JPS63225932A - 書換可能光デイスク装置 - Google Patents
書換可能光デイスク装置Info
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- JPS63225932A JPS63225932A JP62059507A JP5950787A JPS63225932A JP S63225932 A JPS63225932 A JP S63225932A JP 62059507 A JP62059507 A JP 62059507A JP 5950787 A JP5950787 A JP 5950787A JP S63225932 A JPS63225932 A JP S63225932A
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- recording
- disk
- movable
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Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は書き換えができる光ディスクで記録、再生、
消去する装置のヘッド構成に関するものである。
消去する装置のヘッド構成に関するものである。
第4図は例えば光メモリシンポジウム ’85第23項
に示された従来の光磁気ディスクメモリ装置を示す上面
図、第5図は同じく側面図である。図において、(1)
は光磁気効果を用いて情報を記録再生するディスク、(
2)はディスク(1)を回転駆動するモータ、(3)は
ディスク(1)をモータ(2)の駆動軸にクランプする
クランパである。(5)は情報の記録動作時にバイアス
磁界を発生する磁石A、(61は情報の消去動作時に磁
石A(5)の磁界とは逆方向のバイアス磁界を発生する
磁石Bである。(11)はディスク(1)へ情報を記録
するための記録レーザービームを出射する記録ヘッド、
(12)は記録ヘッド(11)の対物レンズA、(15
)は記録ヘッド(11)を固定載置して所要方向に移動
するスライダA、(16)1(17)はスライダA(1
5)を所要方向へ案内するガイドレールAおよびガイド
レールBである。(18)は磁石0.(19)は:j
イ/L/ Aで、これらによりリニアモータA(20)
を構成スル。リニアモータA(2Q)のコイルA(19
)部をスライダA(15)に接続して、スライダAC1
5)を駆動している。(21)はディスク(1)の記録
済情報を消去するためのレーザービームを出射する消去
ヘッド、(22)は消去ヘッド(21)の対物レンズB
、(23)は消去ヘッド(21)を固定載置して所要方
向に移動するスライダB、(24)、(25)はスライ
ダB(23)を所要方向へ案内するガイドレールCおよ
びガイドレールDである。(26)は磁石D1 (27
)はコイルBで、これらによりリニアモータB(28)
を構成する。リニアモータB(28)のコイルB(27
)部をスライダB(23)に接続してスライダB(23
)を駆動している。
に示された従来の光磁気ディスクメモリ装置を示す上面
図、第5図は同じく側面図である。図において、(1)
は光磁気効果を用いて情報を記録再生するディスク、(
2)はディスク(1)を回転駆動するモータ、(3)は
ディスク(1)をモータ(2)の駆動軸にクランプする
クランパである。(5)は情報の記録動作時にバイアス
磁界を発生する磁石A、(61は情報の消去動作時に磁
石A(5)の磁界とは逆方向のバイアス磁界を発生する
磁石Bである。(11)はディスク(1)へ情報を記録
するための記録レーザービームを出射する記録ヘッド、
(12)は記録ヘッド(11)の対物レンズA、(15
)は記録ヘッド(11)を固定載置して所要方向に移動
するスライダA、(16)1(17)はスライダA(1
5)を所要方向へ案内するガイドレールAおよびガイド
レールBである。(18)は磁石0.(19)は:j
イ/L/ Aで、これらによりリニアモータA(20)
を構成スル。リニアモータA(2Q)のコイルA(19
)部をスライダA(15)に接続して、スライダAC1
5)を駆動している。(21)はディスク(1)の記録
済情報を消去するためのレーザービームを出射する消去
ヘッド、(22)は消去ヘッド(21)の対物レンズB
、(23)は消去ヘッド(21)を固定載置して所要方
向に移動するスライダB、(24)、(25)はスライ
ダB(23)を所要方向へ案内するガイドレールCおよ
びガイドレールDである。(26)は磁石D1 (27
)はコイルBで、これらによりリニアモータB(28)
を構成する。リニアモータB(28)のコイルB(27
)部をスライダB(23)に接続してスライダB(23
)を駆動している。
第6図は上述の装置に使われる光磁気ディスク(1)の
記録パターンを示す模式図である。(101)は螺旋状
パターンのトラックで、一定記縁容量で区別けされるセ
クタ構成となっている。(102)は既に以前から記録
されていた旧記録部、(103)は消去ヘッド(21)
により旧記録部(102)信号を消去した消去部、(1
04)は記録ヘッド(11)により消去部(103)へ
新たな信号を記録した新記録部、(105)は上記セク
タの頭部に設けられ予めコーディングされた番地情報等
が有孔ビット状に設けられたプリ7オーマント部である
。(106)はディスク(1)の回転中心、(R)はデ
ィスク(1)の回転方向を示す矢印である。
記録パターンを示す模式図である。(101)は螺旋状
パターンのトラックで、一定記縁容量で区別けされるセ
クタ構成となっている。(102)は既に以前から記録
されていた旧記録部、(103)は消去ヘッド(21)
により旧記録部(102)信号を消去した消去部、(1
04)は記録ヘッド(11)により消去部(103)へ
新たな信号を記録した新記録部、(105)は上記セク
タの頭部に設けられ予めコーディングされた番地情報等
が有孔ビット状に設けられたプリ7オーマント部である
。(106)はディスク(1)の回転中心、(R)はデ
ィスク(1)の回転方向を示す矢印である。
次に動作について説明する。磁気光学効果を用いた情報
の記録、再生、消去では先ず記録媒体の記録面の磁気極
性方向を同一にしておく配向操作の必要がある。装置で
の消去動作もこれに相当する。
の記録、再生、消去では先ず記録媒体の記録面の磁気極
性方向を同一にしておく配向操作の必要がある。装置で
の消去動作もこれに相当する。
な初記録媒体としては温度上昇により保磁力が顕著に低
下するGd(:!O合金等を用いる。配向操作・である
が、磁石E、 (6)’ ”p磁界を与えられたディス
ク部分に消去ヘッド(21)のレーザービームが照射さ
れるとディスク(1)の記録面がキュリ一点以上の温度
まで上昇する。この温度上昇で照射部分の抗磁力が低下
し磁石B(6)による磁化の方向に磁極が配列される。
下するGd(:!O合金等を用いる。配向操作・である
が、磁石E、 (6)’ ”p磁界を与えられたディス
ク部分に消去ヘッド(21)のレーザービームが照射さ
れるとディスク(1)の記録面がキュリ一点以上の温度
まで上昇する。この温度上昇で照射部分の抗磁力が低下
し磁石B(6)による磁化の方向に磁極が配列される。
ディスク(1)を回転し、消去ヘッド(21)をトラッ
ク(101)に追従させるようリニアモータB(28)
で駆動すれば連続した消去部(103)とすることがで
きる。
ク(101)に追従させるようリニアモータB(28)
で駆動すれば連続した消去部(103)とすることがで
きる。
記録動作は、記録ヘッド(11)から記録情報に従って
間欠的に出射されるレーザービームの熱エネルギーと磁
石A(5)で与えられる消去のための磁化の方向とは逆
方向の磁界によって行なわれる。すなわちレーザービー
ムが照射され温度上昇した部分は磁極が消去状態から反
転するので記録情報はディスク(1)中に極性の変化で
記録されることになる。記録情報を再生するときはレー
ザー光の波動としての性質を使う。すなわち直線偏波の
レーザー光を入射するとその反射光の偏波面が反射面の
磁化の方向に応じて回転する効果(カー効果)を利用す
る。このカー効果を用いて再生する場合、磁化の向きが
逆のとき偏波面の回転する方向も逆になるので、記録情
報は、検光子(図示せず)を用いることで、光址の変化
として読み出すことができる。
間欠的に出射されるレーザービームの熱エネルギーと磁
石A(5)で与えられる消去のための磁化の方向とは逆
方向の磁界によって行なわれる。すなわちレーザービー
ムが照射され温度上昇した部分は磁極が消去状態から反
転するので記録情報はディスク(1)中に極性の変化で
記録されることになる。記録情報を再生するときはレー
ザー光の波動としての性質を使う。すなわち直線偏波の
レーザー光を入射するとその反射光の偏波面が反射面の
磁化の方向に応じて回転する効果(カー効果)を利用す
る。このカー効果を用いて再生する場合、磁化の向きが
逆のとき偏波面の回転する方向も逆になるので、記録情
報は、検光子(図示せず)を用いることで、光址の変化
として読み出すことができる。
本装置は磁気記録式固定磁気ディスク装置と代替する大
記録容量の計算機用外部記憶装置として考えられている
。先ず、記録ゾーンを確保するためにディスク(1)の
所望部(例えば103)を磁石B(6)と消去ヘッド(
21)の連続通電により配向操作を行なう。記録動作は
、上記所望部(例えば103)がディスク(1)の回転
で記録ヘッド(11)のレーザービーム点に到達した時
に開始され、磁石A(5)の磁界と、記録情報に従って
オンオフする記録ヘッド(11)のレーザービームの熱
エネルギーとによって記録面の磁極反転を行ない記録す
る。再生動作は、ヘッドの光学系に偏光子(図示せず)
および検光子(図示せず)を有する光学系ヘッド(本例
では記録ヘッド(11)が担う)で行なり。記録ヘッド
(11)のレーザービーム出力を、記録動作時に較べて
十分小さく抑えビーム照射部の温度がキzlJ一点以上
とならないようKして、照射し、この反射光を検光子を
介し、光電変換器(図示せず)で検出すれば記録情報は
再生される。すなわち記録ヘッド(11)が再生ヘッド
を兼用している。
記録容量の計算機用外部記憶装置として考えられている
。先ず、記録ゾーンを確保するためにディスク(1)の
所望部(例えば103)を磁石B(6)と消去ヘッド(
21)の連続通電により配向操作を行なう。記録動作は
、上記所望部(例えば103)がディスク(1)の回転
で記録ヘッド(11)のレーザービーム点に到達した時
に開始され、磁石A(5)の磁界と、記録情報に従って
オンオフする記録ヘッド(11)のレーザービームの熱
エネルギーとによって記録面の磁極反転を行ない記録す
る。再生動作は、ヘッドの光学系に偏光子(図示せず)
および検光子(図示せず)を有する光学系ヘッド(本例
では記録ヘッド(11)が担う)で行なり。記録ヘッド
(11)のレーザービーム出力を、記録動作時に較べて
十分小さく抑えビーム照射部の温度がキzlJ一点以上
とならないようKして、照射し、この反射光を検光子を
介し、光電変換器(図示せず)で検出すれば記録情報は
再生される。すなわち記録ヘッド(11)が再生ヘッド
を兼用している。
従来の光磁気ディスクメモリ装置は以上のように構成さ
れているので、記録動作と同時に再生動作を行なうこと
ができない。従って例えば高速検索、高速読出し、高速
書込みの要求される電子計算機用外部メモリとしては所
要時間が大きすぎるという問題があった。また連続して
記録されたオーディオ情報の場合の記録済信号に外から
の新情報を加えて同じ場所に再記録することや、ビデオ
信号の場合にもスーパーインポーズ、画像処理等が1台
の装置では出来ないという問題点があった。
れているので、記録動作と同時に再生動作を行なうこと
ができない。従って例えば高速検索、高速読出し、高速
書込みの要求される電子計算機用外部メモリとしては所
要時間が大きすぎるという問題があった。また連続して
記録されたオーディオ情報の場合の記録済信号に外から
の新情報を加えて同じ場所に再記録することや、ビデオ
信号の場合にもスーパーインポーズ、画像処理等が1台
の装置では出来ないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、簡潔な構成によって再生、消去、記録動作を
同時に行なうことができる光デイスクメモリ装置を得る
ことを目的とする。
たもので、簡潔な構成によって再生、消去、記録動作を
同時に行なうことができる光デイスクメモリ装置を得る
ことを目的とする。
この発明に係る光デイスクメモリ装置はディスクのトラ
ック上に所定順序で配設された再生ヘッド、消去ヘッド
、記録ヘッドを切換操作によって二種類の順序(例えば
アフレコ用とモニタ用と)に切換えられるようにしたも
のである。
ック上に所定順序で配設された再生ヘッド、消去ヘッド
、記録ヘッドを切換操作によって二種類の順序(例えば
アフレコ用とモニタ用と)に切換えられるようにしたも
のである。
この発明における再生ヘッドのレーザービーム位置は、
切換操作によって、隣接するトラックのいずれかのトラ
ックを追従し、三種のヘッドの配設順序を変える。
切換操作によって、隣接するトラックのいずれかのトラ
ックを追従し、三種のヘッドの配設順序を変える。
以下この発明の一実施例を図について説明する。第1図
および第2図において、(1) 、 (2) 、 (1
1)。
および第2図において、(1) 、 (2) 、 (1
1)。
(12) 、 (15)〜(28)および(106)は
第4図乃至第6図で述べたと同等のものであり、(31
)はディスク(1)に記録された情報をピックアップす
るために直線偏光されたレーザービームを出射し、その
反射光を検光子を介して、電気信号に変換し出力する再
生ヘッドである。(32)は再生ヘッド(31)の対物
レンズ0N(12A)は記録ヘッド(11)の記録ビー
ム、(22B)は消去ヘッド(21)の消去ビーム、(
32(:りは再生ヘッド(31)の再生ビーム、(10
7)はディスク(1)の記録可能な最内周ゾーンを示す
円周A、(201)はスライダA(15)の移動方向を
示す中心線A、(202)はスライダB(23)の移動
方向を示す回転中心(106)を通る中心線Bである。
第4図乃至第6図で述べたと同等のものであり、(31
)はディスク(1)に記録された情報をピックアップす
るために直線偏光されたレーザービームを出射し、その
反射光を検光子を介して、電気信号に変換し出力する再
生ヘッドである。(32)は再生ヘッド(31)の対物
レンズ0N(12A)は記録ヘッド(11)の記録ビー
ム、(22B)は消去ヘッド(21)の消去ビーム、(
32(:りは再生ヘッド(31)の再生ビーム、(10
7)はディスク(1)の記録可能な最内周ゾーンを示す
円周A、(201)はスライダA(15)の移動方向を
示す中心線A、(202)はスライダB(23)の移動
方向を示す回転中心(106)を通る中心線Bである。
消去ビーム(22A)と再生ビーム(32A)は中心線
B(202)に関して線対称となる位置に配設されてい
る。(204)は中心線A(201)と中心線B(20
2)のなす角度A1(205)は記録ビーム(12A)
と再生ビーム(32Cりが回転中心(106)に対して
なす角度Bである。角度B(205)が角度ム(204
)と同一となるよう記録ビーム(12A)の位置が設定
されている。
B(202)に関して線対称となる位置に配設されてい
る。(204)は中心線A(201)と中心線B(20
2)のなす角度A1(205)は記録ビーム(12A)
と再生ビーム(32Cりが回転中心(106)に対して
なす角度Bである。角度B(205)が角度ム(204
)と同一となるよう記録ビーム(12A)の位置が設定
されている。
記録ビーム(12A)、消去ビーム(22)、再生ビー
ム(32)は第2図に示されるように偏心や蛇行を有す
るディスク(1)のスパイラル上の各ポイントに配置さ
れているので厳密にはディスク(1)の回転中心(10
6)から等距離にはない状態で動作している。この動作
は一般的にフォーカシング、トラッキングと呼ばれてい
るもので各ヘッドの機械的ニュートラル位置を上記のよ
うに回転中心(106)から等距離に設定しておけば電
気的な補正手段で正確な位置設定は可能である。
ム(32)は第2図に示されるように偏心や蛇行を有す
るディスク(1)のスパイラル上の各ポイントに配置さ
れているので厳密にはディスク(1)の回転中心(10
6)から等距離にはない状態で動作している。この動作
は一般的にフォーカシング、トラッキングと呼ばれてい
るもので各ヘッドの機械的ニュートラル位置を上記のよ
うに回転中心(106)から等距離に設定しておけば電
気的な補正手段で正確な位置設定は可能である。
次に動作について説明する。本光デイスクメモリ装置を
オーディオディスクレコーダとして、例えば具体的には
■カラオケ等に合せて歌ったものをカラオケディスクに
編集記録する場合のようなアフターレコーディング(ア
フレコ)動作、■記録した内容を即座に再生し、内容チ
ェックを行なうモニター動作の場合について説明する。
オーディオディスクレコーダとして、例えば具体的には
■カラオケ等に合せて歌ったものをカラオケディスクに
編集記録する場合のようなアフターレコーディング(ア
フレコ)動作、■記録した内容を即座に再生し、内容チ
ェックを行なうモニター動作の場合について説明する。
先ずアフレコ動作の場合であるが、三種のヘッドの各レ
ーザービーム(12A)、(22B)。
ーザービーム(12A)、(22B)。
(320)は、第2図に示すようにディスク(1)の回
転方向(川に従って、再生ビーム(32Cり。
転方向(川に従って、再生ビーム(32Cり。
消去ビーム(22B)、記録ビーム(12A)の順にト
ラック(101)上を照射、トラッキングしている。デ
ィスク(1)が回転し、カラオケの伴奏部が再生ヘッド
(31)でピックアップされて再生される。再生され終
ったトラック(102)は消去ヘッド(21)の消去ビ
ーム(22B)と磁石B(6)の磁界によって情報を消
去されて消去部(103)となる。この動作は本装置が
動作中は連続して行なわれる。再生ヘッド(31)でピ
ンクアップされた信号と、この伴奏部に合せて歌った信
号とは混合器(図示せず)によって合成記録信号となり
、バッファメモリ部(図示せず)に蓄積される。記録ヘ
ラ)’(11)もトラッキング、フォーカシングを常に
動作させる必要があるので動作中は反射光により情報再
生動作を行なっている。プリフォーマット部(105)
中の番地情報も記録ヘッド(11)で検知している。デ
ィスク(1)が約半周回転し、頭初ピックアップされた
信号再生部セクタが記録ビー、ム(12A)に達すると
バッファメモリ部の蓄積情報が記録ヘッド(11)に送
出され、磁石A(5)の磁界とによって旧情報と同一の
番地に記録される。
ラック(101)上を照射、トラッキングしている。デ
ィスク(1)が回転し、カラオケの伴奏部が再生ヘッド
(31)でピックアップされて再生される。再生され終
ったトラック(102)は消去ヘッド(21)の消去ビ
ーム(22B)と磁石B(6)の磁界によって情報を消
去されて消去部(103)となる。この動作は本装置が
動作中は連続して行なわれる。再生ヘッド(31)でピ
ンクアップされた信号と、この伴奏部に合せて歌った信
号とは混合器(図示せず)によって合成記録信号となり
、バッファメモリ部(図示せず)に蓄積される。記録ヘ
ラ)’(11)もトラッキング、フォーカシングを常に
動作させる必要があるので動作中は反射光により情報再
生動作を行なっている。プリフォーマット部(105)
中の番地情報も記録ヘッド(11)で検知している。デ
ィスク(1)が約半周回転し、頭初ピックアップされた
信号再生部セクタが記録ビー、ム(12A)に達すると
バッファメモリ部の蓄積情報が記録ヘッド(11)に送
出され、磁石A(5)の磁界とによって旧情報と同一の
番地に記録される。
モニター動作の場合、三種のヘッドの各レーザービーム
(12A)、(22B)、(32C)は第3図に示すよ
うにアフレコ動作の場合から再生ビーム(320)の位
置が1トラック分内周側に来るよう制御回路(図示せず
)によってトラッキング制御される。消去ビーム(22
B)によって予め消去された消去部(103)に記録ビ
ーム(12A)で新たな情報が記録され新!un(10
4) トするが、再生ビーム(320)はこの新記録部
(104)上を追従しているので新たに記録された情報
をピックアップしてモニター動作を行なうことができる
。
(12A)、(22B)、(32C)は第3図に示すよ
うにアフレコ動作の場合から再生ビーム(320)の位
置が1トラック分内周側に来るよう制御回路(図示せず
)によってトラッキング制御される。消去ビーム(22
B)によって予め消去された消去部(103)に記録ビ
ーム(12A)で新たな情報が記録され新!un(10
4) トするが、再生ビーム(320)はこの新記録部
(104)上を追従しているので新たに記録された情報
をピックアップしてモニター動作を行なうことができる
。
また上記実施例ではディスク(1)の回転方向がR方向
の場合を示したが回転方向が只の逆方向の場合には再生
ビーム(32Cりの位置をディスク(1)の1トラック
分外周側に切換えればモニター動作の上記実施例と同様
の機能を達成することができる。
の場合を示したが回転方向が只の逆方向の場合には再生
ビーム(32Cりの位置をディスク(1)の1トラック
分外周側に切換えればモニター動作の上記実施例と同様
の機能を達成することができる。
また電子計算機用外部メモリとしてもモニター可能とな
ることで高速検索、高速読出しが可能となる。
ることで高速検索、高速読出しが可能となる。
なお、第1図の三つのヘッドの配置は、消去ヘッド(2
1)と再生ヘッド(31)とが同一のスライダB(23
)に固定載置され、記録ヘッド(11)がスライダA(
15)に固定載置されているが、これに限られず、再生
ヘッド(31)をスライダA(15)に固定載置し、記
録ヘッド(11)を消去ヘッド(21)と共にスライダ
B(23)に固定載置してもよいし、あるいは再生ヘッ
ドと記録ヘッドとを同一のスライダに固定載置してもよ
いし、更にはスライダを三台設けて各スライダに各々ヘ
ッドを固定載置してもよい。
1)と再生ヘッド(31)とが同一のスライダB(23
)に固定載置され、記録ヘッド(11)がスライダA(
15)に固定載置されているが、これに限られず、再生
ヘッド(31)をスライダA(15)に固定載置し、記
録ヘッド(11)を消去ヘッド(21)と共にスライダ
B(23)に固定載置してもよいし、あるいは再生ヘッ
ドと記録ヘッドとを同一のスライダに固定載置してもよ
いし、更にはスライダを三台設けて各スライダに各々ヘ
ッドを固定載置してもよい。
以上のようにこの発明によれば、再生ヘッドの再生ビー
ムを1トラック分ずらせるよ5に構成したので、アフレ
コ動作とモニター動作を簡単な操作で切換えて行なうこ
とができる効果がある。
ムを1トラック分ずらせるよ5に構成したので、アフレ
コ動作とモニター動作を簡単な操作で切換えて行なうこ
とができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による光デイスクメモリ装
置を示す上面図、$2図はこの発明の光デイスクメモリ
装置に使われる光ディスクと各種ヘッドの第1の位置関
係を示す模式図、第3図は同様の第2の位置関係を示す
模式図である。第4図は従来の光磁気ディスクメモリ装
置を示す上面図、第5図は同様の側断面図、第6図は従
来の光磁気ディスクメモリ装置に使われる光磁気ディス
クを示す模式図である。 図において、(1)はディスク、(11) 、(21)
。 (31)はヘッド、(15)、(23)は移動台、(1
2A)、(22B)、(320)はビームスポット、(
201)、(203)は放射線、(204)、(205
)は角度である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第1図 第2図 第3図
置を示す上面図、$2図はこの発明の光デイスクメモリ
装置に使われる光ディスクと各種ヘッドの第1の位置関
係を示す模式図、第3図は同様の第2の位置関係を示す
模式図である。第4図は従来の光磁気ディスクメモリ装
置を示す上面図、第5図は同様の側断面図、第6図は従
来の光磁気ディスクメモリ装置に使われる光磁気ディス
クを示す模式図である。 図において、(1)はディスク、(11) 、(21)
。 (31)はヘッド、(15)、(23)は移動台、(1
2A)、(22B)、(320)はビームスポット、(
201)、(203)は放射線、(204)、(205
)は角度である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第1図 第2図 第3図
Claims (7)
- (1)回転中のディスクの記録情報をレーザービームで
読み取る再生ヘッドと、同じく記録情報を消す消去ヘッ
ドと、同じくデイスクへ情報を書き込む記録ヘッドとを
有し、これら三種のヘッドを同時に作動させることが出
来るようになし、前記ディスクの記録パターンがスパイ
ラル状である書換可能光ディスク装置であつて、ディス
クのそれぞれ異なる放射線方向に移動可能である移動台
を少なくとも二台具備し、これら移動台を初期位置から
等距離移動させた時、各ビームが基本的にディスクの回
転中心から等距離にあるようにこれら移動台に前記三種
のヘッドを分担して固定載置し、 各ビームが基本的にディスクの回転中心から等距離にあ
る場合のその再生ヘッドのビームを、他の二つのヘッド
のビームが辿るトラックに隣接した上流側または下流側
のトラツクへトラツキングさせるように選択的に切り替
えるべく指示するスウイツチを具備したことを特徴とす
る書換可能光ディスク装置。 - (2)一つの移動台に二つのヘッドが載置される場合は
、それらのビームがその移動台の放射線に関して線対称
になるように、これらのヘッドをその移動台に配置した
特許請求の範囲第1項記載の書換可能光ディスク装置。 - (3)一つの移動台に二個載置されているヘッドのビー
ム間の距離の半分に等しい距離だけ、他の移動台に載置
されているヘッドのビームがこの移動台の放射線から離
れているように、他の移動台に一つのヘッドを配置した
特許請求の範囲第2項記載の書換可能光ディスク装置。 - (4)一つの移動台に再生ヘッドと記録ヘッドとが載置
され、他の移動台に消去ヘッドが載置される特許請求の
範囲第2項または第3項記載の書換可能光ディスク装置
。 - (5)一つの移動台に再生ヘッドと消去ヘッドとが載置
され、他の移動台に記録ヘッドが載置される特許請求の
範囲第2項または第3項記載の書換可能光ディスク装置
。 - (6)再生ヘッドがその移動台の放射線からディスクの
回転方向に見てずれている方向と同じ方向に、記録ヘッ
ドがその移動台の放射線からずれている特許請求の範囲
第5項記載の書換可能光ディスク装置。 - (7)三台の移動台に三つのヘッドが各々固定載置され
る場合は、それぞれのビームがそれぞれの移動台の放射
線上にあるかあるいは放射線から等距離離れているよう
に、各ヘッドを各移動台に配置した特許請求の範囲第1
項記載の書換可能光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62059507A JPS63225932A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 書換可能光デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62059507A JPS63225932A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 書換可能光デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63225932A true JPS63225932A (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=13115243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62059507A Pending JPS63225932A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 書換可能光デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63225932A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5327417A (en) * | 1991-09-27 | 1994-07-05 | Nsk Ltd. | Optical disk drive and read/write apparatus |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP62059507A patent/JPS63225932A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5327417A (en) * | 1991-09-27 | 1994-07-05 | Nsk Ltd. | Optical disk drive and read/write apparatus |
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