JPS63254514A - 入力タブレツトの入力用ペン - Google Patents
入力タブレツトの入力用ペンInfo
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- JPS63254514A JPS63254514A JP62089553A JP8955387A JPS63254514A JP S63254514 A JPS63254514 A JP S63254514A JP 62089553 A JP62089553 A JP 62089553A JP 8955387 A JP8955387 A JP 8955387A JP S63254514 A JPS63254514 A JP S63254514A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 9
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、文字9図形などを入力する電磁結合タイプ
の入力タブレットの入力用ペンに関するものである。
の入力タブレットの入力用ペンに関するものである。
第4図は、例えば本出願人が先に提案した入力タブレッ
トの入力用ペン(実願昭62−4189号)に示された
入力タブレットの入力用ペンを示す断面図であり、図に
おいて、1はペンケース、12はペンケース1に収容さ
れている導電性ホルダ、3は導電性ホルダ12に設けら
れている磁性体コア、4は磁性体コア3に巻回されてい
る検出コイル、5は引き出し線を示し、導電性ホルダ1
2に密着させて引き出され、検出コイル4とスイッチ6
とを接続するものである。
トの入力用ペン(実願昭62−4189号)に示された
入力タブレットの入力用ペンを示す断面図であり、図に
おいて、1はペンケース、12はペンケース1に収容さ
れている導電性ホルダ、3は導電性ホルダ12に設けら
れている磁性体コア、4は磁性体コア3に巻回されてい
る検出コイル、5は引き出し線を示し、導電性ホルダ1
2に密着させて引き出され、検出コイル4とスイッチ6
とを接続するものである。
8はスイッチ6から引き出されているシールド線を示す
。
。
9.10は直交させて電気的に接触しないように配設さ
れている電極、11は入力プレートを示す。
れている電極、11は入力プレートを示す。
次に、動作について説明する。
入力プレート11の下に直交させて配設されている複数
本の電極9,10に交流電流を供給して磁界を発生させ
、この磁界の中に検出コイル4を置くことによシ、検出
コイル4に誘導電圧が発生する。
本の電極9,10に交流電流を供給して磁界を発生させ
、この磁界の中に検出コイル4を置くことによシ、検出
コイル4に誘導電圧が発生する。
したがって、入力用ペンを入力プレート11に押し当て
ると、スイッチ6がオフからオンになって引き出し線5
.シールド線8が接続され、誘導電圧は引き出し線5.
スイッチ6およびシールド線8を経て入力用ペンの外部
に取シ出される。
ると、スイッチ6がオフからオンになって引き出し線5
.シールド線8が接続され、誘導電圧は引き出し線5.
スイッチ6およびシールド線8を経て入力用ペンの外部
に取シ出される。
そして、引き出し線5は導電性ホルダ12に密着させて
引き出されているため、導電性ホルダ12の電磁シール
ド作用によシ、引き出し線5へのノイズの混入が防止で
きる。
引き出されているため、導電性ホルダ12の電磁シール
ド作用によシ、引き出し線5へのノイズの混入が防止で
きる。
従来の入力タブレットの入力用ペンは以上のように構成
されているので、引き出し線5へのノイズの混入は防止
できるが、電極9.10以外から発生する磁束を検出コ
イル4によつて誘導電圧として検出したシ、検出コイル
4と入力タブレットの回路との容量結合による静電ノイ
ズを検出したシするため、位置検出精度が悪いという問
題点があった。
されているので、引き出し線5へのノイズの混入は防止
できるが、電極9.10以外から発生する磁束を検出コ
イル4によつて誘導電圧として検出したシ、検出コイル
4と入力タブレットの回路との容量結合による静電ノイ
ズを検出したシするため、位置検出精度が悪いという問
題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、位置検出精度の高い入力タブレットの入力
用ペンを得ることを目的とする。
れたもので、位置検出精度の高い入力タブレットの入力
用ペンを得ることを目的とする。
この発明に係る入力タブレットの入力用ペンは、ホルダ
、磁性体コアおよび検出コイルを、例えば金属等の導電
体で形成した輪環状のシールドケースに収容する構成と
したものである。
、磁性体コアおよび検出コイルを、例えば金属等の導電
体で形成した輪環状のシールドケースに収容する構成と
したものである。
この発明におけるシールドケースは、電磁シールド作用
によってシールドケースの外側から内側へ流入する磁束
を検出コイルと鎖交しないように遮断し、静電シールド
作用によって検出コイルと入力タブレットの回路との容
量結合によるノイズを遮断する。
によってシールドケースの外側から内側へ流入する磁束
を検出コイルと鎖交しないように遮断し、静電シールド
作用によって検出コイルと入力タブレットの回路との容
量結合によるノイズを遮断する。
したがって、入力タブレットの電極以外から発生する磁
束はシールドケースによって遮断されるが、入力用ペン
直下にある電極から発生し、シールドケースと鎖交しな
い磁束は検出コイルと鎖交し、信号として検出される。
束はシールドケースによって遮断されるが、入力用ペン
直下にある電極から発生し、シールドケースと鎖交しな
い磁束は検出コイルと鎖交し、信号として検出される。
以下、この発明の一実施例を図について説明する0
第1図において、第4図と同一部分には同一符号が付し
てあシ、2はホルダ、7Aはシールドケースを示し、例
えば金属等の導電体で形成され、上端はホルダ2の上端
とほぼ同じ高さ、下端は磁性体コア3の下端とほぼ同じ
高さに位置するようにペンケース1に配設されている。
てあシ、2はホルダ、7Aはシールドケースを示し、例
えば金属等の導電体で形成され、上端はホルダ2の上端
とほぼ同じ高さ、下端は磁性体コア3の下端とほぼ同じ
高さに位置するようにペンケース1に配設されている。
次に、動作について説明する。
入力用ペンを入力プレート11に押し当てると、スイッ
チ6はオフからオンになって引き出し線5゜シールド線
8が接続され、誘導電圧は引き出し線5、スイッチ6お
よびシールド線8を経て入力用ペンの外部に取シ出され
ている。
チ6はオフからオンになって引き出し線5゜シールド線
8が接続され、誘導電圧は引き出し線5、スイッチ6お
よびシールド線8を経て入力用ペンの外部に取シ出され
ている。
このように検出コイル4で電極9,10による磁界を検
出するとき、検出コイル4はシールドケース7Aに覆わ
れているので、シールドケース7A外部からの磁束はシ
ールドケース7Aの電磁シールド作用によって遮断され
、検出コイル4と鎖交しなくなる。
出するとき、検出コイル4はシールドケース7Aに覆わ
れているので、シールドケース7A外部からの磁束はシ
ールドケース7Aの電磁シールド作用によって遮断され
、検出コイル4と鎖交しなくなる。
しかし、入力用ペン直下の電極9.10から発生する磁
束でシールドケース7Aと鎖交しない磁束は、シールド
ケース7Aによる電磁シールド作用を受けないので、検
出コイル4と鎖交し、信号として検出される。
束でシールドケース7Aと鎖交しない磁束は、シールド
ケース7Aによる電磁シールド作用を受けないので、検
出コイル4と鎖交し、信号として検出される。
また、検出コイル4と入力タブレットの回路との容量結
合によるノイズは、シールドケース7Aの静電シールド
作用によって遮断される。
合によるノイズは、シールドケース7Aの静電シールド
作用によって遮断される。
なお、上記実施例ではシールドケース7Aとして輪環状
のものを示したが、第2図に示すように、磁性体コア3
の先端部分が突出する開口部γbを設けたシールドケー
ス7Bをペンケース1の外側表面に設ける構成としても
よい。
のものを示したが、第2図に示すように、磁性体コア3
の先端部分が突出する開口部γbを設けたシールドケー
ス7Bをペンケース1の外側表面に設ける構成としても
よい。
また、シールドケース7Aに、第3図に示すようなスリ
ブ)7aを設け、シールドケース7Aの弾性力でペンケ
ース1に圧接、ペンケース1を挾持させる構成としても
よく、シールドケース7Bも同様なスリットを設ける構
成としてもよい。
ブ)7aを設け、シールドケース7Aの弾性力でペンケ
ース1に圧接、ペンケース1を挾持させる構成としても
よく、シールドケース7Bも同様なスリットを設ける構
成としてもよい。
そして、第1図、第2図の実施例ではシールドケース7
A 、7Bから磁性体コア3の先端部分を突出させたが
、磁性体コア3の先端部分はシールドケース7A、7B
から突出させることナク、露出させる構成としてもよい
。
A 、7Bから磁性体コア3の先端部分を突出させたが
、磁性体コア3の先端部分はシールドケース7A、7B
から突出させることナク、露出させる構成としてもよい
。
さらに、シールドケース7A、7Bは導電性の薄板で形
成する他、蒸着などによる薄膜で形成してもよい。
成する他、蒸着などによる薄膜で形成してもよい。
以上のように、この発明によれば、導電性のシールドケ
ースを設け、ホルダ、磁性体コアおよび検出コイルを収
容する構成としたので、シールドケースの電磁シールド
、静電シールド作用によってノイズが少なくなシ、位置
検出精度が向上するという効果が得られる。
ースを設け、ホルダ、磁性体コアおよび検出コイルを収
容する構成としたので、シールドケースの電磁シールド
、静電シールド作用によってノイズが少なくなシ、位置
検出精度が向上するという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例による入力タブレットの入
力用ペンを示す断面図、第2図はこの発明の他の実施例
による入力タブレットの入力用ペンを示す断面図、第3
図はこの発明のさらに他の実施例に使用するシールドケ
ースを示す斜視図、第4図は従来の入力タブレットの入
力用ペンを示す断面図である。 図において、1はペンケース、2はホルダ、3は磁性体
コア、4は検出コイル、5は引き出し線、7A、7Bは
シールドケース、7bは開口部、9゜10は電極、11
は入力プレート、12は導電性ホルダを示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
力用ペンを示す断面図、第2図はこの発明の他の実施例
による入力タブレットの入力用ペンを示す断面図、第3
図はこの発明のさらに他の実施例に使用するシールドケ
ースを示す斜視図、第4図は従来の入力タブレットの入
力用ペンを示す断面図である。 図において、1はペンケース、2はホルダ、3は磁性体
コア、4は検出コイル、5は引き出し線、7A、7Bは
シールドケース、7bは開口部、9゜10は電極、11
は入力プレート、12は導電性ホルダを示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)入力タブレットに形成されている電極に流れる電
流によって発生する磁界をホルダに設けた磁性体コアに
巻回されている検出コイルで検出することにより、前記
入力タブレットの位置を検出する入力タブレットの入力
用ペンにおいて、前記ホルダ、前記磁性体コアおよび前
記検出コイルを収容する輪環状のシールドケースを設け
たことを特徴とする入力タブレットの入力用ペン。 - (2)シールドケースは、磁性体コアの先端部分が露出
するように開口部を設けて輪環状の一端側を閉塞し、ペ
ンケースの外側表面に配設されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の入力タブレットの入力用ペ
ン。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8955387A JPH0693218B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 入力タブレツトの入力用ペン |
US07/161,495 US4868351A (en) | 1987-03-09 | 1988-02-29 | Input pen data input tablet |
DE3807567A DE3807567A1 (de) | 1987-03-09 | 1988-03-08 | Eingabestift fuer eine dateneingabe-schreibplatte |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8955387A JPH0693218B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 入力タブレツトの入力用ペン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254514A true JPS63254514A (ja) | 1988-10-21 |
JPH0693218B2 JPH0693218B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=13974014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8955387A Expired - Fee Related JPH0693218B2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-04-10 | 入力タブレツトの入力用ペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0693218B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007088748A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Sony Corp | 波形整形回路及びそれを備えた半導体集積回路 |
JP2018142318A (ja) * | 2015-09-08 | 2018-09-13 | アップル インコーポレイテッドApple Inc. | 電子デバイス用スタイラス |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433400U (ja) * | 1977-08-10 | 1979-03-05 | ||
JPS60134928A (ja) * | 1983-12-24 | 1985-07-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入力タブレツトの入力用ペン |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP8955387A patent/JPH0693218B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433400U (ja) * | 1977-08-10 | 1979-03-05 | ||
JPS60134928A (ja) * | 1983-12-24 | 1985-07-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入力タブレツトの入力用ペン |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007088748A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Sony Corp | 波形整形回路及びそれを備えた半導体集積回路 |
JP2018142318A (ja) * | 2015-09-08 | 2018-09-13 | アップル インコーポレイテッドApple Inc. | 電子デバイス用スタイラス |
US10310639B2 (en) | 2015-09-08 | 2019-06-04 | Apple Inc. | Stylus for electronic devices |
US10684708B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-06-16 | Apple Inc. | Stylus for electronic devices |
US11169628B2 (en) | 2015-09-08 | 2021-11-09 | Apple Inc. | Stylus for electronic devices |
US11604523B2 (en) | 2015-09-08 | 2023-03-14 | Apple Inc. | Stylus for electronic devices |
US11972068B2 (en) | 2015-09-08 | 2024-04-30 | Apple Inc. | Stylus for electronic devices |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0693218B2 (ja) | 1994-11-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |