JPS63283313A - 信号変化検出装置 - Google Patents
信号変化検出装置Info
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- JPS63283313A JPS63283313A JP63100004A JP10000488A JPS63283313A JP S63283313 A JPS63283313 A JP S63283313A JP 63100004 A JP63100004 A JP 63100004A JP 10000488 A JP10000488 A JP 10000488A JP S63283313 A JPS63283313 A JP S63283313A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
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- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/08—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
- H03K5/082—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold
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- G06G7/00—Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
- G06G7/12—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
- G06G7/25—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for discontinuous functions, e.g. backlash, dead zone, limiting absolute value or peak value
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変化検出されるべき信号を基準信号に対して
処理する信号処理装置と、変化検出される信号を供給す
るための第1入力部及び基準信号を供給するための第2
入力部を有する比較回路とを洪える信号変化検出装置で
あって、前記比較回路の出力部が、前記信号が基準信号
よりも小さい値の場合に第1状態を占め、前記信号が基
準信号よりも大きい場合には第2状態を占め、前記信号
処理装置がシュレッシュホールド回路を有し、このシュ
レッシュホールド回路が可変閾値及び前記信号を供給す
るための入力部を有し、この閾値が前記信号の信号値に
依有し、このシュレッシュホールド回路の出力部が、基
準信号を構成する可変閾値を保持するための信号ホール
ド回路の入力部に結合され、前記可変閾値が、第1方向
及び第2方向において前記信号によって差分値だけそれ
ぞれ超えられた場合、前記可変閾値が差分値だけ離れて
前記信号に追従する信号変化検出装置に関するものであ
る。
処理する信号処理装置と、変化検出される信号を供給す
るための第1入力部及び基準信号を供給するための第2
入力部を有する比較回路とを洪える信号変化検出装置で
あって、前記比較回路の出力部が、前記信号が基準信号
よりも小さい値の場合に第1状態を占め、前記信号が基
準信号よりも大きい場合には第2状態を占め、前記信号
処理装置がシュレッシュホールド回路を有し、このシュ
レッシュホールド回路が可変閾値及び前記信号を供給す
るための入力部を有し、この閾値が前記信号の信号値に
依有し、このシュレッシュホールド回路の出力部が、基
準信号を構成する可変閾値を保持するための信号ホール
ド回路の入力部に結合され、前記可変閾値が、第1方向
及び第2方向において前記信号によって差分値だけそれ
ぞれ超えられた場合、前記可変閾値が差分値だけ離れて
前記信号に追従する信号変化検出装置に関するものであ
る。
このような信号変化検出装置は、例えば脈動信号のよう
なノイズによって乱された信号を検出するために一般的
に用いられる。
なノイズによって乱された信号を検出するために一般的
に用いられる。
この信号変化検出装置は、米国特許第3.708.67
8号から既知であり、この米国特許の第1図には比較回
路(A2)が記載されており、この比較回路において信
号が第1入力部(−)に供給されると共にこの信号は2
個の非並列接続されたダイオード及びコンデンサを経て
第2入力(+)に供給されている。従って、信号処理回
路はダイオードとコンデンサで構成さている。信号変化
検出装置に供給される信号のピーク及び谷間は例えば順
方向にバイアスされたダイオードのダイオード閾値電圧
のような差分値だけ離れて追従し、信号がノイズによっ
て乱さた場合も同様である。米国特許公報の第4欄の第
3行〜第10行に記載さているように、複数のダイオー
ドを非並列結合で直列に接続することにより1個のダイ
オード閾値電圧よりも大きな差分値を得ることができる
。枝路毎に種々の数のダイオードを非並列結合で配置す
ば、信号変化方向について異なる種々の値の差分値が得
られる。
8号から既知であり、この米国特許の第1図には比較回
路(A2)が記載されており、この比較回路において信
号が第1入力部(−)に供給されると共にこの信号は2
個の非並列接続されたダイオード及びコンデンサを経て
第2入力(+)に供給されている。従って、信号処理回
路はダイオードとコンデンサで構成さている。信号変化
検出装置に供給される信号のピーク及び谷間は例えば順
方向にバイアスされたダイオードのダイオード閾値電圧
のような差分値だけ離れて追従し、信号がノイズによっ
て乱さた場合も同様である。米国特許公報の第4欄の第
3行〜第10行に記載さているように、複数のダイオー
ドを非並列結合で直列に接続することにより1個のダイ
オード閾値電圧よりも大きな差分値を得ることができる
。枝路毎に種々の数のダイオードを非並列結合で配置す
ば、信号変化方向について異なる種々の値の差分値が得
られる。
前述した米国特許明細書に記載されている信号変化検出
装置の欠点は、この検出装置が種々のS/N条件に対し
て適合し得ず、この結果不所望なS/N条件及び/又は
比較的小さな信号条件のもとでは検出装置が満足に作動
し得ないことである。
装置の欠点は、この検出装置が種々のS/N条件に対し
て適合し得ず、この結果不所望なS/N条件及び/又は
比較的小さな信号条件のもとでは検出装置が満足に作動
し得ないことである。
従って、本発明の目的は不所望なS/N条件のもとでも
満足に作動し得る信号変化検出装置を提供するものであ
る。
満足に作動し得る信号変化検出装置を提供するものであ
る。
この目的を達成するため、本発明は明細書冒頭部で述べ
た型式の信号変化検出装置において、シュレッシュホー
ルド回路が差分値を調整するための調整装置を有するこ
とを特徴とする。ノイズによって過度に圧倒されない程
度の比較的小さい信号振幅を有する信号の場合には小さ
な差分値に調整し、比較的信号振幅が大きくノイズ量が
大きい場合には大きな差分値に調整する。この差分値は
種々のS/N条件に適合させることができる。
た型式の信号変化検出装置において、シュレッシュホー
ルド回路が差分値を調整するための調整装置を有するこ
とを特徴とする。ノイズによって過度に圧倒されない程
度の比較的小さい信号振幅を有する信号の場合には小さ
な差分値に調整し、比較的信号振幅が大きくノイズ量が
大きい場合には大きな差分値に調整する。この差分値は
種々のS/N条件に適合させることができる。
本発明による信号変化検出装置の一実施例は、調整装置
が差動増幅器を有し、この差動増幅器の第1入力が前記
シュレッシュホールド回路の入力部に結合され、出力部
が整流素子の非並列結合に結合され、第2入力部が可変
電圧分割器の中央タップに結合され、前記分割器が、一
方の側で前記差動増幅器の出力部に結合されると共に他
方の側で前記信号ホールド回路の出力部に結合されてい
ることを特徴とする。このように構成することにより、
差分値を零から順方向バイアスさた整流素子の閾値(の
倍数)に亘って調整することができる。種々の数の整流
素子を非並列結合技路中に配置すれば、各信号方向につ
いて種々の差分値が得られることになる。
が差動増幅器を有し、この差動増幅器の第1入力が前記
シュレッシュホールド回路の入力部に結合され、出力部
が整流素子の非並列結合に結合され、第2入力部が可変
電圧分割器の中央タップに結合され、前記分割器が、一
方の側で前記差動増幅器の出力部に結合されると共に他
方の側で前記信号ホールド回路の出力部に結合されてい
ることを特徴とする。このように構成することにより、
差分値を零から順方向バイアスさた整流素子の閾値(の
倍数)に亘って調整することができる。種々の数の整流
素子を非並列結合技路中に配置すれば、各信号方向につ
いて種々の差分値が得られることになる。
本発明による信号変化検出装置の別の実施例は、信号ホ
ールド回路が前記可変閾値を保持するホールド素子を有
する信号変化検出装置において、前記信号ホールド回路
がさらにバッファ増幅器を有し、このバッファ増幅器の
入力部が前記ホールド素子に結合され、バッファ増幅器
の出力部が前記信号ホールド回路の出力部に結合されて
いることを特徴とする。例えばコンデンサから成るホー
ルド素子は比較的小さな容量値のものとすることができ
る。例えば差動増幅器で構成さるバッファ増幅器は高オ
ーミツク入力部を有することになる。 。
ールド回路が前記可変閾値を保持するホールド素子を有
する信号変化検出装置において、前記信号ホールド回路
がさらにバッファ増幅器を有し、このバッファ増幅器の
入力部が前記ホールド素子に結合され、バッファ増幅器
の出力部が前記信号ホールド回路の出力部に結合されて
いることを特徴とする。例えばコンデンサから成るホー
ルド素子は比較的小さな容量値のものとすることができ
る。例えば差動増幅器で構成さるバッファ増幅器は高オ
ーミツク入力部を有することになる。 。
この実施例は、比較的高い周波数の信号について比較的
低い周波数信号とする場合に好適である。
低い周波数信号とする場合に好適である。
以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図は検出装置の原理的回路線図を示す。この検出装
置1は信号処理装置2を有している。信号処理装置2は
シュレッシュホールド回路3を有し、そに入力部4を検
出装置1の入力部5に結合する。さらに、信号処理装置
2は信号ホールド回路6を有し、その入力部7をシュレ
ッシュホールド回路3の出力部に結合する。さらに、検
出装置lは比較回路9を具え、その第1入力IOを検出
装置の入力部5に結合すると共に第2入力11を信号ホ
ールド回路6の出力部に結合する。検出回路1に出力部
13を設け、この出力部を比較回路9の出力部に結合す
る。
置1は信号処理装置2を有している。信号処理装置2は
シュレッシュホールド回路3を有し、そに入力部4を検
出装置1の入力部5に結合する。さらに、信号処理装置
2は信号ホールド回路6を有し、その入力部7をシュレ
ッシュホールド回路3の出力部に結合する。さらに、検
出装置lは比較回路9を具え、その第1入力IOを検出
装置の入力部5に結合すると共に第2入力11を信号ホ
ールド回路6の出力部に結合する。検出回路1に出力部
13を設け、この出力部を比較回路9の出力部に結合す
る。
検出装置1の動作を第2図を参照して詳細に説明する。
第2図において、検出装置1の入力部に供給される信号
と、信号ホールド回路6の出力部12に現れる基準信号
の変化と、比較回路9の出力部14に現れる出力信号C
とを時間tの関数として示す。
と、信号ホールド回路6の出力部12に現れる基準信号
の変化と、比較回路9の出力部14に現れる出力信号C
とを時間tの関数として示す。
t1〜t6は時間瞬時を示す。Δは差分値を示し、vt
L vt2及びvt3は変化し得る閾値を示す。以下の
説明において、(Sう; ’t’月1流1流−成メ麦薄
−生)〜れる信号であると仮定するが、第2図において
信号iは零レベルpについて示す。検出装置tにはマス
ポテンシャル(mass potential)を含む
供給電圧源を接続するための給電端子(図示せず)が設
けられているものとする。検出装置1の動作の説明に関
し、信号iは検出装置lの入力部に供給され供給電圧源
が接続されているものとする。さらに、初期状態におい
て、信号iは零レベルにあり、信号ホールド回路6の出
力部には差分値Δを有し、比較回路9の出力部は状態S
1にあるものとする。
L vt2及びvt3は変化し得る閾値を示す。以下の
説明において、(Sう; ’t’月1流1流−成メ麦薄
−生)〜れる信号であると仮定するが、第2図において
信号iは零レベルpについて示す。検出装置tにはマス
ポテンシャル(mass potential)を含む
供給電圧源を接続するための給電端子(図示せず)が設
けられているものとする。検出装置1の動作の説明に関
し、信号iは検出装置lの入力部に供給され供給電圧源
が接続されているものとする。さらに、初期状態におい
て、信号iは零レベルにあり、信号ホールド回路6の出
力部には差分値Δを有し、比較回路9の出力部は状態S
1にあるものとする。
信号iが可変閾値vtl以下の場合、この閾値vtlは
信号ホールド回路6によってホールドされる。
信号ホールド回路6によってホールドされる。
信号iが、閾値vtlを有する基準信号rを瞬時t1に
おいて超えると、比較回路9の出力部が状態stlから
状態st2に切り換わる。基準信号rつまり閾値νt1
は変化しない。信号iと閾値vtl との間の信号量が
差分値Δに達しない限り、基準信号rは信号iが増大し
ても変化することはない。瞬時t2において信号iと閾
値vtlとの間の信号量が差分値Δに到達する。信号i
がさらに増大すると、基準信号rは瞬時t2から差査値
Δだけ離て信号iに追従する。信号iが瞬時t3におい
てパルスピークMに達すると、基準信号rはもはや増大
せず、新たな可変閾値vt2に調整される。脈動する信
号iが瞬時t3から減少し瞬時t4において基準信号r
を超えると、比較回路9の出力部14が状態S2から状
態s1に切り換わる。しかし、基準信号rは、信号iが
閾値νt2よりも差分値Δ以下になるまで閾値vt2を
継続し続ける。基準信号rは瞬時t5から信号iに追従
することになる。信号iがさらに増大すると、基準信号
Tは差分値Δをもって信号iに追従する。信号iが谷間
のパルス点mに到達する瞬時において、新たな平衡状態
に調整され、基準信号rは一定値になり新たな閾値vt
3に調整される。信号iがさらに増大及び減少すると、
上述したプロセスが繰り返えされ、閾値が信号iにダイ
ナミックに適合される。閾値付近の差分値Δはシュレッ
シュホールド回路3によって発生し、信号iに重畳され
たノイズが差分値Δによって決定さる範囲にある限り、
この差分値によりノイズに対しである範囲の感度が検出
装置に与えられる。
おいて超えると、比較回路9の出力部が状態stlから
状態st2に切り換わる。基準信号rつまり閾値νt1
は変化しない。信号iと閾値vtl との間の信号量が
差分値Δに達しない限り、基準信号rは信号iが増大し
ても変化することはない。瞬時t2において信号iと閾
値vtlとの間の信号量が差分値Δに到達する。信号i
がさらに増大すると、基準信号rは瞬時t2から差査値
Δだけ離て信号iに追従する。信号iが瞬時t3におい
てパルスピークMに達すると、基準信号rはもはや増大
せず、新たな可変閾値vt2に調整される。脈動する信
号iが瞬時t3から減少し瞬時t4において基準信号r
を超えると、比較回路9の出力部14が状態S2から状
態s1に切り換わる。しかし、基準信号rは、信号iが
閾値νt2よりも差分値Δ以下になるまで閾値vt2を
継続し続ける。基準信号rは瞬時t5から信号iに追従
することになる。信号iがさらに増大すると、基準信号
Tは差分値Δをもって信号iに追従する。信号iが谷間
のパルス点mに到達する瞬時において、新たな平衡状態
に調整され、基準信号rは一定値になり新たな閾値vt
3に調整される。信号iがさらに増大及び減少すると、
上述したプロセスが繰り返えされ、閾値が信号iにダイ
ナミックに適合される。閾値付近の差分値Δはシュレッ
シュホールド回路3によって発生し、信号iに重畳され
たノイズが差分値Δによって決定さる範囲にある限り、
この差分値によりノイズに対しである範囲の感度が検出
装置に与えられる。
第3図はシュレッシュホールド回路3の一例の構成を示
す。シュレッシュホールド回路3は第1の整流素子I5
及び第2の整流素子16を有し、これら整流素子を並列
に互いに対抗するように接続すると共にシュレッシュホ
ールド回路3の入力部及び出力部にそれぞれ結合する。
す。シュレッシュホールド回路3は第1の整流素子I5
及び第2の整流素子16を有し、これら整流素子を並列
に互いに対抗するように接続すると共にシュレッシュホ
ールド回路3の入力部及び出力部にそれぞれ結合する。
本例では、整流素子としてダイオードを用いる。これら
のダイオードの順方向の電圧隆下thにより差分値Δを
発生する。各枝路に直列に数個のダイオードを配置する
こともできる。
のダイオードの順方向の電圧隆下thにより差分値Δを
発生する。各枝路に直列に数個のダイオードを配置する
こともできる。
第4図は差分値を調整する調整手段の第1実施例を示す
。第4図において、シュレッシュホールド回路3は信号
ホールド回路6について述べた方法で結合する。シュレ
ッシュホールド回路3の一部を構成する調整手段は差動
増幅器22を有し、この差動増幅器の第1入力部をシュ
レッシュホールド回路3の入力部4に結合する。差動増
幅器22の出力部24を第1及び第2整流素子15及び
16に結合する。抵抗R1及びR2の直列結合を有する
電圧分割器を、抵抗R1とR2との接続部及び中央タッ
プ25を経て差動増幅器22の第2入力部26に結合す
る。さらに、抵抗R,の他端を差動増幅器22の出力部
に接続すると共に抵抗R2の他端を接続端子27を介し
て信号ホールド回路6の出力部12に結合する。実施す
る場合、電圧分割器を可変に設定し例えばポテンショメ
ータとする。図示の調整手段によって差分値Δを適切に
設定して信号iのS/N比に対して適合させることがで
きる。例えば、ダイオードを順方向電圧降下thを有す
る整流素子として用いることにより、差分値は次のよう
になる。
。第4図において、シュレッシュホールド回路3は信号
ホールド回路6について述べた方法で結合する。シュレ
ッシュホールド回路3の一部を構成する調整手段は差動
増幅器22を有し、この差動増幅器の第1入力部をシュ
レッシュホールド回路3の入力部4に結合する。差動増
幅器22の出力部24を第1及び第2整流素子15及び
16に結合する。抵抗R1及びR2の直列結合を有する
電圧分割器を、抵抗R1とR2との接続部及び中央タッ
プ25を経て差動増幅器22の第2入力部26に結合す
る。さらに、抵抗R,の他端を差動増幅器22の出力部
に接続すると共に抵抗R2の他端を接続端子27を介し
て信号ホールド回路6の出力部12に結合する。実施す
る場合、電圧分割器を可変に設定し例えばポテンショメ
ータとする。図示の調整手段によって差分値Δを適切に
設定して信号iのS/N比に対して適合させることがで
きる。例えば、ダイオードを順方向電圧降下thを有す
る整流素子として用いることにより、差分値は次のよう
になる。
Δ= (R2/(R,+RZ) )
この式は図示の回路に基づいて簡単に証明することがで
きる。従って、差分値ΔはΔ=0とΔ=thの間で調整
されることになる。
きる。従って、差分値ΔはΔ=0とΔ=thの間で調整
されることになる。
第5図は差分値Δを調整する調整手段の第2実施例を示
し、この調整手段はジュレンシュホールド回路3内に含
まれている。作動増幅器22と抵抗R1及びR2とを第
5図の方法と同一の方法で配置する。差分値Δの調整は
図示の実施例によって得られる。本例では、抵抗R2に
並列に電界効果トランジスタFETを可変抵抗として配
置し、抵抗R2の端子2Bを抵抗Rdに接続し、この抵
抗Rdを電界効果トランジスタFETのドレイン電極に
接続し、抵抗R。
し、この調整手段はジュレンシュホールド回路3内に含
まれている。作動増幅器22と抵抗R1及びR2とを第
5図の方法と同一の方法で配置する。差分値Δの調整は
図示の実施例によって得られる。本例では、抵抗R2に
並列に電界効果トランジスタFETを可変抵抗として配
置し、抵抗R2の端子2Bを抵抗Rdに接続し、この抵
抗Rdを電界効果トランジスタFETのドレイン電極に
接続し、抵抗R。
の他端を電界効果トランジスタFETのソース電極に接
続する。電界効果トランジスタFETが信号入力30か
らゲート電極に入力する信号によって駆動さると、抵抗
りと電界効果トランジスタFETとの並列結合の等価抵
抗R2′が変化する。この場合差分値Δの式において、
R2はR2′で置き換える必要がある。電界効果トラン
ジスタFETのゲート電極が例えば電流出力を有するD
/A変換器(図示せず)からの信号によって駆動すれば
、検出装置の差分値Δをコンピュータ(図示せず)から
の信号で駆動することができる。
続する。電界効果トランジスタFETが信号入力30か
らゲート電極に入力する信号によって駆動さると、抵抗
りと電界効果トランジスタFETとの並列結合の等価抵
抗R2′が変化する。この場合差分値Δの式において、
R2はR2′で置き換える必要がある。電界効果トラン
ジスタFETのゲート電極が例えば電流出力を有するD
/A変換器(図示せず)からの信号によって駆動すれば
、検出装置の差分値Δをコンピュータ(図示せず)から
の信号で駆動することができる。
第6図は本発明による信号ホールド回路6の一例の構成
を示す。この信号ホールド回路はホールド素子17を有
し、このホールド素子を信号ホールド回路6の入力部7
及びマスポテンシャル(masspotential)
用の接続端子18に結合する。この信号ホールド回路6
は、さらにバッファ増幅器19を有し、その入力部20
をホールド素子17に結合すると共にその出力部21を
信号ホールド回路6の出力部12に結合する。本例では
、ホールド素子としてコンデンサを選択すると共に、バ
ッファ増幅器19によってホールド素子17がこれに結
合されている別の回路によって誘導されないようにする
。
を示す。この信号ホールド回路はホールド素子17を有
し、このホールド素子を信号ホールド回路6の入力部7
及びマスポテンシャル(masspotential)
用の接続端子18に結合する。この信号ホールド回路6
は、さらにバッファ増幅器19を有し、その入力部20
をホールド素子17に結合すると共にその出力部21を
信号ホールド回路6の出力部12に結合する。本例では
、ホールド素子としてコンデンサを選択すると共に、バ
ッファ増幅器19によってホールド素子17がこれに結
合されている別の回路によって誘導されないようにする
。
本発明は上述した実施例だけに限定されず種々の変形や
変更が可能である。例えば、シュレッシュホールド回路
3の電界効果トランジスタFETは抵抗R2に並列に接
続°する代りに抵抗R3に並列に接続することもできる
。さらに、電界効果トランジスタと抵抗R1又はR2と
の並列結合は、光源を有するハウジング内に配置した光
依存性抵抗体のような光の影響によって抵抗値が変化す
る素子で置換することもできる。
変更が可能である。例えば、シュレッシュホールド回路
3の電界効果トランジスタFETは抵抗R2に並列に接
続°する代りに抵抗R3に並列に接続することもできる
。さらに、電界効果トランジスタと抵抗R1又はR2と
の並列結合は、光源を有するハウジング内に配置した光
依存性抵抗体のような光の影響によって抵抗値が変化す
る素子で置換することもできる。
第1図は検出装置の原理的回路構成を示すブロック線図
、 第2図は検出装置の動作を説明するための基準信号及び
閾値の変化並びに比較回路の出力信号を示す波形図、 第3図は検出装置のシュレッシュホールド回路の一例を
示す回路図、 第4図は本発明による検出装置の差分値Δを調整するた
めの調整装置の第1実施例の構成を示す回路図、 第5図は差分値調整装置の第2実施例を示す回路図、 第6図は本発明による検出装置の信号ホールド回路の一
例の構成を示す回路図である。 1・・・検出装置 2・・・信号処理回路3・
・・シュレッシュホールド回路 6・・・信号ホールド回路 9・・・比較回路特許出願
人 エヌ・ベニ・フイリ・ンプス′・フルーイフ
ンペンファブリケン FF6.I FIG、2 ’。
、 第2図は検出装置の動作を説明するための基準信号及び
閾値の変化並びに比較回路の出力信号を示す波形図、 第3図は検出装置のシュレッシュホールド回路の一例を
示す回路図、 第4図は本発明による検出装置の差分値Δを調整するた
めの調整装置の第1実施例の構成を示す回路図、 第5図は差分値調整装置の第2実施例を示す回路図、 第6図は本発明による検出装置の信号ホールド回路の一
例の構成を示す回路図である。 1・・・検出装置 2・・・信号処理回路3・
・・シュレッシュホールド回路 6・・・信号ホールド回路 9・・・比較回路特許出願
人 エヌ・ベニ・フイリ・ンプス′・フルーイフ
ンペンファブリケン FF6.I FIG、2 ’。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、変化検出されるべき信号を基準信号に対して処理す
る信号処理装置と、変化検出される信号を供給するため
の第1入力部及び基準信号を供給するための第2入力部
を有する比較回路とを供える信号変化検出装置であって
、前記比較回路の出力部が、前記信号が基準信号よりも
小さい値の場合に第1状態を占め、前記信号が基準信号
よりも大きい場合には第2状態を占め、前記信号処理装
置がシュレッシュホールド回路を有し、このシュレッシ
ュホールド回路が可変閾値及び前記信号を供給するため
の入力部を有し、この閾値が前記信号の信号値に依存し
、このシュレッシュホールド回路の出力部が、基準信号
を構成する可変閾値を保持するための信号ホールド回路
の入力部に結合され、前記可変閾値が、第1方向及び第
2方向において前記信号によって差分値だけそれぞれ超
えられた場合、前記可変閾値が差分値だけ離れて前記信
号に追従する信号変化検出装置において、前記シュレッ
シュホールド回路が差分値を調整する調整装置を有する
ことを特徴とする信号変化検出装置。 2、前記調整装置が差動増幅器を有し、この差動増幅器
の第1入力が前記シュレッシュホールド回路の入力部に
結合され、出力部が整流素子の非並列結合に結合され、
第2入力部が可変電圧分割器の中央タップに結合され、
前記分割器が、一方の側で前記差動増幅器の出力部に結
合されると共に他方の側で前記信号ホールド回路の出力
部に結合されていることを特徴とする請求項1に記載の
信号変化検出装置。 3、前記信号ホールド回路が前記可変閾値を保持するホ
ールド素子を有する請求項1又は2に記載の信号変化検
出装置において、前記信号ホールド回路がさらにバッフ
ァ増幅器を有し、このバッファ増幅器の入力部が前記ホ
ールド素子に結合され、バッファ増幅器の出力部が前記
信号ホールド回路の出力部に結合されていることを特徴
とする信号変化検出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8700948A NL8700948A (nl) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | Detektie-inrichting voor detektie van signaalveranderingen in een impulsvormig signaal. |
NL8700948 | 1987-04-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63283313A true JPS63283313A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=19849894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63100004A Pending JPS63283313A (ja) | 1987-04-22 | 1988-04-22 | 信号変化検出装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4866300A (ja) |
EP (1) | EP0288119B1 (ja) |
JP (1) | JPS63283313A (ja) |
DE (1) | DE3865502D1 (ja) |
NL (1) | NL8700948A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0360885A1 (de) * | 1988-09-26 | 1990-04-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Verbesserung des Störsignalverhaltens von Annäherungssensoren und Anordnung zur Durchführung des Verfahrens |
US5120985A (en) * | 1989-01-31 | 1992-06-09 | Fujitsu Limited | Data reproducing circuit for correcting amplitude variation and peak shift |
DE3933801A1 (de) * | 1989-10-10 | 1991-04-18 | Philips Patentverwaltung | Adaptive vorrichtung zur identifikation eines periodischen signals |
DE4017779A1 (de) † | 1990-06-01 | 1991-12-05 | Bayerische Motoren Werke Ag | Messverfahren fuer die drehlage eines gleichstrommotors |
US5153455A (en) * | 1991-10-07 | 1992-10-06 | Advanced Micro Devices, Inc. | Transition-based wired "OR" for VLSI systems |
US5461223A (en) * | 1992-10-09 | 1995-10-24 | Eastman Kodak Company | Bar code detecting circuitry |
DE19507897C2 (de) * | 1995-03-07 | 1998-03-12 | Telefunken Microelectron | Schaltungsanordnung zur Erkennung des Nulldurchgangs von Wechselspannungs-Sensorsignalen induktiver Sensoren von Kraftfahrzeugen |
US20050216101A1 (en) * | 2004-03-15 | 2005-09-29 | Omron Corporation | Analog input slave and monitoring system |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1066884A (en) * | 1963-07-13 | 1967-04-26 | Ibm | Improvements in or relating to the analysis of signal sequences, and circuitry therefor |
US3804979A (en) * | 1969-10-31 | 1974-04-16 | W Knowles | Detection devices for image analysis systems |
US3708678A (en) * | 1970-10-30 | 1973-01-02 | Servo Corp | Variable threshold circuit |
US3931580A (en) * | 1974-06-10 | 1976-01-06 | Xerox Corporation | Digital line receiver circuit |
US3991379A (en) * | 1975-06-03 | 1976-11-09 | United Technologies Corporation | Logic level decoding circuit |
US4175256A (en) * | 1976-07-30 | 1979-11-20 | Motorola, Inc. | Dynamic threshold tone detector |
GB1544596A (en) * | 1976-10-06 | 1979-04-19 | Hitachi Heating Appl | High frequency energy apparatus |
JPS6012826B2 (ja) * | 1980-01-07 | 1985-04-03 | 株式会社日立製作所 | 受信回路 |
US4635142A (en) * | 1983-11-22 | 1987-01-06 | Storage Technology Corporation | Amplitude sensor with adaptive threshold generation |
US4678947A (en) * | 1984-10-05 | 1987-07-07 | Signetics Corporation | Simulated transistor/diode |
-
1987
- 1987-04-22 NL NL8700948A patent/NL8700948A/nl not_active Application Discontinuation
-
1988
- 1988-04-14 DE DE8888200720T patent/DE3865502D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-14 EP EP88200720A patent/EP0288119B1/en not_active Expired
- 1988-04-19 US US07/183,203 patent/US4866300A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-22 JP JP63100004A patent/JPS63283313A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL8700948A (nl) | 1988-11-16 |
EP0288119B1 (en) | 1991-10-16 |
US4866300A (en) | 1989-09-12 |
EP0288119A1 (en) | 1988-10-26 |
DE3865502D1 (de) | 1991-11-21 |
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