JPS63312086A - 駆動機構及びマニピュレータ - Google Patents
駆動機構及びマニピュレータInfo
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- JPS63312086A JPS63312086A JP63117154A JP11715488A JPS63312086A JP S63312086 A JPS63312086 A JP S63312086A JP 63117154 A JP63117154 A JP 63117154A JP 11715488 A JP11715488 A JP 11715488A JP S63312086 A JPS63312086 A JP S63312086A
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- Japan
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- sleeve
- drive mechanism
- spindle
- rod
- rods
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/22—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
- F16H25/2247—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with rollers
- F16H25/2261—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with rollers arranged substantially perpendicular to the screw shaft axis
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/32—Feeding working-spindles
- B23Q5/326—Feeding working-spindles screw-operated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/10—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
- B25J9/102—Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/10—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
- B25J9/106—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links
- B25J9/1065—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links with parallelograms
- B25J9/107—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links with parallelograms of the froglegs type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/10—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
- B25J9/12—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements electric
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18576—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
- Y10T74/18664—Shaft moves through rotary drive means
-
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- Y10T74/1987—Rotary bodies
- Y10T74/19893—Sectional
- Y10T74/19898—Backlash take-up
- Y10T74/19902—Screw and nut
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20305—Robotic arm
- Y10T74/20323—Robotic arm including flaccid drive element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモータによって回転する少なくとも1つのスリ
ーブ内に支持されかつこのスリーブに対して回転しかつ
移動できると共に少なくとも1つの螺旋案内を有するス
ピンドルを備え、前記スリーブが多数のローラ部材と掛
合して成る、駆動機構に関するものである。
ーブ内に支持されかつこのスリーブに対して回転しかつ
移動できると共に少なくとも1つの螺旋案内を有するス
ピンドルを備え、前記スリーブが多数のローラ部材と掛
合して成る、駆動機構に関するものである。
本発明は更に上記種類の駆動機構を含むマニピュレータ
に関するものである。
に関するものである。
ヨーロッパ特許出願EP−Al−0188863号は上
記の如き駆動機構を含むマニピュレータ又はロボットを
開示している。端作動器又はグリッパを移動させるため
に前記マニピュレータに使用される既知の駆動機構では
、スピンドルの並進はスピンドルの螺旋案内とスリーブ
の螺旋内みぞによって構成 □される内部ダクトの中を
導かれる多数の玉(ローラ部材)によって起こされ、前
記内みぞは外部ダクトに接続し、この外部ダクトはスリ
ーブの螺旋状外溝とケーシングの円筒形内壁によって構
成され、スリーブは前記ケーシング内で径方向と軸線方
向で支えられる。ナツトとして作用するこのスリーブは
歯付ベルトによって第一のモータに連結される第一プー
リに固定する。この既知の駆動機構中のスピンドルの回
転は第二のスリーブによって得られ、この第二スリーブ
はスピンドルを取り囲んで配置されると共に3つの軸線
方向みぞを有し、これらのみぞはスピンドル内の3つの
対応する軸線方向みぞに接続して多数の玉のためのケー
ジを形成する。これらの玉はトルクを第二スリーブから
スピンドルへ伝える。第二スリーブは第二ブーりと第二
歯付ベルトを介して第二モータによって駆動される。ス
ピンドルの並進と回転の同時運動は第一と第二の両モー
タを作動させて得る。
記の如き駆動機構を含むマニピュレータ又はロボットを
開示している。端作動器又はグリッパを移動させるため
に前記マニピュレータに使用される既知の駆動機構では
、スピンドルの並進はスピンドルの螺旋案内とスリーブ
の螺旋内みぞによって構成 □される内部ダクトの中を
導かれる多数の玉(ローラ部材)によって起こされ、前
記内みぞは外部ダクトに接続し、この外部ダクトはスリ
ーブの螺旋状外溝とケーシングの円筒形内壁によって構
成され、スリーブは前記ケーシング内で径方向と軸線方
向で支えられる。ナツトとして作用するこのスリーブは
歯付ベルトによって第一のモータに連結される第一プー
リに固定する。この既知の駆動機構中のスピンドルの回
転は第二のスリーブによって得られ、この第二スリーブ
はスピンドルを取り囲んで配置されると共に3つの軸線
方向みぞを有し、これらのみぞはスピンドル内の3つの
対応する軸線方向みぞに接続して多数の玉のためのケー
ジを形成する。これらの玉はトルクを第二スリーブから
スピンドルへ伝える。第二スリーブは第二ブーりと第二
歯付ベルトを介して第二モータによって駆動される。ス
ピンドルの並進と回転の同時運動は第一と第二の両モー
タを作動させて得る。
ヨーロッパ特許出願BP−AI−0188863号から
既知の駆動機構はヨーロッパ特許出願f!P−AI−0
162980号にも記載されている。後者のヨーロッパ
特許出願による駆動機構では、ナツトとして作用すると
共にスピンドル上の螺旋案内に相当する螺旋案内をもつ
スリーブを使用する。
既知の駆動機構はヨーロッパ特許出願f!P−AI−0
162980号にも記載されている。後者のヨーロッパ
特許出願による駆動機構では、ナツトとして作用すると
共にスピンドル上の螺旋案内に相当する螺旋案内をもつ
スリーブを使用する。
上記既知の駆動機構の欠点は、スリーブとスピンドル間
に多数の接触点があるため、運動を過度に拘束する構造
となり、スリーブとスピンドル間に十分なすき間をもつ
ときにのみ作用できるという点にある。このため駆動機
構に得られる位置決め精度は比較的低い。駆動機構をマ
ニピュレータに使用する場合、前記欠点は一層著しくな
る。その理由はマニピュレータでは反復精度を要求され
るからである。既知の駆動機構の他の欠点は、スピンド
ルの並進と回転の運動のための機構の構造が夫々異なっ
ていることにある。このため構成部品が比較的多数とな
り、質量慣性が比較的大きくなるのみならず、2個のモ
ータの出力が比較的高くなる。
に多数の接触点があるため、運動を過度に拘束する構造
となり、スリーブとスピンドル間に十分なすき間をもつ
ときにのみ作用できるという点にある。このため駆動機
構に得られる位置決め精度は比較的低い。駆動機構をマ
ニピュレータに使用する場合、前記欠点は一層著しくな
る。その理由はマニピュレータでは反復精度を要求され
るからである。既知の駆動機構の他の欠点は、スピンド
ルの並進と回転の運動のための機構の構造が夫々異なっ
ていることにある。このため構成部品が比較的多数とな
り、質量慣性が比較的大きくなるのみならず、2個のモ
ータの出力が比較的高くなる。
本発明の目的は上記欠点を解消する駆動機構を提供する
ことにある。
ことにある。
上記目的を達成するため、本発明の駆動機構は、スピン
ドルが左回りの第一の多条ねじ山螺旋案内と、右回りの
第二の多条ねじ山螺旋案内を備え、これらの案内はモー
タによって回転する第一スリーブと掛合しかつモータに
よって回転すると共にスピンドルと同軸の第二スリーブ
と掛合し、2個のスリーブの各々は第一案内及び第二案
内と夫々掛合する反対の走行ローラを備えている点に特
徴を有する。
ドルが左回りの第一の多条ねじ山螺旋案内と、右回りの
第二の多条ねじ山螺旋案内を備え、これらの案内はモー
タによって回転する第一スリーブと掛合しかつモータに
よって回転すると共にスピンドルと同軸の第二スリーブ
と掛合し、2個のスリーブの各々は第一案内及び第二案
内と夫々掛合する反対の走行ローラを備えている点に特
徴を有する。
本発明は、本質的に存在するスピンドルの6自由度は右
回りと左回りの多条ねじ山螺旋案内に一様に分布する6
対のローラによって拘束することができるという事実の
認識に基づいている。この事実によれば、比較的高い反
復精度と比較的低い摩擦をもち、しかもすき間が全くな
いか又は比較的少量となる運動拘束構造が得られる。こ
の構造は更にモジュール構造をなすと共に、比較的低い
モータ出力をもついわゆる差動駆動装置に適している。
回りと左回りの多条ねじ山螺旋案内に一様に分布する6
対のローラによって拘束することができるという事実の
認識に基づいている。この事実によれば、比較的高い反
復精度と比較的低い摩擦をもち、しかもすき間が全くな
いか又は比較的少量となる運動拘束構造が得られる。こ
の構造は更にモジュール構造をなすと共に、比較的低い
モータ出力をもついわゆる差動駆動装置に適している。
その理由はスピンドルの並進と回転の胃運動を2個のモ
ータによって起こすことができるからである。
ータによって起こすことができるからである。
スピンドルの軸線方向において比較的コンパクトとなる
駆動機構の実施例は、2個の螺旋案内は三条ねじ山構造
とし、各スリーブの3対の走行ローラはスピンドル軸線
方向で見て同レベルに位置する点に特徴を有する。
駆動機構の実施例は、2個の螺旋案内は三条ねじ山構造
とし、各スリーブの3対の走行ローラはスピンドル軸線
方向で見て同レベルに位置する点に特徴を有する。
すき間の全くない構造が得られる駆動機構の実施例は、
各スリーブは2個のスリーブ部分をもち、これらの部分
は切除部によって部分的にお互に離間しかつ弾性変形す
るブリッジ部によってお互いに連結しており、前記スリ
ーブ部分はばね力によって相対的に移動でき、1対の走
行ローラのうちの1つの走行ローラは1つのスリーブ部
分上にあり、その対の他方の走行ローラは他方のスリー
ブ部分上にある点に特徴を有する。
各スリーブは2個のスリーブ部分をもち、これらの部分
は切除部によって部分的にお互に離間しかつ弾性変形す
るブリッジ部によってお互いに連結しており、前記スリ
ーブ部分はばね力によって相対的に移動でき、1対の走
行ローラのうちの1つの走行ローラは1つのスリーブ部
分上にあり、その対の他方の走行ローラは他方のスリー
ブ部分上にある点に特徴を有する。
比較的小さな質量の構造とすき間のない構造の両者が得
られる駆動機構の実施例は、スリーブの1つのスリーブ
部分は連続した対の走行ローラ間に配置した3本のボル
トによって他方のスリーブ部分に連結した点に特徴を有
する。
られる駆動機構の実施例は、スリーブの1つのスリーブ
部分は連続した対の走行ローラ間に配置した3本のボル
トによって他方のスリーブ部分に連結した点に特徴を有
する。
走行ローラをスピンドルの螺旋案内に押付けるプレスト
レスを調節できると共に比較的精密に維持できる駆動機
構のコンパクトな構造の実施例は、ばねをカップばねと
する点に特徴を有する。
レスを調節できると共に比較的精密に維持できる駆動機
構のコンパクトな構造の実施例は、ばねをカップばねと
する点に特徴を有する。
スリーブ用駆動モータの位置の選択の自由度が比較的大
きい駆動機構の実施例は、第一スリーブと第二スリーブ
は夫々第一プーリと第二プーリに固定し、これらのプー
リは第一と第二の歯付ベルトによって夫々第一と第二の
モータに連結した点に特徴を有する。
きい駆動機構の実施例は、第一スリーブと第二スリーブ
は夫々第一プーリと第二プーリに固定し、これらのプー
リは第一と第二の歯付ベルトによって夫々第一と第二の
モータに連結した点に特徴を有する。
比較的コンパクトであると共にスリーブを直接駆動する
駆動機構の実施例は、第一と第二のスリーブは第一と第
二の電気モータに連結し、各電気モータの環状のロータ
磁石は関連するスリーブに固定すると共に巻線を備えた
ステータ内に置き、一方、ロータ磁石と、関連するステ
ータはスピンドルの中心に同軸に配置した点に特徴を有
する。
駆動機構の実施例は、第一と第二のスリーブは第一と第
二の電気モータに連結し、各電気モータの環状のロータ
磁石は関連するスリーブに固定すると共に巻線を備えた
ステータ内に置き、一方、ロータ磁石と、関連するステ
ータはスピンドルの中心に同軸に配置した点に特徴を有
する。
本発明による駆動機構を概念上完全に具備すると共に駆
動機構の特性を特定の方法で使用する本発明によるマニ
ピュレータは、お互いに枢着された少なくとも2本の棒
を含む棒機構と、棒機構によって支持したスピンドルに
より移動可能の端作動器とを備え、前記棒は棒が移動す
る平面に対して直角をなす主軸線の回りに回転し、一方
前記スピンドルに連結した端作動器はスピンドル中心線
に平行に移動できると共に、棒機構によって支持されか
つスピンドルを動かす本発明による駆動機構によって前
記中心線の回りに回転できる点に特徴を有する。
動機構の特性を特定の方法で使用する本発明によるマニ
ピュレータは、お互いに枢着された少なくとも2本の棒
を含む棒機構と、棒機構によって支持したスピンドルに
より移動可能の端作動器とを備え、前記棒は棒が移動す
る平面に対して直角をなす主軸線の回りに回転し、一方
前記スピンドルに連結した端作動器はスピンドル中心線
に平行に移動できると共に、棒機構によって支持されか
つスピンドルを動かす本発明による駆動機構によって前
記中心線の回りに回転できる点に特徴を有する。
このマニピュレータの特定の実施例は、駆動機構の第一
と第二のスリーブはお互いに枢着した棒機構の2本の支
持棒の枢軸の回りに回転し、前記棒機構は前記1対の支
持棒とこれに枢着した1対の駆動棒からなる2対の棒を
含み、前記第一のスリーブは支持棒の1つに軸支され、
第二スリーブは他方の支持棒に軸支された点に特徴を有
する。
と第二のスリーブはお互いに枢着した棒機構の2本の支
持棒の枢軸の回りに回転し、前記棒機構は前記1対の支
持棒とこれに枢着した1対の駆動棒からなる2対の棒を
含み、前記第一のスリーブは支持棒の1つに軸支され、
第二スリーブは他方の支持棒に軸支された点に特徴を有
する。
図につき本発明を説明する。
、 第1図に示す駆動機構1の第一実施例
は中空スピンドル3をもち、このスピンドルはその中心
線又は長手方向軸線に一致する軸線5の回りに回転する
。軸線5の回りの回転に加えて、スピンドル3は後述す
る仕方で軸線5に沿って並進することができる。スピン
ドル3の前記回転と並進は個別にと同時にの両方の仕方
で起こることができる。
は中空スピンドル3をもち、このスピンドルはその中心
線又は長手方向軸線に一致する軸線5の回りに回転する
。軸線5の回りの回転に加えて、スピンドル3は後述す
る仕方で軸線5に沿って並進することができる。スピン
ドル3の前記回転と並進は個別にと同時にの両方の仕方
で起こることができる。
第1.2.3図から明らかなように、スピンドル3は第
一の、三条ねし山の螺旋案内7を備える。
一の、三条ねし山の螺旋案内7を備える。
この案内は第1図に断面図で示す。このスピンドルはま
た第1図に部分断面、立面図で示す第二の、三条ねじ山
螺旋案内9を備える。第一案内7の回転方向は第二案内
9の回転方向(右側)と反対(左側)である。ナツト1
1及び13として作用する第−及び第二スリーブはスピ
ンドル3を取り囲むように配置し、これらのナツトはス
ピンドル3を取り囲んだ円筒形ブーl715.17にね
し山によって固定する。
た第1図に部分断面、立面図で示す第二の、三条ねじ山
螺旋案内9を備える。第一案内7の回転方向は第二案内
9の回転方向(右側)と反対(左側)である。ナツト1
1及び13として作用する第−及び第二スリーブはスピ
ンドル3を取り囲むように配置し、これらのナツトはス
ピンドル3を取り囲んだ円筒形ブーl715.17にね
し山によって固定する。
スリーブ11は玉軸受23.25によってリング19゜
21内にプーリ15と一緒に回転自在に軸支する。リン
グ19.21は支持体27に固定する。全く同様にして
、スリーブ13は玉軸受33.35によっでリング29
.31内にプーリ17と一緒に回転自在に軸支する。
21内にプーリ15と一緒に回転自在に軸支する。リン
グ19.21は支持体27に固定する。全く同様にして
、スリーブ13は玉軸受33.35によっでリング29
.31内にプーリ17と一緒に回転自在に軸支する。
リング29.31は支持体37に固定する。
3対の走行ローラ39.41 (第1図には破線で1対
のみを示す)によって、ナツトとして作用するスリーブ
11はスピンドル3の三条ねし山の螺旋案内7と掛合す
る。1対の走行ローラ39.41は各ねじ山と関連する
。同様にナツトとして作用するスリーブ13は3対の走
行ローラ43.45 (第2図も参照)によって三条ね
じ山螺旋案内9と掛合する。
のみを示す)によって、ナツトとして作用するスリーブ
11はスピンドル3の三条ねし山の螺旋案内7と掛合す
る。1対の走行ローラ39.41は各ねじ山と関連する
。同様にナツトとして作用するスリーブ13は3対の走
行ローラ43.45 (第2図も参照)によって三条ね
じ山螺旋案内9と掛合する。
走行ローラ39.41.43.45の各々はナツト49
によってスリーブに固定したジャーナル47上のスリー
ブ中に回転自在に軸支する。走行ローラは外レースが案
内7,9上を転がるようになっている玉軸受の形式をな
す。同じスリーブ11.13の各々は2個のスリーブ部
分51.53をもち、これらの部分は幾つかの弾性変形
するブリッジ57によってお互いに連結する。この点は
第4〜7図に詳細に示すスリーブ11について説明する
。各対の走行ローラ39゜41及ヒ43.45の1つの
走行ローラは1つのスリーブ部分上に置くが、各対の他
方の走行ローラは他のスリーブ部分上に置く。各スリー
ブ11.13は1つのブリッジ部材57の区域でお互い
に重なる切除部に隣接してスリーブの周囲に規則正しく
分布した3個の切除部55をもつ。スリーブ11.13
の3対の走行ローラ39.41及び43.45は夫々ス
リーブの平らな側面59.61.63に固定する。これ
らは第2゜5図に示す。平らな側面59.61.63は
走行ローラの取付は作業を簡単にする。第5,6図に示
すように、ジャーナル47の取付孔67は平らな側面6
1゜63、65に設ける。すべての平らな側面59.6
1.63は4個の取付孔67をもち、製造についてスリ
ーブ11と13間に相異点はない。1個の平らな側面に
ついて4個の取付孔67のうちの2個の孔は走行ローラ
を固定するのに使用する。スリーブ11の場合は、使用
される孔は第4.6.7図中に67で示す孔である。ス
リーブ11又は13の連続する平らな側面59゜6L
63の間でかつ円周方向の連続する走行ローラの間には
ボルト69用の取付区域があり、第1図には3個のうち
の2個のみを示す。第6.7図はねし山付孔71をもつ
スリーブ11の部分53を示す。前記孔と整列してスリ
ーブ部分51に孔73がある。各スリーブ11.13は
3対のねし山付孔71.73をもち、これらの孔はボル
ト69(第1図)を取付ける区域にある。ボルト69は
ボルト頭部とスリーブ部分51の間のカップばね75に
よってプレストレスを加えられる。それ故、走行ローラ
39.41と43.45を螺旋案内7と9に夫々掛合さ
せる力は調節できる。
によってスリーブに固定したジャーナル47上のスリー
ブ中に回転自在に軸支する。走行ローラは外レースが案
内7,9上を転がるようになっている玉軸受の形式をな
す。同じスリーブ11.13の各々は2個のスリーブ部
分51.53をもち、これらの部分は幾つかの弾性変形
するブリッジ57によってお互いに連結する。この点は
第4〜7図に詳細に示すスリーブ11について説明する
。各対の走行ローラ39゜41及ヒ43.45の1つの
走行ローラは1つのスリーブ部分上に置くが、各対の他
方の走行ローラは他のスリーブ部分上に置く。各スリー
ブ11.13は1つのブリッジ部材57の区域でお互い
に重なる切除部に隣接してスリーブの周囲に規則正しく
分布した3個の切除部55をもつ。スリーブ11.13
の3対の走行ローラ39.41及び43.45は夫々ス
リーブの平らな側面59.61.63に固定する。これ
らは第2゜5図に示す。平らな側面59.61.63は
走行ローラの取付は作業を簡単にする。第5,6図に示
すように、ジャーナル47の取付孔67は平らな側面6
1゜63、65に設ける。すべての平らな側面59.6
1.63は4個の取付孔67をもち、製造についてスリ
ーブ11と13間に相異点はない。1個の平らな側面に
ついて4個の取付孔67のうちの2個の孔は走行ローラ
を固定するのに使用する。スリーブ11の場合は、使用
される孔は第4.6.7図中に67で示す孔である。ス
リーブ11又は13の連続する平らな側面59゜6L
63の間でかつ円周方向の連続する走行ローラの間には
ボルト69用の取付区域があり、第1図には3個のうち
の2個のみを示す。第6.7図はねし山付孔71をもつ
スリーブ11の部分53を示す。前記孔と整列してスリ
ーブ部分51に孔73がある。各スリーブ11.13は
3対のねし山付孔71.73をもち、これらの孔はボル
ト69(第1図)を取付ける区域にある。ボルト69は
ボルト頭部とスリーブ部分51の間のカップばね75に
よってプレストレスを加えられる。それ故、走行ローラ
39.41と43.45を螺旋案内7と9に夫々掛合さ
せる力は調節できる。
弾性変形可能のブリッジ57は、走行ローラ43に加わ
る力は1対の走行ローラの回転シャフト間の距離の変動
(製造公差と膨張率の差に因る)によって許容できない
程の影響を受けることなく、スリーブの剛性を十分に高
く保つことを保証する。弾性変形するブリッジ部に因っ
て、スリーブ部分は小さな相対的変位、即ちシャフト5
に平行な相対的変位と相対的傾斜を起こすことができる
。
る力は1対の走行ローラの回転シャフト間の距離の変動
(製造公差と膨張率の差に因る)によって許容できない
程の影響を受けることなく、スリーブの剛性を十分に高
く保つことを保証する。弾性変形するブリッジ部に因っ
て、スリーブ部分は小さな相対的変位、即ちシャフト5
に平行な相対的変位と相対的傾斜を起こすことができる
。
もしプーリ15と17が歯をもてば、これらは後述する
如く夫々第一と第二の歯付ベルトを用いてモ−タによっ
て駆動される。スリーブ11.13はブーl715.1
7に螺着するので、スリーブ11.13は軸線5の回り
に回転させられる(第1図)。スリーブ11、13の回
転方向に依存して、スピンドル3の回転、並進又は回転
と並進の同時運動が得られる。
如く夫々第一と第二の歯付ベルトを用いてモ−タによっ
て駆動される。スリーブ11.13はブーl715.1
7に螺着するので、スリーブ11.13は軸線5の回り
に回転させられる(第1図)。スリーブ11、13の回
転方向に依存して、スピンドル3の回転、並進又は回転
と並進の同時運動が得られる。
もしスリーブ13が静止している間に、スリーブ11が
軸線5の回りに角度α(ラジアン)にわたり回転すれば
スピンドル3の軸線方向の変位又は並進距離Z=α/2
X P/2πにわたり軸線5の方向に起こり、ここで
Pは螺旋状案内7のピッチとする。もしスリーブ11が
静止している間にスリーブ13について上記と同じこと
が起これば、スピンドル3は距離Z=−α/2 X P
/2πにわたり並進する。このことは、もし両スリーブ
が回転シャフト5の回りに同方向に角度αにわたり回転
すれば、スピンドル3の並進は起こらないが、回転シャ
フト5の回りの回転が得られ、スピンドルの回転角度φ
はαに等しいことを意味する。それ故、スピンドル3が
回転しないで並進することはスリーブ11と13を回転
シャフト5の回りに反対向きに回転させることによって
得られる。スピンドル3は、もしスリーブ11が角度α
にわたり回転しスリーブ13が角度Aにわたり回転すれ
ば軸線方向変化又は並進Z=α×P/2πを起こし、そ
してスリーブ11と13は異なった周速度で回転シャフ
ト5の回りに反対方向に回転させられるためスピンドル
3の回転と並進が同時に得られる。個別の回転又は並進
及び回転と並進の同時運動は両スリーブを駆動すること
によって得られる。このことは、比較的低いモータ出力
で十分であると共にいわゆる差動駆動装置を使用できる
ことを意味する。この駆動装置は原則的には本出願人の
ヨーロッパ特許出願第87200075.7号に記載し
た方法で電気的に制御される。
軸線5の回りに角度α(ラジアン)にわたり回転すれば
スピンドル3の軸線方向の変位又は並進距離Z=α/2
X P/2πにわたり軸線5の方向に起こり、ここで
Pは螺旋状案内7のピッチとする。もしスリーブ11が
静止している間にスリーブ13について上記と同じこと
が起これば、スピンドル3は距離Z=−α/2 X P
/2πにわたり並進する。このことは、もし両スリーブ
が回転シャフト5の回りに同方向に角度αにわたり回転
すれば、スピンドル3の並進は起こらないが、回転シャ
フト5の回りの回転が得られ、スピンドルの回転角度φ
はαに等しいことを意味する。それ故、スピンドル3が
回転しないで並進することはスリーブ11と13を回転
シャフト5の回りに反対向きに回転させることによって
得られる。スピンドル3は、もしスリーブ11が角度α
にわたり回転しスリーブ13が角度Aにわたり回転すれ
ば軸線方向変化又は並進Z=α×P/2πを起こし、そ
してスリーブ11と13は異なった周速度で回転シャフ
ト5の回りに反対方向に回転させられるためスピンドル
3の回転と並進が同時に得られる。個別の回転又は並進
及び回転と並進の同時運動は両スリーブを駆動すること
によって得られる。このことは、比較的低いモータ出力
で十分であると共にいわゆる差動駆動装置を使用できる
ことを意味する。この駆動装置は原則的には本出願人の
ヨーロッパ特許出願第87200075.7号に記載し
た方法で電気的に制御される。
第8図に示す本発明の駆動機構の第二実施例では、でき
る限り第1図に対応する参照数字を使用している。第一
スリーブ11と第二スリーブ13は第一の管77と第二
の管79に夫々螺着し、これらの管には第一の環状ロー
タ磁石81と第二の環状ロータ磁石83を夫々固定する
。ロータ磁石81.83は夫々巻線85.87をもつ固
定したステータ89と91内に配置する。従って第一電
気モータはロータ磁石81、巻線85およびステータ8
9から成り、第二電気モータはロータ磁石83、巻線8
7、ステータ91から成る。
る限り第1図に対応する参照数字を使用している。第一
スリーブ11と第二スリーブ13は第一の管77と第二
の管79に夫々螺着し、これらの管には第一の環状ロー
タ磁石81と第二の環状ロータ磁石83を夫々固定する
。ロータ磁石81.83は夫々巻線85.87をもつ固
定したステータ89と91内に配置する。従って第一電
気モータはロータ磁石81、巻線85およびステータ8
9から成り、第二電気モータはロータ磁石83、巻線8
7、ステータ91から成る。
軸線方向においてロータ磁石81.83は夫々管77と
79の肩部93と95と、スペーサスリーブ97と99
の間に納められ、夫々玉軸受25と35に掛合する。第
8図に示す駆動機構1の第二実施例では、支持体27゜
37は軸受101によって軸線5の回りに相対的に回転
し、そしてU形断面のリング103とボルト105によ
ってお互いに固定される。第1図に示す駆動機構の第一
実施例では、支持体27.37は回転軸線5の回りにお
互いに相対的に回転する。それ故かかる相対的回転はリ
ング103とポル) 105を省いているため第8図の
第二実施例でも得られる。支持体27と37間の相対的
回転が提供する利点につき以下詳述する。
79の肩部93と95と、スペーサスリーブ97と99
の間に納められ、夫々玉軸受25と35に掛合する。第
8図に示す駆動機構1の第二実施例では、支持体27゜
37は軸受101によって軸線5の回りに相対的に回転
し、そしてU形断面のリング103とボルト105によ
ってお互いに固定される。第1図に示す駆動機構の第一
実施例では、支持体27.37は回転軸線5の回りにお
互いに相対的に回転する。それ故かかる相対的回転はリ
ング103とポル) 105を省いているため第8図の
第二実施例でも得られる。支持体27と37間の相対的
回転が提供する利点につき以下詳述する。
一般に、第一実施例の駆動機構(第1図)と第二実施例
の駆動機構(第8図)の両者は、お互いに枢着した2本
又は3本以上の棒が主軸に対して直角の平面内を移動で
きそして1本の棒に固定した端作動器又はグリッパの並
進及び/又は回転を必要とする型式のマニピュレータ又
はロボットに使用するのに特に適している。前記並進は
前記主軸に対して平行に起こるが、回転は主軸に対して
平行な回転シャフトの回りに起こる。並進の軸線と回転
の軸線は一敗する。特に、もし極座標又は円筒座標が端
作動器の進路描写と進路プログラミングに使用されるな
らば、本発明による駆動機構はマニピュレータの設計に
容易に用いることができる。もしかかるマニピュレータ
が、円筒形動作スペースが形成されることに因って、ヨ
ーロッパ特許出願第8720075.7号による4本の
棒を含む機構を備えるならば、比較的単純なかつ急速な
座標変換が得られる。第1図に示す第一駆動機構と第8
図に示す第二駆動機構の両者は本発明によるマニピュレ
ータに使用することができる。
の駆動機構(第8図)の両者は、お互いに枢着した2本
又は3本以上の棒が主軸に対して直角の平面内を移動で
きそして1本の棒に固定した端作動器又はグリッパの並
進及び/又は回転を必要とする型式のマニピュレータ又
はロボットに使用するのに特に適している。前記並進は
前記主軸に対して平行に起こるが、回転は主軸に対して
平行な回転シャフトの回りに起こる。並進の軸線と回転
の軸線は一敗する。特に、もし極座標又は円筒座標が端
作動器の進路描写と進路プログラミングに使用されるな
らば、本発明による駆動機構はマニピュレータの設計に
容易に用いることができる。もしかかるマニピュレータ
が、円筒形動作スペースが形成されることに因って、ヨ
ーロッパ特許出願第8720075.7号による4本の
棒を含む機構を備えるならば、比較的単純なかつ急速な
座標変換が得られる。第1図に示す第一駆動機構と第8
図に示す第二駆動機構の両者は本発明によるマニピュレ
ータに使用することができる。
第1図に示す第一実施例の駆動機構の第一実施例を備え
た第9,10図に示す本発明によるマニピュレータの第
一実施例では、支持棒107と支持棒109は第1図に
示す駆動機構の支持体27と支持体37を夫々構成する
。支持棒107.109は第1図の回転軸線5と一致す
る枢軸111に沿ってお互いに枢着する。他の枢軸11
3.115の区域において、支持棒107.109は駆
動棒117と駆動棒119に夫々枢着する。主軸線12
3をもつ垂直柱121の回りに回転する電気モータ12
5.127は駆動棒117.119に夫々固定し、これ
らのモータは機械的減速手段129゜131を介してピ
ニオン133と135を夫々駆動する。
た第9,10図に示す本発明によるマニピュレータの第
一実施例では、支持棒107と支持棒109は第1図に
示す駆動機構の支持体27と支持体37を夫々構成する
。支持棒107.109は第1図の回転軸線5と一致す
る枢軸111に沿ってお互いに枢着する。他の枢軸11
3.115の区域において、支持棒107.109は駆
動棒117と駆動棒119に夫々枢着する。主軸線12
3をもつ垂直柱121の回りに回転する電気モータ12
5.127は駆動棒117.119に夫々固定し、これ
らのモータは機械的減速手段129゜131を介してピ
ニオン133と135を夫々駆動する。
ビニオン133.135は柱121に固定した固定歯車
137、139と噛合う。第9.10図に示すマニピュ
レータは比較的多数の対の同じ構成部品、即ち支持棒1
07.109、駆動棒117.119、モータ125.
127、及びモータと同じ歯車137.139の間の機
械的伝動装置のような構成部品からなる。
137、139と噛合う。第9.10図に示すマニピュ
レータは比較的多数の対の同じ構成部品、即ち支持棒1
07.109、駆動棒117.119、モータ125.
127、及びモータと同じ歯車137.139の間の機
械的伝動装置のような構成部品からなる。
プーリ15(第1図)と連結した第一歯付ベルト141
と、プーリ17と連結した第二歯付ベル) 143は支
持棒107.109に夫々備える。歯付ベルト141゜
143は第9図に破線で示すが、歯付ベルト141は第
10図に実線で示し、歯付ベルト143は第10図に破
線で示す。第10図を参照して、駆動装置と第一歯付ベ
ルト141との連結を説明する。第二歯付ベルト143
の駆動は歯付ベルト141の駆動と同様にして行うがそ
の駆動法は第10図には示していない。
と、プーリ17と連結した第二歯付ベル) 143は支
持棒107.109に夫々備える。歯付ベルト141゜
143は第9図に破線で示すが、歯付ベルト141は第
10図に実線で示し、歯付ベルト143は第10図に破
線で示す。第10図を参照して、駆動装置と第一歯付ベ
ルト141との連結を説明する。第二歯付ベルト143
の駆動は歯付ベルト141の駆動と同様にして行うがそ
の駆動法は第10図には示していない。
玉軸受145.147.149.151によって旋回ス
リーブ153は支持体141と駆動棒117内で枢軸1
13の回りに回転するように軸支する。プーリ155と
157によって第一歯付ベルト141と第三歯付ベルト
159は夫々連結され、これらのプーリは旋回スリーブ
153上に固定される。シャフト163は駆動棒117
内に玉軸受161によって回転自在に軸支する。このシ
ャフト163はプーリ165を備え、このプーリと第三
歯付ベルト159を連結する。駆動棒117上に取付け
た電気モータ167によってシャフト163は機械的減
速手段169を介して駆動される。駆動棒117は電気
モータ125を据付けたフランジ173をもつスリーブ
171に固定する。スリーブ171は玉軸受175.1
77によって柱121上に回転自在に軸支する。前記歯
付ベルトによって駆動される駆動機構のプーリをもつマ
ニピュレータの実施例は歯付ベルトを駆動する電気モー
タを柱121の近くに配置できるという利点をもつ。電
気モータ167は駆動棒117上に柱121の近くにお
いて据付けるが、電気モータ179(第9図参照)は第
四の歯付ベルト181を駆動するための駆動棒119上
に柱121の近くで据付ける。
リーブ153は支持体141と駆動棒117内で枢軸1
13の回りに回転するように軸支する。プーリ155と
157によって第一歯付ベルト141と第三歯付ベルト
159は夫々連結され、これらのプーリは旋回スリーブ
153上に固定される。シャフト163は駆動棒117
内に玉軸受161によって回転自在に軸支する。このシ
ャフト163はプーリ165を備え、このプーリと第三
歯付ベルト159を連結する。駆動棒117上に取付け
た電気モータ167によってシャフト163は機械的減
速手段169を介して駆動される。駆動棒117は電気
モータ125を据付けたフランジ173をもつスリーブ
171に固定する。スリーブ171は玉軸受175.1
77によって柱121上に回転自在に軸支する。前記歯
付ベルトによって駆動される駆動機構のプーリをもつマ
ニピュレータの実施例は歯付ベルトを駆動する電気モー
タを柱121の近くに配置できるという利点をもつ。電
気モータ167は駆動棒117上に柱121の近くにお
いて据付けるが、電気モータ179(第9図参照)は第
四の歯付ベルト181を駆動するための駆動棒119上
に柱121の近くで据付ける。
本発明によるマニピュレータの特定の(第二の)実施例
では、リング103とボルト105のない第8図に示す
駆動機構は支持棒107.109上に取付ける。
では、リング103とボルト105のない第8図に示す
駆動機構は支持棒107.109上に取付ける。
リング21.23及び/又は支持体27.37はねじ又
は溶接継手によって支持棒107.109に固定する。
は溶接継手によって支持棒107.109に固定する。
支持体27.37は支持体107.109と一体構造に
してもよい。第8図に示す駆動機構のモータは回転シャ
フト5に対して回転対称状に配置し、そのため歯付ベル
ト141.143.159.181とモータ167、1
79は省いてもよい。スピンドル3のZ−ψ及び/又は
ψ−運動は2個のモータによって常に行われるので、こ
れらのモータは比較的軽く、コンパクトであり、このた
めそれはスピンドル3のZ−ψ駆動装置が支持棒107
.109の端部近くにある重要な種類のマニピュレータ
に対して不服はない。このようにして得られる直接駆動
に因って、慣性効果及びすき間と摩擦が減少する。例え
ばスピンドル3にねじ山183(第1.8図参照)によ
って固定した端作動器又はグリッパは比較的高い絶対精
度と比較的高い反復精度をもつ。勿論、本発明のマニピ
ュレータの第二実施例では、第9図の駆動機構1は第1
図に示す機構により構成されるので、それを示す図面は
追加していない。
してもよい。第8図に示す駆動機構のモータは回転シャ
フト5に対して回転対称状に配置し、そのため歯付ベル
ト141.143.159.181とモータ167、1
79は省いてもよい。スピンドル3のZ−ψ及び/又は
ψ−運動は2個のモータによって常に行われるので、こ
れらのモータは比較的軽く、コンパクトであり、このた
めそれはスピンドル3のZ−ψ駆動装置が支持棒107
.109の端部近くにある重要な種類のマニピュレータ
に対して不服はない。このようにして得られる直接駆動
に因って、慣性効果及びすき間と摩擦が減少する。例え
ばスピンドル3にねじ山183(第1.8図参照)によ
って固定した端作動器又はグリッパは比較的高い絶対精
度と比較的高い反復精度をもつ。勿論、本発明のマニピ
ュレータの第二実施例では、第9図の駆動機構1は第1
図に示す機構により構成されるので、それを示す図面は
追加していない。
本発明による駆動機構は三条ねじ山螺旋案内7゜9を備
えたスピンドルをもつ構造に限定されない。
えたスピンドルをもつ構造に限定されない。
右回りの1個の二条ねじ山案内をもつスピンドルや、左
回りの1個の二条ねじ山案内をもつスピトルを使用する
こともできる。この場合1スリーブ当たり3対の走行ロ
ーラのうちの2対が軸線方向で同レベルに置かれ、走行
ローラの第三の対が他の2対から成る一定距離だけ離れ
て置かれる。しかし走行ローラの3対すべてを異なった
軸線レベルに置くこともできる。かかる機構は三条ねし
山案内につき記載した実施例より幾分大きなスペースを
軸線方向に必要とするが、本発明の範囲内に完全に含ま
れるものである。原則的に、もし十分なすき間型が確保
されるならば、切除部をもたないスリーブを使用しても
よい。このすき間型はできるだけ小さくすべきである。
回りの1個の二条ねじ山案内をもつスピトルを使用する
こともできる。この場合1スリーブ当たり3対の走行ロ
ーラのうちの2対が軸線方向で同レベルに置かれ、走行
ローラの第三の対が他の2対から成る一定距離だけ離れ
て置かれる。しかし走行ローラの3対すべてを異なった
軸線レベルに置くこともできる。かかる機構は三条ねし
山案内につき記載した実施例より幾分大きなスペースを
軸線方向に必要とするが、本発明の範囲内に完全に含ま
れるものである。原則的に、もし十分なすき間型が確保
されるならば、切除部をもたないスリーブを使用しても
よい。このすき間型はできるだけ小さくすべきである。
このことは比較的狭い製造公差を考慮すべきであること
を意味する。
を意味する。
スリーブ11.13とスピンドルは好適にはアルミニウ
ムの如き軽量金属の合金で作る。前記駆動機構はZ−ψ
運動を物体の移動に必要とするすべての場合は使用でき
る。例えば、いわゆる移送ユニットについて説明する。
ムの如き軽量金属の合金で作る。前記駆動機構はZ−ψ
運動を物体の移動に必要とするすべての場合は使用でき
る。例えば、いわゆる移送ユニットについて説明する。
比較的多数の同じ構造部品からなる駆動機構は強力なモ
ジュール構造をなすため、この機構は連続製造法により
低コストで作ることができる。この機構の保守と修理も
著しく改善される。原則的に上記利点は本発明による駆
動機構全体を具備する本発明によるマニピュレータにも
5嵌まる。2本または3本以上の棒又は四角形配置の棒
からなるマニピュレータの棒機構は全体として柱121
に沿って移動できる。端作動器の位置決めのために、柱
121に沿う棒機構の移動は粗制御に使用するが、一方
ではスピンドルの並進は微細制御に使用する。使用する
モータは電気モータ又は液圧又は空気圧モータとする。
ジュール構造をなすため、この機構は連続製造法により
低コストで作ることができる。この機構の保守と修理も
著しく改善される。原則的に上記利点は本発明による駆
動機構全体を具備する本発明によるマニピュレータにも
5嵌まる。2本または3本以上の棒又は四角形配置の棒
からなるマニピュレータの棒機構は全体として柱121
に沿って移動できる。端作動器の位置決めのために、柱
121に沿う棒機構の移動は粗制御に使用するが、一方
ではスピンドルの並進は微細制御に使用する。使用する
モータは電気モータ又は液圧又は空気圧モータとする。
カップばね75は螺旋ばねと置替えてもよい。しかしカ
ップばねが好適である。その理由は構造がコンパクトで
あると共に一対の走行ローラ間の距離の変動に対して比
較的鈍感であることにある。
ップばねが好適である。その理由は構造がコンパクトで
あると共に一対の走行ローラ間の距離の変動に対して比
較的鈍感であることにある。
もし比較的強い鋼スリーブ11と13を使用すれば、弾
性変形可能のブリッジ部57を使って走行ローラ43に
プレストレスを与えてもよい。
性変形可能のブリッジ部57を使って走行ローラ43に
プレストレスを与えてもよい。
主軸線に対して直角をなす平面内を移動する棒を含むマ
ニピュレータにおいて、本発明による駆動機構は、丸い
筒形の動作スペース内のすべての位置に端作動器を簡単
に接近させることができるという事実により特に直列に
使用することができる。特に2対の棒を含む上記種類の
マニピュレータでは、本発明による駆動機構は、いわゆ
る進路プログラミングが柱座標に比較的単純な座標変換
を必要とするという理由から特に有利である。
ニピュレータにおいて、本発明による駆動機構は、丸い
筒形の動作スペース内のすべての位置に端作動器を簡単
に接近させることができるという事実により特に直列に
使用することができる。特に2対の棒を含む上記種類の
マニピュレータでは、本発明による駆動機構は、いわゆ
る進路プログラミングが柱座標に比較的単純な座標変換
を必要とするという理由から特に有利である。
第1図は駆動機構の第一実施例の縦断面図、第2図はス
リーブ領域の線■−■上でとった第1図の駆動機構の部
分断面図、 第3図は第1図に示す駆動機構の一部を成すスピンドル
の部分を断面で示す縮尺図、 第4図は第1図の駆動機構に使用するスリーブの立面図
、 第5図は線V−V上の第4図に示すスリーブの断面図、 第6図は線IV−IV上の第4図に示すスリーブの縦断
面図、 第7図は第4図に示す位置に対して180°にわたり回
動した位置にある第4図のスリーブの立面図、 第8図は駆動機構の第二実施例の縦断面図、第9図は本
発明の駆動機構を備えた本発明のマニピュレータの立面
図、 第10図は第9図のマニピュレータの一部を切除して断
面で示す図である。 3・・・中空スピンドル 7.9・・・螺旋案内1
1、13・・・ナラ) 15.17・・・円
筒形プーリ19、21.29.31・・・リング 23、25.33.35・・・玉軸受 27.37・・
・支持体39、41.43.45・・・走行ローラ57
・・・ブリッジ部 59、61.63.65・・・平らな側面67・・・取
付孔 69・・・ボルト75・・・カップ
ばね 77・・・第一の管79・・・第二の管
81.83・・・ロータ磁石85、87・
・・巻線 89.91・・・ステータ97、
99・・・スペーサスリーブ 103・・・リング 105・・・ボルト1
07、109・・・支持棒 117.119・・
・駆動棒121・・・柱 125.12
7・・・電気モータ129、131・・・減速手段 141、143.159・・・歯付ベルト145、14
7.149.151・・・玉軸受179・・・電気モー
タ 181・・・歯付ベルトFlO,4 FIO,5 FlO,6 FIG、7
リーブ領域の線■−■上でとった第1図の駆動機構の部
分断面図、 第3図は第1図に示す駆動機構の一部を成すスピンドル
の部分を断面で示す縮尺図、 第4図は第1図の駆動機構に使用するスリーブの立面図
、 第5図は線V−V上の第4図に示すスリーブの断面図、 第6図は線IV−IV上の第4図に示すスリーブの縦断
面図、 第7図は第4図に示す位置に対して180°にわたり回
動した位置にある第4図のスリーブの立面図、 第8図は駆動機構の第二実施例の縦断面図、第9図は本
発明の駆動機構を備えた本発明のマニピュレータの立面
図、 第10図は第9図のマニピュレータの一部を切除して断
面で示す図である。 3・・・中空スピンドル 7.9・・・螺旋案内1
1、13・・・ナラ) 15.17・・・円
筒形プーリ19、21.29.31・・・リング 23、25.33.35・・・玉軸受 27.37・・
・支持体39、41.43.45・・・走行ローラ57
・・・ブリッジ部 59、61.63.65・・・平らな側面67・・・取
付孔 69・・・ボルト75・・・カップ
ばね 77・・・第一の管79・・・第二の管
81.83・・・ロータ磁石85、87・
・・巻線 89.91・・・ステータ97、
99・・・スペーサスリーブ 103・・・リング 105・・・ボルト1
07、109・・・支持棒 117.119・・
・駆動棒121・・・柱 125.12
7・・・電気モータ129、131・・・減速手段 141、143.159・・・歯付ベルト145、14
7.149.151・・・玉軸受179・・・電気モー
タ 181・・・歯付ベルトFlO,4 FIO,5 FlO,6 FIG、7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、モータによって回転する少なくとも1つのスリーブ
内に支持されかつこのスリーブに対して回転しかつ移動
できると共に少なくとも1つの螺旋案内を有するスピン
ドルを備え、前記スリーブが多数のローラ部材と掛合し
て成る、駆動機構において、スピンドルが左回りの第一
の多条ねじ山螺旋案内と、右回りの第二の多条ねじ山螺
旋案内を備え、これらの案内はモータによって回転する
第一スリーブと掛合しかつモータによって回転すると共
にスピンドルと同軸の第二スリーブと掛合し、2個のス
リーブの各々は第一案内及び第二案内と夫々掛合する反
対の走行ローラを備えていることを特徴とする駆動機構
。 2、2個の螺旋案内は三条ねじ山構造とし、各スリーブ
の3対の走行ローラはスピンドル軸線方向で見て同レベ
ルに位置することを特徴とする、請求項1記載の駆動機
構。 3、各スリーブは2個のスリーブ部分をもち、これらの
部分は切除部によって部分的にお互に離間しかつ弾性変
形するブリッジ部によってお互いに連結しており、前記
スリーブ部分はばね力によって相対的に移動でき、1対
の走行ローラのうちの1つの走行ローラは1つのスリー
ブ部分上にあり、その対の他方の走行ローラは他方のス
リーブ部分上にあることを特徴とする、請求項1又は2
記載の駆動機構。 4、スリーブの1つのスリーブ部分は連続した対の走行
ローラ間に配置した3本のボルトによって他方のスリー
ブ部分に連結したことを特徴とする、請求項3記載の駆
動機構。 5、ばねはカップばねとすることを特徴とする、請求項
4記載の駆動機構。 6、第一スリーブと第二スリーブは夫々第一プーリと第
二プーリに固定し、これらのプーリは第一と第二の歯付
ベルトによって夫々第一と第二のモータに連結したこと
を特徴とする、請求項1記載の駆動機構。 7、第一と第二のスリーブは第一と第二の電気モータに
連結し、各電気モータの環状のロータ磁石は関連するス
リーブに固定すると共に巻線を備えたステータ内に置き
、一方、ロータ磁石と、関連するステータはスピンドル
の中心に同軸に配置したことを特徴とする、請求項1記
載の駆動機構。 8、お互いに枢着された少なくとも2本の棒を含む棒機
構と、棒機構によって支持したスピンドルにより移動可
能の端作動器とを備え、前記棒は棒が移動する平面に対
して直角をなす主軸線の回りに回転し、一方前記スピン
ドルに連結した端作動器はスピンドル中心線に平行に移
動できると共に、棒機構によって支持されかつスピンド
ルを動かす駆動機構によって前記中心線の回りに回転で
き、この駆動機構は請求項1から7の何れか1項に記載
の機構からなることを特徴とするマニピュレータ。 9、駆動機構の第一と第二のスリーブはお互いに枢着し
た棒機構の2本の支持棒の枢軸の回りに回転し、前記棒
機構は前記1対の支持棒とこれに枢着した1対の駆動棒
からなる2対の棒を含み、前記第一のスリーブは支持棒
の1つに軸支され、第二スリーブは他方の支持棒に軸支
されたことを特徴とする請求項8記載のマニピュレータ
。
Applications Claiming Priority (2)
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NL8701183A NL8701183A (nl) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | Aandrijfmechanisme, alsmede manipulator met een dergelijk aandrijfmechanisme. |
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