JPS63267355A - 手首関節人工補綴 - Google Patents
手首関節人工補綴Info
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- JPS63267355A JPS63267355A JP63015708A JP1570888A JPS63267355A JP S63267355 A JPS63267355 A JP S63267355A JP 63015708 A JP63015708 A JP 63015708A JP 1570888 A JP1570888 A JP 1570888A JP S63267355 A JPS63267355 A JP S63267355A
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- Japan
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- component
- radial
- boss
- wrist joint
- metacarpal
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- Granted
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/42—Joints for wrists or ankles; for hands, e.g. fingers; for feet, e.g. toes
- A61F2/4261—Joints for wrists or ankles; for hands, e.g. fingers; for feet, e.g. toes for wrists
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- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は人体手首関節のものに近い3軸方向運動を提供
し、運動限界でエネルギを吸収し且つ衝撃荷重を最小に
することにより過度の運動を抑制する手首関節人工補綴
に関する。
し、運動限界でエネルギを吸収し且つ衝撃荷重を最小に
することにより過度の運動を抑制する手首関節人工補綴
に関する。
〔従来技術および発明が解決しようとする課題〕手首関
節は、身体の他の関節と同様に、強い痛み、著しい奇形
および可成りの機能損失をもたらす重い関節炎にかかり
やすい。手首関節用の良好な人工補綴を開発する多大な
努力がなされてきたが、今日まで、どれも広範囲に使用
されるに至っていない。
節は、身体の他の関節と同様に、強い痛み、著しい奇形
および可成りの機能損失をもたらす重い関節炎にかかり
やすい。手首関節用の良好な人工補綴を開発する多大な
努力がなされてきたが、今日まで、どれも広範囲に使用
されるに至っていない。
手首関節用人工補綴の設計に対する成る対策は橈骨構成
要素と中手骨構成要素との間のボール/ソケット連結部
に関係する。この対策は人工補綴関節の任意の運動に事
実上なんら制限をもたらさず、従って、制限は全て、関
節の残りの軟質組織によらなければならず、重く煩って
いる関節では、かかる制限はかなり田なわれがちである
。
要素と中手骨構成要素との間のボール/ソケット連結部
に関係する。この対策は人工補綴関節の任意の運動に事
実上なんら制限をもたらさず、従って、制限は全て、関
節の残りの軟質組織によらなければならず、重く煩って
いる関節では、かかる制限はかなり田なわれがちである
。
「手首用人工補綴」に関する1980年10月28日に
特許された米国特許第4,229.8/11号は、2軸
線人工補綴を記載し且つ示しており、この人工補綴では
、伸展及び屈曲が横方向中間に向いた軸線を有するヒン
ジ又はピボットピン連結によって得られ、横方向角変位
は横方向中間軸線と実質的に直角な背面−手のひら方向
に向けられた第2ピボツトピンによってもたらされる。
特許された米国特許第4,229.8/11号は、2軸
線人工補綴を記載し且つ示しており、この人工補綴では
、伸展及び屈曲が横方向中間に向いた軸線を有するヒン
ジ又はピボットピン連結によって得られ、横方向角変位
は横方向中間軸線と実質的に直角な背面−手のひら方向
に向けられた第2ピボツトピンによってもたらされる。
軸線の回転に必要な処置はなされていない。この特許の
明細占または図面からは、許容された運動に関するどれ
だけの制限があるか(仮にあるとすれば)明らかでない
。
明細占または図面からは、許容された運動に関するどれ
だけの制限があるか(仮にあるとすれば)明らかでない
。
米国特許第4,229,841号の人工補綴が軸線の回
転を提供することができないことは、おそらく、それほ
どではないにしろ重要な欠陥であると思われる。何故な
ら、復元された手首関節の機能が減じられるためという
よりむしろ、この人工補綴が、人工補綴関節の軸線の回
転を生じさせようとする力による荷重全てを支持する必
要があるためである。特にこれらの荷重が突然作用する
力によって課せられる場合には、これらの荷重により、
人工補綴の骨−セメント−金属固定構造体が弛んでしう
。
転を提供することができないことは、おそらく、それほ
どではないにしろ重要な欠陥であると思われる。何故な
ら、復元された手首関節の機能が減じられるためという
よりむしろ、この人工補綴が、人工補綴関節の軸線の回
転を生じさせようとする力による荷重全てを支持する必
要があるためである。特にこれらの荷重が突然作用する
力によって課せられる場合には、これらの荷重により、
人工補綴の骨−セメント−金属固定構造体が弛んでしう
。
米国特許第4,229,841号は他の提案された手首
関節用人工補綴、及びそわ2らの人工補綴において該特
許の特許権者が気づく成る欠陥を述べている。
関節用人工補綴、及びそわ2らの人工補綴において該特
許の特許権者が気づく成る欠陥を述べている。
本発明者は、従来技術の設計が、出来るだけ正常な機能
を回復しすべての運動についての制限により出来るだけ
の安定性を確保し、且つ適切な骨−セメント−人工補綴
の取付けの損失による破損を最小にするために出来るだ
け高い耐久性を有するという要求を十分には満たしてい
ないと思っている、と言うにとどめておこう。
を回復しすべての運動についての制限により出来るだけ
の安定性を確保し、且つ適切な骨−セメント−人工補綴
の取付けの損失による破損を最小にするために出来るだ
け高い耐久性を有するという要求を十分には満たしてい
ないと思っている、と言うにとどめておこう。
本発明によれば、人体の手首関節の運動にぴったり符合
する手首関節の運動をもたらし、あらゆる方向の過度の
運動を完全に制限し、そして耐久性向上のためにすべて
の運動の限界で課せられる荷重のエネルギをかなりの程
度まで吸収する軸手首関節人工補畷が提供される。この
人工補綴は金属橈骨構成要素を含み、この橈骨構成要素
は撓骨の髄管の遠位側の部分に受入れられ、セメントに
よってその部分に固着されるようになっているステムと
.橈骨の下端の遠位側の端に位置するようになっている
板状部分とを有している。この1反状部分からは、ボス
が撓骨のステムの軸線から横方向外方に(尺骨に向かっ
て)ずれた位置で遠位方向に延びている。このボスは中
間側方表面と、これらの表面に開口する横孔と、手のひ
ら側、遠位側および背面側に沿うて延びる球形表面とを
有している。
する手首関節の運動をもたらし、あらゆる方向の過度の
運動を完全に制限し、そして耐久性向上のためにすべて
の運動の限界で課せられる荷重のエネルギをかなりの程
度まで吸収する軸手首関節人工補畷が提供される。この
人工補綴は金属橈骨構成要素を含み、この橈骨構成要素
は撓骨の髄管の遠位側の部分に受入れられ、セメントに
よってその部分に固着されるようになっているステムと
.橈骨の下端の遠位側の端に位置するようになっている
板状部分とを有している。この1反状部分からは、ボス
が撓骨のステムの軸線から横方向外方に(尺骨に向かっ
て)ずれた位置で遠位方向に延びている。このボスは中
間側方表面と、これらの表面に開口する横孔と、手のひ
ら側、遠位側および背面側に沿うて延びる球形表面とを
有している。
この人工補綴は更に、金属製中手骨構成要素を含み、こ
の中手骨構成要素は橈骨構成要素のボスをまたがるよう
になっている横方向に間隔をへだてた脚部から構成され
る全体的にU形の本体部分と、これらの脚部を相互連結
する基部とを有する。
の中手骨構成要素は橈骨構成要素のボスをまたがるよう
になっている横方向に間隔をへだてた脚部から構成され
る全体的にU形の本体部分と、これらの脚部を相互連結
する基部とを有する。
この基部からはステムが遠位方向に延びており、これら
のステl、は第2および第3中手骨の近位側の部分に受
入れられて、−i的にセメントによってそれらの中手骨
に固着されるようになっている。
のステl、は第2および第3中手骨の近位側の部分に受
入れられて、−i的にセメントによってそれらの中手骨
に固着されるようになっている。
金属軸が中手骨構成要素の脚部間に延び、これらの脚部
に接合され.橈骨構成要素のボスの孔を貫通する。ポリ
マー材料製スリーブが孔内の軸の部分を取囲み、この孔
と隙間がおいていて.橈骨構成要素に対して制限された
中手骨構成要素の撓骨−尺骨の角変位とその軸線の回転
をもたらすようになっている。ポリマー材料製の全体的
にU形の支持構成要素が中手骨構成要素のU形本体部分
内には受入れられる。この支持構成要素は人工補綴関節
の関節接合および回転のために撓骨ボスの球形表面に合
致して係合する球形受座を有している。支持構成要素の
基部の背面及び手のひら側面は.橈骨構成要素の板状部
分の背面及び手のひら側面に係合し、スリーブとボスの
孔との間の係合と関連して橈骨構成要素の伸展及び屈曲
を人体の手首関節の場合の大きさに実質的に相当する大
きさに制限するようになっている。支持構成要素の脚部
の弧状の近位側の表面はボスのいずれか一方の側の橈骨
構成要素の板状部分の遠位側表面に係合して、中手骨構
成要素の撓骨−尺骨の角変位を人体の手首関節の大きさ
に概ね相当する大きさに制限する。
に接合され.橈骨構成要素のボスの孔を貫通する。ポリ
マー材料製スリーブが孔内の軸の部分を取囲み、この孔
と隙間がおいていて.橈骨構成要素に対して制限された
中手骨構成要素の撓骨−尺骨の角変位とその軸線の回転
をもたらすようになっている。ポリマー材料製の全体的
にU形の支持構成要素が中手骨構成要素のU形本体部分
内には受入れられる。この支持構成要素は人工補綴関節
の関節接合および回転のために撓骨ボスの球形表面に合
致して係合する球形受座を有している。支持構成要素の
基部の背面及び手のひら側面は.橈骨構成要素の板状部
分の背面及び手のひら側面に係合し、スリーブとボスの
孔との間の係合と関連して橈骨構成要素の伸展及び屈曲
を人体の手首関節の場合の大きさに実質的に相当する大
きさに制限するようになっている。支持構成要素の脚部
の弧状の近位側の表面はボスのいずれか一方の側の橈骨
構成要素の板状部分の遠位側表面に係合して、中手骨構
成要素の撓骨−尺骨の角変位を人体の手首関節の大きさ
に概ね相当する大きさに制限する。
好適な実施例では.橈骨−尺骨の角変位を制限する橈骨
構成要素の遠位側の表面は、好ましくは外方に且つ近位
側にテーパの付いた弧状凹部、従って円錐形であり、共
通の中心線を有し、この中心線は橈骨構成要素のボスの
横孔の中心線から遠位側にわずかな距離間隔をへだてて
いる。この幾何学的形状により、圧縮下の撓骨−尺骨の
角変位の制限は.橈骨構成要素の遠位側の表面と支持構
成要素の近位側の表面との係合によって、主として撓骨
ボスの孔とスリーブとの間の強制係合によって副次的に
行なわれ、これによって撓骨ボスに作用する力による橈
骨構成要素の保持が弛む可能性を著しく減少させる。
構成要素の遠位側の表面は、好ましくは外方に且つ近位
側にテーパの付いた弧状凹部、従って円錐形であり、共
通の中心線を有し、この中心線は橈骨構成要素のボスの
横孔の中心線から遠位側にわずかな距離間隔をへだてて
いる。この幾何学的形状により、圧縮下の撓骨−尺骨の
角変位の制限は.橈骨構成要素の遠位側の表面と支持構
成要素の近位側の表面との係合によって、主として撓骨
ボスの孔とスリーブとの間の強制係合によって副次的に
行なわれ、これによって撓骨ボスに作用する力による橈
骨構成要素の保持が弛む可能性を著しく減少させる。
この人工補綴は、3つの軸線全てにおける自由運動を可
能にし、従って、少なくとも患者の手首および手の軟質
組織が行いうる程度までの完全な機能を回復させる。そ
れにもかかわらず、全ての方向の過度の運動は制限され
る。全ての運動の限界での構成要素間の力の伝達は全て
金属からプラスチックへそして金属への伝達である。プ
ラスチックの固有の弾性は、運動の限界での接触エネル
ギを吸収し、クッション作用しなければ骨−セメント−
金属の固定構造体を弛めさせるであろう激しい衝撃又は
ショック荷重であるかも知れないものを緩衝する。この
人工補綴はあらゆる方向の運動を可能にするため、関節
の軟質組織が吸収しなければ人工補綴が受は持たなけれ
ばならないであろう力のいくらかを関節の軟質組織は吸
収する。
能にし、従って、少なくとも患者の手首および手の軟質
組織が行いうる程度までの完全な機能を回復させる。そ
れにもかかわらず、全ての方向の過度の運動は制限され
る。全ての運動の限界での構成要素間の力の伝達は全て
金属からプラスチックへそして金属への伝達である。プ
ラスチックの固有の弾性は、運動の限界での接触エネル
ギを吸収し、クッション作用しなければ骨−セメント−
金属の固定構造体を弛めさせるであろう激しい衝撃又は
ショック荷重であるかも知れないものを緩衝する。この
人工補綴はあらゆる方向の運動を可能にするため、関節
の軟質組織が吸収しなければ人工補綴が受は持たなけれ
ばならないであろう力のいくらかを関節の軟質組織は吸
収する。
本発明をより完全に理解するために、添付図面の図に関
連して、例示の実施例を以下に説明する。
連して、例示の実施例を以下に説明する。
人工補綴は比較的重く病んだ手首の関節に対して痛みを
出来るだけ和らげ、形状および機能を回復させようとす
る。一般的に、重く病んだ手首の関節の骨はかなりむし
ばまれ、手根骨のいくらかが広範囲にわたって消失して
しまうことがある。
出来るだけ和らげ、形状および機能を回復させようとす
る。一般的に、重く病んだ手首の関節の骨はかなりむし
ばまれ、手根骨のいくらかが広範囲にわたって消失して
しまうことがある。
しばしば関節がかなり短縮されることになる。各列をな
す3つの中間手根骨の残されたものはいずれも手術で取
り除かれ、人工補綴用のための空間が作られて.橈骨お
よび尺骨の遠位端が切り取られる。
す3つの中間手根骨の残されたものはいずれも手術で取
り除かれ、人工補綴用のための空間が作られて.橈骨お
よび尺骨の遠位端が切り取られる。
人工補綴の橈骨構成要素10は.橈骨下端部の遠位側の
人骨表面の代わりをする板状部分12と、この部分12
から近い方にテーバが付いていて、板状部分12を半径
方向の縁のところで接合する(即ち、部分12の中心に
対して半径方向にずれている)ステム14と、板状部分
の中心から遠位方向に延びているボス16とから成る。
人骨表面の代わりをする板状部分12と、この部分12
から近い方にテーバが付いていて、板状部分12を半径
方向の縁のところで接合する(即ち、部分12の中心に
対して半径方向にずれている)ステム14と、板状部分
の中心から遠位方向に延びているボス16とから成る。
板状部分の呼称平面がステムの軸線に対して傾斜して位
置し、従って遠位側の表面はステムに対して手のひら方
向に少し角度がついている。この呼称平面は伸び及び屈
曲の限界を定めるので、正常な人体の手首関節と対応さ
せて、ステムの軸線に対して屈曲方向に傾けられている
。
置し、従って遠位側の表面はステムに対して手のひら方
向に少し角度がついている。この呼称平面は伸び及び屈
曲の限界を定めるので、正常な人体の手首関節と対応さ
せて、ステムの軸線に対して屈曲方向に傾けられている
。
ボス16は人工補綴の関節の3つの軸線を構成する。人
体の手首関節と同様に.橈骨−尺骨の偏りの軸線は撓骨
の軸線から横方向外方に(尺骨に向かって)ずれており
、伸展/屈曲の軸線は撓骨の軸線から手のひら方向にず
れている。ステム14は撓骨の髄管の遠位端に受入れら
れ、外科セメントによって適所に保持される。固定はス
テムの撓骨側面の平坦な表面14a及び尺骨側面の溝1
4bによって高められる。
体の手首関節と同様に.橈骨−尺骨の偏りの軸線は撓骨
の軸線から横方向外方に(尺骨に向かって)ずれており
、伸展/屈曲の軸線は撓骨の軸線から手のひら方向にず
れている。ステム14は撓骨の髄管の遠位端に受入れら
れ、外科セメントによって適所に保持される。固定はス
テムの撓骨側面の平坦な表面14a及び尺骨側面の溝1
4bによって高められる。
中手骨構成要素、18は背面−手のひら方向に見て全体
的にU形である(第1図及び第7図)近位側の本体部分
20を有し、この本体部分20は組立てられた人工補綴
においてボス16をまたがる一対の横方向に間隔をへだ
てた脚部20a、20bと、これらの脚部を連結する基
部20Cとからなる。ステム22.24がこの基部20
cから遠位方向に延び、第2及び第3の中手骨の適所に
夫々接着される。
的にU形である(第1図及び第7図)近位側の本体部分
20を有し、この本体部分20は組立てられた人工補綴
においてボス16をまたがる一対の横方向に間隔をへだ
てた脚部20a、20bと、これらの脚部を連結する基
部20Cとからなる。ステム22.24がこの基部20
cから遠位方向に延び、第2及び第3の中手骨の適所に
夫々接着される。
中手骨構成要素18のIJ形木本体部分20剛性の外科
用ポリマー、例えば、超高分子量ポリエチレン(L’H
MWPE)で作られたU形支持部材30を受入れる。こ
の支持部材の脚部32.34は中手骨構成要素の夫々の
脚部20a、20bを受入れるノツチ36.38をそれ
らの外表面に有しており、支持部材の基部42の遠位側
表面に設けられているボス40が中手骨基部20cの相
補形凹部20dに嵌まり込む。組立てられた人工補綴に
おいては.橈骨構成要素10のボス16は支持部材の脚
部32.34の間に受入れられる。このボス16はその
背面側、遠位側且つ手のひら側に沿うで延びる球形表面
を有しており、この表面は支持部材の凹状球形受座44
に嵌まる。
用ポリマー、例えば、超高分子量ポリエチレン(L’H
MWPE)で作られたU形支持部材30を受入れる。こ
の支持部材の脚部32.34は中手骨構成要素の夫々の
脚部20a、20bを受入れるノツチ36.38をそれ
らの外表面に有しており、支持部材の基部42の遠位側
表面に設けられているボス40が中手骨基部20cの相
補形凹部20dに嵌まり込む。組立てられた人工補綴に
おいては.橈骨構成要素10のボス16は支持部材の脚
部32.34の間に受入れられる。このボス16はその
背面側、遠位側且つ手のひら側に沿うで延びる球形表面
を有しており、この表面は支持部材の凹状球形受座44
に嵌まる。
人工補綴のこれらの要素は金属ピン46 (第13図)
によって連結され、このピン46は中手骨構成要素18
の脚部20a、20bの孔48.50と橈骨構成要素1
0のボス16の孔52を貫通する。剛性の外科用ポリマ
ー、例えばUIIMWPE(超高分子量ポリエチレン)
製のスリーブ54(第14図)がピン46に嵌合しかつ
支持部材30の脚部32.34の孔55.56に嵌入す
る。
によって連結され、このピン46は中手骨構成要素18
の脚部20a、20bの孔48.50と橈骨構成要素1
0のボス16の孔52を貫通する。剛性の外科用ポリマ
ー、例えばUIIMWPE(超高分子量ポリエチレン)
製のスリーブ54(第14図)がピン46に嵌合しかつ
支持部材30の脚部32.34の孔55.56に嵌入す
る。
ピン46は拡大ヘッド46aを有しており、このヘッド
46aはスリーブ54の端に接して止められ、孔50の
壁部の周溝58に装着されるごく小さいCリング(図示
せず)によって保持される。
46aはスリーブ54の端に接して止められ、孔50の
壁部の周溝58に装着されるごく小さいCリング(図示
せず)によって保持される。
人工補綴の金属製構成要素用の好ましい材料はTi−6
Af−4Vであるが、他の適当な材料を用いても良い。
Af−4Vであるが、他の適当な材料を用いても良い。
この人工器官は橈骨構成要素に対する中手骨構成要素の
下記の運動をもたらす。
下記の運動をもたらす。
中手管構成要素が橈骨構成要素に対してビン46の軸線
を中心に約92°の屈曲および約72゜の伸展まで制限
なしに回動することによって、屈曲及び伸展が起る。自
由な屈曲及び伸展の限界は、支持部材30の基部分の手
のひら側及び背面側面が橈骨構成要素の基部分に手のひ
ら側及び背面側の縁に係合するときに設定される。スリ
ーブ54は両方の屈曲限界で孔52の壁部の遠位側部に
当たる。スリーブ及び支持部材の弾性により、自由な屈
曲の限界を越えて数度の制限された屈曲及び伸展が可能
であり、付加的な制限された運動をもたらす力のエネル
ギはスリーブ及び支持部材のプラスチック材料の変形に
よって吸収される。
を中心に約92°の屈曲および約72゜の伸展まで制限
なしに回動することによって、屈曲及び伸展が起る。自
由な屈曲及び伸展の限界は、支持部材30の基部分の手
のひら側及び背面側面が橈骨構成要素の基部分に手のひ
ら側及び背面側の縁に係合するときに設定される。スリ
ーブ54は両方の屈曲限界で孔52の壁部の遠位側部に
当たる。スリーブ及び支持部材の弾性により、自由な屈
曲の限界を越えて数度の制限された屈曲及び伸展が可能
であり、付加的な制限された運動をもたらす力のエネル
ギはスリーブ及び支持部材のプラスチック材料の変形に
よって吸収される。
撓骨−尺骨の偏りば、まずスリーブ54とボス16の孔
52との間の隙間、次いで支持部材0脚部32.34の
凸形弧状の近位側側面と橈骨構成要素の手根骨関節部分
I2の遠位側側面の夫々の円錐形凹部12a、L2bと
の間の隙間によって中立位置から各方向に4°まで制限
なしになしうる。ボスの孔52の端の横方向外方に広が
る円錐表面52a、52bがあらゆる方向のスリーブの
角変位を制限する。支持部材の脚部32.34の弧状端
面が凹部12a又は凹部12bに係合することにより撓
骨−尺骨の偏りが制限される。自由な偏りの限界を越え
る数度の制限された偏りは、プラスチック要素の変形に
よって、かかる変形によりエネルギが吸収されてなされ
る。偏りは屈曲及び伸展の全ての位置で制限され、完全
な屈曲及び伸展から少しの角度まで生じうる。
52との間の隙間、次いで支持部材0脚部32.34の
凸形弧状の近位側側面と橈骨構成要素の手根骨関節部分
I2の遠位側側面の夫々の円錐形凹部12a、L2bと
の間の隙間によって中立位置から各方向に4°まで制限
なしになしうる。ボスの孔52の端の横方向外方に広が
る円錐表面52a、52bがあらゆる方向のスリーブの
角変位を制限する。支持部材の脚部32.34の弧状端
面が凹部12a又は凹部12bに係合することにより撓
骨−尺骨の偏りが制限される。自由な偏りの限界を越え
る数度の制限された偏りは、プラスチック要素の変形に
よって、かかる変形によりエネルギが吸収されてなされ
る。偏りは屈曲及び伸展の全ての位置で制限され、完全
な屈曲及び伸展から少しの角度まで生じうる。
手を完全に伸展し.橈骨−尺骨の偏りのない状態で、圧
縮荷重は中手骨構成要素から、支持部材を介して.橈骨
のボス16の球形表面と支持部材の合致する球形受座4
4との間の接触領域のところの橈骨構成要素に伝達され
る。いずれかの方向の撓骨−尺骨の偏りにより、支持部
材30の脚部分32.34のうちの一方または他方の弧
状表面は橈骨構成要素の基部分I2の対応する凹部12
aまたは12bに係合する。圧縮荷重の下では、凹部1
2a、、12bの中心軸線Xが円錐表面52a、52b
の中心軸線Yから近位側にわずかな距離、ずれているの
で(第6図参照)、スリーブ54が片方の円錐表面52
a又は52bに係合せずに、脚部32.34のうちのい
ずれか一方と対応する表面12a又は12bとの間の係
合が生ずることになる。従って.橈骨−尺骨の偏りの制
限が、スリーブ54と撓骨ボス16の円錐表面との間の
強制係合なくして、しばしば生ずることになり.橈骨ボ
スに作用する力により橈骨構成要素の保持が弛む可能性
が著しく減少される。
縮荷重は中手骨構成要素から、支持部材を介して.橈骨
のボス16の球形表面と支持部材の合致する球形受座4
4との間の接触領域のところの橈骨構成要素に伝達され
る。いずれかの方向の撓骨−尺骨の偏りにより、支持部
材30の脚部分32.34のうちの一方または他方の弧
状表面は橈骨構成要素の基部分I2の対応する凹部12
aまたは12bに係合する。圧縮荷重の下では、凹部1
2a、、12bの中心軸線Xが円錐表面52a、52b
の中心軸線Yから近位側にわずかな距離、ずれているの
で(第6図参照)、スリーブ54が片方の円錐表面52
a又は52bに係合せずに、脚部32.34のうちのい
ずれか一方と対応する表面12a又は12bとの間の係
合が生ずることになる。従って.橈骨−尺骨の偏りの制
限が、スリーブ54と撓骨ボス16の円錐表面との間の
強制係合なくして、しばしば生ずることになり.橈骨ボ
スに作用する力により橈骨構成要素の保持が弛む可能性
が著しく減少される。
制限のない計約8°の軸線の回転及び制限とエネルギ吸
収を伴う他に少しの角度の軸線の回転が伸展/屈曲の全
範囲のほとんどにわたってスリーブ54と孔52との間
の隙間によって可能になり、制限のない回転の限界が撓
骨ボス16の孔52の円錐表面52a、52bの円錐角
により設定される。
収を伴う他に少しの角度の軸線の回転が伸展/屈曲の全
範囲のほとんどにわたってスリーブ54と孔52との間
の隙間によって可能になり、制限のない回転の限界が撓
骨ボス16の孔52の円錐表面52a、52bの円錐角
により設定される。
ボスと支持部材の夫々の脚部との間の横方向の隙間およ
びスリーブとボスの孔との間の全周にわたる半径方向の
隙間により、全方向にわずかな弛緩がある。すべての軸
線に可能なわずかな並進運動の限界における金属−プラ
スチック−金属の力の伝達のエネルギ吸収及びクッショ
ン作用は、人工補綴の保持損失可能性を減じる。関節の
軟質組織は、もし弛緩がないとすれば、人工補綴が完全
に支持しなければならないであろう力をいくらか吸収す
る。
びスリーブとボスの孔との間の全周にわたる半径方向の
隙間により、全方向にわずかな弛緩がある。すべての軸
線に可能なわずかな並進運動の限界における金属−プラ
スチック−金属の力の伝達のエネルギ吸収及びクッショ
ン作用は、人工補綴の保持損失可能性を減じる。関節の
軟質組織は、もし弛緩がないとすれば、人工補綴が完全
に支持しなければならないであろう力をいくらか吸収す
る。
橈骨構成要素及び中手骨構成要素は、別々に患者に手術
で移植される。支持部材を中手骨構成要素にその嵌め合
わせ位置で配置した後、スリーブ54を中手骨構成要素
の脚部20bの大きな孔50に挿通し、次いで、ピン4
6を挿通し、CIJソング図示せず)を溝58に装着す
る。
で移植される。支持部材を中手骨構成要素にその嵌め合
わせ位置で配置した後、スリーブ54を中手骨構成要素
の脚部20bの大きな孔50に挿通し、次いで、ピン4
6を挿通し、CIJソング図示せず)を溝58に装着す
る。
第1図、第2図及び第3図は夫々、中手骨構成要素、支
持構成要素及び侯骨構成要素を手のひら側から見た図で
ある。 第4図、第5図及び第6図は夫々、中手骨構成要素、支
持構成要素及び橈骨構成要素を撓骨側から見た図である
。 第7図及び第8図は夫々、中手骨構成要素を背面側およ
び近位側から見た図である。 第9図は橈骨構成要素を尺骨側から見た図である。 第10図は支持構成要素を遠位側から見た図である。 第11図は支持構成要素を遠位側から見た図である。 第12図は支持構成要素を近位側から見た図である。 第13図はピンの立面図であり、 第14図はスリーブの立面図である。 10・・・・・・橈骨構成要素、12・・・・・・板状
部分14・・・・・・ステム、16・・・・・・ボス、
18・・・・・・中手骨構成要素、20・・・・・・本
体部分、20a、20b・・・・・・脚部、22.24
・・・・・・ステム、30・・・・・・支持構成要素、
32.34・・・・・・脚部、:36.38・・・・・
・ノツチ、40・旧・・ボス、46・・・・・・金属ビ
ン、
持構成要素及び侯骨構成要素を手のひら側から見た図で
ある。 第4図、第5図及び第6図は夫々、中手骨構成要素、支
持構成要素及び橈骨構成要素を撓骨側から見た図である
。 第7図及び第8図は夫々、中手骨構成要素を背面側およ
び近位側から見た図である。 第9図は橈骨構成要素を尺骨側から見た図である。 第10図は支持構成要素を遠位側から見た図である。 第11図は支持構成要素を遠位側から見た図である。 第12図は支持構成要素を近位側から見た図である。 第13図はピンの立面図であり、 第14図はスリーブの立面図である。 10・・・・・・橈骨構成要素、12・・・・・・板状
部分14・・・・・・ステム、16・・・・・・ボス、
18・・・・・・中手骨構成要素、20・・・・・・本
体部分、20a、20b・・・・・・脚部、22.24
・・・・・・ステム、30・・・・・・支持構成要素、
32.34・・・・・・脚部、:36.38・・・・・
・ノツチ、40・旧・・ボス、46・・・・・・金属ビ
ン、
Claims (5)
- 1. 橈骨の髄管の遠位側部分に受入れられてその部分
に固着されるようになったステムと、残された人体の撓
骨の遠位側端に位置するようになった板状部分と、該板
状部分から遠位側に延びるボスとを有する金属製の橈骨
構成要素を有し、このボスはステムの軸線から尺骨方向
および手のひら方向の両方向にずれ、横孔を有し、その
手のひら側、遠位側および背面側面に沿って球形表面を
有し; 橈骨構成要素のボスをまたがるようになっている横方向
に間隔をへだてた脚部から構成される全体的にU形の本
体部分と、脚部分を相互に連結し且つステムを有する基
部とを有する金属製中手骨構成要素を更に有し、前記ス
テムは基部から遠位側に延び、第2および第3中手骨の
近位側部分に受入れられてそこに固着されるようになっ
ており; 中手骨構成要素の脚部間に延びてこれらの脚部に接合さ
れ、橈骨構成要素のボスの孔を貫通する金属軸と;前記
孔内の軸の部分を取囲むポリマー材料製スリーブとを更
に有し、該スリーブは橈骨構成要素に対する中手骨構成
要素の橈骨−尺骨の角変位及び軸線の回転をもたらすた
めに孔と隙間があいており; 中手骨構成要素の基部分の中にボスまで近い方に受入れ
られるポリマー材料製の全体的にU形の支持構成要素を
更に又有し、該支持要素は人工補綴関節の関節接合のた
めに橈骨ボスの球形表面が合致して係合可能な球形受座
を有し、且つ橈骨構成要素の板状部分の背面側および手
のひら側に係合し、スリーブとボスの穴との間の係合と
関連して中手骨構成要素の伸展及び屈曲を人体の手首関
節の場合の大きさに実質的に相当する大きさに制限する
ようになっている背面側表面および手のひら側表面を有
するとともに、ボスのいずれか一方の側の橈骨構成要素
の板状部分の遠位側表面に係合して中手骨構成要素の橈
骨−尺骨の角変位を人体の手首関節の場合の大きさに実
質的に相当する大きさに制限するようになっている凸形
に湾曲した近位側の表面を有している、ことを特徴とす
る全手首関節の人工補綴。 - 2. 橈骨構成要素のボスの孔が円錐形部分を有してお
り、人工補綴関節の橈骨−尺骨の角変位及び軸線の回転
をもたらすように、これらの円錐形部分はボスの各横方
向側面に隣接して中間部から側部まで外方にテーパが付
いている、ことを特徴とする請求項1項に記載の手首関
節人工補綴。 - 3. 板状部分の各遠位側表面は、可成り範囲の屈曲及
び伸展の全体にわたって橈骨−尺骨の角変位を制限する
ために、支持構成要素の凸形に湾曲した近位側の表面の
うちの相応する一方が係合するようになった凹部である
ことを特徴とする請求項1項に記載の手首関節の人工補
綴。 - 4. 前記凹部の各々が、橈骨−尺骨の角変位の限界に
相当する角度で、ボスから遠ざかって横方向に近い方に
傾斜していることを特徴とする請求項3項記載の手首関
節人工補綴。 - 5. 橈骨構成要素の遠位側の表面は弧状であり、共通
の湾曲中心線を有しており、該中心線は橈骨構成要素の
ボスの横孔の中心線から遠位側にわずかな距離、間隔を
へだてており、圧縮下の橈骨−尺骨の角変位の制限が、
主として橈骨構成要素の遠位側の表面と支持構成要素の
近位側の表面との係合によって、また補助的にのみ、ス
リーブとボスの孔との間の係合によって、もたらされる
ようにしたことを特徴とする請求項3項または4項に記
載の手首関節人工補綴。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/006,984 US4714476A (en) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | Wrist joint prosthesis |
US006984 | 1987-01-27 | ||
US6984 | 1987-01-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63267355A true JPS63267355A (ja) | 1988-11-04 |
JP2564346B2 JP2564346B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=21723588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63015708A Expired - Lifetime JP2564346B2 (ja) | 1987-01-27 | 1988-01-26 | 手首関節人工補綴 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4714476A (ja) |
EP (1) | EP0278318B1 (ja) |
JP (1) | JP2564346B2 (ja) |
CA (1) | CA1296137C (ja) |
DE (1) | DE3864155D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011502601A (ja) * | 2007-11-07 | 2011-01-27 | ジーエス ディベロップメント アクティエボラーグ | 人工関節 |
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DE4406090A1 (de) * | 1994-02-24 | 1995-08-31 | Plus Endoprothetik Ag | Handgelenkprothese |
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US6953479B2 (en) | 2001-07-16 | 2005-10-11 | Smith & Nephew, Inc. | Orthopedic implant extension |
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-
1987
- 1987-01-27 US US07/006,984 patent/US4714476A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-01-20 CA CA000556961A patent/CA1296137C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-26 DE DE8888101098T patent/DE3864155D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-01-26 JP JP63015708A patent/JP2564346B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-26 EP EP88101098A patent/EP0278318B1/en not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011502601A (ja) * | 2007-11-07 | 2011-01-27 | ジーエス ディベロップメント アクティエボラーグ | 人工関節 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2564346B2 (ja) | 1996-12-18 |
US4714476A (en) | 1987-12-22 |
CA1296137C (en) | 1992-02-25 |
EP0278318A1 (en) | 1988-08-17 |
DE3864155D1 (de) | 1991-09-19 |
EP0278318B1 (en) | 1991-08-14 |
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