JPS6324645Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6324645Y2 JPS6324645Y2 JP1982172082U JP17208282U JPS6324645Y2 JP S6324645 Y2 JPS6324645 Y2 JP S6324645Y2 JP 1982172082 U JP1982172082 U JP 1982172082U JP 17208282 U JP17208282 U JP 17208282U JP S6324645 Y2 JPS6324645 Y2 JP S6324645Y2
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- hole
- conductive film
- dielectric block
- dielectric
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 24
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 24
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は誘電体ブロツクを使用した分布定数形
共振器の結合構造に関する。
共振器の結合構造に関する。
従来技術
従来より、数100MHzの周波数帯域のフイルタ
としては、LC共振回路を用いたものや同軸共振
器を用いたものがあつたが、構造的に不安定ある
いは複雑であつたり、特性的に満足できない調整
に手間がかゝる、コストが引下げられない、など
の問題点があつた。
としては、LC共振回路を用いたものや同軸共振
器を用いたものがあつたが、構造的に不安定ある
いは複雑であつたり、特性的に満足できない調整
に手間がかゝる、コストが引下げられない、など
の問題点があつた。
このため、数100MHzの周波数帯域のフイルタ
として誘電体フイルタと呼ばれるフイルタが実用
化されている。
として誘電体フイルタと呼ばれるフイルタが実用
化されている。
上記誘電体フイルタは、具体的には図示しない
が、二段のフイルタについて述べると、大略直方
体形状を有する誘電体ブロツクの相対向する端面
の一方から他方に貫通する少くとも2つの貫通孔
を設け、これら貫通孔内面に導電膜を形成すると
ともに貫通孔を取り囲む上記誘電体ブロツクの少
くとも四側面に導電膜を設け、貫通孔内面に設け
た上記導電膜と誘電体ブロツクの側面に設けた上
記導電膜とこれら導電膜の間の誘電体ブロツクと
で共振ユニツトを構成し、この共振ユニツトと外
部回路とを静電結合してなるものである。
が、二段のフイルタについて述べると、大略直方
体形状を有する誘電体ブロツクの相対向する端面
の一方から他方に貫通する少くとも2つの貫通孔
を設け、これら貫通孔内面に導電膜を形成すると
ともに貫通孔を取り囲む上記誘電体ブロツクの少
くとも四側面に導電膜を設け、貫通孔内面に設け
た上記導電膜と誘電体ブロツクの側面に設けた上
記導電膜とこれら導電膜の間の誘電体ブロツクと
で共振ユニツトを構成し、この共振ユニツトと外
部回路とを静電結合してなるものである。
上記の如き誘電体フイルタにおいて、共振ユニ
ツトと外部回路との静電結合は、従来より、誘電
体ブロツクの貫通孔の開口端にコンデンサを取り
付け、その電極を上記貫通孔の導電膜および外部
回路に導通させるか、誘電体ブロツクに設けた穴
に外部回路接続用ピンを挿入し、この外部回路接
続用ピンと上記貫通孔の導電膜との間に形成され
る静電容量を結合容量とするか、あるいは、外部
回路接続用ピンを軸心部に埋め込んだ円柱状の誘
電体を上記貫通孔に挿入し、上記外部回路接続用
ピンと貫通孔内の導電膜との間に形成される静電
容量を結合容量とする等により行つていた。
ツトと外部回路との静電結合は、従来より、誘電
体ブロツクの貫通孔の開口端にコンデンサを取り
付け、その電極を上記貫通孔の導電膜および外部
回路に導通させるか、誘電体ブロツクに設けた穴
に外部回路接続用ピンを挿入し、この外部回路接
続用ピンと上記貫通孔の導電膜との間に形成され
る静電容量を結合容量とするか、あるいは、外部
回路接続用ピンを軸心部に埋め込んだ円柱状の誘
電体を上記貫通孔に挿入し、上記外部回路接続用
ピンと貫通孔内の導電膜との間に形成される静電
容量を結合容量とする等により行つていた。
ところで、共振ユニツトと外部回路との静電結
合にコンデンサを使用すると、誘電体ブロツクに
コンデンサを取り付けるには手間がかゝり、量産
性が低いうえに、誘電体フイルタの形状が大きく
なる。
合にコンデンサを使用すると、誘電体ブロツクに
コンデンサを取り付けるには手間がかゝり、量産
性が低いうえに、誘電体フイルタの形状が大きく
なる。
また、誘電体ブロツクに設けた穴に外部回路接
続用ピンを挿入したものでは、上記穴と外部回路
接続用ピンとの間にエアギヤツプが生じ、温度変
化でエアギヤツプに変化が生じ、結合容量が不安
定となる。
続用ピンを挿入したものでは、上記穴と外部回路
接続用ピンとの間にエアギヤツプが生じ、温度変
化でエアギヤツプに変化が生じ、結合容量が不安
定となる。
さらに、誘電体ブロツクの貫通孔に誘電体を挿
入したものでは、貫通孔の径が小さい場合は、充
分な結合容量を得ることができない。
入したものでは、貫通孔の径が小さい場合は、充
分な結合容量を得ることができない。
考案の目的
本考案は主に誘電体フイルタにおける上記事情
に鑑みてなされたものであつて、その目的は、誘
電体ブロツクの一部を結合容量の誘電体として使
用し、誘電体フイルタ等を構成する誘電体共振器
と外部回路との結合構造において充分な大きさの
結合容量を安定して得ることである。
に鑑みてなされたものであつて、その目的は、誘
電体ブロツクの一部を結合容量の誘電体として使
用し、誘電体フイルタ等を構成する誘電体共振器
と外部回路との結合構造において充分な大きさの
結合容量を安定して得ることである。
考案の構成
このため、本考案は、誘電体ブロツクの貫通孔
内面に導電膜を形成するとともに貫通孔を取り囲
む誘電体ブロツクの少くとも四側面に導電膜を設
け、貫通孔内面に設けた上記導電膜と誘電体ブロ
ツクの側面に設けた上記導電膜とこれら導電膜の
間の誘電体ブロツクとで共振ユニツトを構成し、
この共振ユニツトと外部回路とを静電結合してな
る結合構造であつて、誘電体ブロツクに上記貫通
孔にほぼ平行する孔を形成するとともにその内壁
に軸方向長さが前記共振器を構成する導電膜より
短かくかつ外部回路に接続される導電膜を形成
し、貫通孔内の導電膜と上記孔の内壁の導電膜と
の間に形成される静電容量を結合容量とするよう
にしたことを特徴としている。
内面に導電膜を形成するとともに貫通孔を取り囲
む誘電体ブロツクの少くとも四側面に導電膜を設
け、貫通孔内面に設けた上記導電膜と誘電体ブロ
ツクの側面に設けた上記導電膜とこれら導電膜の
間の誘電体ブロツクとで共振ユニツトを構成し、
この共振ユニツトと外部回路とを静電結合してな
る結合構造であつて、誘電体ブロツクに上記貫通
孔にほぼ平行する孔を形成するとともにその内壁
に軸方向長さが前記共振器を構成する導電膜より
短かくかつ外部回路に接続される導電膜を形成
し、貫通孔内の導電膜と上記孔の内壁の導電膜と
の間に形成される静電容量を結合容量とするよう
にしたことを特徴としている。
実施例
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を説
明する。
明する。
第1図および第2図において、10は酸化チタ
ン系のセラミツク誘電体からなる直方体形状を有
する誘電体ブロツク、11,12は貫通孔であつ
て、これら貫通孔11,12は上記誘電体ブロツ
ク10の一つの端面10aから該端面10aに対
向するいま一つの端面10bに貫通する。13,
14は上記貫通孔11,12の内面に設けた導電
膜、15は上記貫通孔11,12を取り囲む誘電
体ブロツク10の四側面に設けた導電膜である。
16は誘電体ブロツク10の上記他方の側面10
bに設けた導電膜であつて、該導電膜16は導電
膜13,14と導電膜15を短絡して1/4波長共
振を生じさせるためのものである。
ン系のセラミツク誘電体からなる直方体形状を有
する誘電体ブロツク、11,12は貫通孔であつ
て、これら貫通孔11,12は上記誘電体ブロツ
ク10の一つの端面10aから該端面10aに対
向するいま一つの端面10bに貫通する。13,
14は上記貫通孔11,12の内面に設けた導電
膜、15は上記貫通孔11,12を取り囲む誘電
体ブロツク10の四側面に設けた導電膜である。
16は誘電体ブロツク10の上記他方の側面10
bに設けた導電膜であつて、該導電膜16は導電
膜13,14と導電膜15を短絡して1/4波長共
振を生じさせるためのものである。
すなわち、上記導電膜13,15および16と
誘電体ブロツク10とは一つの共振ユニツト17
を、また、上記導電膜13,14および16と誘
電体ブロツク10とはいま一つの共振ユニツト1
8を形成する。
誘電体ブロツク10とは一つの共振ユニツト17
を、また、上記導電膜13,14および16と誘
電体ブロツク10とはいま一つの共振ユニツト1
8を形成する。
これら共振ユニツト17,18の共振周波数
は、誘電体ブロツク10の誘電率によつて短縮さ
れた導電膜13,14の電気長により決定され
る。
は、誘電体ブロツク10の誘電率によつて短縮さ
れた導電膜13,14の電気長により決定され
る。
上記電気長は、第1図および第2図に示す実施
例のように、1/4波長でもよく、また、1/2波長で
もよい。電気長が1/2波長のときは、導電膜16
は不要である。
例のように、1/4波長でもよく、また、1/2波長で
もよい。電気長が1/2波長のときは、導電膜16
は不要である。
上記共振ユニツト17,18の間の誘電体ブロ
ツク10には空洞19が設けられている。この空
洞19の内壁面には電極膜は形成されておらず、
誘電体ブロツク10の一方の端面10aから他方
の端面10bに貫通していなくてもよい。
ツク10には空洞19が設けられている。この空
洞19の内壁面には電極膜は形成されておらず、
誘電体ブロツク10の一方の端面10aから他方
の端面10bに貫通していなくてもよい。
上記空洞19の寸法、形状で両共振ユニツト1
7,18の誘導結合度合が左右される。
7,18の誘導結合度合が左右される。
上記共振ユニツト17,18と図示しない外部
回路との結合は、誘電体ブロツク10に貫通孔1
1,12にほゞ平行する孔21,22を夫々形成
し、これら孔21,22の内壁面に夫々銀(Ag)
等の導電膜23,24を形成し、貫通孔11内の
導電膜13と上記孔21の導電膜23との間の静
電容量、および貫通孔12内の導電膜14と上記
孔22の電極膜24との間に形成される静電容量
により行われる。
回路との結合は、誘電体ブロツク10に貫通孔1
1,12にほゞ平行する孔21,22を夫々形成
し、これら孔21,22の内壁面に夫々銀(Ag)
等の導電膜23,24を形成し、貫通孔11内の
導電膜13と上記孔21の導電膜23との間の静
電容量、および貫通孔12内の導電膜14と上記
孔22の電極膜24との間に形成される静電容量
により行われる。
上記導電膜23,24は、その軸方向長さが共
振ユニツト17,18の導電膜13,14の貫通
孔11,12の軸方向の長さよりも短くなつてい
る。
振ユニツト17,18の導電膜13,14の貫通
孔11,12の軸方向の長さよりも短くなつてい
る。
上記静電容量は、誘電体ブロツク10の誘電率
が一定の場合、孔21,22の径、形成位置およ
び導電膜23,24の面積によつて変化する。
が一定の場合、孔21,22の径、形成位置およ
び導電膜23,24の面積によつて変化する。
第1図および第2図の実施例においては、上記
孔21,22は貫通孔11,12に関して空洞1
9の反対側に位置している。
孔21,22は貫通孔11,12に関して空洞1
9の反対側に位置している。
上記孔21,22の導電膜23,24には、リ
ード線25,26の一端を半田付けしているが、
これらリード線25,26の他端は図示しない外
部回路に接続される。
ード線25,26の一端を半田付けしているが、
これらリード線25,26の他端は図示しない外
部回路に接続される。
上記のようにすれば、共振ユニツト17と外部
回路との結合容量は、既に述べたように、上記孔
21の径、形成位置および導電膜23の面積によ
つて一義的に決定される。また、共振ユニツト1
8と外部回路との結合容量についても、上記と同
様に、上記孔22の径、形成位置および導電膜2
4の面積によつて一義的に決定される。
回路との結合容量は、既に述べたように、上記孔
21の径、形成位置および導電膜23の面積によ
つて一義的に決定される。また、共振ユニツト1
8と外部回路との結合容量についても、上記と同
様に、上記孔22の径、形成位置および導電膜2
4の面積によつて一義的に決定される。
従つて、上記孔21,22の径、形成位置およ
び導電膜23,24の面積を決めれば、必要な大
きさの結合容量を安定して得ることができる。
び導電膜23,24の面積を決めれば、必要な大
きさの結合容量を安定して得ることができる。
上記孔21,22の形状は任意であつて、例え
ば第2図に示すように、誘電体ブロツク10の一
方の端面10a側の開口部の径を他の部分よりも
大きくし、この開口部に棒状の金属端子27,2
8の端部に形成した円板状の半田付部27a,2
8aを半田付けするようにしてもよい。
ば第2図に示すように、誘電体ブロツク10の一
方の端面10a側の開口部の径を他の部分よりも
大きくし、この開口部に棒状の金属端子27,2
8の端部に形成した円板状の半田付部27a,2
8aを半田付けするようにしてもよい。
また、金属端子27,28に代えて、第3図に
示すように、一定巾を有するリード片31の一部
を折曲するかまたは湾曲させて半田付部31aを
形成し、この半田付部31aを上記開口部に半田
付してもよい。
示すように、一定巾を有するリード片31の一部
を折曲するかまたは湾曲させて半田付部31aを
形成し、この半田付部31aを上記開口部に半田
付してもよい。
考案の効果
以上、詳述したことからも明らかなように、本
考案は、誘電体ブロツクを使用した誘電体フイル
タ等に用いる誘電体共振器において、誘電体ブロ
ツクの貫通孔内の導電膜と誘電体ブロツクに設け
た孔の上記貫通孔内の導電膜よりも軸方向長さが
短かい導電膜との間に形成される静電容量を外部
回路との結合容量とするようにしたから、結合容
量は誘電体ブロツクに設ける孔の径、形成位置お
よび導電膜の面積により一義的に定まり、求める
大きさの結合容量を容易に、正確かつ安定して得
ることができる。さらに、量産化された場合、結
合容量がたとえ少しばらついたとしても導電膜の
部分を少し大きめにしておけば、調整はその部分
を少し削るだけでよく至極簡単となる。
考案は、誘電体ブロツクを使用した誘電体フイル
タ等に用いる誘電体共振器において、誘電体ブロ
ツクの貫通孔内の導電膜と誘電体ブロツクに設け
た孔の上記貫通孔内の導電膜よりも軸方向長さが
短かい導電膜との間に形成される静電容量を外部
回路との結合容量とするようにしたから、結合容
量は誘電体ブロツクに設ける孔の径、形成位置お
よび導電膜の面積により一義的に定まり、求める
大きさの結合容量を容易に、正確かつ安定して得
ることができる。さらに、量産化された場合、結
合容量がたとえ少しばらついたとしても導電膜の
部分を少し大きめにしておけば、調整はその部分
を少し削るだけでよく至極簡単となる。
第1図は本考案に係る誘電体フイルタの一実施
例の断面図、第2図および第3図は夫々第1図の
誘電体フイルタの変形例の断面図である。 10……誘電体ブロツク、10a,10b……
端面、11,12……貫通孔、13,14,1
5,16……導電膜、17,18……共振ユニツ
ト、19……空洞、21,22……孔、23,2
4……導電膜、25,26……リード線、27,
28……金属端子、31……リード端子。
例の断面図、第2図および第3図は夫々第1図の
誘電体フイルタの変形例の断面図である。 10……誘電体ブロツク、10a,10b……
端面、11,12……貫通孔、13,14,1
5,16……導電膜、17,18……共振ユニツ
ト、19……空洞、21,22……孔、23,2
4……導電膜、25,26……リード線、27,
28……金属端子、31……リード端子。
Claims (1)
- 誘電体ブロツクの貫通孔内面に導電膜を形成す
るとともに貫通孔を取り囲む誘電体ブロツクの少
くとも四側面に導電膜を設け、貫通孔内面に設け
た上記導電膜と誘電体ブロツクの側面に設けた上
記導電膜とこれら導電膜の間の誘電体ブロツクと
で共振ユニツトを構成し、この共振ユニツトと外
部回路とを静電結合してなる結合構造であつて、
誘電体ブロツクに上記貫通孔にほぼ平行する孔を
形成するとともにその内壁に軸方向長さが前記共
振器を構成する導電膜より短かくかつ外部回路に
接続される導電膜を形成し、貫通孔内の導電膜と
上記孔の内壁の導電膜との間に形成される静電容
量を結合容量とするようにしたことを特徴とする
結合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17208282U JPS5976106U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17208282U JPS5976106U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 結合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976106U JPS5976106U (ja) | 1984-05-23 |
JPS6324645Y2 true JPS6324645Y2 (ja) | 1988-07-06 |
Family
ID=30375202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17208282U Granted JPS5976106U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 結合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5976106U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3505618A (en) * | 1966-06-08 | 1970-04-07 | Marconi Co Ltd | Microwave filters |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP17208282U patent/JPS5976106U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3505618A (en) * | 1966-06-08 | 1970-04-07 | Marconi Co Ltd | Microwave filters |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5976106U (ja) | 1984-05-23 |
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