JPS63268736A - ポリカ−ボネ−トの製造方法 - Google Patents
ポリカ−ボネ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS63268736A JPS63268736A JP10304587A JP10304587A JPS63268736A JP S63268736 A JPS63268736 A JP S63268736A JP 10304587 A JP10304587 A JP 10304587A JP 10304587 A JP10304587 A JP 10304587A JP S63268736 A JPS63268736 A JP S63268736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methylene chloride
- polycarbonate
- solvent
- purified
- recovered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリカーボネートの製造方法に関し、詳しくは
リサイクル溶媒として使用する塩化メチレンから不純物
を除去することにより、高品質のポリカーボネートを効
率よく製造する方法に関する。
リサイクル溶媒として使用する塩化メチレンから不純物
を除去することにより、高品質のポリカーボネートを効
率よく製造する方法に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする問題点]一般
に、ホスゲン法によるポリカーボネートの連続製造プロ
セスにおいては、塩化メチレンを溶媒として用い、これ
をリサイクルさせている。
に、ホスゲン法によるポリカーボネートの連続製造プロ
セスにおいては、塩化メチレンを溶媒として用い、これ
をリサイクルさせている。
しかし、この連続製造プロセスの始動時から暫くの間(
通常は数日から数十臼)、得られるポリカーボネート製
品については、色調が不良であったり、射出成形の金型
を錆付かせるなど様々な問題が発生している。
通常は数日から数十臼)、得られるポリカーボネート製
品については、色調が不良であったり、射出成形の金型
を錆付かせるなど様々な問題が発生している。
本発明者らは、上述の従来技術の問題点を解消し、連続
プロセスの運転のいかなる時期においても品質の良好な
ポリカーボネートを製造できる方法を開発すべく鋭意研
究を重ねた。
プロセスの運転のいかなる時期においても品質の良好な
ポリカーボネートを製造できる方法を開発すべく鋭意研
究を重ねた。
その結果、連続製造プロセスのホスゲン製造工程(−酸
化炭素と塩素からホスゲンを得る工程)や重合反応工程
において、不純物としてのクロロホルムや四塩化炭素な
どが発生してリサイクル溶媒である塩化メチレン中に蓄
積し、これが製品に悪影響を及ぼしていることが判明し
た。
化炭素と塩素からホスゲンを得る工程)や重合反応工程
において、不純物としてのクロロホルムや四塩化炭素な
どが発生してリサイクル溶媒である塩化メチレン中に蓄
積し、これが製品に悪影響を及ぼしていることが判明し
た。
本発明者らは、かかる知見に基いて研究を進め、リサイ
クル溶媒中の不純物を除去することが、得られるポリカ
ーボネート製品の品質向上に効果的であることを確認し
、本発明を完成するに至った。
クル溶媒中の不純物を除去することが、得られるポリカ
ーボネート製品の品質向上に効果的であることを確認し
、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明はビスフェノール類とホスゲンを原料
として使用すると共に、塩化メチレンをリサイクル溶媒
として使用してポリカーボネートを連続的に製造するに
あたり、回収された塩化メチレンの少なくとも一部を精
製し、得られた精製塩化メチレンをリサイクル溶媒とし
て使用することを特徴とするポリカーボネートの製造方
法を提供するものである。
として使用すると共に、塩化メチレンをリサイクル溶媒
として使用してポリカーボネートを連続的に製造するに
あたり、回収された塩化メチレンの少なくとも一部を精
製し、得られた精製塩化メチレンをリサイクル溶媒とし
て使用することを特徴とするポリカーボネートの製造方
法を提供するものである。
本発明の方法は、ビスフェノールA等のビスフェノール
類とホスゲンを原料とするホスゲン法のうちの連続製造
プロセス、特に連続界面重縮合プロセスにおいて有効に
適用される。
類とホスゲンを原料とするホスゲン法のうちの連続製造
プロセス、特に連続界面重縮合プロセスにおいて有効に
適用される。
本発明の方法によれば、反応系を循環し再使用に供され
る溶媒、即ちリサイクル溶媒である塩化メチレンを、製
造プロセスの適宜工程(通常は生成したポリカーボネー
トと溶媒の分離工程)から回収して、これを精製し、し
かる後に再度反応系に戻すわけであるが、ここで精製手
段としては、特に制限はなく公知の種々の手段を適用す
ることができる。具体的な精製手段としては、蒸留法。
る溶媒、即ちリサイクル溶媒である塩化メチレンを、製
造プロセスの適宜工程(通常は生成したポリカーボネー
トと溶媒の分離工程)から回収して、これを精製し、し
かる後に再度反応系に戻すわけであるが、ここで精製手
段としては、特に制限はなく公知の種々の手段を適用す
ることができる。具体的な精製手段としては、蒸留法。
吸着法あるいは膜分離法などがあるが、必ずしもこれら
に限定されず、要するに回収した塩化メチレン中の不純
物を除去しうる手段であればよい。
に限定されず、要するに回収した塩化メチレン中の不純
物を除去しうる手段であればよい。
しかし、好ましい手段としては、蒸留法があげられ、特
に30〜60段の多段藩留塔を用いて、還流比0.3〜
5.0.圧力常圧〜2. Okg/ cm、” G 。
に30〜60段の多段藩留塔を用いて、還流比0.3〜
5.0.圧力常圧〜2. Okg/ cm、” G 。
塔頂温度40〜70℃、塔底温度45〜80°Cの条件
で蒸留操作を行うことが最適である。
で蒸留操作を行うことが最適である。
回収した塩化メチレンを精製して不純物を除去するわけ
であるが、ここで塩化メチレンに混入している不純物は
様々なものがある0本発明の方法では、これらの不純物
のうち、特にクロロホルム(CHC/!、)や四塩化炭
素(CC/!、)を除去できればよく、他の極く微量の
不純物(塩素化炭化水素など)については、クロロホル
ムや四塩化炭素を除去する際に同時にその大部分が除か
れる。
であるが、ここで塩化メチレンに混入している不純物は
様々なものがある0本発明の方法では、これらの不純物
のうち、特にクロロホルム(CHC/!、)や四塩化炭
素(CC/!、)を除去できればよく、他の極く微量の
不純物(塩素化炭化水素など)については、クロロホル
ムや四塩化炭素を除去する際に同時にその大部分が除か
れる。
回収した塩化メチレンの精製の程度は、所望する製品の
品質に応じて異なるが、通常はクロロホルムや四塩化炭
素の濃度(両化合物の合計濃度)が20ppn+以下、
好ましくは10ppm以下となるようにすればよく、こ
の程度に塩化メチレンを精製できれば、回収した塩化メ
チレンの全部を精製せずとも、その一部のみを精製し、
未精製の塩化メチレンとともに反応系に戻してもよい。
品質に応じて異なるが、通常はクロロホルムや四塩化炭
素の濃度(両化合物の合計濃度)が20ppn+以下、
好ましくは10ppm以下となるようにすればよく、こ
の程度に塩化メチレンを精製できれば、回収した塩化メ
チレンの全部を精製せずとも、その一部のみを精製し、
未精製の塩化メチレンとともに反応系に戻してもよい。
本発明の方法を適用するには、既存のポリカーボネート
の連続製造装置に回収塩化メチレンの精製設備を取り付
けるだけでよく、設備費も安価ですみ、また操作も簡単
である。
の連続製造装置に回収塩化メチレンの精製設備を取り付
けるだけでよく、設備費も安価ですみ、また操作も簡単
である。
次に、本発明を実施例および比較例によりさらに詳しく
説明する。
説明する。
実施例1
水酸化ナトリウム水溶液(濃度6重量%)にビスフェノ
ールAを溶解し、濃度13重量%(固形物換算)のビス
フェノールAの水酸化ナトリウム水溶液を調製した。こ
の水溶液を431 /hr。
ールAを溶解し、濃度13重量%(固形物換算)のビス
フェノールAの水酸化ナトリウム水溶液を調製した。こ
の水溶液を431 /hr。
(46kg/hr、 )の割合で、また塩化メチレンを
1942 /hr、の割合で、内径81In、管長20
mの管型反応器に連続的に供給した。
1942 /hr、の割合で、内径81In、管長20
mの管型反応器に連続的に供給した。
一方、−酸化炭素1.2kg/hr、、塩素2.8kg
/hr。
/hr。
を、活性炭を充填し90℃に制御した反応器に供給して
ホスゲンを得、これをガス状で連続的に前記管型反応器
に並流にて吹き込み、反応を行った。
ホスゲンを得、これをガス状で連続的に前記管型反応器
に並流にて吹き込み、反応を行った。
次いで、30ffiの種型反応器に、上記の反応液を触
媒のトリエチルアミン水溶液(濃度1重量%)0、5
It /hr、と併せて連続的に供給し、ポリカーボネ
ートオリゴマーを製造した。
媒のトリエチルアミン水溶液(濃度1重量%)0、5
It /hr、と併せて連続的に供給し、ポリカーボネ
ートオリゴマーを製造した。
水相と油相を静置分離後、油相中のポリカーボネートオ
リゴマーの数平均分子量を測定したところ、800であ
った。
リゴマーの数平均分子量を測定したところ、800であ
った。
上記で得られたポリカーボネートオリゴマー201 /
hr、、前述と同濃度のビスフェノールAの水酸化ナト
リウム水溶液111/hr、、濃度25重量%の水酸化
ナトリウム水溶液0.3I!、/hr、。
hr、、前述と同濃度のビスフェノールAの水酸化ナト
リウム水溶液111/hr、、濃度25重量%の水酸化
ナトリウム水溶液0.3I!、/hr、。
濃度1重量%のトリエチルアミン水溶液0.2f/hr
、、塩化メチレン14 f!、/hr、および分子量調
節剤のp−t−ブチルフェノールの4重量%塩化メチレ
ン溶液2.61 /hr、を、直列に連設した8042
容の種型反応器二基に連続的に供給して、重合反応を進
行させた。
、、塩化メチレン14 f!、/hr、および分子量調
節剤のp−t−ブチルフェノールの4重量%塩化メチレ
ン溶液2.61 /hr、を、直列に連設した8042
容の種型反応器二基に連続的に供給して、重合反応を進
行させた。
得られた重合液は、塩化メチレンで希釈した後、アルカ
リ洗浄、酸洗浄、水洗浄の工程を経て、ポリカーボネー
トを含む油相と水相とに分離した。
リ洗浄、酸洗浄、水洗浄の工程を経て、ポリカーボネー
トを含む油相と水相とに分離した。
さらに、ポリカーボネートを含む油相は、薄膜蒸発器、
二軸混練機を通して塩化メチレンを分離するとともに、
ポリカーボネートを粉末化し、その後造粒化してポリカ
ーボネートペレットとした。
二軸混練機を通して塩化メチレンを分離するとともに、
ポリカーボネートを粉末化し、その後造粒化してポリカ
ーボネートペレットとした。
このポリカーボネートの数平均分子量は、23500で
あった。
あった。
一方、主として薄膜蒸発器および二軸混練機から、塩化
メチレンが蒸気として回収され、冷却後1rrrの貯槽
にためられた。
メチレンが蒸気として回収され、冷却後1rrrの貯槽
にためられた。
次に、この回収された塩化メチレンを、40段を有する
蒸留塔の20段目に、52.01. /hr、で導入し
、塔頂温度40’C,塔底温度50℃、塔頂還流比2.
0で蒸留を行ったところ、塔頂から塩化メチレンが、回
収率99.5%にて蒸留回収された。
蒸留塔の20段目に、52.01. /hr、で導入し
、塔頂温度40’C,塔底温度50℃、塔頂還流比2.
0で蒸留を行ったところ、塔頂から塩化メチレンが、回
収率99.5%にて蒸留回収された。
この蒸留回収された塩化メチレンを、上記前型反応器及
び槽型反応器に導入し、再使用に供した。
び槽型反応器に導入し、再使用に供した。
300時間連続運転後における塩化メチレン回収貯槽で
の塩化メチレン中のクロロホルム(CHCj!s)、四
塩化炭素(CC24)の濃度、並びに得られたポリカー
ボネートベレット中の不純物である塩化メチレン(CH
2Cf z ) 、クロロホルム、四塩化炭素の濃度を
測定した。さらに、得られたペレットを用いて、金型績
テスト及び耐熱テストを行った。結果を表に示す。
の塩化メチレン中のクロロホルム(CHCj!s)、四
塩化炭素(CC24)の濃度、並びに得られたポリカー
ボネートベレット中の不純物である塩化メチレン(CH
2Cf z ) 、クロロホルム、四塩化炭素の濃度を
測定した。さらに、得られたペレットを用いて、金型績
テスト及び耐熱テストを行った。結果を表に示す。
実施例2
実施例1において、回収され貯槽から供給される塩化メ
チレンの半分(26,Of/hr、)を蒸留塔に導入し
て蒸留回収(精製)し、その後残りの未精製の回収塩化
メチレンと混合して再使用に供したこと以外は、実施例
1と同様の操作を行った。
チレンの半分(26,Of/hr、)を蒸留塔に導入し
て蒸留回収(精製)し、その後残りの未精製の回収塩化
メチレンと混合して再使用に供したこと以外は、実施例
1と同様の操作を行った。
結果を表に示す。
比較例1
実施例1において、回収され貯槽にためられた塩化メチ
レンを、蒸留精製することなく再使用に供したこと以外
は、実施例1と同様の操作を行った。結果を表に示す。
レンを、蒸留精製することなく再使用に供したこと以外
は、実施例1と同様の操作を行った。結果を表に示す。
*1 射出成形機を用いて、320℃の温度にてポリカ
ーボネートペレットのサンプル10gを1シツツトとし
て、100シヨツト成形した後の金型(材質S−55C
)の錆発生状況を目視で観察した。
ーボネートペレットのサンプル10gを1シツツトとし
て、100シヨツト成形した後の金型(材質S−55C
)の錆発生状況を目視で観察した。
*2 耐熱テストとして、射出成形機を用いて、350
℃の温度にて30分間ボリカーボネートペレフトをスク
リュー内に滞留させた後、射出成形し、2シヨツト目の
成形品のYI値(黄色度)をJIS K−7105に準
拠して測定した。
℃の温度にて30分間ボリカーボネートペレフトをスク
リュー内に滞留させた後、射出成形し、2シヨツト目の
成形品のYI値(黄色度)をJIS K−7105に準
拠して測定した。
本発明の方法によれば、得られるポリカーボネートは不
純物を殆ど含有していないため、高温下でも色調が安定
しており、熱安定性のすぐれたものとなる。また、クロ
ロホルムや四塩化炭素等の不純物が殆ど存在しないため
、各種成形にあたって、成形金型の錆の発生が抑制され
る等様々な利点がある。
純物を殆ど含有していないため、高温下でも色調が安定
しており、熱安定性のすぐれたものとなる。また、クロ
ロホルムや四塩化炭素等の不純物が殆ど存在しないため
、各種成形にあたって、成形金型の錆の発生が抑制され
る等様々な利点がある。
したがって、本発明の方法は高品質のポリカーボネート
を連続的に製造するものとして有効に利用されることが
期待される。
を連続的に製造するものとして有効に利用されることが
期待される。
Claims (4)
- (1)ビスフェノール類とホスゲンを原料として使用す
ると共に、塩化メチレンをリサイクル溶媒として使用し
てポリカーボネートを連続的に製造するにあたり、回収
された塩化メチレンの少なくとも一部を精製し、得られ
た精製塩化メチレンをリサイクル溶媒として使用するこ
とを特徴とするポリカーボネートの製造方法。 - (2)塩化メチレンを精製して、塩化メチレン中に不純
物として存在するクロロホルムおよび/または四塩化炭
素を除去する特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 - (3)塩化メチレン中に不純物として存在するクロロホ
ルムおよび/または四塩化炭素を、濃度20ppm以下
に除去する特許請求の範囲第2項記載の製造方法。 - (4)塩化メチレンの精製を、蒸留法、吸着法あるいは
膜分離法で行う特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10304587A JPH0694502B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | ポリカ−ボネ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10304587A JPH0694502B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | ポリカ−ボネ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63268736A true JPS63268736A (ja) | 1988-11-07 |
JPH0694502B2 JPH0694502B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=14343695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10304587A Expired - Lifetime JPH0694502B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | ポリカ−ボネ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0694502B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009142227A1 (ja) * | 2008-05-21 | 2009-11-26 | 三菱瓦斯化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂粉粒状体の製造方法 |
WO2013137297A1 (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-19 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネートの連続製造方法 |
WO2014007128A1 (ja) | 2012-07-05 | 2014-01-09 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体及びその連続的な製造方法 |
KR20140145884A (ko) * | 2013-06-14 | 2014-12-24 | 주식회사 엘지화학 | 폴리카보네이트의 제조 방법 |
KR20140145885A (ko) * | 2013-06-14 | 2014-12-24 | 주식회사 엘지화학 | 폴리카보네이트의 제조 방법 |
JP2017052966A (ja) * | 2016-11-15 | 2017-03-16 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MX394074B (es) | 2015-09-28 | 2025-03-19 | Prec Planting Llc | Sistemas y dispositivos para control y monitoreo de aplicaciones de líquido en campos agrícolas. |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP10304587A patent/JPH0694502B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009142227A1 (ja) * | 2008-05-21 | 2009-11-26 | 三菱瓦斯化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂粉粒状体の製造方法 |
JP5387573B2 (ja) * | 2008-05-21 | 2014-01-15 | 三菱瓦斯化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂粉粒状体の製造方法 |
KR20140137355A (ko) * | 2012-03-13 | 2014-12-02 | 이데미쓰 고산 가부시키가이샤 | 폴리카보네이트의 연속 제조 방법 |
WO2013137297A1 (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-19 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネートの連続製造方法 |
JP2013189516A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ポリカーボネートの連続製造方法 |
US9371419B2 (en) | 2012-07-05 | 2016-06-21 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polycarbonate-polyorganosiloxane copolymer and method for continuously producing same |
KR20150031423A (ko) | 2012-07-05 | 2015-03-24 | 이데미쓰 고산 가부시키가이샤 | 폴리카보네이트-폴리오르가노실록산 공중합체 및 그 연속적인 제조 방법 |
WO2014007128A1 (ja) | 2012-07-05 | 2014-01-09 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体及びその連続的な製造方法 |
US9850351B2 (en) | 2012-07-05 | 2017-12-26 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polycarbonate-polyorganosiloxane copolymer and method for continuously producing same |
EP2871200B1 (en) | 2012-07-05 | 2019-01-30 | Idemitsu Kosan Co., Ltd | Polycarbonate-polyorganosiloxane copolymer and method for continuously producing same |
KR20140145884A (ko) * | 2013-06-14 | 2014-12-24 | 주식회사 엘지화학 | 폴리카보네이트의 제조 방법 |
KR20140145885A (ko) * | 2013-06-14 | 2014-12-24 | 주식회사 엘지화학 | 폴리카보네이트의 제조 방법 |
JP2017052966A (ja) * | 2016-11-15 | 2017-03-16 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0694502B2 (ja) | 1994-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4816557A (en) | Removal of caprolactam and oligomers thereof from nylon granules containing same | |
CN1276915C (zh) | 高收率生产高纯度三聚氰胺的改良方法 | |
JPWO2018079502A1 (ja) | ペンタメチレンジイソシアネートの製造方法 | |
US5292917A (en) | Process for purifying dimethyl carbonate | |
JPS63268736A (ja) | ポリカ−ボネ−トの製造方法 | |
JPH08169862A (ja) | ジアセチルを含まないメチルメタクリレートの製造法 | |
KR100551461B1 (ko) | 미정제 액상 비닐 아세테이트의 후처리방법 | |
JPH04159259A (ja) | メチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートの製造方法 | |
JP4401105B2 (ja) | 塩素の製造方法および芳香族ポリカーボネートの製造方法 | |
JP2008500389A (ja) | 1,3−ジブロモアセトン、1,3−ジクロロアセトン及びエピクロロヒドリンの製造方法 | |
EP0996611A1 (en) | Process for the production of methyl methacrylate | |
KR101650610B1 (ko) | 폴리카보네이트의 제조 방법 | |
EP0501374A1 (en) | Process for purifying dimethyl carbonate | |
EP0601458A2 (en) | Separation process | |
US3838019A (en) | Inhibition of polymer formation during distillation of crude vinyl acetate | |
US2873230A (en) | Purification of vinylene carbonate | |
KR20140145884A (ko) | 폴리카보네이트의 제조 방법 | |
KR100804821B1 (ko) | 2-에틸헥산올 공장 부산물 중 2-에틸헥산올과 2-에틸헥실2-에틸헥사노에이트의 정제방법 | |
US2270184A (en) | Method of purifying vinyl aromatic resins | |
JPH1087740A (ja) | ビニル系重合体の製造方法 | |
JP3832868B2 (ja) | アクリル酸の精製法 | |
JP3101326B2 (ja) | トリオキサンの精製方法 | |
JP4295042B2 (ja) | 芳香族ポリカーボネートの製造方法 | |
US5675022A (en) | Recovery of dioxanone by melt crystallization | |
CA1121829A (en) | Continuous manufacture of allyl diglycol carbonate |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071124 Year of fee payment: 13 |