JPS63278183A - 画像演算時の画像歪み補正装置 - Google Patents
画像演算時の画像歪み補正装置Info
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- JPS63278183A JPS63278183A JP62112355A JP11235587A JPS63278183A JP S63278183 A JPS63278183 A JP S63278183A JP 62112355 A JP62112355 A JP 62112355A JP 11235587 A JP11235587 A JP 11235587A JP S63278183 A JPS63278183 A JP S63278183A
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Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、X線フィルムをディジタル化する装置に関し
、特にその好適な画像間演算時の画像歪み補正装置に関
する。
、特にその好適な画像間演算時の画像歪み補正装置に関
する。
従来、画像間演算時の2つの画像の対応する各部分毎の
相互相関を用いてその部分のずれ量を算出し、この結果
をもとにして一方の画像の歪みを他方の歪に一致させ補
正を行なう方法が特開昭59−52359号で提案され
ている。また相互相関により得たずれ量をもとに歪補正
された修正画像が適正なものか否かを判定し、適正でな
い場合は、該修正画像を前記2つの画像のうちの対応す
る一方の画像として代替させ、代替後相互相関用の各部
分の大きさを変更し、再度ずれ量を算出する方法も提案
されている。
相互相関を用いてその部分のずれ量を算出し、この結果
をもとにして一方の画像の歪みを他方の歪に一致させ補
正を行なう方法が特開昭59−52359号で提案され
ている。また相互相関により得たずれ量をもとに歪補正
された修正画像が適正なものか否かを判定し、適正でな
い場合は、該修正画像を前記2つの画像のうちの対応す
る一方の画像として代替させ、代替後相互相関用の各部
分の大きさを変更し、再度ずれ量を算出する方法も提案
されている。
前記従来装置は、画像を区分毎に切出してフーリエ変換
を行なう際に、区分の周辺部での画像の連続性を保証す
るためウィンド処理を行なう。然るに、このウィンド処
理を行なった場合、ウィンド巾の影響を受は検出できる
最大位置ずれ量は切出し区分の1辺の画素数nに対して
n / 4までである。従ってn / 4以上の位置ず
れがあった場合、歪補正は誤差の多いものとなり補正で
きなかった。
を行なう際に、区分の周辺部での画像の連続性を保証す
るためウィンド処理を行なう。然るに、このウィンド処
理を行なった場合、ウィンド巾の影響を受は検出できる
最大位置ずれ量は切出し区分の1辺の画素数nに対して
n / 4までである。従ってn / 4以上の位置ず
れがあった場合、歪補正は誤差の多いものとなり補正で
きなかった。
そこで切出し区分を大きくすることが考えられるが検出
できる最大位置ずれ量は大きくなる利点を持つものの、
逆に細かい歪みが検出できなくなるという問題点を有し
ている。また他の従来装置では前記装置の問題点を、切
出し区間の大きさを吹込に変更せしめると共に各変更区
分毎に歪み検出及びそれに基づく補正を行わせこれをく
りかえすことによって大きなずれ量から小さいずれ量ま
で歪補正が行える。という利点を有している。しかしな
がら本装置が対象とするX線フィルム画像データでは位
置ずれの要素として、患者の動きの他、撮影時のフィル
ム自体のずれ、ディジタル化する際のフィルムの位置ず
れなどがあり、その最大ずれ量はDSAより大きな誤差
を含むものになるばかりでなく、分解能の高い膨大なデ
ータ量のX線フィルム画像データに使用するには切出し
区間の大きさをさらに大きくしひずみ量が収束するまで
この処理をくりかえさなければならない。これによって
歪算出演算部のメモリ容量を膨大なものにしなければな
らない。また補間処理をくりかえし行なう事によって、
画像の微細なデータ部が劣化されるという欠点がある。
できる最大位置ずれ量は大きくなる利点を持つものの、
逆に細かい歪みが検出できなくなるという問題点を有し
ている。また他の従来装置では前記装置の問題点を、切
出し区間の大きさを吹込に変更せしめると共に各変更区
分毎に歪み検出及びそれに基づく補正を行わせこれをく
りかえすことによって大きなずれ量から小さいずれ量ま
で歪補正が行える。という利点を有している。しかしな
がら本装置が対象とするX線フィルム画像データでは位
置ずれの要素として、患者の動きの他、撮影時のフィル
ム自体のずれ、ディジタル化する際のフィルムの位置ず
れなどがあり、その最大ずれ量はDSAより大きな誤差
を含むものになるばかりでなく、分解能の高い膨大なデ
ータ量のX線フィルム画像データに使用するには切出し
区間の大きさをさらに大きくしひずみ量が収束するまで
この処理をくりかえさなければならない。これによって
歪算出演算部のメモリ容量を膨大なものにしなければな
らない。また補間処理をくりかえし行なう事によって、
画像の微細なデータ部が劣化されるという欠点がある。
本発明の目的は、ずれ量の大きな画像に対し適正な画像
間演算時の画像歪み補正装置を提供することにある。
間演算時の画像歪み補正装置を提供することにある。
上記目的は、第1段階としてアニマル操作で画像を見な
がら大きなずれ量を補間処理することなく補正し、ここ
で補正したずれ量をもとに自動補正を行なうことにより
達成される。
がら大きなずれ量を補間処理することなく補正し、ここ
で補正したずれ量をもとに自動補正を行なうことにより
達成される。
本発明によれば、補間処理による画像劣化を少なくし、
かつ、小容量の歪演算用メモリで画像間演算を行なうこ
とができる。
かつ、小容量の歪演算用メモリで画像間演算を行なうこ
とができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
画像データ取込み系1は、X線フィルムをディジタル化
するテイジタイザ、外部記憶装置2は、磁気ディスク、
光ディスク、磁気テープなどで、すでにディジタル化し
たデータを貯えている。メモリ3は第1−のディジタル
画像を格納し、メモリ4は第2のディジタル画像を格納
する。第1のディジタル画像、第2のディジタル画像は
サブトラクション用の画像をなす。サブトラクションと
は以下の如くである。測定部位の測定を行って第1の画
像を得、更にX線に対して吸収を増大せしめる薬剤(造
影剤)を注入し、該第1の測定画像を得た時間と異なる
時間で上記測定部位と同一部位の測定を行って第2の測
定画像を見る。次に第1の画像と第2の画像の差分をと
る。この差分は注目臓器の機能を与える像となり、これ
がサブトラクション処理画像である。第1.第2のディ
ジタル画像は、メモリに格納されるのが一般的であり、
前記メモリ3が第1のディジタル画像を格納し、前記メ
モリ4が第2のディジタル画像を格納することとなる。
するテイジタイザ、外部記憶装置2は、磁気ディスク、
光ディスク、磁気テープなどで、すでにディジタル化し
たデータを貯えている。メモリ3は第1−のディジタル
画像を格納し、メモリ4は第2のディジタル画像を格納
する。第1のディジタル画像、第2のディジタル画像は
サブトラクション用の画像をなす。サブトラクションと
は以下の如くである。測定部位の測定を行って第1の画
像を得、更にX線に対して吸収を増大せしめる薬剤(造
影剤)を注入し、該第1の測定画像を得た時間と異なる
時間で上記測定部位と同一部位の測定を行って第2の測
定画像を見る。次に第1の画像と第2の画像の差分をと
る。この差分は注目臓器の機能を与える像となり、これ
がサブトラクション処理画像である。第1.第2のディ
ジタル画像は、メモリに格納されるのが一般的であり、
前記メモリ3が第1のディジタル画像を格納し、前記メ
モリ4が第2のディジタル画像を格納することとなる。
画像処理部100は、メモリ3の画像とメモリ4の画像
をとり込み、両者の差演算を行なう。この差演算結果は
、測定部位での変化量を示す。ここで画像処理部100
は歪を算出する歪算出部8と、それを補正する歪み補正
部9を持つ。
をとり込み、両者の差演算を行なう。この差演算結果は
、測定部位での変化量を示す。ここで画像処理部100
は歪を算出する歪算出部8と、それを補正する歪み補正
部9を持つ。
次に歪みについて述べる。測定部位が動きのある臓器で
は、目的とする機能情報(差分情報)に動きの情報が重
畳し、本来の動態機能像を正確に得ることができない。
は、目的とする機能情報(差分情報)に動きの情報が重
畳し、本来の動態機能像を正確に得ることができない。
動きの情報のみを削除できれば、本来の動態機態像のみ
を得ることができる。
を得ることができる。
そこで、動きの情報のみを削除するべく歪みの考え方を
導入した。この歪みとは、差分対象となる2つの測定画
像相互の動きの情報を示すファクタを云う。この歪みを
第1.第2の測定画像をもとに計算し、次いで計算結果
をなす歪み量に基づき第2の測定画像の修正を行い、動
きの情報を削除する。次に、第1の測定画像と修正後の
第2の測定画像との差分をとる。かくして得た差分情報
は、求めるべき本来の機能像となる。
導入した。この歪みとは、差分対象となる2つの測定画
像相互の動きの情報を示すファクタを云う。この歪みを
第1.第2の測定画像をもとに計算し、次いで計算結果
をなす歪み量に基づき第2の測定画像の修正を行い、動
きの情報を削除する。次に、第1の測定画像と修正後の
第2の測定画像との差分をとる。かくして得た差分情報
は、求めるべき本来の機能像となる。
メモリ6は画像処理部100の機能像を格納する。CR
T7はメモリ6の機能像を表示する。この表示画像は、
本来の機能像をなし、診断情報となる。
T7はメモリ6の機能像を表示する。この表示画像は、
本来の機能像をなし、診断情報となる。
画像処理部100は、歪み算出部8、歪み補正演算部9
、差分演算部5より成る。歪み演算部8はメモリ3,4
に格納してなる第1測定画像、第2劃定画像を取込み、
画像歪みの算出を行う。画像歪みの算出は、第1.第2
測定画像を小さい区分で切出し、対応する区分相互で相
互相関演算を行い、区分単位に歪を示す歪ベクトルを算
出することを云う。
、差分演算部5より成る。歪み演算部8はメモリ3,4
に格納してなる第1測定画像、第2劃定画像を取込み、
画像歪みの算出を行う。画像歪みの算出は、第1.第2
測定画像を小さい区分で切出し、対応する区分相互で相
互相関演算を行い、区分単位に歪を示す歪ベクトルを算
出することを云う。
歪み補正演算部9は、歪算出部8で算出した歪みベクト
ルをもとに第2の測定画像の歪み補正を行う。
ルをもとに第2の測定画像の歪み補正を行う。
差分演算部5は、メモリ3の第1の測定画像と歪み補正
後の第2の測定画像との差分をとる。この差分出力は、
歪みのない動態機能像となる。
後の第2の測定画像との差分をとる。この差分出力は、
歪みのない動態機能像となる。
一方、本実施例で特徴とする点は、画像間の歪み又はズ
レ量が大きく、補正不可能な場合に、第1ステツプとし
てマニアルで位置補正を行ないこのズレ量をもとに第2
ステツプで自動位置合せを行わしめるようにした点であ
る。ここでマニアルでの位置合せはCRT7の表示画像
をオペレーターが見て行なう。つまりマニアルモードと
は、メモリ3、メモリ4の画像を差分器5で単純な差分
を行ないその結果をCRT7に表示し、その表示画像の
アーチファクトが最小になる様にメモリ4の画像を外部
入力によって動かすモードであり、このマニアルの位置
合せによって歪み量を自動位置合せ可能なずれ量にする
。次にこのモードで決定したズレ量は、歪み補正部9に
送られ、それをもとに補正ライブ像として自動位置合せ
に利用する。
レ量が大きく、補正不可能な場合に、第1ステツプとし
てマニアルで位置補正を行ないこのズレ量をもとに第2
ステツプで自動位置合せを行わしめるようにした点であ
る。ここでマニアルでの位置合せはCRT7の表示画像
をオペレーターが見て行なう。つまりマニアルモードと
は、メモリ3、メモリ4の画像を差分器5で単純な差分
を行ないその結果をCRT7に表示し、その表示画像の
アーチファクトが最小になる様にメモリ4の画像を外部
入力によって動かすモードであり、このマニアルの位置
合せによって歪み量を自動位置合せ可能なずれ量にする
。次にこのモードで決定したズレ量は、歪み補正部9に
送られ、それをもとに補正ライブ像として自動位置合せ
に利用する。
歪み算出部8の実施例を第2図に示す。歪み算出部8は
、 (i)サンプルウィンドによる分割切出し処理部11.
12、 (3i)分割切出し処理部の切出し出力をフーリエ変換
するFFT演算部13,14、 (iii)FFT演算部の出力に複素フーリエ空間上で
のフィルタレ−ジョン処理を行うフィルタレ−ジョン部
(空間フィルタ)15,16、(iv)メモリ3及び4
の画像毎に得た空間フィルタレ−ジョン出力相互で相互
機関を行うフーリエ空間上での相互相関演算部即ち、複
素共役演算部]7、 (v)相互相関演算部出力を逆フーリエ変換する逆フー
リエ変換部18、 (vl)逆フーリエ変換部出力からずれ量を算出するず
れ量算出部19より成る。
、 (i)サンプルウィンドによる分割切出し処理部11.
12、 (3i)分割切出し処理部の切出し出力をフーリエ変換
するFFT演算部13,14、 (iii)FFT演算部の出力に複素フーリエ空間上で
のフィルタレ−ジョン処理を行うフィルタレ−ジョン部
(空間フィルタ)15,16、(iv)メモリ3及び4
の画像毎に得た空間フィルタレ−ジョン出力相互で相互
機関を行うフーリエ空間上での相互相関演算部即ち、複
素共役演算部]7、 (v)相互相関演算部出力を逆フーリエ変換する逆フー
リエ変換部18、 (vl)逆フーリエ変換部出力からずれ量を算出するず
れ量算出部19より成る。
(i)のサンプルウィンドによる分割切出し処理部11
,1.2での処理を第3図に示す。処理部11.12で
の処理内容は同一であり、処理対象がメモリ3の画像と
、マニアルモードで大まかなズレ補正をしたメモリ4の
画像かが違うだけである。
,1.2での処理を第3図に示す。処理部11.12で
の処理内容は同一であり、処理対象がメモリ3の画像と
、マニアルモードで大まかなズレ補正をしたメモリ4の
画像かが違うだけである。
そこで処理部12での処理内容を以下に示す。
第3図で、原画像とはメモリに格納したデータを云う。
原画像は二次元座標で表示でき、R(x。
y)とする。原画像R(x r y)を、縦サイズm、
横サイズnのm X nなるサイズ(m画素xn画像と
の意)を1区画りとして、切出す。この区画の切出しは
、左上から右上へ、左下から左下への順序で行う。この
切出し順序はラスクスキャンに従う。従って、切出しに
よって、1つの原画像から複数の区画りを切出すことに
なる。
横サイズnのm X nなるサイズ(m画素xn画像と
の意)を1区画りとして、切出す。この区画の切出しは
、左上から右上へ、左下から左下への順序で行う。この
切出し順序はラスクスキャンに従う。従って、切出しに
よって、1つの原画像から複数の区画りを切出すことに
なる。
この切出し区間りは前記特開昭59−52359号によ
る方法は固定である。本実施例では、前述したようにア
ーチファク1−の発生の様子により区間りの大きさは変
更される。本実施例での区間りの変更をする場合であっ
ても、その変更の各時点では特定した区分であることに
は変りない。その特定した区分のもとての区分に対する
一般的な考え方を以下述べる。
る方法は固定である。本実施例では、前述したようにア
ーチファク1−の発生の様子により区間りの大きさは変
更される。本実施例での区間りの変更をする場合であっ
ても、その変更の各時点では特定した区分であることに
は変りない。その特定した区分のもとての区分に対する
一般的な考え方を以下述べる。
各区画は、その区画中心領域と、境界近傍領域とを持つ
。境界近傍領域は、区画の境界近くであり、且つ境界に
よって区別した区画をそれぞれ独立して扱うので、デー
タとしての不連続性が強く、区間中心領域は、区画境界
から遠ざかっているためデータとしての連続性が強い。
。境界近傍領域は、区画の境界近くであり、且つ境界に
よって区別した区画をそれぞれ独立して扱うので、デー
タとしての不連続性が強く、区間中心領域は、区画境界
から遠ざかっているためデータとしての連続性が強い。
従って、画像切出しによる中心領域外の不連続性による
悪影響を除去するために、中心領域は強調し、境界近傍
領域は圧縮する処理を必要とする。
悪影響を除去するために、中心領域は強調し、境界近傍
領域は圧縮する処理を必要とする。
そこで、切出しウィンド関数W(j、、j)を設定し、
切出しウィンド関数W(ITJ)を設定し、切出し区画
りと積算する。切出しウィンド関数W(i、j)は、中
心強調、境界領域圧縮を行う関数であり、第3図に示す
如くなる。積算によって得る切出し画像Q、、(コ、j
)は、 Qpq(i+ j)=W(L j)XR(i+mp、j
+nq) ・a)となる。ここで、pは、横方向にみ
た切出し区画番号、qは縦方向にみた切出し区画番号を
示し、pとqとの組合せで区画番号の特定化をはかる。
切出しウィンド関数W(ITJ)を設定し、切出し区画
りと積算する。切出しウィンド関数W(i、j)は、中
心強調、境界領域圧縮を行う関数であり、第3図に示す
如くなる。積算によって得る切出し画像Q、、(コ、j
)は、 Qpq(i+ j)=W(L j)XR(i+mp、j
+nq) ・a)となる。ここで、pは、横方向にみ
た切出し区画番号、qは縦方向にみた切出し区画番号を
示し、pとqとの組合せで区画番号の特定化をはかる。
従って、R(i +mp、 j +nq)の意味は、p
とqとで特定できる区画内での画像Rを示す。
とqとで特定できる区画内での画像Rを示す。
切出しウィンド関数W(i、j)は、後処理における画
像切出しの効果による誤差(トランケーションエラー)
を低減するためサイドローブが小さい事、及び有限関数
であることが必須要件である。
像切出しの効果による誤差(トランケーションエラー)
を低減するためサイドローブが小さい事、及び有限関数
であることが必須要件である。
今、切出しウィンド関数W(i、j)を極座標で示すと
、 W(i、j)=G (r) ・・
・(2)となる。極座標の原点を各区画での中心位置に
設定すると、rは、 (]1) となる。
、 W(i、j)=G (r) ・・
・(2)となる。極座標の原点を各区画での中心位置に
設定すると、rは、 (]1) となる。
更に、G(r)としては、ブラックマンの関数(最大サ
イドローブを−4,0d Bである)で与えると、 となる。三角関数で与えた場合には、 となる。但し、この場合の最大サイドローブは一28d
Bである。以上述べた切出しウィンド関数W、トランケ
ーションエラー、サイドローブ、有限関数、ブラックマ
ンの関数等のその定義と役割はいずれも公知である。公
知文献には、■「ディジタル信号処理」宮用他著、電子
通信学会、コロナ社 昭和53年発行、■B1ackm
an、R,B andJ 、 W、 Tukey r
The measurement of powerS
pectral New York、Dover、 l
985である。
イドローブを−4,0d Bである)で与えると、 となる。三角関数で与えた場合には、 となる。但し、この場合の最大サイドローブは一28d
Bである。以上述べた切出しウィンド関数W、トランケ
ーションエラー、サイドローブ、有限関数、ブラックマ
ンの関数等のその定義と役割はいずれも公知である。公
知文献には、■「ディジタル信号処理」宮用他著、電子
通信学会、コロナ社 昭和53年発行、■B1ackm
an、R,B andJ 、 W、 Tukey r
The measurement of powerS
pectral New York、Dover、 l
985である。
以上の切出し処理1]−での(1)式の演算は以下とな
る。切出し区画の各座標(i、j)対応に、切出しウィ
ンド関数をメモリ3とは異なるメモリに格納しておく。
る。切出し区画の各座標(i、j)対応に、切出しウィ
ンド関数をメモリ3とは異なるメモリに格納しておく。
このメモリのウィンド関数とメモリ3の区画対応のデー
タとを各座標単位に積算する。この積算結果が(1)式
の演算結果となる。
タとを各座標単位に積算する。この積算結果が(1)式
の演算結果となる。
積算結果はバッファメモリに一時格納し、次の処理にそ
なえる。
なえる。
第4図(イ)は、周波数ωを横軸、縦軸に周波数スペク
トルF(ω)をとった。横軸に周波数ωの表示単位は、
L P / cmとした。ここで、LPとは、ラインペ
アを意味する。図で、横軸上に表示しであるティキス1
〜周波数ωNとは、表現しうる最大周波数を意味する。
トルF(ω)をとった。横軸に周波数ωの表示単位は、
L P / cmとした。ここで、LPとは、ラインペ
アを意味する。図で、横軸上に表示しであるティキス1
〜周波数ωNとは、表現しうる最大周波数を意味する。
この実施例では、切出した画素空間が表現しうる最大周
波数を云う。
波数を云う。
第4図(ロ)は、周波数スペクトルF(ω)として、F
□、F2.Fsの3つのそれぞれ特徴のある特許を開示
した。更に、周波数ωの大きさを大きく3つに分け、こ
れをE 工、 E 2. E 3とした。
□、F2.Fsの3つのそれぞれ特徴のある特許を開示
した。更に、周波数ωの大きさを大きく3つに分け、こ
れをE 工、 E 2. E 3とした。
領域E1は切出しウィンドの効果を低減する領域、領域
E2はノイズ除去の領域、領域E3は注目空間周波数成
分を強調する領域(例えば1.0〜0.2LP/σの領
域)である。領域El内の一点鎖線の特性G(ω)は切
出しウィンド関数Wによる周波数スペクトルであり、こ
の周波数スペク1〜ルを極力少なくするように、理想的
には零にすへく空間フィルタの特性を設定する。
E2はノイズ除去の領域、領域E3は注目空間周波数成
分を強調する領域(例えば1.0〜0.2LP/σの領
域)である。領域El内の一点鎖線の特性G(ω)は切
出しウィンド関数Wによる周波数スペクトルであり、こ
の周波数スペク1〜ルを極力少なくするように、理想的
には零にすへく空間フィルタの特性を設定する。
特性F1は、最も一般的に採用される特性であり領域E
工では切出しウィンドの影響を低減するべく設定させた
。即ち、切出しウィンドの周波数スペクトルG(ω)≠
Oでない領域Eoでは、特性F1の周波数スペクトルを
Oにさせた。特性F2.F3でも同様な特性を領域Eo
で持たせた。
工では切出しウィンドの影響を低減するべく設定させた
。即ち、切出しウィンドの周波数スペクトルG(ω)≠
Oでない領域Eoでは、特性F1の周波数スペクトルを
Oにさせた。特性F2.F3でも同様な特性を領域Eo
で持たせた。
特性F1は、領域E3でピークを持ち、領域E2ではゆ
るやかにナイキスト周波数でOとなるへく下降する特性
を待つ。従って、空間フィルタに特性F1を持たせた場
合、切出しによる悪影響の除去をはかることができ(領
域El)、注目空間周波数の領域ではその周波数を強調
でき(領域E3)、高い周波数のノイズに対してはその
レベルを小さくできノイズ低減をはかることができた(
領域E2)。
るやかにナイキスト周波数でOとなるへく下降する特性
を待つ。従って、空間フィルタに特性F1を持たせた場
合、切出しによる悪影響の除去をはかることができ(領
域El)、注目空間周波数の領域ではその周波数を強調
でき(領域E3)、高い周波数のノイズに対してはその
レベルを小さくできノイズ低減をはかることができた(
領域E2)。
特性F2は、特性F1に比べてスペク1−ルピークが右
方向に移動した特徴を持ち、特性F3は、特性F1に比
べてスペクトルピークが左方向に移動した特徴を持つ。
方向に移動した特徴を持ち、特性F3は、特性F1に比
べてスペクトルピークが左方向に移動した特徴を持つ。
特性F2は、領域E2で周波数スペクトルがF」に比し
て大きい。従って、高い周波数でノイズ成分が少ないと
みられる波形に対する空間フィルタの特性として採用さ
れる。
て大きい。従って、高い周波数でノイズ成分が少ないと
みられる波形に対する空間フィルタの特性として採用さ
れる。
特性F3は特性F2と逆に高い周波数ノイズ成分が多く
存在する場合に好適な特性である。
存在する場合に好適な特性である。
特性F11 F21 F3のうちのいずれを採用するか
は、解析すべき波形の性質による。この特性の他にも種
々の特性がある。特性Fz、Fil Fsのピークを全
て同一としたが異ってもよく、且つ領域E 11 E
2J E sもそれぞれ任意に設定できる。
は、解析すべき波形の性質による。この特性の他にも種
々の特性がある。特性Fz、Fil Fsのピークを全
て同一としたが異ってもよく、且つ領域E 11 E
2J E sもそれぞれ任意に設定できる。
以上の空間フィルタの特性及び効果については公知であ
る。参考文献には、rDigital Fiコters
JR、W、 Hamming、 Be1l Labor
atories and Nava]postgrad
uat 5choo1. 1977 、 Psenti
ce−HallInc、がある。この文献には前述のウ
ィンド関数の記載もある。
る。参考文献には、rDigital Fiコters
JR、W、 Hamming、 Be1l Labor
atories and Nava]postgrad
uat 5choo1. 1977 、 Psenti
ce−HallInc、がある。この文献には前述のウ
ィンド関数の記載もある。
切出し処理部12は、処理対象がメモリ4の補正画像と
いう点だけ異にし、他は全く同じ処理となる。切出しウ
ィンド関数W(i、j)も同じ関数値を設定してよい。
いう点だけ異にし、他は全く同じ処理となる。切出しウ
ィンド関数W(i、j)も同じ関数値を設定してよい。
切出し処理部11.12は、メモリ3,4の読出しデー
タをそのアドレスがどの区分に属するかによって、切出
し分類する。従って区分の変更に際してはそれらのアド
レス管理の内容を変更して区分変更させればよい。
タをそのアドレスがどの区分に属するかによって、切出
し分類する。従って区分の変更に際してはそれらのアド
レス管理の内容を変更して区分変更させればよい。
〔…〕のFFT演算部13,14は、それぞれ切出し処
理部11.12の出力を取込み、FFT(高速フーリエ
変換)演算を行う。これによって周波数領域への変換が
なされる。
理部11.12の出力を取込み、FFT(高速フーリエ
変換)演算を行う。これによって周波数領域への変換が
なされる。
第2図の空間フィルタ15,1.6は、切出しウィンド
関数の影響の除去及び位置合せ要素(注目空間周波数成
分)の強調及びノイズ除去を行う。
関数の影響の除去及び位置合せ要素(注目空間周波数成
分)の強調及びノイズ除去を行う。
これによって、次の処理の部分相関の感度をよくする。
空間フィルタ15.16は、実空間上ではなく、フーリ
エ空間上での空間フィルタレ−ジョンを行う。フーリエ
空間」二での空間フィルタレ−ジョンとは、周波数領域
でフィルタレ−ジョンを行うとの意である。
エ空間上での空間フィルタレ−ジョンを行う。フーリエ
空間」二での空間フィルタレ−ジョンとは、周波数領域
でフィルタレ−ジョンを行うとの意である。
第4図に空間フィルタ15,1.6の特性図、第5図に
空間フィルタ15.16を中心とする詳細実施例図を示
す。
空間フィルタ15.16を中心とする詳細実施例図を示
す。
第4図(ロ)は、第4図(イ)の所望の周波数特性を2
次元画像りに適用するに際しての適用の方法を示す図で
ある。即ち、第4図(ロ)の中央点0を零周波数、右端
(+ r Pax )をナイキスト周波数として、各2
次元座標上の点から点0までの距離を周波数rとして第
4図(イ)の特性を表現させた。ここで、点0とは、第
4図(イ)の周波数ωがω=0となる零周波数の位置、
即ち原点0と同一点を意味する。
次元画像りに適用するに際しての適用の方法を示す図で
ある。即ち、第4図(ロ)の中央点0を零周波数、右端
(+ r Pax )をナイキスト周波数として、各2
次元座標上の点から点0までの距離を周波数rとして第
4図(イ)の特性を表現させた。ここで、点0とは、第
4図(イ)の周波数ωがω=0となる零周波数の位置、
即ち原点0と同一点を意味する。
以上の空間フィルタレ−ジョンは各切出し区分単位に行
う、空間フィルタレ−ジョンは、区分単位のフーリエ変
換像とフィルタ関数との積を行う演算である。この際、
積算すべきフィルタ関数は実数のみ(虚数部はゼロ)ま
たフーリエ変換像は共に複素数で表現されている故に、
その積演算はフーリエ変換後の画像の実数部となる。メ
モリ24及び25にはこの積演算結果が複素数として格
納される。
う、空間フィルタレ−ジョンは、区分単位のフーリエ変
換像とフィルタ関数との積を行う演算である。この際、
積算すべきフィルタ関数は実数のみ(虚数部はゼロ)ま
たフーリエ変換像は共に複素数で表現されている故に、
その積演算はフーリエ変換後の画像の実数部となる。メ
モリ24及び25にはこの積演算結果が複素数として格
納される。
次に第5図の構成と動作とを説明する。空間フィルタ1
5.16は、掛算器21,22、アドレス発生器23.
23A、メモリ24..25、メモリ2oより成る。メ
モリ20及びアドレス発生器23は空間フィルタ15.
16に互いに共通である。掛算器21は、FFT演算部
13の出力とメモリ20の出力との複素数掛算を行う。
5.16は、掛算器21,22、アドレス発生器23.
23A、メモリ24..25、メモリ2oより成る。メ
モリ20及びアドレス発生器23は空間フィルタ15.
16に互いに共通である。掛算器21は、FFT演算部
13の出力とメモリ20の出力との複素数掛算を行う。
掛算器22は、FFT演算部]−3の出力とメモリ20
の出力との掛算を行う。この2つの掛算は、FFT演算
結果である周波数スペクトルに対して複素フーリエ空間
上で第4図(イ)に示す如き空間周波数特性を掛算する
ことであり、これによりこの特性の反映した周波数スペ
クトルを得る。第4図(イ)の特性の反映した周波数ス
ペクトルとは、切出しウィンド周波数を低減したもので
あること、すなわち切出しウィンドの悪影響を除去した
ものであること、ノイズ除去を行ったものであること、
の諸特徴を持つ。
の出力との掛算を行う。この2つの掛算は、FFT演算
結果である周波数スペクトルに対して複素フーリエ空間
上で第4図(イ)に示す如き空間周波数特性を掛算する
ことであり、これによりこの特性の反映した周波数スペ
クトルを得る。第4図(イ)の特性の反映した周波数ス
ペクトルとは、切出しウィンド周波数を低減したもので
あること、すなわち切出しウィンドの悪影響を除去した
ものであること、ノイズ除去を行ったものであること、
の諸特徴を持つ。
メモリ24.25は、アドレス発生器23゜23Aの指
示のもとに掛算器2]、、22の掛算結果を格納する。
示のもとに掛算器2]、、22の掛算結果を格納する。
この格納は、分割区画の座標単位に行う。一方、次段の
相互相関時には、アドレス発生器23及び23Aは、メ
モリ24及び25に対して分割区画のラスクスキャン的
なアドレス指定を行う。このメモリ24.25それぞれ
は実数成分と虚数成分とを格納する2つのメモリを持つ
。
相互相関時には、アドレス発生器23及び23Aは、メ
モリ24及び25に対して分割区画のラスクスキャン的
なアドレス指定を行う。このメモリ24.25それぞれ
は実数成分と虚数成分とを格納する2つのメモリを持つ
。
相互相関演算部17は、演算部26、メモリ27より成
る。演算器26は、メモリ24内の格納データとメモリ
25内の格納データの一方を複素共役演算し、他方との
掛算する。ここで複素共役演算とは、複素数をa+bi
とするとき、a−biとする演算を云う。但し、jは虚
数を示す。
る。演算器26は、メモリ24内の格納データとメモリ
25内の格納データの一方を複素共役演算し、他方との
掛算する。ここで複素共役演算とは、複素数をa+bi
とするとき、a−biとする演算を云う。但し、jは虚
数を示す。
フーリエ空間」二での相互相関とは、互いに相関をとる
べき関数をFl、F2とすると、FIXF2の演算を行
うことを意味する。これは公知の事実である。Flから
F2を得ることが複素共役演算てあり、FIXF2の演
算をすることが掛算である。従って、フーリエ空間上で
相互相関をとるとは、複素共役積演算を行うことを意味
することになる。
べき関数をFl、F2とすると、FIXF2の演算を行
うことを意味する。これは公知の事実である。Flから
F2を得ることが複素共役演算てあり、FIXF2の演
算をすることが掛算である。従って、フーリエ空間上で
相互相関をとるとは、複素共役積演算を行うことを意味
することになる。
2つの関数の相互相関をとる理由は、2つの関数相互が
どれだけ類似しているかを定量的にみつけるためである
。
どれだけ類似しているかを定量的にみつけるためである
。
相互相関の演算結果は、メモリ27に格納する。
この相互相関演算は、切出した区分単位に行う。
逆フーリエ変換部18は、メモリ27に格納した相互相
関結果である複素共役積演算結果の逆フーリエ変換を行
う。これによって実空間上での相互相関演算結果を得る
。例えば、切出し区分をmXnとする。但し、m、nは
縦、横の切出し1]であり、一般にはm、nは切出した
画素の数を意味する。−例として、m=8.n=8又は
、m=16、n−16、又はm=32.n=32の如き
切出し巾を持つ。m≠nであってもよい。mXnの区分
の切出しでは、相互相関は、その介座標単位に行われ、
1区分でmXn個の相互相関値を得る。
関結果である複素共役積演算結果の逆フーリエ変換を行
う。これによって実空間上での相互相関演算結果を得る
。例えば、切出し区分をmXnとする。但し、m、nは
縦、横の切出し1]であり、一般にはm、nは切出した
画素の数を意味する。−例として、m=8.n=8又は
、m=16、n−16、又はm=32.n=32の如き
切出し巾を持つ。m≠nであってもよい。mXnの区分
の切出しでは、相互相関は、その介座標単位に行われ、
1区分でmXn個の相互相関値を得る。
尚、相互相関は、フーリエ空間上ではなく、実空間上で
も行いうる。
も行いうる。
次に、第2図に示すように逆フーリエ変換部18の出力
は、ずれ量算出部19に取り込まれる。
は、ずれ量算出部19に取り込まれる。
このずれ量算出部19の構成を第6図に示す。ずれ量算
出部19は、ピーク検出部30、メモリ31、補間部3
2、メモリ33より成る。
出部19は、ピーク検出部30、メモリ31、補間部3
2、メモリ33より成る。
ピーク検出部30は、各区分毎に得られるm×n個の相
互相関値の中からピーク値(最大値)を検出する。区切
りの区分数をM個とすると、1つの画像に対してM個の
ピーク値を検出できる。1つの区分内でのピーク値とは
、その区分内での相互相関をとる関数が最も類似してい
ることを示す。
互相関値の中からピーク値(最大値)を検出する。区切
りの区分数をM個とすると、1つの画像に対してM個の
ピーク値を検出できる。1つの区分内でのピーク値とは
、その区分内での相互相関をとる関数が最も類似してい
ることを示す。
このピークを与える二次元座標上での座標はずれの方向
を示すものと考えてよい。そこで、本発明ではこのピー
クを与える時の二次元座標上での座標を歪ベクトルと定
義し、各区分毎にこの歪ベクトルを求める。
を示すものと考えてよい。そこで、本発明ではこのピー
クを与える時の二次元座標上での座標を歪ベクトルと定
義し、各区分毎にこの歪ベクトルを求める。
メモリ31はこのピーク検出部30で検出した歪ベクト
ルを格納する。補間演算部32は、区分毎の歪ベクトル
から全画素の各歪ベクトルを補間によって求める。この
全画素の各歪ベクトルとは、第1.第2の測定画像間で
の画素毎の歪ベクI・ルである。メモリ33は、この全
画素について求めた歪ベクl〜ルを格納する。
ルを格納する。補間演算部32は、区分毎の歪ベクトル
から全画素の各歪ベクトルを補間によって求める。この
全画素の各歪ベクトルとは、第1.第2の測定画像間で
の画素毎の歪ベクI・ルである。メモリ33は、この全
画素について求めた歪ベクl〜ルを格納する。
第7図に区分単位の歪ベクトルの説明図、第8図は歪座
標の説明図を示す。第7図でメモリ24は、画像Aに対
する空間フィルタ出力を格納する。
標の説明図を示す。第7図でメモリ24は、画像Aに対
する空間フィルタ出力を格納する。
分画像A、B共に5×5の区分で切出したものとする。
更に、1区分は5(画素)×5(画素)で切出したもの
とする。メモリ25は画像Bに対する空間フィルタ出力
を格納する。画像Aの分割した1つの区分の大きさを5
×5とすると、A工t〜A55は1分割区分の空間フィ
ルタ出力を示す。画像Bの分割した1つの区分の大きさ
も5×5とすることにより、11311〜855は1分
割区分の空間フィルタ出力を示す。
とする。メモリ25は画像Bに対する空間フィルタ出力
を格納する。画像Aの分割した1つの区分の大きさを5
×5とすると、A工t〜A55は1分割区分の空間フィ
ルタ出力を示す。画像Bの分割した1つの区分の大きさ
も5×5とすることにより、11311〜855は1分
割区分の空間フィルタ出力を示す。
処理部40は、相互相関演算部26からピーク検出部3
0に至る処理系を総称したものである。
0に至る処理系を総称したものである。
メモリ31は1つの画像の大きさに対応し、5×5の区
分で構成した。区分相互の相関は、空間フィルタ出力A
1s〜A55とB11〜Bり5との相互相関である。A
llとBllとの相互相関、A12と812との相互相
関、 、A55と85F+との相互相関をとればよい。
分で構成した。区分相互の相関は、空間フィルタ出力A
1s〜A55とB11〜Bり5との相互相関である。A
llとBllとの相互相関、A12と812との相互相
関、 、A55と85F+との相互相関をとればよい。
この区分相互の複素共役および積演算結果は、逆フーリ
エ変換を受け、それぞれ相互相関値を得る。相互相関値
は1つの区分でその区分を構成する画素点毎に求まる。
エ変換を受け、それぞれ相互相関値を得る。相互相関値
は1つの区分でその区分を構成する画素点毎に求まる。
従って、区分が5×5の画素の組合せであれば、1区分
について5×5個の相互相関値を得る。この5×5個の
相互相関値の中の最大値がその区分でのピーク値となる
。
について5×5個の相互相関値を得る。この5×5個の
相互相関値の中の最大値がその区分でのピーク値となる
。
各区分毎のピーク値を提供する時の2次元画像での座標
は歪ベクトルとなり、メモリ31に格納される。611
〜C51)は各区分での歪ベクトルである。この歪ベク
トルは、区分内の中心座標を原点として表わす。例えば
、C11は、第1の区分での歪ベクトルを示し、右斜め
方向の矢印はピーク値を得た座標点と中心の原点とを結
ぶベクトルを示す。図から明らかなように、区分毎に歪
ベクトルを得ることができ、且つそれぞれの区分毎にど
の方向に画像の移動があるかがわかることになる。
は歪ベクトルとなり、メモリ31に格納される。611
〜C51)は各区分での歪ベクトルである。この歪ベク
トルは、区分内の中心座標を原点として表わす。例えば
、C11は、第1の区分での歪ベクトルを示し、右斜め
方向の矢印はピーク値を得た座標点と中心の原点とを結
ぶベクトルを示す。図から明らかなように、区分毎に歪
ベクトルを得ることができ、且つそれぞれの区分毎にど
の方向に画像の移動があるかがわかることになる。
第8図は、メモリ31とメモリ33との関係を示す。メ
モリ31は区分単位の歪ベクトルCを格納する。メモリ
33は、この歪ベクトルを使用して区分から画素単位に
補間を加えて得られた歪座標Nを示す。第8図の歪座標
は代表的な線図のみを示すが実際は補間演算器32によ
り画素単位に線図が構成され、より密な座標軸で構成さ
れる。
モリ31は区分単位の歪ベクトルCを格納する。メモリ
33は、この歪ベクトルを使用して区分から画素単位に
補間を加えて得られた歪座標Nを示す。第8図の歪座標
は代表的な線図のみを示すが実際は補間演算器32によ
り画素単位に線図が構成され、より密な座標軸で構成さ
れる。
第6図の説明に戻る。ずれ量算出部9は、補間演算部(
座標変換部)34、メモリ35、さらに第1ステツプの
マニアルモードで決定したズレ量をメモリ33の歪ベク
トル座標に加える加算器36より成る。座標変換部34
は、自動位置合せで得たメモリ33の画素単位の歪座標
とマニアルで得た画像全体におt−iるズレの加算歪座
標によってメモリ4の画素を修正する。この座標変換は
、メモリ4の画像の歪みを他のメモリ3の画像の歪みに
合わせる修正であり、これによって2つの画像の歪みは
一致する。メモリ35には、修正後のメモリ4の画像デ
ータが格納される。
座標変換部)34、メモリ35、さらに第1ステツプの
マニアルモードで決定したズレ量をメモリ33の歪ベク
トル座標に加える加算器36より成る。座標変換部34
は、自動位置合せで得たメモリ33の画素単位の歪座標
とマニアルで得た画像全体におt−iるズレの加算歪座
標によってメモリ4の画素を修正する。この座標変換は
、メモリ4の画像の歪みを他のメモリ3の画像の歪みに
合わせる修正であり、これによって2つの画像の歪みは
一致する。メモリ35には、修正後のメモリ4の画像デ
ータが格納される。
差分演算部5は、メモリ35とメモリ3との画像相互の
差分をとる。この差分結果は、画像AとBとの歪みが相
互になくなったものとなる。これにより、差分結果、歪
みのない動態機能像となる。
差分をとる。この差分結果は、画像AとBとの歪みが相
互になくなったものとなる。これにより、差分結果、歪
みのない動態機能像となる。
次に第2の実施例として先に述べたマニアルモード補正
のかわりに第1ステツプの自動位置合せを用いることも
可能である。つまり第1の実施例ではマニアル十自動位
置合せであったのに対し、第2の実施例では自動位置合
せ子自動位置合せとなる。つまり第2の実施例では第9
図に示すようしこ、自動位置合せを行なう7トリンクス
サイズを第1回目の位置合せでは大きくとり、大まかな
画像間のピークのズレを求めこれを補間なしでメモリ1
0に格納し、これをもとに実施例1と同様の自動位置合
せを用いる。このように第]−回目の位置合せでは大き
なズレ量を求めそのズレ量に対し補間することなく第2
の自動位置合せを行なうことによって、補間によって生
じる誤差を少なくし、大きなズレ量を求めることができ
る。
のかわりに第1ステツプの自動位置合せを用いることも
可能である。つまり第1の実施例ではマニアル十自動位
置合せであったのに対し、第2の実施例では自動位置合
せ子自動位置合せとなる。つまり第2の実施例では第9
図に示すようしこ、自動位置合せを行なう7トリンクス
サイズを第1回目の位置合せでは大きくとり、大まかな
画像間のピークのズレを求めこれを補間なしでメモリ1
0に格納し、これをもとに実施例1と同様の自動位置合
せを用いる。このように第]−回目の位置合せでは大き
なズレ量を求めそのズレ量に対し補間することなく第2
の自動位置合せを行なうことによって、補間によって生
じる誤差を少なくし、大きなズレ量を求めることができ
る。
以」二の実施例は、X線フィルムをディジタル化し画像
の差分をとって動態機能像を得るのに好適であり、特に
X線フィルムオートチェンジ−等を用いた連続撮影像の
差分に適している。又、本実施例は医学の分野以外にも
適用できる。
の差分をとって動態機能像を得るのに好適であり、特に
X線フィルムオートチェンジ−等を用いた連続撮影像の
差分に適している。又、本実施例は医学の分野以外にも
適用できる。
画像間演算には、2つの画像との間の差をとる演算、2
つの画像との間の積をとる演算、2つの画像の比率(除
算)を求める演算、更には、2つの画像の和をとる演算
等がある。本発明は差演算のみを示したが、以上の演算
種別すへてに適用できる。これらの違いは、第8図でみ
れば差分演算部4の代りに他の演算部を供することにな
る。更に、画像間演算は、MEの分野の他にロボット制
御の分野、パターン認識の分野にも利用できる。
つの画像との間の積をとる演算、2つの画像の比率(除
算)を求める演算、更には、2つの画像の和をとる演算
等がある。本発明は差演算のみを示したが、以上の演算
種別すへてに適用できる。これらの違いは、第8図でみ
れば差分演算部4の代りに他の演算部を供することにな
る。更に、画像間演算は、MEの分野の他にロボット制
御の分野、パターン認識の分野にも利用できる。
本発明によれば、マニアルモード、オートモードと連続
して歪補正を行なう為、X線フィルム画像のようなズレ
又は歪の大きな画像についても適切な補正を行なうこと
ができ、歪の少ない画像を得ることができるようになっ
た。
して歪補正を行なう為、X線フィルム画像のようなズレ
又は歪の大きな画像についても適切な補正を行なうこと
ができ、歪の少ない画像を得ることができるようになっ
た。
第1図は本発明装置の実施例を説明する図、第2図は第
1図の歪算出部を説明する図、第3図は切出しによるウ
ィンド関数との関係を示す図、第4図(イ)、(ロ)は
空間フィルタリングを説明する図、第5図は第2図の空
間フィルタを説明する図、第6図は第1図の歪算出及び
歪補正演算部を説明する図、第7図は空間フィルタのデ
ータと区分内歪ベクトルを説明する図、第8図は区分内
歪ベクトルと画素単位に補間を受けた歪座標とを説明す
る図である。第9図は7トリツクスを大きくした場合の
歪ベクトルを説明する図である。 1・・データ検出系、2・・外部記憶装置、3,4・・
・メモリ、5 差分演算器、6 ・ディスプレイメモリ
、7 ・CRT、8・・歪算出部、9 ・歪み補正部、
10・・・マニアル補正部、11.12・・・切り出し
処理部、13.14・・・FFT演算部、15.16・
・・空間フィルタ、17・・・相互相関演算部、18・
・・逆フーリエ変換部、19・・・ずれ量算出部、20
゜24.25.27・・・メモリ、21.22・・・積
算器、23.23A・・・アドレス発生器、26・・・
演算器、30・・・ピーク検出部、31,33.35・
・・メモリ、第 4 図 (4つ (ロ) 事 S 日 奉 6 図
1図の歪算出部を説明する図、第3図は切出しによるウ
ィンド関数との関係を示す図、第4図(イ)、(ロ)は
空間フィルタリングを説明する図、第5図は第2図の空
間フィルタを説明する図、第6図は第1図の歪算出及び
歪補正演算部を説明する図、第7図は空間フィルタのデ
ータと区分内歪ベクトルを説明する図、第8図は区分内
歪ベクトルと画素単位に補間を受けた歪座標とを説明す
る図である。第9図は7トリツクスを大きくした場合の
歪ベクトルを説明する図である。 1・・データ検出系、2・・外部記憶装置、3,4・・
・メモリ、5 差分演算器、6 ・ディスプレイメモリ
、7 ・CRT、8・・歪算出部、9 ・歪み補正部、
10・・・マニアル補正部、11.12・・・切り出し
処理部、13.14・・・FFT演算部、15.16・
・・空間フィルタ、17・・・相互相関演算部、18・
・・逆フーリエ変換部、19・・・ずれ量算出部、20
゜24.25.27・・・メモリ、21.22・・・積
算器、23.23A・・・アドレス発生器、26・・・
演算器、30・・・ピーク検出部、31,33.35・
・・メモリ、第 4 図 (4つ (ロ) 事 S 日 奉 6 図
Claims (1)
- 1. 画像間演算時において、画像のずれを確認しなが
ら外部入力からパラメーターにより大まかなずれを補正
する第1の手段と、第1の手段で得たずれ量をもとに2
つの画像の対応する各部分ごとの相互相関を用いて細か
い部分のずれ量を算出する第2の手段と、この結果をも
とにして一方の画像の歪みを他方の画像の歪みに合せて
一致させる自動歪補正手段とより成る画像間演算時の画
像歪み補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62112355A JPS63278183A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 画像演算時の画像歪み補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62112355A JPS63278183A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 画像演算時の画像歪み補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63278183A true JPS63278183A (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=14584620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62112355A Pending JPS63278183A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 画像演算時の画像歪み補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63278183A (ja) |
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1987
- 1987-05-11 JP JP62112355A patent/JPS63278183A/ja active Pending
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