JPS6346300Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6346300Y2 JPS6346300Y2 JP850780U JP850780U JPS6346300Y2 JP S6346300 Y2 JPS6346300 Y2 JP S6346300Y2 JP 850780 U JP850780 U JP 850780U JP 850780 U JP850780 U JP 850780U JP S6346300 Y2 JPS6346300 Y2 JP S6346300Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof rail
- roof
- cab
- door opening
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、トラツク用キヤブのルーフ構造に係
り、詳しくは、ルーフパネルを支持するキヤブ本
体上端部の補強メンバであるルーフレールの改良
に関するものである。
り、詳しくは、ルーフパネルを支持するキヤブ本
体上端部の補強メンバであるルーフレールの改良
に関するものである。
トラツク用キヤブのルーフ強度を確保するため
に、例えば第1図乃至第3図に示すように、ルー
フパネル1を支持するキヤブ3の本体(車体側)
の上端周囲にルーフレール2を配設固定したもの
がある。又、このようにキヤブ本体の上端周囲を
補強するルーフレール2の断面形状は、キヤブ本
体に設けたドア開口部Aの必要強度によつて決定
されるために、従来では略同一断面のルーフレー
ル2をルーフパネル1の周囲に廻していた。
に、例えば第1図乃至第3図に示すように、ルー
フパネル1を支持するキヤブ3の本体(車体側)
の上端周囲にルーフレール2を配設固定したもの
がある。又、このようにキヤブ本体の上端周囲を
補強するルーフレール2の断面形状は、キヤブ本
体に設けたドア開口部Aの必要強度によつて決定
されるために、従来では略同一断面のルーフレー
ル2をルーフパネル1の周囲に廻していた。
即ち、従来では第2図に示すように、ルーフレ
ールアウタ2aとルーフレールインナ2b及びド
リツプチヤンネル2cとで構成されるドア開口部
Aのルーフレール2のドリツプチヤンネル2cを
基準とする上方への断面高さHと、リヤコーナパ
ネルアウタ3aとリヤコーナパネルインナ3b及
びドリツプチヤンネル2cとで構成されるリヤコ
ーナパネル部Bのルーフレール2におけるドリツ
プチヤンネル2cを基準とする上方への断面高さ
Hとを同一とすると共に、図示しないバツクパネ
ル部のルーフレールの断面高さをも前記ドア開口
部Aの断面高さHと一致させていた。
ールアウタ2aとルーフレールインナ2b及びド
リツプチヤンネル2cとで構成されるドア開口部
Aのルーフレール2のドリツプチヤンネル2cを
基準とする上方への断面高さHと、リヤコーナパ
ネルアウタ3aとリヤコーナパネルインナ3b及
びドリツプチヤンネル2cとで構成されるリヤコ
ーナパネル部Bのルーフレール2におけるドリツ
プチヤンネル2cを基準とする上方への断面高さ
Hとを同一とすると共に、図示しないバツクパネ
ル部のルーフレールの断面高さをも前記ドア開口
部Aの断面高さHと一致させていた。
ところが、リヤコーナパネル部B及びバツクパ
ネル部、殊に、剛性が高いピラーが接近している
リヤコーナパネル部Bではこれらのピラーによる
補強が行われるにも拘らず、ドア開口部Aにあつ
てはピラーによる補強をさほど期待することがで
きない。従つて、キヤブ本体の強度がドア開口部
Aとリヤコーナパネル部Bとの接続部分で急激に
変化し、この強度の急変部分に応力が集中して亀
裂破壊等を起し易くなる。又、このような応力の
集中による破壊等を防止すべくルーフレールの断
面を大きくすると、キヤブの重量及びコストが増
加してしまうというような問題点があつた。
ネル部、殊に、剛性が高いピラーが接近している
リヤコーナパネル部Bではこれらのピラーによる
補強が行われるにも拘らず、ドア開口部Aにあつ
てはピラーによる補強をさほど期待することがで
きない。従つて、キヤブ本体の強度がドア開口部
Aとリヤコーナパネル部Bとの接続部分で急激に
変化し、この強度の急変部分に応力が集中して亀
裂破壊等を起し易くなる。又、このような応力の
集中による破壊等を防止すべくルーフレールの断
面を大きくすると、キヤブの重量及びコストが増
加してしまうというような問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点を解消する
ためになされたものであり、応力集中のない強度
バランスに優れたルーフ構造を提供することによ
り、キヤブの強度を向上させつつ、重量及びコス
トを低減させることを目的としている。
ためになされたものであり、応力集中のない強度
バランスに優れたルーフ構造を提供することによ
り、キヤブの強度を向上させつつ、重量及びコス
トを低減させることを目的としている。
斯る目的を達成するために本考案では、ドア開
口部以外においてキヤブ本体の側部上端を補強す
るルーフレールの上方への断面高さを、ドリツプ
チヤンネルを基準として前記ドア開口部に位置す
るルーフレールの上方への断面高さより低くした
ことを特徴としている。
口部以外においてキヤブ本体の側部上端を補強す
るルーフレールの上方への断面高さを、ドリツプ
チヤンネルを基準として前記ドア開口部に位置す
るルーフレールの上方への断面高さより低くした
ことを特徴としている。
このように、ドア開口部以外の部分(剛性が高
い部分)においてキヤブ本体の側部上端を補強す
るルーフレールの上方への断面高さを、剛性が低
いドア開口部に位置するルーフレールの上方への
断面高さより低くしているために、ルーフレール
による補強後のキヤブの強度バランスが改善され
る。従つて、従来に見られたような強度の急激な
変化にともなう応力の集中が発生せず、しかも、
必要以上に大型のルーフレールを使用する必要性
がなくなるのでキヤブの重量及びコストが増加す
ることもない。又、ドリツプチヤンネルを基準と
してルーフレールの上方への断面高さを変化させ
てその補強強度を異ならせているために、ルーフ
レールの断面高さを低くした部分ではルーフパネ
ルとルーフレールの上端との間の空間が拡大して
いる。このために、ルーフレールの改修を伴なう
ことなくルーフパネルを2次加工することもでき
る。
い部分)においてキヤブ本体の側部上端を補強す
るルーフレールの上方への断面高さを、剛性が低
いドア開口部に位置するルーフレールの上方への
断面高さより低くしているために、ルーフレール
による補強後のキヤブの強度バランスが改善され
る。従つて、従来に見られたような強度の急激な
変化にともなう応力の集中が発生せず、しかも、
必要以上に大型のルーフレールを使用する必要性
がなくなるのでキヤブの重量及びコストが増加す
ることもない。又、ドリツプチヤンネルを基準と
してルーフレールの上方への断面高さを変化させ
てその補強強度を異ならせているために、ルーフ
レールの断面高さを低くした部分ではルーフパネ
ルとルーフレールの上端との間の空間が拡大して
いる。このために、ルーフレールの改修を伴なう
ことなくルーフパネルを2次加工することもでき
る。
以下に本考案の一実施例を第4図乃至第8図に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
フレーム10の前端部に搭載されたキヤブ本体
11の上端部にはドリツプチヤンネル13及びル
ーフレール14を介してルーフパネル12の周縁
を固着している。
11の上端部にはドリツプチヤンネル13及びル
ーフレール14を介してルーフパネル12の周縁
を固着している。
ここに、前記キヤブ本体11の側部上端を補強
するルーフレール14を、ドア開口部Aでは第5
図に示したようにルーフレールアウタ15aとル
ーフレールインナ15bとで構成している。又、
リヤコーナパネル部Bのルーフレール14を第6
図に示しているようにリヤコーナパネルアウタ1
6aとリヤコーナパネルインナ16bとで構成す
ると共に、バツクパネル部Cのルーフレール14
を第8図に示しているように、バツクパネルアウ
タ17aとバツクパネルインナ17bとで構成し
ている。
するルーフレール14を、ドア開口部Aでは第5
図に示したようにルーフレールアウタ15aとル
ーフレールインナ15bとで構成している。又、
リヤコーナパネル部Bのルーフレール14を第6
図に示しているようにリヤコーナパネルアウタ1
6aとリヤコーナパネルインナ16bとで構成す
ると共に、バツクパネル部Cのルーフレール14
を第8図に示しているように、バツクパネルアウ
タ17aとバツクパネルインナ17bとで構成し
ている。
そして、前記リヤコーナパネル部B及びバツク
パネル部Cに位置するルーフレール14の上方へ
の断面高さH2,H3を、これらルーフレール14
とルーフパネル12とを結合するドリツプチヤン
ネル13を基準としてドア開口部Aに位置するル
ーフレール14の上方への断面高さH1より低く
することにより、キヤブの後部(ドア開口部A以
外の部分)におけるルーフレール14の上面とル
ーフパネル12との間の空間をドア開口部Aにお
ける空間よりも拡大させている。
パネル部Cに位置するルーフレール14の上方へ
の断面高さH2,H3を、これらルーフレール14
とルーフパネル12とを結合するドリツプチヤン
ネル13を基準としてドア開口部Aに位置するル
ーフレール14の上方への断面高さH1より低く
することにより、キヤブの後部(ドア開口部A以
外の部分)におけるルーフレール14の上面とル
ーフパネル12との間の空間をドア開口部Aにお
ける空間よりも拡大させている。
即ち、リヤコーナパネル部B及びバツクパネル
部Cにおいては、これらのパネルによる補強が行
われる。殊に、リヤコーナパネル部Bではピラー
が接近して設けられているためにこれらのピラー
による強固な補強が行われるために、このリヤコ
ーナパネル部Bとドア開口部Aとの接続部分でキ
ヤブ本体11の強度が急激に変化する。ところ
が、キヤブ本体11の側部上端を補強するルーフ
レール14の断面高さ(補強度合)をキヤブ本体
11の強度に対応して変化させているために、ル
ーフレール14による補強後は強度の急激な変化
が見られず、応力の集中が回避される。
部Cにおいては、これらのパネルによる補強が行
われる。殊に、リヤコーナパネル部Bではピラー
が接近して設けられているためにこれらのピラー
による強固な補強が行われるために、このリヤコ
ーナパネル部Bとドア開口部Aとの接続部分でキ
ヤブ本体11の強度が急激に変化する。ところ
が、キヤブ本体11の側部上端を補強するルーフ
レール14の断面高さ(補強度合)をキヤブ本体
11の強度に対応して変化させているために、ル
ーフレール14による補強後は強度の急激な変化
が見られず、応力の集中が回避される。
従つて、従来のように応力の集中による破壊又
は変形を避けるために必要以上に大きな断面のル
ーフレールを使用する必要性がなくなり、キヤブ
の重量及びコストを低減することができる。
は変形を避けるために必要以上に大きな断面のル
ーフレールを使用する必要性がなくなり、キヤブ
の重量及びコストを低減することができる。
又、このようにルーフレール14の上方への断
面高さを異らせるに際しては、該ルーフレール1
4とルーフパネル12とを結合するドリツプチヤ
ンネル13を基準としているために、ルーフレー
ル14の断面高さを低くした部分ではルーフレー
ル14の上端とルーフパネル12との間の空間が
拡大する。よつて、ルーフレール14を改修する
ことなくルーフパネル12を2次加工することも
できる。
面高さを異らせるに際しては、該ルーフレール1
4とルーフパネル12とを結合するドリツプチヤ
ンネル13を基準としているために、ルーフレー
ル14の断面高さを低くした部分ではルーフレー
ル14の上端とルーフパネル12との間の空間が
拡大する。よつて、ルーフレール14を改修する
ことなくルーフパネル12を2次加工することも
できる。
尚、ルーフレール14の上方への断面高さを異
らせるに際して、本考案では該ルーフレールの外
面に沿つて前後方向にほぼ水平に延びるドリツプ
チヤンネル13を基準としているために、キヤブ
本体11の外観性及び室内空間の変更を伴なうこ
となく所期の目的を達成することができる。
らせるに際して、本考案では該ルーフレールの外
面に沿つて前後方向にほぼ水平に延びるドリツプ
チヤンネル13を基準としているために、キヤブ
本体11の外観性及び室内空間の変更を伴なうこ
となく所期の目的を達成することができる。
即ち、ルーフレールの剛性を異らせるに際して
は、該ルーフレールの厚さ(内外方向への寸法)
を異らせ、あるいは、ルーフレールの下縁を上下
に変化させることも有効である。しかしながら、
前者のように厚さを変化させて補強強度を異らせ
た場合は車室内側に不必要な凹凸が形成されて室
内の美観が損なわれてしまう。又、後者のように
ルーフレールの下縁を上下に変化させて補強強度
を異らせた場合は、これにともなつてキヤブ本体
11の構造(外観)を変更する必要性があるので
実用的ではないが、本願考案のようにドリツプチ
ヤンネル13を基準としてルーフレールの上方へ
の断面高さを異らせてその補強強度を異らせた場
合は、キヤブの外観及び室内の美観等を損なうこ
となく所期の目的を達成できるので極めて実用的
である。
は、該ルーフレールの厚さ(内外方向への寸法)
を異らせ、あるいは、ルーフレールの下縁を上下
に変化させることも有効である。しかしながら、
前者のように厚さを変化させて補強強度を異らせ
た場合は車室内側に不必要な凹凸が形成されて室
内の美観が損なわれてしまう。又、後者のように
ルーフレールの下縁を上下に変化させて補強強度
を異らせた場合は、これにともなつてキヤブ本体
11の構造(外観)を変更する必要性があるので
実用的ではないが、本願考案のようにドリツプチ
ヤンネル13を基準としてルーフレールの上方へ
の断面高さを異らせてその補強強度を異らせた場
合は、キヤブの外観及び室内の美観等を損なうこ
となく所期の目的を達成できるので極めて実用的
である。
更に、実施例に示しているようにバツクパネル
部Cに位置するルーフレール14の断面高さH3
をもドア開口部Aに位置するルーフレール14の
断面高さH1より低くした場合は、第8図に二点
鎖線で示した従来のものに対比してルーフレール
14とルーフパネル12との間の空間を大きくす
ることができる。従つて、実施例による場合は第
7図及び第8図に示しているようにルーフの後端
部中央を大きく凹入させるに際してもルーフレー
ル14の断面をことさら改修する必要性がなく、
ルーフの2次加工性が高くなる。又、ドア開口部
Aに位置するルーフレール14の断面高さH1と
リヤコーナパネル部Bに位置するルーフレール1
4の断面高さH2を徐々に変化させることもでき
る。
部Cに位置するルーフレール14の断面高さH3
をもドア開口部Aに位置するルーフレール14の
断面高さH1より低くした場合は、第8図に二点
鎖線で示した従来のものに対比してルーフレール
14とルーフパネル12との間の空間を大きくす
ることができる。従つて、実施例による場合は第
7図及び第8図に示しているようにルーフの後端
部中央を大きく凹入させるに際してもルーフレー
ル14の断面をことさら改修する必要性がなく、
ルーフの2次加工性が高くなる。又、ドア開口部
Aに位置するルーフレール14の断面高さH1と
リヤコーナパネル部Bに位置するルーフレール1
4の断面高さH2を徐々に変化させることもでき
る。
以上説明したように本考案では、ドア開口部の
後方に隣接するリヤコーナパネル部においてキヤ
ブ本体の側部上端を補強するルーフレールの上方
への断面高さを、ドア開口部に位置するルーフレ
ールの上方への断面高さより低くして、キヤブ本
体の剛性に応じて該キヤブ本体を補強するルーフ
レールの断面高さを異らせているためにキヤブの
強度バランスが改善される。従つて、ドア開口部
と該ドア開口部に隣接するリヤコーナパネル部と
の接続部分における強度の急激な変化が回避され
て応力の集中を防止するために、少くとも応力の
集中によるキヤブの変形又は破壊が予防される。
後方に隣接するリヤコーナパネル部においてキヤ
ブ本体の側部上端を補強するルーフレールの上方
への断面高さを、ドア開口部に位置するルーフレ
ールの上方への断面高さより低くして、キヤブ本
体の剛性に応じて該キヤブ本体を補強するルーフ
レールの断面高さを異らせているためにキヤブの
強度バランスが改善される。従つて、ドア開口部
と該ドア開口部に隣接するリヤコーナパネル部と
の接続部分における強度の急激な変化が回避され
て応力の集中を防止するために、少くとも応力の
集中によるキヤブの変形又は破壊が予防される。
又、ルーフレールの上方への断面高さを変化さ
せるに際しては、該ルーフレールとルーフパネル
とを結合すべくルーフレールの外面に沿つて前後
方向にほぼ水平に延びるドリツプチヤンネルを基
準としている。従つて、キヤブの外観及び室内の
美観等を損なうことなく所期の目的を達成するこ
とができ、しかも、ルーフレールの断面高さを低
くした部分では該ルーフレールの上端とルーフパ
ネルとの間の空間が拡大するために、ルーフの後
部を凹入させる場合のようにルーフパネルを2次
加工する際にもルーフレールを改修する必要性が
ない。
せるに際しては、該ルーフレールとルーフパネル
とを結合すべくルーフレールの外面に沿つて前後
方向にほぼ水平に延びるドリツプチヤンネルを基
準としている。従つて、キヤブの外観及び室内の
美観等を損なうことなく所期の目的を達成するこ
とができ、しかも、ルーフレールの断面高さを低
くした部分では該ルーフレールの上端とルーフパ
ネルとの間の空間が拡大するために、ルーフの後
部を凹入させる場合のようにルーフパネルを2次
加工する際にもルーフレールを改修する必要性が
ない。
第1図は従来のルーフを備えたキヤブの側面
図、第2図は第1図の−断面図、第3図は第
1図の−断面図、第4図は本考案の一実施例
によるルーフを備えたキヤブの側面図、第5図は
第4図の−断面図、第6図は第4図の−
断面図、第7図は2次加工されたキヤブのルーフ
後部を示す斜視図、第8図は第7図の−断面
図である。 11……キヤブ本体、12……ルーフパネル、
13……ドリツプチヤンネル、14……ルーフレ
ール、A……ドア開口部、B……リヤコーナパネ
ル部、C……バツクパネル部。
図、第2図は第1図の−断面図、第3図は第
1図の−断面図、第4図は本考案の一実施例
によるルーフを備えたキヤブの側面図、第5図は
第4図の−断面図、第6図は第4図の−
断面図、第7図は2次加工されたキヤブのルーフ
後部を示す斜視図、第8図は第7図の−断面
図である。 11……キヤブ本体、12……ルーフパネル、
13……ドリツプチヤンネル、14……ルーフレ
ール、A……ドア開口部、B……リヤコーナパネ
ル部、C……バツクパネル部。
Claims (1)
- ドア開口部とリヤコーナパネル部とを隣接させ
て側部に設けたキヤブ本体と、該キヤブ本体の上
端周囲を補強するルーフレールと、該ルーフレー
ルの外面に沿つて前後方向にほぼ水平に延びるド
リツプチヤンネルと、該ドリツプチヤンネルを介
して前記ルーフレールに結合されたルーフパネル
とを備え、前記ドア開口部の後方に隣接するリヤ
コーナパネル部において前記キヤブ本体の側部上
端を補強するルーフレールの上方への断面高さ
を、前記ドリツプチヤンネルを基準として前記ド
ア開口部に位置するルーフレールの上方への断面
高さより低くしたことを特徴とするトラツク用キ
ヤブのルーフ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP850780U JPS6346300Y2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP850780U JPS6346300Y2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56110072U JPS56110072U (ja) | 1981-08-26 |
JPS6346300Y2 true JPS6346300Y2 (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=29605185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP850780U Expired JPS6346300Y2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6346300Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62173378A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-30 | Nissan Shatai Co Ltd | 車両のル−フサイドレ−ル構造 |
-
1980
- 1980-01-29 JP JP850780U patent/JPS6346300Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56110072U (ja) | 1981-08-26 |
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