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JPS6343639A - 電子内視鏡 - Google Patents

電子内視鏡

Info

Publication number
JPS6343639A
JPS6343639A JP61189242A JP18924286A JPS6343639A JP S6343639 A JPS6343639 A JP S6343639A JP 61189242 A JP61189242 A JP 61189242A JP 18924286 A JP18924286 A JP 18924286A JP S6343639 A JPS6343639 A JP S6343639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid
image sensor
image area
distal end
state image
Prior art date
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Granted
Application number
JP61189242A
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English (en)
Other versions
JPH0442934B2 (ja
Inventor
次生 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP61189242A priority Critical patent/JPS6343639A/ja
Priority to US07/077,917 priority patent/US4773396A/en
Publication of JPS6343639A publication Critical patent/JPS6343639A/ja
Publication of JPH0442934B2 publication Critical patent/JPH0442934B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/04Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
    • A61B1/05Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances characterised by the image sensor, e.g. camera, being in the distal end portion

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、挿入部の先端部を細く、あるいは、体腔内に
挿入しやすい形状にすることが可能な電子内視鏡に関す
る。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
電荷結合素子(COD)等の固体撮像素子を撮像手段に
用いた内視鏡(本発明において電子内′6N鏡という。
)が種々提案されている。
この電子内視鏡は、ファイバスコープに比べて解像度が
高く、画像の記録及び再生等が容易であり、また、画像
の拡大や2画面の比較等の画像処理が容易である等の利
点を有する。
ところで、前記内視鏡は、挿入時の患者の苦痛を低減す
るため、先端部が細く、また、体腔内に挿入しやすい形
状、例えばテーバ状になっていることが望ましいが、こ
の先端部の外径や形状は、この先端部に内設された構成
要素の大きさや配置によりfill約される。
前記電子内視鏡では、一般に、前記先端部に、構成要素
として、結像光学系としての対物レンズ系と固体@機素
子とを有する撮像手段の他に、鉗子チャンネル、送気送
水チューブ、ライトガイド等が内股されている。前記固
体is索子を合む横断面における前記各構成要素の大き
さを比較すると、一般に、前記固体撮像素子が最も大き
く、次いで鉗子チャンネル、ライトガイドの順になる。
なお、処置性能よりも観察性能を特に重視する場合には
、固体撮像素子、ライトガイド、鉗子チャンネルの順に
なることもある。
そこで、前記固体撮像素子と、この固体撮像素子の次に
大ぎな第2の構成′I5素(一般的には鉗子チャンネル
)とを隣接して配置すると先端部を最も細くできると考
えられる。また、前記固体撮像素子が例えば四角形の場
合には、この固体撮像素子の辺側に前記第2の構成要素
を配置することにより、ある程度細径化できる。
また、前記固体撮像素子よりも先端側の先端部外径を細
くするには、対物レンズ系と第2の構成要素、例えば鉗
子チ17ンネルとを近づけると良い。
ところで、従来、館記固体函像素子は、多数の受光素子
(画素)が配列されたチップが中央部に配置され、この
チップはボンディングワイヤ等でパッケージに設けたリ
ードと電気的に接続されている。従って、固体撮像素子
全体は、前記チップのイメージエリアの大きさに比べて
大きくなっている。また、一般的には、前記固体撮像素
子の外径の方が対物レンズ系の外径よりも大きくなって
いる。
従って、従来は、前記対物レンズ系の位置が、前記固体
撮像素子の大きさによって制約され、前記対物レンズ系
と第2の構成要素とを近づけて固体撮像素子よりも先端
側の先端部外径をさ゛らに細径化することや、先端部を
体腔内に挿入しやすい形状にすること等は考えられてい
なかった。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、挿入部
の先端部をより細(、あるいは、体腔内に挿入しやすい
形状にすることが可能な電子内視鏡を提供することを目
的としている。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明による
′電子内視鏡は、挿入部の先端部に、固体撮像素子及び
この固体撮像素子のイメージエリアに被写体像を結像す
る結像光学系からなる撮像手段と、横断面における大き
ざが眞記固体R像素子よりも小さく、且つ、他の構成要
素よりも大きい第2の構成要素とを有するものにおいて
、前記固体撮像素子のイメージエリアの中心を中心とし
て、この固体撮像素子を含む横断面においてこの固体撮
像素子を包含する最も小さい円内に、前記第2の構成要
素の少なくとも一部が重なり合うように、前記固体撮像
素子と第2の構成要素とを隣接して配置したものである
すなわち、前記構成のように固体R機素子と第2の構成
要素とを配置することにより、固体撮像素子のイメージ
エリアと第2の構成要素とを近づけることができ、その
結果、結像光学系と第2の構成要素とを近づけて固体撮
像素子よりも先端側の先端部をより細径化したり、体腔
内に挿入しやすい形状、例えばテーパ状に形成すること
が可能になる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は電子内視鏡の挿入部の先端部の横断面図、第2図は
先端部の縦断面図、第3図は電子内視鏡の全体を示す側
面図、第4図は映像信号処理回路を示すブロック図であ
る。
第3図に示すように、電子内視鏡1は、細長で例えば可
撓性の挿入部2の後端に大径の操作部3が連設されてい
る。前記操作部3の後端にはコネクタ受け4が設けられ
、このコネクタ受け4に装着されるコネクタ5を有する
ケーブル6を介して、前記操作部3と、光源装置及び映
像信号処理回路が内蔵された制御装置7とが接続される
ようになっている。さらに、前記制御装置7に(よ、表
示手段としてのカラーCRTモニタ8が接続されるよう
になっている。
前記挿入部2の先端側には、硬性の先端部9及びこの先
端部9に隣接する侵方側に湾曲可能な湾曲部10が順次
設けられている。また、前記操作部3に設けられた湾曲
操作ノブ11を回動操作することによって、前記湾曲部
10を左右方向あるいは上下方向に湾曲できるようにな
っている。
また、前記操作部3には、前記挿入部2内に設けられた
鉗子ヂャンネルに連通ずる挿入口12が設けられている
前記先端部9は、第1図及び第2図に示すように構成さ
れている。
すなわち、先端部9は、金属等の硬性の材料からなる略
円柱状の先端部本体15を備え、この先端部本体15に
は、前記挿入部2の長手方向に平行に4通する観察用、
透孔16、鉗子チャンネル用透孔17、図示しない照明
用透孔及び送気送水チ1pンネル用透孔が形成されてい
る。
前記観察用透孔16には、絶縁枠18を介して、レンズ
枠19が嵌着されている。そして、結像光学系としての
対物レンズ系20が、その光軸21が前記挿入部2の長
手方向に平行になるように前記レンズ枠19に保持され
ている。
前記レンズ枠19の後端部には素子ホルダ22が連設さ
れ、この素子ホルダ22の後端には固体撮像素子23が
固設されている。この固体撮像素子23は、例えば円根
状のベース24と、このベース24上に固設された撮像
デツプ25と、前記ベース24に設けられた複数のリー
ド2Gと前記撮像チップ25とを電気的に接続するボン
ディングワイヤ27と、前記fi2像チップ25とi1
i記ボンディングワイヤ27とを覆う透明樹脂等よりな
る保護層28と、前記ベース24の反搬像チップ側に設
けられ、前記リード26に電気的に接続された足29等
が一体のパッケージに形成さ゛れている。
そして、前記保護層28が前記素子ホルダ22の後端に
固着されている。
前記搬像チップ25は、第1図に示すように、前記対物
レンズ系20によって被写体像が結像される矩形のイメ
ージエリア30と、黒レベルを検出するためのオプティ
カルブラック列31と、この撮像チップ25と前記ボン
ディングワイヤ27とを接続するためのポンディングパ
ッド32とを有している。
本実施例では、前記固体R@素子23のイメージエリア
30とパッケージの外周との間に、オプティカルブラッ
ク列31やポンディングパッド32、ボンディングワイ
ヤ27、リード26等のボンディング部のない部分を設
け、前記イメージエリア30を固体撮像素子23のパッ
ケージの中心33よりも外周側に近づけて配置している
。すなわち、前記ポンディングパッド32は、前記イメ
ージエリア30のパッケージ外周側と反対側の2辺に沿
ってL字状に配置されている。また、前記オプティカル
ブラック列31は、前記イメージエリア30のパッケー
ジ外周側と反対側の1辺に沿って隣接されている。また
、ボンディングワイヤ27を介して前記ポンディングパ
ッド32に接続される前記リード26の電極パッド26
aは、前記ポンディングパッド32に対向し撮像チップ
25を囲うようにパッケージ(ベース24)の外周に沿
って配置されている。これは、電極パッド26aの間隔
には最小限界があり、撮像チップ25のポンディングパ
ッド32の配置形状と同じようにTiiパッド26aを
配置すると、ベース24が大きくなってしまうためであ
り、1111!チツプ25を囲うように電極パッド26
aを配置することにより、ベース24を小型化すなわち
固体fil&索子23を小型化して先端部9の細径化を
図ったものである。
また、前記固体撮像素子23は、前記イメージエリア3
oの中心34が前記対物レンズ系20の光軸21と一致
するように配置されている。
前記固体撮像素子23の足29は、基板35に接続され
ている。この基板35の例えば両面には、前記固体撮像
素子23の駆動回路やプリアンプ等を構成する電気部品
、例えば、トランジスタ36、コンデンサ37等が取付
けられている。また、この基板35には、図示しない配
線パターンを介して前記固体撮像素子23やトランジス
タ36、コンデンサ37等に導通するケーブル38の導
線39が接続されている。この導線39の被覆部分39
aは、前記基板35の基部側に配設されたケーブル固定
部材40のケーブル挿通孔40aに挿通されている。こ
のケーブル挿通孔40aには例えば接着剤41が充填さ
れ、前記導線39の被覆部分39aが固定されている。
そして、前記ケーブル38が引張られても、^F、記導
線39と基板35との接続部分に力が加わらないように
して断線等を防止している。前記ケーブル38は、前記
挿入部2内に挿通されて、前記操作部3のコネクタ受け
4に接続されている。
また、前記素子ホルダ22とケーブル固定部材40との
間の前記固囮像素子23及び基板35等は、例えば円筒
状のシールドパイプ42によって覆われている。
一方、前記鉗子チャンネル用透孔17には、鉗子口金4
5が嵌着されている。この鉗子口金45の後端部には、
第1図に示すように、横断面における大きさが萌記固体
撮像索子23よりも小さく、且つ、他の構成要素よりも
大きい第2の構成要素としての鉗子チ↑rンネル47を
形成づる鉗子チ1?ンネルチューブ46が接続されてい
る。この鉗子チャンネルチューブ46は前記挿入部2内
に挿通されて前記挿入口12に接続されている。
また、図示しない照明用透孔には、図示しない配向レン
ズ系が装着され、この配向レンズ系の後端に、ライトガ
イドチューブ48に被覆されたライトガイド4つが連設
されている。このライトガイド49は、前記挿入部2内
に挿通されて前記操作部3のコネクタ受け4に接続され
ている。
なお、前記コネクタ受け4にコネクタ5を介して接続さ
れるケーブル6は、前記ケーブル38からの信号を制御
装置7に伝達するケーブルと、制御装置i!ff7内の
光源装置からの光を前記ライトガイド49に伝達するラ
イトガイドとを備えている。
また、図示しない送気送水チャンネル用透孔には、図示
しない送気送水ノズルが装着され、この送気送水ノズル
に送気送水チ11ンネル51を形成する送気送水チュー
ブ50が接続されている。この送気送水チューブ50は
、前記挿入部2内に挿通されて前記操作部3に設けられ
た図示しない送気送水口に接続されている。
前記先端部9の構成要素である固体撮像素子23、鉗子
チャンネル47を形成する鉗子口金45、ライトガイド
チューブ48に被覆されたライトガイド49、送気送水
チャンネル51を形成する送気送水チューブ5oは、前
記先端部本体15の後端側に接続された先端部外筒52
に覆われている。
この先端部外f152の後端側には、多数の関節駒53
が挿入部2の長手方向に連結され、湾曲部10を形成し
ている。また、前記関節駒53は、前記挿入部2の外套
管を形成する軟性のチューブ54に覆われている。
本実施例では、第1図に示すように、前記固体Re索子
23のイメージエリア30の中心34を中心として、こ
の固体ill素子23を含む横断面においてこの固体撮
像素子23を包含する最も小さい円60内に、第2の構
成要素としての鉗子チャンネル47の一部が大きく重な
り合うように、前記固体撮像素子23と鉗子チャンネル
47とが隣接して配置されている。すなわち、固体撮像
素子23のイメージエリア30とパッケージの外周との
間にオプティカルブラック列31やポンディングパッド
32等のボンディング部のない側に鉗子チ1!ンネル4
7が配置されている。
このように固体撮像素子23と鉗子チャンネル47とを
配置することにより、前記イメージエリア30と鉗子チ
ャンネル47とが近づけられる。
その結果、前記イメージエリア30の中心34と光軸2
1が一致する対物レンズ系20が、前記鉗子チャンネル
47に近づけられる。本実施例では、例えばイメージエ
リア30が固体撮像素子23のパッケージの中央に配置
された場合に比べ、第2図においてΔtだけ対物レンズ
系20と鉗子チャンネル47とが近づけられている。
そして、前記対物レンズ系20と坩子チせンネル47と
が近づけられた分だけ先端部9の固体撮像素子30より
も先端側を細径化でき、本実施例では、第2図に示すよ
うに、前記先端部本体15の前記鉗子チャンネル47と
反対側の側部15aを、先端側が細径のテーパ状に形成
して、体腔内に挿入しやすくしている。
ところで、前記υノ御装置7内に設けられた光源装置は
、面順次方式の場合であれば、例えば、光源ランプと、
赤、緑、青の3原色の色透過フィル夕からなる回転カラ
ーフィルタとを備え、前記光源ランプの照明光が前記回
転カラーフィルタを経て、順次赤、緑、青の各波長の光
にされるようになっている。この照明光は、前記ケーブ
ル6、ライトガイド49、及び図示しない配向レンズ系
を経て、この配向レンズ系の先端から出射され、被写体
を色面順次で照明するようになっている。
前記被写体からの赤、緑、青の各色光に応じた反射光は
、順次対物レンズ系20を通して前記固体撮像素子23
のイメージエリア30で受光される。そして、この固体
撮像素子23の出力信号は、面順次方式の場合、例えば
第4図に示すように映像信号処理される。すなわち、前
記固体撮像素子30の各画素に対応した信号は、駆動回
路61から印加されるクロック信号によって、例えば横
方向に順次出力される。この画素信号は、プリアンプ6
2で増幅され、サンプルホールド回路63で映像信号が
抽出され、さらに、γ補正回路64でγ補正された後、
A/D変換器65でデジタル信号に変換される。この映
像信号は、マルチプレクサ66によって、色面順次の照
明に同1g1シて切換えられて、順次赤、緑、青の各色
に対応したRフレームメモリ67、Gフレームメモリ6
8、Bフレームメモリ69に記憶される。萌記各フレー
ムメモリ67.68.69は、カラーCRTモニタ8等
の表示装器にマツチングした速度で横方向に同時に読み
出され、それぞれD/へ変換器70゜71.72でアナ
ログ信号に変換されてR,G。
B色信号となる。そして、このR,G、B信号がカラー
CRTモニタ8に出力され、被写体がカラー表示される
ようになっている。
このように本実施例では、固体撮像素子23のイメージ
エリア30をパッケージの外周側に近づけて配置すると
共に、このイメージエリア30の中心34を中心として
、この固体撮像素子23を含む横断面においてこの固体
撮像素子23を包含する最も小さい円60内に、第2の
構成要素としての鉗子チャンネル47の一部が大きく重
なり合うように、前記固体撮像素子23と鉗子チ1pン
ネル47とを隣接して配置している。
このような配置により、前記イメージエリア30と鉗子
チャンネル47とが近づけられ、また、イメージエリア
30の中心34と光軸21が一致づる対物レンズ系20
が前記鉗子チ1/ンネル47に近づけられる。その結果
、先端部9の固体撮像素子23よりも先端側をざらに細
径化したり、この先端部9を体腔内に挿入しやすい形状
、例えば本実施例のようにテーバ状に形成することが可
能になる。
なお、横断面における大きさが固体撮像素子23よりも
小さく、且つ、他の構成要素よりも大きい第2の構成要
素は、鉗子チャンネル47に限らず、例えば第2の構成
要素がライトガイド4つである場合には、前記イメージ
エリア30とライトガイド49とを近づけて配置づれば
良い。
また、撮像方式は、照明光を赤、緑、青と順次切換える
面順次方式に限らず、固体撮像素子30のfa像面の前
面に色モザイクフィルタを配設した単板方式等でも良い
ことは言うまでもない。
第5図及び第6図は本発明の第2実施例に係り、第5図
は電子内視鏡の挿入部の先端部の断面図、第6図は先端
部の正面図である。
本実施例は、第1実施例と同様にして固体撮像素子23
のイメージエリア30と紺子チ17ンネル47とを近づ
けて配置し、先端部本体15の先端側の最先端部15b
を、先端部9の固体Ma&素子23を含む部分よりも細
径に形成したものである。
なお、図中符号75は送気送水ノズルである。
その他の作用及び効果は第1実施例と同様である。
第7図は本発明の第3実施例の電子内視鏡の挿入部の先
端部の断面図である。
本実施例では、固体撮像素子23のイメージエリア30
、オプティカルブラック列31、及びボンディング部を
第1実施例と同様に配置すると共に、ベース24の形状
を円板状ではなくイメージエリア30やボンディング部
の外周に沿った形状に形成している。ベース24をこの
ような形状にすることにより、図に示すように、第2の
構成要素としての鉗子チセンネル47をifi記イメー
ジ工リア30の辺側に配置して、このイメージエリア3
0と鉗子チャンネル47とをざらに近づけることができ
る。
また、本実施例では、先端部外筒52を円筒状ではなく
、前記固体撮像素子23のボンディング部側のみ突出し
た形状にして、先端部9の全体が太くなるのを防止して
いる。
第8図は本発明の第4実施例の電子内視鏡の挿入部の先
端部の断面図である。
本実施例では、固体撮像素子23のイメージエリア30
の3辺側にポンディングパッド32等のボンディング部
を形成し、このボンディング部が形成されない1辺側に
第2の構成要素としてのm子チャンネル47を配置して
いる。また、オプティカルブラック列31は、前記鉗子
チャンネル47と反対側に配置している。また、ベース
24の鉗子チャンネル47側は、この鉗子チ1?ンネル
47の外周に沿った形状にして、前記イメージエリア3
0と鉗子チャンネル47とが近づけられるようにしてい
る。
また、本実施例では、ライトガイド49を2本に分けて
、先端部9内の空間を有効に利用して先端部9を細径化
している。
前記固体撮像素子23のポンディングパッド32等のボ
ンディング部をイメージエリア30の何辺に設けるかは
、イメージエリア30の大きさやり一ド26の数に左右
されるが、いずれにしても、本実施例のように、ボンデ
ィング部が形成されない側に鉗子チttンネル47を配
置することにより、イメージエリア30と鉗子チャンネ
ル47とを近づけて先端部9を細径化することができる
また、例えばイメージエリア30が小さく、リード26
の数が多く、イメージエリア30の全周にボンディング
部を形成する必要がある場合には、オプティカルブラッ
ク列31がない方向に鉗子チャンネル47を配置するこ
とにより、オプティカルブラック列31がある方向に鉗
子チIIンネル47を配置する場合に比べ、イメージエ
リア30と鉗子チャンネル47とを近づけて先端部9を
細径化することができる。
なお、固体撮像素子23のパッケージが例えば断面長方
形の場合、長辺側に鉗子チャンネル47を配置した方が
、先端部9を細径化できるのは言うまでもない。
第9図及び第10図は本発明の第5実施例に係り、第9
図は電子内視鏡の挿入部の先端部の固体撮像素子部分の
断面図、第10図は先端部の基板部分の断面図である。
本実施例では、固体撮像素子23のイメージエリア30
の対向する2辺側にポンディングパッド32等のボンデ
ィング部を形成し、このボンディング部の形成されない
1辺側にオプティカルブラック列32を配置し、このオ
プティカルブラック列32の反対側に第2の構成要素と
しての鉗子チャンネル47を配置している。
また、本実施例では、シールドバイブ42を円筒状では
なく、固体撮像素子23及び基板35の外周に沿った形
状に形成している。シールドバイブ42が円筒状では、
イメージエリア30とシールドバイブ42との間に無駄
なスペースが生じ、このスペース分だけイメージエリア
30と鉗子チャンネル47とが離れてしまう場合がある
。本実施例によれば、イメージエリア30とシールドバ
イブ42との間に無駄なスペースがなく、イメージエリ
ア3oと鉗子チャンネル47とをより近づけて先端部9
を細径化することができる。
なお、図中符号76は送水チューブ、77は送気チュー
ブである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、固体撮像素子のイ
メージエリアと、横断面における大きざが前記固体撮像
素子よりも小さく、且つ、他の構成要素よりも大きい第
2の構成要素とを近づけることができ、その結果、結像
光学系と前記第2の構成要素とを近づけて挿入部の先端
部を細く、あるいは体腔内に挿入しやすい形状にするこ
とが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は電子内視鏡の挿入部の先端部の横断面図、第2図は
先端部の縦断面図、第3図は電子内視鏡の全体を示す側
面図、第4図は映像信号処理回路を示すブロック図、第
5図及び第6図は本発明の第2実施例に係り、第5図は
電子内視鏡の挿入部の先端部の断面図、第6図は先端部
の正面図、第7図は本発明の第3実施例の電子内?fl
vtの挿入部の先端部の断面図、第8図は本発明の第4
実施例の電子内視鏡の挿入部の先端部の断面図、第9図
及び第10図は本発明の第5実施例に係り、第9図は電
子内視鏡の挿入部の先端部の固体陽像素子部分の断面図
、第10図は先端部の基板部分の断面図である。 1・・・電子内?AI     2・・・挿入部9・・
・先端部 20・・・対物レンズ系(結像光学系)23・・・固体
撮像素子  25・・・搬像チップ30・・・イメージ
エリア 31・・・オプティカルブラック列 34・・・イメージエリアの中心 47・・・鉗子チVンネル(第2の構成要素)第1図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 ロー  め 第9図 M 10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 挿入部の先端部に、固体撮像素子及びこの固体撮像素子
    のイメージエリアに被写体像を結像する結像光学系から
    なる撮像手段と、横断面における大きさが前記固体撮像
    素子よりも小さく、且つ、他の構成要素よりも大きい第
    2の構成要素とを有する電子内視鏡において、前記固体
    撮像素子のイメージエリアの中心を中心として、この固
    体撮像素子を含む横断面においてこの固体撮像素子を包
    含する最も小さい円内に、前記第2の構成要素の少なく
    とも一部が重なり合うように、前記固体撮像素子と第2
    の構成要素とを隣接して配置したことを特徴とする電子
    内視鏡。
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