JPS6334554B2 - - Google Patents
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- JPS6334554B2 JPS6334554B2 JP59055939A JP5593984A JPS6334554B2 JP S6334554 B2 JPS6334554 B2 JP S6334554B2 JP 59055939 A JP59055939 A JP 59055939A JP 5593984 A JP5593984 A JP 5593984A JP S6334554 B2 JPS6334554 B2 JP S6334554B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/12—Group selection circuits, e.g. for memory block selection, chip selection, array selection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
- Memory System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、プロセツサ・システムに接続された
メモリ・パツクをアドレス指定する装置に関す
る。
メモリ・パツクをアドレス指定する装置に関す
る。
発明の背景
パーソナル・コンピユータ、電子測定機器等の
種々の電子機器に、プロセツサ・システムが広く
利用されている。一般にこのプロセツサ・システ
ムは、中央処理装置(CPU)としてのマイクロ
プロセツサと、マイクロプログラムを記憶したリ
ード・オンリ・メモリ(ROM)と、一時記憶装
置としてのランダム・アクセス・メモリ
(RAM)とを具えている。ROMに記憶したマイ
クロプログラムに応じて、CPUは、データ処理
を行ない又はRAM内のプログラムを実行する。
プロセツサ・システムの機能を拡張したり変更し
たりするには、ROMのマイクロコードの変更、
再構成又はRAMのメモリ容量の拡張を行なう。
この目的のためには、メモリ空間を構成するメモ
リ・パツク・システムが有効である。メモリ・パ
ツクは、プロセツサ・システムの本来のROMの
代わりに他のオペレーテイング・システム用マイ
クロプログラムを記憶したROMを具えていた
り、又は単にメモリ容量を増加するためのRAM
を具えていたりする。
種々の電子機器に、プロセツサ・システムが広く
利用されている。一般にこのプロセツサ・システ
ムは、中央処理装置(CPU)としてのマイクロ
プロセツサと、マイクロプログラムを記憶したリ
ード・オンリ・メモリ(ROM)と、一時記憶装
置としてのランダム・アクセス・メモリ
(RAM)とを具えている。ROMに記憶したマイ
クロプログラムに応じて、CPUは、データ処理
を行ない又はRAM内のプログラムを実行する。
プロセツサ・システムの機能を拡張したり変更し
たりするには、ROMのマイクロコードの変更、
再構成又はRAMのメモリ容量の拡張を行なう。
この目的のためには、メモリ空間を構成するメモ
リ・パツク・システムが有効である。メモリ・パ
ツクは、プロセツサ・システムの本来のROMの
代わりに他のオペレーテイング・システム用マイ
クロプログラムを記憶したROMを具えていた
り、又は単にメモリ容量を増加するためのRAM
を具えていたりする。
第1図は、メモリ・パツクが取付け可能なプロ
セツサ・システムを具えた従来装置を示すブロツ
ク図である。(なお、この図にはバスを1本の線
で書き各分岐を黒丸で示した部分があるが、これ
はA0〜A12を相互接続する意味ではない。第
2及び第3図も同様である。)上述の如く、電子
装置本体すなわちプロセツサ・システム10は、
メイン・バス18に接続したCPU12、ROM1
4及びRAM16を具えている。このメイン・バ
ス18は、使用する特定のCPUに合つた適当な
データ線、アドレス線及び制御線を含んでいる。
CPU12は8080型、Z―80A型等の8ビツト・マ
イクロプロセツサでもよく、この場合、アドレ
ス・バスは16本の線で構成される。更に、システ
ム10は、バス18に接続された入力装置として
作用するキーボード20と、システムの各要素に
クロツク信号を供給するクロツク発生器22とを
具えている。バス18に例えばロジツク・アナラ
イザの如き任意の電子機器24を接続して、
CPU12によりこれを制御することができる。
システム10にメモリ・パツク26を取付けるた
め、システム10にデータ・コネクタ28、アド
レス線A0〜A12用のアドレス・コネクタ30
及び制御コネクタ32を設け、これらコネクタ2
8,30及び32をバス18に接続している。こ
の例では、アドレス・コネクタ30の接点数は13
個なので、メモリ・パツク26のメモリ容量は8
キロビツト(又は8キロバイト)以下である。
セツサ・システムを具えた従来装置を示すブロツ
ク図である。(なお、この図にはバスを1本の線
で書き各分岐を黒丸で示した部分があるが、これ
はA0〜A12を相互接続する意味ではない。第
2及び第3図も同様である。)上述の如く、電子
装置本体すなわちプロセツサ・システム10は、
メイン・バス18に接続したCPU12、ROM1
4及びRAM16を具えている。このメイン・バ
ス18は、使用する特定のCPUに合つた適当な
データ線、アドレス線及び制御線を含んでいる。
CPU12は8080型、Z―80A型等の8ビツト・マ
イクロプロセツサでもよく、この場合、アドレ
ス・バスは16本の線で構成される。更に、システ
ム10は、バス18に接続された入力装置として
作用するキーボード20と、システムの各要素に
クロツク信号を供給するクロツク発生器22とを
具えている。バス18に例えばロジツク・アナラ
イザの如き任意の電子機器24を接続して、
CPU12によりこれを制御することができる。
システム10にメモリ・パツク26を取付けるた
め、システム10にデータ・コネクタ28、アド
レス線A0〜A12用のアドレス・コネクタ30
及び制御コネクタ32を設け、これらコネクタ2
8,30及び32をバス18に接続している。こ
の例では、アドレス・コネクタ30の接点数は13
個なので、メモリ・パツク26のメモリ容量は8
キロビツト(又は8キロバイト)以下である。
メモリ・パツク26は、4個の2キロビツト
(又は2キロバイト)メモリ素子34〜40と、
デコーダ42とを具えている。メモリ素子は、
RAM又はROMの集積回路(IC)である。メモ
リ素子34〜40からの出力データ線はデータ・
コネクタ28に接続され、アドレス線はアドレ
ス・コネクタ30の線A0〜A10に接続されて
いる。また、コネクタ30の線A11及びA12
はデコーダ42の入力端子A及びBに接続され、
デコーダ42の出力端子0,1,2,3はメモリ
素子34〜40のイネーブル(可能化)端子Eに
接続されている。デコーダ42は、バス18から
制御コネクタ32を介してそのイネーブル端子E
に供給されるパツク選択信号によりイネーブルさ
れる。デコーダ42は、メモリ素子34〜40の
1つを選択する選択器として作用する。メモリ素
子がRAMの場合は、読出し・書込み制御線が更
に必要である。メモリ・パツク26は、このよう
にシステム10に自由に取付け、取外しができる
ものである。
(又は2キロバイト)メモリ素子34〜40と、
デコーダ42とを具えている。メモリ素子は、
RAM又はROMの集積回路(IC)である。メモ
リ素子34〜40からの出力データ線はデータ・
コネクタ28に接続され、アドレス線はアドレ
ス・コネクタ30の線A0〜A10に接続されて
いる。また、コネクタ30の線A11及びA12
はデコーダ42の入力端子A及びBに接続され、
デコーダ42の出力端子0,1,2,3はメモリ
素子34〜40のイネーブル(可能化)端子Eに
接続されている。デコーダ42は、バス18から
制御コネクタ32を介してそのイネーブル端子E
に供給されるパツク選択信号によりイネーブルさ
れる。デコーダ42は、メモリ素子34〜40の
1つを選択する選択器として作用する。メモリ素
子がRAMの場合は、読出し・書込み制御線が更
に必要である。メモリ・パツク26は、このよう
にシステム10に自由に取付け、取外しができる
ものである。
しかし、この従来装置は、ROMを変更したり
RAMを増加したりすることはできるが、メモ
リ・パツク26がデコーダ42を含め多くのIC
素子を有しているためパツク26が大形となりか
さ張る欠点がある。メモリ・パツクが大形である
と、予備のメモリ・パツクの持運びが厄介なばか
りでなく、プロセツサ・システムにもメモリ・パ
ツクを取付けるためのパツクに応じた大きな空間
が必要になる。
RAMを増加したりすることはできるが、メモ
リ・パツク26がデコーダ42を含め多くのIC
素子を有しているためパツク26が大形となりか
さ張る欠点がある。メモリ・パツクが大形である
と、予備のメモリ・パツクの持運びが厄介なばか
りでなく、プロセツサ・システムにもメモリ・パ
ツクを取付けるためのパツクに応じた大きな空間
が必要になる。
発明の目的
したがつて、本発明の目的の1つは、プロセツ
サ・システムのプロセツサに結合するメモリ・パ
ツクをアドレス指定する改良されたメモリ・パツ
ク・アドレス指定装置の提供にある。
サ・システムのプロセツサに結合するメモリ・パ
ツクをアドレス指定する改良されたメモリ・パツ
ク・アドレス指定装置の提供にある。
本発明の他の目的は、メモリ素子選択器をプロ
セツサ・システム内に設け、プロセツサから特定
のアドレス線を介して送られる素子選択信号をメ
モリ・パツク内の信号路を通してメモリ素子選択
器に戻すようにしたメモリ・パツクのアドレス指
定装置の提供にある。
セツサ・システム内に設け、プロセツサから特定
のアドレス線を介して送られる素子選択信号をメ
モリ・パツク内の信号路を通してメモリ素子選択
器に戻すようにしたメモリ・パツクのアドレス指
定装置の提供にある。
本発明の更に別の目的は、メモリ・パツク内の
素子数を減少できるメモリ・パツク・アドレス指
定装置の提供にある。
素子数を減少できるメモリ・パツク・アドレス指
定装置の提供にある。
本発明の別の目的は、種々の形式及び容量のメ
モリ・パツクを混在させて使用しうるメモリ・パ
ツク・アドレス指定装置の提供にある。
モリ・パツクを混在させて使用しうるメモリ・パ
ツク・アドレス指定装置の提供にある。
発明の概要
本発明のメモリ・パツク・アドレス指定装置に
よれば、メモリ・パツク内で動作する特定のメモ
リすなわち応答するメモリのアドレスは、メモ
リ・パツクの構造によつて決定される。本発明で
は、メモリ・パツク内のメモリ素子を選択するメ
モリ素子選択器(デコーダ)をプロセツサ・シス
テム内に設ける。デコーダへの選択入力信号は、
メモリ・パツク及びプロセツサ・システムを結合
するコネクタを介して、メモリ・パツク内のアド
レス線の一部から供給する。換言すれば、プロセ
ツサ・システムのメイン・バスからのアドレス線
は、アドレス・コネクタを介してメモリ・パツク
内のアドレス線に接続する。そして、メモリ・パ
ツク内のこれらアドレス線の一部をプロセツサ内
のデコーダへの信号返送線として用いる。デコー
ダの出力信号は、プロセツサ・システム及びメモ
リ・パツクを結合するコネクタを介してメモリ・
パツク内のメモリ素子のイネーブル端子に供給す
る。アドレス線とデコーダ入力ととの関係はメモ
リ・パツク内の信号路の構造により決まるので、
プロセツサ・システムに対し種々の大きさ及び形
式のメモリ・パツクを混在させて使用することが
できる。また、本発明によれば、メモリ・パツク
内の素子数を減少できるためメモリ・パツクを小
形にすることができる。
よれば、メモリ・パツク内で動作する特定のメモ
リすなわち応答するメモリのアドレスは、メモ
リ・パツクの構造によつて決定される。本発明で
は、メモリ・パツク内のメモリ素子を選択するメ
モリ素子選択器(デコーダ)をプロセツサ・シス
テム内に設ける。デコーダへの選択入力信号は、
メモリ・パツク及びプロセツサ・システムを結合
するコネクタを介して、メモリ・パツク内のアド
レス線の一部から供給する。換言すれば、プロセ
ツサ・システムのメイン・バスからのアドレス線
は、アドレス・コネクタを介してメモリ・パツク
内のアドレス線に接続する。そして、メモリ・パ
ツク内のこれらアドレス線の一部をプロセツサ内
のデコーダへの信号返送線として用いる。デコー
ダの出力信号は、プロセツサ・システム及びメモ
リ・パツクを結合するコネクタを介してメモリ・
パツク内のメモリ素子のイネーブル端子に供給す
る。アドレス線とデコーダ入力ととの関係はメモ
リ・パツク内の信号路の構造により決まるので、
プロセツサ・システムに対し種々の大きさ及び形
式のメモリ・パツクを混在させて使用することが
できる。また、本発明によれば、メモリ・パツク
内の素子数を減少できるためメモリ・パツクを小
形にすることができる。
発明の実施例
以下、本発明の好適な実施例を示す添付図を参
照して本発明を具体的に説明する。第2A図は、
本発明の第1実施例を示すブロツク図である。こ
の図は、本発明に関連する電子装置本体であるプ
ロセツサ・システム10の一部及びメモリ・パツ
ク26のみを示す。システム10において、メイ
ン・バス18からの16本のアドレス線A0〜A1
5を16対のアドレス接点A0〜A15(便宜上同
じ符号を用いる。以下同様とする。)から成るア
ドレス・コネクタ30の一方のアドレス接点(第
1アドレス接点)に接続し、デコーダ42の入力
端子A,B及びCを3対の返送接点B0〜B2か
ら成る返送コネクタ46の一方の返送接点(第1
返送接点)に接続する。デコーダ42のイネーブ
ル端子Eは、バス18を介してパツク選択信号を
受け、デコーダ42の8個の出力端子0〜7は、
8対の選択接点C0〜C7から成る選択コネクタ
48の一方の選択接点(第1選択接点)に接続す
る。A0,B0及びC0はそれぞれ対応するワー
ドの最下位ビツト(LSB)に対応し、A15,
B2及びC7はこれらのワードの最上位ビツト
(MSB)に対応する。メモリ・パツク26は、
RAM又はROMでよい4個の2キロビツト(又
は2キロバイト)のメモリ素子34〜40を具え
る。各メモリ素子は2キロビツト(又2キロバイ
ト)なので、各メモリ素子をアドレス指定するに
は、それぞれ11本のアドレス線が必要である。よ
つて、メモリ・パツク26において、メモリ素子
34〜40のアドレス端子をアドレス・コネクタ
30の他方のアドレス接点(第2アドレス接点)
A0〜A15の中A0〜A10に接続し、イネー
ブル端子Eを選択コネクタ48の他方の選択接点
(第2選択接点)C0〜C3に接続する。メモ
リ・パツク26は4個のメモリ素子を有するの
で、メモリ素子の1つを選択するには、アドレス
線A11及びA12を用い本体側より素子選択信
号を返送コネクタ46を介してデコーダ42の入
力端子A及びBに供給すればよい。この場合、残
りのアドレス接点A13〜A15は、接触してい
ても信号の送受には無関係である。上記のように
4個のメモリ素子を有するメモリ・パツクのみを
使用し他任意のメモリ・パツクを使用しない装置
にあつては、これら素子選択信号をデコーダ42
の端子A及びBに直接供給してもよい。上記のよ
うに構成したシステム10とメモリ・パツク26
を各コネクタ30,46及び48を介して結合す
ると、アドレス・コネクタ30のアドレス接点A
11及びA12を介して一旦メモリ・パツク26
内に送られた素子選択信号は、返送コネクタ46
の返送接点B0(LSB)及びB1を介して再び
システム10に返送される。使用しない返送接点
B2は、メモリ・パツク26内において接地す
る。一般的なメモリに存在するデータ線及び他の
制御線は、本発明に無関係のため省略する。
照して本発明を具体的に説明する。第2A図は、
本発明の第1実施例を示すブロツク図である。こ
の図は、本発明に関連する電子装置本体であるプ
ロセツサ・システム10の一部及びメモリ・パツ
ク26のみを示す。システム10において、メイ
ン・バス18からの16本のアドレス線A0〜A1
5を16対のアドレス接点A0〜A15(便宜上同
じ符号を用いる。以下同様とする。)から成るア
ドレス・コネクタ30の一方のアドレス接点(第
1アドレス接点)に接続し、デコーダ42の入力
端子A,B及びCを3対の返送接点B0〜B2か
ら成る返送コネクタ46の一方の返送接点(第1
返送接点)に接続する。デコーダ42のイネーブ
ル端子Eは、バス18を介してパツク選択信号を
受け、デコーダ42の8個の出力端子0〜7は、
8対の選択接点C0〜C7から成る選択コネクタ
48の一方の選択接点(第1選択接点)に接続す
る。A0,B0及びC0はそれぞれ対応するワー
ドの最下位ビツト(LSB)に対応し、A15,
B2及びC7はこれらのワードの最上位ビツト
(MSB)に対応する。メモリ・パツク26は、
RAM又はROMでよい4個の2キロビツト(又
は2キロバイト)のメモリ素子34〜40を具え
る。各メモリ素子は2キロビツト(又2キロバイ
ト)なので、各メモリ素子をアドレス指定するに
は、それぞれ11本のアドレス線が必要である。よ
つて、メモリ・パツク26において、メモリ素子
34〜40のアドレス端子をアドレス・コネクタ
30の他方のアドレス接点(第2アドレス接点)
A0〜A15の中A0〜A10に接続し、イネー
ブル端子Eを選択コネクタ48の他方の選択接点
(第2選択接点)C0〜C3に接続する。メモ
リ・パツク26は4個のメモリ素子を有するの
で、メモリ素子の1つを選択するには、アドレス
線A11及びA12を用い本体側より素子選択信
号を返送コネクタ46を介してデコーダ42の入
力端子A及びBに供給すればよい。この場合、残
りのアドレス接点A13〜A15は、接触してい
ても信号の送受には無関係である。上記のように
4個のメモリ素子を有するメモリ・パツクのみを
使用し他任意のメモリ・パツクを使用しない装置
にあつては、これら素子選択信号をデコーダ42
の端子A及びBに直接供給してもよい。上記のよ
うに構成したシステム10とメモリ・パツク26
を各コネクタ30,46及び48を介して結合す
ると、アドレス・コネクタ30のアドレス接点A
11及びA12を介して一旦メモリ・パツク26
内に送られた素子選択信号は、返送コネクタ46
の返送接点B0(LSB)及びB1を介して再び
システム10に返送される。使用しない返送接点
B2は、メモリ・パツク26内において接地す
る。一般的なメモリに存在するデータ線及び他の
制御線は、本発明に無関係のため省略する。
このように、本発明においては、メモリ・パツ
ク26をコネクタ30,46及び48によりプロ
セツサ・システム10に取付けることに注目され
たい。メモリ・パツク26を取付けると、CPU
12は、バス18を介してパツク選択信号をデコ
ーダ42に供給し、デコーダ42をイネーブルす
る。アドレス信号A0〜A15(便宜上アドレス
接点と同じ符号を用いる。以下同様とする。)は、
CPU12からアドレス・コネクタ30に供給す
る。アドレス信号A11及びA12のみが、アド
レス・コネクタ30、メモリ・パツク26内の信
号路210及び220、返送コネクタ48を介し
てデコーダ42の入力端子A及びBに供給され
る。デコーダ42の入力端子C(MSB)は、接地
されていて使用されない。デコーダ42は、アド
レス信号A11及びA12をデコードし選択コネ
クタ48の選択接点C0〜C3の1つを選択し
て、その論理レベルを「高」にする。この「高」
レベルにより、メモリ素子34〜40の1つをイ
ネーブルする。アドレス信号A0〜A10が各メ
モリ素子におけるアドレスを指定する。上述のよ
うにすれば、メモリ・パツク26内にデコーダ4
2がなくてもよいので、メモリ・パツク26に必
要な素子の数が減少し、メモリ・パツク26を小
形化することができる。返送コネクタ46は3対
の接点を具え、また選択コネクタ48は8対の接
点を具えているので、メモリ・パツク26は最高
8個の異なるメモリ素子を独立に選択できる(第
2B図参照)。メモリ素子の選択とアドレス信号
との関係がコネクタ46及び48間の信号を結合
するメモリ・パツク26内の結合路に応じて決ま
る点に注意されたい。
ク26をコネクタ30,46及び48によりプロ
セツサ・システム10に取付けることに注目され
たい。メモリ・パツク26を取付けると、CPU
12は、バス18を介してパツク選択信号をデコ
ーダ42に供給し、デコーダ42をイネーブルす
る。アドレス信号A0〜A15(便宜上アドレス
接点と同じ符号を用いる。以下同様とする。)は、
CPU12からアドレス・コネクタ30に供給す
る。アドレス信号A11及びA12のみが、アド
レス・コネクタ30、メモリ・パツク26内の信
号路210及び220、返送コネクタ48を介し
てデコーダ42の入力端子A及びBに供給され
る。デコーダ42の入力端子C(MSB)は、接地
されていて使用されない。デコーダ42は、アド
レス信号A11及びA12をデコードし選択コネ
クタ48の選択接点C0〜C3の1つを選択し
て、その論理レベルを「高」にする。この「高」
レベルにより、メモリ素子34〜40の1つをイ
ネーブルする。アドレス信号A0〜A10が各メ
モリ素子におけるアドレスを指定する。上述のよ
うにすれば、メモリ・パツク26内にデコーダ4
2がなくてもよいので、メモリ・パツク26に必
要な素子の数が減少し、メモリ・パツク26を小
形化することができる。返送コネクタ46は3対
の接点を具え、また選択コネクタ48は8対の接
点を具えているので、メモリ・パツク26は最高
8個の異なるメモリ素子を独立に選択できる(第
2B図参照)。メモリ素子の選択とアドレス信号
との関係がコネクタ46及び48間の信号を結合
するメモリ・パツク26内の結合路に応じて決ま
る点に注意されたい。
第2B図は、第2A図の第1実施例の他の使用
例を示すブロツク図である。この例においては、
メモリ・パツク26は、8個の8キロビツト(又
は8キロバイト)のメモリ素子34〜40及び5
0〜56を具える。メモリ素子を選択する素子選
択信号として上位3ビツトのアドレス線A13〜
A15を用いるので、メモリ・パツク26内にお
いて、アドレス・コネクタ30のアドレス接点A
13,A14及びA15をそれぞれ返送コネクタ
46の返送接点B0,B1及びB2に接続し、選
択コネクタ48の選択接点C0〜C7をそれぞれ
メモリ素子34〜40、及び50〜56のイネー
ブル端子Eに接続する。コネクタ30,46及び
48とデコーダ42との接続関係は、第2A図の
場合と同じである。よつて、上記第1実施例にお
いては、メモリ・パツク内のメモリ素子の数が8
個以上ならば、プロセツサ・システム(本体)1
0に異なる種類のメモリ・パツクを取付けること
ができる。
例を示すブロツク図である。この例においては、
メモリ・パツク26は、8個の8キロビツト(又
は8キロバイト)のメモリ素子34〜40及び5
0〜56を具える。メモリ素子を選択する素子選
択信号として上位3ビツトのアドレス線A13〜
A15を用いるので、メモリ・パツク26内にお
いて、アドレス・コネクタ30のアドレス接点A
13,A14及びA15をそれぞれ返送コネクタ
46の返送接点B0,B1及びB2に接続し、選
択コネクタ48の選択接点C0〜C7をそれぞれ
メモリ素子34〜40、及び50〜56のイネー
ブル端子Eに接続する。コネクタ30,46及び
48とデコーダ42との接続関係は、第2A図の
場合と同じである。よつて、上記第1実施例にお
いては、メモリ・パツク内のメモリ素子の数が8
個以上ならば、プロセツサ・システム(本体)1
0に異なる種類のメモリ・パツクを取付けること
ができる。
本発明は、アドレス線の本数により決まる数以
上にメモリ容量を拡張するバンク切替技術にも適
用できる。第3図は、本発明の第2実施例を示す
ブロツク図である。プロセツサ・システム10内
において、コネクタ30,46及び48とデコー
ダ42との関係は、第2A図及び第2B図に示し
た第1実施例の場合と同じである。プロセツサ・
システム10は更に第2のデコーダ(バンク選択
器)58を具えており、このデコーダ58は、コ
ネクタ60、メモリ・パツク26内の所定の信号
路及びコネクタ62を介して、バス18からバン
ク選択信号BS0及びBS1を受ける。デコーダ5
8の出力を4対の接点から成るバンク選択コネク
タ64に接続する。メモリ・パツク26は、それ
ぞれ4個の16キロビツト(又は16キロバイト)メ
モリ素子と4個のアンド・ゲートとを有する2個
のメモリ・バンク66及び68を具える。14本の
アドレス線A0〜A13をアドレス・コネクタ3
0のアドレス接点A0〜A13及び各メモリ素子
のアドレス端子間に接続する。また、アドレス・
コネクタ30のアドレス接点A14及びA15を
返送コネクタ46の返送接点B0及びB1にそれ
ぞれ接続する。アンド・ゲート70がデコーダ4
2から素子選択信号C0を受け、且つデコーダ5
8からバンク選択信号D0を受けると、メモリ素
子34がイネーブルされる。同様に、素子選択信
号C1〜C3及びバンク選択信号D0に応じて、
アンド・ゲート72〜76はメモリ素子36〜4
0をイネーブルする。また素子選択信号C0〜C
3及びバンク選択信号D1に応じて、アンド・ゲ
ート78〜84はメモリ素子50〜56をイネー
ブルする。この実施例においても、デコーダ42
及び58が共にプロセツサ・システム10の一部
であり各メモリ・パツクに設けられていないた
め、メモリ・パツクを可能な限り小さくできる点
は、第1実施例と同様である。第3図に示すメモ
リ・パツク26は、コネクタ64が4対の接点で
構成されているので、最高4個の選択可能なメモ
リ・バンクを収容できる。
上にメモリ容量を拡張するバンク切替技術にも適
用できる。第3図は、本発明の第2実施例を示す
ブロツク図である。プロセツサ・システム10内
において、コネクタ30,46及び48とデコー
ダ42との関係は、第2A図及び第2B図に示し
た第1実施例の場合と同じである。プロセツサ・
システム10は更に第2のデコーダ(バンク選択
器)58を具えており、このデコーダ58は、コ
ネクタ60、メモリ・パツク26内の所定の信号
路及びコネクタ62を介して、バス18からバン
ク選択信号BS0及びBS1を受ける。デコーダ5
8の出力を4対の接点から成るバンク選択コネク
タ64に接続する。メモリ・パツク26は、それ
ぞれ4個の16キロビツト(又は16キロバイト)メ
モリ素子と4個のアンド・ゲートとを有する2個
のメモリ・バンク66及び68を具える。14本の
アドレス線A0〜A13をアドレス・コネクタ3
0のアドレス接点A0〜A13及び各メモリ素子
のアドレス端子間に接続する。また、アドレス・
コネクタ30のアドレス接点A14及びA15を
返送コネクタ46の返送接点B0及びB1にそれ
ぞれ接続する。アンド・ゲート70がデコーダ4
2から素子選択信号C0を受け、且つデコーダ5
8からバンク選択信号D0を受けると、メモリ素
子34がイネーブルされる。同様に、素子選択信
号C1〜C3及びバンク選択信号D0に応じて、
アンド・ゲート72〜76はメモリ素子36〜4
0をイネーブルする。また素子選択信号C0〜C
3及びバンク選択信号D1に応じて、アンド・ゲ
ート78〜84はメモリ素子50〜56をイネー
ブルする。この実施例においても、デコーダ42
及び58が共にプロセツサ・システム10の一部
であり各メモリ・パツクに設けられていないた
め、メモリ・パツクを可能な限り小さくできる点
は、第1実施例と同様である。第3図に示すメモ
リ・パツク26は、コネクタ64が4対の接点で
構成されているので、最高4個の選択可能なメモ
リ・バンクを収容できる。
以上、本発明の好適な実施例についてのみ説明
したが、当業者には本発明の要旨を逸脱すること
なく種々の変形が可能であることが理解できるで
あろう。例えば、アドレス・コネクタ及び他のコ
ネクタの接点数は任意所望の数でよく、また、メ
モリ素子選択器及びバンク選択器の入力側にラツ
チ回路を設けてもよい。更に、バンク選択器は、
プロセツサ・バスから直接バンク選択信号を受け
るようにしてもよい。
したが、当業者には本発明の要旨を逸脱すること
なく種々の変形が可能であることが理解できるで
あろう。例えば、アドレス・コネクタ及び他のコ
ネクタの接点数は任意所望の数でよく、また、メ
モリ素子選択器及びバンク選択器の入力側にラツ
チ回路を設けてもよい。更に、バンク選択器は、
プロセツサ・バスから直接バンク選択信号を受け
るようにしてもよい。
発明の効果
上述の如く、本発明のメモリ・パツク・アドレ
ス指定装置は、メモリ素子選択器すなわちデコー
ダの如き回路を各メモリ・パツク内ではなくプロ
セツサ・システム(電子装置本体)10内に設け
るので、メモリ・パツク内の素子数を減少でき、
メモリ・パツクを小形化できる。一般に、プロセ
ツサ・システムには、これら付加的な素子を取付
けるに充分な空間がある。また、本発明では、各
メモリ・パツク内の信号路の接続により素子選択
信号を制御するので、多くの異なる形式及びメモ
リ容量のメモリ・パツクを利用できる。
ス指定装置は、メモリ素子選択器すなわちデコー
ダの如き回路を各メモリ・パツク内ではなくプロ
セツサ・システム(電子装置本体)10内に設け
るので、メモリ・パツク内の素子数を減少でき、
メモリ・パツクを小形化できる。一般に、プロセ
ツサ・システムには、これら付加的な素子を取付
けるに充分な空間がある。また、本発明では、各
メモリ・パツク内の信号路の接続により素子選択
信号を制御するので、多くの異なる形式及びメモ
リ容量のメモリ・パツクを利用できる。
更に、本発明の好適な実施例は、従来構成のメ
モリ・パツクを本発明に用いるメモリ・パツクと
混在させて使用することもできる。例えば、どれ
かのメモリ・パツクが素子選択器を具えている場
合、本発明におけるプロセツサ・システム10に
はその接続に必要なすべての接点があるので、こ
のメモリ・パツクを利用することができる。ま
た、この場合、本体内のデコーダはこのメモリ・
パツクには使用しないことはいうまでもない。よ
つて、従来のメモリ・パツク、すなわち、それぞ
れ独自のデコーダを有しすべてのメモリ・アドレ
ス線に直接接続するメモリ・パツクに対しても、
本発明を用いることができる。
モリ・パツクを本発明に用いるメモリ・パツクと
混在させて使用することもできる。例えば、どれ
かのメモリ・パツクが素子選択器を具えている場
合、本発明におけるプロセツサ・システム10に
はその接続に必要なすべての接点があるので、こ
のメモリ・パツクを利用することができる。ま
た、この場合、本体内のデコーダはこのメモリ・
パツクには使用しないことはいうまでもない。よ
つて、従来のメモリ・パツク、すなわち、それぞ
れ独自のデコーダを有しすべてのメモリ・アドレ
ス線に直接接続するメモリ・パツクに対しても、
本発明を用いることができる。
第1図は従来のメモリ・パツク・アドレス指定
装置を示すブロツク図、第2A図及び第2B図は
本発明の好適な第1実施例を示すブロツク図、第
3図は本発明の好適な第2実施例を示すブロツク
図である。 図において、10は電子装置本体、26はメモ
リ・パツク、34〜40及び50〜56はメモリ
素子、42はメモリ素子選択器、A0〜A15は
本体側が第1アドレス接点、パツク側が第2アド
レス接点、B0〜B2は本体側が第1返送接点、
パツク側が第2返送接点、C0〜C7は本体側が
第1選択接点、パツク側が第2選択接点210,
220は信号路である。
装置を示すブロツク図、第2A図及び第2B図は
本発明の好適な第1実施例を示すブロツク図、第
3図は本発明の好適な第2実施例を示すブロツク
図である。 図において、10は電子装置本体、26はメモ
リ・パツク、34〜40及び50〜56はメモリ
素子、42はメモリ素子選択器、A0〜A15は
本体側が第1アドレス接点、パツク側が第2アド
レス接点、B0〜B2は本体側が第1返送接点、
パツク側が第2返送接点、C0〜C7は本体側が
第1選択接点、パツク側が第2選択接点210,
220は信号路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子装置本体に接続されたメモリ・パツクの
アドレスを指定する装置において、 上記本体には、 (a) アドレス信号を受ける複数の第1アドレス接
点と、 (b) 複数の第1返送接点と、 (c) 該複数の第1返送接点の各々に接続された複
数の入力端子を有するメモリ素子選択器と、 (d) 該選択器の複数の出力端子にそれぞれ接続さ
れた複数の第1選択接点とを設け、 上記メモリ・パツクには、 (e) 複数のメモリ素子と、 (f) 該メモリ素子の各々の記憶容量に応じて上記
複数のメモリ素子のアドレス端子に一部が共通
に接続された複数の第2アドレス接点と、 (g) 複数の第2返送接点と、 (h) 上記メモリ素子の記憶容量及び数に応じて上
記複数の第2アドレス接点の余部又はその一部
と上記複数の第2返送接点との間に接続された
複数の信号路と、 (i) 上記複数のメモリ素子のイネーブル端子にそ
れぞれ接続された複数の第2選択接点とを設
け、 上記電子装置本体の上記第1アドレス接点、上
記第1返送接点及び上記第1選択接点を上記メモ
リ・パツクの上記第2アドレス接点、上記第2返
送接点及び上記第2選択接点にそれぞれ接続させ
ることを特徴とするメモリ・パツクのアドレス指
定装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/478,181 US4566082A (en) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | Memory pack addressing system |
US478181 | 1983-03-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185083A JPS59185083A (ja) | 1984-10-20 |
JPS6334554B2 true JPS6334554B2 (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=23898849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59055939A Granted JPS59185083A (ja) | 1983-03-23 | 1984-03-23 | メモリ・パツクのアドレス指定装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4566082A (ja) |
EP (1) | EP0120525A3 (ja) |
JP (1) | JPS59185083A (ja) |
Families Citing this family (64)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6143362A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-01 | Nec Corp | 集積回路装置 |
US5179540A (en) * | 1985-11-08 | 1993-01-12 | Harris Corporation | Programmable chip enable logic function |
US4864629A (en) * | 1985-12-31 | 1989-09-05 | Schlumberger Technologies, Inc. | Image correlation system |
JPS62190999U (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-04 | ||
JPS62279598A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-04 | Fujitsu Ltd | 読出し専用メモリ |
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1983
- 1983-03-23 US US06/478,181 patent/US4566082A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-02-27 EP EP84200280A patent/EP0120525A3/en not_active Withdrawn
- 1984-03-23 JP JP59055939A patent/JPS59185083A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0120525A2 (en) | 1984-10-03 |
JPS59185083A (ja) | 1984-10-20 |
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US4566082A (en) | 1986-01-21 |
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