JPS63305233A - 分流型フロ−セル - Google Patents
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- JPS63305233A JPS63305233A JP62141020A JP14102087A JPS63305233A JP S63305233 A JPS63305233 A JP S63305233A JP 62141020 A JP62141020 A JP 62141020A JP 14102087 A JP14102087 A JP 14102087A JP S63305233 A JPS63305233 A JP S63305233A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液体クロマトグラフ等のU■検出器に用いら
れ、セル内を流れる試料液に、光吸収を検出するための
光が透過される分流型フローセルに関する。
れ、セル内を流れる試料液に、光吸収を検出するための
光が透過される分流型フローセルに関する。
[従来の技術及びその問題点]
液体クロマトグラフにおいては、測定時間を短縮させる
1つの方法として、時間の経過とともに溶離液の流量を
変化させる方法がある。
1つの方法として、時間の経過とともに溶離液の流量を
変化させる方法がある。
ところが、Uv検出器の出力のベースラインが流量によ
って変化する(以下、これを流z11効果という。)た
め、検出値が不正確になる。
って変化する(以下、これを流z11効果という。)た
め、検出値が不正確になる。
そこで、これを解決するために、分流型フローセルが案
出された(米国特許第3.614,452号公報)。
出された(米国特許第3.614,452号公報)。
この分流型フローセルは、セルブロックを貫通ずる分流
路の中央に入口路が連通され、該分流路の両端部に出口
路が連通され、該分流路の両端開口が窓部材により閉じ
られた構成になっている。カラムからの溶出液は該分流
路の中央から両端へ分かれて流れるので、セル内を透過
する光に対する流れの影響は小さくなり、上記ベースラ
インの変動が小さくなる。
路の中央に入口路が連通され、該分流路の両端部に出口
路が連通され、該分流路の両端開口が窓部材により閉じ
られた構成になっている。カラムからの溶出液は該分流
路の中央から両端へ分かれて流れるので、セル内を透過
する光に対する流れの影響は小さくなり、上記ベースラ
インの変動が小さくなる。
一方、測定時間を短縮させる他の方法として、時間の、
経過とともに溶出液の組成を変化させるグラノエント溶
出法がある。
経過とともに溶出液の組成を変化させるグラノエント溶
出法がある。
しかし、溶出液の組成が変化すると、よく知られている
液体レンズ効果により、光が屈折されて該分流路の壁面
に吸収され、または発散光が光検出素子側へ曲げられて
、光検出素子へ到達する光エネルギーが減少または増大
するので、U■検出器のベースラインが変化する。
液体レンズ効果により、光が屈折されて該分流路の壁面
に吸収され、または発散光が光検出素子側へ曲げられて
、光検出素子へ到達する光エネルギーが減少または増大
するので、U■検出器のベースラインが変化する。
この液体レンズ効果の影響を低減するフローセルとして
、セルブロックを貫通するテーパ一孔の両端開口が窓部
材で閉じられたテーパーセルがよく知られている(特公
昭54−33871号公報)。
、セルブロックを貫通するテーパ一孔の両端開口が窓部
材で閉じられたテーパーセルがよく知られている(特公
昭54−33871号公報)。
液体レンズ効果を小さくするには、セルの中心軸に対す
るセル内壁の傾斜角を大きくする必要がある。
るセル内壁の傾斜角を大きくする必要がある。
しかし、傾斜角が大きくなるとセル容積が大きくなり過
ぎ、ピークの広がりゃ分離された試料成分の+lG混合
の問題が生ずる。
ぎ、ピークの広がりゃ分離された試料成分の+lG混合
の問題が生ずる。
また、上記流!1を効果及び液体レンズ効果の両方の影
響を少なくしたフローセルは存在せず、このようなフロ
ーセルの案出が長い間熱望されていた。
響を少なくしたフローセルは存在せず、このようなフロ
ーセルの案出が長い間熱望されていた。
本発明の目的は、セル容積を過大にすることなく、流!
d効果及び液体レンズ効果の両方の影響を充分少なくす
ることができる分流型70−セルを提供することにある
。
d効果及び液体レンズ効果の両方の影響を充分少なくす
ることができる分流型70−セルを提供することにある
。
L問題点を解決するだめの手段]
本発明に係る分流型フローセルでは、
セルブロックと、
該セルブロックを貫通する分流路と、
該分流路の中央に連通される入口路と、該分流路の両端
部に連通される出口路と、該分流路の両端開口を閉じ、
光が透過される窓部材と、を有する分流型フローセルに
おいて、該分流路は、中央部の所定位置から両端に向か
って径が拡大していることを特徴としている。
部に連通される出口路と、該分流路の両端開口を閉じ、
光が透過される窓部材と、を有する分流型フローセルに
おいて、該分流路は、中央部の所定位置から両端に向か
って径が拡大していることを特徴としている。
[実施例]
図面に基づいて本発明の詳細な説明する。第1図は第1
実施例の分流型フローセルの正面図であり、第2図は第
1図のローn線断面図である。
実施例の分流型フローセルの正面図であり、第2図は第
1図のローn線断面図である。
この分流型フローセルは、第1図及び第2図について、
中央の縦軸を通り紙面に直交する面に関して対称形であ
る。
中央の縦軸を通り紙面に直交する面に関して対称形であ
る。
セルブロックlOは、弗素樹脂またはステンレス鋼等で
作られている。このセルブロック10には、分流路12
が貫通されている。分流路12は、中心軸に関し回転対
称形である。分流路+2は、中央部の円柱部13と、そ
の両側の円錐台部14.16とからなり、円錐台部■4
.16は、分流路12の両端に向かって径が拡大してい
る。
作られている。このセルブロック10には、分流路12
が貫通されている。分流路12は、中心軸に関し回転対
称形である。分流路+2は、中央部の円柱部13と、そ
の両側の円錐台部14.16とからなり、円錐台部■4
.16は、分流路12の両端に向かって径が拡大してい
る。
分流路12の容積は、分離された試料の再混合及びピー
クの広がりを避けるため、できるだけ小さいほうが好ま
しい。しかし、分流路12の軸方向長を短くし過ぎると
、分流路12を流れる試料液によって吸収される光エネ
ルギーが少なくなるので好ましくない。
クの広がりを避けるため、できるだけ小さいほうが好ま
しい。しかし、分流路12の軸方向長を短くし過ぎると
、分流路12を流れる試料液によって吸収される光エネ
ルギーが少なくなるので好ましくない。
分流路!2の中央には、分流路12の内壁に直交する入
口路18が連通されている。フェルール19、継手20
の中心孔に上流管22の先端部を貫通させ、セルブロッ
クIOに継手20を螺着することにより、フェルール1
9の先端部が上流管22に食い込み、入口路18が上流
管22に接続される。
口路18が連通されている。フェルール19、継手20
の中心孔に上流管22の先端部を貫通させ、セルブロッ
クIOに継手20を螺着することにより、フェルール1
9の先端部が上流管22に食い込み、入口路18が上流
管22に接続される。
セル−ブロック!0にはまた、分流路■2の中心軸に平
行に、合流路24が貫通されている。分流路12及び合
流路24の両端開口は、それぞれ円形のパツキン25.
26を介して円形の窓板27.28により閉じられてい
る。パツキン25.26は、弗素樹脂等で作られている
。パツキン25.26には、分流路12及び合流路24
の両端開口及び連通路29.30に対応した孔31,3
2が穿設されている。この連通路29.30は、セルブ
ロック10の端面、パツキン29.30及び窓板27.
28に囲まれて形成される。分流路12と合流路24は
、連通路29.30により連通されている。
行に、合流路24が貫通されている。分流路12及び合
流路24の両端開口は、それぞれ円形のパツキン25.
26を介して円形の窓板27.28により閉じられてい
る。パツキン25.26は、弗素樹脂等で作られている
。パツキン25.26には、分流路12及び合流路24
の両端開口及び連通路29.30に対応した孔31,3
2が穿設されている。この連通路29.30は、セルブ
ロック10の端面、パツキン29.30及び窓板27.
28に囲まれて形成される。分流路12と合流路24は
、連通路29.30により連通されている。
窓板27.28は光が透過する材料、例えば石英ガラス
またはサファイア等で作られている。窓板27.28は
、それぞれセルブロックIOに窓押さえ34.36が螺
着されることにより、セルブロック10に固着される。
またはサファイア等で作られている。窓板27.28は
、それぞれセルブロックIOに窓押さえ34.36が螺
着されることにより、セルブロック10に固着される。
この窓押さえ34.36は、例えば真鍮またはステンレ
ス鋼で作られている。窓押さえ34.36には、分流路
12の両端開口に対応してそれぞれ透過孔34a、36
aが穿設されている。
ス鋼で作られている。窓押さえ34.36には、分流路
12の両端開口に対応してそれぞれ透過孔34a、36
aが穿設されている。
合流路24の中央には、出口路38が連通されている。
出口路38は合流路24に直交している。
フェルール39、継手40の中心孔に下流管42の基端
部を貫通させ、セルブロック10に継手40を螺着する
ことにより、フェルール39の先端部が下流管42に食
い込み、出口路38が下流管42に接続される。
部を貫通させ、セルブロック10に継手40を螺着する
ことにより、フェルール39の先端部が下流管42に食
い込み、出口路38が下流管42に接続される。
第2図において、窓板28、分流路12内の試料液及び
窓板27を透過した光の強度は、窓板27の付近に配置
された図示しない光検出素子により検出される。
窓板27を透過した光の強度は、窓板27の付近に配置
された図示しない光検出素子により検出される。
上記構成において、試料液は、入口路I8から分流路1
2の中央に流入し、円錐台部14側及び円錐台r’4<
16側に分流し、それぞれ連通路29.30を通って
合流路24へ流れ、合流して出L1路38から流出する
。
2の中央に流入し、円錐台部14側及び円錐台r’4<
16側に分流し、それぞれ連通路29.30を通って
合流路24へ流れ、合流して出L1路38から流出する
。
人1」路18の径は分流路■2の中央あの径より充分小
さい。たとえば、円柱部13の直径0.7m1こ対し、
入口路18の直径は0.25ml11である。
さい。たとえば、円柱部13の直径0.7m1こ対し、
入口路18の直径は0.25ml11である。
したがって、円柱部I3へ流入する試料液の流速は円柱
rM< 13内の試料液の流速よりも充分大きく、円柱
7M< 13内へ流入した試料液は勢い余って円柱部I
3の内壁に衝突するので、流体の混合が生じる。このた
め、円柱部!3の両端部での流速分布はほぼ一様になり
、分流路12の中央部での液体レンズ効果は無視できる
。よって、+3の部分にテーパーを付ける必要はない。
rM< 13内の試料液の流速よりも充分大きく、円柱
7M< 13内へ流入した試料液は勢い余って円柱部I
3の内壁に衝突するので、流体の混合が生じる。このた
め、円柱部!3の両端部での流速分布はほぼ一様になり
、分流路12の中央部での液体レンズ効果は無視できる
。よって、+3の部分にテーパーを付ける必要はない。
したがって、円錐台部14.16のテーパーを大きくす
ることが可能となる。
ることが可能となる。
試料液が分流路12の中央部から遠ざかると、層流に近
付き、速度分布が回転放物面になろうとする。しかし、
分流路!2の径が分流路12の端に向かって拡大゛して
いるので、分流路12の中心軸付近の流速の増加が抑制
される。このため、円錐台部14.16における液体レ
ンズ効果は小さい。
付き、速度分布が回転放物面になろうとする。しかし、
分流路!2の径が分流路12の端に向かって拡大゛して
いるので、分流路12の中心軸付近の流速の増加が抑制
される。このため、円錐台部14.16における液体レ
ンズ効果は小さい。
また、円錐台部14.16の各々の軸方向長は、特公昭
54−33871号公報に示されるテーパーセルの軸方
向長の半分以下であるので、セル容積を過大にすること
なく、テーパーを大きくすることができる。したがって
、液体レンズ効果を従来のテーパーセルの場合よりも小
さくすることが可能となる。
54−33871号公報に示されるテーパーセルの軸方
向長の半分以下であるので、セル容積を過大にすること
なく、テーパーを大きくすることができる。したがって
、液体レンズ効果を従来のテーパーセルの場合よりも小
さくすることが可能となる。
次に、第1,2図に示す分流型70−セルの寸法の具体
的な数値の一例を示して従来のテーパーセルと比較する
。
的な数値の一例を示して従来のテーパーセルと比較する
。
分流路12について、軸方向長9.4mm、両端開口直
径1.4mm0分流路12の円柱部13について、軸方
向長1.0園−1直径0.7■。
径1.4mm0分流路12の円柱部13について、軸方
向長1.0園−1直径0.7■。
この例では、分流路12の中心軸に対する円錐台部14
の内壁面の傾斜角は5.4°である。また、セル容積は
9.9μQである。
の内壁面の傾斜角は5.4°である。また、セル容積は
9.9μQである。
一方、これに対比されるテーパーセルについて、小径側
の開口直径を0 、7 mm、中心軸に対するセル内壁
の傾斜角を5.4°、軸方向長9.411mとすると、
セル容積は34.5μQにもなる。すなわち、分流型フ
ローセルのセル容積はテーパーセルのセル容積の1/3
.5になる。
の開口直径を0 、7 mm、中心軸に対するセル内壁
の傾斜角を5.4°、軸方向長9.411mとすると、
セル容積は34.5μQにもなる。すなわち、分流型フ
ローセルのセル容積はテーパーセルのセル容積の1/3
.5になる。
また、テーパーセルについて、一端の開口直径を0 、
71.他端の開口直径を!、4■、軸方向長を9.41
とすると、中心軸に対するセル内壁の傾斜角は2.13
°であり、分流型70−セルのI/2.5である。
71.他端の開口直径を!、4■、軸方向長を9.41
とすると、中心軸に対するセル内壁の傾斜角は2.13
°であり、分流型70−セルのI/2.5である。
したがって、セル容積を過大にすることなく、円錐台部
14、+6のテーパーを充分大きくすることができる。
14、+6のテーパーを充分大きくすることができる。
分流路12の中心軸に対する内壁の傾斜角は、好ましく
は3.0〜6.o°程度である。
は3.0〜6.o°程度である。
次に、流量効果について説明する。流(a効果の原因に
ついては定説がないが、主に流速分布の不均一に起因す
るものと思われる。
ついては定説がないが、主に流速分布の不均一に起因す
るものと思われる。
入口路18から円柱部13内へ流入した試料液は、円錐
台部14.16側に分かれて流れるので、−刃側のみに
流れる場合よりも流速が半成する。
台部14.16側に分かれて流れるので、−刃側のみに
流れる場合よりも流速が半成する。
したがって、流速分布がより均一化され、流nk効果が
小さくなる。
小さくなる。
なお、米国特許第3,614,452号公報には、試料
液が逆方向に分流するので光の進行方向との関係が逆に
なり流噴効果が相殺されて小さくなる旨の記載がある。
液が逆方向に分流するので光の進行方向との関係が逆に
なり流噴効果が相殺されて小さくなる旨の記載がある。
次に、第3図及び第4図に基づいて、本発明の第2実施
例を説明する。第3図は分流型フローセルの正面図であ
り、第4図は第3図の[V−rV線断面図である。
例を説明する。第3図は分流型フローセルの正面図であ
り、第4図は第3図の[V−rV線断面図である。
この分流型70−セルは、分流路+2Aの形状が第1実
施例と異なり、第2図に示すような円柱部13が設けら
れていない。分流路12I3は円錐台jW(14B、1
6Bからなり、中央から両端へ向けて径が大きくなって
いる。他の点は第1実施例と同一である。
施例と異なり、第2図に示すような円柱部13が設けら
れていない。分流路12I3は円錐台jW(14B、1
6Bからなり、中央から両端へ向けて径が大きくなって
いる。他の点は第1実施例と同一である。
次に、第3.4図に示す分流型フローセルの寸法の具体
的な数値の一例を示して従来のテーパーセルと比較する
。
的な数値の一例を示して従来のテーパーセルと比較する
。
分流路+2Aについて、軸方向長9.4mm、中央の内
径0.7+nm、両端開口直径1.2m+n、分流路1
2Δの中心軸に対する円錐台N< 14の内壁面の傾斜
角3.0°である。セル容積は9.1μQである。
径0.7+nm、両端開口直径1.2m+n、分流路1
2Δの中心軸に対する円錐台N< 14の内壁面の傾斜
角3.0°である。セル容積は9.1μQである。
一方、これに対比されるテーパーセルについて、小径側
の開口直径を0.7mm、中心軸に対するセル内壁の傾
斜角を3.0°、軸方向長9.4mmとすると、セル容
積は16.9μQにもなる。すなわら、分流型フローセ
ルのセル容積はテーパーセルのセル容積の1/1.9に
なる。
の開口直径を0.7mm、中心軸に対するセル内壁の傾
斜角を3.0°、軸方向長9.4mmとすると、セル容
積は16.9μQにもなる。すなわら、分流型フローセ
ルのセル容積はテーパーセルのセル容積の1/1.9に
なる。
次に、第5図及び第6図に基づいて本発明の第3実施例
を説明をする。第5図は分流型フローセルの正面図であ
り、第6図は第5図のVl−Vl線断面図である。
を説明をする。第5図は分流型フローセルの正面図であ
り、第6図は第5図のVl−Vl線断面図である。
どの分流型フローセルは、合流路24Aの形状が第1.
実施例と異なる。合流路24Aは分流路と同様に、中央
部の円柱部とその両側の円錐台部がらなり、円錐台部は
両端へ向けて径が大きくなっている。他の点は第1実施
例と同一である。
実施例と異なる。合流路24Aは分流路と同様に、中央
部の円柱部とその両側の円錐台部がらなり、円錐台部は
両端へ向けて径が大きくなっている。他の点は第1実施
例と同一である。
第2図の合流路I2の内径をmに大きくしても測定結果
にほとんど変化がなかったが、このようにテーパをつけ
るとベースラインのレベルが小さくなった。これは、分
流路12内の試料液の流れが円錐台部I4と16につい
てより対称的になったためと考えられる。換言すれば、
円錐台部14と16での流れの対称性がくずれ、合流路
24Aの両端の圧力に差が生じても、合流路の中央部で
この差が減少され、この中央部での流れの対称性が保た
れ、分流路12での流れの対称性がさらに崩れるのを防
止するからである。分流路12での流れの対称性の崩れ
は、入口路18から分流路!2へ、流れやすい方向(低
圧力の方向)へより多くの試料液が流れるので、流れの
対称性が保たれる方向に状態が変化する。
にほとんど変化がなかったが、このようにテーパをつけ
るとベースラインのレベルが小さくなった。これは、分
流路12内の試料液の流れが円錐台部I4と16につい
てより対称的になったためと考えられる。換言すれば、
円錐台部14と16での流れの対称性がくずれ、合流路
24Aの両端の圧力に差が生じても、合流路の中央部で
この差が減少され、この中央部での流れの対称性が保た
れ、分流路12での流れの対称性がさらに崩れるのを防
止するからである。分流路12での流れの対称性の崩れ
は、入口路18から分流路!2へ、流れやすい方向(低
圧力の方向)へより多くの試料液が流れるので、流れの
対称性が保たれる方向に状態が変化する。
[試験例]
次に、第1図及び第2図に示す分流型フローセルの効果
の程度を示す試験例を以下に示す。この分流型フローセ
ルの寸法は、上記数値例と同一である。
の程度を示す試験例を以下に示す。この分流型フローセ
ルの寸法は、上記数値例と同一である。
また、対比される従来のテーパセルの寸法は、一端の直
径1.Osm、他端の直径1.5mm、軸方向長10.
0m−である。
径1.Osm、他端の直径1.5mm、軸方向長10.
0m−である。
第7図には試験装置が示されている。移動相貯槽50内
のアセトニトリル(CHs CN )がポンプ52によ
りミキサー54へ送液され、他方、移動相貯槽56内の
水がポンプ58によりミキサー54へ送液される。両液
の混合比は、ポンプ52.58の流u1を制御するコン
トローラ(図示せず)にプログラム設定されている。ミ
キサー54内で高圧混合された移動相は、UV検出器6
0を構成するフローセルSを通過する。フローセルSの
分流路12には、光源62からの光線束が透過され、透
過光強度が光検出素子64により検出される。
のアセトニトリル(CHs CN )がポンプ52によ
りミキサー54へ送液され、他方、移動相貯槽56内の
水がポンプ58によりミキサー54へ送液される。両液
の混合比は、ポンプ52.58の流u1を制御するコン
トローラ(図示せず)にプログラム設定されている。ミ
キサー54内で高圧混合された移動相は、UV検出器6
0を構成するフローセルSを通過する。フローセルSの
分流路12には、光源62からの光線束が透過され、透
過光強度が光検出素子64により検出される。
UV検出器60は、検出波長250mm、感度0゜04
ΔUFS(フルスケールでの吸光度)である。
ΔUFS(フルスケールでの吸光度)である。
最初に、グラジェント溶出の試験について説明する。ア
セトニトリルと水との混合比を第8図に示す如く変化さ
せた。全流量はI 、 Omff/sinである。この
ときの、UV検出器62の出力のベースラインは、第9
図に示す如く変化した。図中、一点鎖線は従来の上記テ
ーパーセルを用いた場合を示しており、実線は第1図に
示す分流型フローセルを用いた場合を示している。
セトニトリルと水との混合比を第8図に示す如く変化さ
せた。全流量はI 、 Omff/sinである。この
ときの、UV検出器62の出力のベースラインは、第9
図に示す如く変化した。図中、一点鎖線は従来の上記テ
ーパーセルを用いた場合を示しており、実線は第1図に
示す分流型フローセルを用いた場合を示している。
テーパ型フローセルを用いた場合には、ボトム64.6
6及びビーク68が現れる。これは、水とアセトニトリ
ルの界面部分における液体レンズ効果による。
6及びビーク68が現れる。これは、水とアセトニトリ
ルの界面部分における液体レンズ効果による。
これに対し、分流型フローセルを用いた場合には、ボト
ム64が消失し、ボトム66及びピーク68が小さくな
った。
ム64が消失し、ボトム66及びピーク68が小さくな
った。
これらのことから、分流型フローセルを用いると、液体
レンズ効果の影響がかなり小さくなることがわかる。
レンズ効果の影響がかなり小さくなることがわかる。
次に、単一成分の移動相の流Mを変化させた場合の試験
について説明する。
について説明する。
移動相はアセトニトリル100%であり、第1θ図に示
す如く、移動相の流量を0 、、5 m12/sinが
ら5 J/ninまでステップ状に上げ、次に0 、5
−g/minまでステップ状に下げた。UV検出器62
の感度は0 、02 A jJ F Sに設定しfこ。
す如く、移動相の流量を0 、、5 m12/sinが
ら5 J/ninまでステップ状に上げ、次に0 、5
−g/minまでステップ状に下げた。UV検出器62
の感度は0 、02 A jJ F Sに設定しfこ。
このときの、UV検出器62の出力のベースラインは、
第11図に示す如く変化した。図中、一点鎖線は健来の
上記テーパーセルを用いた場合を示しており、実線は第
1図に示す分流型フローセルを用いた場合を示している
。
第11図に示す如く変化した。図中、一点鎖線は健来の
上記テーパーセルを用いた場合を示しており、実線は第
1図に示す分流型フローセルを用いた場合を示している
。
この図から、分流型フローセルを用いると、テーパ型フ
ローセルを用いた場合よりも流’+を効果の影響がかな
り小さくなることがわかる。したがって、高感度測定が
可能となる。
ローセルを用いた場合よりも流’+を効果の影響がかな
り小さくなることがわかる。したがって、高感度測定が
可能となる。
次に、第2図に示す人口管18の直径を変えた試験につ
いて説明する。
いて説明する。
第9図の実線は人口管18の直径が0.25+nmの場
合である。この直径を0.8mmに4”ると、第12図
に示す如く、ベースラインの変動が大きくなった。
合である。この直径を0.8mmに4”ると、第12図
に示す如く、ベースラインの変動が大きくなった。
これは、直径を大きくすると、人口管18がら分流路I
2へ流出する流速が低くなるため、分流路12内で層流
が早く形成されやすく、液体レンズ効果が大きくなるか
らである。
2へ流出する流速が低くなるため、分流路12内で層流
が早く形成されやすく、液体レンズ効果が大きくなるか
らである。
分流路12の中央の内径に対する入口路!8の内径の比
は、円柱部13の軸方向長が長いほど小さくした方が好
ましく、また、円柱部13の内径が大きいほど小さくし
た方が好ましい。
は、円柱部13の軸方向長が長いほど小さくした方が好
ましく、また、円柱部13の内径が大きいほど小さくし
た方が好ましい。
なお、上記実施例では分流路が円錐台形部を有する場合
を説明したが、本発明はこれに限定されず、中央の所定
位置から両端に向かって拡大しておればよく、2次曲線
や3次曲線等の回転体形であってもよい。
を説明したが、本発明はこれに限定されず、中央の所定
位置から両端に向かって拡大しておればよく、2次曲線
や3次曲線等の回転体形であってもよい。
[発明の効果コ
本発明に係る分流型フローセルでは、セルブロックに分
流路が貫通され、分流路の中央に入口路が連通され、両
端部に出口路が連通され、分流路の両端開口が、光が透
過される窓部材により閉じられており、この分流路は、
中央部の所定位置から両端に向かって径が拡大している
ので、セル容積を過大にすることなく、流量効果及び液
体レンズ効果の両方の影響を充分小さくする゛ことがで
きるという優れた効果がある。
流路が貫通され、分流路の中央に入口路が連通され、両
端部に出口路が連通され、分流路の両端開口が、光が透
過される窓部材により閉じられており、この分流路は、
中央部の所定位置から両端に向かって径が拡大している
ので、セル容積を過大にすることなく、流量効果及び液
体レンズ効果の両方の影響を充分小さくする゛ことがで
きるという優れた効果がある。
第1図は第1実施例の分流型フローセルの正面図、第2
図は第1図の■−■線断面図、第3図は第2実施例の分
流型フローセルの正面図、第4図は第3図のIV−IV
線断面図、第5図は第3実施例の分流型フローセルの正
面図、第6図は第5メのVl−Vl線断面図である。 第7図乃至第12図は本発明の効果を試す試験に関する
図であり、第7図は試験装置のブロック図、第8図は移
動相組成比の時間変化を示す線図、第9図は第8図に示
す条件の下で第2図に示4−分流型フローセル及び従来
のテーパーセルについて試験を行った場合のLIV検出
器の出力のベースラインの変化を示す線図、第10図は
移動相流lllの時間変化を示す線図、第11図は第1
θ図に示す条件の下で前記分流型及びテーパー型のフロ
ーセルについて試験を行った場合のUV検出器の出力の
ベースラインの変化を示す線図、第12図は分流型フロ
ーセルの入口路の径を大きくした場合の第9図に対応し
た線図である。 IO,セルブロック 12.12A:分流路 I38円柱部 I4、I4へ、16、!6A1円錐台形部!8:人1コ
路 20.40:継手 24、合流路 25.26:パツキン 27.28:窓板 29.30:連通路 34.36:窓押さえ 34a、36a:透過孔 38:出口路
図は第1図の■−■線断面図、第3図は第2実施例の分
流型フローセルの正面図、第4図は第3図のIV−IV
線断面図、第5図は第3実施例の分流型フローセルの正
面図、第6図は第5メのVl−Vl線断面図である。 第7図乃至第12図は本発明の効果を試す試験に関する
図であり、第7図は試験装置のブロック図、第8図は移
動相組成比の時間変化を示す線図、第9図は第8図に示
す条件の下で第2図に示4−分流型フローセル及び従来
のテーパーセルについて試験を行った場合のLIV検出
器の出力のベースラインの変化を示す線図、第10図は
移動相流lllの時間変化を示す線図、第11図は第1
θ図に示す条件の下で前記分流型及びテーパー型のフロ
ーセルについて試験を行った場合のUV検出器の出力の
ベースラインの変化を示す線図、第12図は分流型フロ
ーセルの入口路の径を大きくした場合の第9図に対応し
た線図である。 IO,セルブロック 12.12A:分流路 I38円柱部 I4、I4へ、16、!6A1円錐台形部!8:人1コ
路 20.40:継手 24、合流路 25.26:パツキン 27.28:窓板 29.30:連通路 34.36:窓押さえ 34a、36a:透過孔 38:出口路
Claims (3)
- (1)セルブロックと、 該セルブロックを貫通する分流路と、 該分流路の中央に連通される入口路と、 該分流路の両端部に連通される出口路と、 該分流路の両端開口を閉じ、光が透過される窓部材と、
を有する分流型フローセルにおいて、該分流路は、中央
部の所定位置から両端に向かって径が拡大していること
を特徴とする分流型フローセル。 - (2)前記分流路は、中央部において径が一様であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の分流型フロ
ーセル。 - (3)前記分流路は、中央から両端に向かって径が拡大
していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
分流型フローセル。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62141020A JPS63305233A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 分流型フロ−セル |
US07/203,444 US4844611A (en) | 1987-06-05 | 1988-06-03 | Split stream flow cell |
DE8888710013T DE3880556T2 (de) | 1987-06-05 | 1988-06-06 | Durchflusskuevette mit stroemungsspaltung. |
EP88710013A EP0294312B1 (en) | 1987-06-05 | 1988-06-06 | Split stream flow cell |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62141020A JPS63305233A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 分流型フロ−セル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63305233A true JPS63305233A (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=15282332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62141020A Pending JPS63305233A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 分流型フロ−セル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4844611A (ja) |
EP (1) | EP0294312B1 (ja) |
JP (1) | JPS63305233A (ja) |
DE (1) | DE3880556T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04231848A (ja) * | 1990-07-27 | 1992-08-20 | Showa Denko Kk | 旋光度検出方法、その検出装置および旋光度検出用セル |
JP2023002609A (ja) * | 2019-01-02 | 2023-01-10 | エム アンド ジェイ サイエンティフィック エルエルシー | 光散乱検出器及び光散乱検出器のサンプルセル |
US12019007B2 (en) | 2019-01-02 | 2024-06-25 | Tosoh Corporation | Light scattering detectors and methods for the same |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6254828B1 (en) * | 1991-04-29 | 2001-07-03 | Lacount Robert B. | Fluid cell substance analysis and calibration methods |
US6204919B1 (en) * | 1993-07-22 | 2001-03-20 | Novachem Bv | Double beam spectrometer |
US5404217A (en) * | 1993-08-26 | 1995-04-04 | Janik; Gary R. | Laser liquid flow cell manifold system and method for assembly |
US5521384A (en) * | 1995-05-12 | 1996-05-28 | Perstorp Analytical, Inc. | Flow cell |
US5936250A (en) * | 1997-07-24 | 1999-08-10 | General Monitors, Incorporated | Ultraviolet toxic gas point detector |
US7186379B2 (en) * | 2001-02-07 | 2007-03-06 | Battelle Energy Alliance, Llc | Continuous real-time measurement of aqueous cyanide |
US8570521B2 (en) * | 2010-11-21 | 2013-10-29 | Reach Devices, LLC | Optical system design for wide range optical density measurements |
US8614793B2 (en) * | 2012-04-02 | 2013-12-24 | Ecolab Usa Inc. | Flow chamber for online fluorometer |
CN104749299B (zh) * | 2013-12-25 | 2016-08-24 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 一种用于液相色谱荧光检测器的大体积流通池 |
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US3947327A (en) * | 1971-07-22 | 1976-03-30 | Hanover Research Corporation | Process and apparatus for recovering clean water from aqueous wastes |
US4019372A (en) * | 1974-05-16 | 1977-04-26 | E. I. Dupont De Nemours And Company | Chromatographic detector system |
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US4260258A (en) * | 1978-08-14 | 1981-04-07 | Pacific Scientific Company | Compact, rugged sensor for optical measurement of the size of particles suspended in a fluid |
US4501969A (en) * | 1982-03-08 | 1985-02-26 | Millipore Corporation | Photometric apparatus and process |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP62141020A patent/JPS63305233A/ja active Pending
-
1988
- 1988-06-03 US US07/203,444 patent/US4844611A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-06-06 EP EP88710013A patent/EP0294312B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-06 DE DE8888710013T patent/DE3880556T2/de not_active Expired - Fee Related
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JP2023002609A (ja) * | 2019-01-02 | 2023-01-10 | エム アンド ジェイ サイエンティフィック エルエルシー | 光散乱検出器及び光散乱検出器のサンプルセル |
US12019016B2 (en) | 2019-01-02 | 2024-06-25 | Tosoh Corporation | Light scattering detectors and sample cells for the same |
US12019007B2 (en) | 2019-01-02 | 2024-06-25 | Tosoh Corporation | Light scattering detectors and methods for the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4844611A (en) | 1989-07-04 |
EP0294312A1 (en) | 1988-12-07 |
DE3880556D1 (de) | 1993-06-03 |
EP0294312B1 (en) | 1993-04-28 |
DE3880556T2 (de) | 1993-09-09 |
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