JPS6330154B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6330154B2 JPS6330154B2 JP54062139A JP6213979A JPS6330154B2 JP S6330154 B2 JPS6330154 B2 JP S6330154B2 JP 54062139 A JP54062139 A JP 54062139A JP 6213979 A JP6213979 A JP 6213979A JP S6330154 B2 JPS6330154 B2 JP S6330154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- electromagnets
- time
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/44—Control for hammer-impression mechanisms
- B41J9/52—Control for hammer-impression mechanisms for checking the operation of print hammers
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数個の印字用電磁石を高密度に実装
した印字駆動手段を有し、前記複数個の電磁石を
同時に付勢して印字を行なうプリンタに関する。
した印字駆動手段を有し、前記複数個の電磁石を
同時に付勢して印字を行なうプリンタに関する。
従来印字素子を駆動するのに電磁石を使用する
プリンタにおいては、電磁石の吸引動作によつて
印字素子を駆動する所謂吸引駆動方式と永久磁石
を用いたりあるいは予じめ励磁電流を流して吸引
状態にしておき、吸引の磁界を打ち消すことによ
りスプリング等の復帰力で印字素子を駆動する所
謂釈放駆動方式とがあり、両者はその駆動方法と
共に電磁石の実装方法に各々異なつた特徴を有し
ている。最近は特にこれら電磁石の小型化、高密
度実装化が強く要求されており、多数の電磁石を
互いに近接した位置に高密度を実装した場合、電
磁石相互の磁気干渉を原因とする印字素子の動作
不安定が問題となつてきた。
プリンタにおいては、電磁石の吸引動作によつて
印字素子を駆動する所謂吸引駆動方式と永久磁石
を用いたりあるいは予じめ励磁電流を流して吸引
状態にしておき、吸引の磁界を打ち消すことによ
りスプリング等の復帰力で印字素子を駆動する所
謂釈放駆動方式とがあり、両者はその駆動方法と
共に電磁石の実装方法に各々異なつた特徴を有し
ている。最近は特にこれら電磁石の小型化、高密
度実装化が強く要求されており、多数の電磁石を
互いに近接した位置に高密度を実装した場合、電
磁石相互の磁気干渉を原因とする印字素子の動作
不安定が問題となつてきた。
本発明はこの問題を解決するためのもので、同
時に付勢する電磁石の総数に応じて励磁電流を流
す時間を変えるようにしたものである。
時に付勢する電磁石の総数に応じて励磁電流を流
す時間を変えるようにしたものである。
以下図面を参照しながら本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、イン
パクト式ドツトプリンタの印字駆動制御回路であ
り、第2図は第1図の各部の動作を説明するため
のタイムチヤートである。
パクト式ドツトプリンタの印字駆動制御回路であ
り、第2図は第1図の各部の動作を説明するため
のタイムチヤートである。
第1図において、PD1〜PD7は各印字ワイヤに
対応して供給される印字データ信号で、この実施
例では縦1列に7本の印字ワイヤを備えた印字ヘ
ツドを想定している。これら印字データ信号PD1
〜PD7は図示せぬ文字発生器からのドツトパター
ン信号に基いて印字ヘツドが所定のピツチだけ移
動するごとに供給される。
対応して供給される印字データ信号で、この実施
例では縦1列に7本の印字ワイヤを備えた印字ヘ
ツドを想定している。これら印字データ信号PD1
〜PD7は図示せぬ文字発生器からのドツトパター
ン信号に基いて印字ヘツドが所定のピツチだけ移
動するごとに供給される。
印字データ信号PD1〜PD7は夫々アンドゲート
AG1〜AG7に入ると共に駆動マグネツト数検知回
路1に送られる。前記駆動マグネツト数検知回路
1は印字データ信号PD1〜PD7のうち印字を示す
論理“1”の信号を計数し、その総数nが例えば
n≦2,2≦n≦5又は5<nのうちのいずれの
関係にあるか判別し、駆動数量信号N1〜N3の一
つを発生するもので、nが≦2の場合はN1、2
≦n≦5の場合はN2、そして5<nの場合はN3
を発生する。この駆動マグネツト数検知回路1は
前記作用をなすものであればその構成を特に限定
する必要はなく、例えば並直変換回路カウンタ及
び該カウンタの計数値に応じて三つの出力のうち
の一つに信号を送出するデコーダなどで構成して
もよいし、他の構成でもよい。
AG1〜AG7に入ると共に駆動マグネツト数検知回
路1に送られる。前記駆動マグネツト数検知回路
1は印字データ信号PD1〜PD7のうち印字を示す
論理“1”の信号を計数し、その総数nが例えば
n≦2,2≦n≦5又は5<nのうちのいずれの
関係にあるか判別し、駆動数量信号N1〜N3の一
つを発生するもので、nが≦2の場合はN1、2
≦n≦5の場合はN2、そして5<nの場合はN3
を発生する。この駆動マグネツト数検知回路1は
前記作用をなすものであればその構成を特に限定
する必要はなく、例えば並直変換回路カウンタ及
び該カウンタの計数値に応じて三つの出力のうち
の一つに信号を送出するデコーダなどで構成して
もよいし、他の構成でもよい。
上記検知回路1の出力である駆動数量信号N1
〜N3はアンドゲートAG8〜AG10の一方の入力に
加わる。これらのアンドゲートAG8〜AG10の他
方の入力はタイマ2からの時間信号で、時間信号
T1〜T3の長さは第2図d〜fに示すようにT1<
T2<T3の関係になつており、一番短かい時間信
号T1はアンドゲートAG8に、その次に長い時間
信号T2はアンドゲートAG9にそして一番長い時
間信号T3はアンドゲートAG10に加えられる。こ
れらアンドゲートAG8〜AG10の出力はオアゲー
トOGに与えられ、該オアゲートOGの出力Gは
駆動ゲート信号として上記アンドゲートAG1〜
AG7の他方の入力に共通に加わる。
〜N3はアンドゲートAG8〜AG10の一方の入力に
加わる。これらのアンドゲートAG8〜AG10の他
方の入力はタイマ2からの時間信号で、時間信号
T1〜T3の長さは第2図d〜fに示すようにT1<
T2<T3の関係になつており、一番短かい時間信
号T1はアンドゲートAG8に、その次に長い時間
信号T2はアンドゲートAG9にそして一番長い時
間信号T3はアンドゲートAG10に加えられる。こ
れらアンドゲートAG8〜AG10の出力はオアゲー
トOGに与えられ、該オアゲートOGの出力Gは
駆動ゲート信号として上記アンドゲートAG1〜
AG7の他方の入力に共通に加わる。
前記タイマ2は印字ヘツドが一定ピツチ移動す
るごとに発生するタイミング信号Tによつて起動
される。印字データ信号PD1〜PD7の送出とタイ
ミング信号Tの発生との時間的関係は第2図a,
cに示す通りである。各印字ワイヤを駆動するた
めのマグネツトはアンドゲートAG1〜AG7の出力
である駆動信号DV1〜DV7が印字マグネツト駆動
回路3に供給されることによつて付勢される。
るごとに発生するタイミング信号Tによつて起動
される。印字データ信号PD1〜PD7の送出とタイ
ミング信号Tの発生との時間的関係は第2図a,
cに示す通りである。各印字ワイヤを駆動するた
めのマグネツトはアンドゲートAG1〜AG7の出力
である駆動信号DV1〜DV7が印字マグネツト駆動
回路3に供給されることによつて付勢される。
上記構成の印字駆動制御回路において、印字デ
ータ信号PD1〜PD7が供給されると、同時に付勢
される印字マグネツトの総数が駆動マグネツト総
数検知回路1において検知され、駆動数量信号
N1〜N3のうちのいずれか一つが出力される。こ
の駆動数量信号N1〜N3が入力されるアンドゲー
トは上記の如く時間信号T1〜T3と関連して一対
一に定まつているから、どの駆動数量信号が出る
かによつてアンドゲートAG8〜AG10から出力さ
れる時間信号が選択される。すなわちアンドゲー
トAG8〜AG10は同時に付勢される印字マグネツ
の総数に応じた時間の駆動信号を発生するための
もので、同時に付勢されるマグネツトの総数が多
くなるにしたがつて長い時間の時間信号を選択的
に送出するものである。前記時間信号はオアゲー
トOG1を介してアンドゲートAG1〜AG7に加わ
り、印字データ信号PD1〜PD7をゲートして印字
マグネツト駆動回路3への駆動信号DV1〜DV7の
印加時間を制御する。
ータ信号PD1〜PD7が供給されると、同時に付勢
される印字マグネツトの総数が駆動マグネツト総
数検知回路1において検知され、駆動数量信号
N1〜N3のうちのいずれか一つが出力される。こ
の駆動数量信号N1〜N3が入力されるアンドゲー
トは上記の如く時間信号T1〜T3と関連して一対
一に定まつているから、どの駆動数量信号が出る
かによつてアンドゲートAG8〜AG10から出力さ
れる時間信号が選択される。すなわちアンドゲー
トAG8〜AG10は同時に付勢される印字マグネツ
の総数に応じた時間の駆動信号を発生するための
もので、同時に付勢されるマグネツトの総数が多
くなるにしたがつて長い時間の時間信号を選択的
に送出するものである。前記時間信号はオアゲー
トOG1を介してアンドゲートAG1〜AG7に加わ
り、印字データ信号PD1〜PD7をゲートして印字
マグネツト駆動回路3への駆動信号DV1〜DV7の
印加時間を制御する。
以上のように本発明によれば、印字マグネツト
の駆動時間が同時に駆動するマグネツト総数に応
じて変わるので、駆動マグネツト総数に応じたマ
グネツト相互の磁気干渉が与える影響にかかわら
ず常に印字素子の動作を安定させることができ、
印字品質が向上する効果がある。また印字マグネ
ツトの駆動回路や電源に特殊なものを必要としな
い効果がある。
の駆動時間が同時に駆動するマグネツト総数に応
じて変わるので、駆動マグネツト総数に応じたマ
グネツト相互の磁気干渉が与える影響にかかわら
ず常に印字素子の動作を安定させることができ、
印字品質が向上する効果がある。また印字マグネ
ツトの駆動回路や電源に特殊なものを必要としな
い効果がある。
なお本発明は上記実施例のインパクト式ドツト
プリンタのみならず、印字用マグネツトを高密度
で実装するものであればどのようなプリンタにも
適用できるものである。
プリンタのみならず、印字用マグネツトを高密度
で実装するものであればどのようなプリンタにも
適用できるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す印字駆動制御
回路のブロツク図、第2図は第1図の各部動作の
時間的関係を示すタイムチヤートである。 1……駆動マグネツト数検知回路、2……タイ
マ、3……印字マグネツト駆動回路。
回路のブロツク図、第2図は第1図の各部動作の
時間的関係を示すタイムチヤートである。 1……駆動マグネツト数検知回路、2……タイ
マ、3……印字マグネツト駆動回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数個の電磁石が高密度に実装された印字素
子駆動手段を印字行に沿つて移動しながら選択的
に駆動して印字するワイヤドツトプリンタにおい
て、 各電磁石に対応して供給される印字データ信号
と、 この信号により同時に駆動される前記電磁石の
数を検知する手段と、 前記印字素子駆動手段が一定ピツチ移動するご
とに発生するタイミング信号によつて起動され、
上記電磁石の数に応じた長さの時間信号を送出す
る手段と、この時間信号により前記印字データ信
号をゲートして電磁石の駆動信号を得る手段とを
備えたことを特徴とする ワイヤドツトプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6213979A JPS55154177A (en) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | Printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6213979A JPS55154177A (en) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | Printer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55154177A JPS55154177A (en) | 1980-12-01 |
JPS6330154B2 true JPS6330154B2 (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=13191450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6213979A Granted JPS55154177A (en) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | Printer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55154177A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132038A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-21 | Asahi Optical Co Ltd | レーザープリンタのペーパー給送異常検出装置 |
JPH05147310A (ja) * | 1991-11-30 | 1993-06-15 | Nec Corp | 印字媒体位置決め制御装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6313009Y2 (ja) * | 1981-04-03 | 1988-04-13 | ||
JPS5855254A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-01 | Nec Corp | ドツトプリンタ用駆動回路 |
JPS58145477A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-08-30 | Nec Corp | 印字ハンマの駆動方法 |
JPH03258556A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | ワイヤドット印字ヘッドの駆動方法並びに駆動装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5446353U (ja) * | 1977-09-06 | 1979-03-30 |
-
1979
- 1979-05-22 JP JP6213979A patent/JPS55154177A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132038A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-21 | Asahi Optical Co Ltd | レーザープリンタのペーパー給送異常検出装置 |
JPH05147310A (ja) * | 1991-11-30 | 1993-06-15 | Nec Corp | 印字媒体位置決め制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55154177A (en) | 1980-12-01 |
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