JPS63225356A - ジヒドロピリジン誘導体 - Google Patents
ジヒドロピリジン誘導体Info
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- JPS63225356A JPS63225356A JP62209025A JP20902587A JPS63225356A JP S63225356 A JPS63225356 A JP S63225356A JP 62209025 A JP62209025 A JP 62209025A JP 20902587 A JP20902587 A JP 20902587A JP S63225356 A JPS63225356 A JP S63225356A
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- A61P9/08—Vasodilators for multiple indications
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- C07D211/04—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D211/80—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D211/84—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen directly attached to ring carbon atoms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規かつ医薬等として有用なジヒドロピリジ
ン誘導体およびその酸付加塩に関する。
ン誘導体およびその酸付加塩に関する。
本発明のジヒドロピリジン誘導体に類似の化合物として
は、例えばニフェジピン、ニカルジピン等が知られてい
る。これらの化合物は抗高血圧剤、末梢および脳の血管
拡張剤並びに冠動脈治療剤(狭心症)として有用である
ことが知られているが、さらに優れた作用を有するジヒ
ドロピリジン誘導体の出現が望まれている。
は、例えばニフェジピン、ニカルジピン等が知られてい
る。これらの化合物は抗高血圧剤、末梢および脳の血管
拡張剤並びに冠動脈治療剤(狭心症)として有用である
ことが知られているが、さらに優れた作用を有するジヒ
ドロピリジン誘導体の出現が望まれている。
本発明の目的は、さらに優れた薬理活性を有するジヒド
ロピリジン誘導体およびその酸付加塩を提供することで
ある。
ロピリジン誘導体およびその酸付加塩を提供することで
ある。
本発明は、優れたカルシウム拮抗作用(Ca−^nta
gonist)、降圧作用、血小板凝集抑制作用、ホス
ホジェステラーゼ阻害作用等を有し、例えば冠血管拡張
剤、脳血流増加剤、降圧剤、血栓症の予防ないし治療剤
、ホスホジェステラーゼ阻害剤等の医薬としてを用な一
般式(り 〔式中、R1、R1およびR8は同一または異なってア
ルキル、シクロアルキルまたはアルコキシアルキルを、
R4およびR2は同一または異なって水素原子、ハロゲ
ン、ニトロ、ハロゲン化アルキル、アルキルスルホニル
、ハロゲン化アルコキシ、アルキルスルフィニル、アル
キル、シクロアルキル、アルコキシ、シアノ、アルコキ
シカルボニルまたはアルキルチオを(ただし、R4およ
びRsは同時に水素原子ではない)、Xはビニレンまた
はアゾメチンで表わされる基を、Aはアルキにフ を(R,およびR1はそれぞれ水素原子、アルキル、シ
クロアルキル、アラルキル、アリールまたはピリジルを
、Arはアリールまたはピリジルを、nはO〜2の整数
をそれぞれ示す)〕で表わされるジヒドロピリジン誘導
体およびその酸付加無毒性塩に関する。
gonist)、降圧作用、血小板凝集抑制作用、ホス
ホジェステラーゼ阻害作用等を有し、例えば冠血管拡張
剤、脳血流増加剤、降圧剤、血栓症の予防ないし治療剤
、ホスホジェステラーゼ阻害剤等の医薬としてを用な一
般式(り 〔式中、R1、R1およびR8は同一または異なってア
ルキル、シクロアルキルまたはアルコキシアルキルを、
R4およびR2は同一または異なって水素原子、ハロゲ
ン、ニトロ、ハロゲン化アルキル、アルキルスルホニル
、ハロゲン化アルコキシ、アルキルスルフィニル、アル
キル、シクロアルキル、アルコキシ、シアノ、アルコキ
シカルボニルまたはアルキルチオを(ただし、R4およ
びRsは同時に水素原子ではない)、Xはビニレンまた
はアゾメチンで表わされる基を、Aはアルキにフ を(R,およびR1はそれぞれ水素原子、アルキル、シ
クロアルキル、アラルキル、アリールまたはピリジルを
、Arはアリールまたはピリジルを、nはO〜2の整数
をそれぞれ示す)〕で表わされるジヒドロピリジン誘導
体およびその酸付加無毒性塩に関する。
本発明のジヒドロピリジン誘導体(1)は、従来具体的
に知られているジヒドロピリジン系化合物に比較して特
異な構造を有するものであり、この構造の特異性に起因
して特異な活性を有するものである。即ち、本発明のジ
ヒドロピリジン誘導体(1)およびその酸付加塩は特に
血管拡張作用において、臓器、組織選択性が高く、しか
もその急性毒性値が極めて低く、安全性の橿めて高いも
のである点に大きな特徴を有している。
に知られているジヒドロピリジン系化合物に比較して特
異な構造を有するものであり、この構造の特異性に起因
して特異な活性を有するものである。即ち、本発明のジ
ヒドロピリジン誘導体(1)およびその酸付加塩は特に
血管拡張作用において、臓器、組織選択性が高く、しか
もその急性毒性値が極めて低く、安全性の橿めて高いも
のである点に大きな特徴を有している。
上記式中、R+ −RgおよびR1で示されるアルキル
は直鎖状、分岐状のいずれでもよく、特に低級アルキル
(CI−6)が好ましく、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、5ec−ブ
チル、t−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペン
チル、ヘキシルなどが挙げられ、とりわけC1−4のも
のが好ましい、これらアルキルの末端にさらに低級シク
ロアルキル(C3−6)を有してもよい(例えばシクロ
プルピルメチル、シクロブチルエチル、シクロペンチル
メチル)、シクロアルキルとしては、低級(CI−6)
シクロアルキルが好ましく、たとえばシクロプルピル、
シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルが挙げ
られる。またアルコキシアルキルとしては、炭素数の合
計が3〜7のものが好ましく、たとえばメトキシエチル
、エトキシエチル、プロポキシエチル、イソプロポキシ
エチル、ブトキシエチル、メトキシプロピル、2−メト
キシ−1−メチルエチル、2−エトキシ−1−メチルエ
チルなどが挙げられる。
は直鎖状、分岐状のいずれでもよく、特に低級アルキル
(CI−6)が好ましく、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、5ec−ブ
チル、t−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペン
チル、ヘキシルなどが挙げられ、とりわけC1−4のも
のが好ましい、これらアルキルの末端にさらに低級シク
ロアルキル(C3−6)を有してもよい(例えばシクロ
プルピルメチル、シクロブチルエチル、シクロペンチル
メチル)、シクロアルキルとしては、低級(CI−6)
シクロアルキルが好ましく、たとえばシクロプルピル、
シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルが挙げ
られる。またアルコキシアルキルとしては、炭素数の合
計が3〜7のものが好ましく、たとえばメトキシエチル
、エトキシエチル、プロポキシエチル、イソプロポキシ
エチル、ブトキシエチル、メトキシプロピル、2−メト
キシ−1−メチルエチル、2−エトキシ−1−メチルエ
チルなどが挙げられる。
R4およびR3で示される置換基は同一でも異なってい
てもよく、また環上のいずれの位置に置換していてもよ
いが、とくにジヒドロピリジン環との結合位置に対して
2または/および3位であるものが好ましい、R4およ
びR6におけるハロゲンとしてはフッ素、塩素、臭素、
ヨウ素の各原子が挙げられ、とりわけフッ素原子または
塩素原子が好ましく、アルキル、シクロアルキルとして
はRl” Rsとして例示したものが好ましい、アルコ
キシ及びアルキルチオとしてはそれぞれ低級アルキル(
CI−3)を有するものが好ましく、メトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、イソプロポキシ及びメチルチオ、エチ
ルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチオがそれぞれの
例として挙げられる。
てもよく、また環上のいずれの位置に置換していてもよ
いが、とくにジヒドロピリジン環との結合位置に対して
2または/および3位であるものが好ましい、R4およ
びR6におけるハロゲンとしてはフッ素、塩素、臭素、
ヨウ素の各原子が挙げられ、とりわけフッ素原子または
塩素原子が好ましく、アルキル、シクロアルキルとして
はRl” Rsとして例示したものが好ましい、アルコ
キシ及びアルキルチオとしてはそれぞれ低級アルキル(
CI−3)を有するものが好ましく、メトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、イソプロポキシ及びメチルチオ、エチ
ルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチオがそれぞれの
例として挙げられる。
アルコキシカルボニルとしてはメトキシカルボニル、エ
トキシカルボニルなど炭素数2〜4のものが挙げられる
。ハロゲン化物のハロゲンも上記と同様であり、ハロゲ
ン化アルキルはその一部の水素原子がハロゲン化された
もの((CFs) zCHCHt−1CFsCH1−等
)、その全部の水素原子がハロゲン化されたもの(トリ
フルオロメチル等)であワてもよい、また、ハロゲン化
アルコキシもその一部の水素原子がハロゲン化されたも
のであっても全部の水素原子がハロゲン置換されたもの
であってもよい、アルキルスルホニルおよびアルキルス
ルフィニルにおけるアルキルとしては前記Rl”’ R
sで例示したものが挙げられる。
トキシカルボニルなど炭素数2〜4のものが挙げられる
。ハロゲン化物のハロゲンも上記と同様であり、ハロゲ
ン化アルキルはその一部の水素原子がハロゲン化された
もの((CFs) zCHCHt−1CFsCH1−等
)、その全部の水素原子がハロゲン化されたもの(トリ
フルオロメチル等)であワてもよい、また、ハロゲン化
アルコキシもその一部の水素原子がハロゲン化されたも
のであっても全部の水素原子がハロゲン置換されたもの
であってもよい、アルキルスルホニルおよびアルキルス
ルフィニルにおけるアルキルとしては前記Rl”’ R
sで例示したものが挙げられる。
R4およびRSとしては、シアノ、ハロゲン化アルキル
(特に、トリフルオロメチル)が好ましい。
(特に、トリフルオロメチル)が好ましい。
R6およびR7で示されるアルキル、シクロアルキルと
しては、前記RI”” Rsで例示したものが挙げられ
る。アラルキルとしては、ベンジル、α−フェニルエチ
ル、β−フェニルエチル、γ−フェニルプロピルなどの
フェニルC+−sアルキルが挙げられ、了り−ルとして
はフェニル、ナフチルが挙げられ、これらの芳香環は任
意の位置に同一または異なる置換基を有していてもよい
、これら芳香環上の置換基の例としては、たとえば前記
R4およびR3として示したものが挙げられる。
しては、前記RI”” Rsで例示したものが挙げられ
る。アラルキルとしては、ベンジル、α−フェニルエチ
ル、β−フェニルエチル、γ−フェニルプロピルなどの
フェニルC+−sアルキルが挙げられ、了り−ルとして
はフェニル、ナフチルが挙げられ、これらの芳香環は任
意の位置に同一または異なる置換基を有していてもよい
、これら芳香環上の置換基の例としては、たとえば前記
R4およびR3として示したものが挙げられる。
ピリジルとしては2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピ
リジルが挙げられ、これらは前記R4、RSとして例示
した置換基を有していてもよい。
リジルが挙げられ、これらは前記R4、RSとして例示
した置換基を有していてもよい。
Aで示されるアルキレンとしてはCI−4のものが好ま
しく、直鎖状、分岐状のいずれでもよく、エチレン、ト
リメチレン、テトラメチレン、1.2−ジメチルエチレ
ンなどが挙げられる。
しく、直鎖状、分岐状のいずれでもよく、エチレン、ト
リメチレン、テトラメチレン、1.2−ジメチルエチレ
ンなどが挙げられる。
Arで示されるアリールおよびピリジルとしては、前記
R,およびR1で例示したものが挙げら表わされる環と
しては、Xがビニレン(−C)I=C)I−)である場
合はベンゼン環を示し、アゾメチン(−CR・N−)の
時はピリジンをそれぞれ意味し、これらはその任意の位
置でジヒドロピリジンの4位と結合していてよい。
R,およびR1で例示したものが挙げら表わされる環と
しては、Xがビニレン(−C)I=C)I−)である場
合はベンゼン環を示し、アゾメチン(−CR・N−)の
時はピリジンをそれぞれ意味し、これらはその任意の位
置でジヒドロピリジンの4位と結合していてよい。
置換基R4、Rsはジヒドロピリジンの4位に結合する
炭素原子に対してオルト、メタ、バラ位のいずれで置換
してもよく、好ましくはオルト位又は/及びメタ位で置
換している。
炭素原子に対してオルト、メタ、バラ位のいずれで置換
してもよく、好ましくはオルト位又は/及びメタ位で置
換している。
ジヒドロピリジン誘導体(りは、当該ジヒドロピリジン
誘導体(1)を構成する任意の部分と残余成分とを自体
公知の手段で反応させること、特に脱水閉環反応に付す
ことにより製造することができる。たとえば、次のよう
にして製造される。
誘導体(1)を構成する任意の部分と残余成分とを自体
公知の手段で反応させること、特に脱水閉環反応に付す
ことにより製造することができる。たとえば、次のよう
にして製造される。
製造法
(II) (Ill)RzCOCH
gCOOA u B (IV)−ジヒドロピリジン
誘導体(1) (式中、R+ 、Rt 、Rs 、R4、Rs 、XS
AおよびBは前記定義と同意義) 化合物(■)、(Ill)および(■)の反応は通常約
り0℃〜約160℃、好ましくは約り0℃〜約130℃
で行われ、使用する溶媒としては反応に不活性なもので
あればいかなるものでもよく、メタノール、エタノール
、プロパツール、イソプロパツール、ブタノール、5e
c−ブタノールなどのアルカノール類、エチルエーテル
、ジオキサン、テトラヒドロフラン、エチレングリコー
ルモノメチルエーテル、エチレングリコールジメチルエ
ーテルなどのエーテル類、酢酸、ピリジン、例えばN、
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ア
セトニトリルなどが好適なものとしてあげられる。化合
物(II)、(II[)および(IV)の使用量は、3
者のうちいずれかの化合物1モルに対し、他の2つの化
合物をそれぞれ1〜1.5モル用いることにより行われ
る。当該反応が完結するまで通常1〜30時間を要する
。
gCOOA u B (IV)−ジヒドロピリジン
誘導体(1) (式中、R+ 、Rt 、Rs 、R4、Rs 、XS
AおよびBは前記定義と同意義) 化合物(■)、(Ill)および(■)の反応は通常約
り0℃〜約160℃、好ましくは約り0℃〜約130℃
で行われ、使用する溶媒としては反応に不活性なもので
あればいかなるものでもよく、メタノール、エタノール
、プロパツール、イソプロパツール、ブタノール、5e
c−ブタノールなどのアルカノール類、エチルエーテル
、ジオキサン、テトラヒドロフラン、エチレングリコー
ルモノメチルエーテル、エチレングリコールジメチルエ
ーテルなどのエーテル類、酢酸、ピリジン、例えばN、
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ア
セトニトリルなどが好適なものとしてあげられる。化合
物(II)、(II[)および(IV)の使用量は、3
者のうちいずれかの化合物1モルに対し、他の2つの化
合物をそれぞれ1〜1.5モル用いることにより行われ
る。当該反応が完結するまで通常1〜30時間を要する
。
また、ジヒドロピリジン誘導体(1)は特開昭58−2
01765号公報に記載の方法に準じて製造することも
できる。
01765号公報に記載の方法に準じて製造することも
できる。
本発明の主要なる原料化合物(TV)の合成ルートは、
たとえば以下の通りである。
たとえば以下の通りである。
(以下余白)
e OO
化合物(IV−1,)、(IV−2) 、(IV−3)
および(II/−4)を含む化合物(rV)ならびに化
合物+CIおよび+d1等はジヒドロピリジン誘導体(
1)の製造原料であり、これら化合物は式 〔式中、Zは水酸基または式 Rs Co CHt Coo− で表わされる基であり(R3はアルキル、シクロアルキ
ルまたはアルコキシアルキルを示す)、Aはアルキレン
を、Bは−N(R6)!またはR丁 はそれぞれ水素原子、アルキル、シクロアルキル、アラ
ルキル、アリルまたはピリジルを、A r rは水素原
子、アリールまたはピリジルを、nはO〜2の整数をそ
れぞれ示す)を示す、ただし、Zが水酸基の時、R6は
水素原子またはアルキルではない〕 で表わされる(以下、単に化合物(A)ともいう)。
および(II/−4)を含む化合物(rV)ならびに化
合物+CIおよび+d1等はジヒドロピリジン誘導体(
1)の製造原料であり、これら化合物は式 〔式中、Zは水酸基または式 Rs Co CHt Coo− で表わされる基であり(R3はアルキル、シクロアルキ
ルまたはアルコキシアルキルを示す)、Aはアルキレン
を、Bは−N(R6)!またはR丁 はそれぞれ水素原子、アルキル、シクロアルキル、アラ
ルキル、アリルまたはピリジルを、A r rは水素原
子、アリールまたはピリジルを、nはO〜2の整数をそ
れぞれ示す)を示す、ただし、Zが水酸基の時、R6は
水素原子またはアルキルではない〕 で表わされる(以下、単に化合物(A)ともいう)。
化合物(A)は、−1的には以下に示す方法で製造され
る。
る。
製法(i):Zが水酸基、Bが−N (R*)tの化合
物、すなわち化合物(A−1) れ−E (V) HO−AONHg −1O−AQN(RJx(B)
(A−1)〔式中、AおよびR6は
前述と同意義、Eはハロゲン原子、たとえば臭素を表わ
す〕 本発明の化合物(A−1)は化合物(B)と化合物(V
)とを反応させて得られる0本反応は、不活性溶媒(た
とえば、N、 N−ジメチルホルムア、ミド(DMF)
、ジメチルスルホキシド、ジグリム、エチレングリコ
ールモノメチルエーテルなど)の存在下、10〜120
℃、1〜5時間程度で行われる。また、アルカリ塩(た
とえば、炭酸カリウムなど)の存在下に行うことが好ま
しい。
物、すなわち化合物(A−1) れ−E (V) HO−AONHg −1O−AQN(RJx(B)
(A−1)〔式中、AおよびR6は
前述と同意義、Eはハロゲン原子、たとえば臭素を表わ
す〕 本発明の化合物(A−1)は化合物(B)と化合物(V
)とを反応させて得られる0本反応は、不活性溶媒(た
とえば、N、 N−ジメチルホルムア、ミド(DMF)
、ジメチルスルホキシド、ジグリム、エチレングリコ
ールモノメチルエーテルなど)の存在下、10〜120
℃、1〜5時間程度で行われる。また、アルカリ塩(た
とえば、炭酸カリウムなど)の存在下に行うことが好ま
しい。
物、すなわち化合物(A−2);およびZが水酸すなわ
ち化合物(A−3) (E+−CHzCFIz)lNH(Vl)80−AQN
HI no−AQQu(B)
(A−2)Ex−(CH) aAr
’ R’ (■) ビ1 (A−3) (式中、A、Ars R’およびnは前述と同意義、E
、およびC2はそれぞれハロゲン原子、たとえば塩素を
表わす) まず、化合物(B)と化合物(VI)を反応させて化合
物(A−2)を得る0本反応は不活性溶媒(たとえば・
n−ブチル・5ec−ブタノール、プロパツールなど)
中、加熱還流下で20〜30時間程度行われる。
ち化合物(A−3) (E+−CHzCFIz)lNH(Vl)80−AQN
HI no−AQQu(B)
(A−2)Ex−(CH) aAr
’ R’ (■) ビ1 (A−3) (式中、A、Ars R’およびnは前述と同意義、E
、およびC2はそれぞれハロゲン原子、たとえば塩素を
表わす) まず、化合物(B)と化合物(VI)を反応させて化合
物(A−2)を得る0本反応は不活性溶媒(たとえば・
n−ブチル・5ec−ブタノール、プロパツールなど)
中、加熱還流下で20〜30時間程度行われる。
ついで、化合物(A−2)と化合物(■)とを反応させ
て本発明化合物(A−3)を得ることができる0本反応
の条件は製法(+)と同様である。
て本発明化合物(A−3)を得ることができる0本反応
の条件は製法(+)と同様である。
製法(iii):ZがR5−Co CHi Coo
−の化合物、すなわち化合物(A−4) ジクツン ま&は (A−1,A−2または A−3) R5C0C
H*C00Rs (βり)Iスツル) (■)−L
−Co−CHt−Coo−AQB (A−4) 〔式中、R1は低級アルキル基(通常、C1−4)を示
し、他の記号は全て前記と同意義〕即ち、化合物(A−
4)は化合物(A−1、A−2またはA−3)とジケテ
ンまたは化合物(■)とを反応させることによって製造
される。
−の化合物、すなわち化合物(A−4) ジクツン ま&は (A−1,A−2または A−3) R5C0C
H*C00Rs (βり)Iスツル) (■)−L
−Co−CHt−Coo−AQB (A−4) 〔式中、R1は低級アルキル基(通常、C1−4)を示
し、他の記号は全て前記と同意義〕即ち、化合物(A−
4)は化合物(A−1、A−2またはA−3)とジケテ
ンまたは化合物(■)とを反応させることによって製造
される。
化合物(A−1%A−2またはA−3)とジケテンとの
反応は、該混合物を無溶媒かあるいは反応に不活性な溶
媒中、通常約40〜約130℃に加熱することにより行
われるか、または反応に不活性な溶媒(たとえば、ジエ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン
)中、たとえばバラジメチルアミノピリジンなどの触媒
の存在下約−20℃〜約40℃で行うことができる。
反応は、該混合物を無溶媒かあるいは反応に不活性な溶
媒中、通常約40〜約130℃に加熱することにより行
われるか、または反応に不活性な溶媒(たとえば、ジエ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン
)中、たとえばバラジメチルアミノピリジンなどの触媒
の存在下約−20℃〜約40℃で行うことができる。
また、本発明化合物(A−4)は、化合物(A−1、A
−2またはA−3)と化合物(■)とを反応させること
によって製造できる0本反応はたとえばナトリウムメト
キシド、ナトリウムエトキシド、カリウムt−ブトキシ
ド、水素化ナトリウム、ナトリウムアミド、金属ナトリ
ウムなどの塩基の存在下、不活性溶媒中あるいは無溶媒
下で約り0℃〜約100℃で行われる。
−2またはA−3)と化合物(■)とを反応させること
によって製造できる0本反応はたとえばナトリウムメト
キシド、ナトリウムエトキシド、カリウムt−ブトキシ
ド、水素化ナトリウム、ナトリウムアミド、金属ナトリ
ウムなどの塩基の存在下、不活性溶媒中あるいは無溶媒
下で約り0℃〜約100℃で行われる。
かくして製造される新規なジヒドロピリジン誘導体(り
は、公知の分離精製手段、たとえば濃縮、抽出、クロマ
トグラフィー、再沈澱、再結晶などを適宜用いることに
より任意の純度のものとして採取できる。
は、公知の分離精製手段、たとえば濃縮、抽出、クロマ
トグラフィー、再沈澱、再結晶などを適宜用いることに
より任意の純度のものとして採取できる。
またジヒドロピリジン誘導体(1)は塩基性基を有する
ので、公知の手段により酸付加塩とすることもできる。
ので、公知の手段により酸付加塩とすることもできる。
かかる塩としては、薬理学的に許容され得る無毒性のも
のであれば特に制限されず、例えば無機酸との塩(塩酸
塩、臭化水素酸塩、リン酸塩、硫酸塩など)、有機酸と
の塩(酢酸塩、コハク酸塩、マレイン酸塩、フマール酸
塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩)などがあげられる。
のであれば特に制限されず、例えば無機酸との塩(塩酸
塩、臭化水素酸塩、リン酸塩、硫酸塩など)、有機酸と
の塩(酢酸塩、コハク酸塩、マレイン酸塩、フマール酸
塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩)などがあげられる。
本発明のジヒドロピリジン誘導体(1)およびその酸付
加塩は極めて低毒性で、哺乳動物(例、マウス、ラット
、ウサギ、イヌ、ネコ、ヒト)において強力かつ持続性
の血圧下降作用、末梢血管拡張作用、冠動脈拡張作用、
脳血管拡張作用などを有し、例えばヒトにおける高血圧
症、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)、脳および
末梢の循環器障害(脳梗塞、一過性脳虚血発作など)な
どの循環器系疾病の予防および治療薬などとして有用で
ある。
加塩は極めて低毒性で、哺乳動物(例、マウス、ラット
、ウサギ、イヌ、ネコ、ヒト)において強力かつ持続性
の血圧下降作用、末梢血管拡張作用、冠動脈拡張作用、
脳血管拡張作用などを有し、例えばヒトにおける高血圧
症、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)、脳および
末梢の循環器障害(脳梗塞、一過性脳虚血発作など)な
どの循環器系疾病の予防および治療薬などとして有用で
ある。
特に、ジヒドロピリジン誘導体(1)およびその酸付加
塩は、従来のジヒドロピリジン誘導体(例、ニフェジピ
ン、ニカルジピン)に比べて、その薬理作用の強度、作
用の持続性ともに優れ、たとえば高血圧症の予防あるい
は治療薬として用いる場合、少ない投薬回数(1日1〜
2回)で安定した降圧作用が得られる。
塩は、従来のジヒドロピリジン誘導体(例、ニフェジピ
ン、ニカルジピン)に比べて、その薬理作用の強度、作
用の持続性ともに優れ、たとえば高血圧症の予防あるい
は治療薬として用いる場合、少ない投薬回数(1日1〜
2回)で安定した降圧作用が得られる。
ジヒドロピリジン誘導体(1)およびその酸付加塩を上
記の医薬品として用いる場合、適宜の薬理的に許容され
る添加剤(たとえば、担体、賦形剤、希釈剤等)等製薬
上必要な成分と混合し、粉末、顆粒、錠剤、カプセル剤
、注射剤などの態様で医薬組成物とし、経口的または非
経口的に投与することができる。上記製剤中にはジヒド
ロピリジン誘導体(1)およびその酸付加塩はそのを動
量が配合される。投与量は投与ルート、症状、患者の体
重あるいは年令などによっても異なるが、たとえば成人
の高血圧症患者に経口投与する場合は、0.05〜20
■g/眩体重/日、特に0.1〜4■g/kg体重/日
を1日1〜数回に分けて投与するのが望ましい。
記の医薬品として用いる場合、適宜の薬理的に許容され
る添加剤(たとえば、担体、賦形剤、希釈剤等)等製薬
上必要な成分と混合し、粉末、顆粒、錠剤、カプセル剤
、注射剤などの態様で医薬組成物とし、経口的または非
経口的に投与することができる。上記製剤中にはジヒド
ロピリジン誘導体(1)およびその酸付加塩はそのを動
量が配合される。投与量は投与ルート、症状、患者の体
重あるいは年令などによっても異なるが、たとえば成人
の高血圧症患者に経口投与する場合は、0.05〜20
■g/眩体重/日、特に0.1〜4■g/kg体重/日
を1日1〜数回に分けて投与するのが望ましい。
以下に本発明ジヒドロピリジン誘導体(1)およびその
酸付加塩の有効性を示す薬理試験の結果を示す。
酸付加塩の有効性を示す薬理試験の結果を示す。
[11血圧降下作用
10〜11週令の雄性高血圧自然発症ラット(1群3〜
5匹)を使用して実験を行った。血圧測定は、非観血式
血圧測定装置(PE−300、Narc。
5匹)を使用して実験を行った。血圧測定は、非観血式
血圧測定装置(PE−300、Narc。
Blo−5ystem)にて、無麻酔下の収縮期血圧を
測定することによって行った。
測定することによって行った。
被検化合物(6化合物)は10%HCO−60(−船名
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、日光ケミカルズ■社
製)懸濁液として経口投与しく投与量は25mg/kg
) 、投与後、経時的に血圧を測定した。これら6化合
物の最大血圧降下率(%)は4〜33%程度の範囲内で
あった。また、降下した血圧値の投与前血圧値への50
%回復に要する時間は5〜17時間程度の範囲内であっ
た。
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、日光ケミカルズ■社
製)懸濁液として経口投与しく投与量は25mg/kg
) 、投与後、経時的に血圧を測定した。これら6化合
物の最大血圧降下率(%)は4〜33%程度の範囲内で
あった。また、降下した血圧値の投与前血圧値への50
%回復に要する時間は5〜17時間程度の範囲内であっ
た。
急性毒性
10〜11週令の体重14〜16gの雄性マウス(一群
3〜5匹)を使用して、LDseを求めた。
3〜5匹)を使用して、LDseを求めた。
その結果は少なくとも>1100■/ kg体重であり
、はとんどの化合物は>1400■/にぎ体重であった
。
、はとんどの化合物は>1400■/にぎ体重であった
。
従って、本発明により提供された化合物は、既知化合物
より存意に急性毒性値が高く、より安全性の高いもので
ある。
より存意に急性毒性値が高く、より安全性の高いもので
ある。
以下、実施例を以て1本発明をさらに詳しく説明するが
、これらの実施例によって本発明を限定するものではな
い、なお、’H−NMR測定について、特に記載のない
ものはCD C1xを使用した。
、これらの実施例によって本発明を限定するものではな
い、なお、’H−NMR測定について、特に記載のない
ものはCD C1xを使用した。
実施例1
(1) 7七ト 2−(−ジメチルアミノフェニル
)エチル 200−の三ロフラスコに2−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)エタノール(3,131g、 18.9wmo
l)を入れ、中央に空冷管、一方に温度計、他方にセプ
タムラバーを装着した。フラスコ中にテトラヒドロフラ
ン(THF)(59117)を加え、内容物を溶解後、
−13〜−12℃に冷却(氷−食塩)し、ジケテン(1
,912g−22,7mmol)及びジメチルアミノピ
リジン(DMAP)(10■、0.082mmol)を
加え、同温度で30分間、室温下18時間攪拌した0反
応液を氷冷し、0.1%水酸化ナトリウム水溶液(75
af)を加え、酢酸エチルで抽出(90−で4回)した
、酢酸エチル層を0.1%水酸化ナトリウム水溶液(7
5af)で洗浄し、水洗(50@Iで2回)、乾燥後、
減圧留去した。残渣(5,069g)をカラムクロマト
グラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル−n−ヘキサン(
1: 2) )により分離精製し、標記のアセト酢酸エ
ステル3.592 gを得た(収率ニア6%)。
)エチル 200−の三ロフラスコに2−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)エタノール(3,131g、 18.9wmo
l)を入れ、中央に空冷管、一方に温度計、他方にセプ
タムラバーを装着した。フラスコ中にテトラヒドロフラ
ン(THF)(59117)を加え、内容物を溶解後、
−13〜−12℃に冷却(氷−食塩)し、ジケテン(1
,912g−22,7mmol)及びジメチルアミノピ
リジン(DMAP)(10■、0.082mmol)を
加え、同温度で30分間、室温下18時間攪拌した0反
応液を氷冷し、0.1%水酸化ナトリウム水溶液(75
af)を加え、酢酸エチルで抽出(90−で4回)した
、酢酸エチル層を0.1%水酸化ナトリウム水溶液(7
5af)で洗浄し、水洗(50@Iで2回)、乾燥後、
減圧留去した。残渣(5,069g)をカラムクロマト
グラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル−n−ヘキサン(
1: 2) )により分離精製し、標記のアセト酢酸エ
ステル3.592 gを得た(収率ニア6%)。
I RI/W!: Cs−’ : 1740(C−0
)、 1710(C−0)’H−NMRδニ ア、02.6.63 (4H,AtBiQ+ J=9H
z)。
)、 1710(C−0)’H−NMRδニ ア、02.6.63 (4H,AtBiQ+ J=9H
z)。
4.27 (2H,t、 J−7H2)。
3.38 (2H,s)、 2.89 (61,s)。
2.84 (211,to J−7Hz)、 2.20
(3H,5)50−のナスフラスコに4−シアノ−2
−ピリジンアルデヒド(1,005g、 7.61−−
of) 、(llの目的化合物(1,896g、 7.
60−−of)及びメチル 3−アミノクロトネー)(
903■、7.61鋼+go+)を入れ、イソプロパツ
ール(10d)を加え、溶解後、ジムロート冷却器を装
着し、40〜45℃で26時間攪拌した6反応溶媒を減
圧留去し、残渣(3,668g)をカラムクロマトグラ
フィー〔シリカゲル、酢酸エチル−n−へキサン(9:
1) )により分離して得られた粗生成物を、メタノ
ールから再結晶して、標記の化合物1−1を1.576
g得た(収率45%)。
(3H,5)50−のナスフラスコに4−シアノ−2
−ピリジンアルデヒド(1,005g、 7.61−−
of) 、(llの目的化合物(1,896g、 7.
60−−of)及びメチル 3−アミノクロトネー)(
903■、7.61鋼+go+)を入れ、イソプロパツ
ール(10d)を加え、溶解後、ジムロート冷却器を装
着し、40〜45℃で26時間攪拌した6反応溶媒を減
圧留去し、残渣(3,668g)をカラムクロマトグラ
フィー〔シリカゲル、酢酸エチル−n−へキサン(9:
1) )により分離して得られた粗生成物を、メタノ
ールから再結晶して、標記の化合物1−1を1.576
g得た(収率45%)。
融点(メタノールから結晶化) : 184−1H
6℃l Ryij;:: cm−’ : 2225(
CN)+ 1705(C=(1)+1665(C・0) ’H−NMRδ: 8.52 (IH,d、 J−5H2)。
6℃l Ryij;:: cm−’ : 2225(
CN)+ 1705(C=(1)+1665(C・0) ’H−NMRδ: 8.52 (IH,d、 J−5H2)。
7.4−7.15 (2N)、 7.05 (IH,s
)。
)。
7.00.6.62 (4[1,^tBxQ+ JJH
z)。
z)。
5.14 (IH,s)、 4.24 (21,
to J16Hz)。
to J16Hz)。
3.63 (38,s)、 2.91 (68,s)。
2.80 (2H,t、 J−611z)、 2.25
(6FI、 s)化合物1−1(1,428g、3.
10snol)を100afの三ロフラスコに入れ、中
央にジムロート冷却器、左右にセプタムラバーを装着し
た。フラスコ中に塩化メチレン(40at)を加え、内
容物を溶解後、塩化水素のジオキサン溶液(2,49N
、1.244at)を加え、室温下2時間攪拌した。析
出結晶を吸引濾取し、塩化メチレン(40d)で洗浄し
、化合物1−2を約1.26g得た。
(6FI、 s)化合物1−1(1,428g、3.
10snol)を100afの三ロフラスコに入れ、中
央にジムロート冷却器、左右にセプタムラバーを装着し
た。フラスコ中に塩化メチレン(40at)を加え、内
容物を溶解後、塩化水素のジオキサン溶液(2,49N
、1.244at)を加え、室温下2時間攪拌した。析
出結晶を吸引濾取し、塩化メチレン(40d)で洗浄し
、化合物1−2を約1.26g得た。
I Rv is; cm−’ : 2425() N”
H−CIL 2225(CN) 。
H−CIL 2225(CN) 。
1690(C=(1)、 1665(C,(1)’H−
NMRδlN5(+−d&*clcL 3(11I−S
) :8.90 (18,s)、 8.62 (18,
d、 J−5Hz)。
NMRδlN5(+−d&*clcL 3(11I−S
) :8.90 (18,s)、 8.62 (18,
d、 J−5Hz)。
7.8−7.15 (6H)、 5.06 (111,
s)。
s)。
4.21 (2H,to J−6H2)、 3.58
(311,s)+3.12 (6H,s)、 2.90
(2H,t、 J−6Hz)。
(311,s)+3.12 (6H,s)、 2.90
(2H,t、 J−6Hz)。
2.28.2.22 (それぞれ3H,5)50−のナ
スフラスコに2−トリフルオロメチル−3−ピリジンア
ルデヒド(1,023g、 5.84mmo1> 、(
11の目的化合物(1,438g 、 5.77mmo
l)およびメチル 3−アミノクロトネート(685■
、5.77−曽o1)を入れ、イソプロパツール(1〇
−)を加え、溶解後、ジムロート冷却器を装着し、40
〜45℃で45.5時間攪拌した0反応溶媒を減圧留去
し、残渣(3,244g)をカラムクロマトグラフィー
〔シリカゲル、酢酸エチル−n−へキサン(2j 1)
)により分離して得られた粗生成物を、メタノールか
ら再結晶して化合物2−1を1.277g得た(収率4
3%)。
スフラスコに2−トリフルオロメチル−3−ピリジンア
ルデヒド(1,023g、 5.84mmo1> 、(
11の目的化合物(1,438g 、 5.77mmo
l)およびメチル 3−アミノクロトネート(685■
、5.77−曽o1)を入れ、イソプロパツール(1〇
−)を加え、溶解後、ジムロート冷却器を装着し、40
〜45℃で45.5時間攪拌した0反応溶媒を減圧留去
し、残渣(3,244g)をカラムクロマトグラフィー
〔シリカゲル、酢酸エチル−n−へキサン(2j 1)
)により分離して得られた粗生成物を、メタノールか
ら再結晶して化合物2−1を1.277g得た(収率4
3%)。
融点(メタノールから結晶化) : 199−20
4℃I RvggQ cm−’ : 1710(C!
(1)+ 1695(C−0)’H−NMRδ: 8.55−8.4 (18)、 8.05−7.8 (
IH)。
4℃I RvggQ cm−’ : 1710(C!
(1)+ 1695(C−0)’H−NMRδ: 8.55−8.4 (18)、 8.05−7.8 (
IH)。
7.5−7.25 (LH)、 7.15−6.9 (
2H)。
2H)。
6.75−6.5 (2H)、 6.01 (11,s
)。
)。
5.63 (IH,s)、 4.16 (2H,tt
J−782)。
J−782)。
3.58 (3H,s)、 2.89 (6H,s)。
2.75 (2H,tt J−IIz’)。
2.30.2.27 (それぞれ3H,s)化合物2−
1 (1,180g、 2.34mmol)を100
−の三ロフラスコに入れ、中央に空冷管、左右にセプタ
ムラバーを装着した。塩化メチレン(30af)を加え
、内容物を溶解後、塩化水素のジオキサン溶液(2,4
9N、 0.941d)を加え、室温下2.5時間攪拌
した0反応溶媒を減圧留去し、残渣にエタノール(25
d>を加え、減圧留去し、化合物2−2を約1.26g
得た。
1 (1,180g、 2.34mmol)を100
−の三ロフラスコに入れ、中央に空冷管、左右にセプタ
ムラバーを装着した。塩化メチレン(30af)を加え
、内容物を溶解後、塩化水素のジオキサン溶液(2,4
9N、 0.941d)を加え、室温下2.5時間攪拌
した0反応溶媒を減圧留去し、残渣にエタノール(25
d>を加え、減圧留去し、化合物2−2を約1.26g
得た。
I Ry :!j(cm−’ : 2625(÷N”1
l−CI)、 1690(C,0)’H−NMRδ、、
。−41,。cLsn++、s+:8.94 (IL
s)、 8.6−8.4 (IH)。
l−CI)、 1690(C,0)’H−NMRδ、、
。−41,。cLsn++、s+:8.94 (IL
s)、 8.6−8.4 (IH)。
8.05−7.8 (IH)、 7.75−7.4 (
38)。
38)。
7.35−7.1 (2H)、 5.43 (IH,s
)。
)。
4.16 (2)1. t、 J−6Hz)、 3.5
3 (3H,sL3.15 (6H,s)、 2.84
(2H,t、 J−61(2)。
3 (3H,sL3.15 (6H,s)、 2.84
(2H,t、 J−61(2)。
2.29.2.24 (それぞれ38. s)実施例2
fl+2−(−ジベンジルアミノフェニル)エタムニ上
5QWJの三ロフラスコに2−(p−アミノフェニル)
エタノール(1,041g、7.59 m5ol)を入
れ、中央にジムロート冷却器、左右にセプタムラバーを
装着した。フラスコ中にジメチルホルムアミド(DMF
)(8,6m)を加え、内容物を溶解後、炭酸カリウム
(4,195g−30,4mmol)及びベンジルプロ
ミド(2,985g、 17.5mmol)を加え、室
温下2.5時間攪拌した0反応液に水(40−)を加え
、ジエチルエーテルで抽出(40−で4回)した、エー
テル層を、水洗(25,a7で1回)、乾燥後、減圧留
去し、残渣(3,042g)をカラムクロマトグラフィ
ー〔シリカゲル、クロロホルム−メタノール(98:2
))により分離精製し、標記の化合物2.275 gを
得た(収率:94%)。
エタノール(1,041g、7.59 m5ol)を入
れ、中央にジムロート冷却器、左右にセプタムラバーを
装着した。フラスコ中にジメチルホルムアミド(DMF
)(8,6m)を加え、内容物を溶解後、炭酸カリウム
(4,195g−30,4mmol)及びベンジルプロ
ミド(2,985g、 17.5mmol)を加え、室
温下2.5時間攪拌した0反応液に水(40−)を加え
、ジエチルエーテルで抽出(40−で4回)した、エー
テル層を、水洗(25,a7で1回)、乾燥後、減圧留
去し、残渣(3,042g)をカラムクロマトグラフィ
ー〔シリカゲル、クロロホルム−メタノール(98:2
))により分離精製し、標記の化合物2.275 gを
得た(収率:94%)。
r Rシ::雪’cm−’ : 3350(OH)’
H−NMRδニ ア、18 (1011,s)。
H−NMRδニ ア、18 (1011,s)。
6.92,6.62 (411,AtB*Q+ J=8
.5Hz)。
.5Hz)。
4.56 (4H,s)、 3.71 (2)1. t
、 J−6112)。
、 J−6112)。
2.69 (2L t+ J−6Hz)、 1
.48 (LH,5)(2) アセ 2−(
−ジベンジルアミノフェニル)エチル 200−の三ロフラスコに2−(p−ジベンジルアミノ
フェニル)エタノール(7,020g 、 22.1w
ool)を入れ、中央に空冷管、一方に温度計、他方に
セプタムラバーを装着した。フラスコ中にジエチルエー
テル(68aZ)を加え、内容物を溶解後、−13〜−
12℃に冷却(氷−食塩)し、ジケテン(2,113g
−25,1mmol)およびDMAP (9w、0.0
7411Ilol)を加え、同温度で40分間、室温下
16.5時間攪拌した0反応液を、氷冷した0、1%水
酸化ナトリウム水溶液(90@1)(300−の三角フ
ラスコ使用)中に加え、洗浄後、ジエチルエーテル層と
分液した。水層をエーテル抽出(110@zで3回)し
、エーテル層を合わせ、0.1%水酸化ナトリウム水溶
液で洗浄(9〇−で2回)し、水洗(50−で2回)、
乾燥後、減圧留去した。残渣(’7.972g)をカラ
ムクロマトグラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル−n−
ヘキサン(1+ 3) )により分離精製し、標記のア
セト酢酸エステル7、266 gを得たく収率:82%
)。
.48 (LH,5)(2) アセ 2−(
−ジベンジルアミノフェニル)エチル 200−の三ロフラスコに2−(p−ジベンジルアミノ
フェニル)エタノール(7,020g 、 22.1w
ool)を入れ、中央に空冷管、一方に温度計、他方に
セプタムラバーを装着した。フラスコ中にジエチルエー
テル(68aZ)を加え、内容物を溶解後、−13〜−
12℃に冷却(氷−食塩)し、ジケテン(2,113g
−25,1mmol)およびDMAP (9w、0.0
7411Ilol)を加え、同温度で40分間、室温下
16.5時間攪拌した0反応液を、氷冷した0、1%水
酸化ナトリウム水溶液(90@1)(300−の三角フ
ラスコ使用)中に加え、洗浄後、ジエチルエーテル層と
分液した。水層をエーテル抽出(110@zで3回)し
、エーテル層を合わせ、0.1%水酸化ナトリウム水溶
液で洗浄(9〇−で2回)し、水洗(50−で2回)、
乾燥後、減圧留去した。残渣(’7.972g)をカラ
ムクロマトグラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル−n−
ヘキサン(1+ 3) )により分離精製し、標記のア
セト酢酸エステル7、266 gを得たく収率:82%
)。
IRW二:讐’am−’ : 1740(C・(
1)、 1720(C・0)’it−NMRδニ ア、19 (IOH,s)、 7.1−6.8 (2)
1)6.75−6.5 (2H)、 4.57 (4H
,sL4.25 (2H,t、・J=6Hz)、 3.
36 (2H,s)。
1)、 1720(C・0)’it−NMRδニ ア、19 (IOH,s)、 7.1−6.8 (2)
1)6.75−6.5 (2H)、 4.57 (4H
,sL4.25 (2H,t、・J=6Hz)、 3.
36 (2H,s)。
2.81 (2)I、 t、 J−6)1K)、 2.
15 (3H,5)50−のナスフラスコに4−シアノ
−2−ピリジンアルデヒド(1,032g、 7.81
+u+ol) 、+21の目的化合物(3,136g、
7.81m5ol)及びメチル 3−アミノクロトネ
ート(927■、7.81■−ol)を入れ、イソプロ
パツール(10d)を加え、内容物を溶解後、ジムロー
ト冷却器を装着し、40〜45℃で20時間撹拌した0
反応溶媒を減圧留去し、残渣(5,1g)をカラムクロ
マトグラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル−n−ヘキサ
ン(2: 1)及びクロロホルム−メタノール(9B、
5:1.5))により分離して得られた粗生成物を、メ
タノール−クロロホルムから再結晶して化合物3−1を
1.924g得た(収率40%)。
15 (3H,5)50−のナスフラスコに4−シアノ
−2−ピリジンアルデヒド(1,032g、 7.81
+u+ol) 、+21の目的化合物(3,136g、
7.81m5ol)及びメチル 3−アミノクロトネ
ート(927■、7.81■−ol)を入れ、イソプロ
パツール(10d)を加え、内容物を溶解後、ジムロー
ト冷却器を装着し、40〜45℃で20時間撹拌した0
反応溶媒を減圧留去し、残渣(5,1g)をカラムクロ
マトグラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル−n−ヘキサ
ン(2: 1)及びクロロホルム−メタノール(9B、
5:1.5))により分離して得られた粗生成物を、メ
タノール−クロロホルムから再結晶して化合物3−1を
1.924g得た(収率40%)。
融点(メタノール−クロロホルムから結晶化):194
.5−197℃ I RシH−cm−’ : 2225(CM)、 17
00(C−0)。
.5−197℃ I RシH−cm−’ : 2225(CM)、 17
00(C−0)。
1660(C=0)
’H−NMRδ:
8.50 (IH,d、 J−5Hz)、 7.45−
7.05 (12B)。
7.05 (12B)。
7.05−6.8 (38)、 6..75−6.5
(2(1)5.17 (IH,s)、 4.58 (4
H,s)。
(2(1)5.17 (IH,s)、 4.58 (4
H,s)。
4.18 (2H,t、 J−611z)、 3.55
(3H,s)。
(3H,s)。
2.74 (2H,t、 J−6Hz)。
2.24.2.19 (それぞれ3H,s)化合物3−
1 (1,807g、 2.95mmol)を100s
7の三ロフラスコに入れ、中央に空冷管、左右にセプタ
ムラバーを装着した。フラスコ中に塩化メチレン(38
w7)を加え、内容物を溶解後、塩化水素のジオキサン
溶液(1,2ON、 2.458−)を加え、室温下1
.5時間攪拌した0反応溶媒を減圧留去し、残渣にエタ
ノール(30m)を加え、減圧留去し、化合物3−2を
約1.91H得た。
1 (1,807g、 2.95mmol)を100s
7の三ロフラスコに入れ、中央に空冷管、左右にセプタ
ムラバーを装着した。フラスコ中に塩化メチレン(38
w7)を加え、内容物を溶解後、塩化水素のジオキサン
溶液(1,2ON、 2.458−)を加え、室温下1
.5時間攪拌した0反応溶媒を減圧留去し、残渣にエタ
ノール(30m)を加え、減圧留去し、化合物3−2を
約1.91H得た。
I RyHB cm−’ : 2550(+
N’H−CI)+ 2250(CN)+1680(C
,(1) ’H−NMRδ: 8.8−8.6 (IH)、 7.8−7.6 (28
)。
N’H−CI)+ 2250(CN)+1680(C
,(1) ’H−NMRδ: 8.8−8.6 (IH)、 7.8−7.6 (28
)。
7.5−6.85 (1111)、 5.24 (IH
,s)。
,s)。
4.69 (4H,s)、 4.16 (2H,t、
J−6Hり。
J−6Hり。
3.61 (3H,s)、 2.76 (2H,tt
J−6Hz)。
J−6Hz)。
2.39.2.28 (それぞれ3H,5)50−のナ
スフラスコに2−トリフルオロメチル−3−とリジンア
ルデヒド(1,099g、 6.28ssol) 、(
2)の目的化合物(2,376g 、 5.92sso
l)およびメチル 3−アミノクロトネート(702■
、5.9 ト*wol)を入れ、イソプロパツール(7
,6d)を加え、内容物を溶解後、ジムロート冷却器を
装着し、40〜45℃で32時間、室温下40時間攪拌
した0反応溶媒を減圧留去し、残渣(3,976g)を
カラムクロマトグラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル−
n−へキサン(1j りおよびクロロホルム−メタノー
ル(98: 2) )により分離して得られた粗生成物
を、イソプロピルエーテル−メタノール−クロロホルム
から再結晶して化合物4−1を1.436g得た(収率
37%)。
スフラスコに2−トリフルオロメチル−3−とリジンア
ルデヒド(1,099g、 6.28ssol) 、(
2)の目的化合物(2,376g 、 5.92sso
l)およびメチル 3−アミノクロトネート(702■
、5.9 ト*wol)を入れ、イソプロパツール(7
,6d)を加え、内容物を溶解後、ジムロート冷却器を
装着し、40〜45℃で32時間、室温下40時間攪拌
した0反応溶媒を減圧留去し、残渣(3,976g)を
カラムクロマトグラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル−
n−へキサン(1j りおよびクロロホルム−メタノー
ル(98: 2) )により分離して得られた粗生成物
を、イソプロピルエーテル−メタノール−クロロホルム
から再結晶して化合物4−1を1.436g得た(収率
37%)。
融点(イソプロピルエーテル−メタノール−クロロホル
ムから結晶化) : 141−142℃【Rシ二I
Ccm−’ : f695(C寓(1)’に−N M
Rδ: 8.5−8.3 (IJI)、 7.95−7.7 (
IJI)。
ムから結晶化) : 141−142℃【Rシ二I
Ccm−’ : f695(C寓(1)’に−N M
Rδ: 8.5−8.3 (IJI)、 7.95−7.7 (
IJI)。
7.4−7.1 (1111)、 7.0−6.75
(2N)。
(2N)。
6.7−6.5 (28)、 5.91 (Ifl、
s)。
s)。
5.60 (IH,s)、 4.59 (4H,
s)。
s)。
4.15 (28,tt J−6,5Hz)、
3.56 (3B、 s)+2.67 (211
,t、 J−6,5Hり。
3.56 (3B、 s)+2.67 (211
,t、 J−6,5Hり。
2.27.2.21 (それぞれ3H,s)化合物4−
1(1,212g、1.85 m5ol)を100−の
三ロフラスコに入れ、中央に空冷管、左右にセプタムラ
バーを装着した。フラスコ中に塩化メチレン(24af
)を加え、内容物を溶解後、塩化水素のジオキサン溶液
(1,2ON、1.540−)を加え、室温下2.5時
間攪拌した0反応溶媒を減圧留去し、残渣にエタノール
(20aZ)を加え、減圧留去し、化合物4−2を約1
.28 g得た。
1(1,212g、1.85 m5ol)を100−の
三ロフラスコに入れ、中央に空冷管、左右にセプタムラ
バーを装着した。フラスコ中に塩化メチレン(24af
)を加え、内容物を溶解後、塩化水素のジオキサン溶液
(1,2ON、1.540−)を加え、室温下2.5時
間攪拌した0反応溶媒を減圧留去し、残渣にエタノール
(20aZ)を加え、減圧留去し、化合物4−2を約1
.28 g得た。
l RvA2s cm−’ : 2500(ON”H−
CI)+ 1690(C−0)’H−NMRδ: 8.5−8.3 (IH)、 8.05−7.8 (I
H)。
CI)+ 1690(C−0)’H−NMRδ: 8.5−8.3 (IH)、 8.05−7.8 (I
H)。
7.55−7.05 (14H)、 7.05−6.8
(2H)。
(2H)。
5.66 (IH,s)、 4.69 (4H,s)+
4.45−3.9 (2H)、 3.58 (3H,s
)。
4.45−3.9 (2H)、 3.58 (3H,s
)。
2.95−2.55 (21()。
2.40.2.31 (それぞれ3H,s)実施例3
(1)2−(−ヒページノフェニル)エタノール200
−のナスフラスコに2−(p−アミノフェニル)エタノ
ール(10,153g、 74.0mmol)およびビ
ス(2−クロロエチル)アミン塩酸塩(6,605g−
37,0wmol)を入れ、n−ブタノール(66aZ
)を加え、ジムロート冷却器を装着し、23.5時間加
熱還流した0反応液を室温付近まで冷却後、500−の
ビーカーに入れた水(218a7)中に加えた。水冷下
、15%水酸化ナトリウム水溶液を加え、p)110〜
11とした後、クロロホルムで抽出(300−で5回)
した、クロロホルム層を水洗(150117で2回)し
、乾燥後、減圧留去し、残渣(13,485g)をカラ
ムクロマトグラフィー〔シリカゲル、クロロホルム−メ
タノール(11))により分離精製し、標記のピペラジ
ン体5.996 gを得た(収率ニア9%)。
−のナスフラスコに2−(p−アミノフェニル)エタノ
ール(10,153g、 74.0mmol)およびビ
ス(2−クロロエチル)アミン塩酸塩(6,605g−
37,0wmol)を入れ、n−ブタノール(66aZ
)を加え、ジムロート冷却器を装着し、23.5時間加
熱還流した0反応液を室温付近まで冷却後、500−の
ビーカーに入れた水(218a7)中に加えた。水冷下
、15%水酸化ナトリウム水溶液を加え、p)110〜
11とした後、クロロホルムで抽出(300−で5回)
した、クロロホルム層を水洗(150117で2回)し
、乾燥後、減圧留去し、残渣(13,485g)をカラ
ムクロマトグラフィー〔シリカゲル、クロロホルム−メ
タノール(11))により分離精製し、標記のピペラジ
ン体5.996 gを得た(収率ニア9%)。
I Rl/WB cm−’ : 3300(OH)’
I(−NMRδニ ア、15−6.95 (2)1)、 6.95−6.7
(2H)。
I(−NMRδニ ア、15−6.95 (2)1)、 6.95−6.7
(2H)。
3.77 (2L t、 J−6Hz)、 3
.2−2.8 (8M)。
.2−2.8 (8M)。
2.75 (2H,t、 J−6Hz)、 2.
10 (2L 5)100−の三ロフラスコにil
+の生成物(ピペラジン体) (5,996g、 2
9.1wmol)を入れ、中央にジムロート冷却器、左
右にセプタムラバーを装着した。フラスコ中にDMF(
33m)を加え、内容物を溶解後、炭酸カリウム(8,
034g、5841mmol)及びブロモジフェニルメ
タン(7,543g。
10 (2L 5)100−の三ロフラスコにil
+の生成物(ピペラジン体) (5,996g、 2
9.1wmol)を入れ、中央にジムロート冷却器、左
右にセプタムラバーを装着した。フラスコ中にDMF(
33m)を加え、内容物を溶解後、炭酸カリウム(8,
034g、5841mmol)及びブロモジフェニルメ
タン(7,543g。
30、5 vwo+)を加え、室温下2時間攪拌した6
反応液を、200@jの三角フラスコに入れた水(80
d)中に加え、ジエチルエーテルで抽出(100−で4
回)した、エーテル層を、水洗(40s/で2回)、乾
燥後、減圧留去し、残渣(10,616g )をカラム
クロマトグラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル−n−ヘ
キサン(1才1) )により分離精製し、標記のベンズ
ヒドリルピペラジン体6.188gを得た(収率57%
)。
反応液を、200@jの三角フラスコに入れた水(80
d)中に加え、ジエチルエーテルで抽出(100−で4
回)した、エーテル層を、水洗(40s/で2回)、乾
燥後、減圧留去し、残渣(10,616g )をカラム
クロマトグラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル−n−ヘ
キサン(1才1) )により分離精製し、標記のベンズ
ヒドリルピペラジン体6.188gを得た(収率57%
)。
l Ry !01コc■−’ : 3600(OR)’
I(−NMRδ ニ ア、55−6.9 (12H)、 6.9−6.5
5 <2H)、。
I(−NMRδ ニ ア、55−6.9 (12H)、 6.9−6.5
5 <2H)、。
4.23 (1)1. s)、 3.72 (
2fl、 tt J−6Hz>。
2fl、 tt J−6Hz>。
3.3〜2.95 (4H)、 2.95−2.3
5 (611)。
5 (611)。
1.71 (LH,5)
(2)の生成物(ベンズヒドリルピペラジン体)(5,
970g、 16.0−■ol)を200−の三ロフラ
スコに入れ、中央に空冷管、一方に温度計、他方にセプ
タムラバーを装着した。フラスコ中にジエチルエーテル
(50v)を加え、内容物を溶解後、−13〜−12℃
に冷却(氷−食塩)し、ジケテン(1,531g 、
18.2mmol)及びDMAP (7■、0.057
wool)を加え、同温度で30分間、室温下17.
5時間撹拌した0反応液を氷冷し、0.1%水酸化ナト
リウム水溶液(65@1)を加え、洗浄後、ジエチルエ
ーテル層を分液した。水層をエーテル抽出(120−で
3回)し、エーテル層を合わせ、0.1%水酸化ナトリ
ウム水溶液で洗浄(65dで2回)し、水洗、(50−
で2回)、乾燥後、減圧留去し、標記のアセト酢酸エス
テル7゜364gを定量的に得た。
970g、 16.0−■ol)を200−の三ロフラ
スコに入れ、中央に空冷管、一方に温度計、他方にセプ
タムラバーを装着した。フラスコ中にジエチルエーテル
(50v)を加え、内容物を溶解後、−13〜−12℃
に冷却(氷−食塩)し、ジケテン(1,531g 、
18.2mmol)及びDMAP (7■、0.057
wool)を加え、同温度で30分間、室温下17.
5時間撹拌した0反応液を氷冷し、0.1%水酸化ナト
リウム水溶液(65@1)を加え、洗浄後、ジエチルエ
ーテル層を分液した。水層をエーテル抽出(120−で
3回)し、エーテル層を合わせ、0.1%水酸化ナトリ
ウム水溶液で洗浄(65dで2回)し、水洗、(50−
で2回)、乾燥後、減圧留去し、標記のアセト酢酸エス
テル7゜364gを定量的に得た。
IRνQZ@’cm−’ : 1740(C−0)、
1720(fl:・0)’I(−NMRδ; 7.6−6.9 (12H)、 6.9−6.65 (
28)。
1720(fl:・0)’I(−NMRδ; 7.6−6.9 (12H)、 6.9−6.65 (
28)。
4.29 (28,tt J−6,511z)、 4.
24 (IH,sL3.39 (21,s)、 3.3
5−3.0 (4H)。
24 (IH,sL3.39 (21,s)、 3.3
5−3.0 (4H)。
2.85 (2H,t、 J−6,5H2)、 2.7
−2.4 (4H)。
−2.4 (4H)。
2.18 (311,5)
50IAIのナスフラスコに4−シアノ−2−ピリジン
アルデヒド(684w、5.18 wool) 、f3
1の目的化合物(2,363g 15.18a+mol
)及びメチル 3−アミノクロトネート(614■、5
.18−鴎ol)を入れ、イソプロパツール(7ml)
を加え、ジムロート冷却器を装着し、40〜45℃で2
6時間攪拌した6反応溶媒を減圧留去し、残渣(3,5
39g)をカラムクロマトグラフィー〔シリカゲル、酢
酸エチル−n−ヘキサン(3:1)および(2:1)〕
により分離して得られた粗生成物を、クロロホルム−メ
タノールから再結晶し、化合物5−1を1.649g得
た(収率48%)。
アルデヒド(684w、5.18 wool) 、f3
1の目的化合物(2,363g 15.18a+mol
)及びメチル 3−アミノクロトネート(614■、5
.18−鴎ol)を入れ、イソプロパツール(7ml)
を加え、ジムロート冷却器を装着し、40〜45℃で2
6時間攪拌した6反応溶媒を減圧留去し、残渣(3,5
39g)をカラムクロマトグラフィー〔シリカゲル、酢
酸エチル−n−ヘキサン(3:1)および(2:1)〕
により分離して得られた粗生成物を、クロロホルム−メ
タノールから再結晶し、化合物5−1を1.649g得
た(収率48%)。
融点(クロロホルム−メタノールから結晶化)=218
−220℃ ! R、::聾 cm−’ : 2225(CN
)、 1700(C−0)。
−220℃ ! R、::聾 cm−’ : 2225(CN
)、 1700(C−0)。
1665 (C=(1)
’H−N M Rδ:
8.65−8.45 (III)、 7.6−6.65
(17H)。
(17H)。
5.16 (LH,s)、 4.4−4.0 (3H)
3.59 (31,s)、 3.3−2.95 (4H
)。
3.59 (31,s)、 3.3−2.95 (4H
)。
2.95−2.45 (611)。
2.25.2.22 (それぞれ38. s)化合物5
1 (1,092gSl、64m5ol)を100a
Zの三ロフラスコに入れ、中央に空冷管、左右にセプタ
ムラバーを装着した。フラスコ中に塩化メチレン(21
@l)を加え、内容物を溶解後、塩化水素のジオキサン
溶液(1,2ON、 1.363@1)を加え、室温下
5時間攪拌した0反応溶媒を減圧留去し、残渣にエタノ
ール(15aZ)を加え、減圧留去し、化合物5−2を
約1.15g得た。
1 (1,092gSl、64m5ol)を100a
Zの三ロフラスコに入れ、中央に空冷管、左右にセプタ
ムラバーを装着した。フラスコ中に塩化メチレン(21
@l)を加え、内容物を溶解後、塩化水素のジオキサン
溶液(1,2ON、 1.363@1)を加え、室温下
5時間攪拌した0反応溶媒を減圧留去し、残渣にエタノ
ール(15aZ)を加え、減圧留去し、化合物5−2を
約1.15g得た。
I Ry ::: cm−’ : 2225(
CN)、 1680(C−0)’H−N M Rδ1
N10−46*elCL2 Tgll、S) F8.7
4 (Iff、 s)、 8.57 (IH,d、 J
−5)1x)。
CN)、 1680(C−0)’H−N M Rδ1
N10−46*elCL2 Tgll、S) F8.7
4 (Iff、 s)、 8.57 (IH,d、 J
−5)1x)。
7.55−7.1 (12H)、 7.1−6.6 (
4B)。
4B)。
5.05 (IH,s)、 4.35−3.95 (2
H)。
H)。
3.75−2.6 (14B)。
2.25.2.23 (それぞれ30.5)50Ta1
のナスフラスコに2−トリフルオロメチル−3−とリジ
ンアルデヒド(961■、5.49gaol) 、(3
1の目的化合物(アセト酢酸エステル化合物、2.27
9 g、4.99蒙−ol)およびメチル3−アミノク
ロトネー)(592g、4.99 m+*ol)を入れ
、イソプロパツール(9af)を加え、ジムロート冷却
器を装着し、45〜48℃で27.5時間撹拌した0反
応溶媒を減圧留去し、残渣(3,714g)をカラムク
ロマトグラフィー〔シリカゲル、クロロホルム−メタノ
ール(98,51,5)および酢酸エチル−n−ヘキサ
ン(3: 2) )により分離精製し、化合物6−1を
512■得た(収率13%)。
のナスフラスコに2−トリフルオロメチル−3−とリジ
ンアルデヒド(961■、5.49gaol) 、(3
1の目的化合物(アセト酢酸エステル化合物、2.27
9 g、4.99蒙−ol)およびメチル3−アミノク
ロトネー)(592g、4.99 m+*ol)を入れ
、イソプロパツール(9af)を加え、ジムロート冷却
器を装着し、45〜48℃で27.5時間撹拌した0反
応溶媒を減圧留去し、残渣(3,714g)をカラムク
ロマトグラフィー〔シリカゲル、クロロホルム−メタノ
ール(98,51,5)および酢酸エチル−n−ヘキサ
ン(3: 2) )により分離精製し、化合物6−1を
512■得た(収率13%)。
IRν::K cm−’ + 1700(Coo)’
H−NMRδ: 8.55−8.35 (11)、 7.95−7.75
(LH)。
H−NMRδ: 8.55−8.35 (11)、 7.95−7.75
(LH)。
7.55−7.0 (IIH)、 7.0−6.6 (
4H)。
4H)。
5.86 (IH,s)、 5.59 (IH,s)。
4.45−3.95 (38)、 3.57 (3H,
s)。
s)。
3.3−2.95 (4H)、 2.95−2.6 (
6H)。
6H)。
2.2B、 2.24 (それぞれ3t1. s)化合
物6−1 (473N、0.665 mwol)を50
@Iのナスフラスコに入れ、エタノール(20m)を加
え、溶解後、フマール酸(77■、0.665 mmo
l)を加え、空冷管を装着し、室温下1時間攪拌した。
物6−1 (473N、0.665 mwol)を50
@Iのナスフラスコに入れ、エタノール(20m)を加
え、溶解後、フマール酸(77■、0.665 mmo
l)を加え、空冷管を装着し、室温下1時間攪拌した。
反応溶媒を減圧留去し、化合物6−2を約550■得た
。
。
fRνHeCcm−’ + 3350(COON)+
1690(1,,0) ’II−NMRδ111410−d&*cIII S
(II I−S) :8.67 (IH,s)+ 8.
5−8.3 (IH)。
1690(1,,0) ’II−NMRδ111410−d&*cIII S
(II I−S) :8.67 (IH,s)+ 8.
5−8.3 (IH)。
8.0−7.8 (IH)、 7.6−7.05 (I
IH)。
IH)。
7.05−6.65 (41)、 6.64.(2L
s>。
s>。
5.45 (11,s)、 4.4−3.85 (38
)。
)。
3.48 (3L s)、 3.3−2.9 (48)
。
。
2.9−2.3 (6H)。
2.26.2.20 (それぞれ31. s)二〕に丘
」ヱj〉ニ翼り二」ユ(二色【Lジ旦斐ジン−3,5−
ジカルボキシレート(ヒム 7−1)100aZのナス
フラスコに、3−ニトロベンズアルデヒド(1,144
g、 7.57++gol) 、(3)の目的化合物(
3,464g−i 7.59■−of)およびメチル
3−アミノクロトネート(873■、7.58Bol)
を入れ、イソプロパツール(12a7)を加え、ジムロ
ート冷却器を装着し、16時間加熱還流した0反応溶媒
を減圧留去し、残渣をカラムクロマトグラフィー〔シリ
カゲル、クロロホルム−メタノール(45:1))およ
びカラムクロマトグラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル
−n−ヘキサン(2: 3) )により分離して得られ
た粗生成物を、高速液体クロマトグラフィーにより精製
し、上記化合物7−1を2.503 g得た(収率48
%)。
」ヱj〉ニ翼り二」ユ(二色【Lジ旦斐ジン−3,5−
ジカルボキシレート(ヒム 7−1)100aZのナス
フラスコに、3−ニトロベンズアルデヒド(1,144
g、 7.57++gol) 、(3)の目的化合物(
3,464g−i 7.59■−of)およびメチル
3−アミノクロトネート(873■、7.58Bol)
を入れ、イソプロパツール(12a7)を加え、ジムロ
ート冷却器を装着し、16時間加熱還流した0反応溶媒
を減圧留去し、残渣をカラムクロマトグラフィー〔シリ
カゲル、クロロホルム−メタノール(45:1))およ
びカラムクロマトグラフィー〔シリカゲル、酢酸エチル
−n−ヘキサン(2: 3) )により分離して得られ
た粗生成物を、高速液体クロマトグラフィーにより精製
し、上記化合物7−1を2.503 g得た(収率48
%)。
夏 R’Hem Cm−’ : 1680(C□
(1)+ 1520(Not)’H−NMRδ: 8.06 (1B、 t、 J−2Hz)。
(1)+ 1520(Not)’H−NMRδ: 8.06 (1B、 t、 J−2Hz)。
7.97 (1B、 ddd、 J−8: 2: IH
z)。
z)。
7.1−7.6 (12H)、 ?、Q3 (2H,d
、 J−8,61(z)。
、 J−8,61(z)。
6.80 (2H,d、 J=8.6Hz)、
6.02 (LH,s)。
6.02 (LH,s)。
5.07 (III、 s)、 4.26 (
IH,s)。
IH,s)。
4.22 (2H,t、 J−7Hz)、 3.
64 (31(、s)、3.15 C4H,dd、
J=5; 4.7H2)。
64 (31(、s)、3.15 C4H,dd、
J=5; 4.7H2)。
2.81 (2H,t、 J−7Hz)。
2.55 (4B、dd、J−5; 4.7Hz)
。
。
2.33.2.28 (それぞれ3H,s)この化合物
7−1(2,L24g、3.16 +u+oL)を20
0117のナスフラスコに入れ、セプタムラバーを装着
した。フラスコ中に塩化メチレン(100d)を加え、
内容物を溶解後、塩化水素のジオキサン溶液(1,2O
N、2.64献)を加え、室温下、30分間攪拌した。
7−1(2,L24g、3.16 +u+oL)を20
0117のナスフラスコに入れ、セプタムラバーを装着
した。フラスコ中に塩化メチレン(100d)を加え、
内容物を溶解後、塩化水素のジオキサン溶液(1,2O
N、2.64献)を加え、室温下、30分間攪拌した。
反応溶媒を減圧留去し、標記化合物7−2を約2.22
g得た。
g得た。
IRyW!ζcm−’ : 2450(−)N”H−
CI)。
CI)。
1680(Cm(1)、 1520(No、)’lI−
N M Rδ、。。−4h :9.17 (LH,s)、 8.1−7.9.7.5
−7.3 (14H)。
N M Rδ、。。−4h :9.17 (LH,s)、 8.1−7.9.7.5
−7.3 (14H)。
7.08 (2B、 d、 J・8Hz) 。
6.85 (2)1+ d+ J4Hz)15.73
(II(、d、 J−9Hz)、 4.97
(IL s)。
(II(、d、 J−9Hz)、 4.97
(IL s)。
4.14 (2t(、t、 J−6Hz)、 3
.8−3.55 (TH)。
.8−3.55 (TH)。
3.23 (4L bra)、 2.11 (
28,t+ J−6Hz)。
28,t+ J−6Hz)。
Claims (11)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1、R_2およびR_3は同一または異な
ってアルキル、シクロアルキルまたはアルコキシアルキ
ルを、R_4およびR_5は同一または異なって水素原
子、ハロゲン、ニトロ、ハロゲン化アルキル、アルキル
スルホニル、ハロゲン化アルコキシ、アルキルスルフィ
ニル、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、シアノ
、アルコキシカルボニルまたはアルキルチオを(ただし
、R_4およびR_5は同時に水素原子ではない)、X
はビニレンまたはアゾメチンで表わされる基を、Aはア
ルキレンを、Bは−N(R_6)_2又は▲数式、化学
式、表等があります▼を(R_6およびR_7はそれぞ
れ水素原子、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、
アリールまたはピリジルを、Arはアリールまたはピリ
ジルを、nは0〜2の整数をそれぞれ示す)〕で表わさ
れるジヒドロピリジン誘導体またはその酸付加塩。 - (2)Aがエチレンである特許請求の範囲第(1)項記
載のジヒドロピリジン誘導体またはその酸付加塩。 - (3)Xがアゾメチンである特許請求の範囲第(1)項
記載のジヒドロピリジン誘導体またはその酸付加塩。 - (4)Xがビニレンである特許請求の範囲第(1)項記
載のジヒドロピリジン誘導体またはその酸付加塩。 - (5)Arがフェニルである特許請求の範囲第(1)項
記載のジヒドロピリジン誘導体またはその酸付加塩。 - (6)R_6がベンジルである特許請求の範囲第(1)
項記載のジヒドロピリジン誘導体またはその酸付加塩。 - (7)R_6がアルキルである特許請求の範囲第(1)
項記載のジヒドロピリジン誘導体またはその酸付加塩。 - (8)R_7とArがともに置換基を有していてもよい
フェニルであり、かつnが1である特許請求の範囲第(
1)項記載のジヒドロピリジン誘導体またはその酸付加
塩。 - (9)Arが置換基を有していてもよいフェニルであり
、Xがビニレンであり、Aがエチレンであり、かつnが
0である特許請求の範囲第(1)項記載のジヒドロピリ
ジン誘導体またはその酸付加塩。 - (10)R_7とArがともにフェニルであり、Xがビ
ニレンであり、Aがエチレンであり、かつnが1である
特許請求の範囲第(1)項記載のジヒドロピリジン誘導
体またはその酸付加塩。 - (11)Xがアゾメチンであり、R_4またはR_5が
トリフルオロメチルまたはシアノであり、Aがエチレン
であり、Bが▲数式、化学式、表等があります▼(R_
7とAr はともにフェニル基、nは1を示す)である特許請求の
範囲第(1)項記載のジヒドロピリジン誘導体。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61200849 | 1986-08-27 | ||
JP25307786 | 1986-10-23 | ||
JP61-253077 | 1986-10-23 | ||
JP61-200849 | 1986-10-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63225356A true JPS63225356A (ja) | 1988-09-20 |
JPH0686429B2 JPH0686429B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=26512428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62209025A Expired - Lifetime JPH0686429B2 (ja) | 1986-08-27 | 1987-08-21 | ジヒドロピリジン誘導体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0257616B1 (ja) |
JP (1) | JPH0686429B2 (ja) |
KR (1) | KR950003923B1 (ja) |
DE (1) | DE3782378T2 (ja) |
ES (1) | ES2046189T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994023721A1 (en) * | 1993-04-19 | 1994-10-27 | The Green Cross Corporation | Novel medicinal use of dihydropyridine derivative |
WO1995005825A1 (fr) * | 1993-08-25 | 1995-03-02 | The Green Cross Corporation | Traitement symptomatique des troubles circulatoires |
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---|---|---|---|---|
JPH0725750B2 (ja) * | 1987-12-18 | 1995-03-22 | 富士レビオ株式会社 | 1,4‐ジヒドロピリジン誘導体 |
EP0342577B1 (en) * | 1988-05-19 | 2000-03-15 | Yoshitomi Pharmaceutical Industries, Ltd. | Use of dihydropyridine derivatives for the prophylaxis or treatment of cerebral circulation disorders |
US5286869A (en) * | 1988-12-15 | 1994-02-15 | Fujirebio Kabushiki Kaisha | 1,4-dihydropyridine derivatives |
JP2838282B2 (ja) * | 1988-12-29 | 1998-12-16 | 吉富製薬株式会社 | 血管攣縮治療剤 |
JPH03141257A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-17 | Green Cross Corp:The | ジヒドロピリジン誘導体 |
DK0448091T3 (da) * | 1990-03-23 | 1999-05-03 | Yoshitomi Pharmaceutical | Farmaceutisk præparat indeholdende et i ringe grad vandopløseligt medikament |
EP0463407B1 (en) * | 1990-06-25 | 2002-02-13 | Mitsubishi Pharma Corporation | Use of dihydropyridins in cardiotonic pharmaceutical compositions |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61210071A (ja) * | 1985-02-11 | 1986-09-18 | シンテツクス(ユー・エス・エイ)インコーポレイテツド | 抗高血圧性ジヒドロピリジン誘導体 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1983003249A1 (en) * | 1982-03-17 | 1983-09-29 | Yoshitomi Pharmaceutical | 1,4-dihydropyridine-3,5-dicarboxylate derivatives |
EP0097821B1 (en) * | 1982-06-03 | 1988-07-13 | Pierrel S.p.A. | Dihydropyridines with an antagonistic activity to calcium, process for their preparation, and pharmaceutical compositions containing them |
-
1987
- 1987-08-21 JP JP62209025A patent/JPH0686429B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-25 ES ES198787112302T patent/ES2046189T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-25 EP EP87112302A patent/EP0257616B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-25 DE DE8787112302T patent/DE3782378T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-27 KR KR1019870009355A patent/KR950003923B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61210071A (ja) * | 1985-02-11 | 1986-09-18 | シンテツクス(ユー・エス・エイ)インコーポレイテツド | 抗高血圧性ジヒドロピリジン誘導体 |
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WO1994023721A1 (en) * | 1993-04-19 | 1994-10-27 | The Green Cross Corporation | Novel medicinal use of dihydropyridine derivative |
WO1995005825A1 (fr) * | 1993-08-25 | 1995-03-02 | The Green Cross Corporation | Traitement symptomatique des troubles circulatoires |
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Publication number | Publication date |
---|---|
ES2046189T3 (es) | 1994-02-01 |
EP0257616A3 (en) | 1989-01-11 |
KR880002828A (ko) | 1988-05-11 |
EP0257616A2 (en) | 1988-03-02 |
DE3782378D1 (de) | 1992-12-03 |
JPH0686429B2 (ja) | 1994-11-02 |
EP0257616B1 (en) | 1992-10-28 |
KR950003923B1 (ko) | 1995-04-20 |
DE3782378T2 (de) | 1993-03-11 |
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