JPS63265580A - モ−タ制御装置 - Google Patents
モ−タ制御装置Info
- Publication number
- JPS63265580A JPS63265580A JP9857587A JP9857587A JPS63265580A JP S63265580 A JPS63265580 A JP S63265580A JP 9857587 A JP9857587 A JP 9857587A JP 9857587 A JP9857587 A JP 9857587A JP S63265580 A JPS63265580 A JP S63265580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- time
- control
- speed
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はモータ制御装置、特にモータの駆動開始から停
止までの移動時間の制御を安定的に行うようにしたモー
タ制御装置に関する。
止までの移動時間の制御を安定的に行うようにしたモー
タ制御装置に関する。
[従来の技術]
従来、この種のモータ制御装置は、モータの回転に伴い
信号を発するエンコーダの信号パルスに同期させて、モ
ータの駆動信号のうち一定時間モータへの電力供給をオ
フする信号を発生させ、かつモータの駆動信号をオフす
ると共に一定時間モータに界磁ブレーキをかけることの
組合せでもって、モータを停止させたい位置までモータ
の高速制御、ブレーキ制御、低速制御の順にモータ制御
を行っている。
信号を発するエンコーダの信号パルスに同期させて、モ
ータの駆動信号のうち一定時間モータへの電力供給をオ
フする信号を発生させ、かつモータの駆動信号をオフす
ると共に一定時間モータに界磁ブレーキをかけることの
組合せでもって、モータを停止させたい位置までモータ
の高速制御、ブレーキ制御、低速制御の順にモータ制御
を行っている。
しかしながら、かかる従来装置にあっては、速度制御お
よびブレーキ制御のいずれにおいても、駆動信号のうち
モータへの電力供給をオフする信号時間と界磁ブレーキ
をかける信号時間が一定であるため、モータに接続され
た負荷に変動があったり、電源電圧に変動があると、モ
ータの回転速度が変動したり、ブレーキ量が変動してし
まい、モータの回転開始から所望停止位置までに要する
トータルの移動時間が安定しないという問題があった。
よびブレーキ制御のいずれにおいても、駆動信号のうち
モータへの電力供給をオフする信号時間と界磁ブレーキ
をかける信号時間が一定であるため、モータに接続され
た負荷に変動があったり、電源電圧に変動があると、モ
ータの回転速度が変動したり、ブレーキ量が変動してし
まい、モータの回転開始から所望停止位置までに要する
トータルの移動時間が安定しないという問題があった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は、上記問題を解消し、電源電圧の変動あ
るいは負荷の変動等があっても、安定したモータの移動
時間が得られるモータの制御装置を提供することにある
。
るいは負荷の変動等があっても、安定したモータの移動
時間が得られるモータの制御装置を提供することにある
。
[問題点を解決するための手段1
上記目的を達成するために、本発明は第11図の全体構
成図に示す如く、モータと、モータの回転に伴い入力さ
れる信号に基づき駆動信号を発し、モータを第1の速度
と第2の速度とに速度制御を行うモータ駆動制御手段と
、モータの回転に伴い入力される信号に基づき界磁ブレ
ーキ信号を発し、モータのブレーキ制御を行うブレーキ
制御手段と、第1の速度の制御時間とブレーキ制御時間
とを検知する制御時間検知手段と、制御時間検知手段の
検知の結果に応じて第2の速度の駆動信号を修正する駆
動信号修正手段とを備えたことを特徴とする。
成図に示す如く、モータと、モータの回転に伴い入力さ
れる信号に基づき駆動信号を発し、モータを第1の速度
と第2の速度とに速度制御を行うモータ駆動制御手段と
、モータの回転に伴い入力される信号に基づき界磁ブレ
ーキ信号を発し、モータのブレーキ制御を行うブレーキ
制御手段と、第1の速度の制御時間とブレーキ制御時間
とを検知する制御時間検知手段と、制御時間検知手段の
検知の結果に応じて第2の速度の駆動信号を修正する駆
動信号修正手段とを備えたことを特徴とする。
[作 用]
本発明によれば、モータ駆動制御手段による第1の速度
制御に要した時間とブレーキ制御手段によるブレーキ制
御に要した時間とが制御時間検知手段によって検知され
る。そして、この検知結果に応じてモータ駆動制御手段
の第2の速度制御を行う駆動信号が修正され、安定した
モータの移動時間が得られるのである。
制御に要した時間とブレーキ制御手段によるブレーキ制
御に要した時間とが制御時間検知手段によって検知され
る。そして、この検知結果に応じてモータ駆動制御手段
の第2の速度制御を行う駆動信号が修正され、安定した
モータの移動時間が得られるのである。
[実施例]
以下、本発明の実施例を添附図面を参照しつつ説明する
。
。
第2図は本発明にかかる複写機等に使用されるモータ制
御装置の一実施例を示す回路図であり、lOは制御部で
あるマイクロコンピュータ、20は直流モータ、22は
モータ20によって駆動される回転体、22A、・・・
はこの回転体22に90°間隔で設けられた係合溝で、
ドライバ23を介し図示しないアクチ二二一タによって
駆動されるロックレバ24の先端部の突部が係合可能と
なっており、ロックレバ24の係合時、回転体22はロ
ック状態となる。26は回転体22のホームポジション
を検出するためのホームポジションセンサであり、マイ
クロコンピュータlOに接続されている。
御装置の一実施例を示す回路図であり、lOは制御部で
あるマイクロコンピュータ、20は直流モータ、22は
モータ20によって駆動される回転体、22A、・・・
はこの回転体22に90°間隔で設けられた係合溝で、
ドライバ23を介し図示しないアクチ二二一タによって
駆動されるロックレバ24の先端部の突部が係合可能と
なっており、ロックレバ24の係合時、回転体22はロ
ック状態となる。26は回転体22のホームポジション
を検出するためのホームポジションセンサであり、マイ
クロコンピュータlOに接続されている。
2Bはモータ20のエンコーダで、パルス信号がマイク
ロコンピュータlOに供給される。
ロコンピュータlOに供給される。
30はモータ20の駆動回路であり、バッファ32゜直
列抵抗34.パワートランジスタ36.パワートランジ
スタ36のエミッタおよびベース間に接続した抵抗38
を有する。40はモータ20に界磁ブ゛レーキをかける
ためのブレーキ回路であり、バッファ42゜直列抵抗4
4.トランジスタ46を有する。50.51は電源電圧
を降圧してマイクロコンピュータlOに供給するための
分割抵抗であり、本実施例では電源電圧24Vに対し、
降圧された電圧は4vである。
列抵抗34.パワートランジスタ36.パワートランジ
スタ36のエミッタおよびベース間に接続した抵抗38
を有する。40はモータ20に界磁ブ゛レーキをかける
ためのブレーキ回路であり、バッファ42゜直列抵抗4
4.トランジスタ46を有する。50.51は電源電圧
を降圧してマイクロコンピュータlOに供給するための
分割抵抗であり、本実施例では電源電圧24Vに対し、
降圧された電圧は4vである。
なお、マイクロコンピュータlOは周知の如く、CPU
12. ROM14. RAM16を有し、ROM14
はモータ制御装置全体を制御するための制御プログラム
および後述する第4図のフローチャートに従った制御プ
ログラムが格納されているエリアを有し、また11AM
16は検出したデータ等を一時的に記憶しておくエリア
を有する。また、18はモータ20のスタート信号入力
である。
12. ROM14. RAM16を有し、ROM14
はモータ制御装置全体を制御するための制御プログラム
および後述する第4図のフローチャートに従った制御プ
ログラムが格納されているエリアを有し、また11AM
16は検出したデータ等を一時的に記憶しておくエリア
を有する。また、18はモータ20のスタート信号入力
である。
次に、上記実施例の各部の動作を第3図に示すタイミン
グチャートに基づき説明する。
グチャートに基づき説明する。
EDはモータ20の回転に伴いエンコーダ28から発さ
れる出力波形、DVはモータ駆動回路30の駆動信号波
形、Bにはブレーキ回路40のブレーキ信号波形、LK
はロックレバ24を駆動するドライバ23の駆動信号波
形である。
れる出力波形、DVはモータ駆動回路30の駆動信号波
形、Bにはブレーキ回路40のブレーキ信号波形、LK
はロックレバ24を駆動するドライバ23の駆動信号波
形である。
モータ20の回転時は、エンコーダ28の出力波形の立
下がりに同期して、モータ駆動回路30の駆動出力を所
定時間T1オフする第1の速度制御のための駆動信号が
出力される。また、モータ20が所定角度回転した後は
、モータを停止させるためモータ駆動出力をオフにする
と共に、ブレーキ回路40を作動させ界磁ブレーキをか
けるが、これもエンコーダ28の出力波形の立下がりに
同期させて所定時間T2のブレーキ信号を出力させる。
下がりに同期して、モータ駆動回路30の駆動出力を所
定時間T1オフする第1の速度制御のための駆動信号が
出力される。また、モータ20が所定角度回転した後は
、モータを停止させるためモータ駆動出力をオフにする
と共に、ブレーキ回路40を作動させ界磁ブレーキをか
けるが、これもエンコーダ28の出力波形の立下がりに
同期させて所定時間T2のブレーキ信号を出力させる。
最後に、モータ20の所望の停止位置に対する所定角度
前でロックレバ24を動作させ、その後はモータ20を
低速回転させるために、エンコーダ28の出力波形の立
下がりに同期してモータ駆動回路30の駆動出力を所定
時間T、オフする第2の速度制御のための駆動信号を出
力させる。
前でロックレバ24を動作させ、その後はモータ20を
低速回転させるために、エンコーダ28の出力波形の立
下がりに同期してモータ駆動回路30の駆動出力を所定
時間T、オフする第2の速度制御のための駆動信号を出
力させる。
そして、ロックレバ24の先端部の突部が回転体22の
係合溝22^に係合し、モータ20は完全に停止すると
同時にロック状態となるのである。
係合溝22^に係合し、モータ20は完全に停止すると
同時にロック状態となるのである。
以下、上記構成になる本実施例の制御手順の一例を第4
図(a)に示すフローチャートを参照して説明する。
図(a)に示すフローチャートを参照して説明する。
制御がスタートすると、ステップS1でまずモータ20
のスタート信号18が入力されたか否か判断する。信号
が入力されると、ステップS2で例えば、移動カウンタ
に回転体22の90’回転に対応するエンコーダ28の
パルス数360をセットする。
のスタート信号18が入力されたか否か判断する。信号
が入力されると、ステップS2で例えば、移動カウンタ
に回転体22の90’回転に対応するエンコーダ28の
パルス数360をセットする。
次に、ステップS3でロックレバ24をオフ作動させ、
ステップS4で電源電圧を読み込む、しかして、ステッ
プS5でこの読み込んだ電源電圧に対応した所定時間T
Iをテーブルルックアップにより求める。このテーブル
の一例を第5図(a)に示すが、例えば電源電圧が25
Vの場合にはT、・700μsec 、 25.5Vの
場合にはT、=750μsecの如くになる。
ステップS4で電源電圧を読み込む、しかして、ステッ
プS5でこの読み込んだ電源電圧に対応した所定時間T
Iをテーブルルックアップにより求める。このテーブル
の一例を第5図(a)に示すが、例えば電源電圧が25
Vの場合にはT、・700μsec 、 25.5Vの
場合にはT、=750μsecの如くになる。
かくて、ステップS6に進み、モータ駆動回路3゜に信
号を送り、モータ20を駆動する信号出力をセットする
と共に、上述したモータ2oがオフとなる所定時間T、
のワンショットタイマをセットする。
号を送り、モータ20を駆動する信号出力をセットする
と共に、上述したモータ2oがオフとなる所定時間T、
のワンショットタイマをセットする。
これはT、時間経過後に自動的に出力が反転するもので
ある。また、ステップS6Aで後述する測定タイマをク
リアする。そして、モータ20が回転を開始すると、ス
テップS7でエンコーダ28のパルスの立下がりを検出
する。
ある。また、ステップS6Aで後述する測定タイマをク
リアする。そして、モータ20が回転を開始すると、ス
テップS7でエンコーダ28のパルスの立下がりを検出
する。
ステップS7でパルスの立下がりが検出されると、ステ
ップS8で移動カウンタの値が1ずつ減算され、ステッ
プS9でこの減算値が160以下か否か判断される。す
なわち、回転開始から5o°回転したか、逆に所望停止
位置の40”前に至ったか否かの判断である。この値に
至る前であればステップ510に進み、再度電源電圧を
読み込み、ステップSllで第5図(a)に例示したテ
ーブルのテーブルルックアップを行いT、値を読み出す
。
ップS8で移動カウンタの値が1ずつ減算され、ステッ
プS9でこの減算値が160以下か否か判断される。す
なわち、回転開始から5o°回転したか、逆に所望停止
位置の40”前に至ったか否かの判断である。この値に
至る前であればステップ510に進み、再度電源電圧を
読み込み、ステップSllで第5図(a)に例示したテ
ーブルのテーブルルックアップを行いT、値を読み出す
。
そして、ステップ512にてモータ駆動を継続すると共
に、電圧変動があった場合には前回設定したT1値に替
え、新しく読み出したT1値をセットする。かくて、ス
テップS7に戻り、前述の如く移動カウンタのカウント
値が160になるまで、モータ20はオフ時間T1で第
1の速度たる高速で駆動される。このように、電源電圧
が低くなったときにはT1値を小さくし、すなわちオフ
時間を短くしてモータ20の速度変動を抑えるのである
。
に、電圧変動があった場合には前回設定したT1値に替
え、新しく読み出したT1値をセットする。かくて、ス
テップS7に戻り、前述の如く移動カウンタのカウント
値が160になるまで、モータ20はオフ時間T1で第
1の速度たる高速で駆動される。このように、電源電圧
が低くなったときにはT1値を小さくし、すなわちオフ
時間を短くしてモータ20の速度変動を抑えるのである
。
モータ20の回転が進み、移動カウンタのカウント値が
160以下になるとステップS13に進み、ここでさら
に、カウント値が80以下か否か、すなわち所望停止位
置前の39.75° (カウント値= 159)から2
0° (カウント値=80)の間か否かが判断され、そ
うであればステップ514でこの直前までのエンコーダ
28のパルス周期を読み込む。周期な測定するールーチ
ンは第4図(b)に示すように50μsec毎の内部割
込みで行われる。タイマが作動すると、ステップS23
でエンコーダ28のパルスが立上がったか否かを判断し
、そうであればステップ52.4でパルスカラシタをク
リアする。また、立上がっていなければステップS25
に進み、エンコーダ28のパルスがハイレベルにあるか
否か判断し、ハイレベルにあるときはステップS26で
クロックパルスカウンタを1増加する。かくて、エンコ
ーダ28のパルスのハイレベル中にカウントされる所定
周期のクロックパルスの数によって、エンコーダのパル
ス周期、ひいてはモータ20の回転速度が検知されるの
である。
160以下になるとステップS13に進み、ここでさら
に、カウント値が80以下か否か、すなわち所望停止位
置前の39.75° (カウント値= 159)から2
0° (カウント値=80)の間か否かが判断され、そ
うであればステップ514でこの直前までのエンコーダ
28のパルス周期を読み込む。周期な測定するールーチ
ンは第4図(b)に示すように50μsec毎の内部割
込みで行われる。タイマが作動すると、ステップS23
でエンコーダ28のパルスが立上がったか否かを判断し
、そうであればステップ52.4でパルスカラシタをク
リアする。また、立上がっていなければステップS25
に進み、エンコーダ28のパルスがハイレベルにあるか
否か判断し、ハイレベルにあるときはステップS26で
クロックパルスカウンタを1増加する。かくて、エンコ
ーダ28のパルスのハイレベル中にカウントされる所定
周期のクロックパルスの数によって、エンコーダのパル
ス周期、ひいてはモータ20の回転速度が検知されるの
である。
そして、ステップS15でこの読み込んだ直前の周期値
に対応するブレーキ信号のオン時間である所定時間T、
をテーブルルックアップにより求める。このテーブルの
一例を第5図(b)に示すが、エンコーダ28のパルス
周期/2が200usec 以下のときにはh−950
μsec 、 250μsec以下のときにはT、−
900μsecの如くになる。要するに、周期が短い、
すなわちモータ20の回転速度が速いときにはブレーキ
が長くかかるように所定時間T2があらかじめ定めであ
るのである。
に対応するブレーキ信号のオン時間である所定時間T、
をテーブルルックアップにより求める。このテーブルの
一例を第5図(b)に示すが、エンコーダ28のパルス
周期/2が200usec 以下のときにはh−950
μsec 、 250μsec以下のときにはT、−
900μsecの如くになる。要するに、周期が短い、
すなわちモータ20の回転速度が速いときにはブレーキ
が長くかかるように所定時間T2があらかじめ定めであ
るのである。
さらに、ステップ516でモータ駆動回路30の出力が
オフされると共にブレーキ回路40の信号出力をセット
し、所定時間T、のブレーキ信号としてワンショットタ
イマをセットする。これは17時間経過後に自動的に出
力が反転するものである。しかして、前述の如くエンコ
ーダ28のパルスの立下がり毎に、所定時間T、モータ
20に界磁ブレーキがかけられLo さらに、移動カウンタのカウント値が80以下になると
ステップ517に進み、ここでカウント値が1以下か否
か、すなわち所望停止位置前の19.75° (カウン
ト値=79)から0.25° (カウント値=1)の間
か否かが判断され、そうであれば、ステップ518^で
測定タイマをラッチし、ステップ518でモータ20の
駆動開始からブレーキ制御の終了までに要した時間TA
値を読み込む、該TA値は第4図(C) に示すフロー
チャートに従い、1 m5ec毎の内部タイマ割込みに
て、ステップ527で測定タイマを1ずつカウントアツ
プしていくことにより求められる。
オフされると共にブレーキ回路40の信号出力をセット
し、所定時間T、のブレーキ信号としてワンショットタ
イマをセットする。これは17時間経過後に自動的に出
力が反転するものである。しかして、前述の如くエンコ
ーダ28のパルスの立下がり毎に、所定時間T、モータ
20に界磁ブレーキがかけられLo さらに、移動カウンタのカウント値が80以下になると
ステップ517に進み、ここでカウント値が1以下か否
か、すなわち所望停止位置前の19.75° (カウン
ト値=79)から0.25° (カウント値=1)の間
か否かが判断され、そうであれば、ステップ518^で
測定タイマをラッチし、ステップ518でモータ20の
駆動開始からブレーキ制御の終了までに要した時間TA
値を読み込む、該TA値は第4図(C) に示すフロー
チャートに従い、1 m5ec毎の内部タイマ割込みに
て、ステップ527で測定タイマを1ずつカウントアツ
プしていくことにより求められる。
そして、ステップ519でこのTA値に対応させて第5
図(C) に例示したテーブルのテーブルルックアップ
を行いT3値を読み出す0例えば、TA値が67On+
sec以下のときはT3値を1540μsec 。
図(C) に例示したテーブルのテーブルルックアップ
を行いT3値を読み出す0例えば、TA値が67On+
sec以下のときはT3値を1540μsec 。
680m5ec以下のときは1520μsecの如くに
設定しておく。測定時間TAが短い、すなわちモータ2
0が速く回転移動したときには、駆動信号のうち電源電
圧供給をオフする時間であるTりを長くしてそ−タ20
をより低速で駆動し、モータ20のトータルの移動時間
を安定させているのである。
設定しておく。測定時間TAが短い、すなわちモータ2
0が速く回転移動したときには、駆動信号のうち電源電
圧供給をオフする時間であるTりを長くしてそ−タ20
をより低速で駆動し、モータ20のトータルの移動時間
を安定させているのである。
次いで、ステップ520でブレーキ回路40の出力はオ
フされ、ロックレバ24のドライバ23をオンとし、エ
ンコーダ28のパルスの立下がり毎に再びモータ駆動回
路30の駆動信号出力をセットし、モータ20がオフと
なる所定時間T3のワンショットタイマをセットする。
フされ、ロックレバ24のドライバ23をオンとし、エ
ンコーダ28のパルスの立下がり毎に再びモータ駆動回
路30の駆動信号出力をセットし、モータ20がオフと
なる所定時間T3のワンショットタイマをセットする。
これも13時間経過後に自動的に出力が反転するもので
ある。
ある。
しかして、ステップ517でカウント値=0と判断する
と、ステップS21でモータ!0の駆動をオフとし停止
させる。この場合、前述の如く回転体22はロックレバ
24によりロックされる。
と、ステップS21でモータ!0の駆動をオフとし停止
させる。この場合、前述の如く回転体22はロックレバ
24によりロックされる。
最後にステップS22でスタート信号がオフしているか
否か判断し、オフのときはステップSlのスタート信号
待機状態に戻る。
否か判断し、オフのときはステップSlのスタート信号
待機状態に戻る。
このように、本実施例では電源電圧の変動に応じて第1
の速度の駆動パルスのオフ時間が制御されると共に、ブ
レーキをかける前の回転速度に応じてブレーキ量が変え
られ、モータ20の速度制御が正確に行われる。同時に
、モータ駆動開始からブレーキ制御の終了までに要した
時間に応じて第2の速度の制御が行われ、モータの安定
した移動時間制御が達成できた。
の速度の駆動パルスのオフ時間が制御されると共に、ブ
レーキをかける前の回転速度に応じてブレーキ量が変え
られ、モータ20の速度制御が正確に行われる。同時に
、モータ駆動開始からブレーキ制御の終了までに要した
時間に応じて第2の速度の制御が行われ、モータの安定
した移動時間制御が達成できた。
なお、本実施例にあっては、第1の速度の駆動パルスの
オフ時間T、とブレーキ時間T2の値を、それぞれ状態
に応じて変更させる例につぎ説明したが、これ等の値は
一定値としてもよい。
オフ時間T、とブレーキ時間T2の値を、それぞれ状態
に応じて変更させる例につぎ説明したが、これ等の値は
一定値としてもよい。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、電源
電圧の変動あるいは負荷の変動等によりモータの駆動開
始からの移動時間に変動があっても、トータルとしての
移動時間は所定値に制御され安定したモータの移動時間
が得られる。
電圧の変動あるいは負荷の変動等によりモータの駆動開
始からの移動時間に変動があっても、トータルとしての
移動時間は所定値に制御され安定したモータの移動時間
が得られる。
第1図は本発明の全体構成図、
第2図は本発明の一実施例を示す回路図、第3図は実施
例各部の動作タイミングを示すタイミングチャート、 第4図は実施例の制御手順の一例を示すフローチャート
、 第5図はT1.T2.T3のテーブルの一例を示す図で
ある。 10・・・マイクロコンピュータ、 20・・・モータ、 24・・・ロックレバ、 28…エンコーダ、 30・・・そ−夕駆動回路、 40・・・ブレーキ回路。 本拓明の全停S収図 第1図 已 乙 話と 1!方邑り勺Q刺イ卸手A噴の一汐1も示すフロー士ヤ
ード第4図(b) 爽頭ジク生O争Jイ仰手】1項の一例を示すフローチャ
ート第4図(C) 更方乞例、場−嵌Tのψ力f戸タイミングを示すタイミ
ングチャート第5図
例各部の動作タイミングを示すタイミングチャート、 第4図は実施例の制御手順の一例を示すフローチャート
、 第5図はT1.T2.T3のテーブルの一例を示す図で
ある。 10・・・マイクロコンピュータ、 20・・・モータ、 24・・・ロックレバ、 28…エンコーダ、 30・・・そ−夕駆動回路、 40・・・ブレーキ回路。 本拓明の全停S収図 第1図 已 乙 話と 1!方邑り勺Q刺イ卸手A噴の一汐1も示すフロー士ヤ
ード第4図(b) 爽頭ジク生O争Jイ仰手】1項の一例を示すフローチャ
ート第4図(C) 更方乞例、場−嵌Tのψ力f戸タイミングを示すタイミ
ングチャート第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータと、 該モータの回転に伴い入力される信号に基づき駆動信号
を発し、該モータを第1の速度と第2の速度とに速度制
御を行うモータ駆動制御手段と、前記モータの回転に伴
い入力される信号に基づき界磁ブレーキ信号を発し、該
モータのブレーキ制御を行うブレーキ制御手段と、 前記第1の速度の制御時間と前記ブレーキ制御時間とを
検知する制御時間検知手段と、 該制御時間検知手段の検知の結果に応じて前記第2の速
度の駆動信号を修正する駆動信号修正手段と を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098575A JP2614613B2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098575A JP2614613B2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | モータ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63265580A true JPS63265580A (ja) | 1988-11-02 |
JP2614613B2 JP2614613B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=14223467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62098575A Expired - Fee Related JP2614613B2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | モータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2614613B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5558786A (en) * | 1978-10-24 | 1980-05-01 | Koyo Seiko Co Ltd | Stop control of sewing machine at specified position |
JPS5945515A (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-14 | Hitachi Ltd | モ−トルの位置制御方法 |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP62098575A patent/JP2614613B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5558786A (en) * | 1978-10-24 | 1980-05-01 | Koyo Seiko Co Ltd | Stop control of sewing machine at specified position |
JPS5945515A (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-14 | Hitachi Ltd | モ−トルの位置制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2614613B2 (ja) | 1997-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4429268A (en) | Speed control for step motors | |
JPS62140863A (ja) | プリント・ヘツド制御システム | |
JPH07102722B2 (ja) | 印刷ヘッド・モータ制御システム | |
JPH0379279A (ja) | 電動ドライバ | |
JPS63265580A (ja) | モ−タ制御装置 | |
US5777448A (en) | Circuit for controlling brushless DC motor | |
US5894204A (en) | Spindle motor control method and disk unit | |
US5356088A (en) | Tape speed control servo with an overriding slack takeup capability for a streaming cassette tape transport | |
JPH03202236A (ja) | 電動ドライバーの駆動制御方法 | |
JPS63265579A (ja) | モ−タ制御装置 | |
JPS63265584A (ja) | モ−タ制御装置 | |
JPH0759389A (ja) | モータ間欠駆動制御方式及び装置 | |
JPH01321177A (ja) | ねじ締め装置 | |
JP3018358B2 (ja) | シリアルプリンタ | |
JPS6321199Y2 (ja) | ||
KR950007056B1 (ko) | 브러쉬레스 직류(bldc) 모터 적용 세탁기의 포량감지 방법 및 그 장치 | |
JP2771543B2 (ja) | 駆動速度制御装置 | |
JPS62185593A (ja) | フアンモ−タの制御装置 | |
JPH03103609A (ja) | ねじ締め制御装置 | |
JPH04133696A (ja) | ステップモータ駆動方式 | |
JPH0451309B2 (ja) | ||
JPH05284770A (ja) | モーターの駆動制御装置 | |
JPH0199495A (ja) | ステッピングモータの駆動装置 | |
JP2580394B2 (ja) | Dcサ―ボモ―タ制御方式 | |
JP2746034B2 (ja) | 磁気記録再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |