JPS6346048Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6346048Y2 JPS6346048Y2 JP918984U JP918984U JPS6346048Y2 JP S6346048 Y2 JPS6346048 Y2 JP S6346048Y2 JP 918984 U JP918984 U JP 918984U JP 918984 U JP918984 U JP 918984U JP S6346048 Y2 JPS6346048 Y2 JP S6346048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- baking
- sliding frame
- cushioning material
- frame
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 9
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理器に於ける焼成皿の包装装置に関
する。
する。
従来調理器を出荷するため荷作りするとき、該
調理器内に収容される焼成皿が該焼成庫のガラス
扉等に当つてこれを損傷するのを防ぐため該焼成
皿をダンボール等の緩衝材で覆つて焼成庫内に収
容することは行われている。
調理器内に収容される焼成皿が該焼成庫のガラス
扉等に当つてこれを損傷するのを防ぐため該焼成
皿をダンボール等の緩衝材で覆つて焼成庫内に収
容することは行われている。
しかし焼成皿を該焼成庫に設けた摺動枠に係止
して引出自在に設ける式のもので、該摺動枠まで
包装したものはなく、このため該摺動枠によつて
ガラス扉等を傷めることがしばしばあつた。これ
を防ぐには、該摺動枠を別個に包装するか該摺動
枠の前面に別個のパツト等を設けることも考えら
れるが、かくするときはその包装が面倒となるの
不都合がある。
して引出自在に設ける式のもので、該摺動枠まで
包装したものはなく、このため該摺動枠によつて
ガラス扉等を傷めることがしばしばあつた。これ
を防ぐには、該摺動枠を別個に包装するか該摺動
枠の前面に別個のパツト等を設けることも考えら
れるが、かくするときはその包装が面倒となるの
不都合がある。
本考案はかゝる現状に鑑み該焼成皿を被覆する
緩衝材で該摺動枠の前面を覆えるようにすると共
に該緩衝材自体で焼成皿を被覆した状態を維持出
来るようにした装置を得ることをその目的とする
もので、前面に扉1を備えた焼成庫2内に摺動枠
3に係止されて、引出し自在に設けた焼成皿4
を、その底面と背面と上面並びに前面を覆う帯状
の緩衝材5で被覆するものに於いて、該緩衝材5
の焼成皿4の前面を覆う部分5aに連設して前記
摺動枠3の前面の覆部6と、該摺動枠3と焼成庫
2の底壁面との間に挾持される舌片7とを設けて
成る。
緩衝材で該摺動枠の前面を覆えるようにすると共
に該緩衝材自体で焼成皿を被覆した状態を維持出
来るようにした装置を得ることをその目的とする
もので、前面に扉1を備えた焼成庫2内に摺動枠
3に係止されて、引出し自在に設けた焼成皿4
を、その底面と背面と上面並びに前面を覆う帯状
の緩衝材5で被覆するものに於いて、該緩衝材5
の焼成皿4の前面を覆う部分5aに連設して前記
摺動枠3の前面の覆部6と、該摺動枠3と焼成庫
2の底壁面との間に挾持される舌片7とを設けて
成る。
図示するものは、前面にガラス窓付の開閉自在
の扉1を有する外枠2aと該外枠2aの両側内面
に設けた左右1対の案内レール8,8に導かれて
前方に引出自在とした抽斗式の内枠2bとで焼成
庫2を構成した。そして第1図乃至第5図に示す
実施例では、該内枠2bは、前端の開口9を囲繞
する囲枠10を備え、該囲枠10を介して該焼成
庫2から焼成皿4を引出し得るようにし、該焼成
皿4を引出し自在に支持する摺動枠3は第2図並
びに第3図及び第6図に示すごとく金属杆を屈曲
して後方にのびるガイド部3a,3aと、これら
の前端を連結する連結部3bを備え、且つ該連結
部3bはその両端を各ガイド部3a,3aに沿つ
て一旦後方に屈曲させた後、次いで上方に屈曲さ
せて左右1対に焼成皿4の係止部3cを形成させ
且つ両係止部3c,3c間に、該摺動枠3を焼成
庫1に施すとき該焼成庫1の底面壁に接近する部
分3dを構成して成り、該摺動枠3は前記囲枠1
0の下側部に設けたガイド孔10a,10aを介
してガイド部3a,3aを内枠2bの下面に臨ま
せるようにした。
の扉1を有する外枠2aと該外枠2aの両側内面
に設けた左右1対の案内レール8,8に導かれて
前方に引出自在とした抽斗式の内枠2bとで焼成
庫2を構成した。そして第1図乃至第5図に示す
実施例では、該内枠2bは、前端の開口9を囲繞
する囲枠10を備え、該囲枠10を介して該焼成
庫2から焼成皿4を引出し得るようにし、該焼成
皿4を引出し自在に支持する摺動枠3は第2図並
びに第3図及び第6図に示すごとく金属杆を屈曲
して後方にのびるガイド部3a,3aと、これら
の前端を連結する連結部3bを備え、且つ該連結
部3bはその両端を各ガイド部3a,3aに沿つ
て一旦後方に屈曲させた後、次いで上方に屈曲さ
せて左右1対に焼成皿4の係止部3cを形成させ
且つ両係止部3c,3c間に、該摺動枠3を焼成
庫1に施すとき該焼成庫1の底面壁に接近する部
分3dを構成して成り、該摺動枠3は前記囲枠1
0の下側部に設けたガイド孔10a,10aを介
してガイド部3a,3aを内枠2bの下面に臨ま
せるようにした。
そして緩衝材5としては例えば帯状のダンボー
ルシート等からなり、該シート状の緩衝材5の焼
成皿4の底面と背面と上面並びに前面を覆う各境
界部並び前面を覆う部分5aと舌片7との境界部
に折線11を施して、該緩衝材5で容易に焼成皿
4を被覆出来るようにすると共に舌片7の前記間
隙の挿入を容易に行い得るようにした。
ルシート等からなり、該シート状の緩衝材5の焼
成皿4の底面と背面と上面並びに前面を覆う各境
界部並び前面を覆う部分5aと舌片7との境界部
に折線11を施して、該緩衝材5で容易に焼成皿
4を被覆出来るようにすると共に舌片7の前記間
隙の挿入を容易に行い得るようにした。
尚緩衝材5の焼成皿4の底面を被覆する部分の
前端に引続き焼成皿4の前面を覆う部分5bを設
け、該部分5bを摺動枠3と焼成皿4との間に挾
持させるときは、両者が直接接触して傷つくこと
を防げて有利である。
前端に引続き焼成皿4の前面を覆う部分5bを設
け、該部分5bを摺動枠3と焼成皿4との間に挾
持させるときは、両者が直接接触して傷つくこと
を防げて有利である。
尚前述の実施例では摺動枠3を内枠2aの前端
のガイド孔10a,10aを摺動自在に挿着支持
させたものを示すが、これに限るものでなく、例
えば第7図乃至第9図に示すごとく摺動枠3を、
後方にのびる左右1対のガイド部3a,3aとそ
の前後端を連結する連結部3b,3bとを備える
方形に金属杆を組み該前方の連結部3bに焼成皿
4の係止部3cを形成し、該前方の連結部3bの
1部を後部上方に屈曲させて焼成皿4の係止部3
cを左右2個所に形成すると共に該係止部3c間
に焼成庫2の底壁面と接近する近接部3dを有す
るものに構成し、これを焼成庫2の底壁面に設け
たガイド片12に係止させて焼成庫2に摺動自在
に設け、この摺動杆3上に焼成皿4を係止して引
出自在に設けたものに於いても第7図に示すごと
く同様にこれを被覆出来る。
のガイド孔10a,10aを摺動自在に挿着支持
させたものを示すが、これに限るものでなく、例
えば第7図乃至第9図に示すごとく摺動枠3を、
後方にのびる左右1対のガイド部3a,3aとそ
の前後端を連結する連結部3b,3bとを備える
方形に金属杆を組み該前方の連結部3bに焼成皿
4の係止部3cを形成し、該前方の連結部3bの
1部を後部上方に屈曲させて焼成皿4の係止部3
cを左右2個所に形成すると共に該係止部3c間
に焼成庫2の底壁面と接近する近接部3dを有す
るものに構成し、これを焼成庫2の底壁面に設け
たガイド片12に係止させて焼成庫2に摺動自在
に設け、この摺動杆3上に焼成皿4を係止して引
出自在に設けたものに於いても第7図に示すごと
く同様にこれを被覆出来る。
尚図面で13は焼成皿4内に設けた焼網14は
焼成庫2内上部に設けた左右1対のガスバーナか
らなる熱源である。
焼成庫2内上部に設けた左右1対のガスバーナか
らなる熱源である。
次に本装置による包装を説明する。
包装するにはまづ焼成皿4内に焼網14を収納
した状態で緩衝材5をその前面から下面、背面並
びに上面に亘つて被覆させた後、該前面を覆う部
分5aを持上げた状態で、内枠2bに施した摺動
枠3上に載置し、次いで該舌片7を焼成庫2の底
壁面と摺動枠3の近接部3dとの間に挿込んでそ
の作業を完了する。
した状態で緩衝材5をその前面から下面、背面並
びに上面に亘つて被覆させた後、該前面を覆う部
分5aを持上げた状態で、内枠2bに施した摺動
枠3上に載置し、次いで該舌片7を焼成庫2の底
壁面と摺動枠3の近接部3dとの間に挿込んでそ
の作業を完了する。
本考案によるときは、緩衝材5の焼成皿4の前
面を覆う部分5aに連設して前記摺動枠3の前面
の覆部6と該摺動枠3と焼成庫2の底壁面との間
に挾持される舌片7とを設けたので、焼成皿4と
共に簡単に摺動枠3をも該緩衝材5によつて覆う
ことが出来しかも該緩衝材5は舌片7を焼成庫2
の底面と摺動枠3との間に挾持させることで、緩
衝材5を焼成皿4並びに摺動杆3を被覆した状態
に維持出来、しかも該緩衝材5を焼成皿4の外周
に巻き付けた後、舌片7を焼成庫2の底面と摺動
枠3との間に挿込めば包装作業が完了するもので
その包装作業を簡単に行い得るの効果がある。
面を覆う部分5aに連設して前記摺動枠3の前面
の覆部6と該摺動枠3と焼成庫2の底壁面との間
に挾持される舌片7とを設けたので、焼成皿4と
共に簡単に摺動枠3をも該緩衝材5によつて覆う
ことが出来しかも該緩衝材5は舌片7を焼成庫2
の底面と摺動枠3との間に挾持させることで、緩
衝材5を焼成皿4並びに摺動杆3を被覆した状態
に維持出来、しかも該緩衝材5を焼成皿4の外周
に巻き付けた後、舌片7を焼成庫2の底面と摺動
枠3との間に挿込めば包装作業が完了するもので
その包装作業を簡単に行い得るの効果がある。
図面で第1図は本考案実施の1例を示す截断側
面図、第2図は要部を取出した状態の斜面図、第
3図はその−線截断面図、第4図は緩衝材の
斜面図、第5図はその展開図、第6図は包装する
前の要部の斜面図、第7図は他の実施例を示す截
断側面図、第8図はその要部を取出した状態の斜
面図、第9図は包装する前の状態を示す要部の斜
面図である。 1……扉、2……焼成庫、3……摺動枠、4…
…焼成皿、5……緩衝材、6……覆部、7……舌
片。
面図、第2図は要部を取出した状態の斜面図、第
3図はその−線截断面図、第4図は緩衝材の
斜面図、第5図はその展開図、第6図は包装する
前の要部の斜面図、第7図は他の実施例を示す截
断側面図、第8図はその要部を取出した状態の斜
面図、第9図は包装する前の状態を示す要部の斜
面図である。 1……扉、2……焼成庫、3……摺動枠、4…
…焼成皿、5……緩衝材、6……覆部、7……舌
片。
Claims (1)
- 前面に扉1を備えた焼成庫2内に摺動枠3に係
止されて、引出し自在に設けた焼成皿4を、その
底面と背面と上面並びに前面を覆う帯状の緩衝材
5で被覆するものに於いて、該緩衝材5の焼成皿
4の前面を覆う部分5aに連設して前記摺動枠3
の前面の覆部6と、該摺動杆3と焼成庫2の底壁
面との間に挟持される舌片7とを設けて成る調理
器の焼成皿包装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP918984U JPS60123129U (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 調理器の焼成皿包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP918984U JPS60123129U (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 調理器の焼成皿包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60123129U JPS60123129U (ja) | 1985-08-20 |
JPS6346048Y2 true JPS6346048Y2 (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=30489171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP918984U Granted JPS60123129U (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 調理器の焼成皿包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60123129U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4671542B2 (ja) * | 2001-06-14 | 2011-04-20 | 株式会社ハーマンプロ | 包装構造及びそれに用いられる包装用固定材 |
JP6224025B2 (ja) * | 2015-04-24 | 2017-11-01 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器の梱包構造 |
JP6076434B2 (ja) * | 2015-10-08 | 2017-02-08 | 株式会社ハーマン | グリル包装材およびそれを用いたグリルの包装構造 |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP918984U patent/JPS60123129U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60123129U (ja) | 1985-08-20 |
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