JPS634712A - 半導体しや断器 - Google Patents
半導体しや断器Info
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- JPS634712A JPS634712A JP14757486A JP14757486A JPS634712A JP S634712 A JPS634712 A JP S634712A JP 14757486 A JP14757486 A JP 14757486A JP 14757486 A JP14757486 A JP 14757486A JP S634712 A JPS634712 A JP S634712A
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- resistor
- circuit
- series
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 15
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 11
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
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- Thyristor Switches And Gates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
r発明の属する技術分野〕
この発明はCTOサイリスタを用いた両方向通電形の半
導体しゃ断器の主回路方式に関する。
導体しゃ断器の主回路方式に関する。
GTOサイリスタを半導体しゃ断器に適用する場合に、
主回路インダクタンスに蓄積されたエネルギーによって
GTOサイリスタに過電圧が生じる。それを抑制するた
めGTOサイリスタと並列に非直線抵抗器(以下、アレ
スタと呼ぶ。)が接続される。アレスタ1素子当たりの
消費エネルギーには制限があり、消費エネルギーが大き
い場合にはアレスタ素子を並列接続して対応する。
主回路インダクタンスに蓄積されたエネルギーによって
GTOサイリスタに過電圧が生じる。それを抑制するた
めGTOサイリスタと並列に非直線抵抗器(以下、アレ
スタと呼ぶ。)が接続される。アレスタ1素子当たりの
消費エネルギーには制限があり、消費エネルギーが大き
い場合にはアレスタ素子を並列接続して対応する。
第4図はGTOサイリスタを用いた両方向通電形の半導
体しゃ断器の従来の接続図である。この第1図において
、1は直流電源、2は電源のインダクタンス、3はイン
ダクタンスを含む負荷である。4,5はGTOサイリス
タで、それぞれ逆並列にダイオード6.7が接続されて
いる。両GT0サイリスタ4,5は互いに逆極性にて直
列接続されて電源1と負荷3との間の給電線に挿入され
ている。8はアレスタで一般に電圧制限用ギャップレス
アレスタで金属酸化物系の非直線抵抗器が用いられる。
体しゃ断器の従来の接続図である。この第1図において
、1は直流電源、2は電源のインダクタンス、3はイン
ダクタンスを含む負荷である。4,5はGTOサイリス
タで、それぞれ逆並列にダイオード6.7が接続されて
いる。両GT0サイリスタ4,5は互いに逆極性にて直
列接続されて電源1と負荷3との間の給電線に挿入され
ている。8はアレスタで一般に電圧制限用ギャップレス
アレスタで金属酸化物系の非直線抵抗器が用いられる。
また、スナバコンデンサ4Cとスナバ抵抗4Rを直列接
続し、このスナバ抵抗4Rにスナバダイオード4Dを並
列接続して構成されたスナバ回路4SがGTOサイリス
タ4に並列接続されている。同様にGTOサイリスタ5
にも、スナバコンデンサ5Cとスナバ抵抗5Rを直列接
続し、このスナバ抵抗5Rにスナバダイオード5Dを並
列接続して構成したスナバ回路5Sが並列接続される。
続し、このスナバ抵抗4Rにスナバダイオード4Dを並
列接続して構成されたスナバ回路4SがGTOサイリス
タ4に並列接続されている。同様にGTOサイリスタ5
にも、スナバコンデンサ5Cとスナバ抵抗5Rを直列接
続し、このスナバ抵抗5Rにスナバダイオード5Dを並
列接続して構成したスナバ回路5Sが並列接続される。
第5図は第4図に示したしゃ断器の各部の動作波形であ
り、各横軸は時間軸である。
り、各横軸は時間軸である。
第5閏において(イ)は負荷電流I3、(ロ)はGTO
サイリスタ4の電流I4、(ハ)はアレスタ8の電?M
、T s、(ニ)はGTOサイリスタ4の電圧V4をの
経過例を示している。
サイリスタ4の電流I4、(ハ)はアレスタ8の電?M
、T s、(ニ)はGTOサイリスタ4の電圧V4をの
経過例を示している。
従来の半導体しゃ断器の各部の動作を第4図。
第5図により以下に説明する。
時刻t。に負荷側で短絡事故が生じたとすると、しゃ断
器を流れる電流(以下事故電流と呼ぶ。)は増加してい
く。
器を流れる電流(以下事故電流と呼ぶ。)は増加してい
く。
事故電流が検出され、時刻t1でGTOサイリスタ4が
オフされる。事故電流はスナバダイオード4Dを経由し
てスナバコンデンサ4Cを充電していく。主回路インダ
クタンスに蓄積された電磁エネルギーが大きいとスナバ
コンデンサ4Cの電圧がアレスタ8の制限電圧E1を超
えアレスタ8に電流が流れ始め、事故電流I3またはア
レスタ8の電流I、は、 (ただし、Iff+’S ≧Oとする。)にて表される
ように減衰する。ここに、toはしゃ断電流値、L2は
電源インダクタンス、[、□は負荷インダクタンスであ
る。
オフされる。事故電流はスナバダイオード4Dを経由し
てスナバコンデンサ4Cを充電していく。主回路インダ
クタンスに蓄積された電磁エネルギーが大きいとスナバ
コンデンサ4Cの電圧がアレスタ8の制限電圧E1を超
えアレスタ8に電流が流れ始め、事故電流I3またはア
レスタ8の電流I、は、 (ただし、Iff+’S ≧Oとする。)にて表される
ように減衰する。ここに、toはしゃ断電流値、L2は
電源インダクタンス、[、□は負荷インダクタンスであ
る。
時刻t2になるとアレスタ8が主回路インダクタンスの
電磁エネルギーを消費し、しゃ断が完了する。しゃ断動
作当たりのアレスタ8の消費エネルギーQは、 にて表される。
電磁エネルギーを消費し、しゃ断が完了する。しゃ断動
作当たりのアレスタ8の消費エネルギーQは、 にて表される。
このように、アレスタ8はしゃ断動作時に負荷インダク
タンスのE iffエネルギーを消費する。また、その
エネルギーは遮断電流の2乗に比例して太き(なる。
タンスのE iffエネルギーを消費する。また、その
エネルギーは遮断電流の2乗に比例して太き(なる。
よって、負荷インダクタンス、しゃ断電流が大きくなる
と、アレスタの消費エネルギーが大きくなる。アレスタ
素子は一般に熱容量が小さく、且つ最大許容温度も15
0℃以下と低いためアレスタ素子の並列数が多くなる。
と、アレスタの消費エネルギーが大きくなる。アレスタ
素子は一般に熱容量が小さく、且つ最大許容温度も15
0℃以下と低いためアレスタ素子の並列数が多くなる。
そのため装置が大形化する。装置の構造が複雑になる。
コストが高くなるなどの欠点がある。
本発明は、上記に鑑み、GTOサイリスタを用いた両方
向通電形半導体しゃ断器において、負荷電流のしゃ断時
間(GTOサイリスタがオフしてから事故電流が零に減
衰するまでの時間)を実用的な時間にしてアレスタの消
費エネルギーを小さくしアレスタ素子の並列数を低減で
きる回路方式を提供することを目的とする。
向通電形半導体しゃ断器において、負荷電流のしゃ断時
間(GTOサイリスタがオフしてから事故電流が零に減
衰するまでの時間)を実用的な時間にしてアレスタの消
費エネルギーを小さくしアレスタ素子の並列数を低減で
きる回路方式を提供することを目的とする。
上記目的は、本発明によれば、それぞれゲートターンオ
フサイリスタ(以下GTOサイリスタと呼ぶ。)とダイ
オードとの逆並列回路を2Ml互いに逆極性に直列接続
し、且つその直列接続体に、主回路インダクタンスに蓄
積されたエネルギーの処理とGTOサイリスタの過電圧
防止のために非直線抵抗器を並列接続してなる両方向i
i1!電形の半導体しゃ断器において、前記非直線抵抗
器の消費エネルギーを低減し、その小形化を図るため、
前記直列接続体を構成する両逆並列回路の共通接続点に
フリーホイリングダイオードと減衰抵抗との直列回路の
一端を接続し、その直列回路の他端は該直列回路が負荷
と並列になる如くに選ばれた負荷側端子に相当する点に
接続することによって達成される。
フサイリスタ(以下GTOサイリスタと呼ぶ。)とダイ
オードとの逆並列回路を2Ml互いに逆極性に直列接続
し、且つその直列接続体に、主回路インダクタンスに蓄
積されたエネルギーの処理とGTOサイリスタの過電圧
防止のために非直線抵抗器を並列接続してなる両方向i
i1!電形の半導体しゃ断器において、前記非直線抵抗
器の消費エネルギーを低減し、その小形化を図るため、
前記直列接続体を構成する両逆並列回路の共通接続点に
フリーホイリングダイオードと減衰抵抗との直列回路の
一端を接続し、その直列回路の他端は該直列回路が負荷
と並列になる如くに選ばれた負荷側端子に相当する点に
接続することによって達成される。
即ち、本発明は両方向の負荷インダクタンスの電磁エネ
ルギーをアレスタと減衰抵抗に分担させて、実用的な時
間でしゃ断できるような減衰抵抗の値にすることにより
アレスタの消費エネルギーを抑制しようとするものであ
る。
ルギーをアレスタと減衰抵抗に分担させて、実用的な時
間でしゃ断できるような減衰抵抗の値にすることにより
アレスタの消費エネルギーを抑制しようとするものであ
る。
本発明による半風体しゃ断器の実施例を示す主回路接続
図を第1図に示す。
図を第1図に示す。
第1図において、9はフリーホイリングダイオード、1
0は減衰抵抗であり、フリーホイリングダイオード9の
カソード側は両GTOサイリスタ4.5のカソード側に
共通に接続されていて、フリーホイリングダイオード9
の7ノード側は減衰抵抗IOを介して負荷3に並列にな
るような負荷側端子11に接続されている。その他につ
いては第1図と同じ構成である。
0は減衰抵抗であり、フリーホイリングダイオード9の
カソード側は両GTOサイリスタ4.5のカソード側に
共通に接続されていて、フリーホイリングダイオード9
の7ノード側は減衰抵抗IOを介して負荷3に並列にな
るような負荷側端子11に接続されている。その他につ
いては第1図と同じ構成である。
第2図は第1図に示した実施例の各部の動作波形をそれ
ぞれ横軸に時間軸をとって示したものである。
ぞれ横軸に時間軸をとって示したものである。
第2図において(イ)は負荷電流I3、(ロ)はGTO
サイリスタ4の電流■4、(ハ)はアレスタ8の電流I
8、(ニ)はフリーホイリングダイオード9の電流■1
、(ホ)はGTOサイリスタ4の電圧v4を示している
。
サイリスタ4の電流■4、(ハ)はアレスタ8の電流I
8、(ニ)はフリーホイリングダイオード9の電流■1
、(ホ)はGTOサイリスタ4の電圧v4を示している
。
本発明による手厚体しゃ断器の実施例の各部の動作を第
1図、第2図により以下に説明する。
1図、第2図により以下に説明する。
時間t0に負荷側で短絡事故が生じ、しゃ断器を流れる
電流(以下、事故電流と呼ぶ。)は増加していく。
電流(以下、事故電流と呼ぶ。)は増加していく。
事故電流が検出され、時刻t1になるとGTOサイリス
タ4がオフされる。事故電流はスナバダイオード4Dを
経由してスナバコンデンサ4Cを充電していく。主回路
インダクタンスに蓄積された電磁エネルギーが大きいと
、スナバコンデンサ4Cの電圧がアレスタ8の制限電圧
E、を超え、事故電流がアレスタ8とフリーホイリング
ダイオード9とに分流して流れはじめる。アレスタ8の
電流I、は減少し、フリーホイリングダイオード9の電
流I9は増加していく。
タ4がオフされる。事故電流はスナバダイオード4Dを
経由してスナバコンデンサ4Cを充電していく。主回路
インダクタンスに蓄積された電磁エネルギーが大きいと
、スナバコンデンサ4Cの電圧がアレスタ8の制限電圧
E、を超え、事故電流がアレスタ8とフリーホイリング
ダイオード9とに分流して流れはじめる。アレスタ8の
電流I、は減少し、フリーホイリングダイオード9の電
流I9は増加していく。
時刻t2になるとアレスタ8の電流I8は零に減衰する
。このときフリーホイリングダイオード9の電流■、は
最大となる。時間t、になると主回路インダクタンスの
電磁エネルギーを消費し、フリーホイリングダイオード
9の電流I、は零に減衰する。そしてしゃ断が完了する
。
。このときフリーホイリングダイオード9の電流■、は
最大となる。時間t、になると主回路インダクタンスの
電磁エネルギーを消費し、フリーホイリングダイオード
9の電流I、は零に減衰する。そしてしゃ断が完了する
。
第3図は、減衰抵抗10の値Rに対するアレスタ8の消
費エネルギーQおよびしゃ断時間Tのとの関係を示すグ
ラフである。これから明らかのように、減衰抵抗Rを小
さくするとアレスタの消費エネルギーQは小さくなるが
、しゃ断時間Tは大゛ きくなる。
費エネルギーQおよびしゃ断時間Tのとの関係を示すグ
ラフである。これから明らかのように、減衰抵抗Rを小
さくするとアレスタの消費エネルギーQは小さくなるが
、しゃ断時間Tは大゛ きくなる。
Q、、、、T、、、はそれぞれフリーホイリングダイオ
ードのない場合におけるアレスタの消費エネルギー、シ
ゃ断時間の値を示す。
ードのない場合におけるアレスタの消費エネルギー、シ
ゃ断時間の値を示す。
例えば、しゃ断時間を’r=To >”l’〜に選ぶと
減衰抵抗はR’=R,となり、アレスタの消費エネルギ
ーはQ=QO<Q工となる。したがって、しゃ断時間T
を適当な値に選びながらアレスタの消費エネルギーを低
減することができる。
減衰抵抗はR’=R,となり、アレスタの消費エネルギ
ーはQ=QO<Q工となる。したがって、しゃ断時間T
を適当な値に選びながらアレスタの消費エネルギーを低
減することができる。
GTOサイリスタを両方向通電形半導体しゃ断器に適用
する場合、GTOサイリスタとGTOサイリスタに並列
接続されたダイオードからなる回路を極性を反転させて
直列接続した回路で主回路インダクタンスに蓄積された
電磁エネルギーによってしゃ断動作時GTOサイリスタ
に過電圧が生じる。それの抑制のためGT○サイリスタ
と直列ダイオードと並列にアレスタが接続される。この
場合アレスタは主回路インダクタンス(=電源インダク
タンス十負荷インダクタンス)の電磁エネルギーをすべ
て消費するためその消費エネルギーは大きなものとなる
。
する場合、GTOサイリスタとGTOサイリスタに並列
接続されたダイオードからなる回路を極性を反転させて
直列接続した回路で主回路インダクタンスに蓄積された
電磁エネルギーによってしゃ断動作時GTOサイリスタ
に過電圧が生じる。それの抑制のためGT○サイリスタ
と直列ダイオードと並列にアレスタが接続される。この
場合アレスタは主回路インダクタンス(=電源インダク
タンス十負荷インダクタンス)の電磁エネルギーをすべ
て消費するためその消費エネルギーは大きなものとなる
。
アレスタ1素子当たりの消費エネルギーには制限があり
消費エネルギーが大きいとアレスタ素子の並列数が多く
なるが、本発明によればGTOサイリスタのカソード側
に負荷と並列になるようにフリーホイリングダイオード
と減衰抵抗の直列回路を接続し、減衰抵抗の値を適当に
選ぶことにより負荷電流を実用的な時間でしゃ断できる
と共にアレスタの消費エネルギーが小さくできる。また
フリーホイリングダイオードと減衰抵抗との直列回路を
両GTOサイリスタの共通接続点に接続しているため両
方向に共用できる。そのため装置の小形化、簡素化、低
価格化ができる。また第3図からしゃ断時間を長く許容
できる場合には、減衰抵抗として特別な抵抗器を設ける
ことなく、回路内に存在するほとんど零の抵抗で済ませ
ることもでき、そうすればアレスタの消費エネルギーを
最も小さくできる。
消費エネルギーが大きいとアレスタ素子の並列数が多く
なるが、本発明によればGTOサイリスタのカソード側
に負荷と並列になるようにフリーホイリングダイオード
と減衰抵抗の直列回路を接続し、減衰抵抗の値を適当に
選ぶことにより負荷電流を実用的な時間でしゃ断できる
と共にアレスタの消費エネルギーが小さくできる。また
フリーホイリングダイオードと減衰抵抗との直列回路を
両GTOサイリスタの共通接続点に接続しているため両
方向に共用できる。そのため装置の小形化、簡素化、低
価格化ができる。また第3図からしゃ断時間を長く許容
できる場合には、減衰抵抗として特別な抵抗器を設ける
ことなく、回路内に存在するほとんど零の抵抗で済ませ
ることもでき、そうすればアレスタの消費エネルギーを
最も小さくできる。
第1図は本発明による半導体しゃ断器の実施例の主回路
接続図、第2図は第1図に示す本発明による半導体しゃ
断器の主回路の各部の動作波形図、第3図はアレスタの
消費エネルギー、しゃ断時間と減衰抵抗との関係を表す
グラフ、第4図は従来の半導体しゃ断器の実施例を示す
主回路接続図、第5図は第4図に示す従来の半導体しゃ
断器の主回路の各部の動作波形図である。 1は直流電源、2は電源のインダクタンス、3は負荷、
4,5は抵抗、6,7はダイオード、8はアレスタ、9
はフリーホイリングダイオード、10は減衰抵抗。 第1図 冨20
接続図、第2図は第1図に示す本発明による半導体しゃ
断器の主回路の各部の動作波形図、第3図はアレスタの
消費エネルギー、しゃ断時間と減衰抵抗との関係を表す
グラフ、第4図は従来の半導体しゃ断器の実施例を示す
主回路接続図、第5図は第4図に示す従来の半導体しゃ
断器の主回路の各部の動作波形図である。 1は直流電源、2は電源のインダクタンス、3は負荷、
4,5は抵抗、6,7はダイオード、8はアレスタ、9
はフリーホイリングダイオード、10は減衰抵抗。 第1図 冨20
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)それぞれゲートターンオフサイリスタ(以下GTO
サイリスタと呼ぶ。)とダイオードとの逆並列回路を2
組互いに逆極性に直列接続し、且つその直列接続体に、
主回路インダクタンスに蓄積されたエネルギーの処理と
GTOサイリスタの過電圧防止のために非直線抵抗器を
並列接続してなる両方向通電形の半導体しゃ断器におい
て、前記非直線抵抗器の消費エネルギーを低減し、その
小形化を図るため、前記直列接続体を構成する両逆並列
回路の共通接続点にフリーホイリングダイオードと減衰
抵抗との直列回路の一端を接続し、その直列回路の他端
は該直列回路が負荷と並列になる如くに選ばれた負荷側
端子に相当する点に接続したことを特徴とする半導体し
ゃ断器。 2)前記フリーホイリングダイオードを含む回路はフリ
ーホイリングダイオードと減衰抵抗との直列回路からな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載半導体し
ゃ断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14757486A JPS634712A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 半導体しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14757486A JPS634712A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 半導体しや断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS634712A true JPS634712A (ja) | 1988-01-09 |
JPH0457249B2 JPH0457249B2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=15433440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14757486A Granted JPS634712A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 半導体しや断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS634712A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01144109U (ja) * | 1988-03-14 | 1989-10-03 | ||
US5104173A (en) * | 1989-10-18 | 1992-04-14 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Window molding member for automobiles, and method of manufacturing the same |
US5310236A (en) * | 1989-10-18 | 1994-05-10 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Molding member for automobile window plate |
US5389423A (en) * | 1991-05-31 | 1995-02-14 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Windshield molding for vehicles |
US5437131A (en) * | 1987-09-29 | 1995-08-01 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Window molding members and method of manufacturing same |
US5454614A (en) * | 1991-07-25 | 1995-10-03 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Windshield molding for vehicles and the production method thereof |
US5718470A (en) * | 1991-07-25 | 1998-02-17 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Windshield molding for vehicles and the production method thereof |
US6095586A (en) * | 1990-10-23 | 2000-08-01 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Automobile windshield molding and the method of producing the same |
US6196615B1 (en) | 1990-10-23 | 2001-03-06 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Automobile windshield molding and the method of producing the same |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP14757486A patent/JPS634712A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5437131A (en) * | 1987-09-29 | 1995-08-01 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Window molding members and method of manufacturing same |
JPH01144109U (ja) * | 1988-03-14 | 1989-10-03 | ||
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US6196615B1 (en) | 1990-10-23 | 2001-03-06 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Automobile windshield molding and the method of producing the same |
US5389423A (en) * | 1991-05-31 | 1995-02-14 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Windshield molding for vehicles |
US5454614A (en) * | 1991-07-25 | 1995-10-03 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Windshield molding for vehicles and the production method thereof |
US5718470A (en) * | 1991-07-25 | 1998-02-17 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Windshield molding for vehicles and the production method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0457249B2 (ja) | 1992-09-11 |
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