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JPS63294421A - 燃焼器ライナ冷却装置 - Google Patents

燃焼器ライナ冷却装置

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Publication number
JPS63294421A
JPS63294421A JP63024109A JP2410988A JPS63294421A JP S63294421 A JPS63294421 A JP S63294421A JP 63024109 A JP63024109 A JP 63024109A JP 2410988 A JP2410988 A JP 2410988A JP S63294421 A JPS63294421 A JP S63294421A
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JP
Japan
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combustor
air
holes
liner
larger
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Application number
JP63024109A
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JPH0682003B2 (ja
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ハワード・ルイス・フォルズ
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63294421A publication Critical patent/JPS63294421A/ja
Publication of JPH0682003B2 publication Critical patent/JPH0682003B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23MCASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F23M5/00Casings; Linings; Walls
    • F23M5/08Cooling thereof; Tube walls
    • F23M5/085Cooling thereof; Tube walls using air or other gas as the cooling medium
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/002Wall structures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2260/00Function
    • F05B2260/20Heat transfer, e.g. cooling
    • F05B2260/202Heat transfer, e.g. cooling by film cooling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2260/00Function
    • F05B2260/60Fluid transfer
    • F05B2260/63Preventing clogging or obstruction of flow paths by dirt, dust, or foreign particles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明はガスタービンエンジン、具体的にはガスタービ
ンエンジンの燃焼器ライナを冷却する装置に関する。
ガスタービンエンジンにおいて、エネルギは燃焼器また
は燃焼室内で燃料を燃焼することによって供給される。
燃料は燃焼器の一端の燃料ノズルを介して供給され、空
気と混合されて燃焼する。
燃焼器ライナは燃焼する燃料の火炎からの輻射によって
、また燃焼ガスがライナに沿つて流れるときの伝達によ
り加熱される。ライナの過度の高温を回避するため、通
常燃焼器の外側に沿って比較的冷たい空気の流れを供給
する。さらに、孔または他の通路が燃焼器ライナに設け
られ、燃焼器の外側を通って流れる冷却空気の一部を燃
焼器ライナの内側に沿ってフィルムとして流し、冷却を
燃焼器ライナの内側および外側へ両方から実施する。
燃焼器ライナの内側表面を冷却する一つの手段は、約2
0°の角度で燃焼器の壁に穿孔された非常に多板のきわ
めて小さい孔を設けることであり、燃焼器の外側から転
向されこれらの孔を通った空気は、ライナ内側表面に沿
って方向づけされる。
これらの孔はレーザで穿孔され、伜か約0.02インチ
の直径である。非常に多数のそのようなきわめて小さい
孔が、ライナ内側表面に対して適切且つ均一な冷却空気
を発生するため使用される。
成る特定のガスタービンエンジンでは約40,000個
のそのような孔が穿孔されている。燃焼器の壁に亘って
近い間隔で設けられたこの多数の孔によって、冷却空気
がライナ内側表面の略全体に亘ってフィルムとして流れ
て、きわめて有効な冷却を達成する。
しかしながら、燃焼器ライナ冷却に関するこの解決策に
関し一つの重大な問題が存在する。孔のきわめて小さい
寸法のため、冷却空気中のごみの粒子が相当数の孔を塞
ぎ、孔を通る冷却空気流を減少し燃焼器ライナ内側表面
の冷却を不適当かつ不均一なものとする。
本発明によって、この問題は著しく改善された。
ごみ粒子がこれら小さい孔に達する前に、この小さい孔
を塞ぐ合理的可能性を有するに十分な大きさの、略全て
のごみ粒子を空気から除去する構成が設けられた。即ち
、本発明によれば、孔を塞いで燃焼器ライナの内側表面
への冷却空気の通過を阻止する可能性は著しく減少し、
この内側表面の一層有効な冷却をすることが出来た。
従って、本発明の目的は、燃焼器ライナの内側表面に供
給される冷却空気からごみ粒子を除去して、これらの粒
子が、冷却空気の通過のためライナ壁に設けられたきわ
めて小さい孔を塞ぐことを防止することである。
発明の概要 本発明を実施するに際し、その−形式において、シール
ドが燃焼器ライナの外側表面から離れた関係で配置され
且つ燃焼器ライナに形成された複数個のきわめて小さい
孔の上方を延び、これらの孔へ空気が直接流れるのを阻
止している。さらに、シールドはシールドと燃焼器ライ
ナの間に空間を備え、逆流する空気をうけ入れる。燃焼
器ライナの外側表面に沿って流れている空気の一部は偏
向されて、シールドと燃焼器ライナの間に形成された通
路に逆流する。相対的に少ない複数個の実質的に大きめ
の孔が空気の反転する個所において燃焼器ライナに設け
られ、空気中のごみ粒子はそれに作用する遠心力のため
、これらの大きめの孔を通って流れようとする。第2グ
ループの大きめの孔が、シールドと燃焼器ライナの間の
空間のはV前端で燃焼器ライナに設けられる。空気は燃
焼器ライナのきわめて小さい孔に流れ込む際に2度目の
反転をしなければならず、残っているかも知れない略全
での粒子はこの空気流の反転の際第2グループの大きめ
の孔を通って流される。従って、燃焼器ライナのきわめ
て小さい孔に達し且つ冷却のため燃焼器ライナの内側表
面に向けられる空気には実質的にごみ粒子がなく、これ
らのきわめて小さい孔を塞ぐ可能性は最小になる。
[好ましい実施例の説明] 第1図を参照すると、全体的に10で示すガスタービン
エンジンの燃焼器の一部が図示されている。燃焼室は、
外側壁12および内側壁14を含み、その間に環状空間
を備えた、環状型式のものである。この環状空間の内部
には燃焼器16が設けられている。燃焼器16は外側ラ
イナ18および内側ライナ19を含んでいる。その一つ
を20で示す、複数個の燃料ノズルが燃焼器の一端に設
けられ、燃焼器内に燃焼用燃料を供給する。燃焼空気は
通路22に沿って供給される。この空気の一部は、各燃
料ノズルを取り囲む開口24を通って燃焼器の内部に流
れ、燃料と混合してそこで燃焼する。通常のガスタービ
ンエンジンにおいて開口24は渦流発生器に設けられ、
渦流発生器は空気に旋回運動を与えて燃料との完全な混
合を達成する。しかしながらこれらの詳細は、本発明の
一部ではないため、第1図では省略しである。
入口通路22に沿って流れる空気の一部は、第1図に矢
印26で示すように、燃焼器16の外側の周りを通過す
る。燃焼器ライナ18.19の内側表面は燃焼器内の燃
料が燃焼する火炎からの輻射によって、また燃焼器の壁
に沿う燃焼生成物の流れによる伝達によって加熱される
。通路26に沿って燃焼器を流過する空気は燃焼器ライ
ナ18゜19が過度の高温に達するのを防ぐのに役立つ
しかしながら、燃焼器ライナの温度を受認可能な限界内
に維持するためその内側表面を冷却する空気を別に流す
のが望ましいことが分った。このため孔28が燃焼器ラ
イナ18.19に設けられ、通路26に沿って移動する
空気の一部が、これらの孔を通り燃焼器ライナ内側表面
に沿ってフィルムとして実質的に流される。
ライナ内側表面を有効に冷却するそのような装置の一つ
は第2図および第3図に、拡大して、幾分誇張して、示
されている。これらの図面に示された構成を持つこの装
置は、燃焼器ライナに穿孔された非常に多数のきわめて
小さい孔28を含んでいる。これらの孔はレーザ装置を
使って穿孔され、かつ燃焼器ライナ18の内側表面に対
して約20″の角度で形成され、これらの孔から排出す
る空気は燃焼器ライナ18の内側表面に沿って大部分フ
ィルムとして流されその冷却を有効なものとする。ガス
タービンエンジンの特定の一実施例において、燃焼室の
燃焼器に設けられた孔28の総数は20,000個であ
り、また名札は約0゜02インチの直径を有する。非常
に多数のきわめて小さい孔が設けられたため、この装置
は燃焼器の全表面に亘って冷却空気を有効かつ均一に分
配する。きわめて小さい孔の使用は、均一な冷却を達成
するのに有効であるが、しかし一方、孔が通路22に沿
って流れる空気中のごみ粒子によって塞がり易いという
問題を含んでいる。このことはとくにガスタービンエン
ジンが搭載された航空機が、滑走および離陸する間のよ
うな、ごみの多い大気中で運転するとき問題となる。本
発明によって、これらの非常に多数の孔が塞がる可能性
を実質的に除去することを確実にする装置が設けられた
第1図および第2図を参照すると、ライナ18は半径方
向に延びる外壁部分30を備えるように形成されている
。シールドまたは阻止部材32が壁部分30において燃
焼器上に取付けられている。
シールドはL型断面のもので、シールド32を燃焼器ラ
イナに対して適切な関係で取付けるため、燃焼器の壁部
分30に適当な方法で固定された第1の脚部34を含ん
でいる。シールドは、燃焼器ライナから離れて後方に延
在し、かつそれに全体的に弔行な長い第2の脚部を含ん
でいる。この脚部36は、通路26に沿う空気流と燃焼
器ライナに形成された1(数の孔28との間に介在する
ように位置決めされる。第2図に最もよく示されるよう
に、脚部36の後端は燃焼器ライナに形成された孔28
の最後のものを丁度越えて延び、通路26の空気流が直
接に孔28内へまた孔を通過するのを阻止する。
脚部36の後端の向う側に、シールド32とライナ18
の外側表面の間の空間へ空気が流入する通路が設けられ
る。この説明はライナ18に対する空気流に関するもの
であるけれども、説明が進むにつれて同様な流れの空気
がライナ19に関しても生ずることが明らかとなろう。
不必要なl説明は省略する。
第2図に示すように、空気流のための空間38がシール
ド32の後端とライナ18を支持するフランジ40との
間に設けられる。燃焼器外部の通路26の圧力に比較し
て燃焼器16内の圧力が低いため、通路26に沿って流
れる空気の一部は空間38を通って偏向し、矢印44で
示すように、シールド32と燃焼器ライナの外側表面の
間の空間42を反対方向に流される。空間38は、下記
のように通路に沿う空気の流れに対する入口を構成する
。入口38を通って逆流通路へ流れる空気の案内を容易
にするため、シールド32の脚部36の後端は、符号4
6に示すように、湾曲している。逆流通路への空気の流
れをさらに助けるため、シールド32の湾曲端46と略
平行な部分を有する流れガイド48が、シールド32の
湾曲端46とフランジ40とのほり中間の位置で燃焼器
ライナ上に取付けられる。流れガイド48は入口38を
二つの区分に分割し、その一方は矢印44で示された通
路に沿う空気の一部を通すためのものであり、また他方
は空気の他の部分を第2通路50に沿って通すためのも
のである。
孔28のあるものを塞ぐごみ粒子を空気から除去するた
め、燃焼器ライナには流れガイド48とフランジ40と
の間に燃焼器ライナを貫通する複数個の孔52が設けら
れている。これらの孔は孔28よりかなり大きく、孔2
8を塞ぐに十分な大きさのごみ粒子は通路44に沿って
空間42へ流れる空気流から除去され、そして孔52を
自由に通過する。本発明の特定の一実施例において孔2
8の直径が0.02インチであるのに対して、これらの
孔は約0.05インチである。孔52は孔28より数が
少い。本発明の特定の一実施例において約20.000
個のライナ18の孔28に対して約400個乃至500
個の間のそのような燃焼室の孔52が設けられる。
第2図に最もよく示されたように、この偏向空気のある
ものは、矢印44で示されたように、空間42に入り、
シールド32と燃焼器ライナ18の間の空間42によっ
て形成された流路を逆流する。この偏向空気の第2部分
は矢印50の方向に向って、ガイド48の端部とフラン
ジ40との間の空間54内に流れ孔52に向かう。この
空気流の方向反転の間に偏向空気流に作用する遠心力の
ため、その中の空気より重いごみ粒子は外側通路50に
沿って流れ、したがって孔52に向かう。
こうして空間44を逆流する矢印44の方向に流れる偏
向空気の部分から、これらごみ粒子が、除去される。即
ち、通路44に流れ込む空気流中のごみ粒子の数は実質
的に減少し、後に孔28を通って流れる空気にはそのよ
うなごみ粒子はほとんどなく、そのような粒子が孔28
を閉塞する可能性は最小になる。
残っているかも知れないごみ粒子をさらに除去するため
、必要ならば、本発明では空気流の2回目の反転をさせ
且つその反転する個所の向こう側に複数個の大きめの孔
が更に設けられる。第2図に示されたように、孔28は
後向きに傾斜し、そこで空間42を通路42に沿って反
対方向に流れる空気は、孔28を通るため2回目の方向
反転をしなければならない。シールド32の脚部34が
、空間42の前端において最初の逆流流路に沿って空気
が更に流れるのを阻止することにより、この2回目の逆
転の実施を助勢する。空間42を流れる空気中の、残っ
ているかも知れないごみ粒子を除去するため、複数個の
第2の大きめの孔56がシールド36の脚部34に隣接
して燃焼器ライナに設けられる。空気の第1の反転の場
合と同様、空気が孔28を通る様に指向されるとき空間
42で発生する第2の反転が比較的重いごみ粒子を矢印
57で示す、比較的大きい半径の通路へ流し、こうして
粒子は孔28をこえて孔56の中へ流され、孔28を通
る空気中にごみが残る可能性を更に減少する。
孔52を通った空気を全体的に矢印58に示す方向にラ
イナ18の内側表面に沿って流すため、燃焼器ライナ1
8は開口52の内方でそこから離れて位置決めされたフ
ランジまたは阻止脚部60を備えるよう形成される。同
様のフランジまたは阻止脚部62が開口58から離れた
位置に設けられ、開口58を通った空気を全体的に矢印
64で示す方向に燃焼器ライナに沿って流す。
このように、本発明によりきわめて小さい孔28へ空気
流が直接に流れ込むのを阻止する装置が提供され、燃焼
器を流過する空気の一部は小さい孔28に達する前に方
向を反転される。反転地点には、そのような空気流の反
転の間これらの大きめの孔に向って外向きに投出された
ごみ粒子を通す大きめの孔が設けられる。ごみ粒子を一
層完全に確実に除去するため、本発明の構成では空気の
第2の反転が実施され、第2の複数個の大きめの孔がこ
の第2の反転地点を過ぎた位置に設けられ、空気中に残
ってるかも知れないごみ粒子を除去する。こうして、最
終的に小さい孔に達する空気にはごみ粒子が実質的にな
くごみ粒子によるこれらの小さい孔の閉塞の危険は最小
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の燃焼器冷却装置を示す、ガスタービン
エンジンの一部の断面図。 第2図は本発明の詳細を示す、第1図に示された構造の
一部の拡大図。 第3図は燃焼器ライナに使用される小さい孔を誇張した
形式で示す、燃焼器ライナ内側面の一部の別の拡大図。 10・・・ガスタービン、12.14・・・外、内壁、
16・・・燃焼器、18.19・・・内、外側ライナ、
22.26・・・冷却空気流、28・・・小さい孔、3
2・・・シールド、34.36・・・第1.第2脚部、
38・・・入口、40・・・フランジ、44・・・逆流
、48・・・流れ案内、50・・・逆流、52.56・
・・第1.第2の大きい孔、64.68・・・ごみを含
んだ空気流。 1面の浄杏(内容に変更なし) 手続ネ市正書(方式) 1.事件の表示 昭和63年特許願第024109号 2、発明の名称 燃焼器ライチ冷却装置 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人名 称  ゼネ
ラル・エレクトリック・カンパニイ4、代理人 住所  〒107東京都港区赤坂1丁目14番14号第
35興和ビル 4階 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社・極東特許部内
lα舌 (58g)  5200−5207昭和63年
5月11日(発送日:昭和63年5月31日)6、補正
の対象

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その外側表面を通って冷却空気を流すように位置
    決めされたライナを有するガスタービンエンジン用燃焼
    器であって、該燃焼器が、 (a)燃焼器の後部に向って傾斜して空気を前記ライナ
    の内側表面に沿って流す、前記ライナの複数個の小さい
    孔と、 (b)空気が前記小さい孔へ直接に流れるのを阻止し且
    つ前記外側表面との間に逆流空気の通路を形成する、前
    記ライナ上の第1の手段と、(c)前記第1の手段の後
    方に設置され、前記空気の一部を偏向して偏向空気を前
    記通路へ逆流する第2の手段と、 (d)ごみ粒子を通過させるための前記空気流の反転地
    点における、前記ライナの複数個の第1の大きめの孔と
    を含むガスタービンエンジン用燃焼器。
  2. (2)前記第1の手段が前記小さい孔の前方で前記ライ
    ナの前記外側表面に固定されかつ前記外側表面に平行に
    前記小さい孔の後方の点まで延びて前記通路を形成する
    シールドである請求項(1)記載の燃焼器。
  3. (3)前記複数個の小さい孔が前記複数個の大きめの孔
    よりも数がいちじるしく多い請求項(1)記載の燃焼器
  4. (4)前記小さい孔の直径が約0.02インチであり前
    記大きめの孔の直径が約0.05インチである請求項(
    1)記載の燃焼器。
  5. (5)前記第1の手段が前記小さい孔の前方で前記ライ
    ナに固定された第1脚部および前記ライナに対して全体
    的に平行に延びかつ前記小さい孔の最後のものの後方だ
    が前記大きめの孔の前方まで後方に延在する第2脚部を
    有するほゞL型断面のシールドを含み、前記第1脚部が
    前記小さい孔への空気の直接の流れを阻止しまた空気の
    逆流が前記通路に沿って更に流れるのを阻止して空気流
    に2度目の反転をさせて前記小さい孔を通って流す請求
    項(1)記載の燃焼器。
  6. (6)前記シールドの後端が外向きに湾曲して前記通路
    への空気の逆流の案内を容易にする請求項(1)記載の
    燃焼器。
  7. (7)前記シールドの前記湾曲部分に対して全体的に平
    行に延びる部分を有する湾曲した流れガイドをさらに含
    み、前記流れガイドが前記シールドの前記後端から離れ
    た個所において前記ライナに固定され、前記シールドの
    前記後端とともに、前記通路への空気の逆流を容易にす
    る入口を形成する請求項(5)記載の燃焼器。
  8. (8)前記大きめの孔が前記入口の後方部分に配置され
    、それにより前記空気中のごみ粒子が前記空気の反転中
    に前記大きめの孔に向けられる請求項(7)記載の燃焼
    器。
  9. (9)前記複数個の第1の大きめの孔に加えて、空気流
    の方向が2度目に反転されるとき空気中のごみ粒子が通
    る前記第1脚部に近接した複数個の第2の大きめの孔を
    含む請求項(5)記載の燃焼器。
  10. (10)前記燃焼器ライナが前記複数個の第1の大きめ
    の孔を通って流れる空気通路に配置された第1フランジ
    および前記複数個の第2の大きめの孔を通って流れる空
    気通路内に配置された第2フランジをさらに含み、前記
    第1および第2フランジは前記大きめの孔を通る空気を
    偏向して前記ライナの内側表面に沿って流す請求項(9
    )記載の燃焼器。
JP63024109A 1987-02-06 1988-02-05 燃焼器ライナ冷却装置 Expired - Lifetime JPH0682003B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US1181887A 1987-02-06 1987-02-06
US11,818 1987-02-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63294421A true JPS63294421A (ja) 1988-12-01
JPH0682003B2 JPH0682003B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=21752099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63024109A Expired - Lifetime JPH0682003B2 (ja) 1987-02-06 1988-02-05 燃焼器ライナ冷却装置

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPH0682003B2 (ja)
DE (1) DE3803086C2 (ja)
FR (1) FR2610701B1 (ja)
GB (1) GB2200738B (ja)
IT (1) IT1226767B (ja)
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