JPS63251678A - ソレノイドバルブ - Google Patents
ソレノイドバルブInfo
- Publication number
- JPS63251678A JPS63251678A JP62080994A JP8099487A JPS63251678A JP S63251678 A JPS63251678 A JP S63251678A JP 62080994 A JP62080994 A JP 62080994A JP 8099487 A JP8099487 A JP 8099487A JP S63251678 A JPS63251678 A JP S63251678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- fixed seat
- valve body
- port
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は小型軽量かつ高速応答性を要求さ几る自動車及
び一般車輛トランスミッションの油圧制御用などの流体
制御に適したソレノイドパルプに関する。
び一般車輛トランスミッションの油圧制御用などの流体
制御に適したソレノイドパルプに関する。
(従来の技術)
従来この釉のソレノイドバルブは、可動部分が流体圧を
受けるポペットタイプが主流であっtが、近年小型・高
応答化の要求に答えるため、例えば特公昭61−259
53号に記載の第3図に示すような可動部分が流体圧を
受けない圧力バランス方式を採用しtものが提示されて
いる。このものはそn以前のポペットタイプ等に比べて
改良さntものではあったが、流入ポー) (3C)に
近接し九円錐状弁座(3b)で弁体(4)との着座、離
脱がくり返されるため騒音を発生し易く、かつ円錐状弁
座(3b)より圧油が円錐形状を呈して、流出する際、
均等な円錐状流面は形成さ几にくく、円錐状流面が不均
一になった場合、弁体(4]に横方向の流体力が加わり
、摺動部の抵抗が増加すること及び油の流入路と流出路
は90゜方向全換えている為、パルプ本体に横穴加工や
、流路用の連通路α9スペース加工等が必要であり、小
型化・コストダウンの阻害要因となるなどの間亀があっ
た。
受けるポペットタイプが主流であっtが、近年小型・高
応答化の要求に答えるため、例えば特公昭61−259
53号に記載の第3図に示すような可動部分が流体圧を
受けない圧力バランス方式を採用しtものが提示されて
いる。このものはそn以前のポペットタイプ等に比べて
改良さntものではあったが、流入ポー) (3C)に
近接し九円錐状弁座(3b)で弁体(4)との着座、離
脱がくり返されるため騒音を発生し易く、かつ円錐状弁
座(3b)より圧油が円錐形状を呈して、流出する際、
均等な円錐状流面は形成さ几にくく、円錐状流面が不均
一になった場合、弁体(4]に横方向の流体力が加わり
、摺動部の抵抗が増加すること及び油の流入路と流出路
は90゜方向全換えている為、パルプ本体に横穴加工や
、流路用の連通路α9スペース加工等が必要であり、小
型化・コストダウンの阻害要因となるなどの間亀があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的はで)かる従来製品の問題点を解決した、
低騒音力・つ高圧で使用できしかもインライン配管可能
な小型かつ安価なソレノイドバルブを提供することにあ
る。
低騒音力・つ高圧で使用できしかもインライン配管可能
な小型かつ安価なソレノイドバルブを提供することにあ
る。
C問題点を解決する之めの手段)
この定め本発明は特許請求の範囲記載のソレノイドバル
ブを提供することによって上述した従来製品の問題点を
解決した。
ブを提供することによって上述した従来製品の問題点を
解決した。
(実施例)
次に本発明の実施例ソレノイドバルブを示す第1図及び
その要部拡大図を示す第2図を参照して説明すると、ボ
ディ割の中心軸上に圧入固定(ねじばめ又は一体鋳造し
てもよい)さfl之郁 固定シート□□□は、先端部に固定シー) (12B)
を△ 形成しそtl、を取囲む弁体Q3との間に画成する第1
油室Ql+に通じる第1ポート(イ)と連通する第1油
路βを内部に有し、かつ第1ポート(イ)と先端部との
中間に円筒摺動部(12A)を有する。中空円筒状の前
記弁体a3が円筒摺動部(12A)と摺動可能にボディ
α刀に配設さn、ており、可動鉄心α4を介してボディ
αυに固定されたスプリング翰によって常時固定シート
部(12B)に向けて押圧さL’ l−’4 n、ている。弁体(6)はさらに固定シート部(12B
)と当接可能な内方可動シート部(13B)を有し、か
つ第1油室gt+に対し可動シート部(13B)が区画
締切る第2油室@に通じる第2ポート(ハ)と連通ずる
第2油路を内部に有する。そして円筒状摺動部(12A
)外径(d2)とシート部(13B)内径とをほぼ同一
とする。弁体α3は可動鉄心σ44部に圧嵌固着さn可
動鉄心α4を介してスプリング翰で固定シート四に向け
て押圧され、ンレノイド装置四によって反スプリング方
向に可動鉄心α4が吸着さ几るとき移動する。円筒摺動
部(12A)と弁体U摺動面とは円滑な摺動が得らn、
かつ第1油室Qガの高圧流体をシールするようにされて
いる。(5)はスリーブで、ボディーにより位置決めさ
1磁路の一部となる。(6)は非磁性体スリーブで、可
動鉄心(14の保護とスペーサαηの位置決めを行う。
その要部拡大図を示す第2図を参照して説明すると、ボ
ディ割の中心軸上に圧入固定(ねじばめ又は一体鋳造し
てもよい)さfl之郁 固定シート□□□は、先端部に固定シー) (12B)
を△ 形成しそtl、を取囲む弁体Q3との間に画成する第1
油室Ql+に通じる第1ポート(イ)と連通する第1油
路βを内部に有し、かつ第1ポート(イ)と先端部との
中間に円筒摺動部(12A)を有する。中空円筒状の前
記弁体a3が円筒摺動部(12A)と摺動可能にボディ
α刀に配設さn、ており、可動鉄心α4を介してボディ
αυに固定されたスプリング翰によって常時固定シート
部(12B)に向けて押圧さL’ l−’4 n、ている。弁体(6)はさらに固定シート部(12B
)と当接可能な内方可動シート部(13B)を有し、か
つ第1油室gt+に対し可動シート部(13B)が区画
締切る第2油室@に通じる第2ポート(ハ)と連通ずる
第2油路を内部に有する。そして円筒状摺動部(12A
)外径(d2)とシート部(13B)内径とをほぼ同一
とする。弁体α3は可動鉄心σ44部に圧嵌固着さn可
動鉄心α4を介してスプリング翰で固定シート四に向け
て押圧され、ンレノイド装置四によって反スプリング方
向に可動鉄心α4が吸着さ几るとき移動する。円筒摺動
部(12A)と弁体U摺動面とは円滑な摺動が得らn、
かつ第1油室Qガの高圧流体をシールするようにされて
いる。(5)はスリーブで、ボディーにより位置決めさ
1磁路の一部となる。(6)は非磁性体スリーブで、可
動鉄心(14の保護とスペーサαηの位置決めを行う。
(IIA)は磁性体固定鉄心で、ボディ圓の1部をなし
ボディ(lLυとカシメにより結合されスプリング翰を
収容しカ為つ可動鉄心CL41のストッパともなる。ス
ペーサ助は非磁性体で可動鉄心α4と固定鉄心(IIA
)との吸着防止の役目をする。第2図でみて弁体(13
内周大径部(13A)径d1〉d2〉弁体内周小径部径
(d3)にさ1.ている。次に作動について説明すると
、第1ポート翰にいま高圧流体が連通されているとする
と、流体は第1油路@を通って第1油室21+に入る。
ボディ(lLυとカシメにより結合されスプリング翰を
収容しカ為つ可動鉄心CL41のストッパともなる。ス
ペーサ助は非磁性体で可動鉄心α4と固定鉄心(IIA
)との吸着防止の役目をする。第2図でみて弁体(13
内周大径部(13A)径d1〉d2〉弁体内周小径部径
(d3)にさ1.ている。次に作動について説明すると
、第1ポート翰にいま高圧流体が連通されているとする
と、流体は第1油路@を通って第1油室21+に入る。
ソレノイド装置翰が非通電時には、スプリング翰により
弁体α3のシート部(13B)は固定シートαつのシー
ト部(12B)に押圧さn第2油室(ハ)を第1油室■
pに対して区画締切っている。次にソレノイド装置q9
が通電さ几ると、可動鉄心U及び弁体(13けスプリン
グ(至)に抗して固定鉄心(IIA)に向けて吸着さ几
、シート部(12B)とシート部(13B)との間は予
め設定さn、 7’H開度だけ開き、第1油室り1)内
の高圧流体は第2油室(ハ)に流出し、第2油路翰及び
第2ポー13を通って外部に流出する。
弁体α3のシート部(13B)は固定シートαつのシー
ト部(12B)に押圧さn第2油室(ハ)を第1油室■
pに対して区画締切っている。次にソレノイド装置q9
が通電さ几ると、可動鉄心U及び弁体(13けスプリン
グ(至)に抗して固定鉄心(IIA)に向けて吸着さ几
、シート部(12B)とシート部(13B)との間は予
め設定さn、 7’H開度だけ開き、第1油室り1)内
の高圧流体は第2油室(ハ)に流出し、第2油路翰及び
第2ポー13を通って外部に流出する。
発明の効果)
以上説明したように本発明によると、固定シート部のま
わりを弁体がとり囲み、かつシート部とシート部との当
接による弁作用はバルブのほぼ中央内奥部で行わnるの
で遮音効果を有する騒音の少いソレノイドバルブを提供
するものとなった。さらに第1油室は弁体内周に円筒摺
動部との摺動面及びそnと同径のシート部とシート部と
の締切りにより密封住が良好に形成さf′lかつ弁座(
12111)より圧油が流出する際、下流側の流路(至
)で若干絞ら几整流これる為均−な流面が形成さnl、
流体力は常に軸方向のみに働き、従来品のように摺動抵
抗の増加がなく、高圧域(例えば50すj’/cslと
いった〕でも高い応答性を維持できる。その上本発明に
よると流体の流入、流出方向をパルプ中心軸上にインラ
インに配置できるので、流路の加工も簡単で横穴加工や
連通路スペース加工などが必要なく小型化できコストダ
ウンできるものとなっ九〇
わりを弁体がとり囲み、かつシート部とシート部との当
接による弁作用はバルブのほぼ中央内奥部で行わnるの
で遮音効果を有する騒音の少いソレノイドバルブを提供
するものとなった。さらに第1油室は弁体内周に円筒摺
動部との摺動面及びそnと同径のシート部とシート部と
の締切りにより密封住が良好に形成さf′lかつ弁座(
12111)より圧油が流出する際、下流側の流路(至
)で若干絞ら几整流これる為均−な流面が形成さnl、
流体力は常に軸方向のみに働き、従来品のように摺動抵
抗の増加がなく、高圧域(例えば50すj’/cslと
いった〕でも高い応答性を維持できる。その上本発明に
よると流体の流入、流出方向をパルプ中心軸上にインラ
インに配置できるので、流路の加工も簡単で横穴加工や
連通路スペース加工などが必要なく小型化できコストダ
ウンできるものとなっ九〇
第1図は本発明の実施例ソレノイドバルブの断面図、第
2図は第1図の要部拡大図であり、第3図は従来製品の
要部断面図である。 11・・・ボディ IIA・・・固定鉄心(ボディ
)12・・・固定シート12A・・・円筒摺動部12B
・・・固定シート部13・・・升 体13B・・・可動
シート座20・・・スプリング21・・・第1油室
22・・・$1ポート23・・・第1油路 24・・
・第2油室25・・・第2ポート26・・・第2油路代
理人 弁理士 河 内 潤 二 茅1コ
2図は第1図の要部拡大図であり、第3図は従来製品の
要部断面図である。 11・・・ボディ IIA・・・固定鉄心(ボディ
)12・・・固定シート12A・・・円筒摺動部12B
・・・固定シート部13・・・升 体13B・・・可動
シート座20・・・スプリング21・・・第1油室
22・・・$1ポート23・・・第1油路 24・・
・第2油室25・・・第2ポート26・・・第2油路代
理人 弁理士 河 内 潤 二 茅1コ
Claims (1)
- ボディに固定的に関連配置され先端部に固定シート部を
形成しそれを取囲む弁体との間に画成する第1油室に通
じる第1ポートと連通する第1油路を内部に有しかつ先
端部と第1ポートとの中間に円筒摺動部を有する固定シ
ートと、前記円筒摺動部と摺動可能にボディに配設され
てボディに固定的に関連配置されたスプリングにより常
時固定シート部に向けて押圧されかつ前記固定シート部
と当接可能な内方可動シート座を有しさらに前記第1油
室に対して前記可動シート座が区画締切る第2油室に通
じる第2ポートと連通する第2油路を内部に有する中空
円筒状の前記弁体と、を含み、前記円筒摺動部外径と前
記シート座内径とをほぼ同一としたことを特徴とするソ
レノイドバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62080994A JPH0792160B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | ソレノイドバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62080994A JPH0792160B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | ソレノイドバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251678A true JPS63251678A (ja) | 1988-10-19 |
JPH0792160B2 JPH0792160B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13734048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62080994A Expired - Lifetime JPH0792160B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | ソレノイドバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792160B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02176289A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-09 | Diesel Kiki Co Ltd | 電磁弁 |
KR100592520B1 (ko) * | 2001-08-13 | 2006-06-23 | 주식회사 만도 | 브레이크 시스템용 솔레노이드밸브 |
WO2008049667A1 (de) * | 2006-10-24 | 2008-05-02 | Robert Bosch Gmbh | Injektor zur einspritzung von kraftstoff in brennräume in brennkraftmaschinen |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6035982U (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-12 | サンデン株式会社 | 電磁弁 |
JPS63119982U (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-03 |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP62080994A patent/JPH0792160B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6035982U (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-12 | サンデン株式会社 | 電磁弁 |
JPS63119982U (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-03 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02176289A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-09 | Diesel Kiki Co Ltd | 電磁弁 |
KR100592520B1 (ko) * | 2001-08-13 | 2006-06-23 | 주식회사 만도 | 브레이크 시스템용 솔레노이드밸브 |
WO2008049667A1 (de) * | 2006-10-24 | 2008-05-02 | Robert Bosch Gmbh | Injektor zur einspritzung von kraftstoff in brennräume in brennkraftmaschinen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0792160B2 (ja) | 1995-10-09 |
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