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JPS63279145A - 着色ガラス板の光透過率を反射によって測定する方法及び装置 - Google Patents

着色ガラス板の光透過率を反射によって測定する方法及び装置

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Publication number
JPS63279145A
JPS63279145A JP63092624A JP9262488A JPS63279145A JP S63279145 A JPS63279145 A JP S63279145A JP 63092624 A JP63092624 A JP 63092624A JP 9262488 A JP9262488 A JP 9262488A JP S63279145 A JPS63279145 A JP S63279145A
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JP
Japan
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glass plate
electromagnetic radiation
colored glass
intensity
reflected
Prior art date
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Pending
Application number
JP63092624A
Other languages
English (en)
Inventor
フィリップ・フェポン
シャルル・ルデル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
J GAA
J-GAA
Original Assignee
J GAA
J-GAA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by J GAA, J-GAA filed Critical J GAA
Publication of JPS63279145A publication Critical patent/JPS63279145A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/59Transmissivity
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/21Polarisation-affecting properties
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/55Specular reflectivity

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、着色ガラス板の光透過率を反射によって測定
する方法及び装置に関する。
[従来の技術] 通常、ガラス板の光透過率は、そのガラス板を透過した
電磁放射束と透過を生じた入射電磁放射束との比の直接
測定によって確かめられている。
しかしこのためには、入射電磁放射用の送信器と透過し
た電磁放射用の受信器が、調べるべきガラス板の各側に
置かれるべきである。こうした標準的な方式は、ガラス
板が2つの環境間の壁で、一方のIn!が悪天候及び/
又は厳しい周囲条件にざらされ、他方の環境がシールド
された環境または室である場合、容易に使うことができ
ない。これが該当するのは例えば、ガラス板が自動車や
航空機のフロントガラスを形成する場合である二つまり
この種ガラス板の光透過率は、ガラス板の透過率の正確
な知識を要求する付属の運転または操縦機器(霧検出器
や同様の機器等)の最適な動作機能を保証するため、定
期的に求められねばならない。上記標準的な方式では外
部環境に受信器を設置し、従ってこれらを厳しい環境条
件下に置いており、これは勿論使用コストを著しく高め
ている。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、ガラス板の光透過率を反射によって測
定する方法及び装置を実現することで前記の欠点を取り
除くことにある。
本発明の別の目的は、使用する全ての機器がガラス板の
一方の同一側で、シールドされた環境内に配置されるよ
うな、ガラス板の透過率を反射によって測定する方法及
び装置の実現にある。
本発明の別の目的は、自動車や航空機のフロントガラス
を変えたときに、ガラス板の透過率を反射によって直接
求めるのを可能とし、前記透過率の値に動作機能が依存
する自動車や航空機の付属品の対応制御を与える方法及
び装置の実現にある。
また本発明の別の目的は、周囲の明度に従って色調及び
/又は不透明度が可変なガラス板が存在するとき、ガラ
ス板の色調及び/又は不透明度に依存した前記透過率の
値に動作機能が依存する自動車や航空機の付属品につい
て対応チェックするのに使用できる方法及び装置の実現
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明に基づ(、着色ガラス板の光透過率を反射によっ
て測定する方法の木質的特徴は、入射電磁放射を着色ガ
ラス板に向かって発し、着色ガラス板によって反射され
た電磁放射の振幅を検出及び測定し、更に反射電磁放射
の振幅を、着色ガラス板の透過率をそれぞれ表わす幾つ
かの反射係数基準値と比較することを含む点にある。
本発明の上記方法を実施する装置の本質的特徴は、所定
波長の電磁放射を着色ガラス板に向かつて発信する手段
、着色ガラス板によって反射された電磁放射を受信する
手段で、該受信手段が着色ガラス板によって反射された
電磁放射の強度を表わす振幅の信号を出力する、及び着
色ガラス板によって反射された電磁放射を表わす信号を
、着色ガラス板の透過率をそれぞれ表わす反射係数11
準しきい値と比較する手段を備えている点にある。
本発明の方法及び装置は、以下の説明と添付の図面から
より明瞭に理解されよう。
[実 施 例] 着色ガラス板の光透過率を反射によって測定する本発明
の方法を、まず第1a図に関連して説明する。
第1a図によれば、本発明の方法゛は、ある強度の入射
電磁放射を着色ガラス板PVに向かって送ることを含む
。第18図中、入射放射の強度はφ・、入射放射は1で
それぞれ示しである。また本発明の方法は、着色ガラス
板PVで反射された電磁放射の強度φrを検出し、測定
することも含む。第1a図は入射放射1を示す。この放
射がガラス板PV内で部分的に放射2へと屈折される一
方、同じ入射放射1が部分的に第1の反射放射5へと屈
折され、この反射はガラス板PVの入ロジオブトリ(屈
折面)に作用し、該ジオプトリ次■で示した環境、つま
り例えばシールドされた環境を形成する第1の環境とガ
ラス板PVの構成物質とを分離している。屈折放射2は
、■で示した第2の環境からガラス板PVを分離してい
る第2のジオプトリでさらに屈折され、強度φ■の透過
放射つまり出用放射7を生じる。ガラス板P■で屈折さ
れた第1の屈折放射2も別の屈折放OA3を生じ、これ
がガラス板PVを第1の環境■から分離している第1の
ジオプトリによって屈折され、第2の反射放射6で生じ
る。勿論、放射4及びその他の引き続く放射等、第2の
ジオプトリ次いで第1のジオプトリで反射される放射の
連続反射が現われることもある。しかし、完全に正当な
理由から、これらの引ぎ続く反射放射の強度は無視でき
る。従って、強度φrの反射電磁放射は実質上前記2つ
の反射放射5と6から成る。つまりこれが、着色ガラス
板PVによって反射された強度φrの電磁放射を構成す
る。
強度φrを持つ入射放射の入射角、放射1、及びガラス
板PVを環境■と■から分離する2つのジオプトリにつ
いて見ると、第1及び第2ジオプトリの反射係数には対
象となる入射について実質上向等である。
本発明の方法の一特徴によれば、例えば自動車用の積層
ガラス製フロントガラス等同じ性質を持つガラス板P■
が異なって着色された場合、それらガラス板PVは対象
となるそれらの色調にかかわりなく実質上等しい屈折率
nを持つことが観測されている。従って、入口及び出ロ
ジオブトリの反射係数には色調に応じ実質上一定で、一
般に10%より低い。これに対し、対象となる各色調毎
の透過率Tと吸収係数aは、上記色調に応じ非常に異な
って現われる。
つまり、ガラス板PVの内側ジオプトリと外側ジオプト
リのそれぞれ近傍で且つ内側において電磁放射2上に位
置した点AとB1点Bとへのそれぞれ近傍で電磁放射3
上に位置した点Cとり、電磁放射5と6上にそれぞれ位
置した点EとFl及び出射放射7上に位置した点Gにつ
いて、以下の関係を順次書くことができ、対応した強度
を入射強度φrの関数として与えられる: A点: (1−k)φ・ 8点: (1−k)(1−a)φi C点: k(1−k)(1−a)φ。
0点: k(1−k)(1−a) 2φ・直 −Rφ。
5点: kφ11 F点: k(1−k)  (1−a) 2φr  =R
φ。
G点: (1−k) 2(1−a)φr =Tφ・上記
の関係から、ガラス板PVの反射係数Rをその透過率T
と結びつける関係を、入口及び出ロジオブトリの反射係
数にの関数として次のように導ける: 尚、ガラス板をはり垂直入射の入射放射で照明した場合
、入口及び出ロジオブトリの反射係数には1よりはるか
に小さく4%に近い。つまり、ガラス板PVの色調が変
化しても、kは実質上一定に留まり、従ってガラス板P
■の反射係数Rがその光透過率Tを表わす。
そこで第1a図に模式的に表わしたように、本発明の方
法は反射電磁放射の強度と入射電磁放射の強度との比R
=φ /φiを比較することを含み、この比がガラス板
PVの反射係数Rを表わし、幾つかの反射係数の基準値
が図中R21・・・Rrnで示しである。反射係数の各
基準値が着色基準ガラス板の透過率値T1・・・T4を
表わし、従って同定によってガラス板PVの光透過率T
を求めることができる。
本発明の方法の特に有利な特徴によれば、着色基準ガラ
ス板の反射係数基準値Rrl〜Rrnが、例えば自動車
や航空機用フロンI−ガラス等大間生産ガラス板の製造
にJ3いて標準的な方法で通常使われている色調に対応
した、基本色調と呼ばれる色調について求められる。
本発明の方法の別の右利な特徴によれば、着色ガラス基
準板の反射係数基準値Rr1〜Rrnが、下記の制限基
準値内に含められる: −透明ガラス板の場合1〜0.95 −ブロンズ着色ガラス板の場合0.69〜0,64−近
赤外放射用緑着色ガラス板の場合0.45〜0.40 勿論、各色調毎の前記反射係数基準値の範囲は、製造上
の変化に依存した、対象となる色調用反射係数の値にお
ける不可避の変化を考慮に入れたものである。
本発明の方法の別の有利な特徴によれば、第1a図に示
すように、入射電磁放tJ11が小さい入射角で送られ
、反射電磁放射5と6がガラス板P■への垂線Nに関し
て対称的に検出される。
本発明の方法の別の有利な特徴によれば、入射電磁放射
を平面偏光として送ることができ、偏光ベクトルPが第
1a図に示しである。従って、入射放射1の入射角は、
対象とするガラス板のブルースター角に等しく選ばれる
。勿論これに制限されず、入射放射1を平面偏光とせず
に対象ガラス板のブルースター角で送っても、本発明の
方法の範囲を逸脱せずに、反射電磁放射5.6を平面偏
光の形で検出できる。従って何れの場合も、ガラス板P
Vの入口ジオプトリで反射される放射の電磁放射5を消
去可能である。この場合、ガラス板PVの反射係数は次
の新たな関係式によって、そのガラス板の光透過率Tと
関連付けられる:第1b図に、ナノメータ(nm)表示
の電磁放射の波長を関数とした、ガラス板PVの光透過
率Tの変化を支配している原則を、ガラス板の各種の基
本色調、特に透明、ブロンズ及び緑の各色調について示
す。第1b図のグラフの縦軸を相対透過値で目盛表示す
ると、対象とした各基本色調について、最大の透過値は
はi 530rvに対応した波長で得られる。900n
lに対応した電磁放射の波長、ずなわらその電磁放射の
赤外域における透過を見ると、透明、ブロンズ及び緑の
着色ガラス板の透過率はそれぞれ、はスフ5%、55%
及び40%に等しい値である。つまりこれらの異なる値
が、ガラス板の対応した色調を、そのガラス板の反射係
数Rで区別するのを可能とする。
第18及び1b図に基づいて上述した本発明の方法を実
施するのに使用できる装置のより詳細な説明を、以下箱
2a及び3b図に基づいて行う。
第2a図によれば、前述の方法を実施可能とする本発明
の装置は、制限を意図しない特定の実施例において、所
定波長の電磁放射をガラス板PVへ発するための回路1
0を備える。入04電磁放射は強度φiで発せられる。
本装置は更に、ガラス板Pvで反射された強度φrの電
磁放射を受は取る回路20を備えている。
受信回路20は、ガラス板Pvで反射された電磁放射の
強度φrを表わず振幅の信号を出力する。また第2a図
に示したように、反射電磁放射の強度φrを表わす信号
の比較回路30も設けられており、受信回路20から出
力される上記信号は調べているガラス板PVの反射係数
Rも表わし、この比較は着色基準ガラス板の透過率値T
1〜Tnをそれぞれ表わす反射係数の基準値Rr1〜R
rnに対してなされる。
第2a図に概略的に示したように、電磁放射発信回路1
0は、赤外数)jレンジ、好ましくは900nn+の波
長で発光する発光ダイオードを億えるのが望ましい。発
信回路10には、集束手段100及び直線偏光透過の場
合の偏光フィルター01が付設されている。受信回路2
0は、発信回路10を構成する発光ダイオードと対応し
た感度レンジを持つフィトダイオードで構成し得る。受
信回路20にも、適切な集束手段200が付設されてい
る。また同じく、発信側に偏光フィルター01が存在し
ないとき、受信側に検光フィルタ201を加え、集束手
段200と結合させることもできる。このようなセット
全体が、ガラス板PVから適切な距離に発信回路と受信
回路を固定するのに使えるケース2000内に収納可能
である。
勿論、反射電磁放射の強度φr及び反射係数R6を表わ
す信号の比較回路30は、第2a図に概略的に示したよ
うに、電磁放射受信回路20から直接出力された信号を
受は取る前置増幅器301を備えるのが望ましい。yJ
前置幅器301はそこで増幅された信号を、幾つかの入
力で基準電圧Vr1〜V、。を受は取る比較器302の
第1人力に与え、これらの基準電圧は勿論、着色ガラス
基準板の反射係数T  −T  の値を表わす反射係数
Rr1〜゛Rrnのn 対応値をそれぞれ表わしている。前置増幅器301から
与えられる増幅信号と比較器302への基準入力との比
較が、調べているガラス板の光透過率Tを同定によって
求めるのを可能とする。
更に第2a図に示しであるように、電磁放射の発信回路
10と受信回路20は、ガラス板PVへの垂線Nに対し
てわずかに傾斜している。好ましくは、入射放射発信回
路10と反射放射受信回路20が上記垂、線Nに関して
対称的に配置される。
第2a図に示したような本発明による装置の比較回路3
0の特に有利な実施例を、以下第2b図に基づいて説明
する。
第2b図の実施例では、比較回路30が、ガラス板PV
の反射係数を表わす比Rとそれに最も近い基準の反射係
数値Rr1〜Rrnとの差に比例した信号■。を発生す
るのに使うことができる。この差が、ガラス板PVの透
過率Tを表わす。この実施例は、色調ひいては透過率が
周囲の明度の関数として、その周囲の明度を関数とした
実質上連続的な方法で変化するようなガラス板に特に適
する。
この場合、比較回路30から出力される信号■。
が、ガラスPVの透過率Tの値の連続した測定尺度を構
成する。
このため第2b図に示したように、前置増幅器301が
、前増幅された信号をサンプリングしその信号のアナロ
グ/デジタル変換を行うモジュール303に直接接続さ
れている。サンプリング及びアナログ/デジタル変換モ
ジュール303は、記憶装置304及び中央演算装置3
05と相互接続されている。中央演算vl置は、自動車
の乗員スペースまたは航空機のコックビットの機能を管
理するのに使われるマイクロプロセッサ等のマイクロプ
ロセッサによって構成されるのが望ましい。制限を意図
しない有利な特徴によれば、記憶装置304はランダム
アクセスメモリ領域Δと読取専用メモリ領域Bに細分割
されているのが望ましい。ランダムアクセスメモリ領域
Aは前増幅信号のデジタル化値を記憶するのに使用でき
、これらの値が調べるべきガラス板PVの反射係数Rを
表わしている。これに対し、読取専用メモリ領域Bはl
15Q−反射の係数faR,〜Rrnを含み、これらの
値は各着色ガラス基準板の透過率値T1〜T、を表わす
か、あるいは1つの同じ色調に関する、吸収率または透
過率が周囲の明度の関数として変化するガラス板PVの
異なる透過率を表わしている。
中央演算装置305は、記憶装置304のランダムアク
セスメモリff1lAA内に記憶された反射係数Rの測
定値を、同じ記憶装置の読取専用メモリ領域B内に記憶
された基準値と比較するのに使用可能なマイクロプログ
ラム式システムを備えている。
演算プログラムを用いて、反射係数Rの測定値を2つの
基準反射係数値Rr1〜Rrnに対する内挿法で求める
ことができ、これらの基準値の1つ以上との差がガラス
板PVの透過率Tを表わす。
更に、比較回路30は中央部篩装置305に接続された
インタフェースポード306も備え、インタフェースポ
ード306は前記信号■。を出力するデジタル/アナロ
グ変換ボードからなる。
第2b図に示したような比較器は、勿論一般に市販され
ている部品で構成でき、これらの部品については詳しく
説明しない。
第2b及び2a図に特に示したような本発明の比較器及
び装置の実施例が使用するのに有利で、比較回路30か
ら出力される信号V。が、第2b図中31で示した自動
車付属品または航空様付属品の電磁放射の強度を調整可
能とする。勿論この場合、ガラス板PVは自動車や航空
橢のフロントガラスで構成され、付属品31は、例えば
フロントガラスつまりガラス板1) Vに取り付【プら
れた霜検出器によって構成される。従って、本発明の装
置から発生される信号V。は、フロントガラスの色調ま
たはその透過率に応じ、霜検出器の透過強度を制御する
のに使える。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の方法の実施を例示する図;第1b図
は基本色調として指定されているガラス板の各種色調に
つき、波長を関数としてガラス板の光透過率Tを表わす
グラフ;第2a及び2b図は本発明に従って本方法を実
施する装置の機能ブロック図を示す。 1・・・入射数rA      5.6・・・反射放射
10・・・入射放射発信手段 20・・・反射放射受信手段  30・・・比較回路3
1・・・付属品 外1名

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着色ガラス板の光透過率を反射によって測定する
    方法において: −ある一定強度(φ_i)の入射電磁放射が前記着色ガ
    ラス板に向かって発せられ、 −前記着色ガラス板によって反射された電磁放射の強度
    (φ_r)が検出及び測定され、 −前記反射電磁放射の強度と入射電磁放射の強度との比
    R=(φ_r)/(φ_i)が幾つかの反射係数基準値
    (R_r_1・・・R_r_n)と比較され、各反射係
    数基準値が着色ガラス基準板の透過率値(T_1・・・
    T_n)を表わし、前記着色ガラス板の光透過率Tを同
    定によって求めることを特徴とする方法。
  2. (2)前記反射係数基準値(R_r_1・・・R_r_
    n)が以下の制限基準値: −透明ガラス板の場合1から0.95、 −ブロンズ着色ガラス板の場合0.69から0.64、
    −近赤外放射用緑着色ガラス板の場合0.45から0.
    40、 の範囲内に含まれている請求項1記載の方法。
  3. (3)前記入射電磁放射が小さい入射角で発せられ、反
    射電磁放射の検出が前記着色ガラス板に対する垂線に関
    して対称的に行われる請求項1または2の何れか一項記
    載の方法。
  4. (4)前記入射電磁放射が平面偏光としてブルースター
    角で発せられる請求項1記載の方法。
  5. (5)前記電磁放射が赤外放射である請求項1記載の方
    法。
  6. (6)前記請求項1記載の方法を実施するための装置に
    おいて: −所定波長の電磁放射を前記着色ガラス板に向かつて発
    信する手段、 −前記着色ガラス板によって反射された電磁放射を受信
    する手段で、該受信手段が前記着色ガラス板によって反
    射された電磁放射の強度(φ_r)を表わす振幅の信号
    を出力する、 −反射電磁放射の強度(φ_r)を表わす前記信号及び
    着色ガラス板による反射係数(R_r)を、着色ガラス
    基準板の透過率基準値(T_1・・・T_n)をそれぞ
    れ表わす反射係数基準値(R_r_1・・・R_r_n
    )と比較し、前記着色ガラス板の光透過率Tを同定によ
    って求める手段を備えたことを特徴とする装置。
  7. (7)前記電磁放射の発信及び受信手段が前記着色ガラ
    ス板に対する垂線に関してわずかに傾斜している請求項
    6記載の装置。
  8. (8)前記入射及び反射電磁放射の発信及び受信手段が
    前記着色ガラス板に対する垂線に関して対称的に配置さ
    れている請求項7記載の装置。
  9. (9)前記比較手段が、着色ガラス板の反射係数を表わ
    す比Rと基準反射係数(R_r_1・・・R_r_n)
    のうち最も近い値との間の差に比例した信号を発生する
    のに使用可能で、該差が着色ガラス板の光透過率(T)
    を表わす請求項5から8の何れか一項記載の装置。
  10. (10)前記比較手段から出力される信号が、前記着色
    ガラス板の光透過率(T)の値の連続状尺度を構成する
    請求項9記載の装置。
  11. (11)前記比較手段から出力される信号が、自動車付
    属品または航空機付属品の電磁放射の強度調整を制御す
    るのに使われ、前記着色ガラス板が自動車または航空機
    のフロントガラスによって構成され、前記付属品が霧検
    出器によって構成された請求項6記載の装置用途。
JP63092624A 1987-04-14 1988-04-14 着色ガラス板の光透過率を反射によって測定する方法及び装置 Pending JPS63279145A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8705272A FR2614100B1 (fr) 1987-04-14 1987-04-14 Procede et dispositif de mesure par reflexion du coefficient de transmission optique d'une paroi vitreuse teintee
FR8705272 1987-04-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63279145A true JPS63279145A (ja) 1988-11-16

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ID=9350097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63092624A Pending JPS63279145A (ja) 1987-04-14 1988-04-14 着色ガラス板の光透過率を反射によって測定する方法及び装置

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US (1) US4925310A (ja)
EP (1) EP0287448B1 (ja)
JP (1) JPS63279145A (ja)
DE (1) DE3861980D1 (ja)
FR (1) FR2614100B1 (ja)

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