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JPS6343994Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6343994Y2
JPS6343994Y2 JP12234783U JP12234783U JPS6343994Y2 JP S6343994 Y2 JPS6343994 Y2 JP S6343994Y2 JP 12234783 U JP12234783 U JP 12234783U JP 12234783 U JP12234783 U JP 12234783U JP S6343994 Y2 JPS6343994 Y2 JP S6343994Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive shaft
washing machine
housing
rack
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12234783U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6029587U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12234783U priority Critical patent/JPS6029587U/ja
Publication of JPS6029587U publication Critical patent/JPS6029587U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6343994Y2 publication Critical patent/JPS6343994Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、主に一般家庭の浴室や公衆浴場など
に備え付けられて、身体を洗い流す際に使用する
人体洗滌機に関する。
背景技術 一般に自動的に身体を洗い流すためには洗滌機
の駆動源として電動機の使用が好適である。しか
し洗滌機の洗滌体には柔軟性を有する材料、たと
えばスポンジなどが用いられるために短期間の使
用によつても洗滌体が汚損、劣化し、その度毎に
洗滌体を取り換えるには洗滌体を固定している治
具を取りはずす必要があり多大な手間が費やされ
ていた。
目 的 本考案の目的は上述の技術的課題を解決し、洗
滌機への着脱を自在に行なうことができる洗滌体
を用いた電動式人体洗滌機を提供することであ
る。
実施例 第1図は、本考案の一実施例の斜視図である。
本考案は洗滌機1のハウジング1aを貫いて垂直
に延びるラツク3の両端4,5を壁2に固定し、
洗滌機1の駆動軸6に装着した洗滌体7を回転駆
動し、洗剤を塗り付けた洗滌体7に胸や背などを
押し当てることによつて人体を洗滌する装置であ
る。ラツク3の両端4,5はブラケツト8,9に
よつて側面壁2に縦方向に固定され、ラツク3の
長さは任意に選択することができる。このラツク
3に洗滌機1が取り付けられている。洗滌機1の
駆動軸6には横方向(第1図の左方)に延びる大
略的に筒状の洗滌体7が嵌固されており、洗滌機
1のハウジング1aの外部に設けられたスイツチ
A,Bの操作によつて洗滌体7が軸線まわりに回
転する。スイツチAは、後述する洗滌機1の駆動
源26の回転速度を切り換えるためのスイツチで
あり、スイツチBは、正逆回転可能な駆動源26
の回転を正方向、逆方向に切り換えるためのスイ
ツチであり、それぞれ図示しない変速装置、切換
装置に連結されている。なおスイツチBはハウジ
ング1aから延びるコードCに連結され、使用者
が手許で操作できるように構成されている。
第2図は第1図のセクシヨンの分解斜視図で
ある。可撓性を有する洗滌体7は大略的に筒状で
あり、その外周面7bは柔軟性を有する植毛ブラ
シやスポンジなどが用いられる。洗滌体7には駆
動軸6の外径にほぼ等しい内径をもつた挿通孔1
2が軸線方向に形成されている。このような筒状
の洗滌体7を駆動軸6に嵌め込み、洗滌体7の外
周面の一端7a(第2図の右方)に設けられた掛
金13を、駆動軸6の一端14(第2図の右方)
の掛金受14に係止する。このようにして洗滌体
7は駆動軸6に固定される。
駆動軸6に嵌合した洗滌体7の背後側(第2図
の後方)にはカバー10が設けられている。カバ
ー10は半円形状の断面を有し、ハウジング1a
から洗滌部材7の軸線方向に延在する。このカバ
ー10によつて洗滌体7が軸線まわりに回転した
とき、洗滌面7bの泡などが飛散して壁を汚損す
ることがない。このカバー10の軸線外方(第2
図の左方)の一端10aには軸線に平行な筒状の
凹所17が形成されている。この凹所17に保持
部材19を取り付ける。保持部材19は支柱20
をL字状に屈曲し、屈曲部23の先端部には内向
き軸受25が設けられている。カバー10の凹所
17に保持片19の支柱20が嵌め込まれ、支柱
20の外周面に巻き付くばね22の一端が支柱2
0の端部21に支承され、他端が凹所のばね受部
18に支承される。保持片19の内向き軸受25
は駆動軸6の一端6b(第2図の左方)に嵌め込
まれ、回転駆動する駆動軸6を支承する。このよ
うにカバー10に取り付けられた保持片19はそ
の支柱20を中心軸として軸線まわりに回転する
ことができるように構成されており、これによつ
て駆動軸6への洗滌体7の着脱が自在となる。な
おカバー10の上端にはハウジング1aから延び
る補強片11が固着して設けられており、洗滌体
7の回転によるカバー10の揺れなどが防がれ
る。
第3図はハウジング1a内部の斜視図である。
洗滌機1の駆動源26としては正逆回転可能なモ
ータが用いられ、駆動源26の出力軸37に連結
するかさ歯車27が駆動軸6に連結するかさ歯車
28と噛み合う。駆動軸6はハウジング1a内壁
に架設された軸受30を介して、その一端6aは
ハウジング1a内部において図示しない軸受によ
つて支承され、その他端6bは前記第2図の保持
片19の軸受25によつて支承される。駆動軸6
のかさ歯車28に連結されるウオーム29は、駆
動軸6の軸線に直行する回転軸31に連結される
ウオーム歯車32と噛み合う。ウオーム歯車32
にはピニオン33が連結し、ピニオン33はハウ
ジング1aの上下を貫通するラツク3と噛み合
う。なお回転軸31の両端38,39はハウジン
グ1aの内部において図示しない軸受によつてそ
れぞれ支承されている。
前記第1図に示されたスイツチBの操作によつ
てモータ26を正方向に回転駆動すると、モータ
26の出力軸37の回転駆動力が歯車列27,2
8を介して駆動軸6に伝達され、これによつて駆
動軸6の一端に嵌固された筒状の洗滌体7が軸線
まわりに回転する。これと同時に駆動軸6に設け
られたウオーム29の回転駆動力がウオーム歯車
32を介して回転軸31に伝達される。回転軸3
1の回転によつてラツク3と噛み合うピニオンが
回転し、これによつてハウジング1aがラツク3
に沿つて上昇する。またスイツチBの操作によつ
てモータ26を逆方向に回転駆動すると、出力軸
37、駆動軸6および回転軸31が共に逆方向に
回転駆動し、これによつてハウジング1aがラツ
クに沿つて下降する。
このように本考案に従う人体洗滌機1は簡単な
スイツチ操作によつて人体を洗滌することがで
き、しかも洗滌機1をラツク3に沿つて昇降させ
るためのスイツチBを、ハウジング1aから着脱
自在にすることによつて背などの洗滌時における
スイツチ操作が容易となる。さらに駆動源として
のモータ26の回転速度を弱めることができるス
イツチAの操作によつて老人や子供でも安心して
本機1を使用することができる。また洗滌機1は
ラツク3に取り付けられてその下方部には何らの
装置も要しないため洗い落された洗剤や泡が直接
床面に落下してそのまま流れるため、極めて衛生
的である。しかも、洗滌機1のハウジング1aに
は充電式バツテリー34が内蔵され、ゴムリング
36を装着したキヤツプ36で密封されているた
め洗剤や湿気などの侵入が遮断される。このよう
に駆動源としてのモータ26を充電可能なバツテ
リー34によつて作動させるので、浴室内の配線
が不要となり、したがつて本件洗滌機の取り付け
が簡単かつ経済的となる。
なお洗滌体7の形状は本実施例に限定されず、
たとえば円盤状の弾性体から成る洗滌体であつて
も良い。この実施例を第4図に示す。ラツク3に
沿つて昇降自在の洗滌機1の駆動軸6の端部6b
に軸線に直角平面に円形状の支持板40を設け
る。この支持板40と、大略的に円盤状の洗滌体
41との間に接着剤を介して両者を固着する。洗
滌体41の手前側の一端面42には柔軟性を有す
る洗滌面42が形成されており、洗滌体41の軸
線まわりの回転によつて人体を洗滌することがで
きる。なお洗滌面42の材料としてウレタンゴム
などが用いられる。
以上のように本考案によれば、簡単な構成で自
動的に背や胸などの洗滌を行なうことができ、し
かも長期間の使用に亘つて汚損、劣化した洗滌体
を簡単に取り換えることができ、実用的に本件人
体洗滌機を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
第1図のセクシヨンの分解斜視図、第3図はハ
ウジング1a内部の斜視図、第4図は本考案の他
の実施例の斜視図である。 1……人体洗滌機、3……ラツク、7……洗滌
体、26……駆動源、29……ウオーム、32…
…ウオーム歯車、33……ピニオン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 正逆回転自在の駆動源と、 駆動源によつて回転する横に延びる洗滌体と、 前記駆動源によつて回転されるウオームと、 ウオームに噛み合い洗滌部材の軸線に直行する
    回転軸線を有するウオーム歯車と、 ウオーム歯車に連結されたピニオンと、 ピニオンに噛み合つて上下に延びるラツクとを
    含むことを特徴とする人体洗滌機。
JP12234783U 1983-08-05 1983-08-05 人体洗滌機 Granted JPS6029587U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12234783U JPS6029587U (ja) 1983-08-05 1983-08-05 人体洗滌機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12234783U JPS6029587U (ja) 1983-08-05 1983-08-05 人体洗滌機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6029587U JPS6029587U (ja) 1985-02-28
JPS6343994Y2 true JPS6343994Y2 (ja) 1988-11-16

Family

ID=30279689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12234783U Granted JPS6029587U (ja) 1983-08-05 1983-08-05 人体洗滌機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6029587U (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4463193A (en) * 1983-07-19 1984-07-31 Air Products And Chemicals, Inc. Production of noncyclic polyalkylene polyamines
JPH0123354Y2 (ja) * 1984-09-28 1989-07-18
JP2000041888A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Hiroshi Yamamoto 背中洗い機
JP3707498B1 (ja) * 2004-11-22 2005-10-19 昭夫 福士 背中洗浄装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6029587U (ja) 1985-02-28

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