JPS633020Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS633020Y2 JPS633020Y2 JP18722281U JP18722281U JPS633020Y2 JP S633020 Y2 JPS633020 Y2 JP S633020Y2 JP 18722281 U JP18722281 U JP 18722281U JP 18722281 U JP18722281 U JP 18722281U JP S633020 Y2 JPS633020 Y2 JP S633020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- drive pin
- insertion hole
- motor
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 46
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 46
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、フロツピーデイスク装置等の回転デ
イスク装置に関し、特に、回転デイスクの中央部
に取付けられた芯金等に回転駆動ピン挿入孔を有
し、このピン挿入孔にモータ側の回転駆動ピンが
挿入されることによつて、回転デイスクの回転駆
動および回転基準角度位置決定が同時になされる
ような回転デイスク装置に関する。
イスク装置に関し、特に、回転デイスクの中央部
に取付けられた芯金等に回転駆動ピン挿入孔を有
し、このピン挿入孔にモータ側の回転駆動ピンが
挿入されることによつて、回転デイスクの回転駆
動および回転基準角度位置決定が同時になされる
ような回転デイスク装置に関する。
デイスク状の回転記録媒体の回転させながら、
各種情報を記録、再生する回転デイスク装置のう
ち、コンピユータのデータ記憶用周辺機器として
の回転磁気デイスク装置や、画像情報を記録、再
生するための回転デイスク装置の一部等において
は、上記回転記録媒体の回転角度位置を検出する
ことが必要とされる。
各種情報を記録、再生する回転デイスク装置のう
ち、コンピユータのデータ記憶用周辺機器として
の回転磁気デイスク装置や、画像情報を記録、再
生するための回転デイスク装置の一部等において
は、上記回転記録媒体の回転角度位置を検出する
ことが必要とされる。
たとえば、いわゆるマイクロコンピユータ等の
周辺機器として多く用いられているフロツピーデ
イスク装置の場合には、同心円状に記録形成され
る複数本の記録トラツクの周方向の基準位置を決
定するためのインデツクスホールが設けられてお
り、このインデツクスホールをデイスク駆動装置
側で検出して得られるインデツクスパルスに基
き、1トラツク中のデータフオーマツトの配置を
決定あるいは確認している。このように、回転デ
イスク自体の回転角度位置を直接的に検出するも
のに対して、デイスク駆動装置側のモータ回転軸
の回転角度位置に対する回転デイスクの回転角度
位置を予め一定関係としておくことも考えられ、
たとえば、上記モータ回転軸から偏心した位置に
回転駆動ピンを設けるとともに、回転デイスク側
にこの回転駆動ピンと対応して回転駆動ピン挿入
孔を形成し、このピン挿入孔に上記ピンを挿入し
て回転駆動することによつて、モータの回転角度
位置から上記回転デイスクの回転角度位置の検出
を可能としている。この場合、フロツピーデイス
クのように薄い磁気シートの中央部に、円形金属
板を皿状に形成したいわゆる芯金を取り付け、こ
の芯金に上記回転駆動ピン挿入孔を穿設形成して
いる。
周辺機器として多く用いられているフロツピーデ
イスク装置の場合には、同心円状に記録形成され
る複数本の記録トラツクの周方向の基準位置を決
定するためのインデツクスホールが設けられてお
り、このインデツクスホールをデイスク駆動装置
側で検出して得られるインデツクスパルスに基
き、1トラツク中のデータフオーマツトの配置を
決定あるいは確認している。このように、回転デ
イスク自体の回転角度位置を直接的に検出するも
のに対して、デイスク駆動装置側のモータ回転軸
の回転角度位置に対する回転デイスクの回転角度
位置を予め一定関係としておくことも考えられ、
たとえば、上記モータ回転軸から偏心した位置に
回転駆動ピンを設けるとともに、回転デイスク側
にこの回転駆動ピンと対応して回転駆動ピン挿入
孔を形成し、このピン挿入孔に上記ピンを挿入し
て回転駆動することによつて、モータの回転角度
位置から上記回転デイスクの回転角度位置の検出
を可能としている。この場合、フロツピーデイス
クのように薄い磁気シートの中央部に、円形金属
板を皿状に形成したいわゆる芯金を取り付け、こ
の芯金に上記回転駆動ピン挿入孔を穿設形成して
いる。
ところで、このような回転駆動ピン挿入孔を上
記回転駆動ピンとほぼ同じ寸法、形状に形成する
と、ピンを挿入孔に案内挿入することが困難とな
るため、上記挿入孔をピンよりも大きく形成して
いる。ところが、このように上記ピンよりも大き
めの挿入孔を有する回転デイスクを回転デイスク
装置に装着した場合には、回転駆動ピンが該ピン
の挿入孔内のどの位置に案内されるかが不明であ
り、正確な回転角度位置検出が行なえなくなるこ
とがある。
記回転駆動ピンとほぼ同じ寸法、形状に形成する
と、ピンを挿入孔に案内挿入することが困難とな
るため、上記挿入孔をピンよりも大きく形成して
いる。ところが、このように上記ピンよりも大き
めの挿入孔を有する回転デイスクを回転デイスク
装置に装着した場合には、回転駆動ピンが該ピン
の挿入孔内のどの位置に案内されるかが不明であ
り、正確な回転角度位置検出が行なえなくなるこ
とがある。
本考案はこのような従来の実状に鑑みてなされ
たものであり、モータ側に偏心して設けられた回
転駆動ピンにより回転デイスクの回転駆動および
回転方向の位置決めがなされるような回転デイス
ク装置において、回転デイスク装着時に確実かつ
正確に上記回転方向の位置決めが行なえるような
回転デイスク装置の提供を目的とする。
たものであり、モータ側に偏心して設けられた回
転駆動ピンにより回転デイスクの回転駆動および
回転方向の位置決めがなされるような回転デイス
ク装置において、回転デイスク装着時に確実かつ
正確に上記回転方向の位置決めが行なえるような
回転デイスク装置の提供を目的とする。
すなわち、本考案に係る回転デイスク装置の特
徴は、回転中心となる位置に回転中心軸挿入孔
が、また偏心位置に回転駆動ピン挿入孔がそれぞ
れ形成されたデイスク状の記録媒体と、このデイ
スク状記録媒体を回転駆動するために少なくとも
上記回転駆動ピン挿入孔に挿入される回転駆動ピ
ンを有するモータと、上記デイスク状記録媒体を
介して対向配置される記録あるいは再生ヘツドお
よびヘツドパツドの対と、これらのヘツドとヘツ
ドパツドとの対により上記デイスク状記録媒体を
挟み付けるように上記ヘツドあるいはヘツドパツ
ドの少なくとも一方を機械的に駆動する駆動手段
と、上記デイスク状記録媒体の装着時で上記モー
タの回転中に上記駆動手段を駆動状態とする回路
部を備え、上記デイスク状記録媒体の装着に応じ
て上記ヘツドとヘツドパツドの対により上記デイ
スク状記録媒体を挟み付けて回転負荷を印加する
ことにより、上記回転駆動ピンを上記回転駆動ピ
ン挿入孔の回転基準角度位置に位置決めすること
である。
徴は、回転中心となる位置に回転中心軸挿入孔
が、また偏心位置に回転駆動ピン挿入孔がそれぞ
れ形成されたデイスク状の記録媒体と、このデイ
スク状記録媒体を回転駆動するために少なくとも
上記回転駆動ピン挿入孔に挿入される回転駆動ピ
ンを有するモータと、上記デイスク状記録媒体を
介して対向配置される記録あるいは再生ヘツドお
よびヘツドパツドの対と、これらのヘツドとヘツ
ドパツドとの対により上記デイスク状記録媒体を
挟み付けるように上記ヘツドあるいはヘツドパツ
ドの少なくとも一方を機械的に駆動する駆動手段
と、上記デイスク状記録媒体の装着時で上記モー
タの回転中に上記駆動手段を駆動状態とする回路
部を備え、上記デイスク状記録媒体の装着に応じ
て上記ヘツドとヘツドパツドの対により上記デイ
スク状記録媒体を挟み付けて回転負荷を印加する
ことにより、上記回転駆動ピンを上記回転駆動ピ
ン挿入孔の回転基準角度位置に位置決めすること
である。
以下、本考案に係る好ましい実施例について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
まず、第1図は回転デイスク装置1の主要部を
示す斜視図であり、デイスク駆動装置2のシヤー
シ3の中央部には、偏平ブラシレスモータ4が配
設されている。このモータ4の回転中心軸5に
は、回転台6が一体に取付けられ、この回転台6
には、中心軸から偏心した位置に回転駆動ピン7
が、また中心軸の周囲にマグネツト8が、それぞ
れ設けられている。
示す斜視図であり、デイスク駆動装置2のシヤー
シ3の中央部には、偏平ブラシレスモータ4が配
設されている。このモータ4の回転中心軸5に
は、回転台6が一体に取付けられ、この回転台6
には、中心軸から偏心した位置に回転駆動ピン7
が、また中心軸の周囲にマグネツト8が、それぞ
れ設けられている。
またシヤーシ3に設けられた垂直片12にステ
ツプモータ13が取付けられると共に、このステ
ツプモータ13のモータ軸が連結部材14によつ
て送りねじ15の一端に連結されている。なお送
りねじ15の他端はシヤーシ3の垂直片16によ
つて回転自在に軸支されている。さらに、シヤー
シ3にはガイド軸17が送りねじ15と平行に配
設され、このガイド軸17に沿つて支持基体18
が案内されて図中矢印A及びB方向に移動される
ようになつている。この支持基体18にはヘツド
取付板19を介して磁気ヘツド20が取付けられ
ると共に、パツド21を支持する支持部材22が
支軸23を中心に矢印C及びD方向に回動自在に
取付けられている。この支持部材22は引張コイ
ルばね24によつて矢印C方向に常時附勢されて
いるが、カセツトの非装着時にはパツド21が磁
気ヘツド20から遠ざかる方向(矢印D方向)に
回動した位置に置かれるようになつており、この
矢印C及びD方向の回動は、図には表われないソ
レノイドプランジヤ等の機械的駆動手段によつて
駆動制御されている。
ツプモータ13が取付けられると共に、このステ
ツプモータ13のモータ軸が連結部材14によつ
て送りねじ15の一端に連結されている。なお送
りねじ15の他端はシヤーシ3の垂直片16によ
つて回転自在に軸支されている。さらに、シヤー
シ3にはガイド軸17が送りねじ15と平行に配
設され、このガイド軸17に沿つて支持基体18
が案内されて図中矢印A及びB方向に移動される
ようになつている。この支持基体18にはヘツド
取付板19を介して磁気ヘツド20が取付けられ
ると共に、パツド21を支持する支持部材22が
支軸23を中心に矢印C及びD方向に回動自在に
取付けられている。この支持部材22は引張コイ
ルばね24によつて矢印C方向に常時附勢されて
いるが、カセツトの非装着時にはパツド21が磁
気ヘツド20から遠ざかる方向(矢印D方向)に
回動した位置に置かれるようになつており、この
矢印C及びD方向の回動は、図には表われないソ
レノイドプランジヤ等の機械的駆動手段によつて
駆動制御されている。
また、上記送りねじ15の雄ネジに螺合する雌
ねじ、あるいはねじ山間の谷部に係合する針状部
材等を備えた係合部28が上記支持基体18に設
けられており、ステツプモータ13と、送りねじ
15と、係合部28とにより送り機構29が構成
されている。そして、ステツプモータ13の1ス
テツプ毎の回転に伴なつて、記録再生用素子の対
である磁気ヘツド20及びパツド21の対が矢印
A又はB方向に間欠的に移動されるようになつて
いる。
ねじ、あるいはねじ山間の谷部に係合する針状部
材等を備えた係合部28が上記支持基体18に設
けられており、ステツプモータ13と、送りねじ
15と、係合部28とにより送り機構29が構成
されている。そして、ステツプモータ13の1ス
テツプ毎の回転に伴なつて、記録再生用素子の対
である磁気ヘツド20及びパツド21の対が矢印
A又はB方向に間欠的に移動されるようになつて
いる。
次に、記録媒体としては、円板状の磁気シート
32を偏平なカセツト筐体33内に収納して成る
デイスクカセツト31(デイスクパツクともい
う。)を用いている。このデイスクカセツト31
のカセツト筐体33は、たとえば合成樹脂製の上
ハーフ33aと下ハーフ33bとを接着合成して
成り、このカセツト筐体33内に可撓性を有する
円板状の磁気デイスク(磁気シート)32が回転
自在の状態で収納されている。なお第1図及び第
2図に示すように、上ハーフ33a及び下ハーフ
33bには上下対応位置にパツド挿入孔34a及
びヘツド挿入孔34bがそれぞれ設けられ、カセ
ツト筐体33の前端面33cの所定位置(中央部
以外の位置)に誤挿入検出用凹部35が設けられ
ている。さらに、上記前端面33cに沿つて矢印
E,F方向に摺動する断面U字状のスライド板3
7がカセツト筐体33の前部上下面を覆うように
配設されており、このスライド板37には、第1
図及び第2図に示すように、矢印E方向に移動し
た状態における上記各挿入孔34a,34bとそ
れぞれ対応する位置に、長孔38a,38bがそ
れぞれ設けられている。一方、第2図及び第3図
に示すように、磁気デイスク32の中央には円形
開口39が設けられ、この開口39内に皿状芯金
40の凸部40aが嵌合された状態で、開口39
の周縁部が接着剤や両面接着テープ等により芯金
40のフランジ40bに接着されている。また上
述の芯金40の底面40cの中心位置にはモータ
軸挿入孔41が設けられると共に、この挿入孔4
1から偏心した位置に回転駆動ピン挿入孔42が
設けられている。
32を偏平なカセツト筐体33内に収納して成る
デイスクカセツト31(デイスクパツクともい
う。)を用いている。このデイスクカセツト31
のカセツト筐体33は、たとえば合成樹脂製の上
ハーフ33aと下ハーフ33bとを接着合成して
成り、このカセツト筐体33内に可撓性を有する
円板状の磁気デイスク(磁気シート)32が回転
自在の状態で収納されている。なお第1図及び第
2図に示すように、上ハーフ33a及び下ハーフ
33bには上下対応位置にパツド挿入孔34a及
びヘツド挿入孔34bがそれぞれ設けられ、カセ
ツト筐体33の前端面33cの所定位置(中央部
以外の位置)に誤挿入検出用凹部35が設けられ
ている。さらに、上記前端面33cに沿つて矢印
E,F方向に摺動する断面U字状のスライド板3
7がカセツト筐体33の前部上下面を覆うように
配設されており、このスライド板37には、第1
図及び第2図に示すように、矢印E方向に移動し
た状態における上記各挿入孔34a,34bとそ
れぞれ対応する位置に、長孔38a,38bがそ
れぞれ設けられている。一方、第2図及び第3図
に示すように、磁気デイスク32の中央には円形
開口39が設けられ、この開口39内に皿状芯金
40の凸部40aが嵌合された状態で、開口39
の周縁部が接着剤や両面接着テープ等により芯金
40のフランジ40bに接着されている。また上
述の芯金40の底面40cの中心位置にはモータ
軸挿入孔41が設けられると共に、この挿入孔4
1から偏心した位置に回転駆動ピン挿入孔42が
設けられている。
ところで、上記偏平ブラシレスモータ4の回転
駆動ピン7は、例えば第4図及び第5図に示すよ
うに、板バネ45を介して支持されることによ
り、径方向(矢印G,H方向)に揺動可能となつ
ている。すなわち、円板状の回転台6の下面に接
するように、回転軸5を中心とするほぼ環状の板
バネ45が配設され、この板バネ45は、環形状
の一部を切欠したほぼ馬蹄形の支持台46を介
し、モータ4の回転子、いわゆるロータ47に回
転台6とともにネジ止め固定され、これらの回転
台6、板バネ45、支持台46およびロータ47
は一体的に回転する。板バネ45には、回転駆動
ピン7の突起7aを挿入する孔45aを有する支
持部45bが形成され、この支持部45bは、細
い連結橋部45c,45dをそれぞれ介して板バ
ネ45の主部に連結された形状を有している。そ
して、回転駆動ピン7の突起7aを孔45aに挿
通した状態で嵌合部材7bを突起7aに嵌合させ
ることによつて、回転駆動ピン7を板バネ45の
支持部45bに取付固定することができる。ま
た、モータのロータ47には、回転駆動ピン7の
嵌合部材7bを案内するための径方向に長い長孔
47aが形成されており、全体の組み付け時に
は、第5図に示すように、回転駆動ピン7が板バ
ネ45による支持位置をほぼ中心として、径方向
である矢印G,H方向に揺動し得る。また、回転
駆動ピン7は、軸方向である第5図下方向にも移
動可能となつている。
駆動ピン7は、例えば第4図及び第5図に示すよ
うに、板バネ45を介して支持されることによ
り、径方向(矢印G,H方向)に揺動可能となつ
ている。すなわち、円板状の回転台6の下面に接
するように、回転軸5を中心とするほぼ環状の板
バネ45が配設され、この板バネ45は、環形状
の一部を切欠したほぼ馬蹄形の支持台46を介
し、モータ4の回転子、いわゆるロータ47に回
転台6とともにネジ止め固定され、これらの回転
台6、板バネ45、支持台46およびロータ47
は一体的に回転する。板バネ45には、回転駆動
ピン7の突起7aを挿入する孔45aを有する支
持部45bが形成され、この支持部45bは、細
い連結橋部45c,45dをそれぞれ介して板バ
ネ45の主部に連結された形状を有している。そ
して、回転駆動ピン7の突起7aを孔45aに挿
通した状態で嵌合部材7bを突起7aに嵌合させ
ることによつて、回転駆動ピン7を板バネ45の
支持部45bに取付固定することができる。ま
た、モータのロータ47には、回転駆動ピン7の
嵌合部材7bを案内するための径方向に長い長孔
47aが形成されており、全体の組み付け時に
は、第5図に示すように、回転駆動ピン7が板バ
ネ45による支持位置をほぼ中心として、径方向
である矢印G,H方向に揺動し得る。また、回転
駆動ピン7は、軸方向である第5図下方向にも移
動可能となつている。
次に、このような構成を有する回転デイスク装
置にデイスクカセツト31を装着する場合の動作
について説明する。
置にデイスクカセツト31を装着する場合の動作
について説明する。
この種の回転デイスク装置において、通常、デ
イスクカセツト31は、図示しないカセツト装着
装置のカセツトホルダ等により保持されて、たと
えば第6図に示すようにモータ4の直上の仮装着
位置に配置され、この仮装着位置からたとえば下
方に平行移動して正装着位置に至るようになつて
いる。一般に上記仮装着位置においては、デイス
クカセツト31の芯金40のモータ軸挿入孔41
がモータ4の回転中心軸5の延長線上等に配設さ
れるように、いわゆる芯出しがなされており、正
装着位置に達すると同時にモータ軸挿入孔41内
にモータ回転中心軸5が円滑に案内挿入される。
これに対して、芯金40の偏心位置に形成された
回転駆動ピン挿入孔42については、モータ4の
回転台6の回転駆動ピン7と同じ回転角度位置に
配されていることは極めてまれであり、デイスク
カセツト31が上記正装着位置に達したときに
は、第7図に示すように芯金40の底面40cに
より回転駆動ピン7が押圧されて図中下方に偏倚
していることが多い。そして、モータ4の回転台
6の回転により回転駆動ピン7が芯金40の回転
駆動ピン挿入孔42に達したとき、第8図に示す
ように、板バネ45の弾性復帰力により回転駆動
ピン7がピン挿入孔42内に案内挿入される。
イスクカセツト31は、図示しないカセツト装着
装置のカセツトホルダ等により保持されて、たと
えば第6図に示すようにモータ4の直上の仮装着
位置に配置され、この仮装着位置からたとえば下
方に平行移動して正装着位置に至るようになつて
いる。一般に上記仮装着位置においては、デイス
クカセツト31の芯金40のモータ軸挿入孔41
がモータ4の回転中心軸5の延長線上等に配設さ
れるように、いわゆる芯出しがなされており、正
装着位置に達すると同時にモータ軸挿入孔41内
にモータ回転中心軸5が円滑に案内挿入される。
これに対して、芯金40の偏心位置に形成された
回転駆動ピン挿入孔42については、モータ4の
回転台6の回転駆動ピン7と同じ回転角度位置に
配されていることは極めてまれであり、デイスク
カセツト31が上記正装着位置に達したときに
は、第7図に示すように芯金40の底面40cに
より回転駆動ピン7が押圧されて図中下方に偏倚
していることが多い。そして、モータ4の回転台
6の回転により回転駆動ピン7が芯金40の回転
駆動ピン挿入孔42に達したとき、第8図に示す
ように、板バネ45の弾性復帰力により回転駆動
ピン7がピン挿入孔42内に案内挿入される。
ここで、第9図はデイスクカセツト31の芯金
40のみを取り出して上面側から示す拡大平面図
であり、回転駆動ピン挿入孔42は、上記案内挿
入動作を円滑かつ確実に行なわせるために、回転
駆動ピン7の外形よりも大きな寸法形状に形成し
ている。このため、単に回転駆動ピン7がピン挿
入孔42内に案内挿入されたのみでは正確な回転
角度位置の決定が行なわれず、さらに、回転駆動
ピン7の中心が芯金40の回転基準角度位置Pに
達すること、すなわち、回転駆動ピン7が回転駆
動ピン挿入孔42内の回転方向の前方の端辺42
aに接することにより初めて上記磁気デイスク3
2とモータ4と(正確には磁気デイスク32と上
記回転台5やロータ47と)の回転方向の位置合
わせが行なわれる。この場合のデイスクカセツト
31の芯金40における基準位置決定部として
は、ほぼ正方形状のモータ軸挿入孔41内の二端
辺41a,41bによるV字形と、ほぼ長方形状
の回転駆動ピン挿入孔42内の二端辺42a,4
2bによるV字形とが用いられており、これらの
V字形にモータ回転中心軸5の外周および回転駆
動ピン7の外周がそれぞれ接することにより、モ
ータ4に対する磁気デイスク32の位置決め、す
なわち中心軸合わせと回転方向の位置合わせが正
確に行なわれる。なお、モータ軸挿入孔41内の
二端辺41a,41bは回転駆動ピン挿入孔42
から遠い側の辺であり、また、回転駆動ピン挿入
孔42内の端辺42bはモータ軸挿入孔41から
遠い外周側の辺で、端辺42aはモータ回転方向
(矢印J方向)の前方側の上記回転基準角度位置
決定用の辺である。
40のみを取り出して上面側から示す拡大平面図
であり、回転駆動ピン挿入孔42は、上記案内挿
入動作を円滑かつ確実に行なわせるために、回転
駆動ピン7の外形よりも大きな寸法形状に形成し
ている。このため、単に回転駆動ピン7がピン挿
入孔42内に案内挿入されたのみでは正確な回転
角度位置の決定が行なわれず、さらに、回転駆動
ピン7の中心が芯金40の回転基準角度位置Pに
達すること、すなわち、回転駆動ピン7が回転駆
動ピン挿入孔42内の回転方向の前方の端辺42
aに接することにより初めて上記磁気デイスク3
2とモータ4と(正確には磁気デイスク32と上
記回転台5やロータ47と)の回転方向の位置合
わせが行なわれる。この場合のデイスクカセツト
31の芯金40における基準位置決定部として
は、ほぼ正方形状のモータ軸挿入孔41内の二端
辺41a,41bによるV字形と、ほぼ長方形状
の回転駆動ピン挿入孔42内の二端辺42a,4
2bによるV字形とが用いられており、これらの
V字形にモータ回転中心軸5の外周および回転駆
動ピン7の外周がそれぞれ接することにより、モ
ータ4に対する磁気デイスク32の位置決め、す
なわち中心軸合わせと回転方向の位置合わせが正
確に行なわれる。なお、モータ軸挿入孔41内の
二端辺41a,41bは回転駆動ピン挿入孔42
から遠い側の辺であり、また、回転駆動ピン挿入
孔42内の端辺42bはモータ軸挿入孔41から
遠い外周側の辺で、端辺42aはモータ回転方向
(矢印J方向)の前方側の上記回転基準角度位置
決定用の辺である。
ところで、モータの回転台6の回転により回転
駆動ピン7が芯金40の回転駆動ピン挿入孔42
内に単に案内挿入された状態においては、回転駆
動ピン7はたとえば第9図の実線に示すように上
記基準角度位置PからΔθだけずれた位置Qに配
される。この状態において、回転駆動ピン7には
第8図に示すように板バネ45による径方向で外
周に向かう弾性復帰力Gが付与され、また、回転
台6のマグネツト8が芯金40の底面40cを吸
着すること等により、回転駆動ピン7が芯金40
の上記位置Qに係止されたままで磁気デイスク3
2の回転駆動がなされることがあり、好ましくな
い。
駆動ピン7が芯金40の回転駆動ピン挿入孔42
内に単に案内挿入された状態においては、回転駆
動ピン7はたとえば第9図の実線に示すように上
記基準角度位置PからΔθだけずれた位置Qに配
される。この状態において、回転駆動ピン7には
第8図に示すように板バネ45による径方向で外
周に向かう弾性復帰力Gが付与され、また、回転
台6のマグネツト8が芯金40の底面40cを吸
着すること等により、回転駆動ピン7が芯金40
の上記位置Qに係止されたままで磁気デイスク3
2の回転駆動がなされることがあり、好ましくな
い。
そこで本考案においては、第10図に示すよう
に、デイスクカセツト31が装着されると同時あ
るいは直後に、パツド支持部材22を矢印C方向
に回動させ、ヘツド20とパツド21とにより磁
気デイスク32を挟み付けて回転負荷を付与し、
強制的に回転駆動ピン7をピン挿入孔42内の上
記基準位置Pに移動させている。すなわち、ヘツ
ド20とパツド21との挟み付け摩擦力により磁
気デイスク32が静止しようとするのに対し、モ
ータ回転台6上の回転駆動ピン7が矢印J方向に
回転するから、第9図の回転駆動ピン7は上記位
置Qから上記基準位置Pに移動してピン挿入孔4
2内の端辺42aに当接し、正確な位置決めがな
された後に磁気デイスク32を回転駆動する。
に、デイスクカセツト31が装着されると同時あ
るいは直後に、パツド支持部材22を矢印C方向
に回動させ、ヘツド20とパツド21とにより磁
気デイスク32を挟み付けて回転負荷を付与し、
強制的に回転駆動ピン7をピン挿入孔42内の上
記基準位置Pに移動させている。すなわち、ヘツ
ド20とパツド21との挟み付け摩擦力により磁
気デイスク32が静止しようとするのに対し、モ
ータ回転台6上の回転駆動ピン7が矢印J方向に
回転するから、第9図の回転駆動ピン7は上記位
置Qから上記基準位置Pに移動してピン挿入孔4
2内の端辺42aに当接し、正確な位置決めがな
された後に磁気デイスク32を回転駆動する。
このような位置決めのためのヘツド20とパツ
ド21による磁気デイスク32の挟み付け動作
は、デイスクカセツト31の装着動作に連動し
て、たとえば第11図に示すような回路部を用い
て自動的に行なわせることができる。この第11
図の回路部において、上記デイスクカセツト31
が上記正装着位置に達したことを検出する装着検
出手段51からの検出信号は、モノマルチ等を用
いたタイマ手段52に送られ、一定時間(数分の
一秒〜数秒程度)だけ持続するオン持続信号とな
つて出力回路53に送られ、この出力回路53か
らの出力により、たとえば、上記パツド支持部材
22を矢印C方向へ回動するためのソレノイドプ
ランジヤ等の駆動手段54が駆動される。
ド21による磁気デイスク32の挟み付け動作
は、デイスクカセツト31の装着動作に連動し
て、たとえば第11図に示すような回路部を用い
て自動的に行なわせることができる。この第11
図の回路部において、上記デイスクカセツト31
が上記正装着位置に達したことを検出する装着検
出手段51からの検出信号は、モノマルチ等を用
いたタイマ手段52に送られ、一定時間(数分の
一秒〜数秒程度)だけ持続するオン持続信号とな
つて出力回路53に送られ、この出力回路53か
らの出力により、たとえば、上記パツド支持部材
22を矢印C方向へ回動するためのソレノイドプ
ランジヤ等の駆動手段54が駆動される。
第12図は、このような第11図の回路部の具
体的回路例を示し、上記装着検出手段51とし
て、LED(発光ダイオード)61aとフオトトラ
ンジスタ61bとを対向配置して成る光電検出装
置(フオトインタラプタ)61を用い、このフオ
トインタラプタ61のフオトトランジスタ61b
からの出力を、たとえばパルス幅が約800msec程
度のパルスを出力する上記タイマ手段としてのモ
ノマルチ回路62に送り、このモノマルチ回路6
2からのパルス出力を、トランジスタ63a,6
3bの2段増幅回路より成る出力回路63に送
り、出力段トランジスタ63bの出力により、上
記駆動手段54としてのソレノイドプランジヤ等
のソレノイドコイル64を通電駆動している。
体的回路例を示し、上記装着検出手段51とし
て、LED(発光ダイオード)61aとフオトトラ
ンジスタ61bとを対向配置して成る光電検出装
置(フオトインタラプタ)61を用い、このフオ
トインタラプタ61のフオトトランジスタ61b
からの出力を、たとえばパルス幅が約800msec程
度のパルスを出力する上記タイマ手段としてのモ
ノマルチ回路62に送り、このモノマルチ回路6
2からのパルス出力を、トランジスタ63a,6
3bの2段増幅回路より成る出力回路63に送
り、出力段トランジスタ63bの出力により、上
記駆動手段54としてのソレノイドプランジヤ等
のソレノイドコイル64を通電駆動している。
ここで、上記モータ4の回転駆動開始時点とし
ては、回転デイスク装置の電源投入時(パワーオ
ン時)や、デイスクカセツト31を上記カセツト
装着装置のカセツトホルダに挿入した上記仮装着
時等とすればよい。あるいは、装着検出手段51
からの上記正装着を検出した出力によりモータ回
転駆動を開始して、ヘツド20とパツド21とに
より磁気デイスク32を挟み付けた状態で、前述
した第7図の状態から第8図の状態までの回転駆
動ピン7のピン挿入孔42への案内挿入動作およ
び上記基準位置決め動作を連続して行なわせるよ
うにしてもよい。
ては、回転デイスク装置の電源投入時(パワーオ
ン時)や、デイスクカセツト31を上記カセツト
装着装置のカセツトホルダに挿入した上記仮装着
時等とすればよい。あるいは、装着検出手段51
からの上記正装着を検出した出力によりモータ回
転駆動を開始して、ヘツド20とパツド21とに
より磁気デイスク32を挟み付けた状態で、前述
した第7図の状態から第8図の状態までの回転駆
動ピン7のピン挿入孔42への案内挿入動作およ
び上記基準位置決め動作を連続して行なわせるよ
うにしてもよい。
以上の説明からも明らかなように、本考案に係
る回転デイスク装置によれば、デイスクカセツト
等のデイスク状記録媒体の装着時に、ヘツドとパ
ツドとの対により該記録媒体を挟み付けて回転負
荷を付与することにより、回転駆動ピンが回転駆
動ピン挿入孔内の基準位置に位置決めされ、正確
な回転位相を持つてデイスク状記録媒体を回転駆
動することができる。
る回転デイスク装置によれば、デイスクカセツト
等のデイスク状記録媒体の装着時に、ヘツドとパ
ツドとの対により該記録媒体を挟み付けて回転負
荷を付与することにより、回転駆動ピンが回転駆
動ピン挿入孔内の基準位置に位置決めされ、正確
な回転位相を持つてデイスク状記録媒体を回転駆
動することができる。
なお、本考案は上記実施例のみに限定されるも
のではなく、たとえば、デイスク状記録媒体とし
ては、磁気記録媒体以外に光学的あるいは静電的
な記録媒体も使用でき、また、芯金を用いるもの
以外に、回転デイスクそのものを硬質材料で形成
して直接回転駆動ピン挿入孔を穿設形成してもよ
い。又、必要に応じてモータの駆動タイミングと
駆動手段54の駆動タイミングとの間に遅延を設
けた方がよい。何故ならば、回転駆動ピン7がピ
ン挿入孔42に入り込まない内にパツド21で押
えつけるとかえつて入り込みにくくなる。
のではなく、たとえば、デイスク状記録媒体とし
ては、磁気記録媒体以外に光学的あるいは静電的
な記録媒体も使用でき、また、芯金を用いるもの
以外に、回転デイスクそのものを硬質材料で形成
して直接回転駆動ピン挿入孔を穿設形成してもよ
い。又、必要に応じてモータの駆動タイミングと
駆動手段54の駆動タイミングとの間に遅延を設
けた方がよい。何故ならば、回転駆動ピン7がピ
ン挿入孔42に入り込まない内にパツド21で押
えつけるとかえつて入り込みにくくなる。
従つて例えばモーターの起動タイミングより
300msec遅らせて、モノマルチ62をトリガーす
ればよい。
300msec遅らせて、モノマルチ62をトリガーす
ればよい。
尚、実施例はデイスクリートな回路で説明した
が、本願の実施例にあたつては、マイクロコンピ
ユーターによるプログラム制御により実施するこ
とは、当業者にとつては容易に考え得ることであ
る。
が、本願の実施例にあたつては、マイクロコンピ
ユーターによるプログラム制御により実施するこ
とは、当業者にとつては容易に考え得ることであ
る。
図は本考案に係る一実施例を示し、第1図は回
転デイスク装置の主要部を示す斜視図、第2図は
デイスクカセツトの裏面を示す底面図、第3図は
デイスクカセツトを回転デイスク装着に装着した
状態の要部を拡大して示す断面図、第4図はモー
タの回転駆動ピン近傍の具体的構造の一例を示す
分解斜視図、第5図は回転駆動ピンの組み付け状
態を示す要部拡大断面図、第6図はデイスクカセ
ツトの装着動作を説明するための概略的な斜視
図、第7図および第8図はデイスクカセツト装着
時の回転駆動ピンの動作を説明するための要部拡
大断面図、第9図はデイスクカセツトの芯金のみ
を取り出して示す拡大平面図、第10図はデイス
クカセツト装着時のヘツドとパツドとによる磁気
デイスクの挟み付け動作を説明するための概略斜
視図、第11図は本考案に係る回転デイスク装置
に用いられる回路部を示すブロツク図、第12図
は第11図の回路部の具体的構成例を示す回路図
である。 1……回転デイスク装置、2……デイスク駆動
装置、4……モータ、5……回転中心軸、7……
回転駆動ピン、20……磁気ヘツド、21……パ
ツド、22……パツド支持部材、31……デイス
クカセツト、32……磁気デイスク、40……芯
金、41……回転中心軸挿入孔、42……回転駆
動ピン挿入孔。
転デイスク装置の主要部を示す斜視図、第2図は
デイスクカセツトの裏面を示す底面図、第3図は
デイスクカセツトを回転デイスク装着に装着した
状態の要部を拡大して示す断面図、第4図はモー
タの回転駆動ピン近傍の具体的構造の一例を示す
分解斜視図、第5図は回転駆動ピンの組み付け状
態を示す要部拡大断面図、第6図はデイスクカセ
ツトの装着動作を説明するための概略的な斜視
図、第7図および第8図はデイスクカセツト装着
時の回転駆動ピンの動作を説明するための要部拡
大断面図、第9図はデイスクカセツトの芯金のみ
を取り出して示す拡大平面図、第10図はデイス
クカセツト装着時のヘツドとパツドとによる磁気
デイスクの挟み付け動作を説明するための概略斜
視図、第11図は本考案に係る回転デイスク装置
に用いられる回路部を示すブロツク図、第12図
は第11図の回路部の具体的構成例を示す回路図
である。 1……回転デイスク装置、2……デイスク駆動
装置、4……モータ、5……回転中心軸、7……
回転駆動ピン、20……磁気ヘツド、21……パ
ツド、22……パツド支持部材、31……デイス
クカセツト、32……磁気デイスク、40……芯
金、41……回転中心軸挿入孔、42……回転駆
動ピン挿入孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも回転中心位置から偏心した位置に回
転駆動ピン挿入孔が形成されたデイスク状記録媒
体と、 このデイスク状記録媒体を回転駆動するために
上記回転駆動ピン挿入孔に挿入される回転駆動ピ
ンを有するモータと、 上記デイスク状記録媒体を介して対向配置され
る記録再生用素子の対と、 これらの記録再生用素子の対により上記デイス
ク状記録媒体を挟み付けるように上記記録再生用
素子の少なくとも一方を駆動する駆動手段と、 上記デイスク状記録媒体の装着時に上記モータ
を回転させる回路部とを備え、 上記デイスク状記録媒体の装着に応じて上記記
録再生用素子の対により上記デイスク状記録媒体
を挟み付けて回転負荷を印加することにより、上
記回転駆動ピンを上記回転駆動ピン挿入孔の回転
基準角度位置に位置決めすることを特徴とする回
転デイスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18722281U JPS5894187U (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 回転デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18722281U JPS5894187U (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 回転デイスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5894187U JPS5894187U (ja) | 1983-06-25 |
JPS633020Y2 true JPS633020Y2 (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=30102730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18722281U Granted JPS5894187U (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 回転デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5894187U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60111541U (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-29 | 株式会社三協精機製作所 | 回転駆動装置 |
WO1987003996A1 (en) * | 1985-12-25 | 1987-07-02 | Seiko Epson Corporation | Magnetic recording/regenerating apparatus |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP18722281U patent/JPS5894187U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5894187U (ja) | 1983-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR880002404B1 (ko) | 자기디스크 기록재생장치 | |
KR850002422Y1 (ko) | 기록 재생용 디스크 카세트 | |
KR850002421Y1 (ko) | 기록 재생용 디스크 카세트 | |
US4466032A (en) | Flexible disc recording and/or reproducing apparatus | |
US4896232A (en) | Chucking mechanism for floppy disk drive | |
US5572383A (en) | Magnetic floppy disc drive receiving two discs having different sizes | |
JPS633020Y2 (ja) | ||
US4669008A (en) | Disk support device | |
US4649444A (en) | Disk support device having deformation limiting member | |
US4675763A (en) | Magnetic disk drive with a disk leveling mechanism | |
JP2646519B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JPS6211425B2 (ja) | ||
JPS633019Y2 (ja) | ||
JP3094495B2 (ja) | ディスククランプ装置 | |
JPH039164Y2 (ja) | ||
JPS6144304Y2 (ja) | ||
JPS6312424Y2 (ja) | ||
KR850002420Y1 (ko) | 기록재생장치 | |
JPS6343618Y2 (ja) | ||
JPS634310Y2 (ja) | ||
JP2519581Y2 (ja) | ディスク装置 | |
JPH0574140B2 (ja) | ||
JPS63171484A (ja) | ディスクカセット | |
JPH0668868B2 (ja) | 光デイスク装置のデイスククランプ装置 | |
JPH0146932B2 (ja) |