JPS63259274A - バタフライバルブ - Google Patents
バタフライバルブInfo
- Publication number
- JPS63259274A JPS63259274A JP9216687A JP9216687A JPS63259274A JP S63259274 A JPS63259274 A JP S63259274A JP 9216687 A JP9216687 A JP 9216687A JP 9216687 A JP9216687 A JP 9216687A JP S63259274 A JPS63259274 A JP S63259274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- valve
- abutting
- outer periphery
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明はバタフライバルブに関し、より詳しくは弁箱
に対する弁体の当接力を高め得るようにしたバタフライ
バルブに関する。
に対する弁体の当接力を高め得るようにしたバタフライ
バルブに関する。
〈従来技術および問題点〉
従来よりバタフライバルブは液体、気体、粉粒体等各種
の流体用に広く用いられているが、特にメタルタッチ方
式のものにあっては、ディスク状弁体およびこれが接す
る弁箱ともに一定形状に仕上げられて、圧接作用にて弁
閉塞を果すものゆえ、弁体外周と、弁箱の当接個所につ
いては非常に高い加工精度が要求されるもので、製造上
手数であった。また当接部分の精度を緩和すべ(弁体お
よび弁箱の少なくとも当接面にゴム質体を加味する構造
のものもあるが、メタルタッチ方式のものに比べはるか
に耐用年数の点で劣る欠点があった。
の流体用に広く用いられているが、特にメタルタッチ方
式のものにあっては、ディスク状弁体およびこれが接す
る弁箱ともに一定形状に仕上げられて、圧接作用にて弁
閉塞を果すものゆえ、弁体外周と、弁箱の当接個所につ
いては非常に高い加工精度が要求されるもので、製造上
手数であった。また当接部分の精度を緩和すべ(弁体お
よび弁箱の少なくとも当接面にゴム質体を加味する構造
のものもあるが、メタルタッチ方式のものに比べはるか
に耐用年数の点で劣る欠点があった。
〈発明の目的〉
そこで、この発明においては、弁箱に対する弁体の当接
力を高め得て弁体外周部の精度を従来品に比べ緩和させ
ると共に長期にわたり良好な当接力を発揮できるものを
提供しようとしている。
力を高め得て弁体外周部の精度を従来品に比べ緩和させ
ると共に長期にわたり良好な当接力を発揮できるものを
提供しようとしている。
く問題点を解決するための手段〉
上記発明目的を達成するため、この発明のバタフライバ
ルブの構成については、バタフライバルブにおける弁体
のうち、少なくとも弁箱に当接する外周部を、弁箱との
当接時に屈撓自在な形状に形成してあることを特徴とし
ている。
ルブの構成については、バタフライバルブにおける弁体
のうち、少なくとも弁箱に当接する外周部を、弁箱との
当接時に屈撓自在な形状に形成してあることを特徴とし
ている。
く作用〉
弁体が回動して外周部が弁箱の当接部と当接するとき、
弁体外周部は当接部よりも大きく外方向へ回動軌跡が向
かっても外周部の屈撓によって強く弁箱の当接部に圧接
することになり弁の閉塞性能が高めるられることになる
。
弁体外周部は当接部よりも大きく外方向へ回動軌跡が向
かっても外周部の屈撓によって強く弁箱の当接部に圧接
することになり弁の閉塞性能が高めるられることになる
。
〈実施例〉
次いで、この発明の実施例について図を参照しながら以
下に説明する。
下に説明する。
図において、(lO)は弁箱、(11)は弁箱(10)
の当接部、(20)はディスク状の弁体でステンレス鋼
等剛性の高い金属材からなるものが好ましい。弁体(2
0)は弁軸(30)がXおよびyの距離を偏心させた二
重偏心による回転作用をなすよう設置する場合(第2図
)と、偏心させず弁軸(30)が中心にある場合(第3
図)とがあり、上下で他部分と異なる当接構造を採用す
る必要があり、また弁箱(10)の当接部(11)とな
る周面も左右に分離される後者よりは、当接部(11)
となる周面が一連になる前者による実施がより好ましい
。
の当接部、(20)はディスク状の弁体でステンレス鋼
等剛性の高い金属材からなるものが好ましい。弁体(2
0)は弁軸(30)がXおよびyの距離を偏心させた二
重偏心による回転作用をなすよう設置する場合(第2図
)と、偏心させず弁軸(30)が中心にある場合(第3
図)とがあり、上下で他部分と異なる当接構造を採用す
る必要があり、また弁箱(10)の当接部(11)とな
る周面も左右に分離される後者よりは、当接部(11)
となる周面が一連になる前者による実施がより好ましい
。
特にこの発明では、ディスク状の弁体(20)のうち、
少なくとも弁箱(10)に当接する外周部(21)を、
弁箱と当接するとき屈撓自在なようにリング状の断面湾
曲形状等に形成しておき、弁箱(lO)の当接部(11
)へ強く圧接できるように形成している。
少なくとも弁箱(10)に当接する外周部(21)を、
弁箱と当接するとき屈撓自在なようにリング状の断面湾
曲形状等に形成しておき、弁箱(lO)の当接部(11
)へ強く圧接できるように形成している。
即ち、弁箱(10)の当接部(11)よりも弁体(20
)の外周部(21)をやや大きく外方へ向かうような回
動軌跡にすることが望ましい。
)の外周部(21)をやや大きく外方へ向かうような回
動軌跡にすることが望ましい。
なお、実施上、弁体(20)および弁箱(10)ともに
ステンレス等金属製でメタルタッチ方式のもののほか、
弁体(20)を金属に近い剛性を存する合成樹脂材にて
形成したり、弁箱(10)のうち当接部(11)を同様
の合成樹脂材で部分的に形成したりしてセミメタル的な
タッチ方式になる構造にして実施することも可能である
。さらに弁体(20)の外周部形状についても図示する
形状に限定されず種々実施できる。
ステンレス等金属製でメタルタッチ方式のもののほか、
弁体(20)を金属に近い剛性を存する合成樹脂材にて
形成したり、弁箱(10)のうち当接部(11)を同様
の合成樹脂材で部分的に形成したりしてセミメタル的な
タッチ方式になる構造にして実施することも可能である
。さらに弁体(20)の外周部形状についても図示する
形状に限定されず種々実施できる。
なお、弁軸(30)の駆動の仕方については、ロックレ
バ一式、ギヤ式、シリンダ式および電動式等既知の連結
駆動方式を採用できる。
バ一式、ギヤ式、シリンダ式および電動式等既知の連結
駆動方式を採用できる。
上記のごときこの発明によるバタフライバルブでは、弁
体(20)を閉じるべく回動させると、この弁体(20
)は少なくとも外周部(21)が屈撓自在な形状ゆえ、
弁体(20)自体の剛性力(高くても弁箱(lO)の当
接部(11)との当接は非常に強く圧接できることにな
るものである。
体(20)を閉じるべく回動させると、この弁体(20
)は少なくとも外周部(21)が屈撓自在な形状ゆえ、
弁体(20)自体の剛性力(高くても弁箱(lO)の当
接部(11)との当接は非常に強く圧接できることにな
るものである。
従って、弁体(20)によるバルブ閉塞性能が高められ
る。
る。
〈発明の効果〉
この発明によると、弁箱当接部に対して弁体の外周部は
非常に強い圧接を果せてバルブ閉塞が確実になり、弁箱
の当接部と弁体の外周部についての精度も従来品はど高
くなくとも充分使用でき製造し易いもので、繰返し使用
しても屈撓性を利用して良好な圧接状態を長きにわたっ
て維持できる点でもすぐれたバタフライバルブを提供で
きる。
非常に強い圧接を果せてバルブ閉塞が確実になり、弁箱
の当接部と弁体の外周部についての精度も従来品はど高
くなくとも充分使用でき製造し易いもので、繰返し使用
しても屈撓性を利用して良好な圧接状態を長きにわたっ
て維持できる点でもすぐれたバタフライバルブを提供で
きる。
第1図は概要正面図、第2図は■−■線横断平面図、第
3図は変更例の横断平面図である。 (10)・・・弁箱、(11)・・・当接部、(20)
・・・弁体、(21)・・・弁体の外周部、(30)・
・・弁軸。
3図は変更例の横断平面図である。 (10)・・・弁箱、(11)・・・当接部、(20)
・・・弁体、(21)・・・弁体の外周部、(30)・
・・弁軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バタフライバルブにおける弁体のうち、少なくとも
弁箱に当接する外周部を、弁箱との当接時に屈撓自在な
形状に形成してあることを特徴とするバタフライバルブ
。 2、屈撓自在な形状がリング状の断面湾曲形状からなる
上記特許請求の範囲第1項記載のバタフライバルブ。 3、弁体が金属材からなる上記特許請求の範囲第1項記
載のバタフライバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9216687A JPS63259274A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | バタフライバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9216687A JPS63259274A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | バタフライバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63259274A true JPS63259274A (ja) | 1988-10-26 |
JPH0340263B2 JPH0340263B2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=14046845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9216687A Granted JPS63259274A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | バタフライバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63259274A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0564576U (ja) * | 1992-02-07 | 1993-08-27 | 株式会社巴技術研究所 | バタフライ弁の弁体 |
EP1279811A3 (de) * | 2001-07-28 | 2004-03-24 | Mann + Hummel GmbH | Verschlussorgan, insbesondere für einen Saugkanal einer Brennkraftmaschine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112156U (ja) * | 1979-02-02 | 1980-08-07 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP9216687A patent/JPS63259274A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112156U (ja) * | 1979-02-02 | 1980-08-07 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0564576U (ja) * | 1992-02-07 | 1993-08-27 | 株式会社巴技術研究所 | バタフライ弁の弁体 |
EP1279811A3 (de) * | 2001-07-28 | 2004-03-24 | Mann + Hummel GmbH | Verschlussorgan, insbesondere für einen Saugkanal einer Brennkraftmaschine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0340263B2 (ja) | 1991-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3346005A (en) | Lined butterfly valves | |
JPH02186172A (ja) | 無しゅう動ゲートバルブ用弁体 | |
JPS63259274A (ja) | バタフライバルブ | |
TWI310072B (ja) | ||
JPH0331874Y2 (ja) | ||
FR2331725A1 (fr) | Siege annulaire, notamment pour des vannes et robinets | |
JPS61140675A (ja) | バタフライ弁のシ−ル装置 | |
US4397446A (en) | Integral seal | |
JP3708177B2 (ja) | バタフライバルブ | |
JPS646567A (en) | Selector valve | |
JPH0429164Y2 (ja) | ||
JPH0222535Y2 (ja) | ||
JPH035725Y2 (ja) | ||
JP2569371Y2 (ja) | バタフライ弁 | |
JPS5922379Y2 (ja) | バタフライバルブ | |
CN221121001U (zh) | 一种球芯角阀 | |
JPS6333022Y2 (ja) | ||
JP3537034B2 (ja) | バタフライ弁のシートリング | |
JP2536479Y2 (ja) | バタフライバルブ | |
KR200260337Y1 (ko) | 버터플라이 밸브 | |
JP2002115764A (ja) | バタフライバルブ | |
JPS5940605Y2 (ja) | コツク | |
JPS5856456Y2 (ja) | コツク | |
JP2640975B2 (ja) | バタフライ弁の製造方法 | |
JPH0222534Y2 (ja) |