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JPS63269795A - 自転車用変速操作レバ−装置 - Google Patents

自転車用変速操作レバ−装置

Info

Publication number
JPS63269795A
JPS63269795A JP10283287A JP10283287A JPS63269795A JP S63269795 A JPS63269795 A JP S63269795A JP 10283287 A JP10283287 A JP 10283287A JP 10283287 A JP10283287 A JP 10283287A JP S63269795 A JPS63269795 A JP S63269795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
engaging
engaging body
holding member
cylindrical base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10283287A
Other languages
English (en)
Inventor
幸一 田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maeda Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Maeda Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maeda Kogyo Co Ltd filed Critical Maeda Kogyo Co Ltd
Priority to JP10283287A priority Critical patent/JPS63269795A/ja
Publication of JPS63269795A publication Critical patent/JPS63269795A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、複数の異径スプロケットの選択した一つに
チェノを掛は換えて変速するように構成された自転車用
変速機を操作するための操作レバー装置に関する。
【従来の技術】
たとえば、後変速機(リヤディレーラ)の場合、ガイド
プーリとテンションプーリとを支持する掛は換え枠を、
パンタグラフリンク機構などの制御機構を介して多段フ
リーホイールの幅方向に移動させるようになっている。 チェノは、その正方向走行時、テンションプーリおよび
ガイドプーリを掛は回された後、フリーホイールに掛か
ってゆくので、上記掛は換え枠を移動させてガイドプー
リをフリーホイールの幅方向に移動させると、チェノは
、ガイドブーりの直上にあるスプロケットに掛は換わる
。このリヤディレーラは、これに対して操作ケーブルで
連繋された操作レバーを回動することによって操作され
る。 上記操作レバーは通常、ケーブル巻取り溝をもったボス
状基部と、このボス状基部からその半径方向に延びる指
掛はアーム部とをもち、フレームに対して上記ボス状基
部の中心において回動可能に支持される。上記アームを
回動させてボス状基部を回転させると、操作ケーブルが
巻取り溝に巻取られ、または、繰り出されるので、指掛
はアーム部の回動量に応じた軸方同動がケーブルに対し
て与えられる。そして上記パンタグラフリンク機構など
の制御機構は、この操作ケ°−プルの軸方向移動量に応
じて変形させられるので、リヤディレーラの掛は換え枠
は、操作レバーの回動量に応じたフリーホイールの幅方
向の位置に誘導されることになる。 こうしてレバーを操作すると、掛は換え枠は連続的な動
きをするが、この掛は換え枠を、各スプロケットに対す
る最適位置、すなわち、各スプロケットの直下位置に誘
導するようにレバーを操作するには、きわめて高等な熟
練技術を要する。たとえば、掛は換え枠が隣りあうスプ
ロケットの中間位置に位置する場合には、ガイドプーリ
からフリーホイールに向かうチェノが傾斜し、不快なギ
ヤ鳴りが発生する。したがって乗者は、ギヤ鳴りの発生
具合やこれにともなうチェノの振動が消失するようにレ
バーを微調整し、掛は換え枠を所望のスプロケットに対
して最適な位置に誘導しなければならない。 このような一般的な自転車用変速レバーでの操作性の悪
さを改善するため、操作レバーを、各変速段位と対応す
る回動角度毎に段階係止する、いわゆるクリック機構を
組み込んだものが提案されている。これによると、節度
感をもって係止される各回動位置では、必らず掛は換え
枠あるいはガイドプーリが所定のスプロケットに対する
最適位置、すなわち、そのスプロケットの直下位置に誘
導されるので、誰にでも節単に、正確迅速な変速操作を
行なうことができる。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、上記のクリック機構付きの変速操作レバ
ーでは、一定の変速機およびそれに対応するフリーホイ
ールに限り、誰にでも簡単に、正確な変速操作ができる
反面、フリーホイールのタイプや変速機の特性が変わっ
たり、操作レバーと変速機をつなぐケーブルに伸びが生
じたりすると、もはやそれに対応できないという問題が
ある。 たとえば、5段のフリーホイールであっても、これを構
成するスプロケットの間隔がすべて一定のもののほか、
小径スプロケット寄りほど各スプロケットの間隔を広げ
たものが市販されている。 この場合、前者のフリーホイールの各スプロケットに正
確にディレーラのガイドブーりを誘導できるようにクリ
ック機構を構成した場合、このクリック機構が組込まれ
た変速操作レバーで後者のフリーホイールに対する変速
操作を行なおうとしても、クリック機構によって段階的
に誘導されるガイドプーリの位置は、とくに小径スプロ
ケット側において、各スプロケットに対してハブ軸方向
にずれてくることになる。 また、変速操作レバーと変速機をつなぐケーブルは、常
に変速機のリターンスプリングによって引張り力が与え
られており、しかも変速操作時にはかなり強い引張り力
が繰り返し作用するから、経時的に伸びが生じる。従来
のクリック機構付きの変速操作レバーを備える変速操作
系においてこのようなケーブルの伸びが生じると、段階
的に誘導される各位置においてガイドプーリがすべての
スプロケットの直下位置に対してハブ軸方向にずれてし
まい、かえって円滑な変速操作の障害となる。 この発明は、上記の事情のもとで考え出されたもので、
クリック機構による迅速確実な変速操作が可能であると
ともに、フリーホイールのタイプが多少変わっても、ま
た操作ケーブルに多少の伸びが生じても、モード変更に
より、クリック機構の利点を活かしながらこれに対応し
うるように構成された変速操作レバーを提供することを
その課題とする。
【問題を解決するための手段】
上記の問題を解決するため、この発明では、次の技術的
手段を講じている。 すなわち、外周部に操作ケーブル止着部および操作ケー
ブル巻取り溝をもつ筒状基部と、この筒状基部からその
半径方向に延びるアーム部とを備えるレバー本体を、上
記筒状基部の中心孔をレバー軸に回転可能に嵌めこむこ
とにより支持してなる自転車用変速操作レバーにおいて
、 +a)  上記レバー軸を中心とする円弧上に所定間隅
毎に並ぶ複数個の係合凹部を一側面に備え、かつ、上記
筒状基部と実質的に共回りするように設けられたクリッ
クプレートと、 To)上記クリックプレートの上記係合凹部が形成され
た面と対向する部位に、レバー軸に対して実質的に相対
回転不可能に設けられた係合体保持部材と、 (c)上記係合体保持部材の保持孔に遊装保持され、か
つこの係合体保持部材の厚みより実質的に大きい外径を
もつ係合体と、 +d+  上記係合体保持部材の上記クリックプレート
と反対側おいて、上記係合体をバックアンプできる当て
面をもち、かつ、レバー軸回りに回転操作可能に設けら
れた回転操作体と、をもち、かつ、上記クリックプレー
トを上記筒状基部に対して所定角度相対的に遊び回動可
能とするか、または、上記係合体をレバー軸を中心とす
る周方向の一定範囲内を移動可能とすることにより、上
記係合体がクリックプレートの係合凹部の一つに係合し
ている状態においてレバー本体が一定角度範囲内を回動
しうるようにする一方、 上記回転操作体は、上記係合体をバックアンプしながら
上記筒状基部に軸方向の押圧力を付与しない回転位置と
、上記係合体をバックアップしながら上記筒状基部に軸
方向の押圧力を付与する回転位置とを選択できるように
なしている。
【作用] 回転操作体が係合体をバックアップしながらレバー本体
の筒状基部に軸方向の押圧力を付与しない第一の回転位
置をとるとき、係合体の外径が係合体保持部材の厚みよ
り大きいことからこの保合体の一部が係合体の保持部材
の側面からクリックプレート側に突出させられる。係合
体は、レバー軸に対して実質的に相対回転しない係合体
保持部材に遊装保持され、一方クリックプレートはレバ
ー本体と実質的に共回りするから、レバーを回動操作す
ると、上記クリックプレート側に突出させられた係合体
に対してクリックプレートが相対回転する。このとき、
上記係合体は、クリックプレート上の各係合凹部に順次
係合し、これによりレバー本体は、各係合凹部の間隔に
対応した回動角度毎に、節度感をもって段階係止される
。なおこのとき、回転操作体は係合体をバックアップす
るのみでレバー本体の筒状基部に軸方向の押圧力を与え
ないから、レバー本体は、クリックプレートの各係合凹
部に対する係合体の係合力のみによって各回動位置で係
止される。 また、本発明の操作レバーにおいては、上記係合体がク
リックプレートの保合口部に係合している状態において
レバー本体が一定角度範囲内を回動しうるようにしてい
るから、いわゆるオーバシフト操作をすることができる
。すなわち、操作ケーブルを牽引してチェノを大径スプ
ロケット側に掛は換える場合において、係合体がいずれ
かの係合凹部に係入した時点でディレーラの掛は換え枠
が所望のスプロケットの直下位置をやや超えるまで移動
するように設定しておけば、係合体がいずれかの係合凹
部に係入してクリック音を発するまでレバーを回動させ
た後レバー本体から手を離せば、ディレーラ側のリター
ンスプリングによってレバー本体が自動的に上記の一定
角度範囲を戻り回動じ、掛は換え枠が所望のスプロケッ
トの直下に位置するようになるのである。これにより、
変速性がより向上する。 一方、回転操作体が係合体をバックアップしながらレバ
ー本体の筒状基部に軸方向の押圧力を付与する第二の回
転位置をとるとき、係合体とクリックプレートの係合凹
部との相互係合により、上記と同様の段階係止機能を発
揮することに加えて、レバー本体の回動に摩擦抵抗が付
与される。すなわち、この状態においては、レバー本体
の回動に摩擦抵抗のみを付与してディレーラ側のリター
ンスプリングに対向してレバー本体を所定の回動位置に
保持する一般的な操作レバーと、レバー本体を節度感を
もって各段階的な回動位置おいて係止するクリック機構
付きのレバーとが組み合さった格好となる。 この状態において上記のようにレバー本体の回動に摩擦
抵抗が付与されることから、係合体がクリックプレート
の係合凹部に係合している状態において回動可能な上記
一定角度範囲内における任意の角度位置において、レバ
ー本体はディレーラ側のリターンスプリングに対抗して
保持されることとなる。もちろん、この状態においても
クリック機構が機能しているから、レバー操作に一定角
度毎の節度感がある。 したがって、フリーホイールのタイプが多少変わったと
しても、すなわち、各スプロケット間の間隔が多少異な
るフリーホイールに変更しても、回転操作体に第二の回
転位置をとらせるだけで対応できる。すなわち、係合体
が係合凹部に係合している状態において回動しうる範囲
内でレバー本体を回動させることにより、係合体が係合
凹部に。 係入した時点で大略所望のスプロケットに対する最適位
置に近づいた掛は換え枠のガイドプーリを、さらに所望
のスプロケットに対する最適位置に誘導することができ
、かつその日動位置でレバー本体が摩擦によって保持さ
れるからである。 また、操作ケーブルが経時的に伸びて、段階係止機構の
みでは掛は換え枠が各スプロケットに対してハブ軸方向
にすこしずつずれるようになっても、回転操作体に第二
の回転位置をとらせれば、上記と同様にしてずれを補正
することができる。 【発明の効果】 以上のように、本発明の自転車用変速操作レバー装置に
よれば、回転操作体を回転操作するという簡単な操作に
より、オーバシフト操作をなしうるクリック機構によっ
てディレーラのガイドプーリを迅速確実に所定のスプロ
ケットの最適位置に誘導できる第一のモードと、クリッ
ク機構の係合体が係合凹部に係合しているときに回動し
うる一定角度範囲内の任意の位置でレバー本体を摩擦に
よって保持しうる第二のモードとを選択することができ
る。 したがって、フリーホイールがたとえばスプロケットの
間隔が多少異なるものに変更されたり、操作レバーとデ
ィレーラとをつなぐケーブルが多少伸びたりした場合に
おいても、第二のモードを選択することにより、ある程
度クリック機構による利便さを保持しながらディレーラ
のガイドプーリを所望のスプロケットの最適位置に誘導
しうる。
【実施例の説明】
以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。 下バイブなどのフレーム1 (ハンドルを含む)には、
ろう付けによって直接、あるいはクランプバンドを介し
て、固定状のレバー軸3が突設されており、本例では、
通常フレームに突設される上記のレバー軸3にレバー軸
カラー2を套嵌してこれにレバー本体4を回動可能に支
持するようにしている。なお、上記レバー軸3の軸端面
には、軸方向のねじ穴3aが開けられている。 第3図に詳示するように、レバー軸カラー2は、レバー
軸3に対して相対回転不能に套嵌され、その外周には、
基端力から順に、大径ベース部5、支軸部6、筒胴部7
、係合体保持部材套嵌部8、レバー押え套嵌部9が、順
次段階的に縮径されながら形成されている。そしてこれ
らのうち、係合体保持部材套嵌部8には、後記する係合
体保持部材10と相互係合してこれの相対回転を阻止す
るスプライン11が、レバー押え套嵌部9には後記する
レバー押え12と相互係合してこれの相対回転を阻止す
るスプライン13がそれぞれ形成されている。 レバー本体4は、外周にケーブルを取り溝14と、この
巻取り溝14につながるニップル収容穴15とをもつボ
ス状基部16と、このボス状基部から半径方向外方にの
びるアーム部17とを備える。 上記ボス状基部16に開けられた中心孔18は、基端側
小径部18aと先端側大径部18bとをもち、基端側小
径部18aがレバー軸カラー2の支軸部6に套嵌されて
レバー本体4がレバー軸3の軸心回りに回転可能に支持
されるとともに、このとき、先端側大径部18bの内壁
19と上記レバー軸カラー2の筒胴部7との間に環状空
洞部20が形成されるようにしである。なお、ボス状基
部16の基端側側壁21とレバー軸カラー2の大径ベー
ス部5の段部5aとの間には、スプリングワッシャ22
が介装される。 そして上記環状空間部20内ないしその軸方向外側にお
いて、本発明のクリック機構23が形成される。 まず、上記環状空間部20の内部には、クリックプレー
ト24が、皿バネ22aによってレバー軸方向外方に付
勢されながら、かつレバー本体のボス状基部16に対し
て基本的に共回りし、かつ一定角度範囲で相対回動しう
るようにして組込まれる。 このクリックプレート24は、略ドーナツ円板状をして
おり、とくに本例では、第4図に詳示するように外面に
複数設定された所定中心角の各領域A、Hに、互いに異
なるパターンの係合凹部群25a、25b、25cm2
5fおよび25a’。 25b ’、25c ’−25g ’がレバー軸の軸心
を中心とする円弧上に並ぶように形成されている。 すなわち、領域Aには、6段のフリーホイールに対応し
た6個の係合凹部25 a、  25 b、  25 
c・・・25fが形成されており、領域Bには5段のフ
リーホイールに対応した5個の係合凹部25a’。 25b’、25c’・=25e’が形成されている。 なお、各領域A、Bにおける係合凹部群は、中心Oを挟
んで点対称に、各2個所形成されている。 そうして、このクリックプレート24は、その外周部に
突設した係止片26がボス状基部16の内壁19に形成
された係合溝27に係合することにより、ボス状基部4
と共回りする。ただし、係止片26の周方向の幅は、保
合427の周方向の幅より小さくなっており、これによ
りクリックプレート24は、ボス状基部4に対してたと
えば5゜程度相対回転しうるようにしである。 次に、上記クリックプレート24の外側には、第3図お
よび第5図に示すように、係合体保持部材10によって
保持された係合体28a、28a。 28b、28bが配置される。係合体保持部材10は略
ドーナツ円板状の部材であり、その内孔にはレバー軸カ
ラー2の係合体保持部材套嵌部8のスプライン11に嵌
合してレバー軸2に対して相対回転不能となるようにし
である。そして、上記クリックプレート24の各領域A
、B、  と対応した4個所の貫通状の係合体保持穴2
9a、29a。 29b、29bが形成されている。そうして、これらの
係合体保持穴29a、29a、29b、29bには、係
合体としての鋼球28a、28a。 28b、28bがそれぞれ遊装される。なお、これらの
鋼球28 a、  28 a、  28 b、  28
 bの外径は、係合体保持部材10の板厚より大きくな
っている。 さらに、上記係合体保持部材10およびこれに保持され
る鋼球28 a、  28 a、  28 b、  2
8 bの外側には、これらの鋼球の選択したものをバソ
クアップできる当て面30をもち、かつレバー軸回りに
回転操作可能に設けられた回転操作体31が設けられる
。 本例においてこの回転操作体31は、上記当て面30を
もつ制御板32と、この制御板32を相対回転不能に内
装する操作リング33とを備えるように構成される。 なお、上記操作リング33は、レバー軸カラー2の先端
におけるレバー押え套嵌部9のスプライン13に回転不
能に套嵌されたレバー押え12の回りに可回転に套嵌さ
れており、第6図に詳示するように、レバー押え12の
外周に形成された、半径方向内方に弾性的に退避できる
突起34が操作リング33の内壁に形成した係合凹部3
5に係合することにより、30’回転する毎に節度感を
もって係止されるようにしである。また、このレバー押
え12の内面は、上記制御板32の外面に当接させられ
、かつ、組付は状態において上記のレバー押え12の外
面にはレバー軸33のねじ穴3aに螺合したフランジ付
きボルト36のフランジ部37が当接しており、これに
よりレバー押え12が制御板32に対してレバー軸方向
内方の押圧力を与えうるようにしである。 ところで、上記制御板32は、第7a図ないし第7e図
に示すように、リング板状を呈しており、その直径方向
に対向するようにして上記鋼球28a、28a、28b
、28bのレバー軸に対する半径方向位置と対応するま
で延ばされた耳片38゜3日が形成されている。そして
、この耳片3Bの一面が上記鋼球28a、28a、28
b、28bの選択したものをバンクアップする当て面3
0として機能する0本例において上記耳片38の幅、す
なわち、中心角は60’ となっており、かつ当て面側
の周方向に偏位した部位に深さがそれほどない凹陥部3
9,39(第8図)が形成されている。これにより、耳
片38には、平坦状の通常当て面30a、30aと、こ
れから周方向にほぼ30°偏位した部位に凹陥部39,
39の底部からなる凹状当て面30b、30bが形成さ
れることとなる。また、この制御板32の内周には、レ
バー軸カラー2における係合体保持部材套嵌部8のスプ
ライン11の端面11aの形状と対応した、換言すると
ある回転位置において上記スプライン11に軸方向にス
ライド嵌合しうる内向突起40・・・が形成されている
。すなわち、この制御板32は、第7a図に示す回転位
置にあるとき、および、これから90°回転して第7d
図に示す回転位置をとるときには上記内向突起40が上
記スプライン11の端面11aに載って第3図に示すよ
うに係合体保持部材10にレバー軸方向の押圧力を付与
することができず、第7a図および第7d図に示す回転
位置から30°あるいは60’回転した位置(第7b図
、第7c図および第7e図に示す回転位T1.)では、
上記内向突起40が上記スプライン11にスライド嵌合
して、第8図および第9図に示すように係合体保持部材
10にレバー軸方向の押圧力を付与することができるよ
うになっている。第8図および第9図のように制御板3
2が係合体保持部材10に軸方向の押圧力を付与すると
き、係合体保持部材10は座金41を介してレバーのボ
ス状基部16の側面を押圧するから、レバー本体4に対
して摩擦による回動抵抗が与えられるのである。 なお、制御板32を回転させるには、上記フランジ付き
ボルト36を若干緩めた上で、操作リング33を所定角
度回転させ、そうして再び上記フランジ付きボルト36
を締め付ける。なおこのとき、操作リング33は、レバ
ー押え12の突起34と操作リング33側の係合凹部3
5との相互係合作用により、30°回転させるごとに節
度感をもって係・止されるので、どの程度回転すればよ
いか容易に知ることができる。 次に、上記の構成をもつ本例の自転車用変速操作レバー
装置の作用を説明する。 まず、制御板32が第7a図に示す回転位置にあるとき
、この制御板32の耳片38の通常当て面30a、30
aが、4個の鋼球28a、28a。 28b、28bのうち、クリックプレート上の上記領域
Aと対応する2個の鋼球28a、28aのみをバンクア
ンプし、その余の鋼球28b、28bは同等バフクアソ
ブされない。そうしてこのとき、第3図に示すように、
制御板32の内向突起40がレバー軸カラー2のスプラ
イン11の端面11aに載っているから、ボルト3Gを
締め付けてもレバーのボス状基部16はなんら積極的な
軸方向押圧力は作用しない。このとき、上記鋼球21(
a、28aのレバー軸方向外方の退避動が上記溝て面3
0によるバックアンプによって阻止されるから、この2
個の鋼球28a、28aのみがクリックプレート24の
領域Aに対して弾性的に接触することとなる。そしてこ
の2個の鋼球28a。 28aは保持部材10によってレバー軸2に対して周方
向の相対的な位置が決っており、一方クリックプレート
24はレバー本体4と実質的に共回りするから、レバー
本体4を図の半時計回り方向に回動させると、上記鋼球
28a’、28aがクリックプレート24の領域Aの各
係合部25a、25b、25c・・・25fに順次係合
し、所定角度毎に、すなわち、6段階の回動角度位置で
節度感をもって係止される。ただし、上述のようにクリ
ックプレート24とボス状基部16との間には相対的に
一定の遊び回動が許容されているから、各鋼球28a、
28aが係合凹部のいずれかに係合していても、上記遊
びの範囲内でレバー本体4は回動しうる。このとき、レ
バー本体の回動には積極的に摩擦抵抗が付与されていな
いから、操作後レバー本体4から手を離すと、レバー本
体4はディレーラ側のリターンスプリングによって上記
遊びの範囲をもどり回動させられる。すなわち、これに
より、いわゆるオーバシフト操作を自動的に行ないうる
。 次に、制御板32を上述の第7a図の状態から半時計回
り方向に30°回転させて第7b図のように位置させる
と、同図および第8図に示されるように、凹陥部39の
凹状当て面30b、30bが上記2個の鋼球28a、2
8aをバックアップするとともに、その内向突起40が
上記スプライン11に嵌合して軸方向内方に若干移動し
、係合体保持部材10の外面に密着してこれを軸方向内
方に押圧する。このとき、係合体保持部材10が座金4
1を介してレバー本体4のボス状基部16の外側面を押
圧し、レバー本体の回動に積極的に摩擦による抵抗を付
与する。このときにおいても、鋼球28a、28aの軸
方向外方への退避動が制御板32によって阻止され、鋼
球213a、28aがクリックプレート24に押し付け
られているから、レバー本体4を回動させると上記鋼球
28a。 28aがクリックプレート24の領域Aの各係合部25
a、25b、25cm25fに順次係合し、所定角度毎
に、すなわち、6段階の回動角度位置で節度感をもって
係止される。しかしながら、鋼球28a、28aは制御
板32における凹陥部39.39の凹状当て面30b、
30bによってバックアップされているから、これらの
鋼球28a。 28aのクリックプレート24への接触力は上記第3図
の場合より小さい、したがって、鋼球28a、28aが
クリックプレートの各係合凹部25a、25b、25C
・・・に順次係止するときの係止力は上記第3図の場合
より弱められており、鋼球が各係合凹部に係入するとき
に発するクリック音も、上記第3図の場合より弱くなる
。このとき同時に、制御板32がレバー押え12からの
圧力を受けて係合体保持部材IOおよび座金41を介し
てレバー本体4のボス状基部16を軸方向に押圧して、
これに回動摩擦力を付与しているから、鋼球28a、2
8aが係合凹部25a、25b−のいずれかに係合して
いるときにおいて、遊び回動しうる角度範囲内の任意の
位にでレバ・一本体4を保持することができる。したが
って、フリーホイールがたとえばそのスプロケットどう
しの間隔が若干異なるものに変更されても、また、レバ
ー本体4とディレーラとをつなぐ操作ケーブルに多少に
伸びが生じても、クリック機構による利便さを享受しな
がら、上記遊び回動の範囲内でレバー本体の回動位置を
調節して、ディレーラの掛は換え枠ないしそのガイドプ
ーリを掛は換えようとするスプロケットに対する最適位
置に誘導することができる。 さらに、制御板32を上述の第7b図に示す状態からさ
らに30’回転させて第7C図のように位置させると、
同図および第9図に示すように制御板32の耳片3B、
3Bが4個の鋼球28a。 28a、28b、28bのいずれの鋼球をもバックアッ
プしない位置をとる。この状態では、すべての鋼球28
 a、  28 a、  28 b、  28 bが係
合体保持部材10の各保持穴29a、29a、29b、
29b内で遊動可能な状態となり、鋼球が係合凹部に順
次係合する段階係止機能、すなわちクリック機能は解除
される。また、この状態において制御板32の各内向突
起40はレバー軸カラー2のスプライン11に軸方向に
スライド嵌合して、レバー押え12からの圧力を係合体
保持部材10ないし座金41を介してレバー本体4に伝
達し、レバー本体4の回動に一定の摩擦抵抗を付与して
いる。すなわち、この状態においては、本変速操作レバ
ー装置は、レバー本体4をその回動範囲の任意の位置で
摩擦によって保持しうる。 さらに、制御板23を上記の第7C図に示す状態からさ
らに30’回転させると、第7d図に示すように、制m
板38の通常当て面30a、30aが4個の鋼球28a
、28a、28b、28bのうち、クリックプレート2
4上の上記領域Bと対応する2個の鋼球28b、28b
のみをバックアップし、その余の鋼球28a、28aは
同等バックアップされない。そうしてこのときも、制御
板32が第7a図に示す回転位置にあるときと同様に、
上記内向突起40がレバー軸カラー2のスプラインエ1
の端面11aに載っており、ボルト36を締め付けても
レバーのボス状基部16には何等積極的な軸方向押圧力
は作用しない。このとき、上記鋼球28b、28bのレ
バー軸方向の退避動が上記通常当て面30a、30aに
よるバックアップによって阻止されているから、この2
個の鋼球28b、28bのみがクリックプレート24の
領域Bに対して弾性的に接触することとなる。 そしてこの2個の鋼球28b、28bは保持部材10に
よってレバー軸2に対する周方向の位置が決っており、
一方クリックプレート24はレバー本体4と実質的に共
回りするから、レバー本体4を回動すると、上記鋼球2
8b、28bがクリックプレート24の領域Bの各係合
凹部25a’。 25b゛・・・・・・25e°に順次係合し、所定角度
毎に、すなわち、5段階の回動角度位置で節度感をもっ
て係止されている。なお、クリックプレート24とボス
状基部16との間に相対的な遊び回動が許容されおり、
かつレバー本体の回動には積極的な摩擦抵抗が付与され
ていないことから、操作後レバー本体4から手を離すと
レバー本体4がディレーラ側のリターンスプリングによ
って上記遊びの範囲を戻り回動させられることは、上記
第7a図および第3図に示す状態、すなわち、鋼球28
a、28aが領域Aの各係合凹部25a、25b・・・
・・・25fに係合してクリック機能を発揮する場合と
同様である。 さらに、制御板32を第7d図に示す状態からさらに3
0’ 回転させると、第7e図に示すように、凹陥部3
9の凹状当て面30b、30bが上記2個の鋼球28b
、28bをバックアップするとともに、その内向突起4
0が上記スプライン11に軸方向にスライド嵌合し、係
合体保持部材1Oの外面に密着してこれを軸方向内方に
押圧する。 このとき、係合体保持部材10が座金41を介してレバ
ー本体4のボス状基部16の外側面を押圧し、レバー本
体の回動に積極的に摩擦による抵抗を付与する。このと
きにおいても、鋼球28b。 28bの軸方向外方への退避動が制御板32によって阻
止され、鋼球28b、28bがクリックプレート24に
押し付けられているから、レバー本体4を回動させると
上記鋼球28b、28bがクリックプレート24の領域
Bの各係合凹部25a’、25b’・・・・・・25e
°に順次係合し、所定角度毎に、すなわち、5段階の回
動角度位置で節度感をもって係止される。しかしながら
、鋼球28b、28bは制御板における凹状当て面30
b。 30bによってバックアップされているから鋼球28b
、28bのクリックプレート24への接触力は第7d図
の場合より小さい。したがって、鋼球28b、28bが
クリックプレートの各係合凹部25a’、25b“・・
・・・・25e“に順次係合するときの係止力は上記第
7d図の場合より弱められており、鋼球が各係合凹部に
係合するときに発するクリック音も、上記の場合より弱
くなる。このとき同時に、制御板32がレバー押え12
からの圧力を受けて係合体保持部材10および座金41
を介してレバー本体4のボス状基部16を軸方向に押圧
して、これに回動摩擦力を付与しているから、鋼球28
b、28bが係合凹部25a’。 25b1・・・・・・25e′のいずれかに係合してい
るときにおいて、遊び回動しうる角度範囲内の任意の位
置でレバー本体4を保持することができる。 したがって、フリーホイールがたとえばそのスプロケッ
トどうしの間隔が若干界なるものに変更されても、また
、レバー本体4とディレーラとをつなぐ操作ケーブルに
多少の伸びが生じても、5段階のクリック機構による利
便さを享受しながら、上記遊び回動の範囲内でレバー本
体の回動位置を調節して、ディレーラの掛は損え枠ない
しそのガイドプーリを掛は換えようとするスプロケット
に対する最適位置に誘導することができる。 上記の作用をまとめると、本例の自転車用変速操作レバ
ー装置においては、回転操作体を30’づつ回転すると
いう簡単な操作により、06段のフリーホイールに対応
した自動オーバシフ11能付きのクリック機構作動モー
ド、■6段のフリーホイールに対応して、クリック機構
の利便さをフリーホイールをスプロケット間隔の若干界
なるものに変更した場合および操作ケーブルが若干のび
た場合等においても享受できるモード、■クリック機構
が解除されて、レバー本体を任意の回動角度位置におい
て摩擦により保持できるモード、■5段のフリーホイー
ルに対応した自動オーバシフト機能付きのクリック機構
作動モード、05段のフリーホイールに対応して、クリ
ック機構の利便さをフリーホイールをスプロケット間隔
の若干界なるものに変更した場合および操作ケーブルが
若干のびた場合等においても享受できるモード、の5つ
のモードを選択できることになる。 もちろん、この発明の範囲は上述した実施例に限定され
るものではない、たとえば、実施例では、4個の鋼球の
うちの選択した2個をバックアップすることにより、ク
リックプレート上の領域への係合凹部群または領域Bの
係合凹部群を選択的に使用して、相異なるクリックパタ
ーン、すわなち、たとえば6段用と5段用を切り換える
ことができるようにしているが、本発明の要旨はこのよ
うな点にあるのではない。要は、たとえば6段の自動オ
ーバシフト機能付きのクリック機構作動状態と、係合部
材がいずれかの係合凹部に係合している状態においてレ
バー本体が遊び動しうる角度範囲内の任意の角度位置で
レバー本体が摩擦抵抗によって保持されて、フリーホイ
ールの特性が若干変わったり、操作ケーブルが伸びても
これに対応できる状態とを選択できるようにした点にあ
る。したがって、上記の■のモード、すなわち、レバー
本体4が任意の回動角度位置で保持されるモードを設け
るかどうかも選択事項である。 したがって、たとえば、クリックプレート24に設ける
べき係合凹部を領域Aに設けるものだけとし、鋼球も符
号28a、28aで示すものだけとし、かつ、制御板3
2を第7a図の状態と第7′b図の状態間の30°の範
囲を回動できるようにした場合であっても、換言すると
、上記■および■のモードを選択できるようにしただけ
であっても、本発明の思想の範囲に含まれる。 また、制御板32に設けるべき当て面30として、上記
■および■のモードにおいて鋼球をバンクアップする当
て面を通常当て面30aとし、上記■および@のモード
において鋼球をバックアップする当て面を凹状当て面3
0bとしたが、とくにこのようにする必要はなく、両方
のモードにおいて鋼球をバックアップする当て面を通常
当て面としてもよい。 また、本例では、回転操作体31を、制御板32と、操
作リング33とを組合せて構成しているが、これらを一
体に構成してもよい。また、レバー押え12を省略する
場合は、レバー押え12と、操作リング33と、制御板
32とが一体となったような形状に回転操作体31を構
成し、これをレバー軸ないしレバー軸カラー2に対して
回転可能とすればよい。 さらに、係合体として実施例では、鋼球を使用している
が、ローラのようなものであってもよい。 さらに、実施例では、係合体がクリックプレートのいず
れかの係合凹部に係合しているときにレバー本体を一定
角度遊び回動しうるようにするための手段として、クリ
ックプレートとレバー本体との間に遊びを設けるように
しているが、その他、係合体保持部材の保持穴を係合体
の外径より大きいものとし、係合体が保持穴内でレバー
のボス部の周方向に遊び動しうるようにしてもよい。 また、係合体保持部材10とレバー軸カラー2との間に
、係合体保持部材10がレバー軸カラー2に対して一定
角度遊び回動しうるようにすることにより、実質的に係
合体がボス部の周方向に遊び動しうるようにしてもよい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体斜視図、第2図はその
構成部品を分解した状態で示す斜視図、第3図は拡大縦
断面図、第4図は第3図の■−■線断面図、第5図は第
3図のV−V線断面図、第6図は第3図のV’1−Vl
線断面図、第7a図ないし第7e図は動作説明図であり
、回転操作体によって回転させられる制御板の各回転位
置における係合体保持部材ないし係合体との関係を示す
図、第8図は第7b図の■−■線断面に相当する図、第
9図は第7C図のIX−IX線断面に相当する図である
。 3・・・レバー軸、4・・・レバー本体、lO・・・係
合体保持部材、14・・・ケーブル巻き取り溝、24ク
リツクプレート、25a、25b〜25e・・・係合凹
部、2Illa、28b・・・係合体(8球)、29・
・・係合体保持穴、30・・・当て面、31・・・回転
操作体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周部に操作ケーブル止着部および操作ケーブル
    巻取り溝をもつ筒状基部と、この筒状基部からその半径
    方向に延びるアーム部とを備えるレバー本体を、上記筒
    状基部の中心孔をレバー軸に回転可能に嵌めこむことに
    より支持してなる自転車用変速操作レバーにおいて、 (a)上記レバー軸を中心とする円弧上に所定間隔毎に
    並ぶ複数個の係合凹部を一側面に備え、かつ、上記筒状
    基部と実質的に共回りするように設けられたクリックプ
    レートと、(b)上記クリックプレートの上記係合凹部
    が形成された面と対向する部位に、レバー軸に対して実
    質的に相対回転不可能に設けられた係合体保持部材と、 (c)上記係合体保持部材の保持孔に遊装保持され、か
    つこの係合体保持部材の厚みより実質的に大きい外径を
    もつ係合体と、 (d)上記係合体保持部材の上記クリックプレートと反
    対側おいて、上記係合体をバックアップできる当て面を
    もち、かつ、レバー軸回りに回転操作可能に設けられた
    回転操作体と、をもち、 かつ、上記クリックプレートを上記筒状基 部に対して所定角度相対的に遊び回動可能とするか、ま
    たは、上記係合体をレバー軸を中心とする周方向の一定
    範囲内を移動可能とすることにより、上記係合体がクリ
    ックプレートの係合凹部の一つに係合している状態にお
    いてレバー本体が一定角度範囲内を回動しうるようにす
    る一方、 上記回転操作体は、上記係合体をバックア ップしながら上記筒状基部に軸方向の押圧力を付与しな
    い回転位置と、上記係合体をバックアップしながら上記
    筒状基部に軸方向の押圧力を付与する回転位置とを選択
    できるようになしたとこを特徴とする、自転車用変速操
    作レバー装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01102095U (ja) * 1987-12-28 1989-07-10
US5787757A (en) * 1994-08-02 1998-08-04 Sugino Cycle Industries, Ltd. Bicycle speed change operation device
JP2013136348A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Asahi Denso Co Ltd 操作装置
EP3100942B1 (en) * 2015-06-04 2019-07-10 Campagnolo S.R.L. Actuation device for a control cable for a bicycle gearshift
US10946934B2 (en) 2015-06-04 2021-03-16 Campagnolo S.R.L. Actuation device for a control cable for a bicycle gearshift

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