JPS6350385Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6350385Y2 JPS6350385Y2 JP1982183089U JP18308982U JPS6350385Y2 JP S6350385 Y2 JPS6350385 Y2 JP S6350385Y2 JP 1982183089 U JP1982183089 U JP 1982183089U JP 18308982 U JP18308982 U JP 18308982U JP S6350385 Y2 JPS6350385 Y2 JP S6350385Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotator
- pillow
- screen
- stator
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ロールスクリーン等の手動式巻取装
置に係り、カーテン・ブラインド、シヤツター
(軽量シヤツター)、映写用スクリーン等を、巻取
筒に巻込み式に格納したり、巻出して使用したり
するロールスクリーン等の手動式巻取装置に関す
る。
置に係り、カーテン・ブラインド、シヤツター
(軽量シヤツター)、映写用スクリーン等を、巻取
筒に巻込み式に格納したり、巻出して使用したり
するロールスクリーン等の手動式巻取装置に関す
る。
(従来の技術)
従来、この種のロールスクリーン等の手動式巻
取装置にあつては、例えば、特開昭57−85481号
公報に記載されているような摩擦平衡型ロールス
クリーン装置が本願出願人によつて既に創出され
ている。
取装置にあつては、例えば、特開昭57−85481号
公報に記載されているような摩擦平衡型ロールス
クリーン装置が本願出願人によつて既に創出され
ている。
これは、設置時に固持されるステーターに回転
自在に外嵌したローテーターと、設置時に軸支さ
れるローラーエンドとに巻取筒を横架し、前記ロ
ーテーターと巻取筒に内嵌したピローとにアウタ
ーコアを外嵌してこれらローテーターとピローと
を固持し、ピローと前記ステーターとの間に自身
の回転を可能とさせて装架したフリーインナーコ
アに外嵌するねじりコイルバネの一端をステータ
ーに、他端をピローに夫々連結させて巻取筒に内
嵌し、ステーターとローテーターとの軸方向に垂
直な摺動面に摩擦板を挟装し、一方、前記巻取筒
両端に内嵌されるローテーター及びローラーエン
ドのいずれか一方にプーリーを形成し、このプー
リーに環状の紐体を掛巡しスクリーン昇降操作を
行い、巻取筒に巻取られるスクリーンの引出しに
伴い発生するスクリーンの負荷モーメントとねじ
りコイルバネの出力トルクとのトルク差を小とな
るよう設定し、軸方向で引張力が働くねじりコイ
ルバネのたわみにより発生するステーターとロー
テーターとの摺動面での摩擦トルクを、前記トル
ク差に対し、僅かに大として対応させたものであ
る。
自在に外嵌したローテーターと、設置時に軸支さ
れるローラーエンドとに巻取筒を横架し、前記ロ
ーテーターと巻取筒に内嵌したピローとにアウタ
ーコアを外嵌してこれらローテーターとピローと
を固持し、ピローと前記ステーターとの間に自身
の回転を可能とさせて装架したフリーインナーコ
アに外嵌するねじりコイルバネの一端をステータ
ーに、他端をピローに夫々連結させて巻取筒に内
嵌し、ステーターとローテーターとの軸方向に垂
直な摺動面に摩擦板を挟装し、一方、前記巻取筒
両端に内嵌されるローテーター及びローラーエン
ドのいずれか一方にプーリーを形成し、このプー
リーに環状の紐体を掛巡しスクリーン昇降操作を
行い、巻取筒に巻取られるスクリーンの引出しに
伴い発生するスクリーンの負荷モーメントとねじ
りコイルバネの出力トルクとのトルク差を小とな
るよう設定し、軸方向で引張力が働くねじりコイ
ルバネのたわみにより発生するステーターとロー
テーターとの摺動面での摩擦トルクを、前記トル
ク差に対し、僅かに大として対応させたものであ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、前述の如き、摩擦平衡型ロールスク
リーン装置にあつては、操作紐の牽引操作によつ
て、丈長のスクリーンを巻取筒に巻込んだり、巻
出したりする際、巻取筒の筒心方向にスクリーン
がズレ、その巻取筒での巻込みが綺麗に行われ難
いと共に、スクリーンS自体を損傷する虞れもあ
つた。また、ねじりコイルバネ自身が捩れるの
で、丈長のスクリーンを使用した場合、かなり長
いねじりコイルバネを使用しないと、その巻込
み、巻出しが確実に行えなくなり、装置自体が大
型となつて、重くなる難点もあつた。更に、スク
リーンSの巻込み或いは巻出しが完了するまでの
操作紐の牽引操作距離及び牽引操作時間が長くな
る難点もあつた。
リーン装置にあつては、操作紐の牽引操作によつ
て、丈長のスクリーンを巻取筒に巻込んだり、巻
出したりする際、巻取筒の筒心方向にスクリーン
がズレ、その巻取筒での巻込みが綺麗に行われ難
いと共に、スクリーンS自体を損傷する虞れもあ
つた。また、ねじりコイルバネ自身が捩れるの
で、丈長のスクリーンを使用した場合、かなり長
いねじりコイルバネを使用しないと、その巻込
み、巻出しが確実に行えなくなり、装置自体が大
型となつて、重くなる難点もあつた。更に、スク
リーンSの巻込み或いは巻出しが完了するまでの
操作紐の牽引操作距離及び牽引操作時間が長くな
る難点もあつた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本考案は、ロールスクリーン等の手動
式巻取装置を提供するにあたり、丈長のスクリー
ンSを操作紐80の軽快なる牽引操作によつて容
易且つ確実に巻込み、巻出しできるようにし、し
かも、スクリーンSの巻込み、巻出しが円滑且つ
スピーデイに行えるようにすると共に、装置自体
の軽量化及び構成の簡素化が図れるようにするこ
と等を目的として案出されたもので、具体的に
は、設置時に一方のブラケツトB1に固持される
ステーター10に回動且つ摺動自在に外嵌せしめ
られるローテーター20と、設置時に他方のブラ
ケツトB2に軸支される軸支ピン71を備えてな
るローラーエンドRとに、所要のスクリーンSが
巻出し、巻込み自在な巻取筒Mを横架する。そし
て、ローテーター20と巻取筒Mに内嵌したピロ
ー30とにアウターコア50を外嵌して、ローテ
ーター20とピロー30とを固持し、ピロー30
とステーター10との間に架設したインナーコア
60に外嵌する引張コイルスプリング40の一端
をステーター10に、他端をピロー30に夫々連
結させて構成されるフリクシヨンシヤフトFを巻
取筒Mに内蔵する。また、ステーター10の軸方
向に垂直な摺接面と、この摺接面に対向するロー
テーター20の摺接面とに摩擦板15,22を
夫々固着し、無端環状の操作紐80が巻掛けられ
るプーリー70をローラーエンドRに形成する。
更に、引張コイルスプリング40の引張弾発力に
よつて常時接触押圧状態となるステーター10の
摩擦板15とローテーター20の摩擦板22との
間で発生する摩擦モーメントを、巻取筒Mに巻込
まれるスクリーンSによる負荷モーメント以上に
設定すると共に、巻取筒Mの外径をプーリー70
の外径より大きく設定する。しかも、ピロー30
は、アウターコア50が外嵌される部分と、引張
コイルスプリング40の一端が連結される部分と
をスラストベアリング状に回動自在に形成し、巻
取筒Mの両端部分にフランジ状の案内板M3を
夫々配設する手段を採用した。
式巻取装置を提供するにあたり、丈長のスクリー
ンSを操作紐80の軽快なる牽引操作によつて容
易且つ確実に巻込み、巻出しできるようにし、し
かも、スクリーンSの巻込み、巻出しが円滑且つ
スピーデイに行えるようにすると共に、装置自体
の軽量化及び構成の簡素化が図れるようにするこ
と等を目的として案出されたもので、具体的に
は、設置時に一方のブラケツトB1に固持される
ステーター10に回動且つ摺動自在に外嵌せしめ
られるローテーター20と、設置時に他方のブラ
ケツトB2に軸支される軸支ピン71を備えてな
るローラーエンドRとに、所要のスクリーンSが
巻出し、巻込み自在な巻取筒Mを横架する。そし
て、ローテーター20と巻取筒Mに内嵌したピロ
ー30とにアウターコア50を外嵌して、ローテ
ーター20とピロー30とを固持し、ピロー30
とステーター10との間に架設したインナーコア
60に外嵌する引張コイルスプリング40の一端
をステーター10に、他端をピロー30に夫々連
結させて構成されるフリクシヨンシヤフトFを巻
取筒Mに内蔵する。また、ステーター10の軸方
向に垂直な摺接面と、この摺接面に対向するロー
テーター20の摺接面とに摩擦板15,22を
夫々固着し、無端環状の操作紐80が巻掛けられ
るプーリー70をローラーエンドRに形成する。
更に、引張コイルスプリング40の引張弾発力に
よつて常時接触押圧状態となるステーター10の
摩擦板15とローテーター20の摩擦板22との
間で発生する摩擦モーメントを、巻取筒Mに巻込
まれるスクリーンSによる負荷モーメント以上に
設定すると共に、巻取筒Mの外径をプーリー70
の外径より大きく設定する。しかも、ピロー30
は、アウターコア50が外嵌される部分と、引張
コイルスプリング40の一端が連結される部分と
をスラストベアリング状に回動自在に形成し、巻
取筒Mの両端部分にフランジ状の案内板M3を
夫々配設する手段を採用した。
(実施例)
以下、本考案を図示例について説明する。
図に於いて示される符号Mは、カーテン、ブラ
インド、映写用スクリーン等の適宜スクリーンS
の巻込んだり巻出したりする巻取筒を示し、この
巻取筒Mは、その一方の開口端に、フリクシヨン
シヤフトFが内嵌され、他方の開口端にローラー
エンドRが内嵌され、フリクシヨンシヤフトFの
固持ピン12が一方のブラケツトB1に固持さ
れ、ローラーエンドRの軸支ピン71が他方のブ
ラケツトB2に軸支されて、所望位置に横架配設
される。
インド、映写用スクリーン等の適宜スクリーンS
の巻込んだり巻出したりする巻取筒を示し、この
巻取筒Mは、その一方の開口端に、フリクシヨン
シヤフトFが内嵌され、他方の開口端にローラー
エンドRが内嵌され、フリクシヨンシヤフトFの
固持ピン12が一方のブラケツトB1に固持さ
れ、ローラーエンドRの軸支ピン71が他方のブ
ラケツトB2に軸支されて、所望位置に横架配設
される。
巻取筒M自体は、略長円筒状の筒軸本体外周
に、断面略蟻溝形状の収納溝M1が筒心に沿つて
凹設され、この収納溝M1内に剛性帯状係止片M
2を係止させて、スクリーンSの基端縁部分を着
脱可能に固定できるように形成されている。
に、断面略蟻溝形状の収納溝M1が筒心に沿つて
凹設され、この収納溝M1内に剛性帯状係止片M
2を係止させて、スクリーンSの基端縁部分を着
脱可能に固定できるように形成されている。
フリクシヨンシヤフトFは、設置時に一方のブ
ラケツトB1に固持される固持ピン12を有する
ステーター10に、ローテーター20を回動且つ
摺動自在に外嵌し、このローテーター20に長円
筒状のアウターコア50の一方の開口端部を嵌入
すると共に、このアウターコア50の他方の開口
端にピロー30を嵌入し、ローテーター20とピ
ロー30とを連結する。更に、引張コイルスプリ
ング40の一端を、スプリングホルダー41を介
してステーター10のステーターシヤフト11
に、引張コイルスプリング40の他端を、スプリ
ングホルダー42を介してピロー30のピローシ
ヤフト32に夫々連結し、引張コイルスプリング
40内に長円筒状のインナーコア60を内嵌させ
ると共に、インナーコア60開口両端部分をスプ
リングホルダー41,42夫々に外嵌せしめて構
成されている。すなわち、ステーター10とピロ
ー30とが相互に接近するように引張コイルスプ
リング40の引張弾発力が作用し、ステーター1
0の軸方向に垂直な摺接面に固着される摩擦板1
5と、ローテーター20の軸方向に垂直な摺接面
に固着される摩擦板22とが相互に常時弾発的に
接触押圧され、ステーター10とローテーター2
0との間に一定な摩擦力が生じるように構成され
ている。
ラケツトB1に固持される固持ピン12を有する
ステーター10に、ローテーター20を回動且つ
摺動自在に外嵌し、このローテーター20に長円
筒状のアウターコア50の一方の開口端部を嵌入
すると共に、このアウターコア50の他方の開口
端にピロー30を嵌入し、ローテーター20とピ
ロー30とを連結する。更に、引張コイルスプリ
ング40の一端を、スプリングホルダー41を介
してステーター10のステーターシヤフト11
に、引張コイルスプリング40の他端を、スプリ
ングホルダー42を介してピロー30のピローシ
ヤフト32に夫々連結し、引張コイルスプリング
40内に長円筒状のインナーコア60を内嵌させ
ると共に、インナーコア60開口両端部分をスプ
リングホルダー41,42夫々に外嵌せしめて構
成されている。すなわち、ステーター10とピロ
ー30とが相互に接近するように引張コイルスプ
リング40の引張弾発力が作用し、ステーター1
0の軸方向に垂直な摺接面に固着される摩擦板1
5と、ローテーター20の軸方向に垂直な摺接面
に固着される摩擦板22とが相互に常時弾発的に
接触押圧され、ステーター10とローテーター2
0との間に一定な摩擦力が生じるように構成され
ている。
また、ステーター10は、一方のブラケツトB
1に嵌合して固持される断面矩形状の固持ピン1
2を一端に有する略棒軸状のステーターシヤフト
11と、このステーターシヤフト11の固持ピン
12近傍に周設したフランジ状の蓋板13とから
なり、蓋板13の内側面となる摺接面には環状の
摩擦板15が固着されている。
1に嵌合して固持される断面矩形状の固持ピン1
2を一端に有する略棒軸状のステーターシヤフト
11と、このステーターシヤフト11の固持ピン
12近傍に周設したフランジ状の蓋板13とから
なり、蓋板13の内側面となる摺接面には環状の
摩擦板15が固着されている。
ローテーター20は、適宜合成樹脂材等にて略
円筒状に形成され、ステーターシヤフト11の外
径より若干大きな内径を有し、この開口両端に外
フランジを有するブツシユ23,23を内嵌せし
め、ステーター10を回動且つ摺動自在に支持し
ている。しかも、蓋板13の摺接面に接触するロ
ーテーター20の摺接面には、環状の摩擦板22
が固着されている。
円筒状に形成され、ステーターシヤフト11の外
径より若干大きな内径を有し、この開口両端に外
フランジを有するブツシユ23,23を内嵌せし
め、ステーター10を回動且つ摺動自在に支持し
ている。しかも、蓋板13の摺接面に接触するロ
ーテーター20の摺接面には、環状の摩擦板22
が固着されている。
ピロー30は、アウターコア50の他方の開口
端に内嵌され、しかも、アウターコア50の開口
端面に当接する周設段部を有する略有底円筒状の
ピローヘツド31と、このピローヘツド31に、
ピローカバー33及びピローボール34を介して
軸心方向に対する負荷によつてその回動状態が阻
害されることなく円滑に回動するように軸支され
ると共に、他方のスプリングホルダー42に固着
されるピローシヤフト32とで、スラストベアリ
ング状に構成されている。尚、図中35は、ピロ
ーシヤフト32の他端近傍に外嵌固定させたEリ
ングを示し、このEリング35は、ピローシヤフ
ト32が、ピローヘツド31からステーター10
がわに抜脱するのを阻止すると共に、その側面
で、ピローシヤフト32に挿通され且つピローボ
ール34を介してピローヘツド31の外側面に対
峙するピローカバー33を、ステーター10がわ
に押圧するように形成されている。
端に内嵌され、しかも、アウターコア50の開口
端面に当接する周設段部を有する略有底円筒状の
ピローヘツド31と、このピローヘツド31に、
ピローカバー33及びピローボール34を介して
軸心方向に対する負荷によつてその回動状態が阻
害されることなく円滑に回動するように軸支され
ると共に、他方のスプリングホルダー42に固着
されるピローシヤフト32とで、スラストベアリ
ング状に構成されている。尚、図中35は、ピロ
ーシヤフト32の他端近傍に外嵌固定させたEリ
ングを示し、このEリング35は、ピローシヤフ
ト32が、ピローヘツド31からステーター10
がわに抜脱するのを阻止すると共に、その側面
で、ピローシヤフト32に挿通され且つピローボ
ール34を介してピローヘツド31の外側面に対
峙するピローカバー33を、ステーター10がわ
に押圧するように形成されている。
引張コイルスプリング40は、その一端が、E
リング17を介してその抜脱を阻止するようにス
テーターシヤフト11に固定した略円筒状のスプ
リングホルダー41に固定され、他端は、ピロー
シヤフト32に固着された略円筒状のスプリング
ホルダー42に固定されている。
リング17を介してその抜脱を阻止するようにス
テーターシヤフト11に固定した略円筒状のスプ
リングホルダー41に固定され、他端は、ピロー
シヤフト32に固着された略円筒状のスプリング
ホルダー42に固定されている。
前記一対の摩擦板15,22は、例えば、一方
をリン青銅製、他方をアスベスト製のものとする
が、確実なる摩擦力を発揮すると共に、長期間の
使用にも十分耐えられるものであれば、その材質
及び組合せは適宜自由に設定できる。
をリン青銅製、他方をアスベスト製のものとする
が、確実なる摩擦力を発揮すると共に、長期間の
使用にも十分耐えられるものであれば、その材質
及び組合せは適宜自由に設定できる。
尚、フリクシヨンシヤフトFは、巻取筒Mの一
端がわに内蔵されるものとしてあり、そのため、
ローテーター20及びピローヘツド31の外周面
部分には、嵌合溝24,31Bが夫々凹設されて
おり、この嵌合溝24,31Bが巻取筒Mの収納
溝M1に合致して結合されている。すなわち、図
示のように巻取筒Mに凹設した断面略蟻溝形の収
納溝M1内に係止させる剛性帯状係止片M2によ
つてスクリーンSの基端縁部分を固定させる場合
は、収納溝M1に外嵌する嵌合溝24,31B
が、ローテーター20及びピローヘツド31の外
周面部分にも夫々凹設される。また、かかる凹凸
嵌合手段は、後述するローラーエンドRの外周面
にも同様に形成される。
端がわに内蔵されるものとしてあり、そのため、
ローテーター20及びピローヘツド31の外周面
部分には、嵌合溝24,31Bが夫々凹設されて
おり、この嵌合溝24,31Bが巻取筒Mの収納
溝M1に合致して結合されている。すなわち、図
示のように巻取筒Mに凹設した断面略蟻溝形の収
納溝M1内に係止させる剛性帯状係止片M2によ
つてスクリーンSの基端縁部分を固定させる場合
は、収納溝M1に外嵌する嵌合溝24,31B
が、ローテーター20及びピローヘツド31の外
周面部分にも夫々凹設される。また、かかる凹凸
嵌合手段は、後述するローラーエンドRの外周面
にも同様に形成される。
ローラーエンドRは、その外周面にプーリー7
0が形成され、且つその軸心に軸支ピン71が固
着されており、また、プーリー70に巻き掛けら
れる無端環状の操作紐80がプーリー70から逸
脱するのを防止するプーリーカバー72が設けら
れている。尚、図中81は、スクリーンSを巻込
み過ぎることがないように、操作紐80の所定の
位置に取付けて、プーリーカバー72等に当接し
て、操作紐80の循環操作を阻止するように形成
したストツパーである。
0が形成され、且つその軸心に軸支ピン71が固
着されており、また、プーリー70に巻き掛けら
れる無端環状の操作紐80がプーリー70から逸
脱するのを防止するプーリーカバー72が設けら
れている。尚、図中81は、スクリーンSを巻込
み過ぎることがないように、操作紐80の所定の
位置に取付けて、プーリーカバー72等に当接し
て、操作紐80の循環操作を阻止するように形成
したストツパーである。
また、巻取筒M両端部分には、フランジ状の案
内板M3,M3が夫々配設され、スクリーンSの
巻込み時に、スクリーンSが巻取筒Mの両端から
はみ出したり、筒心方向にズレたりするのを防止
して、スクリーンSを綺麗に巻込みできるように
すると共に、スダレ状のスクリーンS等でも円滑
且つ確実に巻込めるように構成されている。尚、
図中B3は、ローラーエンドRの軸支ピン71が
他方のブラケツトB2に対してスムーズに回転で
きるように設けたブラケツトブツシユである。
内板M3,M3が夫々配設され、スクリーンSの
巻込み時に、スクリーンSが巻取筒Mの両端から
はみ出したり、筒心方向にズレたりするのを防止
して、スクリーンSを綺麗に巻込みできるように
すると共に、スダレ状のスクリーンS等でも円滑
且つ確実に巻込めるように構成されている。尚、
図中B3は、ローラーエンドRの軸支ピン71が
他方のブラケツトB2に対してスムーズに回転で
きるように設けたブラケツトブツシユである。
本考案は、前述の如く構成されており、次に、
その使用例について説明すると、先ず、プーリー
70に巻掛けられている操作紐80を所望方向に
牽引操作する。すると、ローラーエンドR、巻取
筒M、ローテーター20、ピロー30、アウター
コア50が回転する。このとき、引張コイルスプ
リング40の引張り弾発力によつて、一方のブラ
ケツトB1に固持された固持ピン12により回転
不能となるステーター10に、ローテーター20
が常時押圧され、ステーター10とローテーター
20との摩擦板15,22によつて、スクリーン
Sの巻出し及び巻込み時に常に逆方向にこの摩擦
力が作用する。しかも、スラストベアリング構造
としたピロー30により、引張コイルスプリング
40自体は捩れないようになり、その引張り弾発
力は常に一定となる。
その使用例について説明すると、先ず、プーリー
70に巻掛けられている操作紐80を所望方向に
牽引操作する。すると、ローラーエンドR、巻取
筒M、ローテーター20、ピロー30、アウター
コア50が回転する。このとき、引張コイルスプ
リング40の引張り弾発力によつて、一方のブラ
ケツトB1に固持された固持ピン12により回転
不能となるステーター10に、ローテーター20
が常時押圧され、ステーター10とローテーター
20との摩擦板15,22によつて、スクリーン
Sの巻出し及び巻込み時に常に逆方向にこの摩擦
力が作用する。しかも、スラストベアリング構造
としたピロー30により、引張コイルスプリング
40自体は捩れないようになり、その引張り弾発
力は常に一定となる。
ところで、引張コイルスプリング40は、スク
リーンSの長さや幅等を考慮した適切な引張弾発
力を有するものを使用しなければならず、例え
ば、操作紐80の牽引操作力が4〜5Kg程度でス
クリーンSの巻込みが可能となるように設定して
おけば、軽快なる操作感が望めるようになる。
リーンSの長さや幅等を考慮した適切な引張弾発
力を有するものを使用しなければならず、例え
ば、操作紐80の牽引操作力が4〜5Kg程度でス
クリーンSの巻込みが可能となるように設定して
おけば、軽快なる操作感が望めるようになる。
(考案の効果)
従つて、本考案は、設置時に一方のブラケツト
B1に固持されるステーター10に回動且つ摺動
自在に外嵌せしめられるローテーター20と、設
置時に他方のブラケツトB2に軸支される軸支ピ
ン71を備えてなるローラーエンドRとに、所要
のスクリーンSが巻出し、巻込み自在な巻取筒M
を横架し、ローテーター20と巻取筒Mに内嵌し
たピロー30とにアウターコア50を外嵌して、
ローテーター20とピロー30とを固持し、ピロ
ー30とステーター10との間に架設したインナ
ーコア60に外嵌する引張コイルスプリング40
の一端をステーター10に、他端をピロー30に
夫々連結させて構成されるフリクシヨンシヤフト
Fを巻取筒Mに内蔵し、ステーター10の軸方向
に垂直な摺接面と、この摺接面に対向するローテ
ーター20の摺接面とに摩擦板15,22を夫々
固着し、無端環状の操作紐80が巻掛けられるプ
ーリー70をローラーエンドRに形成し、引張コ
イルスプリング40の引張弾発力によつて常時接
触押圧状態となるステーター10の摩擦板15と
ローテーター20の摩擦板22との間で発生する
摩擦モーメントを、巻取筒Mに巻込まれるスクリ
ーンSによる負荷モーメント以上に設定すると共
に、巻取筒Mの外径をプーリー70の外径より大
きく設定し、ピロー30は、アウターコア50が
外嵌される部分と、引張コイルスプリング40の
一端が連結される部分とをスラストベアリング状
に回動自在に形成し、巻取筒Mの両端部分にフラ
ンジ状の案内板M3を夫々配設したので、操作紐
80の牽引操作により、スクリーンSを巻取筒M
に巻込んだり、巻出したりすることが確実且つ容
易に行えるようになる。しかも、装置自体の構成
が比較的簡素となり、装置自体の軽量化も図れ、
引張コイルスプリング40の引張り弾発力の調整
及び設定が容易となると共に、装置自体の設置が
容易となる。
B1に固持されるステーター10に回動且つ摺動
自在に外嵌せしめられるローテーター20と、設
置時に他方のブラケツトB2に軸支される軸支ピ
ン71を備えてなるローラーエンドRとに、所要
のスクリーンSが巻出し、巻込み自在な巻取筒M
を横架し、ローテーター20と巻取筒Mに内嵌し
たピロー30とにアウターコア50を外嵌して、
ローテーター20とピロー30とを固持し、ピロ
ー30とステーター10との間に架設したインナ
ーコア60に外嵌する引張コイルスプリング40
の一端をステーター10に、他端をピロー30に
夫々連結させて構成されるフリクシヨンシヤフト
Fを巻取筒Mに内蔵し、ステーター10の軸方向
に垂直な摺接面と、この摺接面に対向するローテ
ーター20の摺接面とに摩擦板15,22を夫々
固着し、無端環状の操作紐80が巻掛けられるプ
ーリー70をローラーエンドRに形成し、引張コ
イルスプリング40の引張弾発力によつて常時接
触押圧状態となるステーター10の摩擦板15と
ローテーター20の摩擦板22との間で発生する
摩擦モーメントを、巻取筒Mに巻込まれるスクリ
ーンSによる負荷モーメント以上に設定すると共
に、巻取筒Mの外径をプーリー70の外径より大
きく設定し、ピロー30は、アウターコア50が
外嵌される部分と、引張コイルスプリング40の
一端が連結される部分とをスラストベアリング状
に回動自在に形成し、巻取筒Mの両端部分にフラ
ンジ状の案内板M3を夫々配設したので、操作紐
80の牽引操作により、スクリーンSを巻取筒M
に巻込んだり、巻出したりすることが確実且つ容
易に行えるようになる。しかも、装置自体の構成
が比較的簡素となり、装置自体の軽量化も図れ、
引張コイルスプリング40の引張り弾発力の調整
及び設定が容易となると共に、装置自体の設置が
容易となる。
特に、巻取筒Mの両端部分にフランジ状の案内
板M3を夫々配設したので、スクリーンSの巻込
み時に、スクリーンSが巻取筒Mの両端からはみ
出したり、巻取筒Mの筒心方向にズレて巻込まれ
るのを確実に防止でき、比較的丈長のスクリーン
Sであつても、スクリーンS自体を損傷すること
なく、巻取筒Mで綺麗に巻込めるようになる。し
かも、スダレ状のスクリーンS等であつてもこれ
を円滑且つ確実に巻込みできるようになる。
板M3を夫々配設したので、スクリーンSの巻込
み時に、スクリーンSが巻取筒Mの両端からはみ
出したり、巻取筒Mの筒心方向にズレて巻込まれ
るのを確実に防止でき、比較的丈長のスクリーン
Sであつても、スクリーンS自体を損傷すること
なく、巻取筒Mで綺麗に巻込めるようになる。し
かも、スダレ状のスクリーンS等であつてもこれ
を円滑且つ確実に巻込みできるようになる。
また、ピロー30は、アウターコア50が外嵌
される部分と、引張コイルスプリング40の一端
が連結される部分とをスラストベアリング状に回
動自在に形成したので、引張コイルスプリング4
0自体は捩れないようになり、その引張り弾発力
を常に一定に維持でき、かなり丈長のスクリーン
Sであつても、スクリーンSの巻込み、巻出し操
作が常に軽快に行えるようになる。しかも、引張
コイルスプリング40を短く設定できるようにな
り、比較的小さく且つ軽量にフリクシヨンシヤフ
トFを形成できるようになる。
される部分と、引張コイルスプリング40の一端
が連結される部分とをスラストベアリング状に回
動自在に形成したので、引張コイルスプリング4
0自体は捩れないようになり、その引張り弾発力
を常に一定に維持でき、かなり丈長のスクリーン
Sであつても、スクリーンSの巻込み、巻出し操
作が常に軽快に行えるようになる。しかも、引張
コイルスプリング40を短く設定できるようにな
り、比較的小さく且つ軽量にフリクシヨンシヤフ
トFを形成できるようになる。
更に、巻取筒Mの外径をプーリー70の外径よ
り大きく設定したので、スクリーンSの巻込み或
いは巻出しが完了するまでの操作紐80の牽引操
作距離及び牽引操作時間が短くて済み、丈長のス
クリーンSを使用した場合に最適となる。
り大きく設定したので、スクリーンSの巻込み或
いは巻出しが完了するまでの操作紐80の牽引操
作距離及び牽引操作時間が短くて済み、丈長のス
クリーンSを使用した場合に最適となる。
しかも、ステーター10の摩擦板15と、ロー
テーター20の摩擦板22との間で発生する摩擦
モーメントを、巻取筒Mに巻込まれるスクリーン
Sによる負荷モーメンド以上となるように設定し
たので、スクリーンSの負荷モーメンドによつ
て、スクリーンSが独りでに巻出されることな
く、スクリーンS先端部分を任意の位置にスムー
ズに停止させることができるようになる。また、
スクリーンSの巻出し時にあつては、スクリーン
Sの負荷モーメントに対し逆方向に摩擦力が作用
するので、摩擦板15,22により発生する摩擦
モーメントからスクリーンSの負荷モーメントを
減じた僅かな操作力でスクリーンSの巻出し操作
が行えるようになる。
テーター20の摩擦板22との間で発生する摩擦
モーメントを、巻取筒Mに巻込まれるスクリーン
Sによる負荷モーメンド以上となるように設定し
たので、スクリーンSの負荷モーメンドによつ
て、スクリーンSが独りでに巻出されることな
く、スクリーンS先端部分を任意の位置にスムー
ズに停止させることができるようになる。また、
スクリーンSの巻出し時にあつては、スクリーン
Sの負荷モーメントに対し逆方向に摩擦力が作用
するので、摩擦板15,22により発生する摩擦
モーメントからスクリーンSの負荷モーメントを
減じた僅かな操作力でスクリーンSの巻出し操作
が行えるようになる。
以上説明したように本考案によれば、丈長のス
クリーンの巻込み或いは巻出しが、操作紐の牽引
操作により確実且つ容易に行えると共に、スクリ
ーンSの巻込み、巻出しを円滑且つスピーデイー
に行え、しかも、装置自体の構成の簡素化及び軽
量化が図れ、安価に提供できる等の実用上極めて
有益な効果を奏するものとなる。
クリーンの巻込み或いは巻出しが、操作紐の牽引
操作により確実且つ容易に行えると共に、スクリ
ーンSの巻込み、巻出しを円滑且つスピーデイー
に行え、しかも、装置自体の構成の簡素化及び軽
量化が図れ、安価に提供できる等の実用上極めて
有益な効果を奏するものとなる。
図面は本考案を例示するもので、第1図は一部
切欠正面図、第2図はフリクシヨンシヤフトの正
断面図、第3図は第1図のX−X線断面図であ
る。 S……スクリーン、M……巻取筒、M1……収
納溝、M2……係止片、M3……案内板、B1…
…ブラケツト、B2……ブラケツト、B3……ブ
ラケツトブツシユ、F……フリクシヨンシヤフ
ト、10……ステーター、11……ステーターシ
ヤフト、12……固持ピン、13……蓋板、15
……摩擦板、17……Eリング、20……ローテ
ーター、22……摩擦板、23……ブツシユ、2
4……嵌合溝、30……ピロー、31……ピロー
ヘツド、31B……嵌合溝、32……ピローシヤ
フト、33……ピローカバー、34……ピローボ
ール、35……Eリング、40……引張コイルス
プリング、41……スプリングホルダー、42…
…スプリングホルダー、50……アウターコア、
60……インナーコア、R……ローラーエンド、
70……プーリー、71……軸支ピン、72……
プーリーカバー、80……操作紐、81……スト
ツパー。
切欠正面図、第2図はフリクシヨンシヤフトの正
断面図、第3図は第1図のX−X線断面図であ
る。 S……スクリーン、M……巻取筒、M1……収
納溝、M2……係止片、M3……案内板、B1…
…ブラケツト、B2……ブラケツト、B3……ブ
ラケツトブツシユ、F……フリクシヨンシヤフ
ト、10……ステーター、11……ステーターシ
ヤフト、12……固持ピン、13……蓋板、15
……摩擦板、17……Eリング、20……ローテ
ーター、22……摩擦板、23……ブツシユ、2
4……嵌合溝、30……ピロー、31……ピロー
ヘツド、31B……嵌合溝、32……ピローシヤ
フト、33……ピローカバー、34……ピローボ
ール、35……Eリング、40……引張コイルス
プリング、41……スプリングホルダー、42…
…スプリングホルダー、50……アウターコア、
60……インナーコア、R……ローラーエンド、
70……プーリー、71……軸支ピン、72……
プーリーカバー、80……操作紐、81……スト
ツパー。
Claims (1)
- 設置時に一方のブラケツトに固持されるステー
ターに回動且つ摺動自在に外嵌せしめられるロー
テーターと、設置時に他方のブラケツトに軸支さ
れる軸支ピンを備えてなるローラーエンドとに、
所要のスクリーンが巻出し、巻込み自在な巻取筒
を横架し、ローテーターと巻取筒に内嵌したピロ
ーとにアウターコアを外嵌して、ローテーターと
ピローとを固持し、ピローとステーターとの間に
架設したインナーコアに外嵌する引張コイルスプ
リングの一端をステーターに、他端をピローに
夫々連結させて構成されるフリクシヨンシヤフト
を巻取筒に内蔵し、ステーターの軸方向に垂直な
摺接面と、この摺接面に対向するローテーターの
摺接面とに摩擦板を夫々固着し、無端環状の操作
紐が巻掛けられるプーリーをローラーエンドに形
成し、引張コイルスプリングの引張弾発力によつ
て常時接触押圧状態となるステーターの摩擦板と
ローテーターの摩擦板との間で発生する摩擦モー
メントを、巻取筒に巻込まれるスクリーンによる
負荷モーメント以上に設定すると共に、巻取筒の
外径をプーリーの外径より大きく設定し、ピロー
は、アウターコアが外嵌される部分と、引張コイ
ルスプリングの一端が連結される部分とをスラス
トベアリング状に回動自在に形成し、巻取筒の両
端部分にフランジ状の案内板を夫々配設したこと
を特徴とするロールスクリーン等の手動式巻取装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18308982U JPS5985894U (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | ロ−ルスクリ−ン等の手動式巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18308982U JPS5985894U (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | ロ−ルスクリ−ン等の手動式巻取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5985894U JPS5985894U (ja) | 1984-06-09 |
JPS6350385Y2 true JPS6350385Y2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=30396341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18308982U Granted JPS5985894U (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | ロ−ルスクリ−ン等の手動式巻取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5985894U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994012757A1 (fr) * | 1992-11-30 | 1994-06-09 | Toso Company, Limited | Store a rouleau actionne par un cordon |
JP2010031592A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | ロールブラインドのスクリーン昇降装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009138326A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | ロールブラインドのスクリーン昇降装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5836158B2 (ja) * | 1980-11-17 | 1983-08-06 | メタコ企業株式会社 | 摩擦平衡型ロ−ルスクリ−ン装置 |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP18308982U patent/JPS5985894U/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994012757A1 (fr) * | 1992-11-30 | 1994-06-09 | Toso Company, Limited | Store a rouleau actionne par un cordon |
JP2010031592A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | ロールブラインドのスクリーン昇降装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5985894U (ja) | 1984-06-09 |
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