JPS63283933A - 遮蔽用積層シ−ト - Google Patents
遮蔽用積層シ−トInfo
- Publication number
- JPS63283933A JPS63283933A JP62120366A JP12036687A JPS63283933A JP S63283933 A JPS63283933 A JP S63283933A JP 62120366 A JP62120366 A JP 62120366A JP 12036687 A JP12036687 A JP 12036687A JP S63283933 A JPS63283933 A JP S63283933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding
- layer
- lead alloy
- sheet
- adhesive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電磁波遮蔽用、放射線遮蔽用、遮音用などの
目的に用いる遮蔽用積層シートに関するものである。
目的に用いる遮蔽用積層シートに関するものである。
従来の技術
電磁波遮蔽用の材料または方法としては、導電性塗料、
金属(亜鉛)溶射、真空蒸着・スパッタリング・イオン
ブレーティングの金属メッキ、導電性フィラー配合プラ
スチックス、金属箔などが知られている。これらはいず
れも長所と短所があるが、電磁波遮蔽性の点では金属箔
が最もすぐれているとされている。
金属(亜鉛)溶射、真空蒸着・スパッタリング・イオン
ブレーティングの金属メッキ、導電性フィラー配合プラ
スチックス、金属箔などが知られている。これらはいず
れも長所と短所があるが、電磁波遮蔽性の点では金属箔
が最もすぐれているとされている。
ここで金属箔としては、鉄(圧延鋼箔、電解鉄箔)、銅
箔(圧延銅箔、電解銅箔)、アルミニウム箔(圧延アル
ミニウム箔)などが用いられている。
箔(圧延銅箔、電解銅箔)、アルミニウム箔(圧延アル
ミニウム箔)などが用いられている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、これらの金属箔は、それが圧延箔の場合
は製造に際しての装置コストおよびエネルギーコストが
大であり、電解箔の場合は製造工程が複雑となり、製造
コストが大になるという不利があった。
は製造に際しての装置コストおよびエネルギーコストが
大であり、電解箔の場合は製造工程が複雑となり、製造
コストが大になるという不利があった。
本発明者らは、加工性が良好で、電磁波遮蔽性、遮音性
、放射線遮蔽性がすぐれている鉛に着目し、まず通常の
圧延法により鏡面を有するシートを作製し、一応の効果
が得られたが、さらに遮蔽性を高め、製造技術の点でも
改良を加えることにつき種々検討を重ねた結果1本発明
に到達した。
、放射線遮蔽性がすぐれている鉛に着目し、まず通常の
圧延法により鏡面を有するシートを作製し、一応の効果
が得られたが、さらに遮蔽性を高め、製造技術の点でも
改良を加えることにつき種々検討を重ねた結果1本発明
に到達した。
問題点を解決するための手段
本発明の遮蔽用積層シートは、エンボス加工法または流
し込み成形法により形成された粗表面を有する鉛合金層
(1)、粘着剤層(2)および剥離シート層(3)がこ
の順に積層した構成を有するものである。
し込み成形法により形成された粗表面を有する鉛合金層
(1)、粘着剤層(2)および剥離シート層(3)がこ
の順に積層した構成を有するものである。
以下本発明の詳細な説明する。
■泊 Iつ−
鉛合金層(1)としては、エンボス加工法または流し込
み成形法により形成された粗表面を有する鉛合金シート
が用いられる。
み成形法により形成された粗表面を有する鉛合金シート
が用いられる。
鉛単独では強度が劣るので、スズ、亜鉛、その他の金属
を数%あるいはそれ以上添加した鉛合金が用いられる。
を数%あるいはそれ以上添加した鉛合金が用いられる。
エンボス加工は、鉛合金を所定の厚さにまで圧延すると
きの圧延工程、またはそれ以降の任意工程で行うことが
できる。
きの圧延工程、またはそれ以降の任意工程で行うことが
できる。
流し込み成形法とは、鉛合金を溶融状態で型枠内に流し
込み、ついで冷却する成形法である。
込み、ついで冷却する成形法である。
流し込み成形法により形成された鉛合金シートはそれ自
体が粗表面を有するので、特別の粗表面手段を要しない
、また、流し込み成形法により得られるシートは、製造
コストの点で圧延法を採用する場合に比し格段に有利と
なる。
体が粗表面を有するので、特別の粗表面手段を要しない
、また、流し込み成形法により得られるシートは、製造
コストの点で圧延法を採用する場合に比し格段に有利と
なる。
鉛合金層(1)の厚さに特に制限はないが、通常は0.
02〜2!1層、特に0.05〜1mm、さらには0.
1〜0.8m鳳程度とすることが多い、厚さが余りに薄
いと遮蔽効果が不足し、厚さが余りに厚いと重量が大き
くなって実用性を失うようになる。
02〜2!1層、特に0.05〜1mm、さらには0.
1〜0.8m鳳程度とすることが多い、厚さが余りに薄
いと遮蔽効果が不足し、厚さが余りに厚いと重量が大き
くなって実用性を失うようになる。
粘JJL辻m
粘着剤層(2)の形成に使用する粘着剤としては、天然
ゴム、ブタジェン−スチレン共重合ゴム、ポリイソブチ
レン、ポリアクリル酸エステル、ポリビニルエーテル、
ポリイソブチルエーテルなどを主成分とし、これに必要
に応じ、ロジン、ロジンエステル、クマロン樹脂、テル
ペン樹脂、炭化水素樹脂、油溶性フェノール樹脂などの
粘着付与剤、脂肪酸エステル、動植物油脂、ワックス、
石油重質留分などの軟化剤、充填剤、顔料、老化防止剤
、安定剤などを配合したものが用いられる。
ゴム、ブタジェン−スチレン共重合ゴム、ポリイソブチ
レン、ポリアクリル酸エステル、ポリビニルエーテル、
ポリイソブチルエーテルなどを主成分とし、これに必要
に応じ、ロジン、ロジンエステル、クマロン樹脂、テル
ペン樹脂、炭化水素樹脂、油溶性フェノール樹脂などの
粘着付与剤、脂肪酸エステル、動植物油脂、ワックス、
石油重質留分などの軟化剤、充填剤、顔料、老化防止剤
、安定剤などを配合したものが用いられる。
粘着剤層(2)は、粘着剤単独で形成した層だけでなく
、紙やプラスチックスフィルムなどの連出な芯材に粘着
剤を含浸または両面コーティングして形成した層も含む
。
、紙やプラスチックスフィルムなどの連出な芯材に粘着
剤を含浸または両面コーティングして形成した層も含む
。
シ −ト 3
剥離シート層(3)は、使用前の遮蔽用積層シートの粘
着剤層(2)を保護するものであり、代表的なものとし
て剥離紙(すなわち、クラフト紙、グラシン紙、パーチ
メント紙等の紙に必要に応じアンカーコーティングを施
してから、シリコーンなどの処理を行ったもの)があげ
られる、剥離紙のほか、不織布、発泡または未発泡プラ
スチックスフィルムなどに剥離処理を行ったものも同様
に用いられる。
着剤層(2)を保護するものであり、代表的なものとし
て剥離紙(すなわち、クラフト紙、グラシン紙、パーチ
メント紙等の紙に必要に応じアンカーコーティングを施
してから、シリコーンなどの処理を行ったもの)があげ
られる、剥離紙のほか、不織布、発泡または未発泡プラ
スチックスフィルムなどに剥離処理を行ったものも同様
に用いられる。
引しニュ
遮蔽用積層シートの製造法としては、■シート状の鉛合
金層(1)の裏面に粘着剤層(2)を設け、その粘着剤
層(2)を覆うように剥離シート層(3)を被覆する方
法、■剥離シート層(3)上に粘着剤層(2)を設け、
その粘着剤層(2)の上からシート状の鉛合金層(1)
をその裏面側が粘着剤層(2)に接触するように重ね合
せて圧着する方法、■シート状の鉛合金層(1)と剥離
シート層(3)との間に両面粘着シート状の粘着剤層(
2)を介在させて圧着する方法、などがいずれも採用さ
れる。
金層(1)の裏面に粘着剤層(2)を設け、その粘着剤
層(2)を覆うように剥離シート層(3)を被覆する方
法、■剥離シート層(3)上に粘着剤層(2)を設け、
その粘着剤層(2)の上からシート状の鉛合金層(1)
をその裏面側が粘着剤層(2)に接触するように重ね合
せて圧着する方法、■シート状の鉛合金層(1)と剥離
シート層(3)との間に両面粘着シート状の粘着剤層(
2)を介在させて圧着する方法、などがいずれも採用さ
れる。
積層シート製造後は、所定の寸法に裁断し、商品とする
。この場合、細巾に裁断してテープ状とすることもでき
る。
。この場合、細巾に裁断してテープ状とすることもでき
る。
肚崖
本発明の遮蔽用積層シートは、電磁波(X線を含む)遮
蔽用、放射線遮蔽用、遮音用をはじめ、種々の遮蔽用の
目的に用いることができる。
蔽用、放射線遮蔽用、遮音用をはじめ、種々の遮蔽用の
目的に用いることができる。
作 用
鉛合金層(1)/粘着剤層(2)/剥離シート層(3)
の構成を有する本発明の遮蔽用積層シートにおいて、鉛
合金層(1)は遮蔽作用、粘着剤層(2)は対象物への
固着作用、剥離シート層(3)は流通または保存過程に
おける粘着剤層(2)の保護作用をそれぞれ示す。
の構成を有する本発明の遮蔽用積層シートにおいて、鉛
合金層(1)は遮蔽作用、粘着剤層(2)は対象物への
固着作用、剥離シート層(3)は流通または保存過程に
おける粘着剤層(2)の保護作用をそれぞれ示す。
積層シートを使用するにあたっては、該積層シ−トを適
当な寸法に切り取ってから剥離シート層(3)を剥離除
去し、粘着剤層(2)の粘着力を利用して対象物に貼り
付けるだけでよい。
当な寸法に切り取ってから剥離シート層(3)を剥離除
去し、粘着剤層(2)の粘着力を利用して対象物に貼り
付けるだけでよい。
対象物がたとえば電子機器の窓付きのハウジングである
場合は、貼付の前または後に窓の部分などを切り抜く、
対象物がコード、ケーブルなどである場合は、テープ状
の積層シートの耳端部が少し重なるようにして巻き付け
る。
場合は、貼付の前または後に窓の部分などを切り抜く、
対象物がコード、ケーブルなどである場合は、テープ状
の積層シートの耳端部が少し重なるようにして巻き付け
る。
このような貼付により、自己から発する電磁波、放射線
、騒音等の漏洩、あるいは逆に他から発せられた電磁波
、放射線、騒音等の影響が防止される。
、騒音等の漏洩、あるいは逆に他から発せられた電磁波
、放射線、騒音等の影響が防止される。
実 施 例
次に実施例をあげて本発明の遮蔽用積層シートをさらに
説明する。
説明する。
実施例1
第1図は、本発明の遮蔽用積層シートの一例を示した断
面図であり、(1)が鉛合金層、(2)が粘着剤層、(
3)が剥離シート層である。
面図であり、(1)が鉛合金層、(2)が粘着剤層、(
3)が剥離シート層である。
木枠内に溶融状態の鉛合金を流し込み、室温にまで冷却
して厚さ0.3mmの広巾のシート状の鉛合金層(1)
を得た。この鉛合金層(1)の裏面は平坦であったが、
表面は粗表面を有していた。
して厚さ0.3mmの広巾のシート状の鉛合金層(1)
を得た。この鉛合金層(1)の裏面は平坦であったが、
表面は粗表面を有していた。
また、ポリビニルアルコールでアンカーコーティングし
たクラフト紙の表面にシリコーン処理を施した剥離紙よ
りなる剥離シート層(3)を準備した。
たクラフト紙の表面にシリコーン処理を施した剥離紙よ
りなる剥離シート層(3)を準備した。
上述の鉛合金層(1)の裏面側と上述の剥離シート層(
3)の間に市販の両面、粘着シート状の粘着剤層(2)
を介在させてゴムロールで圧着し、鉛合金層(1)/粘
着剤層(2)/剥離シート層(3)の3層構成を有する
積層シートを作製した。
3)の間に市販の両面、粘着シート状の粘着剤層(2)
を介在させてゴムロールで圧着し、鉛合金層(1)/粘
着剤層(2)/剥離シート層(3)の3層構成を有する
積層シートを作製した。
この積層シートから剥離シー)! (3)を剥離して測
定用遮蔽材とした。
定用遮蔽材とした。
トラッキングジェネレーター付スペクトラムアナライザ
ーに付属する2本の50Ωケーブルを互いに1cm離し
た状態に配置し、その2本のケーブルの間に上記遮蔽材
をセットできるようにした。
ーに付属する2本の50Ωケーブルを互いに1cm離し
た状態に配置し、その2本のケーブルの間に上記遮蔽材
をセットできるようにした。
遮蔽材のない状態をスルー状態として基準線にノーマラ
イズし、次に遮蔽材を2本のケーブルの間に入れて基準
線からの減衰量を測定し、シールド効果量とした。
イズし、次に遮蔽材を2本のケーブルの間に入れて基準
線からの減衰量を測定し、シールド効果量とした。
測定場所、測定機器および測定条件を下記に示す。
狙j目1所
滋賀県工業技術センター電磁遮蔽室
Iヱ皇1
スペクトラムアナライザ
アトパンテスト社製 TR4173
シ一ルド材評価器(近接界用)
アトパンテスト社製 TR17301
江足ゑ1
周波数範囲: 1−11−1O0
リファレンスレベル:Oまたは20dB層ディスプレイ
ライン:0または20dB膳分解能バンド幅:IKHz ビデオバンド幅=300または30H2掃引時間:1.
0sec 入力アッテネーター:OdB 電磁波遮蔽性測定結果を第2図に実線で示す。
ライン:0または20dB膳分解能バンド幅:IKHz ビデオバンド幅=300または30H2掃引時間:1.
0sec 入力アッテネーター:OdB 電磁波遮蔽性測定結果を第2図に実線で示す。
第2図(イ)は電界の遮蔽効果特性、第2図(ロ)は磁
界の遮蔽効果特性である。
界の遮蔽効果特性である。
対照例1
厚さ0.3層間の両面が鏡面を有する鉛合金シートを圧
延法で形成した以外は、実施例1と同様にして積層シー
トの作製および電磁波遮蔽性の測定を行った。結果を第
2図(イ)および(ロ)に点線で示す。
延法で形成した以外は、実施例1と同様にして積層シー
トの作製および電磁波遮蔽性の測定を行った。結果を第
2図(イ)および(ロ)に点線で示す。
実施例2
圧延法における最後の圧延ロールにエンボスロールを用
いて、片面がエンボス加工された厚さ0.51膳の鉛合
金シートを得た。
いて、片面がエンボス加工された厚さ0.51膳の鉛合
金シートを得た。
鉛合金層(1)としてこの鉛合金シートを用い、その非
エンボス面側と剥離シート層(剥離紙)(3)の間に市
販の両面粘着シート状の粘着剤層(2)を介在させてゴ
ムロールで圧着し、鉛合金層(1)/粘着剤層(2)/
剥離シート層(3)の3層構成を有する積層シートを作
製した。
エンボス面側と剥離シート層(剥離紙)(3)の間に市
販の両面粘着シート状の粘着剤層(2)を介在させてゴ
ムロールで圧着し、鉛合金層(1)/粘着剤層(2)/
剥離シート層(3)の3層構成を有する積層シートを作
製した。
この積層シートから剥離シート層(3)を剥離して測定
用遮蔽材とし、実施例1と同様にして積層シートの作製
および電磁波遮蔽性の測定を行った。
用遮蔽材とし、実施例1と同様にして積層シートの作製
および電磁波遮蔽性の測定を行った。
結果を第3図に実線で示す、第3図(イ)は電界の遮蔽
効果特性、第3図(ロ)は磁界の遮蔽効果特性である。
効果特性、第3図(ロ)は磁界の遮蔽効果特性である。
対照例2
厚さ0.5■■の両面が鏡面を有する鉛合金シートを圧
延法で形成した以外は、実施例2と同様にして積層シー
トの作製および電磁波遮蔽性の測定を行った。結果を第
3図(イ)および(ロ)に点線で示す。
延法で形成した以外は、実施例2と同様にして積層シー
トの作製および電磁波遮蔽性の測定を行った。結果を第
3図(イ)および(ロ)に点線で示す。
発明の効果
本発明の遮蔽用積層シートは、剥離シート層(3)を剥
離除去し、粘着剤層(2)の粘着力を利用して対象物に
貼り付けるだけでよく、また、対象物への貼着前後を問
わずカッターやはさみによる裁断、切り抜きが容易であ
る上、折り曲げも容易であるので、対象物の遮蔽加工時
の作業性が良好である。もし必要なら、多層に重ね貼り
することもできる。
離除去し、粘着剤層(2)の粘着力を利用して対象物に
貼り付けるだけでよく、また、対象物への貼着前後を問
わずカッターやはさみによる裁断、切り抜きが容易であ
る上、折り曲げも容易であるので、対象物の遮蔽加工時
の作業性が良好である。もし必要なら、多層に重ね貼り
することもできる。
そして対象物へ貼着するだけで、自己から発する電磁波
、放射線、騒音等の漏洩、あるいは逆に他から発せられ
た電磁波、放射線、騒音等の影響を確実に防止すること
ができる。
、放射線、騒音等の漏洩、あるいは逆に他から発せられ
た電磁波、放射線、騒音等の影響を確実に防止すること
ができる。
しかもその遮蔽性は、鉛合金層(1)を粗表面としたた
め、通常の圧延法により形成した鏡面を宥する鉛合金シ
ートを用いた場合よりもさらに一段と向上している。
め、通常の圧延法により形成した鏡面を宥する鉛合金シ
ートを用いた場合よりもさらに一段と向上している。
また鉛合金層(1)を流し込み成形法により形成したと
きは、圧延法により鉛合金シートを得た場合に比し、製
造コストの点で格段に有利である。
きは、圧延法により鉛合金シートを得た場合に比し、製
造コストの点で格段に有利である。
第1図は、本発明の遮蔽用積層シートの一例を示した断
面図である。 第2図(イ)および(ロ)は、実施例1および対照例1
における電界および磁界の電磁波遮蔽効果特性を示した
グラフである。 第3図(イ)および(ロ)は、実施例2および対照例2
における電界および磁界の電磁波遮蔽効果特性を示した
グラフである。 (1)・・・鉛合金層、(2)・・・粘着剤層、(3)
・・・剥離シート層 第1図 周波数(MHz) 周R飲(MHz) 第3図 (イ。 周波数(MHz)
面図である。 第2図(イ)および(ロ)は、実施例1および対照例1
における電界および磁界の電磁波遮蔽効果特性を示した
グラフである。 第3図(イ)および(ロ)は、実施例2および対照例2
における電界および磁界の電磁波遮蔽効果特性を示した
グラフである。 (1)・・・鉛合金層、(2)・・・粘着剤層、(3)
・・・剥離シート層 第1図 周波数(MHz) 周R飲(MHz) 第3図 (イ。 周波数(MHz)
Claims (1)
- 1、エンボス加工法または流し込み成形法により形成さ
れた粗表面を有する鉛合金層(1)、粘着剤層(2)お
よび剥離シート層(3)がこの順に積層した構成を有す
る遮蔽用積層シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62120366A JPS63283933A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 遮蔽用積層シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62120366A JPS63283933A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 遮蔽用積層シ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63283933A true JPS63283933A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=14784418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62120366A Pending JPS63283933A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 遮蔽用積層シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63283933A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013104802A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Michiko Yamato | 放射線遮蔽部材 |
JP2013113667A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Michiko Yamato | 放射性物質で汚染された土壌、汚泥又は焼却灰の処分方法 |
JP2013117479A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Michiko Yamato | 放射性物質で汚染された土壌、汚泥又は焼却灰の処分方法 |
JP2013117478A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Michiko Yamato | 放射性物質で汚染された土壌、汚泥又は焼却灰の処分方法 |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP62120366A patent/JPS63283933A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013104802A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Michiko Yamato | 放射線遮蔽部材 |
JP2013113667A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Michiko Yamato | 放射性物質で汚染された土壌、汚泥又は焼却灰の処分方法 |
JP2013117479A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Michiko Yamato | 放射性物質で汚染された土壌、汚泥又は焼却灰の処分方法 |
JP2013117478A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Michiko Yamato | 放射性物質で汚染された土壌、汚泥又は焼却灰の処分方法 |
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