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JPS6344125A - ガラスパイプ被覆型センサ− - Google Patents

ガラスパイプ被覆型センサ−

Info

Publication number
JPS6344125A
JPS6344125A JP61187858A JP18785886A JPS6344125A JP S6344125 A JPS6344125 A JP S6344125A JP 61187858 A JP61187858 A JP 61187858A JP 18785886 A JP18785886 A JP 18785886A JP S6344125 A JPS6344125 A JP S6344125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
glass pipe
temperature
uniform
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61187858A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadanobu Honda
本田 忠信
Yasumoto Unoki
保元 宇ノ木
Kouji Ootsuchi
大土 宏司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAMA DENKI KOGYO KK
Tama Electric Co Ltd
Original Assignee
TAMA DENKI KOGYO KK
Tama Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAMA DENKI KOGYO KK, Tama Electric Co Ltd filed Critical TAMA DENKI KOGYO KK
Priority to JP61187858A priority Critical patent/JPS6344125A/ja
Priority to CA000544245A priority patent/CA1320311C/en
Publication of JPS6344125A publication Critical patent/JPS6344125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、測定対象流体の流路にこれを設置して、温
度依存性抵抗膜と流体間の熱伝達を利用することにより
流体の流量または流速を検出することを主たる目的とす
る感熱型流体検出用センサーに関するものであるが、こ
のセンサーはまた測定対象雰囲気中にこれ?設置して、
温度依存性抵抗膜の抵抗値から雰囲気の温度を検出する
ことを目的とする感温抵抗体としても使用することが出
来ろものである。
〔従来の技術〕
従来この種の感熱型流体検出用センサーとして知られて
いるものは第1図に示すようなものであった。
即ち、第1図に於て、(1)はセラミックまたは石英な
どから成る円筒形絶縁管、(2)は円筒形絶縁管(1+
の外表面上に形成した温度依存性抵抗膜で、この場合例
えば白金抵抗膜、13)は上記円筒形絶縁管+1)の両
端開口部からその内部に一端を挿入して固定したリード
、(4)はこのリード(3)と円筒形絶縁管(1)とを
接続する為の導電性ペーストで、この場合例えば白金ベ
ース) 、(5)は感熱型流体検出用センサーの抵抗値
が所望の値を示すように前記温2度依存性抵抗膜12)
に螺旋状に形成したトリミング溝、(6)は前記温度依
存性抵抗膜(2)及びトリミング溝(5)の上に塗布し
て形成したコーテイング膜である。
以上のような構成を有する感熱型流体検出用センサーの
使用方法は次のとえりである。
即ち、まず、流体通路にこの感熱型流体検出用センサー
を設け、これに予め通電して流体温度よりイ)高い温度
に加熱してお(。
この加熱された感熱型流体検出用センサーに流体が肖る
と、流体の流者及び流速に応じた熱量が該感熱型流体検
出用センサーから奪われ、その際の流体流量Qと熱→k
IIとの間には、次に示すキングの関係式が成立するこ
とが一般に知られている。
)1 = (A−+−B、/’W > CTl−1−T
h )但し、A及びBは定数、TH−T龜 はセンサーと流体との温度差である、 従って、上記センサーと流体との温度差を一定に保持し
、熱−IHまたはそれに相当する加熱電流を検出するこ
とにより、流体の流計または流速を測定することが出来
る・ 〔この発明が解決しようとする問題点〕第1図に基づい
て一ヒ述した従来の感p′A型流体検出用センサーに於
ては、コーティング7摸(6)の厚みを一定に制御する
ことが困難で、bるところから、いきおい不均一な厚み
の層となることを避は難(、その@朱として、核部分の
有する熱容前の不均衡によってセンサーの応答が不均一
となり、時定数もセンサーによってばらつく等の欠陥が
あった。
また、コーテイング膜(6)を形成することそれ自体に
ついても、極めて慎重を要てろ困難な作業を伴うところ
から、余分の手間がかかり、コストも高くつく欠点があ
った。
C問題点を解決する手段〕 この発明は、従来の感熱型流体検出用センサー罠不町避
であった上記のような欠陥を解消する為になされたもの
でちって、温度依存性抵抗膜(2)に螺旋状の溝(5)
を]を宜方法、例えばレーザー’jrl工法を用いて形
成したうえ、センサーの長手方向に厚みの均一なガラス
パイプを被着し、必要に応じてこれに加熱溶融等の適宜
手段を施して、厚みが均一な絶縁性保護被覆(6)′を
密着形成することにより、実質的て均一な応答性を示し
、時定数のげらつぎも小さい、優れた7感熱型流体検出
用でンサーであると同時に感温抵抗体としても使用し得
るガラスパイプ被6E型センサーを提供するものである
〔実施例〕
第2図は、第1図に示す従来公知の感兆型流体検出用セ
ンサーと対照的に、この発明に係るガラスパイプ被覆型
センサーの実施例を模式化して示したものであって、図
中(6)′がガラスパイプの加熱溶融等の適宜方法によ
って形成した実質的に厚みの均一な絶縁性保護被覆を示
すほか、その余の符号は第1図(4−示すものと基本的
に同一である。
この実施例に於ては、白金の温度依存4/−F、抵抗膜
(2)にレーザーによって螺旋状の#4 F5+を形成
したリード付の素子を、NEG製のLG−16ガラスパ
イプで被覆し、これを750Cで加熱溶融すること罠よ
ってぐ碌性保護破(グ(6)を形成しである。
なお、従来公知の感熱型流体検出用センサーと、それと
同一規格のこの発明に係る上記実施例との特性上の差異
を実験的に確かめたところ、下記第1表に示すとおりの
顕著な結果が得られ、この発明に係ろガラスパイプ被[
′a型センサーの極めて優れた効果が実証されている。
因みに、第1表は、静止空気中に於ける試讐センサーの
熱時定数(90%)を確認したものであって、同表中の
各数値は、従来公知の試料センサー合計4個及びこの発
明に係る試料センサー合計4個の各熱時定数(90%)
の測定結果を示すものであり、またその測定方法は、別
途第3図のグラフに示すとおりである。
この測定結果によれば、従来公知の試料センサーの熱時
定数(90%)が5.18秒から6.10秒までの広い
範囲に分散しているのに対し、この発明に係る試料セン
サーの熱時定数は5.70秒から5.90秒という極め
て狭い範囲に世中していることを明らかに看取し得る。
第1表 静止空気中に於ける熱時定数(90%)の比較〔この発
明の効果〕 従来の感熱型流体検出用センサーに於てはコーテイング
膜(6)の厚みが不均一となるところから、応答性が不
均一となり、時定数′/c′i〕ばらつきを生ずると共
に、コーテイング膜16)の形成にも困難を伴うといつ
欠陥が避は難かったが、この発明では、ガラスパイプを
vt、覆し、必要に応じてこれに加熱溶融等の適宜手段
を施すこと(よって厚みの一定な絶縁性保護被覆(6)
′を形成することで、感熱型流体検出用センサーとして
これを使用する場合には応答性が均一であり且つ時定数
のばらつきも抑…11出来ろとい5堕めて優れた効果を
有すると共に、一般用途の感温抵抗体として使用した場
合にも有用なセンサーを極めて容易に実現することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来公知のコーティング層(6)を有する感
熱型流体検出用センサーの構造図、第2p、/lは、ガ
ラスパイプを被覆し、必要に応じてこれに加熱溶融等の
適宜手段な流動こと罠よって絶縁性保d口r a +s
+’を形成したことを特徴とするこの発明に係るガラス
パイプ被覆型センサーの実、効例の構造図をそとそれ示
1−1両図中の各符号は次の各構成を示す、。 (11:  絶縁性基体 (2):  温度依存性抵抗膜 (3):リード (4):  導伝性ペースト (5):  螺旋状溝 (6):  コーテイング膜(第1図)+6+’  :
  ガラスバイブ絶縁性保護被覆(第2図)第3図は、
第1表に於ける熱時定Fi(90%)の測定方法を示す
グラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁性基体の表面に、螺旋状の溝を形成した温度
    依存性抵抗膜を有し、該温度依存性抵抗膜の表面にガラ
    スパイプの絶縁性保護被覆を有することを特徴とするガ
    ラスパイプ被覆型センサー。
  2. (2)絶縁性基体の表面に温度依存性抵抗膜を被着し、
    該温度依存性抵抗膜に螺旋状の溝を形成した後、該螺旋
    状の溝を有する温度依存性抵抗膜の表面にガラスパイプ
    を密着被覆することによつて絶縁性保護被覆を形成する
    ことを特徴とするガラスパイプ被覆型センサーの製造方
    法。
JP61187858A 1986-08-12 1986-08-12 ガラスパイプ被覆型センサ− Pending JPS6344125A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61187858A JPS6344125A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 ガラスパイプ被覆型センサ−
CA000544245A CA1320311C (en) 1986-08-12 1987-08-11 Process for producing dry –-l-aspartyl-l-phenylalanine methyl ester

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61187858A JPS6344125A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 ガラスパイプ被覆型センサ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6344125A true JPS6344125A (ja) 1988-02-25

Family

ID=16213444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61187858A Pending JPS6344125A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 ガラスパイプ被覆型センサ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6344125A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6309668B1 (en) 1994-02-01 2001-10-30 Aventis Pharma Limited Abuse resistant tablets

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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