JPS63252371A - ソケツトにおける接続機構 - Google Patents
ソケツトにおける接続機構Info
- Publication number
- JPS63252371A JPS63252371A JP62087845A JP8784587A JPS63252371A JP S63252371 A JPS63252371 A JP S63252371A JP 62087845 A JP62087845 A JP 62087845A JP 8784587 A JP8784587 A JP 8784587A JP S63252371 A JPS63252371 A JP S63252371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminals
- socket
- connection
- terminal
- electromagnetic relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、ソケットにおける接続機構に係り、特には、
ソケットに複数の接続端子が備えられ、機器に前記接続
端子に対応する複数の接続端子が備えられ、ソケットに
機器が装着されて前記それぞれの接続端子どうしが接続
されて構成されるソケットにおける接続機構に関する。
ソケットに複数の接続端子が備えられ、機器に前記接続
端子に対応する複数の接続端子が備えられ、ソケットに
機器が装着されて前記それぞれの接続端子どうしが接続
されて構成されるソケットにおける接続機構に関する。
(従来技術とその問題点)
従来のこの種のソケットにおける接続機構としては、例
えば、第4図に示すようなものがある。
えば、第4図に示すようなものがある。
図において、101は端子台であり、上面にソケット1
02・・・を備え、−側部上には負荷側接続用のネジ端
子103・・・が二段に、一端部上には制御部側接続用
の端子104・・・の集合形成されたコネクタ105が
設けられている。106・・・は電磁継電器であり、そ
のコイル端子107,107、接点端子108.108
それぞれがソケット102内に嵌入接続されるようにな
っている。
02・・・を備え、−側部上には負荷側接続用のネジ端
子103・・・が二段に、一端部上には制御部側接続用
の端子104・・・の集合形成されたコネクタ105が
設けられている。106・・・は電磁継電器であり、そ
のコイル端子107,107、接点端子108.108
それぞれがソケット102内に嵌入接続されるようにな
っている。
上記のものは、端子台101に電磁継電器106・・・
が装着された状態において、制御部からの制御信号によ
り電磁継電器106・・・が駆動され、その電磁継電器
106・・・の駆動信号により負荷の作動制御を行うよ
うに用いられている。
が装着された状態において、制御部からの制御信号によ
り電磁継電器106・・・が駆動され、その電磁継電器
106・・・の駆動信号により負荷の作動制御を行うよ
うに用いられている。
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合で
は、制御機構全体がON状態である場合、電磁継電器1
06・・・の取り外し時に、ソケット102の接続端子
と電磁継電器106の駆動信号を出力する接点端子10
8,108との間にアークが発生し、その熱によりそれ
ぞれの端子が溶融損傷する欠点があった。
は、制御機構全体がON状態である場合、電磁継電器1
06・・・の取り外し時に、ソケット102の接続端子
と電磁継電器106の駆動信号を出力する接点端子10
8,108との間にアークが発生し、その熱によりそれ
ぞれの端子が溶融損傷する欠点があった。
すなわち、第5図は、端子台101への電磁継電器10
6の装着時の状態を示し、端子台101において、10
9,109は上記ネジ端子103゜103に接続される
側の接続端子 110,110は上記コネクタ105に
接続される接続端子であり、電磁継電器!゛06の装着
時には、接続端子109.109に接点端子t o s
、t o sが接続され、接続端子tto、ttoにコ
イル端子107゜107が接続されるようになっている
。
6の装着時の状態を示し、端子台101において、10
9,109は上記ネジ端子103゜103に接続される
側の接続端子 110,110は上記コネクタ105に
接続される接続端子であり、電磁継電器!゛06の装着
時には、接続端子109.109に接点端子t o s
、t o sが接続され、接続端子tto、ttoにコ
イル端子107゜107が接続されるようになっている
。
そして、端子台101における接続端子109゜!09
、接続端子110,110の配置位置が同高さで、これ
らに対応する電磁継電器106の接点端子108,10
8、コイル端子107,107の突出距離が同距離であ
るので、電磁継電器106が取り外される時、それぞれ
の接点は同時に離脱するが、制御機構全体がON状態で
電磁継電器106の作動時(接点閉時)には、接続端子
109゜109と接点端子108,108間は導通状態
において遮断される場合が多く、したがって、そこにア
ークが発生して、接続端子109,109、接点端子1
08,108に熱溶融損傷が生じるものであった。
、接続端子110,110の配置位置が同高さで、これ
らに対応する電磁継電器106の接点端子108,10
8、コイル端子107,107の突出距離が同距離であ
るので、電磁継電器106が取り外される時、それぞれ
の接点は同時に離脱するが、制御機構全体がON状態で
電磁継電器106の作動時(接点閉時)には、接続端子
109゜109と接点端子108,108間は導通状態
において遮断される場合が多く、したがって、そこにア
ークが発生して、接続端子109,109、接点端子1
08,108に熱溶融損傷が生じるものであった。
それ故に、電磁継電器106を取り替える場合、制御機
構全体を停止して、接続端子109,109と接点端子
108,108間を非導通状態として行う必要があった
。
構全体を停止して、接続端子109,109と接点端子
108,108間を非導通状態として行う必要があった
。
(発明の目的)
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、ソケットとそこに装着する機器の複数接続端子どう
しの離脱タイミングをずらすことにより、上記問題点を
解決しようとするものである。
て、ソケットとそこに装着する機器の複数接続端子どう
しの離脱タイミングをずらすことにより、上記問題点を
解決しようとするものである。
(発明の構成と効果)
本発明は、このような目的を達成するために、胃頭に記
載したソケットにおける接続機構において、前記ソケッ
ト及び機器の接続端子を、前記対応する接続端子どうし
間の装着方向距離が異なるように設ける構成とした。
載したソケットにおける接続機構において、前記ソケッ
ト及び機器の接続端子を、前記対応する接続端子どうし
間の装着方向距離が異なるように設ける構成とした。
この発明における接続端子どうし間の装着方向距離とは
、機器をソケットに装着するべくそれぞれの対応、する
端子どうしを正対させた際の、端子間距離を意味する。
、機器をソケットに装着するべくそれぞれの対応、する
端子どうしを正対させた際の、端子間距離を意味する。
この構成によれば、機器のソケットからの取り外し時に
、装着方向距離が長い接続端子どうし側が先に離脱して
、接続端子の離脱タイミングがずれる。
、装着方向距離が長い接続端子どうし側が先に離脱して
、接続端子の離脱タイミングがずれる。
したがって、接続端子の離脱タイミングをずらすことが
可能となるので、機器の動作に対応して所望の構成に接
続端子を配置することにより、従来例において発生した
ような接続端子の溶融損傷等の防止が可能となり、これ
により、制御機構全体の作動時における機器の取り替え
等が可能となって、メインテナンス性が向上される。
可能となるので、機器の動作に対応して所望の構成に接
続端子を配置することにより、従来例において発生した
ような接続端子の溶融損傷等の防止が可能となり、これ
により、制御機構全体の作動時における機器の取り替え
等が可能となって、メインテナンス性が向上される。
(実施例の説明)
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第1図は、本発明の実施例を示す構成図である。
する。第1図は、本発明の実施例を示す構成図である。
lはソケット1a・・・を備える端子台、2は電磁継電
器であり、その外観構成は、第4図に示した従来例と全
く同様である。
器であり、その外観構成は、第4図に示した従来例と全
く同様である。
ソケットlaにおいて、3.3は負荷側への出力部とな
るネジ端子4.4に接続される側の接続端子、5.5(
一方は図に表れない)は制御部側からの入力部となるコ
ネクタに接続される接続端子である。そして、接続端子
5.5が、接続端子3.3に比して下方に位置するよう
に設けられている。
るネジ端子4.4に接続される側の接続端子、5.5(
一方は図に表れない)は制御部側からの入力部となるコ
ネクタに接続される接続端子である。そして、接続端子
5.5が、接続端子3.3に比して下方に位置するよう
に設けられている。
これに対して、電磁継電器2の上記接続端子3゜3に接
続される接点端子6.6、上記接続端子5゜5に接続さ
れるコイル端子7.7(一方は図に表れない)は同長さ
となっている。
続される接点端子6.6、上記接続端子5゜5に接続さ
れるコイル端子7.7(一方は図に表れない)は同長さ
となっている。
したがって、接続端子3.3と接点端子6.6間の装着
方向距離X、すなわち、電磁継電器2を装着するべくそ
れぞれの端子どうしを正対させた際の端子間距離より、
接続端子5.5とコイル端子7.7間の装着方向距離Y
が長くなっている。
方向距離X、すなわち、電磁継電器2を装着するべくそ
れぞれの端子どうしを正対させた際の端子間距離より、
接続端子5.5とコイル端子7.7間の装着方向距離Y
が長くなっている。
次に、この実施例の作用について説明する。
第2図に示すように、接続端子3.3と接点端子6,6
、接続端子5.5とコイル端子7,7とが接続された状
態から電磁継電器2が取り外される際、装着方向距離Y
が装着方向距離Xより長いので、先にコイル端子7.7
が接続端子5,5から離脱し、次に接点端子6,6が接
続端子3,3から離脱して、その離脱タイミングがずれ
る。
、接続端子5.5とコイル端子7,7とが接続された状
態から電磁継電器2が取り外される際、装着方向距離Y
が装着方向距離Xより長いので、先にコイル端子7.7
が接続端子5,5から離脱し、次に接点端子6,6が接
続端子3,3から離脱して、その離脱タイミングがずれ
る。
したがって、取り外し時には、制御機構全体がON状態
であっても、まず電磁継電器2の駆動が停止(コイル消
磁)され、常に電磁継電器2の接点どうしが離間して接
続端子3.3と接点端子6,6間が非導通状態において
、接続端子3.3から接点端子6.6が離脱されるので
、そこに全くアークは発生しない。
であっても、まず電磁継電器2の駆動が停止(コイル消
磁)され、常に電磁継電器2の接点どうしが離間して接
続端子3.3と接点端子6,6間が非導通状態において
、接続端子3.3から接点端子6.6が離脱されるので
、そこに全くアークは発生しない。
これにより、制御機構全体を停止することなく、自由に
電磁継電器2の取り替えが行えるようになる。
電磁継電器2の取り替えが行えるようになる。
なお、コイル端子7,7の接続端子5,5からの離脱は
導通時に行なわれるが、その電気容量は負荷側の電気容
量に比して非常に小さいので、アーク発生の問題はない
。
導通時に行なわれるが、その電気容量は負荷側の電気容
量に比して非常に小さいので、アーク発生の問題はない
。
第3図は、他の実施例を示すもので、このものではコイ
ル端子7.7を接点端子6.6より短くすることにより
、装着方向距離X、Yの関係が上記実施例と同様になる
ように構成して、接点の離脱タイミングをずらすように
している。
ル端子7.7を接点端子6.6より短くすることにより
、装着方向距離X、Yの関係が上記実施例と同様になる
ように構成して、接点の離脱タイミングをずらすように
している。
また、機器として上記実施例においては電磁継電器を用
いたが、例えば、タイマ等を用いることも可能である。
いたが、例えば、タイマ等を用いることも可能である。
第1図は、本発明の実施例構成図、第2図は、第1図に
示すものの異なる状態を示す構成図、第3図は、他の実
施例を示す構成図、第4図は、ソケット接続機構の一般
構成を示す外観斜視図、第5図は、従来例を示す構成図
である。 1aはソケット、 2は電磁継電器(機器)、 3.3は接続端子、 4.4は接続端子、 6.6は接点端子(接続端子)、 7.7は接点端子(接続端子)、 X、Yは装着方向距離。
示すものの異なる状態を示す構成図、第3図は、他の実
施例を示す構成図、第4図は、ソケット接続機構の一般
構成を示す外観斜視図、第5図は、従来例を示す構成図
である。 1aはソケット、 2は電磁継電器(機器)、 3.3は接続端子、 4.4は接続端子、 6.6は接点端子(接続端子)、 7.7は接点端子(接続端子)、 X、Yは装着方向距離。
Claims (2)
- (1)ソケットに複数の接続端子が備えられ、機器に前
記接続端子に対応する複数の接続端子が備えられ、ソケ
ットに機器が装着されて前記それぞれの接続端子どうし
が接続されて構成されるソケットにおける接続機構にお
いて、 前記ソケット及び機器の接続端子を、前記対応する接続
端子どうし間の装着方向距離が異なるように設けてなる
ことを特徴とするソケットにおける接続機構。 - (2)ソケットが端子台ソケットで、機器が電磁継電器
である特許請求の範囲第1項記載のソケットにおける接
続機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62087845A JPS63252371A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | ソケツトにおける接続機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62087845A JPS63252371A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | ソケツトにおける接続機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63252371A true JPS63252371A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13926230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62087845A Pending JPS63252371A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | ソケツトにおける接続機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63252371A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010016943A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Yazaki Corp | リレーの取付構造 |
JP2020504417A (ja) * | 2017-01-16 | 2020-02-06 | 頌仁 呉 | 継電器の接合物に対する抜き差しにアークを発生させない方法 |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP62087845A patent/JPS63252371A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010016943A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Yazaki Corp | リレーの取付構造 |
JP2020504417A (ja) * | 2017-01-16 | 2020-02-06 | 頌仁 呉 | 継電器の接合物に対する抜き差しにアークを発生させない方法 |
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