図のB−B線に沿つた断面図で
ある。
第4図は、コレクターが各チヤンバーに連結し
ている一部を示す詳細図である。
第5図は、第1図から第4図に示される装置の
変形例であり、この図で加熱要素を有している垂
直管路は加熱処理チヤンバーより数が少なくなつ
ている。
第6図はこの考案の装置を包含する開放型の炉
を示す透視図である。
この考案は、仮撚織物化処理機例えば出願人の
譲受人によつてつくられた炉が機械の上部におい
て実質的に水平に設置されており、この炉によつ
て形成された水平に対する角度が約20゜であるタ
イプFTF55,75又は90の第1炉として用いるこ
とに関連して説明される。
公知のように、このような機械は並列に並んで
配設された糸を処理するため多数の位置を有して
おり、各位置には糸加熱装置がある。
第1図から第5図は糸を加熱する装置が密閉型
炉内にある場合の具体例である。
この装置はステンレススチール又は類似の材料
からつくられた多数の処理チユーブ1からなり、
このチユーブ内を糸2が移動するようになつてい
る。
各チユーブは密封チヤンバー3内にありこれに
よつて取り囲まれておりこのチヤンバー3は蒸気
の加熱流体によつて加熱される。このチヤンバー
3はそれぞれその一端が加熱流体を蒸発させるた
めの加熱手段を有する加熱流体留4と連結してお
り、また他端は非凝縮性ガス蒸気を回収するため
の共同コレクター5に連結されている。
この流体留4は共同水平管路7内にその端があ
る垂直管6からなつており、該共同水平管路7は
チヤンバー3,3を互に連結している。各垂直管
6は共同水平管路7の下に設けられ加熱手段、
〔例えば電気抵抗線が上記の管路に巻き付けられ
ている(第2図参照)〕を有している。この共同
水平管路7は管6と同じ長さと直径の連結チユー
ブ16によりチヤンバー3,3に連結されてい
る。
第5図は上記第1図の装置の変形例であり、チ
ヤンバー3に対する共同管路7の連結は上記チヤ
ンバーの数と等しい連結チユーブ16によつて行
なわれ、垂直管6は数が少なく、共同水平管路7
に沿つて一定の間隔で水平管路の下に配設されて
おり、この垂直管6は連結チユーブ16の直径よ
りも大きい直径をもつている。
共同水平管路7のところで終つている1個の垂
直管6を用いることは容易に予想しうることであ
る。
共同コレクター5はその両端が閉塞されている
室からなつており、細長い筒体の形をしている。
このコレクターはチヤンバー3の上に配設されて
おり、垂直管路10によりこれらのうちのそれぞ
れと連結されている。なお、この管路の長さは4
センチメートル位のものであるのに対し、その直
径はコレクター5のそれのおよそ4倍である。
各垂直管路10はコレクター5近くのその管路
上部でかつコレクターより若干下にセパレーター
要素11を有している。このセパレーター要素1
1は第3図及び第4図に示されるように、2個の
オリフイスを有しており、この2個のオリフイス
は管路10の直径に較べその直径が小さい。
一具体例では、管路10は直径が23mmであるの
に対し、2個のオリフイスのそれは2.5mmである。
図から判るように、このオリフイスは互に反対
方向に延びているチヤンネル12,13を有し、
チヤンネル12の先端はコレクター5の内部に存
し、またチヤンネル13の先端はチヤンバー3と
垂直管路10との接合部附近にある。
留は垂直管6と加熱流体(図示せず)を含んで
いる水平連結管路7とを組み合わせたものからな
つている。なお、この考案に用いられる加熱流体
は、例えばマルロサーム(MARLOWTHERM)
の商標で市販されている。この流体は、熱くても
冷たくても水平管路7の内部に部分的にのみ満さ
れる。
上記の装置は次のような作用をする。
電気抵抗線8が加熱流体を加熱し、この流体を
沸騰させ、生じた蒸気がチヤンバー3全体を満た
す。過剰の蒸気はオリフイスとチヤンネル12を
通つてコレクター9に行き、ここで過剰の蒸気は
凝縮し、チヤンネル13を通つて加熱流体6,7
に戻る。
第6図は開放型加熱処理炉をおくことが可能な
この考案の一具体例である。
この開放型炉は水平に対して約20゜の角度にで
きる(もちろんこれとは異なる角度にすることも
できる)多数の密封チヤンバー3からなつてい
る。これらのチヤンバーは、それぞれの一端が、
流体を蒸発させる加熱手段を有する加熱流体留4
に連結されており、その他端は非凝縮性ガス蒸気
を回収するための共同コレクター5に連結されて
いる。
この具体例においては各チヤンバー3は2本の
糸2を案内し加熱する2個のチヤンネル17,1
8を有している。
流体留4はチヤンバー3の下に配設された垂直
管6とからなり、このチヤンバーは、それぞれの
チヤンバー内に末端を有する共同水平管路7によ
り互に連結されている。また、垂直管6は隣接チ
ヤンバーの中間で終つている。
非凝縮ガスを回収するための共同コレクター5
は上記に記載したそれと全く同じであり、垂直管
路10によりチヤンバー3に連結されており、コ
レクター5に近いこれらの上部には垂直管路の直
径よりも小さい直径の少なくとも1個のオリフイ
スを有するセパレーター要素を有している。
このような装置は上記と同じように作用し、た
だ異なる点はチヤンネル17,18内の糸がチヤ
ンバー3,3と直接接触することによつて加熱さ
れることにある。
上記の具体例のすべてにおいて、これは第1図
に示されているだけにもかかわらず、加熱流体留
7とコレクター5とを連結し、チヤンバー3,3
に並行な管部21により互に連結されている2個
の垂直部19,20からなる導管を設けることが
有利である。この導管は炉の両端のうちの少なく
とも一端に設けられる。これらの部分19,2
0,21は、好ましくは、管路10と同じ直径を
有している。第4図に図示されるようなセパレー
ター要素11,12,13はコレクター9に近い
部分20内には設けられておらず、反対に共同水
平管路7に近い垂直部19内に設けられている。
このため、炉の加熱を開始したときに後者が冷た
い間液体を留4,5,6に戻すことが容易であ
り、かつ危険を避けることが可能であり、温度が
上昇中はチヤンバー3と共同コレクター5との間
の圧力差が生じ液体が上記コレクター5内に留ま
るであろう。
この考案の装置は簡単で、効率よく、また高速
度で移動している糸を正確に熱処理することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の装置を包含する密閉炉の
概略図、第2図は、第1図のA−A線に沿つた断
面図、第3図は、第1図のB−B線に沿つた断面
図、第4図は、コレクターが各チヤンバーに連結
している一部を示す詳細図、第5図は、第1図か
ら第4図に示される装置の変形例、及び第6図は
この考案の装置に含まれる開放型の炉の概略図で
ある。 1……処理チユーブ、2……糸、3……チヤン
バー、4……加熱流体留、5……コレクター、6
……垂直管、7……水平管路、8……電気抵抗
線、9……コレクター、10……垂直管路、11
……セパレーター要素、12,13……チヤンネ
ル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 蒸発した加熱流体によつて内部が各々加熱され
    る複数の細長いチヤンバーと、 各細長いチヤンバーの一端に連結されて前記加
    熱流体を貯蔵すると共に、前記チヤンバーを各々
    連結する水平管路と、この水平管路の下側に連結
    される少なくとも1個の垂直管とを備えた加熱流
    体留と、 各垂直管に配置される加熱手段と、 前記チヤンバーの他端を各々上側の円筒コレク
    タに連結する複数のパイプラインと、 前記コレクタの近傍の各パイプラインに配置さ
    れると共に、同パイプラインの直径より小径の直
    径を有する2個のオリフイスと、これら2個のオ
    リフイスから各々上下に突出して接続されると共
    に各一端が各々前記コレクタ内と前記パイプライ
    ンおよびチヤンバーの連結点近傍内とに開口する
    2個のチヤンネルを備えた気液分離要素とを備え
    た糸加熱装置。
JP1979010712U 1978-01-31 1979-01-30 Expired JPS636224Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7802841A FR2416285A1 (fr) 1978-01-31 1978-01-31 Dispositif pour le traitement thermique de fils

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54129644U JPS54129644U (ja) 1979-09-08
JPS636224Y2 true JPS636224Y2 (ja) 1988-02-22

Family

ID=9204103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979010712U Expired JPS636224Y2 (ja) 1978-01-31 1979-01-30

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4301358A (ja)
JP (1) JPS636224Y2 (ja)
DE (1) DE7902467U1 (ja)
FR (1) FR2416285A1 (ja)
GB (1) GB2013257B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2927032C2 (de) * 1979-07-04 1983-10-06 Gotthard 5800 Hagen Schewior Vorrichtung zum Texturieren von Kunststoffäden
GB8603454D0 (en) * 1986-02-12 1986-03-19 Heating Elements Ltd Heater
US5076075A (en) * 1989-11-29 1991-12-31 Passap S.A. Installation for heat-setting of textile yarns, having two steam heat-treatment chambers
FR2655063B1 (fr) * 1989-11-29 1992-03-13 Passap Sa Installation pour la thermofixation de fils textiles a deux chambres de traitement thermiques a la vapeur.
US6142748A (en) * 1999-08-18 2000-11-07 Eastman Chemical Company Degas piping for pumps
JP3569869B2 (ja) * 2001-10-05 2004-09-29 東洋電機株式会社 合成繊維糸条の熱処理装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US287410A (en) * 1883-10-30 bierbach
CA598044A (en) * 1960-05-17 Canadian Westinghouse Company Limited Heat exchangers
NL78419C (ja) * 1949-04-21
US2761272A (en) * 1953-06-19 1956-09-04 Chavanoz Moulinage Retorderie Apparatus for producing curled yarn
NL265263A (ja) * 1960-06-01
US3298430A (en) * 1962-10-19 1967-01-17 Kodaira Nobuhisa Apparatus of heat treatment for synthetic yarns
FR1542584A (fr) * 1966-07-18 Nobuhisa Kodaira Appareil destiné à fixer à chaud les fils et fibres synthétiques
GB1287575A (en) * 1969-12-04 1972-08-31 Teijin Seiki Co Ltd A yarn heater
FR2317394A1 (fr) * 1975-07-10 1977-02-04 Roannais Const Textiles Atel Dispositif pour le traitement thermique des fils

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54129644U (ja) 1979-09-08
FR2416285A1 (fr) 1979-08-31
DE7902467U1 (de) 1979-06-21
US4301358A (en) 1981-11-17
FR2416285B1 (ja) 1981-10-02
GB2013257B (en) 1982-05-19
GB2013257A (en) 1979-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS636224Y2 (ja)
US2584043A (en) Method and apparatus for processing filamentary materials
US4035879A (en) Apparatus for producing texturized yarns
EP0038685A2 (en) Process and apparatus for simultaneously drawing and false-twisting thermoplastic synthetic yarn
GB796019A (en) Method and apparatus for producing oriented synthetic filamentary structures
US2129274A (en) Process for treating artificial filaments and apparatus therefor
US2891375A (en) Apparatus for the production of high-bulk yarn
US4076075A (en) Yarn heating device
CN205501531U (zh) 加弹机加热箱
US3563064A (en) Pressure sealing apparatus for processing of fibers in tow form
CN109821264A (zh) 一种聚碳硅烷熔体的蒸发脱低方法及装置
US4138840A (en) Heat transfer
FR2153706A5 (en) Vapour phase yarn heaters - restricted flow from jacket to common header scavenges low boiling, gaseous impurities
US3902046A (en) Heat treatment apparatus for synthetic yarn
US3124859A (en) Yarn drawing apparatus
US3720079A (en) Dry and wet heater for combined use
US4332151A (en) Apparatus for heat treatment of synthetic yarns and fibers
US3408716A (en) Yarn processing apparatus
JP2003500564A (ja) 繊維機械
US4198835A (en) Device relating to heater units for the heat-treatment of textile yarns
US4765398A (en) Vaporization of liquids
US2676651A (en) Evaporating apparatus
US2917775A (en) Apparatus for the closed circuit dry spinning of artificial or synthetic macromolecular substances
CN100354463C (zh) 加热装置
US1410492A (en) Condensing process and apparatus