JPS63244767A - バイポ−ラ・cmos半導体集積回路 - Google Patents
バイポ−ラ・cmos半導体集積回路Info
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- JPS63244767A JPS63244767A JP62077741A JP7774187A JPS63244767A JP S63244767 A JPS63244767 A JP S63244767A JP 62077741 A JP62077741 A JP 62077741A JP 7774187 A JP7774187 A JP 7774187A JP S63244767 A JPS63244767 A JP S63244767A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/40—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00 with at least one component covered by groups H10D10/00 or H10D18/00, e.g. integration of IGFETs with BJTs
- H10D84/401—Combinations of FETs or IGBTs with BJTs
- H10D84/403—Combinations of FETs or IGBTs with BJTs and with one or more of diodes, resistors or capacitors
- H10D84/406—Combinations of FETs or IGBTs with vertical BJTs and with one or more of diodes, resistors or capacitors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D12/00—Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
- H10D12/411—Insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はMOSトランジスタとバイポーラトランジスタ
を同時に集積するバイボー2・CMOS半導体集積回路
(以下Bi、CMOSと記す)に関するものである。
を同時に集積するバイボー2・CMOS半導体集積回路
(以下Bi、CMOSと記す)に関するものである。
従来の技術
現在、論理LSIに用いられるデバイスは主に、TTL
、R:OL等に代表されるバイボー2と、0MO8であ
る。特にCMOSはバイポーラにくらべ高集積、低消費
電力という特徴から、マイクロコンピュータその他の論
理LSZの主流デバイスになっている。しかし、CMO
Sはバイポーラにくらべ、単位面積あたシの電R駆動能
力が小さいという欠点があり、負荷が大きい場合には、
速度が低下する。このため高速を必要とする分野におい
てはバイポーラECL回路が用いられる事になる。
、R:OL等に代表されるバイボー2と、0MO8であ
る。特にCMOSはバイポーラにくらべ高集積、低消費
電力という特徴から、マイクロコンピュータその他の論
理LSZの主流デバイスになっている。しかし、CMO
Sはバイポーラにくらべ、単位面積あたシの電R駆動能
力が小さいという欠点があり、負荷が大きい場合には、
速度が低下する。このため高速を必要とする分野におい
てはバイポーラECL回路が用いられる事になる。
そこで、0MO8とバイポーラを同一チップ上に集積し
て、バイポーラの高電流駆動能力と、0MO8の高集積
低消費電力の利点を生かすというバイポーラ・0MO8
の考え方がある。当所、Bi@CMO8は、バイポー、
F及び0MO3を回路機能に応じて使い分ける事が考え
られ、特にアナログ・ディジタル混載LSIに適用され
る事が多かった。また論理LSIでも、内部論理をC1
vlO8゜LSI外部との入出力バッファをバイポーラ
で構成して、LSIの出力部に高駆動能力を持たせるこ
とで適用されていた。さらに近年は、ANDやOR等の
基本回路内で二つのデバイスを複合する技術が開発され
ておシ、内部論理回路そのものも、0MO8だけで構成
したものより高速化を図ろうとしている。(例えば、日
経エレクトロニクス、1ea6.a 、12 rバイボ
ー:yと0MO3を基本回路内で複合し、高速かつ低消
費電力なLSIを実現するJP187−208) 第2図(a)は従来の基本論理回路でバイポーラと”
O8t 複合化L :k B i −CM OS 回路
ty)−例テあり、第2図(b)は、従来の一般的なり
1−CMOSデバイスの構造断面図である。
て、バイポーラの高電流駆動能力と、0MO8の高集積
低消費電力の利点を生かすというバイポーラ・0MO8
の考え方がある。当所、Bi@CMO8は、バイポー、
F及び0MO3を回路機能に応じて使い分ける事が考え
られ、特にアナログ・ディジタル混載LSIに適用され
る事が多かった。また論理LSIでも、内部論理をC1
vlO8゜LSI外部との入出力バッファをバイポーラ
で構成して、LSIの出力部に高駆動能力を持たせるこ
とで適用されていた。さらに近年は、ANDやOR等の
基本回路内で二つのデバイスを複合する技術が開発され
ておシ、内部論理回路そのものも、0MO8だけで構成
したものより高速化を図ろうとしている。(例えば、日
経エレクトロニクス、1ea6.a 、12 rバイボ
ー:yと0MO3を基本回路内で複合し、高速かつ低消
費電力なLSIを実現するJP187−208) 第2図(a)は従来の基本論理回路でバイポーラと”
O8t 複合化L :k B i −CM OS 回路
ty)−例テあり、第2図(b)は、従来の一般的なり
1−CMOSデバイスの構造断面図である。
第2図(a)において、1はPチャンネルMO3(以下
PMOSと記す)、2はNチャンネルMO8(以下NM
OSと記す)、3,4は抵抗、6,6はバイポーラNP
Nトランジスタであり、抵抗3゜4バイポーラ5.6に
よるトーテムポールバッファと0MO81,2によるイ
ンバータを複合化したB1−CMOSインバータである
。
PMOSと記す)、2はNチャンネルMO8(以下NM
OSと記す)、3,4は抵抗、6,6はバイポーラNP
Nトランジスタであり、抵抗3゜4バイポーラ5.6に
よるトーテムポールバッファと0MO81,2によるイ
ンバータを複合化したB1−CMOSインバータである
。
第2図(b)において、点線で区切った領域1oにはP
MO3,11にはNMOS,12にはハイホーラNPN
トランジスタが形成されてお9.13はP型半導体基板
、14はnコレクタ埋込層、16はP型゛エピタキシャ
ル層、16はnウェル層、1Tはnコレクタ層、18は
nコレクタウオール、19はPMO3のPンース領域、
2oはP ドレイン領域、21はnウェルの電源コンタ
クト用n+拡散領域、22はNMOSのn+ソース領域
23はn+ドレイン領域、24はP基板の電源コンタク
ト用p+拡散領域、26はPベース領域、26はn+エ
ミッタ領域、27はゲート酸化膜、28はゲートポリシ
リコンである。
MO3,11にはNMOS,12にはハイホーラNPN
トランジスタが形成されてお9.13はP型半導体基板
、14はnコレクタ埋込層、16はP型゛エピタキシャ
ル層、16はnウェル層、1Tはnコレクタ層、18は
nコレクタウオール、19はPMO3のPンース領域、
2oはP ドレイン領域、21はnウェルの電源コンタ
クト用n+拡散領域、22はNMOSのn+ソース領域
23はn+ドレイン領域、24はP基板の電源コンタク
ト用p+拡散領域、26はPベース領域、26はn+エ
ミッタ領域、27はゲート酸化膜、28はゲートポリシ
リコンである。
発明が解決しようとする問題点
この様な従来のBi、0MO8では、同一チップ上ニ、
バイポーラとMOSを集積する為、製造工程が増大し複
雑化するものであった。また、バイポーラ、MOS共に
高性能化を図る事はプロセス技術上困難である。そして
バイポーラは一般に素子分離領域を必要とし、基本論理
回路内で両デバイスを複合する場合には、CMO8論理
回路にくらべ、集積度を低下させるものである。製造工
程の複雑化と、集積度の低下は、LSIのコスト増大を
まねき、ともすれば、Bi−0MO8による利点を相殺
するものであった。
バイポーラとMOSを集積する為、製造工程が増大し複
雑化するものであった。また、バイポーラ、MOS共に
高性能化を図る事はプロセス技術上困難である。そして
バイポーラは一般に素子分離領域を必要とし、基本論理
回路内で両デバイスを複合する場合には、CMO8論理
回路にくらべ、集積度を低下させるものである。製造工
程の複雑化と、集積度の低下は、LSIのコスト増大を
まねき、ともすれば、Bi−0MO8による利点を相殺
するものであった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、製造工程の
増大、集積度の低下をおさえ、高速、高集積、低消費電
力を実現しうるB i −CMOS半導体集積回路を提
供するものである。
増大、集積度の低下をおさえ、高速、高集積、低消費電
力を実現しうるB i −CMOS半導体集積回路を提
供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決する為、PMO3のドレイン
拡散領域内にn+拡散層を設けてPMO3とNPN)″
y/ジスタを一体化し、同時にNMOSのドレイン拡散
領域内にP+拡散層を設けてNMOSとPNP トラン
ジスタを一体化する。以上の様にして構成されたNPN
及びPNP トランジスタの両エミッタを結線して出力
端子とし、前記PMOS及びNMOSにより、NPN及
びPNP トランジスタをそれぞれエミッタフォロアと
して駆動するものである。
拡散領域内にn+拡散層を設けてPMO3とNPN)″
y/ジスタを一体化し、同時にNMOSのドレイン拡散
領域内にP+拡散層を設けてNMOSとPNP トラン
ジスタを一体化する。以上の様にして構成されたNPN
及びPNP トランジスタの両エミッタを結線して出力
端子とし、前記PMOS及びNMOSにより、NPN及
びPNP トランジスタをそれぞれエミッタフォロアと
して駆動するものである。
作 用
本発明は上記した構成によfi、CMO8論理回路にく
らべ、集積度の低下、製造工程の増加を最少限におさえ
バイポーラトランジスタの高電流駆動能力を利用できる
高速、高集積、低消費電力なりi−CMO8半導体集積
回路を実現する事ができる。
らべ、集積度の低下、製造工程の増加を最少限におさえ
バイポーラトランジスタの高電流駆動能力を利用できる
高速、高集積、低消費電力なりi−CMO8半導体集積
回路を実現する事ができる。
実施例
第1図(a)は本発明のバイポーラ・CMOS半導体集
積回路の一実施例を示す回路図であり、第1図(b)及
び(C)は、その構造断面図である。
積回路の一実施例を示す回路図であり、第1図(b)及
び(C)は、その構造断面図である。
第1図(、)において、30はPMOS131はNMo
3,32はバイポーラNPNトランジスタ、33はPN
P トランジスタである。PMOS30及びNMo83
1は従来のCMOSインバータとして結線され、NPN
トランジスタ32とPNPトランジスタ330ベースは
共に前記CMOSインバータのドレイン出力端子に結線
され、NPNトランジスタ32のコレクタは電源に接続
され、PNPトランジスタ33のコレクタはグランドに
接地され、両トランジスタ32.33のエミッタは共に
結線されて本発明のBi・0M08回路の出力端子とな
る。この回路において、出力信号の立上り時にはNPN
トランジスタ32が、エミッタフォロアとして負荷容量
を大電流駆動し、出力信号の立下り時には、PNPトラ
ンジスタ33が同様にエミッタフォロアとして負荷容量
を大電流駆動する事ができ、信号がHigh又はLow
レベルの安定状態においては0M03回路と同様に電流
が流れない。
3,32はバイポーラNPNトランジスタ、33はPN
P トランジスタである。PMOS30及びNMo83
1は従来のCMOSインバータとして結線され、NPN
トランジスタ32とPNPトランジスタ330ベースは
共に前記CMOSインバータのドレイン出力端子に結線
され、NPNトランジスタ32のコレクタは電源に接続
され、PNPトランジスタ33のコレクタはグランドに
接地され、両トランジスタ32.33のエミッタは共に
結線されて本発明のBi・0M08回路の出力端子とな
る。この回路において、出力信号の立上り時にはNPN
トランジスタ32が、エミッタフォロアとして負荷容量
を大電流駆動し、出力信号の立下り時には、PNPトラ
ンジスタ33が同様にエミッタフォロアとして負荷容量
を大電流駆動する事ができ、信号がHigh又はLow
レベルの安定状態においては0M03回路と同様に電流
が流れない。
第1図(a)においては、本発明のBi−CMOS半導
体集積回路を用いたインバータ回路となっているが、本
発明が容易にAND 、OR等の論理回路に適用できる
事は言うまでもない。
体集積回路を用いたインバータ回路となっているが、本
発明が容易にAND 、OR等の論理回路に適用できる
事は言うまでもない。
第1図(b)は、本発明のB1・CMOS半導体集積回
路の構造断面図の一例であり、点線で区切った領域34
にはPMOS及びPMO3と一体化したバイポーラNP
Nトランジスタが構成され、領域36にはNMo8及び
NMo8と一体化したバイポーラPNP トランジスタ
が構成されている。第1図(b)において36はP型半
導体基板、37はnウェル、38はPMOSの戸ソース
領域、39は戸ドレイン領域、4oはnウェルの電源コ
ンタクト用n准散領域、41はゲート酸化膜、42はゲ
ートポリシリコンであり、43はPMO5のP+ドレイ
ン領域39内に設けられた高濃度n++エミッタ拡散層
であり、前j村ドレイン領域39をベース、nウェル3
7をコレクタとするNPN)、tンジスタがPMOSと
一体化されている。
路の構造断面図の一例であり、点線で区切った領域34
にはPMOS及びPMO3と一体化したバイポーラNP
Nトランジスタが構成され、領域36にはNMo8及び
NMo8と一体化したバイポーラPNP トランジスタ
が構成されている。第1図(b)において36はP型半
導体基板、37はnウェル、38はPMOSの戸ソース
領域、39は戸ドレイン領域、4oはnウェルの電源コ
ンタクト用n准散領域、41はゲート酸化膜、42はゲ
ートポリシリコンであり、43はPMO5のP+ドレイ
ン領域39内に設けられた高濃度n++エミッタ拡散層
であり、前j村ドレイン領域39をベース、nウェル3
7をコレクタとするNPN)、tンジスタがPMOSと
一体化されている。
また、44はNMo8のn+ソース領域、46はn+ド
レイン領域、46はP基板電源コンタクト用P旭散領域
であり、47はNMo8のnトレイン領域46内に設け
られた高濃度P+1エミツタ拡散層であり、前記n+ド
レイン領域45をベースP基板36をコレクタとするP
NP)7ンジスタがNMo8と一体化されている。第1
図(b)ではNウェルを用いて構成しているが、Pウェ
ルまたは、NウェルPウヱル両方を用いて構成する事も
可能である。本発明においてはバイポーラトランジスタ
をエミッタフォロアとして用いる為、素子分離されたバ
イポーラ構造を必要とせず、上記の様に、NMo5とP
NPトランジスタ、PMOSとNPNトランジスタを一
体化する事が可能となる。その為、素子の占有する面積
がほとんど増加する事がない。又、0MO3とバイポー
ラを同一チップ上に集積する為に追加される製造工程は
、NPN及びPNP トランジスタのn 工くツタ領域
43とp++エミッタ領域47を作成する2工程だけで
ある。
レイン領域、46はP基板電源コンタクト用P旭散領域
であり、47はNMo8のnトレイン領域46内に設け
られた高濃度P+1エミツタ拡散層であり、前記n+ド
レイン領域45をベースP基板36をコレクタとするP
NP)7ンジスタがNMo8と一体化されている。第1
図(b)ではNウェルを用いて構成しているが、Pウェ
ルまたは、NウェルPウヱル両方を用いて構成する事も
可能である。本発明においてはバイポーラトランジスタ
をエミッタフォロアとして用いる為、素子分離されたバ
イポーラ構造を必要とせず、上記の様に、NMo5とP
NPトランジスタ、PMOSとNPNトランジスタを一
体化する事が可能となる。その為、素子の占有する面積
がほとんど増加する事がない。又、0MO3とバイポー
ラを同一チップ上に集積する為に追加される製造工程は
、NPN及びPNP トランジスタのn 工くツタ領域
43とp++エミッタ領域47を作成する2工程だけで
ある。
また、バイポーラトランジスタをエミッタフォロアとし
て用いているので、しゃ断層波数(、/−7)の高い高
性能のバイポーラトランジスタを必らずしも必要としな
いので容易に成造する事が可能である。
て用いているので、しゃ断層波数(、/−7)の高い高
性能のバイポーラトランジスタを必らずしも必要としな
いので容易に成造する事が可能である。
第1図(C)は、本発明のBi−CMOS半導体集積回
路の第2案における構造断面図の一例である。
路の第2案における構造断面図の一例である。
説明を容易にする為、第1図(b)と同一構造の箇所に
は同一番号を付与し説明を割愛する。第1図(C3にお
いては、PMOSのドレイン拡散層が高濃度P型不純物
拡散層39aと低濃度P型不純物拡散層48に分割され
、該低濃度P型不純物拡散層48内に高濃度n飄ミッタ
拡散層43aが形成されており、同様[NMo8のドレ
イン拡散層が高濃度n型不純物拡散層45aと低濃度n
型不純物拡散層49に分割され、該低濃度n型不純物拡
散層49内に高濃度P+エミッタ拡散層47aが形成さ
れている。
は同一番号を付与し説明を割愛する。第1図(C3にお
いては、PMOSのドレイン拡散層が高濃度P型不純物
拡散層39aと低濃度P型不純物拡散層48に分割され
、該低濃度P型不純物拡散層48内に高濃度n飄ミッタ
拡散層43aが形成されており、同様[NMo8のドレ
イン拡散層が高濃度n型不純物拡散層45aと低濃度n
型不純物拡散層49に分割され、該低濃度n型不純物拡
散層49内に高濃度P+エミッタ拡散層47aが形成さ
れている。
以上の様にドレイン拡散層を高濃度領域と低濃度領域に
分割し、高濃度領域でMOSのドレイン、低濃度領域で
バイポーラの活性ベースを形成する事により、MOS及
びバイボー2デバイスの濃度プロファイルの制御が容易
となりデバイス性能が著しるしく向上する。この場合に
おいても、製造工程の増加は前記低濃事不純物拡散領域
48及び49を形成する2工程の増加だけKおさえる事
も可能で、素子面積の増加もほとんどない。
分割し、高濃度領域でMOSのドレイン、低濃度領域で
バイポーラの活性ベースを形成する事により、MOS及
びバイボー2デバイスの濃度プロファイルの制御が容易
となりデバイス性能が著しるしく向上する。この場合に
おいても、製造工程の増加は前記低濃事不純物拡散領域
48及び49を形成する2工程の増加だけKおさえる事
も可能で、素子面積の増加もほとんどない。
発明の効果
以上述べてきた様に、本発明によれば、0M05回路の
出力にバイボーアNPN及びPNP トランジスタによ
るエミッタフォロア回路を用いる事に1、PMOSとN
PN トランシt、fi 、 NMOSとPNP トラ
ンジスタをデバイス構造上一体化させ、従来の0MO8
に比べても製造工程の増加及び、素子集積度の低下を最
少限度におさえ、バイポーラの高電流駆動能力の利点を
生かした、高速、高集積、低消費電力で、製造工程の簡
単なりi−CMO8半導体集積回路を実用的にきわめて
有用である。
出力にバイボーアNPN及びPNP トランジスタによ
るエミッタフォロア回路を用いる事に1、PMOSとN
PN トランシt、fi 、 NMOSとPNP トラ
ンジスタをデバイス構造上一体化させ、従来の0MO8
に比べても製造工程の増加及び、素子集積度の低下を最
少限度におさえ、バイポーラの高電流駆動能力の利点を
生かした、高速、高集積、低消費電力で、製造工程の簡
単なりi−CMO8半導体集積回路を実用的にきわめて
有用である。
第1図(、)は本発明のBi−CMO8半導体集積回路
の一実施例における回路図、第1図(b)及び(c)は
同回路のデバイス断面構造図、第2図(a)は従来のB
i−CMO8半導体集積回路を示す回路図、第2図中)
は同回路のデバイス断面構造図である。 30・−・−・・PMOS 、 31 、、、、、、N
MOS 、 32−・・・・・バイポーラNPN トラ
ンジスタ、33・・・・・・バイポーラPNPトランジ
スタ、3θ・・・・・・P型半導体基板、37・・・・
・・nウェル、38・・・・・・P+ソース領域、39
・・・・・・P+ドレイン領域、40・・・・・・nウ
ェル電源コンタクト領域、41・・・・・・ゲート酸化
膜、42・・・・・・・・・ゲ〜トホリシリコン、43
・・・・・・n 工qツタ拡散層、44・・・・・・n
+ソース領域、46・・・・・・n+ドレイン領域、4
6・・・・・・P基板電源コンタクト領域、47・・・
・・・P++エミッタ拡散層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1w&
の一実施例における回路図、第1図(b)及び(c)は
同回路のデバイス断面構造図、第2図(a)は従来のB
i−CMO8半導体集積回路を示す回路図、第2図中)
は同回路のデバイス断面構造図である。 30・−・−・・PMOS 、 31 、、、、、、N
MOS 、 32−・・・・・バイポーラNPN トラ
ンジスタ、33・・・・・・バイポーラPNPトランジ
スタ、3θ・・・・・・P型半導体基板、37・・・・
・・nウェル、38・・・・・・P+ソース領域、39
・・・・・・P+ドレイン領域、40・・・・・・nウ
ェル電源コンタクト領域、41・・・・・・ゲート酸化
膜、42・・・・・・・・・ゲ〜トホリシリコン、43
・・・・・・n 工qツタ拡散層、44・・・・・・n
+ソース領域、46・・・・・・n+ドレイン領域、4
6・・・・・・P基板電源コンタクト領域、47・・・
・・・P++エミッタ拡散層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1w&
Claims (2)
- (1)PMOSのドレイン拡散領域内に高濃度N型不純
物を拡散し、該N型拡散層をエミッタ、前記PMOSの
ドレイン拡散領域をベース、前記PMOSのN型基板(
またはウェル)をコレクタとするバイポーラNPNトラ
ンジスタを前記PMOSとともに集積し、同時にNMO
Sのドレイン拡散領域内に高濃度P型不純物を拡散し、
該P型拡散層をエミッタ、前記NMOSのドレイン拡散
領域をベース、前記NMOSのP型基板(またはウェル
)をコレクタとするバイポーラPNPトランジスタを前
記NMOSとともに集積し、該PNPトランジスタと前
記NPNトランジスタは両エミッタが結線されて、出力
端子となるエミッタフォロア回路を構成し、前記NMO
S及び前記PMOSにより駆動される事を特徴とするバ
イポーラ・CMOS半導体集積回路。 - (2)ドレイン拡散領域が高濃度領域と低濃度領域とに
分割され、該低濃度領域内に高濃度他方導電型不純物を
拡散しエミッタとする構造を有する事を特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のバイポーラ・CMOS半導体集
積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62077741A JPS63244767A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | バイポ−ラ・cmos半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62077741A JPS63244767A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | バイポ−ラ・cmos半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63244767A true JPS63244767A (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=13642331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62077741A Pending JPS63244767A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | バイポ−ラ・cmos半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63244767A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02201952A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-10 | Toshiba Corp | 半導体集積回路とその製造方法 |
US5028978A (en) * | 1990-09-27 | 1991-07-02 | Hall John H | Complementary bipolar complementary CMOS (CBiCMOS) transmission gate |
US5072285A (en) * | 1989-02-23 | 1991-12-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor integrated circuit having region for forming complementary field effect transistors and region for forming bipolar transistors |
US5119160A (en) * | 1990-11-19 | 1992-06-02 | Hall John H | Clocked CBICMOS integrated transistor structure |
JPH04234160A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-08-21 | Samsung Electron Co Ltd | 一体型バイシーモス論理回路 |
US5311078A (en) * | 1991-11-12 | 1994-05-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Logic circuit and semiconductor device |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62077741A patent/JPS63244767A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02201952A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-10 | Toshiba Corp | 半導体集積回路とその製造方法 |
US5583363A (en) * | 1989-01-30 | 1996-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Inverter gate circuit of a bi-CMOS structure having common layers between fets and bipolar transistors |
US5072285A (en) * | 1989-02-23 | 1991-12-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor integrated circuit having region for forming complementary field effect transistors and region for forming bipolar transistors |
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JPH04234160A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-08-21 | Samsung Electron Co Ltd | 一体型バイシーモス論理回路 |
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US5311078A (en) * | 1991-11-12 | 1994-05-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Logic circuit and semiconductor device |
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