JPS6342452A - ボルトの連続高速品質検査法 - Google Patents
ボルトの連続高速品質検査法Info
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- JPS6342452A JPS6342452A JP18623186A JP18623186A JPS6342452A JP S6342452 A JPS6342452 A JP S6342452A JP 18623186 A JP18623186 A JP 18623186A JP 18623186 A JP18623186 A JP 18623186A JP S6342452 A JPS6342452 A JP S6342452A
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- Japan
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- bolt
- bolt head
- light
- hexagonal
- light source
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- Pending
Links
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- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 9
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- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はボルトの製造段階に六角形状、多角形状のボル
ト頭部に発生する頭部上端の欠損及び下部のパリ等の欠
陥を高速に検出するボルトの連続高速品質検査法に関す
る。
ト頭部に発生する頭部上端の欠損及び下部のパリ等の欠
陥を高速に検出するボルトの連続高速品質検査法に関す
る。
(従来の技術)
従来のボルト頭部の欠損、パリ等の欠陥を検出する方法
はボルト頭部にメカ的アクチエータを接触させ、ボルト
頭部にソケットを差し込んで回転させてメカ的アクチエ
ータの変位を測定してその外形寸法、表面欠陥を検出す
るものであった。
はボルト頭部にメカ的アクチエータを接触させ、ボルト
頭部にソケットを差し込んで回転させてメカ的アクチエ
ータの変位を測定してその外形寸法、表面欠陥を検出す
るものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のこの検査法ではボルト1本計測するのに20〜4
0秒要していたためサンプリング検査程度しか出来なか
った。そのためボルトの一本を2〜3秒で検査せねばな
らない全数検査のためには検査時間が長くかかりすぎて
採用できず、又これだけ高速になればメカ的アクチエー
タが追従できないという問題もあった。
0秒要していたためサンプリング検査程度しか出来なか
った。そのためボルトの一本を2〜3秒で検査せねばな
らない全数検査のためには検査時間が長くかかりすぎて
採用できず、又これだけ高速になればメカ的アクチエー
タが追従できないという問題もあった。
(間層点を解決するための手段)
本発明はかかる問題点を解決して、1本2〜3秒で検査
でき全数検査を可能にしたボルトの連続高速品質検査法
を提供せんとするものであり、その要旨は六角形状をし
たボルト頭部ンこ向けて直角1こ投光する光源と同光源
のボルト頭部を通過した光を受光するカメラ又はビデオ
メジャーとを備え、ボルトを回転させながら上記カメラ
又はビデオメジャーによってボルト頭部の輪郭形状の脈
動する巾寸法信号を取り出し、同巾寸法信号の山又は谷
の値が設定値から所定範囲逸脱すれば不良状態と電気的
に判別させることによってボルト頭部の欠損鋳造不良等
欠陥を検出することを特徴とするボルトの連続高速品質
検査法にある。
でき全数検査を可能にしたボルトの連続高速品質検査法
を提供せんとするものであり、その要旨は六角形状をし
たボルト頭部ンこ向けて直角1こ投光する光源と同光源
のボルト頭部を通過した光を受光するカメラ又はビデオ
メジャーとを備え、ボルトを回転させながら上記カメラ
又はビデオメジャーによってボルト頭部の輪郭形状の脈
動する巾寸法信号を取り出し、同巾寸法信号の山又は谷
の値が設定値から所定範囲逸脱すれば不良状態と電気的
に判別させることによってボルト頭部の欠損鋳造不良等
欠陥を検出することを特徴とするボルトの連続高速品質
検査法にある。
(作用)
この発明ではボルトをかなりの速度で回転させながら光
源よりボルト頭部ンこ向けて投光する。
源よりボルト頭部ンこ向けて投光する。
投光された光はボルト頭部を通過して反対側に配置され
たカメラ、ビデオメジャーによって受光される。カメラ
の場合は受光した像の明度差によってボルト頭部の輪郭
外形状を割り出す。
たカメラ、ビデオメジャーによって受光される。カメラ
の場合は受光した像の明度差によってボルト頭部の輪郭
外形状を割り出す。
又はCCDイメージセンサ−を使用したあるいは多数の
受光素fを列設した形態のビデオメジャーの場合ではそ
の受光ビット、受光素子のON、OFFによって、ボル
ト頭部の輪郭の外形状を割り出してその寸法を計測する
。ボルト頭部が対角位はにおいて投光されれば像の輪郭
の巾寸法が長く、又、光と左右最側面が平行になれば短
くなり、ボルトの回転とともに脈動することとなる。
受光素fを列設した形態のビデオメジャーの場合ではそ
の受光ビット、受光素子のON、OFFによって、ボル
ト頭部の輪郭の外形状を割り出してその寸法を計測する
。ボルト頭部が対角位はにおいて投光されれば像の輪郭
の巾寸法が長く、又、光と左右最側面が平行になれば短
くなり、ボルトの回転とともに脈動することとなる。
この時の脈動する巾信号の山と底の部分における信号値
が設定値から所要範囲を超えた値となれば不良である2
判別して不良の検査信号を出力するものである。
が設定値から所要範囲を超えた値となれば不良である2
判別して不良の検査信号を出力するものである。
この光学的な処理方法ではボルト1本を2〜3秒以下で
もって検査することができる。
もって検査することができる。
(実施例)
図面に示す実施例はCCDカメラを使用して、六角ボル
トのボルト頭部の像を受光して、その像の明暗差による
輪郭を割り出し、その横巾の長さの信号を電気的に計測
する。その横巾の長さの信号は第5図の実線の如く角ボ
ルトの対角と対辺の長さの違いから脈動する。第5図中
想像線は正常なボルト頭部の横巾の信号で、又傾斜範囲
は許容範囲であり、これから逸脱すれば異常凸部、異常
凹部、辺異常として判別するものである。
トのボルト頭部の像を受光して、その像の明暗差による
輪郭を割り出し、その横巾の長さの信号を電気的に計測
する。その横巾の長さの信号は第5図の実線の如く角ボ
ルトの対角と対辺の長さの違いから脈動する。第5図中
想像線は正常なボルト頭部の横巾の信号で、又傾斜範囲
は許容範囲であり、これから逸脱すれば異常凸部、異常
凹部、辺異常として判別するものである。
横巾の計測位置はボルト頭部の上端、下端中間を選択的
に又は同時になされ各高さのボルト頭部位置での判別を
可能としている。
に又は同時になされ各高さのボルト頭部位置での判別を
可能としている。
図中(1)は光源、(2)は六角ボルト、(3)はCC
Dカメラ、(4)は同CCDカメラのボルト頭部の像か
ら横巾の長さの信号を出力するボルト巾検出回路、(6
)はボルト頭部の正常な巾信号値を記憶した標準中信号
記憶回路、(7)はボルト巾検出回路の巾信号値と標醐
信号記憶回路(6)の標準中信号値とを比較し、許容範
囲(8)、(8)゛にあるか否かを判定する比較判別回
路、(9)は同比較判別回路の判別結果を出力するブリ
7ター、(IIIIlは六角ボルト(2)のボルト頭部
、(II)は同ボルト頭部の欠損部、(12は同ボルト
頭部の凸部、(13は六角ボルトを支持する回転板、(
14は同回転板の周端に形成したボルト支持用のU字溝
、(1つ、(l[Gは六角ボルトを受は止めるローラ、
(Iηは回転ローラ、(1団は同回転ローラを回転させ
るモータである。
Dカメラ、(4)は同CCDカメラのボルト頭部の像か
ら横巾の長さの信号を出力するボルト巾検出回路、(6
)はボルト頭部の正常な巾信号値を記憶した標準中信号
記憶回路、(7)はボルト巾検出回路の巾信号値と標醐
信号記憶回路(6)の標準中信号値とを比較し、許容範
囲(8)、(8)゛にあるか否かを判定する比較判別回
路、(9)は同比較判別回路の判別結果を出力するブリ
7ター、(IIIIlは六角ボルト(2)のボルト頭部
、(II)は同ボルト頭部の欠損部、(12は同ボルト
頭部の凸部、(13は六角ボルトを支持する回転板、(
14は同回転板の周端に形成したボルト支持用のU字溝
、(1つ、(l[Gは六角ボルトを受は止めるローラ、
(Iηは回転ローラ、(1団は同回転ローラを回転させ
るモータである。
この実施例ではモータ(旧を作動させ、回転ローラ(l
を回転させることによってU字溝(14に挿入された六
角ボルト(2)を回転させながらボルト頭部(9)の投
光された像をCCDカメラ(3)で受像し、ボルト巾検
出回路(菊、比較判別回路(7)によってボルト横巾が
許容範囲から逸脱しているか否か判別し、その良否の信
号を六角ボルト1本を2〜3秒の速度で出力するもので
ある。
を回転させることによってU字溝(14に挿入された六
角ボルト(2)を回転させながらボルト頭部(9)の投
光された像をCCDカメラ(3)で受像し、ボルト巾検
出回路(菊、比較判別回路(7)によってボルト横巾が
許容範囲から逸脱しているか否か判別し、その良否の信
号を六角ボルト1本を2〜3秒の速度で出力するもので
ある。
(発明の効果)
以上の様に本発明によればボルトの頭部を1本2〜3秒
程度でもって高速検査することができ、ボルトの全数検
査を可能にできるという効果がある。
程度でもって高速検査することができ、ボルトの全数検
査を可能にできるという効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す平面図、第2図は同側面
図、第3図は六角ボルトの回転機構を示す斜視図、第4
図は六角ボルトの頭部を示す説明図、第5図は六角ボル
トの横巾の両信号の波形を示す説明図である。 (1):光源 (2)二六角ボルト(31
:CCDカメラ (4): ポルト巾検出回路(6
):標準中信号記憶回路 (7):比較判別回路 (8)、[8)’:許容範囲 (lの:ボルト頭部n
o:欠損部 (14:凸部
図、第3図は六角ボルトの回転機構を示す斜視図、第4
図は六角ボルトの頭部を示す説明図、第5図は六角ボル
トの横巾の両信号の波形を示す説明図である。 (1):光源 (2)二六角ボルト(31
:CCDカメラ (4): ポルト巾検出回路(6
):標準中信号記憶回路 (7):比較判別回路 (8)、[8)’:許容範囲 (lの:ボルト頭部n
o:欠損部 (14:凸部
Claims (1)
- 1)六角形状をしたボルト頭部に向けて直角に投光する
光源と同光源のボルト頭部を通過した光を受光するカメ
ラ又はビデオメジャーとを備え、ボルトを回転させなが
ら上記カメラ又はビデオメジャーによってボルト頭部の
輪郭形状の脈動する巾寸法信号を取り出し、同巾寸法信
号の山又は谷の値が設定値から所定範囲逸脱すれば不良
状態と電気的に判別させることによってボルト頭部の欠
損鋳造不良等欠陥を検出することを特徴とするボルトの
連続高速品質検査法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18623186A JPS6342452A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | ボルトの連続高速品質検査法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18623186A JPS6342452A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | ボルトの連続高速品質検査法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6342452A true JPS6342452A (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=16184648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18623186A Pending JPS6342452A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | ボルトの連続高速品質検査法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6342452A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011237441A (ja) * | 2011-07-01 | 2011-11-24 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品傷検査装置 |
JP2013195251A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Osi Corp | 軸体処理装置 |
JP2014109456A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Osi Corp | 検査装置 |
KR102323547B1 (ko) * | 2020-06-25 | 2021-11-09 | 에스엘지케이(주) | 볼트코팅 검사 장치 |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP18623186A patent/JPS6342452A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011237441A (ja) * | 2011-07-01 | 2011-11-24 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品傷検査装置 |
JP2013195251A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Osi Corp | 軸体処理装置 |
JP2014109456A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Osi Corp | 検査装置 |
KR102323547B1 (ko) * | 2020-06-25 | 2021-11-09 | 에스엘지케이(주) | 볼트코팅 검사 장치 |
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