JPS6360233A - 金属ストリツプの連続処理装置 - Google Patents
金属ストリツプの連続処理装置Info
- Publication number
- JPS6360233A JPS6360233A JP20479086A JP20479086A JPS6360233A JP S6360233 A JPS6360233 A JP S6360233A JP 20479086 A JP20479086 A JP 20479086A JP 20479086 A JP20479086 A JP 20479086A JP S6360233 A JPS6360233 A JP S6360233A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- coiler
- metal strip
- tension leveler
- leveler
- Prior art date
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- Granted
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、金属ストリップの連続処理装置に関するもの
である。
である。
（従来技術とその問題点）
従来、たとえば、ステンレス鋼、銅合金ストリップ等の
金をストリップの連続焼鈍ラインにおいては、金属スト
リップの形状、圧延後の残留応力等焼鈍時に発生する内
部歪等の問題から、品質を向上させるために、テンンヨ
ンレベラーを通して形状矯正を行なう方法が採用されて
いる。
金をストリップの連続焼鈍ラインにおいては、金属スト
リップの形状、圧延後の残留応力等焼鈍時に発生する内
部歪等の問題から、品質を向上させるために、テンンヨ
ンレベラーを通して形状矯正を行なう方法が採用されて
いる。
しかしながら、金属ストリップの材質によっては、焼鈍
炉に装入する萌にテンンヨンレベラーを通過させた方が
よい場合と、焼鈍後に通過させｆコ方がよい場合とがあ
る。
炉に装入する萌にテンンヨンレベラーを通過させた方が
よい場合と、焼鈍後に通過させｆコ方がよい場合とがあ
る。
したがって、従来、金属ストリップの連続処理において
は、金属ストリップの形状矯正を行なうために、処理装
置の前または後にテンンヨンレベラーを設けているが、
この設備では、一方の方法にしか適用できなかった。
は、金属ストリップの形状矯正を行なうために、処理装
置の前または後にテンンヨンレベラーを設けているが、
この設備では、一方の方法にしか適用できなかった。
これを解決するには、処理装置の前後にテンンヨンレベ
ラーを設ければよいが、設備が高価となり、かつ、一方
の設備が無駄になる等の問屋を有する。
ラーを設ければよいが、設備が高価となり、かつ、一方
の設備が無駄になる等の問屋を有する。
本発明は、１台のテンションレベラーで、両操業を可能
とした安価な金属ストリュｌブの連続処理装置を堤供す
ることを目的とする。
とした安価な金属ストリュｌブの連続処理装置を堤供す
ることを目的とする。
（問題点を解決すべき手段）
本発明は前記目的を達成するために、金属ストリップの
巻出機と、処理装置と、金属ストリップの巻取機とを、
前記順序で配置するとともに、前記巻出機と巻取機との
間にテンションレベラーとガイドローラとを設け、前記
金属ストリップを巻出機からテンションレベラー、処理
装置、巻取機に至る経路と、巻出機から処理装置、テン
ションレベラー、巻取機に至る経路とに切替可能としｆ
こものである。
巻出機と、処理装置と、金属ストリップの巻取機とを、
前記順序で配置するとともに、前記巻出機と巻取機との
間にテンションレベラーとガイドローラとを設け、前記
金属ストリップを巻出機からテンションレベラー、処理
装置、巻取機に至る経路と、巻出機から処理装置、テン
ションレベラー、巻取機に至る経路とに切替可能としｆ
こものである。
（実施例）
つぎに、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
図において、２は焼鈍炉、３は冷却装置で、両者で処理
装置ｌを構成する。そして、前記焼鈍炉２側には巻出機
４が、冷却装置３側には巻取機５が前記順序でそれぞれ
配置しである。
装置ｌを構成する。そして、前記焼鈍炉２側には巻出機
４が、冷却装置３側には巻取機５が前記順序でそれぞれ
配置しである。
また、６．ＩＯは入側、出側アキュームレータで、入側
アキュームレータ６と前記巻出機４との間には、巻出機
４側からシャー７、ウエルダ８および脱脂装置９が設け
である。
アキュームレータ６と前記巻出機４との間には、巻出機
４側からシャー７、ウエルダ８および脱脂装置９が設け
である。
一方、巻取機５と出側アキュームレータＩＯとの間には
ンヤー１１が設けである。
ンヤー１１が設けである。
そして、前記巻出機４と巻取機５との間には、制動用プ
ライドル１３．レベラー１４．駆動用プライドル１５か
らなる公知のテンションレベラー１２か設置しである。
ライドル１３．レベラー１４．駆動用プライドル１５か
らなる公知のテンションレベラー１２か設置しである。
なお、！６はガイドローラである。
つｙに、前記構成からなる金属ストリップの連続処理装
置の操業について説明する。
置の操業について説明する。
まず、焼鈍炉２から抽出された焼鈍済の金属ストリップ
Ｗを形状矯正するには、第１図に示すように、巻出機４
から金属ストリップＷを、ガイドローラ＋６ｅ、脱脂装
置９１人側アキュームレータ６を介して焼鈍炉２に装入
し、ここで焼鈍し、その後、冷却装置３、出側アキュー
ムレータ１０、ガイドローラ１６ｆからガイドローラｌ
６ａ、 １６ｂ。
Ｗを形状矯正するには、第１図に示すように、巻出機４
から金属ストリップＷを、ガイドローラ＋６ｅ、脱脂装
置９１人側アキュームレータ６を介して焼鈍炉２に装入
し、ここで焼鈍し、その後、冷却装置３、出側アキュー
ムレータ１０、ガイドローラ１６ｆからガイドローラｌ
６ａ、 １６ｂ。
１６ｃを経てテンソヨンレベラ−１２を通過させ、ガイ
ドローラ＋６ｄから巻取機５で巻取る。
ドローラ＋６ｄから巻取機５で巻取る。
一方、焼鈍前に金属ストリップＷを形状矯正するには、
第２図に示すように、巻出機４からの金属ストリップＷ
をガイドローラ１６ｃを介してテンションレベラー１２
へ通し、ガイドローラ１６ａ、 １６ｂ、 ｌ ６ｄを
介して入側アキュームレータ６、焼鈍炉２、冷却装置３
、出側アキュームレータ１０、ガイドローラ１６ｆを介
して巻取機５で巻取ればよい。
第２図に示すように、巻出機４からの金属ストリップＷ
をガイドローラ１６ｃを介してテンションレベラー１２
へ通し、ガイドローラ１６ａ、 １６ｂ、 ｌ ６ｄを
介して入側アキュームレータ６、焼鈍炉２、冷却装置３
、出側アキュームレータ１０、ガイドローラ１６ｆを介
して巻取機５で巻取ればよい。
なお、単に、金属ストリップＷの形状矯正を行なうには
、巻出機４からの金属ストリップＷをガイドローラ１６
ｃ、テンションレベラー１２．ガイドローラ１６ｄを通
して巻取機５て巻取ればよい。
、巻出機４からの金属ストリップＷをガイドローラ１６
ｃ、テンションレベラー１２．ガイドローラ１６ｄを通
して巻取機５て巻取ればよい。
前記実施例では、処理装置ｌとして焼鈍炉２と冷却装置
３とを示したが、これに限られろことはない。
３とを示したが、これに限られろことはない。
（発明の効果）
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、一つの
テンションレベラーを巻出様と巻取機との間に配置し、
金属ストリップの通抜方法を変更することにより、金属
ストリップの形状矯正を種々の方法で行なうことができ
る。
テンションレベラーを巻出様と巻取機との間に配置し、
金属ストリップの通抜方法を変更することにより、金属
ストリップの形状矯正を種々の方法で行なうことができ
る。
第１図、第２図は、本発明にかかる金属ストリップの連
続処理装置の概略図とその通板状態を示す図である。 １〜処理装置、４〜巻出機、５〜巻取機、１２〜テンシ
ヨンレベラー、１６（１６ａ〜１６ｆ）〜ガイドローラ
、Ｗ〜金属ストリップ。
続処理装置の概略図とその通板状態を示す図である。 １〜処理装置、４〜巻出機、５〜巻取機、１２〜テンシ
ヨンレベラー、１６（１６ａ〜１６ｆ）〜ガイドローラ
、Ｗ〜金属ストリップ。
Claims (1)
- （１）金属ストリップの巻出機と、処理装置と、金属ス
トリップの巻取機とを、前記順序で配置するとともに、
前記巻出機と巻取機との間にテンションレベラーとガイ
ドローラとを設け、前記金属ストリップを巻出機からテ
ンションレベラー、処理装置、巻取機に至る経路と、巻
出機から処理装置、テンションレベラー、巻取機に至る
経路とに切替可能としたことを特徴とする金属ストリッ
プの連続処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20479086A JPS6360233A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 金属ストリツプの連続処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20479086A JPS6360233A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 金属ストリツプの連続処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360233A true JPS6360233A (ja) | 1988-03-16 |
| JPH0218367B2 JPH0218367B2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=16496392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20479086A Granted JPS6360233A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 金属ストリツプの連続処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6360233A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04305314A (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-28 | Kawasaki Steel Corp | 金属ストリップの巻戻し巻取り方法 |
| JP2010537046A (ja) * | 2007-08-17 | 2010-12-02 | オウトクンプ オサケイティオ ユルキネン | ステンレス鋼帯板の冷却において平坦度を制御する方法および装置 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20479086A patent/JPS6360233A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04305314A (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-28 | Kawasaki Steel Corp | 金属ストリップの巻戻し巻取り方法 |
| JP2010537046A (ja) * | 2007-08-17 | 2010-12-02 | オウトクンプ オサケイティオ ユルキネン | ステンレス鋼帯板の冷却において平坦度を制御する方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0218367B2 (ja) | 1990-04-25 |
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