JPS63223974A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPS63223974A JPS63223974A JP62056844A JP5684487A JPS63223974A JP S63223974 A JPS63223974 A JP S63223974A JP 62056844 A JP62056844 A JP 62056844A JP 5684487 A JP5684487 A JP 5684487A JP S63223974 A JPS63223974 A JP S63223974A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- mask pattern
- face
- hue
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明はカラー画1象として撮(象した顔の識別を行
うm(象処理装置に関する。
うm(象処理装置に関する。
(従来の技術)
近年、パーソナルコンピュータを便ってテレビカメラ等
からカラー両津を取り込み処理するカラーum (a処
理システムが広まっている。この時、入力画像として人
の顔を撮りその特徴および識別を行う処理が考えられる
。
からカラー両津を取り込み処理するカラーum (a処
理システムが広まっている。この時、入力画像として人
の顔を撮りその特徴および識別を行う処理が考えられる
。
従来、このような処理においては特徴情報を求める際V
c几、G、Hの各成分1面貫に対して全体−(象全対象
にしていた。また1g1liの輪郭情1ak抽出する際
、対話形式でオペレータがその境界部分をたどりて求め
たりしている。
c几、G、Hの各成分1面貫に対して全体−(象全対象
にしていた。また1g1liの輪郭情1ak抽出する際
、対話形式でオペレータがその境界部分をたどりて求め
たりしている。
(発明が解決しようとする問題点)
入力画懺内のM画像を認識する場合、入力画慮全本を対
象とした境界線抽出用のフィルタ金かけたりしているた
めノイズが多く必要とする境界線が確実に抽出されず顔
の中の目、鼻、唇等が検知できないという問題点があり
た。
象とした境界線抽出用のフィルタ金かけたりしているた
めノイズが多く必要とする境界線が確実に抽出されず顔
の中の目、鼻、唇等が検知できないという問題点があり
た。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは人の顔の部分をそれに対する知識
を利用し自動的に抽出し、且つ抽出された領域をマスク
パターンとしてマスクパターンに対応する原画嫌のIl
!1itAデータを便りた処理により顔の中の目、鼻、
口等を正確に抽出するこ° とiCある。
の目的とするところは人の顔の部分をそれに対する知識
を利用し自動的に抽出し、且つ抽出された領域をマスク
パターンとしてマスクパターンに対応する原画嫌のIl
!1itAデータを便りた処理により顔の中の目、鼻、
口等を正確に抽出するこ° とiCある。
〔発明の構成〕
(間4点t−解決するための手段)
本発明は、前記目的を達成するために、入力された−1
象に対して几、G、Bの各成分m鐵からH(色相)S(
彩度)L(明度)の各成分−1に変換して各成分のヒス
トグラムを求め主に色相(H)。
象に対して几、G、Bの各成分m鐵からH(色相)S(
彩度)L(明度)の各成分−1に変換して各成分のヒス
トグラムを求め主に色相(H)。
明度(L)の範囲を顔に対する知識データにより設定し
て顔の領域を抽出し、これをマスクパターンとして、顔
の中の目、鼻1口等を抽出する際にマスクパターン内の
1而素デ一タヲ便りことにより正確且つ確実に抽出でき
ること全特徴とする。
て顔の領域を抽出し、これをマスクパターンとして、顔
の中の目、鼻1口等を抽出する際にマスクパターン内の
1而素デ一タヲ便りことにより正確且つ確実に抽出でき
ること全特徴とする。
(作用)
本発明では、顔領域を抽出する際、最初に顔領域を直接
抽出するので、撮影入力した顔の周辺の環境に影響され
ない安定した抽出が可能となる。
抽出するので、撮影入力した顔の周辺の環境に影響され
ない安定した抽出が可能となる。
ここで、顔の周辺の環境として髪型のちがい。
背景画等が考えられる。
(実施例)
以下1図面金#照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
@1図は本実施例に係るシステムの構成1072図であ
り画1入力部11画摩記憶l!ls2.信号変換部3.
マスクパターン生X部4、ヒストグラム生成部5.%徴
抽出1fls6.画1象出力部7とからなる。
り画1入力部11画摩記憶l!ls2.信号変換部3.
マスクパターン生X部4、ヒストグラム生成部5.%徴
抽出1fls6.画1象出力部7とからなる。
画像入力部1はテレビカメラ等から多階調のカラー画@
全静止画として画は記憶部2に取り込む。
全静止画として画は記憶部2に取り込む。
ここで取り込んだJim Ikデータが几、G、Bの各
成分画像の場合、信号変換部3で色相(H)9色彩(S
)。
成分画像の場合、信号変換部3で色相(H)9色彩(S
)。
明度(L)の各成分に信号変換しヒストグラム生成部5
においてH,S、Lの各成分の頻度情mt求める0本実
施例の各成分の範囲は色相()l)は第2図に示すとと
く0度から360度1色彩(S)は0から100までの
値(0は色がついていない状態であり100は、最高に
彩度がある状態を示す、)、明度(L)はOから100
までの値(Oは明るさがない状態であり、100は最高
に明るさがある状態を示す、 )ftとるものである
。
においてH,S、Lの各成分の頻度情mt求める0本実
施例の各成分の範囲は色相()l)は第2図に示すとと
く0度から360度1色彩(S)は0から100までの
値(0は色がついていない状態であり100は、最高に
彩度がある状態を示す、)、明度(L)はOから100
までの値(Oは明るさがない状態であり、100は最高
に明るさがある状態を示す、 )ftとるものである
。
@2図は色相(14) FIJt分に変換した際の各色
とのベクトルの関係を示した図であり、0度は赤、60
度は@、120度は緑、180度は水色、240度は青
、300度は赤紫を示し元に戻りて0度は赤となってい
る。このようにH,S、Lの各パラメータへの変換手段
はいくつか存在して2つ本実施例においてはその中の1
つを便っており0度に対応する色を赤色と設定している
。
とのベクトルの関係を示した図であり、0度は赤、60
度は@、120度は緑、180度は水色、240度は青
、300度は赤紫を示し元に戻りて0度は赤となってい
る。このようにH,S、Lの各パラメータへの変換手段
はいくつか存在して2つ本実施例においてはその中の1
つを便っており0度に対応する色を赤色と設定している
。
IE3図1dH、S 、Lo各成分情報から人の#[#
1象の顔の部分を取り出す方法t−a明するための図で
ある。同図(a)はTV右カメラから撮影した人の頗1
に含んだ入力画像である。同図(b)は#!1図のヒス
トグラム生成1’15で得られたH 、 8 、 Lの
各成分に2けるヒストグラム情報である。ここで類の部
分は色相成分では第3図(b)の色相(H)頻度情報の
HlからH2の範囲(いわゆる肌色)の信号。
1象の顔の部分を取り出す方法t−a明するための図で
ある。同図(a)はTV右カメラから撮影した人の頗1
に含んだ入力画像である。同図(b)は#!1図のヒス
トグラム生成1’15で得られたH 、 8 、 Lの
各成分に2けるヒストグラム情報である。ここで類の部
分は色相成分では第3図(b)の色相(H)頻度情報の
HlからH2の範囲(いわゆる肌色)の信号。
色彩成分では同図(b)の色彩(S)頻度情報のSlか
らS2の範囲また。明度成分では同図(b)の明度(L
)頻度情報のLlからL2の範囲の信号となり、第1図
のマスクパターン生成s4で、上記H,S、I。
らS2の範囲また。明度成分では同図(b)の明度(L
)頻度情報のLlからL2の範囲の信号となり、第1図
のマスクパターン生成s4で、上記H,S、I。
の範囲内の信号だけをプロットした−1象が第3図(C
)の1liil象となる。これをマスター鷹とする。4
1図の゛特徴抽出部6では、このマスク1喉と入力画1
の信号を慮ね合わせ、マスクl1iillの範囲内にあ
る入力uII象の信号だけを使うことにより顔の領域内
の目、鼻1.唇2よびその他・待機となる7ワ(M画康
内の弱いエツジ部分)等を抽出する。
)の1liil象となる。これをマスター鷹とする。4
1図の゛特徴抽出部6では、このマスク1喉と入力画1
の信号を慮ね合わせ、マスクl1iillの範囲内にあ
る入力uII象の信号だけを使うことにより顔の領域内
の目、鼻1.唇2よびその他・待機となる7ワ(M画康
内の弱いエツジ部分)等を抽出する。
このように顔の領域をマスク画像とした情報を便りこと
により顔の部分の特徴となる目、鼻、溝はもちろん微妙
なエツジ(シワ等)を抽出することが容易となる。
により顔の部分の特徴となる目、鼻、溝はもちろん微妙
なエツジ(シワ等)を抽出することが容易となる。
また1本実施列によると周囲の1境(列えば髪型の状態
等)に影響され+C<い類の色須域をI!に初に抽出す
ることによりより確実に顔の領域に存在する。もろもろ
の′与徴看全1由出することができる。
等)に影響され+C<い類の色須域をI!に初に抽出す
ることによりより確実に顔の領域に存在する。もろもろ
の′与徴看全1由出することができる。
尚1本発明は上述した火砲列に限定されるものではない
0例えば−実権例では色相、彩度、明度の各成分のS度
情報から顔煩域すなわち色相頻度の肌色の範囲内の部分
の抽出を入力画1′象に対して行ったものでちるが、別
に赤色の口紅を塗った部分全抽出するようにすれば顔の
唇須域が抽出される。同様にして色1f報によって区別
“できる対象物であればこれに限定されるものではない
。
0例えば−実権例では色相、彩度、明度の各成分のS度
情報から顔煩域すなわち色相頻度の肌色の範囲内の部分
の抽出を入力画1′象に対して行ったものでちるが、別
に赤色の口紅を塗った部分全抽出するようにすれば顔の
唇須域が抽出される。同様にして色1f報によって区別
“できる対象物であればこれに限定されるものではない
。
また1人の顔の部分の色情報は、ルールで持つことによ
り純自動による顔の部分のマスクパターンを作成するこ
とができる。
り純自動による顔の部分のマスクパターンを作成するこ
とができる。
かくして本発明によれば、M−1の周辺の状態に影響さ
れないで確実に且つ安定に顯領域を積出することができ
、しかも、この頭領、w!をマスクパターンとして使用
することにより顔向の微妙な線分を抽出することができ
るので、頭内の各部分の特徴tを容易に抽出可能となる
。
れないで確実に且つ安定に顯領域を積出することができ
、しかも、この頭領、w!をマスクパターンとして使用
することにより顔向の微妙な線分を抽出することができ
るので、頭内の各部分の特徴tを容易に抽出可能となる
。
第1図は1本発明に係るシステムの構成ブロック図、@
2図は1色相(H)成分に変換した際の各をH,8,L
の各成分に変換した後、各々の1M度を求めた図、同図
tc)は1本実施列によろ方法で求めた入力画域の顔の
部分のマスク画1象を示す図である。 1・・・画1象入力部、2・・・1康記憶部、3・・・
信号変換部、4・・・マスクパターン生成部、5・・・
ヒストグラム生成部、6・・・11!微抽出部、7・・
・画像出力部。 代理人 弁理士 則 近 憲 右 同 竹 花 喜久男
2図は1色相(H)成分に変換した際の各をH,8,L
の各成分に変換した後、各々の1M度を求めた図、同図
tc)は1本実施列によろ方法で求めた入力画域の顔の
部分のマスク画1象を示す図である。 1・・・画1象入力部、2・・・1康記憶部、3・・・
信号変換部、4・・・マスクパターン生成部、5・・・
ヒストグラム生成部、6・・・11!微抽出部、7・・
・画像出力部。 代理人 弁理士 則 近 憲 右 同 竹 花 喜久男
Claims (4)
- (1)画像の入力を行う画像入力部と入力画像を記憶す
る画像記憶部と記憶された画像に対して色相、彩度、明
度の各成分に変換する信号変換部と信号変換された各成
分画像に対して頻度を求めるヒストグラム生成部と前記
ヒストグラム情報を使って入力画像の特定領域を抽出し
、これをマスクパターンとするマスクパターン生成部と
前記、マスクパターンを使って入力画像の特徴領域を抽
出する特徴抽出部と、前記、特徴抽出領域を表示する出
力部とを有することを特徴とする画像処理装置。 - (2)前記マスクパターン生成部において色相、彩度、
明度の各成分のヒストグラム情報から色相、明度および
色彩の頻度情報を使うことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の画像処理装置。 - (3)前記特徴抽出部において、顔領域内の目、鼻、唇
等を抽出する際、特許請求の範囲第2項記載による手段
で得られた顔領域のマスクパターンを使うことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の画像処理装置。 - (4)顔の認識処理において最初に顔領域を抽出するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62056844A JPS63223974A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62056844A JPS63223974A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63223974A true JPS63223974A (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=13038716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62056844A Pending JPS63223974A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63223974A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06129834A (ja) * | 1992-10-14 | 1994-05-13 | Takata Kogyosho:Kk | 人相判定方法 |
US6088137A (en) * | 1995-07-28 | 2000-07-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Specified image-area extracting method and device |
US6297846B1 (en) | 1996-05-30 | 2001-10-02 | Fujitsu Limited | Display control system for videoconference terminals |
JP2008504606A (ja) * | 2004-06-21 | 2008-02-14 | グーグル インク. | 単一画像に基づくマルチ生体認証システムおよび方法 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP62056844A patent/JPS63223974A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06129834A (ja) * | 1992-10-14 | 1994-05-13 | Takata Kogyosho:Kk | 人相判定方法 |
US6088137A (en) * | 1995-07-28 | 2000-07-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Specified image-area extracting method and device |
US6297846B1 (en) | 1996-05-30 | 2001-10-02 | Fujitsu Limited | Display control system for videoconference terminals |
JP2008504606A (ja) * | 2004-06-21 | 2008-02-14 | グーグル インク. | 単一画像に基づくマルチ生体認証システムおよび方法 |
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