JPS6337877A - 磁気カ−ド読取装置 - Google Patents
磁気カ−ド読取装置Info
- Publication number
- JPS6337877A JPS6337877A JP61179552A JP17955286A JPS6337877A JP S6337877 A JPS6337877 A JP S6337877A JP 61179552 A JP61179552 A JP 61179552A JP 17955286 A JP17955286 A JP 17955286A JP S6337877 A JPS6337877 A JP S6337877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- section
- read
- lock pin
- magnetic card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明lよ磁気カード読取装買に係り、特に磁気ストラ
イププラスティックカード(以下IDカー1:と称する
)を手動駆動で読取る磁気カード読取装置(以下IDC
Rと称する)に関する。
イププラスティックカード(以下IDカー1:と称する
)を手動駆動で読取る磁気カード読取装置(以下IDC
Rと称する)に関する。
(従来の技術)
従来のIDカードを手動で駆動してこのIDカードに記
録された情報を読取る手!1)IDcRは第3図に示す
ように構成されていた。すなわちIDカードを挿入して
このIDカードの磁気ストライプに記録された情報を読
取る読取部1と、この読取部1で読取られた情報をデジ
タル変換するロジック部2と、このデジタル変換された
情報を上位のシステムに転送するインタフェース部3と
からなっていた。そしてこのIDカードは読取部1でス
ライドして読取った後は直ちに読取部1から取出すこと
ができた。
録された情報を読取る手!1)IDcRは第3図に示す
ように構成されていた。すなわちIDカードを挿入して
このIDカードの磁気ストライプに記録された情報を読
取る読取部1と、この読取部1で読取られた情報をデジ
タル変換するロジック部2と、このデジタル変換された
情報を上位のシステムに転送するインタフェース部3と
からなっていた。そしてこのIDカードは読取部1でス
ライドして読取った後は直ちに読取部1から取出すこと
ができた。
従って従来の手動IDCRをセキュリティの重要なシス
テムで使用した場合には、IDカードを読取らせ許諾権
を得てしまうと許諾権を放棄するまでの間は誰でもこの
システムを利用することができ、セキュリティ機能が実
現していないという問題があった。このことはIDカー
ドを読取った時に、IDカードを直ちに取出すことがで
きることに原因があった。なお自動繰込型IDCRでは
IDカードをロックする機能を持っているが、この自動
繰込型IDCRは高価であり、機構が大きくなるため端
末やキーボードへの組込みが困難であるという欠点があ
った。
テムで使用した場合には、IDカードを読取らせ許諾権
を得てしまうと許諾権を放棄するまでの間は誰でもこの
システムを利用することができ、セキュリティ機能が実
現していないという問題があった。このことはIDカー
ドを読取った時に、IDカードを直ちに取出すことがで
きることに原因があった。なお自動繰込型IDCRでは
IDカードをロックする機能を持っているが、この自動
繰込型IDCRは高価であり、機構が大きくなるため端
末やキーボードへの組込みが困難であるという欠点があ
った。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は従来の手動IDCRで問題であったIDカード
が読取り後直ちに取出すことができ、セキュリティ機能
が十分でないという問題を解決し、完全なセキュリティ
機能を実現することのできる手動IDCRを提供するこ
とを目的とする。
が読取り後直ちに取出すことができ、セキュリティ機能
が十分でないという問題を解決し、完全なセキュリティ
機能を実現することのできる手動IDCRを提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するために、透孔を有する磁
気カードに記録された情報を手動で読み取らせる磁気カ
ード読取装置において、前記磁気カードの透孔に挿入及
び離脱可能に設けられたロックピンと、このロックピン
を駆動する駆動部と、この駆動部の駆動を制御する制御
手段とを具備し、前記磁気カード上の情報が読み取られ
たとき、前記ロックピンを前記磁気カードの透孔に挿入
し前記磁気カードをロックするようにしたものである。
気カードに記録された情報を手動で読み取らせる磁気カ
ード読取装置において、前記磁気カードの透孔に挿入及
び離脱可能に設けられたロックピンと、このロックピン
を駆動する駆動部と、この駆動部の駆動を制御する制御
手段とを具備し、前記磁気カード上の情報が読み取られ
たとき、前記ロックピンを前記磁気カードの透孔に挿入
し前記磁気カードをロックするようにしたものである。
(作用)
上記の構成によると、IDカードを読取らせた直後に取
出すことができないようにロックされ許諾権を放棄する
までIDカードを読取部で保持することができ、手動I
DCRを使用しても完全なセキュリティ機能を実現する
ことができる。
出すことができないようにロックされ許諾権を放棄する
までIDカードを読取部で保持することができ、手動I
DCRを使用しても完全なセキュリティ機能を実現する
ことができる。
(実施例)
以下、本発明に係るIDCRの一実施例を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図及び第2図に本発明の一実施例を示す。
これらの図において、第3図に示す従来のIDCRと同
一または同等部分には同一符号を付して示し、説明を省
略する。本実施例の特徴はIDカードの案内溝の端部に
ストッパを設けた点にある。IDカード4には第2図に
示すように、4手方向に平行に情報が記録された磁気ス
トライプ4aと、端部近傍に形成された直径的5mmの
孔部(透孔)4bとが設けられている。一方IDCR5
の読取部1には、前記IDカード4の挿入を案内する案
内溝1aが設けられており、この案内溝1aにIDカー
ド4を完全に挿入した状態におけるIDカード4の孔部
4bと整合する位置における案内溝1aの端部近傍には
、ロックピン6が前進後退可能に設けられている。この
ロックピン6は電磁石7によって駆動される。そしてロ
ジック部2には、この電磁石7をON、OFFする制御
ロジックが追加されている。8はIDカード4が完全に
読取部1に挿入された状態でIDカード4を係止するス
トッパである。
一または同等部分には同一符号を付して示し、説明を省
略する。本実施例の特徴はIDカードの案内溝の端部に
ストッパを設けた点にある。IDカード4には第2図に
示すように、4手方向に平行に情報が記録された磁気ス
トライプ4aと、端部近傍に形成された直径的5mmの
孔部(透孔)4bとが設けられている。一方IDCR5
の読取部1には、前記IDカード4の挿入を案内する案
内溝1aが設けられており、この案内溝1aにIDカー
ド4を完全に挿入した状態におけるIDカード4の孔部
4bと整合する位置における案内溝1aの端部近傍には
、ロックピン6が前進後退可能に設けられている。この
ロックピン6は電磁石7によって駆動される。そしてロ
ジック部2には、この電磁石7をON、OFFする制御
ロジックが追加されている。8はIDカード4が完全に
読取部1に挿入された状態でIDカード4を係止するス
トッパである。
次に本実施例の動作を説明する。読取部1にIDカード
4を挿入しスライドさせながら磁気ストライプ4aに記
録された情報の読取りを行なう。このときIDカードの
スライド終了時に操作者はストッパ8によってIDカー
ドを係止させる。読取部1は読取った情報をロジック部
2に伝達する。
4を挿入しスライドさせながら磁気ストライプ4aに記
録された情報の読取りを行なう。このときIDカードの
スライド終了時に操作者はストッパ8によってIDカー
ドを係止させる。読取部1は読取った情報をロジック部
2に伝達する。
このロジック部2は直ちに電磁石7に対しON信号を出
し、ロックピン6をIDカード4の方向に前進さぜID
カード4の孔部4bに挿入させて10カード4を保持す
る。ロック解除は、通常はインタフェース部3を介して
上位システムから受けたデリートコマンドにより、ロジ
ック部2を介して電磁石7をOFFとし、IDカード4
からロックピン6を扱く。この時点でIDカード4は読
取部1から取出すことができる。
し、ロックピン6をIDカード4の方向に前進さぜID
カード4の孔部4bに挿入させて10カード4を保持す
る。ロック解除は、通常はインタフェース部3を介して
上位システムから受けたデリートコマンドにより、ロジ
ック部2を介して電磁石7をOFFとし、IDカード4
からロックピン6を扱く。この時点でIDカード4は読
取部1から取出すことができる。
本実施例によれば、IDカード4を読取部1に挿入した
ときスライド終了と同時にロックピン6によって係止さ
れ取出し不可能となる。そして上位システムからのデリ
ートコマンドがロジック部2に伝達されて始めてロック
ピン6がIDカード4から抜け、取出し可能となる。従
ってIDカード4の管理が徹底され完全なセキュリティ
機能を実現することができる。そして自動繰込型IDC
Hのような高価な装置を使用しなくても手動IDCRで
同等の機能を持たせることができる。
ときスライド終了と同時にロックピン6によって係止さ
れ取出し不可能となる。そして上位システムからのデリ
ートコマンドがロジック部2に伝達されて始めてロック
ピン6がIDカード4から抜け、取出し可能となる。従
ってIDカード4の管理が徹底され完全なセキュリティ
機能を実現することができる。そして自動繰込型IDC
Hのような高価な装置を使用しなくても手動IDCRで
同等の機能を持たせることができる。
本実施例ではロックピン6を駆動する手段として電磁石
7を用いた場合について説明したが、この駆動手段は電
磁石に限定されるものではなく、例えばエアシリンダや
モータでおってもよい。
7を用いた場合について説明したが、この駆動手段は電
磁石に限定されるものではなく、例えばエアシリンダや
モータでおってもよい。
〔発明の効果]
上述したように本発明によれば、IDカードを読取部に
挿入しスライド終了した時点でロックピンによりロック
するようにしたので、手動IDCRを用いても許諾権を
放棄するまでIDカードを取出すことができず、完全な
セキュリティ機能を実現することができる。
挿入しスライド終了した時点でロックピンによりロック
するようにしたので、手動IDCRを用いても許諾権を
放棄するまでIDカードを取出すことができず、完全な
セキュリティ機能を実現することができる。
第1図は本発明に係るIDCRの一実施例を示す構成図
、第2図は本実施例に使用するIDカードを示す平面図
、第3図は従来のIDCRを示す構成図である。 2・・・ロジック部(制御手段) 4・・・IDカード 4b・・・孔部(透孔) 5・・・IDCR6・・・
ロックピン 7・・・1lit1石(駆動部)代
理人 弁理士 本 1) 崇 第1図 第3図
、第2図は本実施例に使用するIDカードを示す平面図
、第3図は従来のIDCRを示す構成図である。 2・・・ロジック部(制御手段) 4・・・IDカード 4b・・・孔部(透孔) 5・・・IDCR6・・・
ロックピン 7・・・1lit1石(駆動部)代
理人 弁理士 本 1) 崇 第1図 第3図
Claims (1)
- 透孔を有する磁気カードに記録された情報を手動で読み
取らせる磁気カード読取装置において、前記磁気カード
の透孔に挿入及び離脱可能に設けられたロックピンと、
このロックピンを駆動する駆動部と、この駆動部の駆動
を制御する制御手段とを具備し、前記磁気カード上の情
報が読み取られたとき、前記ロックピンを前記磁気カー
ドの透孔に挿入し前記磁気カードをロックすることを特
徴とする磁気カード読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61179552A JPS6337877A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 磁気カ−ド読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61179552A JPS6337877A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 磁気カ−ド読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337877A true JPS6337877A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=16067735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61179552A Pending JPS6337877A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 磁気カ−ド読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6337877A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5558155A (en) * | 1993-08-06 | 1996-09-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Cooling apparatus and assembling method thereof |
JPH08329205A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Nec Niigata Ltd | Pcカードセキュリティロックシステム |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61179552A patent/JPS6337877A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5558155A (en) * | 1993-08-06 | 1996-09-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Cooling apparatus and assembling method thereof |
US5761811A (en) * | 1993-08-06 | 1998-06-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Assembling method for cooling apparatus |
JPH08329205A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Nec Niigata Ltd | Pcカードセキュリティロックシステム |
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