JPS63317501A - 重合体アンモニウム塩 - Google Patents
重合体アンモニウム塩Info
- Publication number
- JPS63317501A JPS63317501A JP63134533A JP13453388A JPS63317501A JP S63317501 A JPS63317501 A JP S63317501A JP 63134533 A JP63134533 A JP 63134533A JP 13453388 A JP13453388 A JP 13453388A JP S63317501 A JPS63317501 A JP S63317501A
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- JP
- Japan
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- weight
- group
- parts
- amine
- ammonium salt
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/44—Preparation of metal salts or ammonium salts
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は(at)エチレン、(C2)アクリル酸及び/
或はメタクリル酸及び(a3)ビニルエステル、ビニル
エーテル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル
、アクリル酸アミド及びメタクリル酸アミドから成る群
から選ばれる1種類或は複数種類のその他の単量体から
構成され、その重量割合が以下の条件、すなわち 重量 R(a+ )+ (a2)+ (a3)= Io
o、30重量部く重量部(a1)(70重量部、5重量
1部く重量部(a2)≦50重量部、5重量部≦重量部
(a3)(40重量部、を充足する単量体混合物を共重
合することにより得られる、重合類似反応により変性可
能の共重合体(A)と、1種類或は複数種類のアミン<
B)とにより形成される重合体アンモニウム塩に関する
ものである。本発明は、また、このような重合体アンモ
ニウム塩の使用下に製造される、光重合により架橋され
得る混合物に関するものである。
或はメタクリル酸及び(a3)ビニルエステル、ビニル
エーテル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル
、アクリル酸アミド及びメタクリル酸アミドから成る群
から選ばれる1種類或は複数種類のその他の単量体から
構成され、その重量割合が以下の条件、すなわち 重量 R(a+ )+ (a2)+ (a3)= Io
o、30重量部く重量部(a1)(70重量部、5重量
1部く重量部(a2)≦50重量部、5重量部≦重量部
(a3)(40重量部、を充足する単量体混合物を共重
合することにより得られる、重合類似反応により変性可
能の共重合体(A)と、1種類或は複数種類のアミン<
B)とにより形成される重合体アンモニウム塩に関する
ものである。本発明は、また、このような重合体アンモ
ニウム塩の使用下に製造される、光重合により架橋され
得る混合物に関するものである。
(従来技術)
ヨーロッパ特許出願公開0198392号公報において
、カルボン酸基の■5乃至55%をトリエチルアミン、
トリエタノールアミン、2−アミノ−2−エチル−1,
3−プロパンノオール、N、N−ジメチルアニリン、N
、N、N’ 、N’−テトラ−(2−ヒドロキシエチル
)エチレンジアミン、NIN、N’ 、N’ −テトラ
メチルブタンジアミン、N、N−ジエチルアミノエチル
−アクリラート、N、N−ジエチルアミノエチル−メタ
クリラート或はN、N−ジメチルアミノエチル−アクリ
ラートにより部分中和することにより、水で加工処理可
能の、酸価40乃至160のカルボン酸基含有エチレン
/ビニルアセタート共重合体を主体とする水性現像可能
フォトレジストの貯蔵性及び加処理特性を改善すること
が提案されている。これにより光重合で架橋され得るフ
ォトレジストは支持担体シート上に重ね合わされた後傷
害をもたらすことなくロール吠に捲回され、使用に際し
て迅速に担体シートから分離されることができる。
、カルボン酸基の■5乃至55%をトリエチルアミン、
トリエタノールアミン、2−アミノ−2−エチル−1,
3−プロパンノオール、N、N−ジメチルアニリン、N
、N、N’ 、N’−テトラ−(2−ヒドロキシエチル
)エチレンジアミン、NIN、N’ 、N’ −テトラ
メチルブタンジアミン、N、N−ジエチルアミノエチル
−アクリラート、N、N−ジエチルアミノエチル−メタ
クリラート或はN、N−ジメチルアミノエチル−アクリ
ラートにより部分中和することにより、水で加工処理可
能の、酸価40乃至160のカルボン酸基含有エチレン
/ビニルアセタート共重合体を主体とする水性現像可能
フォトレジストの貯蔵性及び加処理特性を改善すること
が提案されている。これにより光重合で架橋され得るフ
ォトレジストは支持担体シート上に重ね合わされた後傷
害をもたらすことなくロール吠に捲回され、使用に際し
て迅速に担体シートから分離されることができる。
またヨーロッパ特許出願公開0200463号公報にお
いては、q機溶媒と、これに溶解する、カルボン酸基含
有結合剤を主体とする光重合可能混合物と、チキントロ
ピー効果をもたらす充填剤とから成るコーティング材料
の粘度を特定のアミンの添加により低減させることが提
案されている。この場合の結合剤としては、アクリル酸
乃至メタクリル酸重合体、これとアクリル酸エステル、
ビニルエーテル、ビニルアセタート、その鹸化生成物、
スチレン、ビニルピロリドン或はブタジェンとの共重合
体、ポリアクリル酸アンヒドリド、或はマレイン酸アン
ヒドリド、マレイン酸半エステル乃至アミド或はイタコ
ン酸アンヒドリド乃至その誘導体と、スチレン、ビニル
エーテル或はビニルアセタートとの共重合体が挙げられ
ている。またアミンとしては、ことにトリス−(2−ア
ミノエチル)アミン、トリス−(2−ヒドロキシエチル
)アミン、N−(2−ヒドロキシエチル)アミン、N、
N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N−メチルアミ
ン、1−アミノ−3−ヒドロキシプロパン或はピペラジ
ンが使用される。この提案のき義は好ましくない粘度の
増大をもたらすことなく、コーティング材料中の充In
剤含有量を増大させる点にある。
いては、q機溶媒と、これに溶解する、カルボン酸基含
有結合剤を主体とする光重合可能混合物と、チキントロ
ピー効果をもたらす充填剤とから成るコーティング材料
の粘度を特定のアミンの添加により低減させることが提
案されている。この場合の結合剤としては、アクリル酸
乃至メタクリル酸重合体、これとアクリル酸エステル、
ビニルエーテル、ビニルアセタート、その鹸化生成物、
スチレン、ビニルピロリドン或はブタジェンとの共重合
体、ポリアクリル酸アンヒドリド、或はマレイン酸アン
ヒドリド、マレイン酸半エステル乃至アミド或はイタコ
ン酸アンヒドリド乃至その誘導体と、スチレン、ビニル
エーテル或はビニルアセタートとの共重合体が挙げられ
ている。またアミンとしては、ことにトリス−(2−ア
ミノエチル)アミン、トリス−(2−ヒドロキシエチル
)アミン、N−(2−ヒドロキシエチル)アミン、N、
N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N−メチルアミ
ン、1−アミノ−3−ヒドロキシプロパン或はピペラジ
ンが使用される。この提案のき義は好ましくない粘度の
増大をもたらすことなく、コーティング材料中の充In
剤含有量を増大させる点にある。
また日本国特許出願昭61−262062号には、共重
合体(A)と、エチレンジアミン、ジエチルトリアミン
、N−メチル−N−エチル−エチレンジアミン、N、N
−ジメチル−エチレンジアミン、N。
合体(A)と、エチレンジアミン、ジエチルトリアミン
、N−メチル−N−エチル−エチレンジアミン、N、N
−ジメチル−エチレンジアミン、N。
N’−ジエチルエチレンジアミン、N、N、N’N′−
テトラメチルエチレンジアミン、N、N。
テトラメチルエチレンジアミン、N、N。
N” N”−テトラメチルエチレントリアミン、プロパ
ン−1,3−ジイル−ジアミン或はブタン−1,4−ジ
イル−ジアミン、ならびにピラノン、ポリビニルピリジ
ン或はヒドラジンとから成る重合体アンモニウム塩が記
載されている。
ン−1,3−ジイル−ジアミン或はブタン−1,4−ジ
イル−ジアミン、ならびにピラノン、ポリビニルピリジ
ン或はヒドラジンとから成る重合体アンモニウム塩が記
載されている。
これに相当する、重合類似変性共重合体(A)のアンモ
ニウム塩も日本国特許出願昭62−16336号に記載
されている。この重合体アンモニウム塩は、重合類似反
応により導入される側鎖オレフィン不飽和残基(C)及
び/或は側鎖極性基を有する残基(D)を合作する共重
合体(A)により形成される。
ニウム塩も日本国特許出願昭62−16336号に記載
されている。この重合体アンモニウム塩は、重合類似反
応により導入される側鎖オレフィン不飽和残基(C)及
び/或は側鎖極性基を有する残基(D)を合作する共重
合体(A)により形成される。
上述の日本国特許出願昭61−262062号及び昭6
2−16336号に記載された重合体アンモニウム塩は
、それ自体良好な使用特性を有し、また光重合性材料、
印刷版体、レリーフ板或はフォトレジストに加工され得
る、処理の容易な、安定であり、貯蔵性のある光重合性
材料を製造するに適する。これから製造される光重合材
料、印刷版体、レリーフ板、フォトレジストは良好な熱
安定性、耐オゾン性、耐摩耗性及び印刷インキ溶媒耐性
を仔する。
2−16336号に記載された重合体アンモニウム塩は
、それ自体良好な使用特性を有し、また光重合性材料、
印刷版体、レリーフ板或はフォトレジストに加工され得
る、処理の容易な、安定であり、貯蔵性のある光重合性
材料を製造するに適する。これから製造される光重合材
料、印刷版体、レリーフ板、フォトレジストは良好な熱
安定性、耐オゾン性、耐摩耗性及び印刷インキ溶媒耐性
を仔する。
しかしながら、上述した重合体アンモニウム塩は何れも
、光重合性材料、印刷版体、レリーフ板、フォトレノス
トにおける現場の絶えず増大する要望に応するには未だ
不満足なものであって、さらに改善されねばならない。
、光重合性材料、印刷版体、レリーフ板、フォトレノス
トにおける現場の絶えず増大する要望に応するには未だ
不満足なものであって、さらに改善されねばならない。
上述した従来の重合体アンモニウム塩における技術的課
題は、さらに使用特性の改善された新しい重合体アンモ
ニウム塩を提供し、これによりさらに現場において絶え
ず増大する要望に応じ得る光重合性材料、印刷版体、レ
リーフ板、フォトレジストの製造を可能ならしめる新し
い重合体アンモニウム塩を提供することである。
題は、さらに使用特性の改善された新しい重合体アンモ
ニウム塩を提供し、これによりさらに現場において絶え
ず増大する要望に応じ得る光重合性材料、印刷版体、レ
リーフ板、フォトレジストの製造を可能ならしめる新し
い重合体アンモニウム塩を提供することである。
(発明の要約)
しかるに、この技術的課題は、(aI)エチレン、(C
2)アクリル酸及び/或はメタクリル酸及び(C3)ビ
ニルエステル、ビニルエーテル、アクリル酸エステル、
メタクリ・ル酸エステル、アクリル酸アミド及びメタク
リル酸アミドから成るJ!Yから選ばれる1種類或は複
数種類のその他の単量体から(1s1成され、そのm2
割合が以下の条件、すなわち重量部(aI )+ (C
2)+ (a3)= 100.30重量部く重量部(a
I)(’70重量部、5mm部<m皿部(C2)<50
電量部、5重量部(重量部(C3)(40重量部、を充
足する単量体混合物を共重合することにより得られる、
重合類似反応により変性可能の共重合体(A)と、1種
類或は複数種類のアミン(B)とにより形成される重合
体アンモニウム塩であって、上記アミン(B)が (b、)一般式(I) (式中、R′は水素、C1乃至C6のアルキル基、ω−
ヒドロキシ−C8乃至C6のアルキル基、ω−ヒドロキ
シーポリアルキレンオキンドーα−イル基を、Zは酸素
もしくは窒素原子或はNu基もしくはC0乃至C5のア
ルキリデン基を、 nは1乃至4の整数を、 mは1乃至4の整数を意味する)の環式アミン基及び/
或は (b2)一般式(II) R2−NO−1−cl2cs−o−1−HII。
2)アクリル酸及び/或はメタクリル酸及び(C3)ビ
ニルエステル、ビニルエーテル、アクリル酸エステル、
メタクリ・ル酸エステル、アクリル酸アミド及びメタク
リル酸アミドから成るJ!Yから選ばれる1種類或は複
数種類のその他の単量体から(1s1成され、そのm2
割合が以下の条件、すなわち重量部(aI )+ (C
2)+ (a3)= 100.30重量部く重量部(a
I)(’70重量部、5mm部<m皿部(C2)<50
電量部、5重量部(重量部(C3)(40重量部、を充
足する単量体混合物を共重合することにより得られる、
重合類似反応により変性可能の共重合体(A)と、1種
類或は複数種類のアミン(B)とにより形成される重合
体アンモニウム塩であって、上記アミン(B)が (b、)一般式(I) (式中、R′は水素、C1乃至C6のアルキル基、ω−
ヒドロキシ−C8乃至C6のアルキル基、ω−ヒドロキ
シーポリアルキレンオキンドーα−イル基を、Zは酸素
もしくは窒素原子或はNu基もしくはC0乃至C5のア
ルキリデン基を、 nは1乃至4の整数を、 mは1乃至4の整数を意味する)の環式アミン基及び/
或は (b2)一般式(II) R2−NO−1−cl2cs−o−1−HII。
Rコ
(式中、R”はcl乃至C5のアルキル基、フェニル基
、ヒドロキシ−1ω−アミノ−もしくはω−チ’Fロー
C2乃至cl。のアルキル基、或はω−ヒドロキシ−ポ
リアルキレンオキシド−1ω−アミン−ポリアルキレン
イミン−もしくはω−チオロ−ポリアルキレンスルフィ
ド−α−イル基を、R3は水素原子或はcl乃至C5の
アルキル基を1、 pは1乃至10の整数を意味する
)の開鎖アミン基及び/或は (b3)l、4−チアノン、N、N’ 、N”−トリス
ビニルメラミン及びN、N’ 、N“−トリスアリルメ
ラミンから選ばれることを特徴とする本発明による新規
な重合体アンモニウム塩により解決されることが見出さ
れるに至った。
、ヒドロキシ−1ω−アミノ−もしくはω−チ’Fロー
C2乃至cl。のアルキル基、或はω−ヒドロキシ−ポ
リアルキレンオキシド−1ω−アミン−ポリアルキレン
イミン−もしくはω−チオロ−ポリアルキレンスルフィ
ド−α−イル基を、R3は水素原子或はcl乃至C5の
アルキル基を1、 pは1乃至10の整数を意味する
)の開鎖アミン基及び/或は (b3)l、4−チアノン、N、N’ 、N”−トリス
ビニルメラミン及びN、N’ 、N“−トリスアリルメ
ラミンから選ばれることを特徴とする本発明による新規
な重合体アンモニウム塩により解決されることが見出さ
れるに至った。
この本発明による重合体アンモニウム塩は、強固であり
、ゴム弾性を有し、非粘若性であって、慣用の溶媒、こ
とに水によく溶解し或は分散せしめられ得る点において
秀れている。これらの11Jr現な重合体アンモニウム
塩は、適当な添加剤を添加して光重合可能となるが、こ
の添加剤との特に良好な親和性乃至適合性を示し、これ
が従来公知の重合体アンモニウム塩に対して特に秀れて
いる所である。
、ゴム弾性を有し、非粘若性であって、慣用の溶媒、こ
とに水によく溶解し或は分散せしめられ得る点において
秀れている。これらの11Jr現な重合体アンモニウム
塩は、適当な添加剤を添加して光重合可能となるが、こ
の添加剤との特に良好な親和性乃至適合性を示し、これ
が従来公知の重合体アンモニウム塩に対して特に秀れて
いる所である。
本発明による重合体アンモニウム塩を主体とする新規な
光重合性材料、印刷版体、レリーフ板、フォトレジスト
は、公知のものに比し、さらに良好な弾性、寸法安定性
を有し、さらに長期間の貯蔵性をイ■する。本発明によ
る重合体アンモニウム塩を主体とする新規な光重合性材
料、印刷版体、レリーフ板、フォトレジストは、高いゴ
ム弾性、熱安定性、オゾン耐性、ことに秀れた耐庁耗性
を有し、粘着性でなく、シかもことに高い破断時伸びを
示す。この新規な印刷版体、レリーフ板、フォトレジス
トは、その活性線による画像形成露光後、材料に損傷を
及ぼすことなく、水で迅速に現像することができる。
光重合性材料、印刷版体、レリーフ板、フォトレジスト
は、公知のものに比し、さらに良好な弾性、寸法安定性
を有し、さらに長期間の貯蔵性をイ■する。本発明によ
る重合体アンモニウム塩を主体とする新規な光重合性材
料、印刷版体、レリーフ板、フォトレジストは、高いゴ
ム弾性、熱安定性、オゾン耐性、ことに秀れた耐庁耗性
を有し、粘着性でなく、シかもことに高い破断時伸びを
示す。この新規な印刷版体、レリーフ板、フォトレジス
トは、その活性線による画像形成露光後、材料に損傷を
及ぼすことなく、水で迅速に現像することができる。
本発明において「親和性(適合性)」なる語は問題とな
る物質が相互に分散状態となることを意味し、「材料」
なる語は接若材料乃至塗装材料を意味する。
る物質が相互に分散状態となることを意味し、「材料」
なる語は接若材料乃至塗装材料を意味する。
(発明の構成)
本発明による新規の重合体アンモニウム塩の主体を成す
(a、)エチレン、(C2)アクリル酸及び/或はメタ
クリル酸及び(C3)ビニルエステル、ビニルエーテル
、アクリル酸エステル、メタクリノー酸エステル、アク
リル酸アミド及びメタクリル酸アミドから成る、重合類
似反応により変性可能の共重合体(3)はそれ自体公知
である。
(a、)エチレン、(C2)アクリル酸及び/或はメタ
クリル酸及び(C3)ビニルエステル、ビニルエーテル
、アクリル酸エステル、メタクリノー酸エステル、アク
リル酸アミド及びメタクリル酸アミドから成る、重合類
似反応により変性可能の共重合体(3)はそれ自体公知
である。
その製造は、例えば200乃至400℃の温度、800
’K / cm2以上の圧力下に、LDPEすなわち、
低密度ポリエチレンの高圧重合法により行われ得る(例
えば西独特許23414G2号及び米国特許32642
72号特許参照)。
’K / cm2以上の圧力下に、LDPEすなわち、
低密度ポリエチレンの高圧重合法により行われ得る(例
えば西独特許23414G2号及び米国特許32642
72号特許参照)。
このコモノマー(C3)としては、ことに一般式%式%
(式中、Roは1乃至10個の炭素原子を宵するアルキ
ル或はシクロアルキル残基を意味する)のビニルエステ
ル、例えばビニルアセタート、ビニルプロピオナート、
ビニルブチラード、吉草酸ビニルエステル或ハヘキサン
カルボン酸ビニルエステルが挙げられる。ことに好まし
いのはビニルアセタートである。
ル或はシクロアルキル残基を意味する)のビニルエステ
ル、例えばビニルアセタート、ビニルプロピオナート、
ビニルブチラード、吉草酸ビニルエステル或ハヘキサン
カルボン酸ビニルエステルが挙げられる。ことに好まし
いのはビニルアセタートである。
コモノマー(a3)として適当なビニルエーテルとして
は、例えば一般式(Vl) CH2ICM−OR’ Vl・(式中、R
”は上述の意味を有する)で表されるものであって、例
えばビニルエチルエーテル、ビニル−1−プロピルエー
テル、ビニル−2−7”ロピルエーテル、ビニル−1−
ブチルエーテル、ビニル−2−ブチルエーテル或はビニ
ル−1−ペンチルエーテルが挙げられる。ことに好まし
いのはビニル−1−ブチルエーテルである。
は、例えば一般式(Vl) CH2ICM−OR’ Vl・(式中、R
”は上述の意味を有する)で表されるものであって、例
えばビニルエチルエーテル、ビニル−1−プロピルエー
テル、ビニル−2−7”ロピルエーテル、ビニル−1−
ブチルエーテル、ビニル−2−ブチルエーテル或はビニ
ル−1−ペンチルエーテルが挙げられる。ことに好まし
いのはビニル−1−ブチルエーテルである。
コモノマー(C3)として適当なアクリル酸エステル、
メタクリル酸エステル、アクリル酸アミド及びメタクリ
ル酸アミドとしては、ことに一般式(式中 R4は上記
式(III)に挙げられた意味を有し、R7は炭素原子
1乃至10個のアルキル或はシフo 7 JL/ +ル
残基、或はω−メチル−ポリ−(アルキレンオキシド)
−α−オキシル残基を意味し、Qは酸素原子或は基NR
’(R’は水素或はC3乃至C4のアルキル)を意味す
る)で表されるものである。適当なアクリル酸エステル
、メタクリル酸エステル、アクリル酸アミド及びメタク
リル酸アミドは、例えばメチルアクリラート、メチルメ
タクリラート、エチルアクリラート、エチルメタクリラ
ート、プロピルアクリラート、プロピルメタクリラート
、エチルアクリラート、エチルメタクリラート、プロピ
ルアクリラート、プロピルメタクリラート、n−ブチル
アクリラート、n−ブチルメタクリラート、n−ペンチ
ルアクリラート、n−ペンチルメタクリラート、n−へ
キシルアクリラート、n−へキシルアクリラート材料チ
ルアクリラート、シクロヘキシルアクリラート、シクロ
ヘキシルメタクリラート、2−エチルへキシルアクリラ
ート、2−エチルへキシルメタクリラート、ジシクロペ
ンタジェニルアクリラート、ω−メチル−ポリ(エチレ
ンオキシド)−α−イル(メタ)アクリラート、ω−メ
チル−ポリ(プロピレン−1,2−オキシド)−α−イ
ル−(メタ)アクリラート、ω−メチル−ポリ(プロピ
レン−1,3−オキシド)−α−イル−(メタ)アクリ
ラート、N−メチル−N−ブチルメタクリアミド或はN
−エチル−N−(2−エチルヘキシル)−アクリルアミ
ドである。ことに好ましいのはn−ブチルアクリラート
、2−エチルヘキシルアクリラート、ω−メチル−ポリ
(エチレンオキシド)−α−イル−アクリラート及びノ
ンクロペンタジェンアクリラートであって、中でも特に
前3者が好ましい。
メタクリル酸エステル、アクリル酸アミド及びメタクリ
ル酸アミドとしては、ことに一般式(式中 R4は上記
式(III)に挙げられた意味を有し、R7は炭素原子
1乃至10個のアルキル或はシフo 7 JL/ +ル
残基、或はω−メチル−ポリ−(アルキレンオキシド)
−α−オキシル残基を意味し、Qは酸素原子或は基NR
’(R’は水素或はC3乃至C4のアルキル)を意味す
る)で表されるものである。適当なアクリル酸エステル
、メタクリル酸エステル、アクリル酸アミド及びメタク
リル酸アミドは、例えばメチルアクリラート、メチルメ
タクリラート、エチルアクリラート、エチルメタクリラ
ート、プロピルアクリラート、プロピルメタクリラート
、エチルアクリラート、エチルメタクリラート、プロピ
ルアクリラート、プロピルメタクリラート、n−ブチル
アクリラート、n−ブチルメタクリラート、n−ペンチ
ルアクリラート、n−ペンチルメタクリラート、n−へ
キシルアクリラート、n−へキシルアクリラート材料チ
ルアクリラート、シクロヘキシルアクリラート、シクロ
ヘキシルメタクリラート、2−エチルへキシルアクリラ
ート、2−エチルへキシルメタクリラート、ジシクロペ
ンタジェニルアクリラート、ω−メチル−ポリ(エチレ
ンオキシド)−α−イル(メタ)アクリラート、ω−メ
チル−ポリ(プロピレン−1,2−オキシド)−α−イ
ル−(メタ)アクリラート、ω−メチル−ポリ(プロピ
レン−1,3−オキシド)−α−イル−(メタ)アクリ
ラート、N−メチル−N−ブチルメタクリアミド或はN
−エチル−N−(2−エチルヘキシル)−アクリルアミ
ドである。ことに好ましいのはn−ブチルアクリラート
、2−エチルヘキシルアクリラート、ω−メチル−ポリ
(エチレンオキシド)−α−イル−アクリラート及びノ
ンクロペンタジェンアクリラートであって、中でも特に
前3者が好ましい。
好ましい共重合体(A)は、エチレン/(メタ)アクリ
ル酸共正合体であって、これはフモノマー(C3)とし
てn−ブチルアクリラート、2−エチルヘキシルアクリ
ラート及び/或はω−メチル−ポリ(エチレンオキシド
)−α−イル−アクリラートが重合含有せしめられる。
ル酸共正合体であって、これはフモノマー(C3)とし
てn−ブチルアクリラート、2−エチルヘキシルアクリ
ラート及び/或はω−メチル−ポリ(エチレンオキシド
)−α−イル−アクリラートが重合含有せしめられる。
共重合体(A)は一般に10以上、ことに15乃至75
のショアA硬度を有するのが好ましい。
のショアA硬度を有するのが好ましい。
本発明の重合体アンモニウム塩の共重合体(A)は、重
合類似反応により導入される、以下の一般式(II[)
の側鎖オレフィン不飽和残基(C)を含宵することがで
きる。
合類似反応により導入される、以下の一般式(II[)
の側鎖オレフィン不飽和残基(C)を含宵することがで
きる。
−CM、−CM−CH2−Y−C−CM211Lただし
、式中Xはヒドロキ7基、アミン基或はチオール基を、 Yはエステル基、アミン基、エーテル基或はC2乃至C
IOのアルカンジイル基を、 R4は水素或はメチル基を意味する。
、式中Xはヒドロキ7基、アミン基或はチオール基を、 Yはエステル基、アミン基、エーテル基或はC2乃至C
IOのアルカンジイル基を、 R4は水素或はメチル基を意味する。
適当な側鎖オレフィン不飽和残2!(C)は、例えば2
−ヒドロキシ−5−オキソ−4−オキサヘプト−6−エ
ン−1−イル基、2−アミノ−5−オキソ−4−オキサ
ヘプト−6−エン−1−イル基、2−チオロ−5−オキ
ソ−4−オキサヘプト−6−エン−1−イル基、2−ヒ
ドロキシ−5−オキソ−4−オキナトー6−エン−1−
イル基、2−チオロ−5−オキソ−4−オキサヘプト−
6−エン−1−イル基、2−ヒドロキシ−5−オキソ−
4−オキサヘプト−6−メチルヘブトー6−エンー1−
イル基、2−アミノ−5−オキソ−4−オキサ−6−メ
チルヘブトー6−エンー1−イル基、2−ヒドロキシ−
5−オキソ−4−アザヘプト−6−エン−1−イlし基
、2−ヒドロキシ−5,10−ジオキソ−4,9−ジオ
キサ−6−アJ−11−メチルートデク−11−エン−
1−イル基、2−アミノ−5−オキソ−4−アザ−6−
メチルヘブトー6−エンー1−イル基、2−チオロ−5
−オキソ−4−アザ−6−メチルヘブトー6−エンー1
−イル基、2−ヒドロキン−4−オキサヘクス−5−工
ン−1−イル基、2−アミノ−4−オキサヘクス−5−
エン−1−イル2iL2−+オワ−4−オキサヘクス−
5−エン−1−イル基、2−ヒドロキシ−へラス−5−
エン−1−イル基、2−アミノ−へラス−5−エン−1
−イル基、2−チオロ−へラス−5−エン−1−イル基
、2−ヒドロキシ−ヘプト−6−エン−1−イルM、2
−アミノ−ヘプト−6−エン−1−イル2S或は2−チ
オロ−ヘプト−6−エン−1−イル基である。好ましい
のは式(■) の2−ヒドロキシ−5−オキソ−4−オキサ−6−メチ
ルーヘブトー6−エンー1−イル基である。
−ヒドロキシ−5−オキソ−4−オキサヘプト−6−エ
ン−1−イル基、2−アミノ−5−オキソ−4−オキサ
ヘプト−6−エン−1−イル基、2−チオロ−5−オキ
ソ−4−オキサヘプト−6−エン−1−イル基、2−ヒ
ドロキシ−5−オキソ−4−オキナトー6−エン−1−
イル基、2−チオロ−5−オキソ−4−オキサヘプト−
6−エン−1−イル基、2−ヒドロキシ−5−オキソ−
4−オキサヘプト−6−メチルヘブトー6−エンー1−
イル基、2−アミノ−5−オキソ−4−オキサ−6−メ
チルヘブトー6−エンー1−イル基、2−ヒドロキシ−
5−オキソ−4−アザヘプト−6−エン−1−イlし基
、2−ヒドロキシ−5,10−ジオキソ−4,9−ジオ
キサ−6−アJ−11−メチルートデク−11−エン−
1−イル基、2−アミノ−5−オキソ−4−アザ−6−
メチルヘブトー6−エンー1−イル基、2−チオロ−5
−オキソ−4−アザ−6−メチルヘブトー6−エンー1
−イル基、2−ヒドロキン−4−オキサヘクス−5−工
ン−1−イル基、2−アミノ−4−オキサヘクス−5−
エン−1−イル2iL2−+オワ−4−オキサヘクス−
5−エン−1−イル基、2−ヒドロキシ−へラス−5−
エン−1−イル基、2−アミノ−へラス−5−エン−1
−イル基、2−チオロ−へラス−5−エン−1−イル基
、2−ヒドロキシ−ヘプト−6−エン−1−イルM、2
−アミノ−ヘプト−6−エン−1−イル2S或は2−チ
オロ−ヘプト−6−エン−1−イル基である。好ましい
のは式(■) の2−ヒドロキシ−5−オキソ−4−オキサ−6−メチ
ルーヘブトー6−エンー1−イル基である。
本発明による重合体アンモニウム塩の共重合体(A)は
、上記残基(C)に加えて、或はその代わりに、重合類
似反応により導入される、以下の一般式(IV)の側鎖
残基(D>を含何することが出来る一CH2−CH−R
’ IV式中、R5は極性基、水
素或はその他の基Xを意味し、Xは式(■)に関して上
述した意味を有する。
、上記残基(C)に加えて、或はその代わりに、重合類
似反応により導入される、以下の一般式(IV)の側鎖
残基(D>を含何することが出来る一CH2−CH−R
’ IV式中、R5は極性基、水
素或はその他の基Xを意味し、Xは式(■)に関して上
述した意味を有する。
ここで極性基というのは、双性−双性−相互効果、双性
−イオン−相互効果或はイオン−イオン−相互効果をも
たらすべき基を意味する。
−イオン−相互効果或はイオン−イオン−相互効果をも
たらすべき基を意味する。
適当な残基(D)としては、2−ヒドロキシ−エト−1
−イル基、2−アミノ−エト−1−イル基、2−チオロ
−エト−1−イル基、2,3−ジヒドロキシ−プロプ−
1−イル基、2−アミノ−3−ヒドロキン−プロプ−1
−イル−基、2−チオtj−3−ヒドロキン−プロプ−
1−イル基或は2−ヒドロキン−2−〔ω−アルキル−
ポリ(工チレンオキシド)−α−イル〕−エトー1−イ
ル基が挙げられる。
−イル基、2−アミノ−エト−1−イル基、2−チオロ
−エト−1−イル基、2,3−ジヒドロキシ−プロプ−
1−イル基、2−アミノ−3−ヒドロキン−プロプ−1
−イル−基、2−チオtj−3−ヒドロキン−プロプ−
1−イル基或は2−ヒドロキン−2−〔ω−アルキル−
ポリ(工チレンオキシド)−α−イル〕−エトー1−イ
ル基が挙げられる。
育利な実施態様によれば、共重合体(A)への残基(C
)及び/或は残基(D)の導入は、共重合体(A)中の
カルボン酸基と適当なオキシラン−2−イル化合物、テ
ィラン−2−モ ン−2−イル化合物の部分的反応により行われる。最終
生成物中にアンモニウム塩形成のための遊離カルボン酸
基を残存させるために、残基(C)及び/或は残基(D
)の導入に際してはカルボン酸基の一部のみを反応させ
るに止めることが必要である。共重合体(A)中におけ
るカルボン酸基の50モル%を超えない部分のみを上記
導入に際して反応させるのが好ましい。
)及び/或は残基(D)の導入は、共重合体(A)中の
カルボン酸基と適当なオキシラン−2−イル化合物、テ
ィラン−2−モ ン−2−イル化合物の部分的反応により行われる。最終
生成物中にアンモニウム塩形成のための遊離カルボン酸
基を残存させるために、残基(C)及び/或は残基(D
)の導入に際してはカルボン酸基の一部のみを反応させ
るに止めることが必要である。共重合体(A)中におけ
るカルボン酸基の50モル%を超えない部分のみを上記
導入に際して反応させるのが好ましい。
カルボン酸基含有化合物とオキシラン、2−イル化合物
、ティラン−2−モ ジン−2−イル化合物との、開環しつつα−チオールエ
ステル及びα−アミノエステルを形成スル反応は、例え
ば社報、「リアクティブ、七ノマーズJ (Reac
tive Monomers) (日量ブレンマー)「
バイポリマー、モディファイアーズJ (HighP
olymer Modifiers) (日本油脂)に
より、すでに1968年以来公知である。また、オキシ
ラン−2−イル化合物の代わりにグリシツル化合物を使
用することも公知である。好ましい実施態様において、
共重合体(A)とこれらの化合物とは、テトラヒドロフ
ラン、トルエン、エチルベンゼン、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトンのような溶媒或はこれらの混
合溶媒中において反応せしめられる。共重合体(A)の
溶液には、場合により触媒としてp−ジメチルアミノピ
リジン或はN−メチルイミダゾールを、また禁止剤とし
て例えば2.6−シーtert−ブチル−p−クレゾー
ル或はN−二トロンジフェニルアミンが添加される。こ
の溶液に所望量のオキシラン−2−イル化合物、グリシ
ジル化合物、ティラン−2−モ はアジリジン−2−イル化合物を、反応混合物温度が4
0乃至110℃となるように滴下する。この温度は場合
により加熱或は冷却により調節することができる。滴下
後、反応混合物を50”Cにおいて3乃至10時間撹拌
し、溶媒を適当な方法、例えば減圧蒸留により除去する
。さらに他の実施態様によれば、共重合体(A)と上述
化合物とを混練機において125乃至180℃で3乃至
60分間反応させ、或は反応を2軸エクストルーダにお
いて5乃至10分間の滞留時間で行わせる。
、ティラン−2−モ ジン−2−イル化合物との、開環しつつα−チオールエ
ステル及びα−アミノエステルを形成スル反応は、例え
ば社報、「リアクティブ、七ノマーズJ (Reac
tive Monomers) (日量ブレンマー)「
バイポリマー、モディファイアーズJ (HighP
olymer Modifiers) (日本油脂)に
より、すでに1968年以来公知である。また、オキシ
ラン−2−イル化合物の代わりにグリシツル化合物を使
用することも公知である。好ましい実施態様において、
共重合体(A)とこれらの化合物とは、テトラヒドロフ
ラン、トルエン、エチルベンゼン、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトンのような溶媒或はこれらの混
合溶媒中において反応せしめられる。共重合体(A)の
溶液には、場合により触媒としてp−ジメチルアミノピ
リジン或はN−メチルイミダゾールを、また禁止剤とし
て例えば2.6−シーtert−ブチル−p−クレゾー
ル或はN−二トロンジフェニルアミンが添加される。こ
の溶液に所望量のオキシラン−2−イル化合物、グリシ
ジル化合物、ティラン−2−モ はアジリジン−2−イル化合物を、反応混合物温度が4
0乃至110℃となるように滴下する。この温度は場合
により加熱或は冷却により調節することができる。滴下
後、反応混合物を50”Cにおいて3乃至10時間撹拌
し、溶媒を適当な方法、例えば減圧蒸留により除去する
。さらに他の実施態様によれば、共重合体(A)と上述
化合物とを混練機において125乃至180℃で3乃至
60分間反応させ、或は反応を2軸エクストルーダにお
いて5乃至10分間の滞留時間で行わせる。
残基(C)導入反応のための適当な化合物は、例えばオ
キシラン−2−メチルアクリラート、オキシラン−2−
メチロールメタクリラート、グリシジルアクリラート、
グリシジルメタクリラート、2−(3,8−ジオキソ−
2,7−シオキサー4−アザ−9−メチル−デク−9−
エン−1−イル)オキシラン、アジリジン−2−メチロ
ールアクリラート、アジリジン−2−メチロールメタク
リラート、ティラン−2−メチロールメタクリラー)、
N−(2−オキシラニル)メチルアクリルアミド、N−
(2−オキシラニル)メチルメタクリルアミド、N−(
2,3−ジヒドロキシ−1−プロピル)メタクリルアミ
ド、N−(2−アジリジニル)メチルメタクリルアミド
、N−(2−チイラニル)メチルアクリルアミド、N−
(2−チイラニル)メチルメタクリルアミド)、l−(
オキシラン−2−イル)−2−オキサブテン−3、グリ
シジルモノビニルエーテル、1−(アジリジン−2−イ
ル)−ペンテン−1,6,7−シヒドロキシペンテンー
1.4−(アジリジン−2−イル)−ブテン−1,5−
(アジリジン−2−イル)−ペンテン−1,4−(ティ
ラン−2−イル)−フテンー1或は5−(ティラン−2
−イル)−ペンテン−真である。グリシジルメタクリラ
ート及びオキシラン−2−メチロールメタクリラートが
特に好ましい。
キシラン−2−メチルアクリラート、オキシラン−2−
メチロールメタクリラート、グリシジルアクリラート、
グリシジルメタクリラート、2−(3,8−ジオキソ−
2,7−シオキサー4−アザ−9−メチル−デク−9−
エン−1−イル)オキシラン、アジリジン−2−メチロ
ールアクリラート、アジリジン−2−メチロールメタク
リラート、ティラン−2−メチロールメタクリラー)、
N−(2−オキシラニル)メチルアクリルアミド、N−
(2−オキシラニル)メチルメタクリルアミド、N−(
2,3−ジヒドロキシ−1−プロピル)メタクリルアミ
ド、N−(2−アジリジニル)メチルメタクリルアミド
、N−(2−チイラニル)メチルアクリルアミド、N−
(2−チイラニル)メチルメタクリルアミド)、l−(
オキシラン−2−イル)−2−オキサブテン−3、グリ
シジルモノビニルエーテル、1−(アジリジン−2−イ
ル)−ペンテン−1,6,7−シヒドロキシペンテンー
1.4−(アジリジン−2−イル)−ブテン−1,5−
(アジリジン−2−イル)−ペンテン−1,4−(ティ
ラン−2−イル)−フテンー1或は5−(ティラン−2
−イル)−ペンテン−真である。グリシジルメタクリラ
ート及びオキシラン−2−メチロールメタクリラートが
特に好ましい。
残基(D)の導入反応のためには、例えばオキシラン、
アジリジン、ティラン、2−メチロールオキシラン、2
−メチロールアジリジン、2−メチロールチイラン或は
2−〔ω−メチル−ポリ(エチレンオキシド)−α−イ
ル〕−オキシランが適当である。
アジリジン、ティラン、2−メチロールオキシラン、2
−メチロールアジリジン、2−メチロールチイラン或は
2−〔ω−メチル−ポリ(エチレンオキシド)−α−イ
ル〕−オキシランが適当である。
本発明による重合体アンモニウム塩形成されるために使
用される、上述一般式(I)の環式アミン(b、)とし
ては、例えばモルホリン、ピペラジン、イミダシリン、
ピペラジン、1,3−チアアゾリジン、ベルヒドロ−1
,4−チアジン、N−エチルモルホリン、N−メチルピ
ペラジン、N−エチルピペラジン、N−プロピルイミド
アゾリジン、N−ヘキシル−1,3−チアアゾリジン、
N−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン、N−(3−
ヒドロキシ−n−プロピル)ピペラジン、N−(8−ヒ
ドロキシ−n−ヘキシル)ピペラジン、N−〔ω−ヒド
ロキシ−ポリ(エチレンオキシド)−α−イル〕ピペラ
ジン或はN−(ω−ヒドロキシ−ポリ(プロピレンオキ
シド)−α−イル〕ピペラジンガ挙げられるが、このう
ちピペラジン、モルホリン、N−エチルピペラジン及ヒ
N−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジンが特に適当で
ある。
用される、上述一般式(I)の環式アミン(b、)とし
ては、例えばモルホリン、ピペラジン、イミダシリン、
ピペラジン、1,3−チアアゾリジン、ベルヒドロ−1
,4−チアジン、N−エチルモルホリン、N−メチルピ
ペラジン、N−エチルピペラジン、N−プロピルイミド
アゾリジン、N−ヘキシル−1,3−チアアゾリジン、
N−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン、N−(3−
ヒドロキシ−n−プロピル)ピペラジン、N−(8−ヒ
ドロキシ−n−ヘキシル)ピペラジン、N−〔ω−ヒド
ロキシ−ポリ(エチレンオキシド)−α−イル〕ピペラ
ジン或はN−(ω−ヒドロキシ−ポリ(プロピレンオキ
シド)−α−イル〕ピペラジンガ挙げられるが、このう
ちピペラジン、モルホリン、N−エチルピペラジン及ヒ
N−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジンが特に適当で
ある。
本発明による重合体アンモニウム塩形成のために使用さ
れる、上記一般式(■)の開鎖アミン(b2)としては
、例えばN−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)ア
ミン、N−エチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミ
ン、N−プロピル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミ
ン、N−ブチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミン
、N−ペンチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミン
、N−フェニル−(2−ヒドロキンエチル)アミン、N
−メチル−N−(2−ヒドロキシプロピル)アミン、N
、N−ビス−(2−ヒドロキシプロピル)アミン、N−
プロピル−N−(5−ヒドロキシ−3−オキサペンチル
)アミン、N−プロピル−N−(8−ヒドロキシ−3,
6−シオキサオクチル)アミン、N−プロピル−N−(
18−ヒドロキシ−3,6,9,12,15−ペンタオ
キサオクタデシル)アミン、N、N−ビス−(2−ヒド
ロキシエチル)アミン、N−(2−ヒト西キシエチル)
エチレンジアミン、N−(2−ヒドロキシエチル)−N
−(5−ヒドロキシ−ペンチル)アミy、N−(5−ヒ
ドロキシ−3−オキサペンチル)トリメチレンジアミン
、N−(2−ヒドロキシエチル’)−N−(4−ヒドロ
キシ−ブチル)アミン、N−(2−ヒドロキシエチル)
−N−(ω−ヒドロキシ−ポリ(エチレンオキシド)−
α−イル〕アミン(このポリアルキレンオキシド鎖の平
均重合度pはI5である)、N、N−ビス−〔ω−ヒド
ロキシ−ポリ(エチレンオキシド)−α−イル〕アミン
(このポリアルキレンオキシド鎖のpは10である、N
−(2−ヒドロキシエチル−N−〔ω−アミノ−ポリ(
エチレンイミン)−α−イル〕アミン(このポリアルキ
レンイミン鎖のbは15乃至20である)、N−(ω−
ヒドロキシ−ポリ(エチレンオキシド)−α−イル)
−N−(ω−アミノ−ポリ(エチレンイミン)−α−イ
ル〕アミン、(このポリアルキレンオキシド鎖の事は6
乃至10ポリアルキレンイミン鎖のpは7乃至■5であ
る)、或はN−(2−ヒドロキシエチル)−N−〔ω−
チオロ−ポリ(エチレンスルフィド−α−イル〕アミン
(このポリアルキレンスルフィド鎖のしは6乃至12で
ある)が使用される。このうちN.N−ビス−(2−ヒ
ドロキシエチル)アミン(=ジェタノールアミン)、N
−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミン、N−
プロピル−N− (2−ヒドロキシエチル)アミン、N
−ブチル−N− (2−ヒドロキシエチル)アミン、N
−フェニル−N− (2−ヒドロキシエチル)アミン、
N−メチル−N− (2−ヒドロキシプロピル)アミン
、N,N−ビス−(2−ヒドロキシプロピル)アミン、
N−プロピル−N− (5−ヒドロキシ−3−オキサペ
ンチル)アミンがことに適当である。
れる、上記一般式(■)の開鎖アミン(b2)としては
、例えばN−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)ア
ミン、N−エチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミ
ン、N−プロピル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミ
ン、N−ブチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミン
、N−ペンチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミン
、N−フェニル−(2−ヒドロキンエチル)アミン、N
−メチル−N−(2−ヒドロキシプロピル)アミン、N
、N−ビス−(2−ヒドロキシプロピル)アミン、N−
プロピル−N−(5−ヒドロキシ−3−オキサペンチル
)アミン、N−プロピル−N−(8−ヒドロキシ−3,
6−シオキサオクチル)アミン、N−プロピル−N−(
18−ヒドロキシ−3,6,9,12,15−ペンタオ
キサオクタデシル)アミン、N、N−ビス−(2−ヒド
ロキシエチル)アミン、N−(2−ヒト西キシエチル)
エチレンジアミン、N−(2−ヒドロキシエチル)−N
−(5−ヒドロキシ−ペンチル)アミy、N−(5−ヒ
ドロキシ−3−オキサペンチル)トリメチレンジアミン
、N−(2−ヒドロキシエチル’)−N−(4−ヒドロ
キシ−ブチル)アミン、N−(2−ヒドロキシエチル)
−N−(ω−ヒドロキシ−ポリ(エチレンオキシド)−
α−イル〕アミン(このポリアルキレンオキシド鎖の平
均重合度pはI5である)、N、N−ビス−〔ω−ヒド
ロキシ−ポリ(エチレンオキシド)−α−イル〕アミン
(このポリアルキレンオキシド鎖のpは10である、N
−(2−ヒドロキシエチル−N−〔ω−アミノ−ポリ(
エチレンイミン)−α−イル〕アミン(このポリアルキ
レンイミン鎖のbは15乃至20である)、N−(ω−
ヒドロキシ−ポリ(エチレンオキシド)−α−イル)
−N−(ω−アミノ−ポリ(エチレンイミン)−α−イ
ル〕アミン、(このポリアルキレンオキシド鎖の事は6
乃至10ポリアルキレンイミン鎖のpは7乃至■5であ
る)、或はN−(2−ヒドロキシエチル)−N−〔ω−
チオロ−ポリ(エチレンスルフィド−α−イル〕アミン
(このポリアルキレンスルフィド鎖のしは6乃至12で
ある)が使用される。このうちN.N−ビス−(2−ヒ
ドロキシエチル)アミン(=ジェタノールアミン)、N
−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミン、N−
プロピル−N− (2−ヒドロキシエチル)アミン、N
−ブチル−N− (2−ヒドロキシエチル)アミン、N
−フェニル−N− (2−ヒドロキシエチル)アミン、
N−メチル−N− (2−ヒドロキシプロピル)アミン
、N,N−ビス−(2−ヒドロキシプロピル)アミン、
N−プロピル−N− (5−ヒドロキシ−3−オキサペ
ンチル)アミンがことに適当である。
アミン(b3)は1,4−チアジン、N.N’ 。
N#−トリスビニルメラミン及びN,N.N” −トリ
スアリルメラミンであるが、前2者が適当である。
スアリルメラミンであるが、前2者が適当である。
塩形成のために共重合体(A)に添加されるべきアミン
(B)の全は、まず共重合体(A)中の遊離カルボン酸
基の数に応じて定められる。この数は公知慣用の酸−塩
基滴定により容易に確認され得る。
(B)の全は、まず共重合体(A)中の遊離カルボン酸
基の数に応じて定められる。この数は公知慣用の酸−塩
基滴定により容易に確認され得る。
遊離カルボン酸基の個数は一般に酸価として示される。
共重合体(八〇gを中和するために必要なカリ液量を■
で表したものである。
で表したものである。
本発明重合体アンモニウム塩においては、共重合体(A
)中の遊離カルボン酸基のすべて、すなわち100モル
%をアミン(B)と反応させることができる。100モ
ル%より少ない中和が遊離であるが、中和度は10モル
%、好ましくは20モル%、ことに30モル%を下廻ら
ないのが有利である。
)中の遊離カルボン酸基のすべて、すなわち100モル
%をアミン(B)と反応させることができる。100モ
ル%より少ない中和が遊離であるが、中和度は10モル
%、好ましくは20モル%、ことに30モル%を下廻ら
ないのが有利である。
本発明による重合体アンモニウム塩の製造は、(A)及
び(B)の所望量を、溶液乃至媒体中で公知慣用の混合
法、混線法或は液体法で合併することにより行われ得る
。
び(B)の所望量を、溶液乃至媒体中で公知慣用の混合
法、混線法或は液体法で合併することにより行われ得る
。
本発明重合体アンモニウム塩は、光重合架橋性の印刷版
体、レリーフ板、フォトレジストの製造に有利に使用さ
れ得る。このため適当な適合可能光重合開始剤を有効量
、さらに場合により適当な適合可能の光重合性単量体、
可塑剤、熱重合禁止剤、染料、顔料、レリーフ構造改善
剤、架橋助剤、酸化防止剤、充填剤、流動化剤、離型剤
などを添加することができる。本発明重合体アンモニウ
ム塩と上記添加剤との混合物を以下において単に「混合
物」と称する。
体、レリーフ板、フォトレジストの製造に有利に使用さ
れ得る。このため適当な適合可能光重合開始剤を有効量
、さらに場合により適当な適合可能の光重合性単量体、
可塑剤、熱重合禁止剤、染料、顔料、レリーフ構造改善
剤、架橋助剤、酸化防止剤、充填剤、流動化剤、離型剤
などを添加することができる。本発明重合体アンモニウ
ム塩と上記添加剤との混合物を以下において単に「混合
物」と称する。
適合可能の適当な光重合開始剤としては、例えばベンゾ
イン、或はそのメチル−、イソプロピル−1n−ブチル
−或はイソブチルエーテルのようなベンゾイル誘導体、
ベンジルジメチルアセタール、ベンジル−1−メチル−
1−エチル−アセタールのような対称或は非対称置換ベ
ンジルアセタール、或は2−ジメトキシベンゾイル−ジ
フェ二ルホスフィンオキシド、2.4.6−トリメチル
ベンゾイルージフエニルホスフインオキシド、2.4.
6−)リメチルペンゾイルーフェニルホスフイン酸−ナ
トリウム塩のようなアシルアリールホスフィンオキシト
、或はエチルアントラキノン、ベンツアントラキノン、
ベンゾフェノン、4.41−ビス−(ジメチルアミノベ
ンゾフェノンのような置換及び非置換キノンが挙げ4h
る。
イン、或はそのメチル−、イソプロピル−1n−ブチル
−或はイソブチルエーテルのようなベンゾイル誘導体、
ベンジルジメチルアセタール、ベンジル−1−メチル−
1−エチル−アセタールのような対称或は非対称置換ベ
ンジルアセタール、或は2−ジメトキシベンゾイル−ジ
フェ二ルホスフィンオキシド、2.4.6−トリメチル
ベンゾイルージフエニルホスフインオキシド、2.4.
6−)リメチルペンゾイルーフェニルホスフイン酸−ナ
トリウム塩のようなアシルアリールホスフィンオキシト
、或はエチルアントラキノン、ベンツアントラキノン、
ベンゾフェノン、4.41−ビス−(ジメチルアミノベ
ンゾフェノンのような置換及び非置換キノンが挙げ4h
る。
これらは、単独でも、相互の混合物でもJ或は他の共同
開始剤との組合わせ、例えばエチルアントラキノンと4
.4′−ビス−(ジメチルアミン)ベンゾフェノン、ベ
ンゾインメチルエーテルとトリフェニルホスフィン、ジ
アシルホスフィンオキシトと4級アミン或はアシルアリ
ールホスフィンオキシトとベンジルジメチルアセタール
としても使用され得る。「混合物」において、重合開始
剤はその0.0旧乃至10重量%、好ましくは0.1乃
至5、ことに0.3乃至2重量%の量で使用されるが、
これは共に使用される光重合可能の単量体に応じて決定
される。
開始剤との組合わせ、例えばエチルアントラキノンと4
.4′−ビス−(ジメチルアミン)ベンゾフェノン、ベ
ンゾインメチルエーテルとトリフェニルホスフィン、ジ
アシルホスフィンオキシトと4級アミン或はアシルアリ
ールホスフィンオキシトとベンジルジメチルアセタール
としても使用され得る。「混合物」において、重合開始
剤はその0.0旧乃至10重量%、好ましくは0.1乃
至5、ことに0.3乃至2重量%の量で使用されるが、
これは共に使用される光重合可能の単量体に応じて決定
される。
適合可能の光重合性単量体として適当であるのは、一般
に例えば常圧下で100℃以上の沸点を何し、分子量が
3000まで、ことに2000までのものである。具体
的にはアクリル酸及び/或はメタクリル酸と、1価或は
多価のアルコールとのエステル、例えばブチルアクリラ
ート、ブチルメタクリラート、2−エチルへキシルアク
リラート、ラウリル(メタ)アクリラート、エチレング
リコールージ(メタ)アクリラート、ブタンジオール−
14−ジ(メタ)アクリラート、ネオペンチルグリコー
ルージ(メタ)アクリラート、3−メチレンペンタンジ
オールージ(メタ)アクリラート、ネオペンチルグリコ
ールージ(メタ)アクリタート、3−メチレンペンタン
ジオールージ(メタ)アクリラート、2−ヒドロキシプ
ロピル(メタ)アクリラート、2−ヒドロキシエチル(
メタ)アクリラート、1.6−ヘキサンシオールージ(
メタ)アクリラート、1.1.1−)リメチロールプロ
パンートリ(メタ)アクリラート、ジー、トリー及びテ
トラエチレングリコールレージ(メタ)アクリラート、
トリプロビレングリコールージ(メタ)アクリラート、
ペンタエリトリット−テトラ(メタ)アクリラート、ポ
リ(エチレンオキシド)−ジー(メタ)アクリラート、
ω−メチル−ポリ(エチレンオキシド)−α−イル−(
メタ)アクリラート、N、N−ジエチルアミノエチルア
クリラート、或は1モルのグリセリジ、1モルのエピク
ロルヒドリン及び3モルのアクリル酸の反応生成物、ビ
ニルオレアートのような脂肪族モノカルボン酸のビニル
エステル、オクタデシルビニルエーテル或はブタンジオ
ール−1,4−ジビニルエーテルのようなビニルエーテ
ル、フマール酸乃至マレイン酸のジエステル、或はOH
末端基を有するオリゴマーポリブタジェンとマレイン酸
乃至(メタ)アクリル酸との反応生成物、すなわち活性
化光重合性オレフィン2重結合を有するオリゴマーポリ
ブタジェンなどである。これは単独で或は混合物として
、「混合物」中1乃至40重量%、好ましくは3乃至3
0、ことに5乃至20重蚤%の量で使用される。
に例えば常圧下で100℃以上の沸点を何し、分子量が
3000まで、ことに2000までのものである。具体
的にはアクリル酸及び/或はメタクリル酸と、1価或は
多価のアルコールとのエステル、例えばブチルアクリラ
ート、ブチルメタクリラート、2−エチルへキシルアク
リラート、ラウリル(メタ)アクリラート、エチレング
リコールージ(メタ)アクリラート、ブタンジオール−
14−ジ(メタ)アクリラート、ネオペンチルグリコー
ルージ(メタ)アクリラート、3−メチレンペンタンジ
オールージ(メタ)アクリラート、ネオペンチルグリコ
ールージ(メタ)アクリタート、3−メチレンペンタン
ジオールージ(メタ)アクリラート、2−ヒドロキシプ
ロピル(メタ)アクリラート、2−ヒドロキシエチル(
メタ)アクリラート、1.6−ヘキサンシオールージ(
メタ)アクリラート、1.1.1−)リメチロールプロ
パンートリ(メタ)アクリラート、ジー、トリー及びテ
トラエチレングリコールレージ(メタ)アクリラート、
トリプロビレングリコールージ(メタ)アクリラート、
ペンタエリトリット−テトラ(メタ)アクリラート、ポ
リ(エチレンオキシド)−ジー(メタ)アクリラート、
ω−メチル−ポリ(エチレンオキシド)−α−イル−(
メタ)アクリラート、N、N−ジエチルアミノエチルア
クリラート、或は1モルのグリセリジ、1モルのエピク
ロルヒドリン及び3モルのアクリル酸の反応生成物、ビ
ニルオレアートのような脂肪族モノカルボン酸のビニル
エステル、オクタデシルビニルエーテル或はブタンジオ
ール−1,4−ジビニルエーテルのようなビニルエーテ
ル、フマール酸乃至マレイン酸のジエステル、或はOH
末端基を有するオリゴマーポリブタジェンとマレイン酸
乃至(メタ)アクリル酸との反応生成物、すなわち活性
化光重合性オレフィン2重結合を有するオリゴマーポリ
ブタジェンなどである。これは単独で或は混合物として
、「混合物」中1乃至40重量%、好ましくは3乃至3
0、ことに5乃至20重蚤%の量で使用される。
適合可能の可塑剤として適当であるのは、天然オイル或
はパラフィン系或はナフテン系オイルのような変性或は
非変性樹脂、ならびに石油樹脂或は水素添加フロホニウ
ムのペンタエトリットオイルエステル、或はクエン酸、
醋酸、プロピオン酸、酪酸、エチル酪酸、エチルヘキサ
ン酸、グリコール酸、安息香酸、フタール酸、トリメリ
ット酸、アビエチン酸、燐酸、ステアリン酸のような酸
のアルキル−、アルケニル−、アリールアルキ−ル或は
アリールアルケニルアルコールエステル、或はオリゴス
チレン、オリゴマースチレン/ブタジェン共重合、液状
、1,2−或は1,4−オリゴブタジェン、オリゴペン
タジェン、液状オリゴマーアクリルニトリル/ブタジェ
ン共重合体のような合成オリゴマー乃至樹脂、ならびに
ポリテルペン樹脂、ポリアクリラート樹脂、ポリエステ
ル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエチレン乃至エチレン
/プロピレン/ジエンゴムのような合成ポリマー、ω−
メチル−オリゴ(エチレンオキノド)或はスルホンアミ
ドなどである。使用量は混合物全量に対し1乃至25重
量%である。
はパラフィン系或はナフテン系オイルのような変性或は
非変性樹脂、ならびに石油樹脂或は水素添加フロホニウ
ムのペンタエトリットオイルエステル、或はクエン酸、
醋酸、プロピオン酸、酪酸、エチル酪酸、エチルヘキサ
ン酸、グリコール酸、安息香酸、フタール酸、トリメリ
ット酸、アビエチン酸、燐酸、ステアリン酸のような酸
のアルキル−、アルケニル−、アリールアルキ−ル或は
アリールアルケニルアルコールエステル、或はオリゴス
チレン、オリゴマースチレン/ブタジェン共重合、液状
、1,2−或は1,4−オリゴブタジェン、オリゴペン
タジェン、液状オリゴマーアクリルニトリル/ブタジェ
ン共重合体のような合成オリゴマー乃至樹脂、ならびに
ポリテルペン樹脂、ポリアクリラート樹脂、ポリエステ
ル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエチレン乃至エチレン
/プロピレン/ジエンゴムのような合成ポリマー、ω−
メチル−オリゴ(エチレンオキノド)或はスルホンアミ
ドなどである。使用量は混合物全量に対し1乃至25重
量%である。
適合可能の適当な熱重合開始禁止剤は、混合物に対して
一般に0.0旧乃至2重皿%の量で添加され、光重合開
始剤が吸収する化学線領域において全く個有の吸収を示
さない。適当な禁止剤としては、例えばヒドロキノン、
p−メトキシフェノール、2,6−ジーter t−ブ
チル−p−クレゾール、β−ナフトール、フェノチアジ
ン、ピリジン、ニトロベンゼン、m−ニトロベンゼン、
クロルアニール、例えばチオニンブルー−G (C,1
,52025) 、メチレンブルーB (C,1,52
015)、トルイジンブルー(C,1,52040)の
ようなチアジン染料、例えばN−ニトロソジフェニルア
ミン、N−エトロッジクロへキシルヒドロキシルアミン
の塩、例えばカリウム、カルシウム或はアルミニウム塩
のようなN−ニトロンアミンが挙げられる。
一般に0.0旧乃至2重皿%の量で添加され、光重合開
始剤が吸収する化学線領域において全く個有の吸収を示
さない。適当な禁止剤としては、例えばヒドロキノン、
p−メトキシフェノール、2,6−ジーter t−ブ
チル−p−クレゾール、β−ナフトール、フェノチアジ
ン、ピリジン、ニトロベンゼン、m−ニトロベンゼン、
クロルアニール、例えばチオニンブルー−G (C,1
,52025) 、メチレンブルーB (C,1,52
015)、トルイジンブルー(C,1,52040)の
ようなチアジン染料、例えばN−ニトロソジフェニルア
ミン、N−エトロッジクロへキシルヒドロキシルアミン
の塩、例えばカリウム、カルシウム或はアルミニウム塩
のようなN−ニトロンアミンが挙げられる。
適合可能な適当な染料、顔料、フォトクロム添加剤は、
混合物に対して0.00旧乃至2重量%の量において添
加される。これらは露光特性の調整、露光結果の分析、
直接調節乃至審美的目的に役立つ。このような添加剤の
選択及び使用量は、熱重合開始禁止剤と同様に、混合物
の光重合を阻害しないようにして定められる。適当な添
加剤は、例えば可溶性のフェナジ二つム、フェノキサジ
ニウム、アクリジニウム、フェノチアジニウム染料であ
る。これら染料は、化学線不存在下において染料を還元
することはないが、露光により励起エレクトロン常態で
染料を還元し得る還元剤の十分な量と共に使用゛される
。このような穏和な還元剤としては、例えばアスコルビ
ン酸、アネトール、チオ尿素、例えばジエチルアリルチ
オ尿素、ことにN−アリルチオ尿素、ならびにヒドロキ
シルアミド誘導体、ことにN−ニトロンシクロヘキシル
−ヒドロキシルアミンの塩、特にカリウム、カルシウム
及びアルミニウム塩が挙げられる。it!i重合開始禁
止剤と同様にして選択される。この還元剤は一般に混合
物に対して0.005乃至5重量%で使用され、多くの
場合、共に使用される染料の3乃至10倍量で添加され
る。
混合物に対して0.00旧乃至2重量%の量において添
加される。これらは露光特性の調整、露光結果の分析、
直接調節乃至審美的目的に役立つ。このような添加剤の
選択及び使用量は、熱重合開始禁止剤と同様に、混合物
の光重合を阻害しないようにして定められる。適当な添
加剤は、例えば可溶性のフェナジ二つム、フェノキサジ
ニウム、アクリジニウム、フェノチアジニウム染料であ
る。これら染料は、化学線不存在下において染料を還元
することはないが、露光により励起エレクトロン常態で
染料を還元し得る還元剤の十分な量と共に使用゛される
。このような穏和な還元剤としては、例えばアスコルビ
ン酸、アネトール、チオ尿素、例えばジエチルアリルチ
オ尿素、ことにN−アリルチオ尿素、ならびにヒドロキ
シルアミド誘導体、ことにN−ニトロンシクロヘキシル
−ヒドロキシルアミンの塩、特にカリウム、カルシウム
及びアルミニウム塩が挙げられる。it!i重合開始禁
止剤と同様にして選択される。この還元剤は一般に混合
物に対して0.005乃至5重量%で使用され、多くの
場合、共に使用される染料の3乃至10倍量で添加され
る。
混合物から作製される印刷版対のレリーフ構造改善剤で
適合可能かつ適当なものとしては、例えば9.9′−ジ
アントロニル及び10.10’ −ビスアントロンが挙
げられる。
適合可能かつ適当なものとしては、例えば9.9′−ジ
アントロニル及び10.10’ −ビスアントロンが挙
げられる。
混合物はさらに架橋助剤、例えば公知慣用の3及び4官
能性チオ一ル化合物を含有し得る。
能性チオ一ル化合物を含有し得る。
混合物の゛空気中酸素による酸化乃至熱酸化分解を防止
するため、適当な適合可能酸化防止剤、例えば2.6−
シーtert−ブチル−p−クレゾールのような立体障
害モノフェノール、2.2’ −メチレン−ビス−(4
−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、2.2
’−ビス−(1−ヒドロキシ−4−メチル−8−ter
t−ブチルフェニル)スルフィドのようなアルキル置換
チオビスフェノール及びアルキリデンビスフェノール、
1.3.5−トリメチル−2,4,6−)リス−(3,
5−シー tert−ブチル−4−ヒドロキンベンジル
)ベンゼンのようなヒドロキシベンジル、2− (4−
ヒドロキシ−3,5−tert−ブチルアニリノ)−4
,6−ビス−(n−オクチルチオ)−1,3゜5−トリ
アジンのようなトリアジン、ポリマー化トリメチルジヒ
ドロキノン、ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジラウ
リルチオジプロピオナート、トリス(ノニルフェニル)
フォスファイトのようなフォスファイトを有効m添加す
ることができる。混合物に対しo、oot乃至5重量%
の全が適当である。
するため、適当な適合可能酸化防止剤、例えば2.6−
シーtert−ブチル−p−クレゾールのような立体障
害モノフェノール、2.2’ −メチレン−ビス−(4
−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、2.2
’−ビス−(1−ヒドロキシ−4−メチル−8−ter
t−ブチルフェニル)スルフィドのようなアルキル置換
チオビスフェノール及びアルキリデンビスフェノール、
1.3.5−トリメチル−2,4,6−)リス−(3,
5−シー tert−ブチル−4−ヒドロキンベンジル
)ベンゼンのようなヒドロキシベンジル、2− (4−
ヒドロキシ−3,5−tert−ブチルアニリノ)−4
,6−ビス−(n−オクチルチオ)−1,3゜5−トリ
アジンのようなトリアジン、ポリマー化トリメチルジヒ
ドロキノン、ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジラウ
リルチオジプロピオナート、トリス(ノニルフェニル)
フォスファイトのようなフォスファイトを有効m添加す
ることができる。混合物に対しo、oot乃至5重量%
の全が適当である。
適合可能であるが、分子分散的混合し得ない、ポリマー
或は非ポリマーのを機或は無機充填剤乃至補強剤として
は、本発明混合物露光のための光波長を本質的に透過せ
しめ、散乱せず、その屈折率においてこれが添加される
混合物に十分に適応するもの、例えばポリスチレン、親
油性二酸化珪素、ヘントナイト、珪酸、親油性酸化アル
ミニウム、ガラス粉末、コロイド炭素、ならびに各種染
料、顔料が適当である。これらの充填剤は、本発明材料
の好ましい特性を変化させない程度の量で使用される。
或は非ポリマーのを機或は無機充填剤乃至補強剤として
は、本発明混合物露光のための光波長を本質的に透過せ
しめ、散乱せず、その屈折率においてこれが添加される
混合物に十分に適応するもの、例えばポリスチレン、親
油性二酸化珪素、ヘントナイト、珪酸、親油性酸化アル
ミニウム、ガラス粉末、コロイド炭素、ならびに各種染
料、顔料が適当である。これらの充填剤は、本発明材料
の好ましい特性を変化させない程度の量で使用される。
これら充填剤は本発明による重合体アンモニウム塩を主
体とする混合物の強度を改善し、粘若性軽減をもたらし
、場合により若色剤として作用する利点を有する。
体とする混合物の強度を改善し、粘若性軽減をもたらし
、場合により若色剤として作用する利点を有する。
混合物は、さらにステアリン酸カルシウム及び/或はタ
ルクのような離型剤をを効iIk含有し得る。
ルクのような離型剤をを効iIk含有し得る。
混合物を光重合可能の膠着材、バッキング材として使用
するため、膠着性化樹脂、例えばパラフィン樹脂、コロ
ホニウムエステル、ポリテルペン、クマロン/インデン
樹脂を添加することが推奨される。
するため、膠着性化樹脂、例えばパラフィン樹脂、コロ
ホニウムエステル、ポリテルペン、クマロン/インデン
樹脂を添加することが推奨される。
場合により使用される添加剤の量は、一般に混合物に対
し50重量%、ことに40重量%を上廻らないのが好ま
しい。
し50重量%、ことに40重量%を上廻らないのが好ま
しい。
上述組成分から成る混合物の調製に際しては、慣用の混
線、混合、液状処理技術が使用され得る。
線、混合、液状処理技術が使用され得る。
このようにして得られる混合物は、光架橋性膠着材、バ
ッキング材として直接使用され、或は光−重合性印刷版
体、レリーフ板、フォトレジストに加工処理され得る。
ッキング材として直接使用され、或は光−重合性印刷版
体、レリーフ板、フォトレジストに加工処理され得る。
この加工のために慣用の溶液塗布、加熱プレス、カレン
ダー処理、押出しKより所窒の厚さに成層される。この
厚さはまず層の使用目的に応じて決定され、一般ic0
.001乃至7震、ことに0.025乃至6.5 mの
範囲において選択される。この厚さの層を有する印刷版
体は櫨々の印刷法に適する。
ダー処理、押出しKより所窒の厚さに成層される。この
厚さはまず層の使用目的に応じて決定され、一般ic0
.001乃至7震、ことに0.025乃至6.5 mの
範囲において選択される。この厚さの層を有する印刷版
体は櫨々の印刷法に適する。
このような層は、光重合性印刷版体、レリーフ板、フォ
トレジストのためそのまま使用されろが、また他の層形
成材料と合体させ、しかる僧に加工処理することもでき
る。このような合体層は一般に「多層素子」と称され、
これを構成する混合物層は「レリーフ形成層(R8)J
と称される。
トレジストのためそのまま使用されろが、また他の層形
成材料と合体させ、しかる僧に加工処理することもでき
る。このような合体層は一般に「多層素子」と称され、
これを構成する混合物層は「レリーフ形成層(R8)J
と称される。
このような多層素子は、一般に寸法安定性のよい相持体
■に接着され或は容易に分離されるように合体されたレ
リーフ形成層を有する。寸法安定担持体■は、さらに可
撓性下敷層IU)を有することができる。また担持体■
に対向するレリーフ形成N (R8)上に被atlt#
(DS )及び/或は被擬シー)(DF)を設けるこ
とができる。被at層(DS)及び被貨シー) (D
F )を共に設ける場合には、レリーフ層(R8)が破
?a層(DS)に直接 ′対向し、(DS)と(DI’
)の間にはさらに対接着In (A S )を設けるこ
とができる。なお■及び(几S)間の、場合により(几
S)及び(DF)間の強固な接着をもたらすため、接着
層(H8)を使用することができる。
■に接着され或は容易に分離されるように合体されたレ
リーフ形成層を有する。寸法安定担持体■は、さらに可
撓性下敷層IU)を有することができる。また担持体■
に対向するレリーフ形成N (R8)上に被atlt#
(DS )及び/或は被擬シー)(DF)を設けるこ
とができる。被at層(DS)及び被貨シー) (D
F )を共に設ける場合には、レリーフ層(R8)が破
?a層(DS)に直接 ′対向し、(DS)と(DI’
)の間にはさらに対接着In (A S )を設けるこ
とができる。なお■及び(几S)間の、場合により(几
S)及び(DF)間の強固な接着をもたらすため、接着
層(H8)を使用することができる。
寸法安定性担持体のとじては、スチール、アルミニウム
、銅、ニッケルのような金員、ポリエチレンテレフタラ
ート、ポリブチレンテレフタラート、ポリアミド、ポリ
カルボナートのような合成樹脂から成る板、シート、円
錐形乃至円筒状ロール(スリーブ)が使用される。
、銅、ニッケルのような金員、ポリエチレンテレフタラ
ート、ポリブチレンテレフタラート、ポリアミド、ポリ
カルボナートのような合成樹脂から成る板、シート、円
錐形乃至円筒状ロール(スリーブ)が使用される。
接着層(H8)としては、公知慣用の約0.5乃至40
μm厚さの接着剤層が使用される。
μm厚さの接着剤層が使用される。
a 当す被ait層(D3)61、一般K O,5乃至
20μmの厚さを有し、可溶性、非粘着性で、透明かつ
強靭な、例えば分子1fk105以上のポリアミド、コ
ポリアミド、ポリウレタン、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン、ポリエチレンオキシド或は高環化
度の環化ゴムのフィルムで構成される。(DS)は場合
によりつや消し処理される。
20μmの厚さを有し、可溶性、非粘着性で、透明かつ
強靭な、例えば分子1fk105以上のポリアミド、コ
ポリアミド、ポリウレタン、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン、ポリエチレンオキシド或は高環化
度の環化ゴムのフィルムで構成される。(DS)は場合
によりつや消し処理される。
適当な被覆シート(DF)は一般に20乃至150μm
の厚さを有し、例えばポリアミド或はポリエチレンテレ
フタラートのようなポリマーで構成される。
の厚さを有し、例えばポリアミド或はポリエチレンテレ
フタラートのようなポリマーで構成される。
適当な対接着層(As)は一般にOll乃至0.5μm
の厚さを有し、例えばシリコーン樹脂から構成される。
の厚さを有し、例えばシリコーン樹脂から構成される。
担持体■そして高反射性の板或はシートが使用される場
合には、カーボンブラック或は二酸化チタンのような適
当なハレーション防護剤を含有させ得る。しかしながら
ハレーション防護剤は別個の層を形成して担体■上に設
け、或は接着層(H8)或はレリーフ形成層(as)H
含有させることも可能である。
合には、カーボンブラック或は二酸化チタンのような適
当なハレーション防護剤を含有させ得る。しかしながら
ハレーション防護剤は別個の層を形成して担体■上に設
け、或は接着層(H8)或はレリーフ形成層(as)H
含有させることも可能である。
このような多層素子の製造は、溶液塗布、加熱プレス、
カレンダー処理、押出しなどによりレリーフ形成層(I
t S )を担持体(η上に形成して行なうことができ
る。この2層体上に他の層を公知技術により積層する。
カレンダー処理、押出しなどによりレリーフ形成層(I
t S )を担持体(η上に形成して行なうことができ
る。この2層体上に他の層を公知技術により積層する。
場合によりレリーフ形成層(R8)をまず被覆r?4(
DS)を積層した被ねシート(DF)上にf2置し、次
いでレリーフ形成Im (R8)の非被覆面に担体■を
接着し或は分離可能に合体させることもできる。
DS)を積層した被ねシート(DF)上にf2置し、次
いでレリーフ形成Im (R8)の非被覆面に担体■を
接着し或は分離可能に合体させることもできる。
混合物により構成されろ層或は混合物により形成される
レリーフ層(aS)を有する多層素子から、光重合によ
り架橋される印刷版体、レリーフ板、フォトレジストが
製造され得る。
レリーフ層(aS)を有する多層素子から、光重合によ
り架橋される印刷版体、レリーフ板、フォトレジストが
製造され得る。
光重合可能の印刷版体、レリーフ板、フォトレジストか
ら印刷版体、レリーフ板、フォトレジストを形成するた
め、場合により前処理した恢、230乃至450 nm
、ことに300乃至450 nm波長の化学線により
、f2置されたネガチプを経て画像形成露光し、非露光
部分、従って光重合せず、架橋されない印刷版体、レリ
ーフ板、フォトレジストの部分を水乃至水性溶液で洗除
現像し、レリーフ層(R8′)から成り或はこれを有す
る板乃至フォトレジストを乾燥する口 化学線のための適当な光源として、市販の紫外線螢光灯
、中圧、高圧、低圧水銀灯、超化学&!螢光灯、キ七ノ
ンインパルス灯、金属沃化物ドーピング灯或はカーポン
プーク灯が使用される。
ら印刷版体、レリーフ板、フォトレジストを形成するた
め、場合により前処理した恢、230乃至450 nm
、ことに300乃至450 nm波長の化学線により
、f2置されたネガチプを経て画像形成露光し、非露光
部分、従って光重合せず、架橋されない印刷版体、レリ
ーフ板、フォトレジストの部分を水乃至水性溶液で洗除
現像し、レリーフ層(R8′)から成り或はこれを有す
る板乃至フォトレジストを乾燥する口 化学線のための適当な光源として、市販の紫外線螢光灯
、中圧、高圧、低圧水銀灯、超化学&!螢光灯、キ七ノ
ンインパルス灯、金属沃化物ドーピング灯或はカーポン
プーク灯が使用される。
光重合せしめられた印践版体、レリーフ板、フォトレジ
ストのレリーフ# (RS’ )の厚さは、使用目的に
応じて0.001乃至7閣の範囲で変えられ得る。好ま
しい厚さは0.025乃至6.5綱である。
ストのレリーフ# (RS’ )の厚さは、使用目的に
応じて0.001乃至7閣の範囲で変えられ得る。好ま
しい厚さは0.025乃至6.5綱である。
このようにして得られた印刷版体は印刷シリンダー上に
装着され、無端輪転印刷に使用される。
装着され、無端輪転印刷に使用される。
本発明による重合体アンモニウム塩を主体とする混合物
は、その製灘及び加工処理において多くの利点を有する
。これは慣用の方法で極めて容易に加工処理され、こと
にエクストルーダからの給送は僅少量で良好に配櫨可兜
であり、離型剤の使用は省略される。加工処理された光
重合性材料、印刷版体、レリーフ板、フォトレジストは
溌明であり、このため光重合せしめられた印刷版体、レ
リーフ板、フォトレジストには鋭いレリーフ深さ、良好
な側面を有するレリーフ層(几S′)をもたらす。これ
は、例えば比較的粗い起伏面、例えば段ポール、カルト
ン、ナプキンなどの印刷に必要である。31+II1以
上のレリーフ高さが、従来の印刻ゴム凸版におけるよう
な問題を生ずることなく形成可能である。また混合物の
澄明性はもちろん露光時間を短縮し、これにより材料或
は印刷版体、レリーフ板、フォトレジストのレリーフ層
(R8’)に容認し難い重合勾配がもたらされることが
ない。
は、その製灘及び加工処理において多くの利点を有する
。これは慣用の方法で極めて容易に加工処理され、こと
にエクストルーダからの給送は僅少量で良好に配櫨可兜
であり、離型剤の使用は省略される。加工処理された光
重合性材料、印刷版体、レリーフ板、フォトレジストは
溌明であり、このため光重合せしめられた印刷版体、レ
リーフ板、フォトレジストには鋭いレリーフ深さ、良好
な側面を有するレリーフ層(几S′)をもたらす。これ
は、例えば比較的粗い起伏面、例えば段ポール、カルト
ン、ナプキンなどの印刷に必要である。31+II1以
上のレリーフ高さが、従来の印刻ゴム凸版におけるよう
な問題を生ずることなく形成可能である。また混合物の
澄明性はもちろん露光時間を短縮し、これにより材料或
は印刷版体、レリーフ板、フォトレジストのレリーフ層
(R8’)に容認し難い重合勾配がもたらされることが
ない。
露光された材料、印刷版体、レリーフ板、フォトレジス
トは化学的、物理的な影すに対し安定的であり、非粘着
性である。さらに露光された印刷版体、レリーフ板、フ
ォトレジストは水で現像用tjQである。現像された材
料は印刷インキ溶媒に対し高い安定性を有し、高い耐摩
耗性を示し、これにより極めて大部の印刷を可能ならし
める。ことに大きな長所はそのオゾン耐性、展延性、裂
断り度の高い点である。
トは化学的、物理的な影すに対し安定的であり、非粘着
性である。さらに露光された印刷版体、レリーフ板、フ
ォトレジストは水で現像用tjQである。現像された材
料は印刷インキ溶媒に対し高い安定性を有し、高い耐摩
耗性を示し、これにより極めて大部の印刷を可能ならし
める。ことに大きな長所はそのオゾン耐性、展延性、裂
断り度の高い点である。
以下の実施例において使用される「酸価」は生放物1g
中に含有されるカルボン酸基を中和するに必要な100
%KOHの量をmyで表わしたものである。破断時伸び
はDIN 53504により仰]定された、亀裂性向は
オゾン濃度50 ppmのオゾン室中において、25℃
の温度で、10%伸長に附した1 0 函長さの試料に
より決定した。オゾン安定性の判定は、10時間内に1
3裂の発生がないことによるものである。「メルトフロ
ーインデックス(MPI)Jは190℃において、Z1
6kpの荷重で測定した。
中に含有されるカルボン酸基を中和するに必要な100
%KOHの量をmyで表わしたものである。破断時伸び
はDIN 53504により仰]定された、亀裂性向は
オゾン濃度50 ppmのオゾン室中において、25℃
の温度で、10%伸長に附した1 0 函長さの試料に
より決定した。オゾン安定性の判定は、10時間内に1
3裂の発生がないことによるものである。「メルトフロ
ーインデックス(MPI)Jは190℃において、Z1
6kpの荷重で測定した。
共重合体(A、)及び(A2)の製造
本発明実施のため共重合体(A、)及び(A2)をLP
DB (低密度ポリエチレン)高圧重合法で製造した。
DB (低密度ポリエチレン)高圧重合法で製造した。
共重合体(A、)のため以下の単量体混合′吻を詩製し
た。
た。
(a、)57重4i%のエチレン、
(a2)19重量%のアクリル酸、
(a、)12重景%のω−メチル−ポリ(エチレンオキ
シド)−α−イル−アクリラート(ポリアルキレンオキ
シド校の平均重合度P。
シド)−α−イル−アクリラート(ポリアルキレンオキ
シド校の平均重合度P。
15)、及び
(a、)12重量%の2−エチルへキシルアクリラート
共重合体(A2)製造のため使用した単量体は以下の通
りである。
りである。
(a、)49重量%のエチレン、
(a、)19重量%のアクリル酸、
(a、) 10T(lft%のω−メチル−ポリ(エ
チレンオキシド)−α−イル−アクリラート(P−15
)及び (a、)22tt%の2−エチルへキシルアクリラート 共重合体(A1)のメルトフローインデックス(MFI
)は20、酸価は145であった。これより共重合体(
A、) Zoo 9に約0.26モルのカルボン酸基含
有が算出される。
チレンオキシド)−α−イル−アクリラート(P−15
)及び (a、)22tt%の2−エチルへキシルアクリラート 共重合体(A1)のメルトフローインデックス(MFI
)は20、酸価は145であった。これより共重合体(
A、) Zoo 9に約0.26モルのカルボン酸基含
有が算出される。
共重合体(人、)のMFIは3501酸価は146であ
り、これより共重合体(A2) 100 gに約0.2
6モルのカルボン#jI基含有が算出される。
り、これより共重合体(A2) 100 gに約0.2
6モルのカルボン#jI基含有が算出される。
上記共重合体10009を630〜のp−ジメチルアミ
ノピリジン及び630雫の2.6−シーtert−ブチ
ル−p−クレゾールを、40乃至50℃でz2ノの無水
テトラヒドロフランに溶解させた0この溶液に50分間
にねたり1139のグリシジルメタクリラートを滴下し
た。得られた溶液を50℃で5時間撹拌した。溶媒除去
により溶明な可撓性共重合体(A、)を得たが、そのカ
ルボン酸基は27モル%1でエステル化された。共重合
体(A、)はこれに対して0.1重t%以下の遊離グリ
シジルメタクリラートを含有していた。また遊離カルボ
ン酸基は106の酸価から生成物100 LJ当り0.
19モルであることが確認された。
ノピリジン及び630雫の2.6−シーtert−ブチ
ル−p−クレゾールを、40乃至50℃でz2ノの無水
テトラヒドロフランに溶解させた0この溶液に50分間
にねたり1139のグリシジルメタクリラートを滴下し
た。得られた溶液を50℃で5時間撹拌した。溶媒除去
により溶明な可撓性共重合体(A、)を得たが、そのカ
ルボン酸基は27モル%1でエステル化された。共重合
体(A、)はこれに対して0.1重t%以下の遊離グリ
シジルメタクリラートを含有していた。また遊離カルボ
ン酸基は106の酸価から生成物100 LJ当り0.
19モルであることが確認された。
実施例1
本発明による重合体アンモニウム塩の製造それぞれ10
09の共重合体(A、)、(A2)、(A、)を、等モ
ル量或はこれより少ない量のアミン(b、)、(b、)
及び/或は(b、)と無水テトラヒドロンラン中で反応
させた。「等モル」なる概念は共重合体間の遊離カルボ
ン酸基の数及びアミンfBl中のこれと共にアンモニウ
ム塩を形成するアミン基の敢に関するものである。例え
ば「80モル%アミン」なる記載は、共重合体(5)中
のカルボン酸基80モル%をアンモニウムに転化させる
アミン(均の量である。
09の共重合体(A、)、(A2)、(A、)を、等モ
ル量或はこれより少ない量のアミン(b、)、(b、)
及び/或は(b、)と無水テトラヒドロンラン中で反応
させた。「等モル」なる概念は共重合体間の遊離カルボ
ン酸基の数及びアミンfBl中のこれと共にアンモニウ
ム塩を形成するアミン基の敢に関するものである。例え
ば「80モル%アミン」なる記載は、共重合体(5)中
のカルボン酸基80モル%をアンモニウムに転化させる
アミン(均の量である。
以下の表1は使用された出発材料のm類及び量、ならび
に本発明により得られた重合体アンモニウム塩の関連特
性を示す。/IA濁の有無は視覚的に判定された。粘着
性は手で触れ工確認した。
に本発明により得られた重合体アンモニウム塩の関連特
性を示す。/IA濁の有無は視覚的に判定された。粘着
性は手で触れ工確認した。
表1は得られた無臭熱可塑性エラストマー1−1乃至1
−25がa〜しておらず、粘着性でないことを示してい
る。
−25がa〜しておらず、粘着性でないことを示してい
る。
ミ ζ 靴 麹 ミ ミ ζ 丸 衛 ミ
ζ ζ ζζ靴染ミζミミζミミミ々ζ 対比実験例v1 実施例1のよ5にして、ただし本発明において使用され
るべきアミン(b、)、(b、)及び(b、)以外の他
のアミンを使用して製造した。
ζ ζ ζζ靴染ミζミミζミミミ々ζ 対比実験例v1 実施例1のよ5にして、ただし本発明において使用され
るべきアミン(b、)、(b、)及び(b、)以外の他
のアミンを使用して製造した。
以下の表2に使用した出発材料の種類及び童、なうびく
本発明によらない生成重合体アンモニウム塩の関連特性
を示す。
本発明によらない生成重合体アンモニウム塩の関連特性
を示す。
表1及び20対比は、公知の重合体アンモニウム塩が不
発明のそれに比し劣悪であることを示す。
発明のそれに比し劣悪であることを示す。
さらに公知の塩■1−1乃至vl−12は必すしも完全
忙無臭ではない。
忙無臭ではない。
実施例2
本発明重合体アンモニウム塩を主組成分とする光重合性
混合物を、組成分押出しにより2軸エクストルーダで製
造した。
混合物を、組成分押出しにより2軸エクストルーダで製
造した。
押出された混合物は幅広のスリットノズルを経て125
μm厚さのポリエチレンテレフタラートのシート上に重
ねられ、カレンダー処理されて、混合物から成る3+a
+厚さの層が形成された。
μm厚さのポリエチレンテレフタラートのシート上に重
ねられ、カレンダー処理されて、混合物から成る3+a
+厚さの層が形成された。
以下の表3に使用された組成分の棟類及び量が示されて
いる。
いる。
このようにして得られた多層素子を、市販の露光装置で
20分間全面露光した。次いで光重合架槁された層2−
1乃至2−6(表3)からポリエチレンテレフタラート
シートを剥離した。
20分間全面露光した。次いで光重合架槁された層2−
1乃至2−6(表3)からポリエチレンテレフタラート
シートを剥離した。
これらの層を破断時伸び測定のために長さ15α、幅1
.5 cmのウェブに切断した。
.5 cmのウェブに切断した。
表3は光重合層2−1乃至2−6各5枚の破断伸びの平
均値を示す。
均値を示す。
表3は本発明重合体アンモニウム塩により90%以上の
破断時伸びを示す層が容易に製造され得ることを示して
いる。
破断時伸びを示す層が容易に製造され得ることを示して
いる。
光重合性混合物もまたこれにより形成される多層素子乃
至光重合層もアミン分のブルーミングをもたらさない。
至光重合層もアミン分のブルーミングをもたらさない。
これにより層はオゾン耐性となり、10時間以内では全
く亀裂をもたらさない。
く亀裂をもたらさない。
実施例2と同様にして、ただし本発明により吏用される
アミン(B)の代り忙エチレンジアミン及びピラジンを
使用して製造した。
アミン(B)の代り忙エチレンジアミン及びピラジンを
使用して製造した。
表3は使用された組成分の種類及び童ならびに光重合層
の破断時伸びを示す。
の破断時伸びを示す。
層v2及びv3の破断時伸びは層2−1乃至2−6に比
し低く、90%に達しない(表3参照)。
し低く、90%に達しない(表3参照)。
さらに対比混合物及びこれから製造された多層素子なら
びに層v2及び■3はアミン分のプルーミング傾向を有
する。
びに層v2及び■3はアミン分のプルーミング傾向を有
する。
実施例3
実施例2における押出し法により多層素子を製造した。
ただし実施例2と異なり、担持体■とじテ、125μm
厚さのポリエチレンテレフタラートシートの代りに接着
剤層を有する幅0.3 m 、長さ0、6 mのスチー
ルシートを使用した。
厚さのポリエチレンテレフタラートシートの代りに接着
剤層を有する幅0.3 m 、長さ0、6 mのスチー
ルシートを使用した。
これKより得られた多層素子を標準ネガチプを経て90
秒間化学線で画像形成露光した。
秒間化学線で画像形成露光した。
10μm厚さのポリエチレンテレフタラートシートを露
光した多1−累子から剥燕した後、市販のブラシ洗浄器
中で50乃至60℃において水により塗擦し現像した。
光した多1−累子から剥燕した後、市販のブラシ洗浄器
中で50乃至60℃において水により塗擦し現像した。
これにより担持体■、接着剤層(H8)、レリーフ層(
几S′)から成る光重合印刷版体が得られた。
几S′)から成る光重合印刷版体が得られた。
レリーフ層(R8’)の質を視覚的に観察、判定し、微
glな画像要素、印刷表面の面構造、レリーフの深さ及
び側面構成を評価した。上記すべての特性が質的要件を
充足する場合には「極めて良好」、何れかの特性が質的
要件を充足しない場合には「可」、上記特性の2以上が
質的要件を充足しない場合には「使用不能」の評価が与
えられる。
glな画像要素、印刷表面の面構造、レリーフの深さ及
び側面構成を評価した。上記すべての特性が質的要件を
充足する場合には「極めて良好」、何れかの特性が質的
要件を充足しない場合には「可」、上記特性の2以上が
質的要件を充足しない場合には「使用不能」の評価が与
えられる。
下表4に使用材料の種類及び有1ならびに光重合印刷版
体レリーフ層(几S′)の質が示される。
体レリーフ層(几S′)の質が示される。
表4によれば印刷版体3−1乃至3−5はいずれも最高
の要件を充足する極めて秀れたレリーフ層(几s’)を
示す。
の要件を充足する極めて秀れたレリーフ層(几s’)を
示す。
印刷版体3−1及び3−5を印刷シリンダKg着し、一
般的なフレキソ印1jすのために使用した。
般的なフレキソ印1jすのために使用した。
これら印刷版体は極めて良好なインキの乗り、印刷イン
キ溶媒剛性、耐摩耗性、耐亀裂性を示した。
キ溶媒剛性、耐摩耗性、耐亀裂性を示した。
これにより祠生品質に何らの問題をももたらすことなく
、10’回以上の印刷を達成し得た。また数週間の貯蔵
後も、印刷版体は同様゛の秀れた印刷特性を示した。
、10’回以上の印刷を達成し得た。また数週間の貯蔵
後も、印刷版体は同様゛の秀れた印刷特性を示した。
る光重合印リリ版体の製造
実施例3と同様にして、ただし公知の混合物を主組成分
とする光重合印刷版体を製造した。
とする光重合印刷版体を製造した。
以下の表4は使用した組成分の」類及び童、ならびに印
刷版体レリーフの質を示す。
刷版体レリーフの質を示す。
表4は本発明によらない重合体アンモニウム塩を主組成
分としてfR造された版体の質が比奴して劣悪であるこ
とを示している。さらに視覚的評価により著しく#潤し
たレリーフh (RS’ )のブラシ洗浄に際し亀裂の
生成が8(められた。従って印刷結果も劣悪であった。
分としてfR造された版体の質が比奴して劣悪であるこ
とを示している。さらに視覚的評価により著しく#潤し
たレリーフh (RS’ )のブラシ洗浄に際し亀裂の
生成が8(められた。従って印刷結果も劣悪であった。
実施例4
以下の組成混合物、すなわち
74重量部の共重合体(A2)、
Z8i1ii部のグリシジルメタクリラート、0.03
重責部のジメチルアミノピリジン、51[置部のヘキサ
ンジオールシアクリラード、10重量部のスルホンアミ
ド主体の可塑剤(BASFAG t7) Getama
l l■BMB使用)、s重量sのN、N−ビス−(2
−ヒ)”oキシエチル)アミン、 2重量部のベンジルジメチルアセタール、1、164重
量部の2,6−シーtert−ブチル−p−クレゾール
及び 0.006 ’i 11部ノxタンm黒B B (C,
1,26150)を2軸エクストルーダから1500で
押出し、3分間の滞留時間で調製した。この混合物を1
25μm厚さのポリエチレンテレフタラートのシート上
に重ね合せ、カレンダロールにより3000μmの厚さ
の層を形成し、これに3μm厚さのポリビニルアルコー
ル被覆層を形成した。
重責部のジメチルアミノピリジン、51[置部のヘキサ
ンジオールシアクリラード、10重量部のスルホンアミ
ド主体の可塑剤(BASFAG t7) Getama
l l■BMB使用)、s重量sのN、N−ビス−(2
−ヒ)”oキシエチル)アミン、 2重量部のベンジルジメチルアセタール、1、164重
量部の2,6−シーtert−ブチル−p−クレゾール
及び 0.006 ’i 11部ノxタンm黒B B (C,
1,26150)を2軸エクストルーダから1500で
押出し、3分間の滞留時間で調製した。この混合物を1
25μm厚さのポリエチレンテレフタラートのシート上
に重ね合せ、カレンダロールにより3000μmの厚さ
の層を形成し、これに3μm厚さのポリビニルアルコー
ル被覆層を形成した。
得られた多1―素印(印刷版体)をポリエチレンテレフ
タラートシートを経て3分ル」全面露光し、ネガチブを
g2置したポリビニルアルコール層を通し″C15分間
II!II鯨形成露光した。
タラートシートを経て3分ル」全面露光し、ネガチブを
g2置したポリビニルアルコール層を通し″C15分間
II!II鯨形成露光した。
ネガチプ除去後、印刷版体を50℃でブラシ洗浄器にお
いて水により現像した。得られた光重合印刷版体を空気
循環乾燥室で40℃、30分間乾燥した。
いて水により現像した。得られた光重合印刷版体を空気
循環乾燥室で40℃、30分間乾燥した。
印刷版体はレリーフ深さ900μFJ+の極めて良好な
レリーフ層(FLs’)を示した。レリーフ陵部及び側
面は極めて良好に形成された。過刺洗除も液部崩壊も認
められなかった。レリーフ層(R8’)は高度の品質要
件な充足し、「極めて良好」の評価をなし得た。
レリーフ層(FLs’)を示した。レリーフ陵部及び側
面は極めて良好に形成された。過刺洗除も液部崩壊も認
められなかった。レリーフ層(R8’)は高度の品質要
件な充足し、「極めて良好」の評価をなし得た。
この印刷版体を印刷シリンダに装着し、一般的なフレキ
ソ印刷に使用した。印刷版体は陰めて良好なインキの乗
り、印刷インキ溶媒IN性、耐摩耗性、111亀裂性を
示し、従って再生品質に何らの:(3」題をももたらさ
なかった。
ソ印刷に使用した。印刷版体は陰めて良好なインキの乗
り、印刷インキ溶媒IN性、耐摩耗性、111亀裂性を
示し、従って再生品質に何らの:(3」題をももたらさ
なかった。
Claims (12)
- (1)(a_1)エチレン、(a_2)アクリル酸及び
/或はメタクリル酸及び(a_3)ビニルエステル、ビ
ニルエーテル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エス
テル、アクリル酸アミド及びメタクリル酸アミドから成
る群から選ばれる1種類或は複数種類のその他の単量体
から構成され、その重量割合が以下の条件、すなわち 重量部(a_1)+(a_2)+(a_3)=100、
30重量部≦重量部(a_1)≦70重量部、5重量部
≦重量部(a_2)≦50重量部、3重量部≦重量部(
a_3)≦40重量部、を充足する単量体混合物を共重
合することにより得られる、重合類似反応により変性可
能の共重合体(A)と、1種類或は複数種類のアミン(
B)とにより形成される重合体アンモニウム塩であって
、上記アミン(B)が (b_1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ I 、 (式中、R^1は水素、C_1乃至C_0のアルキル基
、ω−ヒドロキシ−C_1乃至C_0のアルキル基、ω
−ヒドロキシ−ポリアルキレンオキシド−α−イル基を
、Zは酸素もしくは窒素原子或はNH基もしくはC_1
乃至C_5のアルキリデン基を、 nは1乃至4の整数を、 mは1乃至4の整数を意味する)の環式アミン基及び/
或は (b_2)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼II、 (式中、R^2はC_1乃至C_5のアルキル基、フェ
ニル基、ヒドロキシ−、ω−アミノ−もしくはω−チオ
ロ−C_2乃至C_1_0のアルキル基、或はω−ヒド
ロキシ−ポリアルキレンオキシド−、ω−アミノ−ポリ
アルキレンイミン−もしくはω−チオロ−ポリアルキレ
ンスルフィド−α−イル基を、 R^3は水素原子或はC_1乃至C_5のアルキル基を
、pは1乃至10の整数を意味する)の開鎖アミン基及
び/或は (b_3)1,4−チアジン、N,N′,N″−トリス
ビニルメラミン及びN,N′,N″−トリスアリルメラ
ミンから選ばれることを特徴とする重合体アンモニウム
塩。 - (2)単量体(a_1)、(a_2)及び(a_3)の
重量割合が以下の条件、すなわち 重量部(a_1)+(a_2)+(a_3)=100、
40重量部≦重量部(a_1)≦60重量部、8重量部
≦重量部(a_2)≦30重量部、20重量部≦重量部
(a_3)≦40重量部、を充足することを特徴とする
、請求項(1)による重合体アンモニウム塩。 - (3)共重合体(A)が重合類似反応により導入される
、一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼III (式中、Xはヒドロキシ基、アミノ基或はチオール基を
、 Yはエステル基、アミド基、エーテル基或はC_1乃至
C_1_2のアルカンジイル基を、 R^4は水素酸はメチル基を意味する)の側鎖残基(C
)を含有することを特徴とする、請求項(1)或は(2
)による重合体アンモニウム塩。 - (4)共重合体(A)が重合類似反応により導入される
、一般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼IV (式中、R^5は極性基、水素原子或は基Xを、Xはヒ
ドロキシ基、アミノ基或はチオール基を意味する)側鎖
残基(D)を含有することを特徴とする、請求項(1)
乃至(3)の何れかによる重合体アンモニウム塩。 - (5)アミン(b_1)がピペラジン、モルホリン、N
−エチルピペラジン及び/或はN−(2−ヒドロキシエ
チル)ピペラジンであることを特徴とする、請求項(1
)乃至(4)の何れかによる重合体アンモニウム塩。 - (6)アミン(b_2)がN,N−ビス−(2−ヒドロ
キシエチル)アミン、N−メチル−N−(2−ヒドロキ
シエチル)アミン、N−プロピル−N−(−ヒドロキシ
エチル)アミン、N−ブチル−N−(2−ヒドロキシエ
チル)アミン、N−フェニル−N−(2−ヒドロキシエ
チル)アミン、N−メチル−N−(2−ヒドロキシプロ
ピル)アミン、N,N−ビス−(2−ヒドロキシプロピ
ル)アミン、N−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジ
アミン及び/或はN−プロピル−N−(5−ヒドロキシ
−3−オキサペンチル)アミンであることを特徴とする
、請求項(1)乃至(4)の何れかによる重合体アンモ
ニウム塩。 - (7)アミン(b_3)が1,4−チアジン及び/或は
N,N′,N″−トリス−ビニルメラミンであることを
特徴とする、請求項(1)乃至(4)の何れかによる重
合体アンモニウム塩。 - (8)重合類似反応により導入される側鎖残基(D)(
ただしその式中R^5はω−アルキル−ポリ(エチレン
オキシド)−α−オキシル残基を意味する)を含有する
ことを特徴とする、請求項(4)による重合体アンモニ
ウム塩。 - (9)組成分(a_3)がビニルアセタートであること
を特徴とする、請求項(1)乃至(8)の何れかによる
重合体アンモニウム塩。 - (10)組成分(a_3)がビニル−1−ブチルエーテ
ルであることを特徴とする、請求項(1)乃至(8)の
何れかによる重合体アンモニウム塩。 - (11)組成分(a_3)がn−ブチルアクリラート、
2−エチルヘキシルアクリラート、ジシクロペンタジエ
ニルアクリラート及び/或はω−メチル−ポリ−(エチ
レンオキシド)−α−イルアクリラートであることを特
徴とする、請求項(1)乃至(8)の何れかによる重合
体アンモニウム塩。 - (12)請求項(1)乃至(11)の何れかによる重合
体アンモニウム塩を含有する光重合可能混合物。
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DE19873718447 DE3718447A1 (de) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | Polymerisat-ammoniumsalze |
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EP0198392A1 (en) * | 1985-04-10 | 1986-10-22 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Partial neutralization of aqueous developable photoresist |
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- 1988-06-02 US US07/200,951 patent/US4900795A/en not_active Expired - Fee Related
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