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JPS63503435A - 化粧用コンパクトのラッチ - Google Patents

化粧用コンパクトのラッチ

Info

Publication number
JPS63503435A
JPS63503435A JP50279187A JP50279187A JPS63503435A JP S63503435 A JPS63503435 A JP S63503435A JP 50279187 A JP50279187 A JP 50279187A JP 50279187 A JP50279187 A JP 50279187A JP S63503435 A JPS63503435 A JP S63503435A
Authority
JP
Japan
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compact
base
cover
tap
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP50279187A
Other languages
English (en)
Inventor
マセイス,ハーレイ エイチ.
Original Assignee
リスドン コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リスドン コーポレーション filed Critical リスドン コーポレーション
Publication of JPS63503435A publication Critical patent/JPS63503435A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/22Casings characterised by a hinged cover

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改良された化粧用コンパクトに指向され、特に、化粧品調合剤を収容 するコンパクトの改良されたラッチ装置に関する。
発明の背景 コンパクトケースは、白粉、口紅、頬紅、美顔クリーム等の様な種々の化粧品調 合剤を収容するために以前から使用された。該ケースは、一般に、女性のハンド バッグないし紙入れに適合する様に構成される小さい携帯用容器である。環境へ の露出または同様な原因により内容物の完全な乾燥、固化、浸出および汚染によ る化粧品調合剤の劣化を防止するためには、容器が閉鎖位置にあるとき、コンパ クトの蓋およびベースが密封関係、好ましくは気密関係に保持されることは、極 めて望ましい。閉鎖位置で密封関係にコンパクトの2つの半分を保持するのに使 用されるラッチ装置は、明らかに鍵の役目をつとめる。従って、自該技術で従来 公知のコンパクトでシールとして使用される多くの装置は、コンパクトの閉鎖位 置で相互に離れる様にコンパクトのカバーおよびベースを付勢する傾向がある。
この場合には、ラッチ装置は、閉鎖位置にコンパクトを保持する際に付勢の力を 克服可能で々ければならない。他方では、ラッチ装置は、コンパクトの使用者の 親指および人差し指によって加えられる手の圧力によって容易に解放される様な ものでなければならない。
種々な程度の効率を有するラッチ&構は、当該技術において述べられた。フォッ クスの米国特許g2.442.541号、マノウイツの米国特許第3.527, 527号、フラックスの米国特許第3,441,033号およびコントリラスの 米国特許第4,454,889号は、ラッチ機構の代表的な例を示し、該機構は 、コンパクトカバーの端縁から下方へ突出しその下側に凹所を有するタブを備え 、該タブは、コンパクトのベースの前面の低い突起と噛合う。パスカルの米国特 許第2,366.009号は、コンパクトベースの端縁上で上方へ突出すラグに 噛合う切込み溝を有しコンパクトカバーから外方へ突出すタブを備えるラッチを 教示する。上述のラッチ装置は、いづれのものもベースから離れる様にカバーを 付勢する傾向のある内部発生圧力に抗してベース上の固定された閉鎖位置にカバ ーを保持し得ない。
バーガーの米国特許第3,199,742号は、ヒンジに対向する端縁の全体が コンパクトのベースの対応する様に凸形に湾曲する端縁を包囲するフック形断面 を形成する様に下方かつ内方へ湾曲している正方形断面のカバーを有するコンパ クトを示す。該ラッチ構造は、親指および人差し指によって加えられる手の圧力 によって容易に解放可能ではない。
ハイニス等の米国特許第3,776,245号は、水平の上側面と、下側に形成 される溝とを有するカバー上で外方へ突出すタブを備えるラッチを示し、該#l lは、ベースの側部で突出すリプと噛合う。タグの水平な上側面は、ベースの端 縁に形成される肩に整合し、使用者の片手の親指および人差し指を使用する同時 のタブにおける上向きの圧力と、肩における下向きの圧力とによるラッチの開放 を容易にする様に構成される。しかしながら、このラッチ機構は、コンパクトに 使用されるシール装置がコンパクトのベースから離れる様にカバーを付勢する傾 向のある任意の有意の圧力を加える場合にコンパクトを閉鎖位置に保持し得ない 。
従来技術によって示されるラッチ機構の上述の実施例の各々では、タグと、突出 すリプとの相互に重なる面の1つまたは双方は、コンパクトの容易な開放を促進 する様に湾曲している。該実施例のいずれのものも、コンパクトの体部の面に平 行な平面に位置して平坦な相互に重なる面を示さない。
下記に詳細に説明される様に、改良されたラッチ機構が現在開発され、該機構は 、シール機構がベースから離れる様にカバーを付勢する傾向のあるコンパクトに 使用されるときでも閉鎖位置で確実な固定を与え、片手の指および親指の作用の 利用によって容易な態様において固定位置から解放可能である。本発明の改良さ れたラッチは、当該技術で従来使用される多くのコンパクトの任意のものに使用 されてもよいが、1984年10月22日付共同出願第663,566号、現在 米国特許第4,586,519号に記載の型式のコンパクトに組合わせて使用す るのに特に適合している。後者のコンパクトでは、化粧品調合剤は、内部に可撓 性に装着される容器内に保持され、該容器は、コンパクトの閉鎖位置において、 カバーに装着される蓋によって密封係合され、コンパクトのベースに向って下方 へ押圧される。コンパクトが閉鎖位置で保持されるためには、使用されるラッチ 機構は、関連する蓋に向って容器によって加えられる上向きの圧力に抗して所定 の位置にカバーを保持するのに充分に丈夫でなければならない。
発明の要約 本発明の目的は、化粧用コンパクトのカバーおよびベースを強固に固定する関係 に保持する様に構成され使用者の手の人差し指および親指の捻り作用によって容 易に解放可能である改良されたラッチ機構を提供することである。
本発明の別の目的は、コンパクトのベースから離れる様にカバーを付勢する傾向 のあるコンパクト内の力に対抗して強固に固定される関係に化粧用コンパクトの カバーおよびベースを保持する様に構成される改良されたラッチ機構を提供する ことである。
本発明の更に他の目的は、ラッチに使用される相互に重なる面の双方が平坦であ って、閉鎖位置では各々がコンパクトの本体の平面に平行な平面に位置している 化粧用コンパクトの改良されたラッチ機構を提供することである。
下記の説明によって明らかになる本発明のこれ等の目的およびその他の目的は、 本発明のラッチによって達成される。その最も広い側面において、本発明は、化 粧品調合剤の容器を収容する様に構成されるベースと、該ベースに枢着可能に取 付けられるカバーと、閉鎖位置で該ベースおよびカバーを密封係合において保持 するが人の手の親指および人差し指によって加えられる手の圧力を加えることで 解放可能なラッチ装置とを有し化粧品調合剤を収容するコンパクトを包含する。
該ラッチ装置は、コンパクトベースの水平な下側面に係合する様に構成されるラ グをその下側に有しコンパクトカバーに一体に形成されるタブを備えている。コ ンパクトカバーのタブの本体は、カバーの平面からほぼ垂直に下方へ突出し、約 10°から約75°までの範囲内のカバーの平面に対する角度で外方かつ下方へ 突出す末端部分を有している。
随意であるが好ましくは、少くとも1つの相係合タブは、カバーが閉鎖位置にあ るとき、カバーのタデに当接する位置でベースの上側端縁から外方へ突出す。
カバーのタブと、ベースの相係合タブとは、相係合りプ上に片手の人差し指を置 きカバーのタブの下側に親指を当てて親指および人差し指の適当な捻り運動(右 手利きの使用者の場合に時計方向で、左利きの使用者)場合に反時計方向)によ ってカバーのタブに上向きの圧力を加える使用者によるラッチの開放を容易にす る。
図面の説明 第1図は、本発明によるコンパクトケースの上側平面図であシ、 第2図は、第1図に示されるコンパクトケースの下側の平面図であシ、 第6図L1第1図に示されるコンパクトケースの左側から見た正両立面図であシ 、 第4図は、第1図の線4−4に沿う断面図であシ、第5図は、第4図に示される 断面図の一部の拡大図である。
第6図は、本発明によるラッチ装置を有するコンパクトの斜視図である。
発明の詳細な説明 本発明の改良されたラッチ装置は、特定の特別な化粧用コンパクトケースに組合 わされる七の使用に関して次に例示される。しかしながら、本発明のラッチ装置 は、ベース部分および枢着可能に取付けられるカバーがラッチ装置によって閉鎖 位置に解放可能に保持される当該技術で周知の任意の化粧用コンパクトケースに 組合わせて使用可能なことを理解すべきでちる。
第1図、第2図を8照すると、これ等の図は、全体を12で示される本発明によ るラッチ装置を備え全体を10で示される化粧用コンパクトの上側および下側の 平面図を夫々示す。コンパクトのベース14およびカバー16は、ヒンジ18に よって旋回可能に結合され、閉鎖位置に示される。指係合タブないし肩20は、 ベース14の上側周辺に一体に形成され、ラッチ12の両側でベース14から外 方へ突出し、下記で詳細に説明する様にラッチ12の解放を容易にするのに役立 つ。
第6図は、ラッチ装置12および関連する相係合突起20の側部立面図を示す。
第4図に示される断面図と、第5図に示される該断面図の拡大部分とは、ラッチ 装置12の構造を詳細に示し、同一の符号は、共通要素を示すために上図の総て に使用される。ラッチ装置12は、カバー16の周辺に一体に形成され該カバー の平面から下方へほぼ垂直に突出すタブ22を備えている。ラグ24は、タブ2 2の下方の内側端末に位置し、はぼ水平に位置する平坦な上側面27を有し、面 27は、コンパクト10の閉鎖位置ではベース14の前壁30の下側部分に形成 される水平な下側面26の対応する平坦面に係合する。タブ22は、末端の突出 す部分28を有し、部分28は、コンパクトのベース14およびカバー16の平 面と角度αを形成する平面においてタブ22の本体から外方かつ下方へ延びる。
角度αの値は、本発明のラッチ装置の効果的な作用に特に重要な要素の1つでち る。有利に、角度αは、10°から約75°までの範囲の値を有し、好ましくは 約40°から50°までの値を有している。αの最も好ましい値は、はぼ45° である。
関連するラグ24および末端突起28を有するタブ22と、カバー16とは、A BS、ポリアクリレート、ポリエステル、ポリスチレン、ポリアミド、セルロー ス含有物等の様な弾性樹脂材料から一体に形成される。
任意の所与の場合における材料の選択は、就中、容器内に貯蔵される化粧品の性 質によって支配される。従って当該技術の熟達者によって認められる様に、上述 の部分を形成するのに使用される樹脂材料は、化粧品調合剤に融和性でなければ ならず、即ち、該調合剤は、樹脂材料との接触または近接によって悪影響を受け てはならず、または樹脂は、化粧品調合剤またはその任意の成分との接触または 近接によって悪影響を受けてはならない。
タブ22は、ベース14のラッチ下側面およびラグ24の夫々の当接面26.2 7が解放されるのを可能にしラグ24の外側端に32が下側面26の外側端縁3 4から離れる様に押されるのを可能にするのに充分に末端突起28の下側に加え られる上方かつ外方の方向の圧力により、外方かつ上方へ撓わめられるのに充分 に可撓性である。該運動は、ラッチ装置12の解放を生じさせ、カバー16の開 放を可能にする。同様に、閉鎖位置に戻る様にカバー16をもたらす際、タブ2 2の51は、ラグ24の外側端縁32がベース側壁30の外側端縁との接触をな す際に外方へ偏向されてラッチ下側面26との固定係合位置にラグ24を噛込ま すまで該前壁上を下方に摺動するのを可能にする。
本発明の随意ではあるが好適な実施例では、上述の態様でのラッチ装置12の開 放は、第6図と、第6図に示される対応する斜視図とにおいてタブ22に対する 当接関係に示される指係合肩20を設けることによって著しく容易になる。従っ て、タブ22の末端突起28の下に右手の親指を置いて、第3図に示される右側 の肩20の上側に同一の手の人差し指を置くことによシ、ラッチ12は、親指お よび人差し指の時計方向の捻シによって固定位置から容易に解放される。コンパ クトの使用者が左利きであれば、人差し指は、左側の肩20の上側に置かれる。
親指および人差し指の反時計方向の捻シは、固定位置からのラッチの解放を生じ る。
解放のための上述の手順がたどられるまで、本発明のラッチは、コンパクトの内 部構造がカバー16をベース14から離れる様に付勢する様なものでも、ラグ2 4および下側面26の当接する平坦面の相互作用によってカバー16およびベー ス14を強固に閉鎖された位置に維持する。第4図に断面で示されるコンパクト の内部構造は、該実施例の代表的なものである。化粧品調合剤38の容器36は 、逆U形断面の第1環状リムを有する側壁40を備えている。容器36は、側壁 40を環状支持部材44に結合する可撓性結合部材42によってペース140床 に離れた関係に装着される。支持部材44は、内方へ突出す環状保持部材46ニ ヨってベース14の床の所定の位置に保持される。
容器、関連する側壁、結合部材および支持部材は、上述の例示されたものの様な 弾性樹脂材料から有利に一体に形成され、結合部材は、その可撓性を向上するた めに他の部材よシも比較的薄い断面を有している。樹脂と、化粧品調合剤との融 和性の同様な考察は、ここでも適用される。
第2環状リム48は、カバー16の内側面に一体に形成され、該内側面から下方 へ突出し、従って、コンパクトのカバーが閉鎖位置に移動される際、環状リム4 8の内側壁は、容器36の側壁40の外側面との周る環状リム48とは、容器3 6の蓋を形成し、容器36の内容物38は、これによシ環境との接触から密封さ れる。内容物の任意のこぼれまたは汚染は、コンパクトが閉じたままである限シ 効果的に防止される。
カバー16の内側に上述の様に形成される蓋と容器36との間の締、り嵌めは、 結合部材42の可撓性の理由によってベース140床に向って下方と共にベース の平面内で横方向に限られた範囲で移動される容器36の性能によって著しく容 易になる。容器36のこの「浮動する」性質は、コンパクトの閉鎖の隙、容器3 6が心出しされてカバー16に一体に形成される蓋とのシール係合にもたらされ るのを可能にする。
しかしながら、当該技術の熟達者によって認められる様に、蓋と容器との間に上 述の態様で形成される締シ嵌めは、コンパクトの閉鎖位置で容器の結合部材を下 方へ撓わんだままになし得る。この態様の部材の撓わみは、ベース14から離れ る様にカバー16を付勢する力を発生する。本発明のラッチ装置は、この付勢力 を克服するのに役立ち、カバーおよびベースを固定位置に保持する。
上述の第4図に示されるコンパクトの特定の内部構造は、例示の目的のみのため に与えられ、制限する様に意図されない。本発明の改良されたラッチ装置が特に 好適なコンパクトに使用可能である密に関連する性質の他の構造は、前述の19 84年10月22日付共同出願第663,566号、現在米国特許第4,586 .519号に示され、その開示は、8考のためにここに特に記載される。
本発明による化粧用コンパクトの改良されたラッチ装置は、図面を参照する上述 の種々な特定の実施例によって例示された。これ等の実施例は、例示の目的のみ のために与えられ、本発明の範囲は、これによって制限されないことが理解され るべきである。種々な変形および変更は、本発明の精神から逸脱することなく上 述の構造に実施可能である。特に、上述において指摘した様に、改良されたラッ チ装置は、旋回可能に取付けられるカバーを有するベースを備える任意のコンパ クトに使用可能であシ、上述で例示した特定の構造を有するコンパクトにおける 使用に制限されない。
国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.化粧品調合剤の容器を収容する様に構成されるベースと,該ベースに旋回可 能に取付けられるカバーと,閉鎖位置の際に該ベースわよびカバーを密封係合に おいて保持する様に構成されるラッチ装置とを組合わせて備え,該ラッチ装置が 、該ベースの水平な下側面に係合する様に構成されるラグをその下側に有し該カ バーに一体に形成されるタプを含み,該タプが、該カバーの平面からほぼ垂直に 下方へ突出し、約10°から約75°までの範囲内の該カバーの該平面に対する 角度で外方かつ下方へ突出す末端部分を有する化粧品調合剤を収容するコンパク ト。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載のコンパクトにおいて、前記カバーが閉鎖位置にあ るとき、少なくとも1つの外方へ突出すタプが、前記ラッチ装置の前記タプに当 接する関係て前記ベースの上側端縁に配置されるコンパクト。
  3. 3.請求の範囲第2項に記載のコンパクトにおいて、前記ベースの上側端縁に配 置される2つの外方へ突出すタプがあり、閉鎖位置に前記カバーのある除、それ 等の間に前記ラッチ装置の前記タプを位置させる様に配置されるコンパクト。
  4. 4.請求の範囲第1項に記載のコンパクトにおいて、前記カバーおよび前記ベー スの各々が、弾性樹脂材料から一体に形成されるコンパクト。
  5. 5.請求の範囲第1項に記載のコンパクトにおいて、前記ラッチ装置のタプ構成 要素が、その前記外方へ突出す末端部分の下側へ加えられる手の圧力によつてそ のラグを前記ベースの前記下側面から摺動可能に解放し得る様な弾性の材料から 形成されるコンパクト。
  6. 6.請求の範囲第1項に記載のコンパクトにかいて、前記ラグが、前記タプの本 体に該タプの外方へ突出す末端部分の融合する位置に隣接して該タプの下側に配 置されるコンパクト。
  7. 7.請求の範囲第1項に記載のコンパクトにおいて、前記タプの末端部分が、前 記カバーの平面に対して約40°から約50°までの角度で外方へ突出すコンパ クト。
  8. 8.請求の範囲第1項に記載のコンパクトにおいて、前記コンパクト内に収容さ れる化粧品コンテナが、可撓性環状部材によつて該コンパクトのベースに弾力的 に装着される容器を備え,該環状部材が、該ベースの平面に平行な方向と、該ベ ースの平面を横切る方向とにおいて該ベースに対する該容器の運動を可能にし, 該容器が、プラットフォームと、第1環状リムとを有し,前記コンテナが、前記 カバーに装着される該容器の蓋を備え,前記コンパクトが閉鎖位置に固定される とき、該蓋が、該容器の前記第1環状リムに密封状に係合する様に構成される第 2環状リムを有し,これにより、該容器内の化粧品調合剤が、環境から効果的に 分離されるコンパクト。
  9. 9.可撓性環状部材によつて弾力的に内部に装着される化粧品調合剤用容器を有 するベースを組合わせて備え,該環状部材が、該ベースの平面に平行な平面と、 該平面を横切る方向との双方において該ベースに対する該容器の運動を可能にし ,該容器が、プラットフォームと、第1環状リムとを有し,更に、それに装着さ れる該容器の蓋を有し前記ベースに旋回可能に取付けられるカバーを組合わせて 備え,コンパクトが閉鎖位置にあるとき、該蓋が、該容器の前記第1環状リムに 密封係合する様に構成される第2環状リムを有し,更に、前記ベースの水平な下 側面に係合する様に構成されるラグ装置を有し前記カバーに一体に形成されるタ プ装置を含むラッチ装置を組合わせて備え,該タプ装置が、該カバーの平面から ほぼ垂直に下方へ突出し、該カバーの平面に対して約10°から約75°までの 角度で半径方向外方かつ下方へ突出す末端部分を有する化粧品調合剤を収容する コンパクト。
  10. 10.請求の範囲第9項に記載のコンパクトにおいて、前記タプの前記末端部分 が、約40°から約50°までの角度で外方かつ下方へ突出すコンパクト。
  11. 11.請求の範囲第9項に記載のコンパクトにおいて、前記ラグが、前記タプの 本体に前記タプの外方へ突出す末端部分の融合する位置に隣接して該タプの下側 に配置されるコンパクト。
  12. 12.請求の範囲第9項に記載のコンパクトにおいて、前記ラッチ装置の夫々の 関連する構成要素を有する前記ベースおよびカバーの各々が、弾性樹脂材料から 一体に形成されるコンパクト。
  13. 13.請求の範囲第9項に記載のコンパクトにおいて、少なくとも1つの指係合 部材が、前記コンパクトの閉鎖位置で前記タプ装置の前記ラグによつて係合され る前記ベースのラッチ下側面の位置に隣接して該ベースのリムに配置されるコン パクト。
  14. 14.請求の範囲第9項に記載のコンパクトにおいて、前記ラッチ装置のタプ構 成要素が、その前記外方へ突出す末端部分の下側に加えられる手の圧力によって 前記ベースの前記ラッチ下側面からその前記ラグを摺動可能に解放し得る様な弾 性の材料から形成されるコンパクト。
  15. 15.請求の範囲第9項に記載のコンパクトにおいて、前記コンパクトが閉鎖位 置にあるとき、前記第2環状リムの内側面が、前記第1環状リムの外側面に締り 嵌めで係合するコンパクト。
  16. 16.請求の範囲第15項に記載のコンパクトにおいて、前記第1環状リムが、 逆のほぼU形の断面を有するコンパクト。
  17. 17.請求の範囲第15項に記載のコンパクトにおいて、前記第2環状リムが、 U形断面を有するコンパクト。
  18. 18.請求の範囲第9項に記載のコンパクトにおいて、前記タプの前記末端部分 の最も外側の端縁が、前記ベースの最も下側の外側面の平面に配置されるコンパ クト。
JP50279187A 1986-06-04 1987-04-24 化粧用コンパクトのラッチ Pending JPS63503435A (ja)

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JP (1) JPS63503435A (ja)
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