JPS63285373A - ダイヤフラムシール弁 - Google Patents
ダイヤフラムシール弁Info
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- JPS63285373A JPS63285373A JP9227588A JP9227588A JPS63285373A JP S63285373 A JPS63285373 A JP S63285373A JP 9227588 A JP9227588 A JP 9227588A JP 9227588 A JP9227588 A JP 9227588A JP S63285373 A JPS63285373 A JP S63285373A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K7/00—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
- F16K7/12—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm
- F16K7/14—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat
- F16K7/16—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat the diaphragm being mechanically actuated, e.g. by screw-spindle or cam
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は各種ガス工業、分析、医療、生物工学、計装な
どに用いられる比較的小口径のダイヤフラムシール弁に
関する。
どに用いられる比較的小口径のダイヤフラムシール弁に
関する。
[従来の技術]
従来、これらの分野には第5図に示すような金属ダイヤ
フラムシール弁が使用されている。
フラムシール弁が使用されている。
第5図において、151は本体、152はふたである。
本体151内に弁シート153を予め装着した弁体15
4とスプリング155とを挿入し、弁体の上に金属ダイ
ヤフラム156を置く、ふた152は本体上部に設ける
が、予め弁棒157を螺入し、本体151とふた152
との間にダイヤフラム156を挟んで締め付ける。15
8は弁を操作するための手動ハンドルであり、159は
ハンドル158を弁棒157に固定するための止めねじ
である。弁の本体とふたとの間および弁棒ねじ160を
伝っての外部に対する漏洩は、ダイヤフラムによって密
封されているので、生じない、弁体154は通常スプリ
ング155によって押し上げられており、弁は閉状態に
ある。ハンドル158を操作することによって弁棒15
7は回転しつつ下降する。これにより、ダイヤフラム1
56はたわみを生じ弁体154をスプリング155に逆
らって押し下げ、弁シート153を本体のシート161
に密着させて弁を閉状態にする。
4とスプリング155とを挿入し、弁体の上に金属ダイ
ヤフラム156を置く、ふた152は本体上部に設ける
が、予め弁棒157を螺入し、本体151とふた152
との間にダイヤフラム156を挟んで締め付ける。15
8は弁を操作するための手動ハンドルであり、159は
ハンドル158を弁棒157に固定するための止めねじ
である。弁の本体とふたとの間および弁棒ねじ160を
伝っての外部に対する漏洩は、ダイヤフラムによって密
封されているので、生じない、弁体154は通常スプリ
ング155によって押し上げられており、弁は閉状態に
ある。ハンドル158を操作することによって弁棒15
7は回転しつつ下降する。これにより、ダイヤフラム1
56はたわみを生じ弁体154をスプリング155に逆
らって押し下げ、弁シート153を本体のシート161
に密着させて弁を閉状態にする。
〔発明が解決しようとする問題点]
上記ダイヤフラムシール弁の欠点は次のとおりである。
弁内部に弁体およびスプリングが設置されているため、
流体を流して弁を開閉したときに、本体内壁、スプリン
グ、弁体、ダイヤフラムがたがいに接触摩耗を引き起こ
す、この接触摩耗によって生じた金属粉は、シート面に
かみ込んでシート漏れの原、因となったり、清浄度を要
求される配管ではこの金属粉は絶対に許されない、また
弁体が弁棒と一体ではなく分断しているため弁開閉のと
きに偏心し易く、弁シートと本体シートの接触面が定ま
らず、弁シートについた本体シートの圧痕が漏れ止めを
妨げる。
流体を流して弁を開閉したときに、本体内壁、スプリン
グ、弁体、ダイヤフラムがたがいに接触摩耗を引き起こ
す、この接触摩耗によって生じた金属粉は、シート面に
かみ込んでシート漏れの原、因となったり、清浄度を要
求される配管ではこの金属粉は絶対に許されない、また
弁体が弁棒と一体ではなく分断しているため弁開閉のと
きに偏心し易く、弁シートと本体シートの接触面が定ま
らず、弁シートについた本体シートの圧痕が漏れ止めを
妨げる。
本発明の目的は上記の問題点を解消するため、弁内部に
弁体およびスプリングをなくしかつ弁の開閉が行える弁
を提供することである。
弁体およびスプリングをなくしかつ弁の開閉が行える弁
を提供することである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記したように弁体およびスプリングをなくし
た弁であり、その特徴は、上部を開放し左右に流出入口
を形成しこの流入口とつながった上向き流路を有する本
体と、前記本体の上部に装着するふたと、前記ふたの中
央部を貫通しこの貫通部でねじ螺着する弁棒と、前記本
体とふたとの間にそれらの外周部で挟持されたダイヤフ
ラムとからなり、前記弁棒を下降して、同時に弁棒と接
触するダイヤフラムを下降させて前記本体の上向き流路
上端のシートに圧接することにより弁を閏とし、前記下
降したダイヤフラムを弾性変形域にすることにより前記
弁棒を上昇してダイヤフラムを上昇させて弁を開とする
ダイヤフラムシール弁である。
た弁であり、その特徴は、上部を開放し左右に流出入口
を形成しこの流入口とつながった上向き流路を有する本
体と、前記本体の上部に装着するふたと、前記ふたの中
央部を貫通しこの貫通部でねじ螺着する弁棒と、前記本
体とふたとの間にそれらの外周部で挟持されたダイヤフ
ラムとからなり、前記弁棒を下降して、同時に弁棒と接
触するダイヤフラムを下降させて前記本体の上向き流路
上端のシートに圧接することにより弁を閏とし、前記下
降したダイヤフラムを弾性変形域にすることにより前記
弁棒を上昇してダイヤフラムを上昇させて弁を開とする
ダイヤフラムシール弁である。
[実施例]
本発明の一実施例、ダイヤフラムシール弁の全開状態を
第1図に示す。
第1図に示す。
1はダイヤフラムシール弁の本体で、次のように構成さ
れている。左側に流入口3、右側に流出口4を形成し、
中央部に流入口とつながり流れ方向を上向きにする上向
き流路5を形成し、さらに上向き流路5の流出口側に流
出口とつながり流れ方向が下向きである下向き流路6を
形成する。
れている。左側に流入口3、右側に流出口4を形成し、
中央部に流入口とつながり流れ方向を上向きにする上向
き流路5を形成し、さらに上向き流路5の流出口側に流
出口とつながり流れ方向が下向きである下向き流路6を
形成する。
また、上向き流路5の上端部には合成樹脂等のシート7
を装着する。弁の本体上部は開放されており、本体1の
上部にはふた2を嵌合装着し、嵌合したふたのストッパ
ーとして本体1の嵌合部に段差12を形成する。このふ
た2を嵌合装着することによって本体1の上部とふた2
との間に流体室13が形成され、この流体室13は上向
き流路5と下向き流路6とを連通している0本体1とふ
た2とを嵌合装着するとき、本体1とふた2の下面との
間に薄板のダイヤフラム9を設けてその外周部を本体段
差部12とふた2の外周部下面とで挟持する。
を装着する。弁の本体上部は開放されており、本体1の
上部にはふた2を嵌合装着し、嵌合したふたのストッパ
ーとして本体1の嵌合部に段差12を形成する。このふ
た2を嵌合装着することによって本体1の上部とふた2
との間に流体室13が形成され、この流体室13は上向
き流路5と下向き流路6とを連通している0本体1とふ
た2とを嵌合装着するとき、本体1とふた2の下面との
間に薄板のダイヤフラム9を設けてその外周部を本体段
差部12とふた2の外周部下面とで挟持する。
この挟持をするには本体上部の外周におねじを切り−こ
のおねじに螺合するふた押さえナツト10を螺着、締め
付けることによって行う。ダイヤフラム9を本体1とふ
た2の間に挟持することによって前記した流体室13は
このダイヤフラム9によって分断される。ふた2の中央
には弁棒8が貫通しておりこの貫通部においてふた2と
弁棒8とがねじ接合、螺合している。この弁棒8は回転
自在であり回転によって上昇、下降する。
のおねじに螺合するふた押さえナツト10を螺着、締め
付けることによって行う。ダイヤフラム9を本体1とふ
た2の間に挟持することによって前記した流体室13は
このダイヤフラム9によって分断される。ふた2の中央
には弁棒8が貫通しておりこの貫通部においてふた2と
弁棒8とがねじ接合、螺合している。この弁棒8は回転
自在であり回転によって上昇、下降する。
弁棒8の上部(こはハンドル11が着脱自在に固定され
ハンドル11を回転することによって弁棒8が上下移動
する。弁棒8の最下部はダイヤフラム9と面接触してお
り、弁棒8に固定したハンドル11を回転し弁棒8を下
げることによってダイヤフラム9も同時に押し下げる。
ハンドル11を回転することによって弁棒8が上下移動
する。弁棒8の最下部はダイヤフラム9と面接触してお
り、弁棒8に固定したハンドル11を回転し弁棒8を下
げることによってダイヤフラム9も同時に押し下げる。
押し下げられたダイヤフラム9は最後に上向き流路5の
上部に装着したシート7に接触して弁は全閉状態となる
。この後弁棒8をハンドル回転によって上昇させたとき
ダイヤフラム9が弁棒に追随して上昇するようにする。
上部に装着したシート7に接触して弁は全閉状態となる
。この後弁棒8をハンドル回転によって上昇させたとき
ダイヤフラム9が弁棒に追随して上昇するようにする。
すなわち、ダイヤフラム9を弾性域内で変形させ弁を開
閉するようにすることである0本発明は、前記したとお
り弁内部にスプリングと弁体がないので同志或いはスプ
リングと本体内壁、さらにスプリングと弁体との接触摩
耗がない。したがって、これらの接触摩耗による金属粉
が生じない。
閉するようにすることである0本発明は、前記したとお
り弁内部にスプリングと弁体がないので同志或いはスプ
リングと本体内壁、さらにスプリングと弁体との接触摩
耗がない。したがって、これらの接触摩耗による金属粉
が生じない。
ダイヤフラム9は通常大きな曲率半径を持つ部分球殻形
状をしている。このダイヤフラム9を弁棒8によって押
し下げ全閉状態にして、この後弁棒8を上昇してダイヤ
フラム9を上昇させて弁を開にするとき、ダイヤフラム
9が弁棒を追随するようにしたダイヤフラム9の形状に
ついて説明する。
状をしている。このダイヤフラム9を弁棒8によって押
し下げ全閉状態にして、この後弁棒8を上昇してダイヤ
フラム9を上昇させて弁を開にするとき、ダイヤフラム
9が弁棒を追随するようにしたダイヤフラム9の形状に
ついて説明する。
第2図はダイヤフラム9の形状を大きな曲率を持った部
分球殻形状としその縦断面図である。第2図においてダ
イヤフラムの曲率半径をR、ダイヤフラム板厚をt、ダ
イヤフラム曲率中心とダイヤフラム両端を結んだ直線の
なす角度を2βとする。
分球殻形状としその縦断面図である。第2図においてダ
イヤフラムの曲率半径をR、ダイヤフラム板厚をt、ダ
イヤフラム曲率中心とダイヤフラム両端を結んだ直線の
なす角度を2βとする。
この形状のダイヤフラムを弁棒8によりPkgの荷重で
押したときのダイヤスラムの変形量をδm墓とする。荷
重Pとダイヤフラム板厚tと角度βで表わされるαの値
を種々変えたとき(αをパラメータとしたとき)Pとδ
の関係は第4図のとおりで第4図において荷重Pの値が
小さいときはダイヤフラム変形がほぼ弾性域であるので
、αの値が大きいと弾性変形域内におけるダイヤフラム
の変形量δが大きい、したがってαを大きくとると弁と
して全開時の流量、が大きくなり、流過抵抗が小さい。
押したときのダイヤスラムの変形量をδm墓とする。荷
重Pとダイヤフラム板厚tと角度βで表わされるαの値
を種々変えたとき(αをパラメータとしたとき)Pとδ
の関係は第4図のとおりで第4図において荷重Pの値が
小さいときはダイヤフラム変形がほぼ弾性域であるので
、αの値が大きいと弾性変形域内におけるダイヤフラム
の変形量δが大きい、したがってαを大きくとると弁と
して全開時の流量、が大きくなり、流過抵抗が小さい。
ここでダイヤフラム9の弾性域とは、弁棒8によってダ
イヤフラムを押し下げ変形させた後、弁棒8を上昇した
ときダイヤフラムも上昇する範囲をいう。
イヤフラムを押し下げ変形させた後、弁棒8を上昇した
ときダイヤフラムも上昇する範囲をいう。
また、本実施例では上向き流路5の上端部に合成樹脂等
のシート7を装着している。しかしダイヤフラム9に合
成樹脂等のコーティングを行い、上向き流路5の上端部
は本体金属のまま突起形状としてもよい。
のシート7を装着している。しかしダイヤフラム9に合
成樹脂等のコーティングを行い、上向き流路5の上端部
は本体金属のまま突起形状としてもよい。
本実施例、によるダイヤフラムシール弁は弁内部に弁体
およびスプリングがないのでこれらの摩擦摺動部がない
、したがって、これらの摩擦による金属粉が発生しない
。さらに、弁の開閉を行うことができ、弁の流過抵抗も
小さい。また弁体がないので弁体の偏心もない。
およびスプリングがないのでこれらの摩擦摺動部がない
、したがって、これらの摩擦による金属粉が発生しない
。さらに、弁の開閉を行うことができ、弁の流過抵抗も
小さい。また弁体がないので弁体の偏心もない。
[発明の効果]
本発明の効果は次のとおりである。
a、弁内部の通過流体接触部に摩擦摺動部がないので、
金属粉が全く発生せず、発生金属粉のシート面かみ込み
によるシート漏れや配管系の金属粉汚染がない。
金属粉が全く発生せず、発生金属粉のシート面かみ込み
によるシート漏れや配管系の金属粉汚染がない。
b、弁棒が偏心防止機構を備えているので、弁の急激な
開閉や流体の乱流による弁体の偏心がなく永く確実なシ
ール性を保つ。
開閉や流体の乱流による弁体の偏心がなく永く確実なシ
ール性を保つ。
第1図は本発明の一実施例を示す弁開時の縦断面図、第
2図はダイヤフラム縦断面図、第3図は弁棒でダイヤフ
ラムを押し下げているときの縦断面図、第4図はダイヤ
フラムにかかる荷重と変形量の関係を表わす図、第5図
は従来のダイヤフラムシール弁の縦断面図である。 1・・・本体 2・・・ふた 7・・・シート
8・・・弁棒 9・・・ダイヤフラム代理人 弁理
士 猪 熊 克 彦 晃 l 目 第2 目 第50 J9 H/ /≦7Bり 手続補正書(自発) 1 事件の表示 昭和63年特許願第92275号2
発明の名称 ダイヤフラムシール弁3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称 (5
0g”) 日立金属株式会社4 代理人 住所 東京都世田谷区砧−下目8番1号404号5 補
正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄。 6 補正の内容 別紙の通り。 1、明細書の「特許請求の範囲」の欄を次のとおりに補
正する。 前記本体とふたとの間で周縁部を密封挟持し中部が上方
に膨出した薄板金(1ダイヤフラムとからなり、前記弁
棒を下降させたときにダイヤフラダイヤフラムシール弁
。 2、明細書第3頁第19行「[問題点を・・・Jから第
9頁第5行「・・・を保つ。」までを次のとおりに補正
する6 [問題点を解決するための手段] 本発明は、流出口に連通ずる凹所を上面に設は流入口に
連通する弁座を前記凹所の中央に形成した本体と、該本
体の上部に固定し中央に貫通孔を有するふたと、該ふた
の貫通孔に昇降自在に嵌合した弁棒と、前記本体とふた
との間で周縁部を密封挟持し中央部が上方に膨出した薄
板金属製ダイヤフラムとからなり、前記弁棒を下降させ
たときにダイヤフラムが弾性変形して前記弁座に圧接し
て弁を閉とし、前記弁棒を上昇させたときにダイヤフラ
ムが元の形状に弾性復帰して弁を開とするように形成し
たダイヤフラムシール弁である。 [実施例] 本発明の一実施例を添付の図面によって説明する。第1
図は同実施例のダイヤフラムシール弁の全開状態を示す
縦断面図である。 1はダイヤフラムシール弁の本体で、次のように構成さ
れている。左側に流入口3、右側に流出口4を形成し、
中央部に流入口3とつながり流れ方向を上向きにする上
向き流路5を形成し、さらに上向き流路5の流出口側に
流出口4とつながり流れ方向が下向きである下向き流路
6を形成する。 また、上向き流路5の上端部には合成樹脂等のシート7
を装着して弁座とする。弁の本体上部は開放されており
、本体1の上部にはふた2を嵌合装着し、嵌合したふた
2のストッパーとして本体1の嵌合部に段差12を形成
する0本体1にふた2を嵌合装着することによって本体
1の上部とふた2との間に流体室13が形成され、この
流体室13は上向き流路5と下向き流路6とを連通して
いる。 本体1とふた2とを嵌合装着するとき、本体1のシート
7の上方に、中央部が上方に膨出した薄板金属製ダイヤ
フラム9を配設し、ダイヤフラム9の周縁部を本体の段
差12とふた2の外周部下面とで挟持して密封保持する
。この挟持をするには本体上部の外周におねじを切り、
このおねじに螺合するふた押さえナツトlOを螺着、締
め付けることによって行う。ダイヤフラム9を本体1と
ふた2の闇に挟持することによって前記した流体室13
はこのダイヤフラム9によって分断される。 ふた2の中央には弁棒8が貫通する貫通孔があって、こ
の貫通孔においてふた2と弁棒8とがねじ接合、螺合し
ている。この弁棒8は回転自在であり、弁棒8の上部に
はハンドル11が着脱自在に固定され、ハンドル11を
回転することによって弁棒8が昇降する。弁棒は空圧等
の流体圧や磁力などによって昇降させてもよい。 弁棒8を下降させるとその最下端面はダイヤフラム9を
押圧し、ダイヤフラム9は弾性変形し更に塑性変形して
、ダイヤフラム9の中央部は下方に移動するが、ダイヤ
フラム9の弾性変形の範囲内でダイヤフラム9の中央部
が本体1のシート7に圧接して弁が閉状態となるように
、ダイヤフラム9とシート7との間隔すなわちリフトを
定める。 この後弁棒8を上昇させたときに、ダイヤフラム9が弁
棒8に追随して上昇し、元の形状に弾性復帰するように
する。すなわちダイヤフラム9を弾性変形範囲内で変形
させて、弁を閏閉するようにすることである。このダイ
ヤフラム9を弁棒8によって押し下げ全閉状態にして、
この後弁棒8を上昇してダイヤフラム9を上昇させて弁
を開にするとき、ダイヤフラム9が弁棒を追随するよう
にしたダイヤフラム9の形状について説明する。 第2図はダイヤフラム9の形状を大きな曲率を持った部
分球殻形状としその縦断面図である。第2図においてダ
イヤフラムの曲率半径をR、ダイヤフラム板厚をt、ダ
イヤフラム曲率中心とダイヤフラム両端を結んだ直線の
なす角度を2βとする。この形状のダイヤフラム9を弁
棒8によりPkgの荷重で押したときのダイヤフラムの
変形量をδmmとする(第3図)。α=Rβ2/lをパ
ラメータとしたときのPとδとの関係の一例を第4図に
示す。 第4図において荷重Pの値が小さいときはダイヤフラム
変形はほぼ弾性域である。すなわち弾性変形する範囲を
例えばP < 7 Kgとすれば、α=2.1のときは
変位量δが約0.4mm以下が弾性変形の範囲であり、
したがってリフトは最大限約0.4mm Lか取れない
、同様にα=3.2.5634.5.37のときはリフ
トはそれぞれ最大限約0.6.0.8.0 、9mmま
で取れることとなる。すなわちαの値が大きいと弾性変
形域内におけるダイヤフラムの変形量δが大きい。した
がってαを大きくとると弁として全開時の流量が大きく
なり、流通抵抗が小さい。 しかしα=6.27ではPく0の領域を持つ。これは、
この領域ではダイヤフラムを上方に引っ張り上げる力を
加えなければダイヤフラム9を元の形状に復帰できない
ことを意味し、弁棒8の下面とダイヤフラム9の上面と
を接着しない限り、弁として利用し難い0本発明は弁棒
とダイヤフラムとを接着する構成とはしていないため、
α=6.27のときはシフトは最大限約0.55m5j
、か取れず、したがって第4図の例ではα=5.34な
いしはα= 5.37が好ましいこととなる。 第4図に示した曲線は、弁棒8を貫通孔に螺合させたと
きのように、変位量δを増大させたときの荷重Pの変化
を表すが、同図に示した矢印は、弁棒8に空圧等を作用
させたときのように、荷重Pを増大させたときの変位量
δの変化を表す。すなわちα=5.34などでは、上限
座屈値Aから一気に変位量δが増大する飛び移り座屈に
よる大変形を起こす。 第4図のα= 6.27のときのように、飛び移り座屈
の大変形において下限座屈値Bが負の値を持つか否かは
、αの値のほかにダイヤフラム9の材質や、ダイヤフラ
ム9の周縁部の固定方法などに依存するが、周縁部を剛
体的に固定したときには、下限座屈値Bは負の値を持た
ない。したがって弁棒8を下降させたときにダイヤフラ
ム9が弾性変形の範囲内でシート7に押圧されるように
リフトを定めるだけで十分であり、弁棒8を上昇させれ
ばダイヤフラム9は必ず元の形状に復帰する。 なお本実施例では上向き流路5の上端部に合成樹脂等の
シート7を装着して弁座としている。しかしダイヤフラ
ム9に合成樹脂等のコーティングを行い、上向き流路5
の上端部は本体金属のまま突起弁座形状としてもよい。 またダイヤフラム9の形状は上方に膨出した台形状とす
ることもでき、また複数枚を重ねて使用することもでき
る。 [発明の効果] 本発明の効果は次のとおりである。 a、弁内部の通過流体接触部にスプリングや弁体なとの
空擦摺動部がないので、接触摩耗による金属粉が全く発
生せず、発生金属粉のシート面がみ込みによるシート漏
れや配管系の金属粉汚染がない。 b、弁の開閉に際して偏心しやすい弁体を有しておらず
、ふたの貫通孔に嵌合して偏心しにくい弁棒のみによっ
て弁を開閉するから、弁の急激な開閉や流体の乱流など
があっても永く確実なシール性を保つ。 C,ダイヤフラムとして上方に膨出した薄板金属を使用
しているから、リフトを大きくとることができ、したが
って流過抵抗の小さい弁を得ることができる。
2図はダイヤフラム縦断面図、第3図は弁棒でダイヤフ
ラムを押し下げているときの縦断面図、第4図はダイヤ
フラムにかかる荷重と変形量の関係を表わす図、第5図
は従来のダイヤフラムシール弁の縦断面図である。 1・・・本体 2・・・ふた 7・・・シート
8・・・弁棒 9・・・ダイヤフラム代理人 弁理
士 猪 熊 克 彦 晃 l 目 第2 目 第50 J9 H/ /≦7Bり 手続補正書(自発) 1 事件の表示 昭和63年特許願第92275号2
発明の名称 ダイヤフラムシール弁3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称 (5
0g”) 日立金属株式会社4 代理人 住所 東京都世田谷区砧−下目8番1号404号5 補
正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄。 6 補正の内容 別紙の通り。 1、明細書の「特許請求の範囲」の欄を次のとおりに補
正する。 前記本体とふたとの間で周縁部を密封挟持し中部が上方
に膨出した薄板金(1ダイヤフラムとからなり、前記弁
棒を下降させたときにダイヤフラダイヤフラムシール弁
。 2、明細書第3頁第19行「[問題点を・・・Jから第
9頁第5行「・・・を保つ。」までを次のとおりに補正
する6 [問題点を解決するための手段] 本発明は、流出口に連通ずる凹所を上面に設は流入口に
連通する弁座を前記凹所の中央に形成した本体と、該本
体の上部に固定し中央に貫通孔を有するふたと、該ふた
の貫通孔に昇降自在に嵌合した弁棒と、前記本体とふた
との間で周縁部を密封挟持し中央部が上方に膨出した薄
板金属製ダイヤフラムとからなり、前記弁棒を下降させ
たときにダイヤフラムが弾性変形して前記弁座に圧接し
て弁を閉とし、前記弁棒を上昇させたときにダイヤフラ
ムが元の形状に弾性復帰して弁を開とするように形成し
たダイヤフラムシール弁である。 [実施例] 本発明の一実施例を添付の図面によって説明する。第1
図は同実施例のダイヤフラムシール弁の全開状態を示す
縦断面図である。 1はダイヤフラムシール弁の本体で、次のように構成さ
れている。左側に流入口3、右側に流出口4を形成し、
中央部に流入口3とつながり流れ方向を上向きにする上
向き流路5を形成し、さらに上向き流路5の流出口側に
流出口4とつながり流れ方向が下向きである下向き流路
6を形成する。 また、上向き流路5の上端部には合成樹脂等のシート7
を装着して弁座とする。弁の本体上部は開放されており
、本体1の上部にはふた2を嵌合装着し、嵌合したふた
2のストッパーとして本体1の嵌合部に段差12を形成
する0本体1にふた2を嵌合装着することによって本体
1の上部とふた2との間に流体室13が形成され、この
流体室13は上向き流路5と下向き流路6とを連通して
いる。 本体1とふた2とを嵌合装着するとき、本体1のシート
7の上方に、中央部が上方に膨出した薄板金属製ダイヤ
フラム9を配設し、ダイヤフラム9の周縁部を本体の段
差12とふた2の外周部下面とで挟持して密封保持する
。この挟持をするには本体上部の外周におねじを切り、
このおねじに螺合するふた押さえナツトlOを螺着、締
め付けることによって行う。ダイヤフラム9を本体1と
ふた2の闇に挟持することによって前記した流体室13
はこのダイヤフラム9によって分断される。 ふた2の中央には弁棒8が貫通する貫通孔があって、こ
の貫通孔においてふた2と弁棒8とがねじ接合、螺合し
ている。この弁棒8は回転自在であり、弁棒8の上部に
はハンドル11が着脱自在に固定され、ハンドル11を
回転することによって弁棒8が昇降する。弁棒は空圧等
の流体圧や磁力などによって昇降させてもよい。 弁棒8を下降させるとその最下端面はダイヤフラム9を
押圧し、ダイヤフラム9は弾性変形し更に塑性変形して
、ダイヤフラム9の中央部は下方に移動するが、ダイヤ
フラム9の弾性変形の範囲内でダイヤフラム9の中央部
が本体1のシート7に圧接して弁が閉状態となるように
、ダイヤフラム9とシート7との間隔すなわちリフトを
定める。 この後弁棒8を上昇させたときに、ダイヤフラム9が弁
棒8に追随して上昇し、元の形状に弾性復帰するように
する。すなわちダイヤフラム9を弾性変形範囲内で変形
させて、弁を閏閉するようにすることである。このダイ
ヤフラム9を弁棒8によって押し下げ全閉状態にして、
この後弁棒8を上昇してダイヤフラム9を上昇させて弁
を開にするとき、ダイヤフラム9が弁棒を追随するよう
にしたダイヤフラム9の形状について説明する。 第2図はダイヤフラム9の形状を大きな曲率を持った部
分球殻形状としその縦断面図である。第2図においてダ
イヤフラムの曲率半径をR、ダイヤフラム板厚をt、ダ
イヤフラム曲率中心とダイヤフラム両端を結んだ直線の
なす角度を2βとする。この形状のダイヤフラム9を弁
棒8によりPkgの荷重で押したときのダイヤフラムの
変形量をδmmとする(第3図)。α=Rβ2/lをパ
ラメータとしたときのPとδとの関係の一例を第4図に
示す。 第4図において荷重Pの値が小さいときはダイヤフラム
変形はほぼ弾性域である。すなわち弾性変形する範囲を
例えばP < 7 Kgとすれば、α=2.1のときは
変位量δが約0.4mm以下が弾性変形の範囲であり、
したがってリフトは最大限約0.4mm Lか取れない
、同様にα=3.2.5634.5.37のときはリフ
トはそれぞれ最大限約0.6.0.8.0 、9mmま
で取れることとなる。すなわちαの値が大きいと弾性変
形域内におけるダイヤフラムの変形量δが大きい。した
がってαを大きくとると弁として全開時の流量が大きく
なり、流通抵抗が小さい。 しかしα=6.27ではPく0の領域を持つ。これは、
この領域ではダイヤフラムを上方に引っ張り上げる力を
加えなければダイヤフラム9を元の形状に復帰できない
ことを意味し、弁棒8の下面とダイヤフラム9の上面と
を接着しない限り、弁として利用し難い0本発明は弁棒
とダイヤフラムとを接着する構成とはしていないため、
α=6.27のときはシフトは最大限約0.55m5j
、か取れず、したがって第4図の例ではα=5.34な
いしはα= 5.37が好ましいこととなる。 第4図に示した曲線は、弁棒8を貫通孔に螺合させたと
きのように、変位量δを増大させたときの荷重Pの変化
を表すが、同図に示した矢印は、弁棒8に空圧等を作用
させたときのように、荷重Pを増大させたときの変位量
δの変化を表す。すなわちα=5.34などでは、上限
座屈値Aから一気に変位量δが増大する飛び移り座屈に
よる大変形を起こす。 第4図のα= 6.27のときのように、飛び移り座屈
の大変形において下限座屈値Bが負の値を持つか否かは
、αの値のほかにダイヤフラム9の材質や、ダイヤフラ
ム9の周縁部の固定方法などに依存するが、周縁部を剛
体的に固定したときには、下限座屈値Bは負の値を持た
ない。したがって弁棒8を下降させたときにダイヤフラ
ム9が弾性変形の範囲内でシート7に押圧されるように
リフトを定めるだけで十分であり、弁棒8を上昇させれ
ばダイヤフラム9は必ず元の形状に復帰する。 なお本実施例では上向き流路5の上端部に合成樹脂等の
シート7を装着して弁座としている。しかしダイヤフラ
ム9に合成樹脂等のコーティングを行い、上向き流路5
の上端部は本体金属のまま突起弁座形状としてもよい。 またダイヤフラム9の形状は上方に膨出した台形状とす
ることもでき、また複数枚を重ねて使用することもでき
る。 [発明の効果] 本発明の効果は次のとおりである。 a、弁内部の通過流体接触部にスプリングや弁体なとの
空擦摺動部がないので、接触摩耗による金属粉が全く発
生せず、発生金属粉のシート面がみ込みによるシート漏
れや配管系の金属粉汚染がない。 b、弁の開閉に際して偏心しやすい弁体を有しておらず
、ふたの貫通孔に嵌合して偏心しにくい弁棒のみによっ
て弁を開閉するから、弁の急激な開閉や流体の乱流など
があっても永く確実なシール性を保つ。 C,ダイヤフラムとして上方に膨出した薄板金属を使用
しているから、リフトを大きくとることができ、したが
って流過抵抗の小さい弁を得ることができる。
Claims (1)
- 上部を開放し左右に流出入口を形成し中央部にこの流入
口とつながった上向き流路を有する本体と、前記本体の
上部に装着するふたと、前記ふたの中央部を貫通しこの
貫通部でねじ螺着する弁棒と、前記本体とふたとの間に
それらの外周部で挟持されたダイヤフラムとからなり、
前記弁棒を下降して、同時に弁棒と接触するダイヤフラ
ムを下降させて前記本体の上向き流路上端のシートに圧
接することにより弁を閉とし、前記下降したダイヤフラ
ムを弾性変形域にすることにより前記弁棒を上昇してダ
イヤフラムを上昇させて弁を開とすることを特徴とする
ダイヤフラムシール弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9227588A JPS63285373A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | ダイヤフラムシール弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9227588A JPS63285373A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | ダイヤフラムシール弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63285373A true JPS63285373A (ja) | 1988-11-22 |
JPH0454104B2 JPH0454104B2 (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=14049849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9227588A Granted JPS63285373A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | ダイヤフラムシール弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63285373A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3928678C1 (ja) * | 1989-08-30 | 1990-12-20 | Messer Griesheim Gmbh, 6000 Frankfurt, De | |
US5131627A (en) * | 1990-10-17 | 1992-07-21 | Nupro Company | Diaphragm valve |
EP0756117A1 (en) * | 1995-07-24 | 1997-01-29 | Fujikin Incorporated | Fluid controller |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1323887A (en) * | 1970-05-26 | 1973-07-18 | Brychta O | Logic gates |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP9227588A patent/JPS63285373A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1323887A (en) * | 1970-05-26 | 1973-07-18 | Brychta O | Logic gates |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3928678C1 (ja) * | 1989-08-30 | 1990-12-20 | Messer Griesheim Gmbh, 6000 Frankfurt, De | |
US5131627A (en) * | 1990-10-17 | 1992-07-21 | Nupro Company | Diaphragm valve |
EP0756117A1 (en) * | 1995-07-24 | 1997-01-29 | Fujikin Incorporated | Fluid controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0454104B2 (ja) | 1992-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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